JP2595981Y2 - ロールコネクタ - Google Patents

ロールコネクタ

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JP2595981Y2
JP2595981Y2 JP1993009834U JP983493U JP2595981Y2 JP 2595981 Y2 JP2595981 Y2 JP 2595981Y2 JP 1993009834 U JP1993009834 U JP 1993009834U JP 983493 U JP983493 U JP 983493U JP 2595981 Y2 JP2595981 Y2 JP 2595981Y2
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JP
Japan
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guide
rotor
guide roller
peripheral wall
stator
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JP1993009834U
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JPH0668369U (ja
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幹夫 多田
聰 小澤
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Tokai Rika Co Ltd
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Tokai Rika Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、例えば自動車のステア
リングホイールとステアリングコラムのような相対的に
回転する2つの部材同士を電気的に接続するために用い
るロールコネクタに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の一般的なロールコネクタでは、ロ
ータとステータとでドーナツ状の空間を形成するととも
に、この空間の中にフラットケーブルを渦巻き状に巻い
て収納し、フラットケーブルの一端をロータに、他端を
ステータに固定しており、一方がロータに、他方がステ
ータに接続された二部材の相対回転時にフラットケーブ
ルの渦巻き状態を変化させて、これら相対回転する二部
材間の電気的接続を常に維持するようにしている。
【0003】また、ドーナツ状空間の中でフラットケー
ブルの巻き方向を途中で反転させたタイプのロールコネ
クタも提案されている(例えば実開平04−11248
8号公報参照)。このタイプのロールコネクタを、ロー
タの回転軸に平行な平面で切断した部分断面図を図4に
示している。
【0004】このロールコネクタでは、ステータ51と
ロータ52との間のドーナツ状空間内に、基板部53a
を有するキャリア53が回転可能に収納されている。キ
ャリア53の基板部53aには、ドーナツ状の空間の内
周壁面と外周壁面のほぼ中間の大きさの直径の円周上に
位置するように、複数のガイド軸53bが形成されてい
る。各ガイド軸53bには、内周壁面と外周壁面の両半
径寸法の差よりも少し小さな外径のガイドローラ54が
回転可能に保持されている。そして、フラットケーブル
が、図示していないが、ドーナツ状の空間の内周壁面と
ガイドローラ54との間の隙間を通して一方向へ巻かれ
る一方、ガイドローラ54のうちの任意の1つに沿って
巻き方向を反転したうえで外周壁面とガイドローラ54
との間の隙間を通して反対方向へ巻かれていて、その一
端がロータ52側に、他端がステータ51側に固定され
ている。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】このタイプのロールコ
ネクタでは、ロータ52の回転時にフラットケーブルの
巻き状態を滑らかに変化させ、ドーナツ状空間内でがさ
つきが発生するのを防止するためにガイドローラ54を
用いているため、ガイドローラ54は、所定の円周上に
等間隔で8個程度配置される。このタイプのロールコネ
クタでは、このように比較的多くのガイドローラ54が
用いられるので、全ガイドローラ54の回転抵抗により
ロータ52の所要回転トルクが大きくなるという問題が
ある。
【0006】これは、ガイド軸53bの外周面とガイド
ローラ54の軸受け面54aとの間に殆ど隙間がない場
合は、この両方の面同士と、キャリア53の基板部53
aとガイドローラ54の下端面同士の両方がほぼ面接触
し、ある程度の隙間がある場合は、ロータ52の回転時
にガイドローラ54がガイド軸53bに対して傾いてガ
イドローラ54のエッジがキャリア53の基板部53a
と接触し、それぞれの接触抵抗がロータを止める力とし
て作用するからである。一方、これに対して、ガイドロ
ーラ54を軽く回転させるためにベアリングを使用する
ことが考えられるが、その場合、構成が複雑化し、しか
もコストが高くなるという問題がある。
【0007】したがって、本考案の解決すべき技術的課
題は、渦巻き状に巻いたフラットケーブルを途中で反転
させてドーナツ状空間の内周壁側と外周壁側とで巻き方
向を変化させ、内周壁側と外周壁側との間に複数個のガ
イドローラを配置したタイプのロールコネクタで、ベア
リング等を用いない簡単な構成でガイドローラの回転抵
抗を小さくし、それによってロータの所要回転トルクを
小さくすることである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本考案に係るロールコネ
クタは、ステータと、ステータに回動自在に保持された
ロータとの間に形成されたドーナツ状空間に、この空間
の内周壁面と外周壁面の中間の直径の円周上でロータの
回転中心と略平行に延在する複数のガイド軸を有するガ
イド部材がロータの回転中心に対して回転可能に収納さ
れ、各ガイド軸にドーナツ状空間の内周壁面と外周壁面
の半径寸法の差よりも小さな外径のガイドローラが保持
され、さらに、フラットケーブルが、内周壁面とガイド
ローラとの間の隙間を通して一方向へ巻かれる一方、任
意の1つのガイドローラに沿って巻き方向を反転したう
えで外周壁面とガイドローラとの間の隙間を通して反対
方向へ巻かれ、その一端がロータに、他端がステータに
固定されたロールコネクタであって、上述の技術的課題
を解決するために、以下のように構成されたことを特徴
としている。
【0009】すなわち、ガイドローラが、ガイド軸と遊
嵌する軸受け穴を有し、この軸受け穴の内周面両端位置
もしくはガイド軸外周面における軸受け穴の両端に対応
する位置のいずれか一方に、その周沿い少なくとも3箇
所から径方向沿いに突出して軸受け穴もしくはガイド軸
のいずれか他方と接する突起が形成されたことを特徴と
している。
【0010】また、上記構成においては、ガイド軸もし
くは軸受け穴の一方に形成する突起とともに、ガイドロ
ーラの上端面及び下端面の内周縁部寄りそれぞれ3箇所
ずつに、ガイド軸の軸方向へ突出してドーナツ状空間の
上面及び下面と接する突起を形成することができる。
【0011】
【作用・効果】上記構成においては、ガイドローラとガ
イド軸とは、軸受け穴の上下両端位置に形成された突起
の部分でのみ接する。したがって、ガイドローラとガイ
ド軸との間の接触抵抗は、ガイド軸の外周面とガイドロ
ーラの軸受け穴の内面とで面接触する従来のタイプに比
較して大幅に減少する。また、ガイドローラの上下の端
面とドーナツ状空間の上下面も、それぞれ3箇所ずつ形
成した突起の部分でのみ接するので、この部分での接触
抵抗も大幅に減少することになる。なお、従来のロール
コネクタでロータの回転時にガイドローラがガイド軸に
対して傾いた場合と比較しても、ガイド軸の中心から接
触位置(従来はガイドローラのエッジ)までの寸法が、ガ
イドローラの上下端面の突起をその内周縁部寄りに形成
している分だけ小さくなるため、その長さの比に従って
接触抵抗が小さくなる。
【0012】したがって、上記構成によれば、ベアリン
グ等を使用しない簡単な構成であるにも拘わらず、ロー
タを回転させるのに必要な回転トルクを、各突起を設け
ないタイプのロールコネクタに比較して小さくできる。
【0013】
【実施例】以下に、図1及び図2に示した本考案の第1
実施例に係るロールコネクタについて詳細に説明する。
図1は、このロールコネクタを、ロータの回転軸心に直
角な一平面で切断した断面図、図2(a)は、このロール
コネクタのガイドローラ部の構成を示す拡大断面図(図
1のII−II線拡大断面図)、図2(b)はガイドローラの平
面図である。
【0014】このロールコネクタは、フラットケーブル
の巻き方向を途中で反転させたタイプのロールコネクタ
である。ステータ1と、ステータ1に回動自在に保持さ
れたロータ2との間に形成されたドーナツ状の空間Sに
は、キャリア(ガイド部材)3が回転可能に収納されてい
る。キャリア3は、ロータ2の底壁2aから僅かに離れ
てほぼ平行に位置する基板部3aと、ロータ2側の周壁
2b(ドーナツ状空間Sの内周壁面)とステータ1側の周
壁1a(外周壁面)のほぼ中間の直径の円周上に位置する
ように、基板部3aに立設された複数のガイド軸3bとか
ら構成されている。
【0015】ガイド軸3bには、ドーナツ状空間Sの内
周壁面2bと外周壁面1aの半径寸法の差よりも少し小さ
な外径のガイドローラ4が回転可能に保持されている。
フラットケーブル5は、ドーナツ状空間Sの内周壁面2
bと各ガイドローラ4との間の隙間を通して図の時計回
り方向へ巻いてから全ガイドローラ4のうちの任意の1
つに沿って巻き方向を反転させ、さらに外周壁面1aと
ガイドローラ4との間の隙間を通して反時計回り方向へ
巻いた状態で、その一端をロータ2側に、他端をステー
タ側に固定している。
【0016】ガイドローラ4は、ガイド軸3bと遊嵌す
る軸受け穴4aを有している。軸受け穴4aの内周面両端
位置には、その周沿いに間隔の等しい3箇所から径方向
沿い内方へ突出してガイド軸3bと接する、平面視略半
円形で薄板状の第1突起4b,4cが形成されている。各
第1突起4b,4cは、それぞれの径方向内側端で構成さ
れる仮想円の直径が、ガイド軸3bの外径とほぼ一致す
るように寸法設定されている。また、このガイドローラ
4bの上端面側の第1突起4bはその上面に、下端面側の
第1突起4cはその下面に、それぞれ、ガイド軸3bの軸
方向へ突出して、ドーナツ状空間Sの上面を構成するス
テータ上壁1b及び下面を構成するキャリア3の基板部
3aと接する半球形状の第2突起4d,4eを有している。
なお、このガイドローラ4はプラスチックによる成形品
であり、型抜きの都合上、ガイドローラ4の上端面側の
突起4bと下端面側の突起4cは、互いに60゜ずつ位相
がずれている。
【0017】本実施例では、ガイドローラ4は、軸受け
穴4aの上下両端に形成された第1突起4b,4cにより、
ガイド軸3bと上下3点ずつで接する。したがって、ガ
イドローラ4とガイド軸3bとの間の接触抵抗は、ガイ
ド軸の外周面とガイドローラの軸受け穴の内面とで面接
触する従来のタイプに比較して大幅に減少する。また、
ガイドローラ4の上下の端面とキャリア3の基板部3a
及びステータ1の上壁面1bとの接触部も、それぞれ第
2突起4d,4eの3箇所ずつとなるので、この部分での
接触抵抗も大幅に減少する。したがって、本実施例によ
れば、ベアリング等を使用しない簡単な構成であるにも
拘わらず、ロータ2を回転させるのに必要な回転トルク
を、各突起4b,4c,4d,4eを設けないタイプのロール
コネクタに比較して大幅に低減できる。
【0018】次に、図3に示した第2実施例について説
明する。この実施例は、ガイドローラ部の構成のみ第1
実施例と異なるものである。図3(a)は、このロールコ
ネクタのガイドローラ部の構成を示す要部断面図、図3
(b)はキャリアのガイド軸部の平面図である。
【0019】本実施例のガイドローラ14では、ガイド
軸13bと遊嵌する軸受け穴14aの内面には突起(図2
の4b,4c)は形成されておらず、上下の端面からガイド
軸14bの軸方向へ突出する半球形の第2突起14b,1
4cのみが形成されている。各第2突起14b,14cは、
ガイドローラ14の上下の端面とも、内周縁部寄りの位
置3箇所に位置している。一方、ガイド軸13bの上下
の端部には、それぞれ、その周沿いに間隔の等しい3箇
所から径方向沿い外方へ突出して軸受け穴14aと接す
る、平面視略半円形で薄板状の第1突起13c,13dが
形成されている。各第1突起13c,13dは、各径方向
外側端で構成される仮想円の直径が、軸受け穴14aの
内径とほぼ一致するように寸法設定されている。なお、
キャリア13はガイド軸13bと基板部13aとが一体成
形されたものであり、型抜きの都合上、上端面側の突起
13cと下端面側の突起13dの位相が互いに60゜ずつ
ずれていて、キャリアの基板部13aには、上端側の第
1突起13cと対応する位置に型抜き用の穴13eが形成
されている。
【0020】本実施例においては、ガイドローラ14と
ガイド軸13bとは、第1突起13c,13dにより上下3
点ずつで接する。また、ガイドローラ14の上下の端面
とキャリア13の基板部13a及びステータ1の上壁面
1bとの接触部も、それぞれ第2突起14b,14cの3箇
所ずつとなる。このため、ガイドローラ14の回転に対
する接触抵抗が、従来タイプのロールコネクタに比較し
て大幅に減少するので、第1実施例と同様にベアリング
等を使用しない簡単な構成であるにも拘わらず、ロータ
2を回転させるのに必要な回転トルクを低減できる。
【0021】なお、本発明は上記各実施例に限定される
ものではなく、その他種々の態様で実施可能である。た
とえば、上記各実施例では、ガイドローラ4(14)とガ
イド軸3b(13b)との間に第1突起4b,4c(13c,13
d)を、ガイドローラ4(14b)とステータ上壁面1b及
びキャリア基板部3a(13a)との間に第2突起4d,4e
(114b,14c)を設けているが、第1突起4b,4c(1
3c,13d)だけ、もしくは第2突起4d,4e(14b,14
c)だけを設けても、従来のロールコネクタよりも所要回
転トルクを低減できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本考案の第1実施例に係るロールコネクタ
を、ロータの回転軸心に直角な平面で切断した断面図で
ある。
【図2】 (a)図は図1のロールコネクタにおけるガイ
ドローラ保持部の構造を示す拡大断面図(図1のII−II
線拡大断面図)、(b)図はガイドローラの平面図である。
【図3】 (a)図は本考案の第2実施例に係るロールコ
ネクタにおけるガイドローラ保持部の構造を示す断面
図、(b)図はキャリアのガイド軸部の平面図である。
【図4】 従来のロールコネクタにおけるガイドローラ
保持部の構造を示す断面図である。
【符号の説明】
1 ステータ 1a 外周
壁 1b 上壁 2 ロータ 2a 底壁 2b 内周
壁 3,13 キャリア(ガイド部材) 3a,13a,
基板部 3b,13b ガイド軸 4,14
ガイドローラ 4a,14a 軸受け穴 4b,4c,1
3c,13d 第1突起 4d,4e,14b,14c 第2突起 5 フラッ
トケーブル 13e 型抜き穴 S ドーナ
ツ状空間
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H01R 35/04 B60R 16/02 675 B62D 1/04

Claims (2)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ステータ(1)と、該ステータ(1)に回動自
    在に保持されたロータ(2)との間に形成されたドーナツ
    状空間(S)に、該空間(S)の内周壁面(2b)と外周壁面(1a)
    の中間の直径の円周上で該ロータ(2)の回転中心と略平
    行に延在する複数のガイド軸(3b,13b)を有するガイド部
    材(3,13)が該ロータ(2)の回転中心に対して回転可能に
    収納され、各ガイド軸(3b,13b)に該内周壁面(2b)と外周
    壁面(1a)の半径寸法の差よりも小さな外径のガイドロー
    ラ(4,14)が保持され、さらに、フラットケーブル(5)
    が、該内周壁面(2b)とガイドローラ(4,14)との間の隙間
    を通して一方向へ巻かれる一方、該ガイドローラ(4,14)
    の任意の1つに沿って巻き方向を反転したうえで外周壁
    面(1a)とガイドローラ(4,14)との間の隙間を通して反対
    方向へ巻かれ、その一端がロータ(2)側に、他端がステ
    ータ(1)側に固定されたロールコネクタにおいて、 上記ガイドローラ(4,14)は、上記ガイド軸(3b,13b)と遊
    嵌する軸受け穴(4a,14a)を有し、該軸受け穴(4a,14a)の
    内周面両端位置もしくは該ガイド軸(3b,13b)の外周面に
    おける該軸受け穴(4a,14a)の両端に対応する位置のいず
    れか一方に、その周沿い少なくとも3箇所から径方向沿
    いに突出して該軸受け穴(4a,14a)もしくはガイド軸(3b,
    13b)のいずれか他方と接する突起(4b,4c,13c,13d)が形
    成されたことを特徴とするロールコネクタ。
  2. 【請求項2】 ステータ(1)と、該ステータ(1)に回動自
    在に保持されたロータ(2)との間に形成されたドーナツ
    状空間(S)に、該空間(S)の内周壁面(2b)と外周壁面(1a)
    の中間の直径の円周上で該ロータ(2)の回転中心と略平
    行に延在する複数のガイド軸(3b,13b)を有するガイド部
    材(3,13)が該ロータ(2)の回転中心に対して回転可能に
    収納され、各ガイド軸(3b,13b)に該内周壁面(2b)と外周
    壁面(1a)の半径寸法の差よりも小さな外径のガイドロー
    ラ(4,14)が保持され、さらに、フラットケーブル(5)
    が、該内周壁面(2b)とガイドローラ(4,14)との間の隙間
    を通して一方向へ巻かれる一方、該ガイドローラ(4,14)
    の任意の1つに沿って巻き方向を反転したうえで外周壁
    面(1a)とガイドローラ(4,14)との間の隙間を通して反対
    方向へ巻かれ、その一端がロータ(2)側に、他端がステ
    ータ(1)側に固定されたロールコネクタにおいて、 上記ガイドローラ(4,14)は、上記ガイド軸(3b,13b)と遊
    嵌する軸受け穴(4a,14a)を有し、該軸受け穴(4a,14a)の
    内周面両端位置もしくは該ガイド軸(3b,13b)の外周面に
    おける該軸受け穴(4a,14a)の両端に対応する位置のいず
    れか一方に、その周沿い少なくとも3箇所から径方向沿
    いに突出して該軸受け穴(4a,14a)もしくはガイド軸(3b,
    13b)のいずれか他方と接する第1突起(4b,4c,13c,13d)
    が形成され、該ガイドローラ(4,14)の上端面及び下端面
    の内周縁部寄りそれぞれ3箇所ずつに、該ガイド軸(3b,
    13b)の軸方向へ突出して上記ドーナツ状空間(S)の上面
    (1b)及び下面(3a,13a)と接する第2突起(4d,4e,14b,14
    c)が形成されたことを特徴とするロールコネクタ。
JP1993009834U 1993-03-09 1993-03-09 ロールコネクタ Expired - Lifetime JP2595981Y2 (ja)

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JPH0668369U JPH0668369U (ja) 1994-09-22
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