JPH0635761B2 - 破砕機における旋回調整装置 - Google Patents
破砕機における旋回調整装置Info
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- JPH0635761B2 JPH0635761B2 JP63184664A JP18466488A JPH0635761B2 JP H0635761 B2 JPH0635761 B2 JP H0635761B2 JP 63184664 A JP63184664 A JP 63184664A JP 18466488 A JP18466488 A JP 18466488A JP H0635761 B2 JPH0635761 B2 JP H0635761B2
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Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
- E02F—DREDGING; SOIL-SHIFTING
- E02F3/00—Dredgers; Soil-shifting machines
- E02F3/04—Dredgers; Soil-shifting machines mechanically-driven
- E02F3/28—Dredgers; Soil-shifting machines mechanically-driven with digging tools mounted on a dipper- or bucket-arm, i.e. there is either one arm or a pair of arms, e.g. dippers, buckets
- E02F3/36—Component parts
- E02F3/3604—Devices to connect tools to arms, booms or the like
- E02F3/3677—Devices to connect tools to arms, booms or the like allowing movement, e.g. rotation or translation, of the tool around or along another axis as the movement implied by the boom or arms, e.g. for tilting buckets
- E02F3/3681—Rotators
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23D—PLANING; SLOTTING; SHEARING; BROACHING; SAWING; FILING; SCRAPING; LIKE OPERATIONS FOR WORKING METAL BY REMOVING MATERIAL, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23D35/00—Tools for shearing machines or shearing devices; Holders or chucks for shearing tools
- B23D35/005—Adjusting the position of the cutting members
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
- E02F—DREDGING; SOIL-SHIFTING
- E02F3/00—Dredgers; Soil-shifting machines
- E02F3/04—Dredgers; Soil-shifting machines mechanically-driven
- E02F3/96—Dredgers; Soil-shifting machines mechanically-driven with arrangements for alternate or simultaneous use of different digging elements
- E02F3/965—Dredgers; Soil-shifting machines mechanically-driven with arrangements for alternate or simultaneous use of different digging elements of metal-cutting or concrete-crushing implements
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16B—DEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
- F16B39/00—Locking of screws, bolts or nuts
- F16B39/02—Locking of screws, bolts or nuts in which the locking takes place after screwing down
- F16B39/10—Locking of screws, bolts or nuts in which the locking takes place after screwing down by a plate, spring, wire or ring immovable with regard to the bolt or object and mainly perpendicular to the axis of the bolt
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、多大に力が加わる旋回箇所の摺動部が摩滅し
ても、その摩滅補正ができ、これによって常に最適の状
態で破砕作業ができ、さらに、摩滅に対する補正が簡易
且つ迅速にできる破砕機における旋回調整装置に関す
る。
ても、その摩滅補正ができ、これによって常に最適の状
態で破砕作業ができ、さらに、摩滅に対する補正が簡易
且つ迅速にできる破砕機における旋回調整装置に関す
る。
特に、鉄筋コンクリート製の梁や柱を破砕したり、或い
は筋交い等の斜めに設けられた鉄筋コンクリート材を破
砕する際には、その破砕機による剪断力を与える為に
は、それぞれの軸方向に直角にして剪断破砕するのが理
想的であり、そのため、その破砕機を旋回可能にしたも
のも、例えば特開昭60−62373号公報が存在して
いる。これによれば、確かに、油圧ショベル本体位置を
そのままにしても、破砕機のみの角度を自在にすること
で、適宜の被破砕物の長手方向に直交するようにして破
砕することが可能である。
は筋交い等の斜めに設けられた鉄筋コンクリート材を破
砕する際には、その破砕機による剪断力を与える為に
は、それぞれの軸方向に直角にして剪断破砕するのが理
想的であり、そのため、その破砕機を旋回可能にしたも
のも、例えば特開昭60−62373号公報が存在して
いる。これによれば、確かに、油圧ショベル本体位置を
そのままにしても、破砕機のみの角度を自在にすること
で、適宜の被破砕物の長手方向に直交するようにして破
砕することが可能である。
しかるに、そのような鉄筋コンクリート製の梁や柱等の
被破砕物を破砕するのには、例え適性な位置に回転する
にしても、その破砕機自体の旋回箇所に曲げモーメント
として常に何トンもの過大な負荷が加わり、その旋回箇
所にガタが極めて早期に発生している。このガタの発生
により、今度は破砕能力が低下するのみならず、極めて
破砕しにくくなる重大な欠点があった。
被破砕物を破砕するのには、例え適性な位置に回転する
にしても、その破砕機自体の旋回箇所に曲げモーメント
として常に何トンもの過大な負荷が加わり、その旋回箇
所にガタが極めて早期に発生している。このガタの発生
により、今度は破砕能力が低下するのみならず、極めて
破砕しにくくなる重大な欠点があった。
このガタを矯正するのには、破砕機全体を大掛かりな修
理をするか、或いは破砕機を交換する必要があり、作業
が中断するのみならず、危険負担が大きかった。
理をするか、或いは破砕機を交換する必要があり、作業
が中断するのみならず、危険負担が大きかった。
さらには、狭い箇所で、適性な位置に破砕機が反転する
ような場合には、本来破砕しない物、例えば隣の壁等を
破砕してしまう重大な欠点もあった。
ような場合には、本来破砕しない物、例えば隣の壁等を
破砕してしまう重大な欠点もあった。
そこで発明者は、上記課題を解決すべく、鋭意,研究を
重ねた結果、その発明を、旋回用外筺本体に、鉄筋コン
クリート及び鉄骨等を破砕又は切断可能な一対の爪体の
少なくとも一方を油圧機構にて可動可能に設け、その旋
回用外筺本体に固着した旋回板を取付体の取付環状板に
重合し、その旋回板に固着した短管部の外周に螺合した
挟持用ナットと旋回板との間に、摺動スペーサを介して
前記取付環状板を挟持し、且つ、旋回板及びこれに取り
付けた爪体付き旋回用外筺本体を取付体に対して旋回可
能に設け、所望旋回角度にて旋回抵抗を大きくする旋回
規制体を設けた破砕機における旋回調整装置としたり、
或いは旋回用外筺本体に、鉄筋コンクリート及び鉄骨等
を破砕又は切断可能な一対の爪体の少なくとも一方を油
圧機構にて可動可能に設け、その旋回用外筺本体に固着
した旋回板を取付体の取付環状板に重合し、その旋回板
に固着した短管部の外周に螺合した挟持用ナットと旋回
板との間に、摺動スペーサを介して前記取付環状板を挟
持し、且つ、旋回板及びこれに取り付けた爪体付き旋回
用外筺本体を取付体に対して旋回可能に設け、その短管
部の先端周上に内周側被係合部を形成し、挟持用ナット
の先端周上に複数の外周側被係合部を形成し、ロック用
蓋部の周上に設けた係合部を内周側被係合部と外周側被
係合部とに跨がって係合し、所望旋回角度にて旋回抵抗
を大きくする旋回規制体を設けた破砕機における旋回調
整装置としたり、或いは旋回用外筺本体に、鉄筋コンク
リート及び鉄骨等を破砕又は切断可能な一対の爪体の少
なくとも一方を油圧機構にて可動可能に設け、その旋回
用外筺本体に固着した旋回板を取付体の取付環状板に重
合し、その旋回板に固着した短管部の外周に螺合した挟
持用ナットと旋回板との間に、摺動スペーサを介して前
記取付環状板を挟持し、且つ、旋回板及びこれに取り付
けた爪体付き旋回用外筺本体を取付体に対して旋回可能
に設け、所望旋回角度にて旋回抵抗を大きくする旋回規
制体を設け、且つ所望旋回角度位置にて旋回を停止する
旋回ストッパー体を設けた破砕機における旋回調整装置
としたことにより、多大に力が加わる旋回箇所の摺動部
が摩滅しても、その摩滅補正ができ、これによって常に
最適の状態にて破砕作業ができ、さらに、摩滅に対する
補正が簡易且つ迅速にでき、前記課題を解決したもので
ある。
重ねた結果、その発明を、旋回用外筺本体に、鉄筋コン
クリート及び鉄骨等を破砕又は切断可能な一対の爪体の
少なくとも一方を油圧機構にて可動可能に設け、その旋
回用外筺本体に固着した旋回板を取付体の取付環状板に
重合し、その旋回板に固着した短管部の外周に螺合した
挟持用ナットと旋回板との間に、摺動スペーサを介して
前記取付環状板を挟持し、且つ、旋回板及びこれに取り
付けた爪体付き旋回用外筺本体を取付体に対して旋回可
能に設け、所望旋回角度にて旋回抵抗を大きくする旋回
規制体を設けた破砕機における旋回調整装置としたり、
或いは旋回用外筺本体に、鉄筋コンクリート及び鉄骨等
を破砕又は切断可能な一対の爪体の少なくとも一方を油
圧機構にて可動可能に設け、その旋回用外筺本体に固着
した旋回板を取付体の取付環状板に重合し、その旋回板
に固着した短管部の外周に螺合した挟持用ナットと旋回
板との間に、摺動スペーサを介して前記取付環状板を挟
持し、且つ、旋回板及びこれに取り付けた爪体付き旋回
用外筺本体を取付体に対して旋回可能に設け、その短管
部の先端周上に内周側被係合部を形成し、挟持用ナット
の先端周上に複数の外周側被係合部を形成し、ロック用
蓋部の周上に設けた係合部を内周側被係合部と外周側被
係合部とに跨がって係合し、所望旋回角度にて旋回抵抗
を大きくする旋回規制体を設けた破砕機における旋回調
整装置としたり、或いは旋回用外筺本体に、鉄筋コンク
リート及び鉄骨等を破砕又は切断可能な一対の爪体の少
なくとも一方を油圧機構にて可動可能に設け、その旋回
用外筺本体に固着した旋回板を取付体の取付環状板に重
合し、その旋回板に固着した短管部の外周に螺合した挟
持用ナットと旋回板との間に、摺動スペーサを介して前
記取付環状板を挟持し、且つ、旋回板及びこれに取り付
けた爪体付き旋回用外筺本体を取付体に対して旋回可能
に設け、所望旋回角度にて旋回抵抗を大きくする旋回規
制体を設け、且つ所望旋回角度位置にて旋回を停止する
旋回ストッパー体を設けた破砕機における旋回調整装置
としたことにより、多大に力が加わる旋回箇所の摺動部
が摩滅しても、その摩滅補正ができ、これによって常に
最適の状態にて破砕作業ができ、さらに、摩滅に対する
補正が簡易且つ迅速にでき、前記課題を解決したもので
ある。
以下、本発明の実施例を第1図乃至第16図に基づいて
説明する。
説明する。
まず、旋回部の構造は、第1図,第2図に示され、その
Aは旋回用外筺本体である。該旋回用外筺本体Aは旋回
可能であるため、形状等を特定するには、基準位置にお
けるものが必要とされ、これは第1図の位置を基準とす
る。また、旋回用外筺本体Aに設ける部材及び要素も第
1図を基準としての位置関係とする。以下の説明におい
ても同様とする。その旋回用外筺本体Aは、側面からみ
て略L形状をなし、その内部は断面としてみると断面略
門形状に形成されている。即ち、後述の可動体4の後部
側の搖動アーム部4bを収納可能なように旋回用外筺本
体Aの上側の中空殻部と、十分に強度的に耐えうる本体
側板1,1とで形成されている。該本体側板1,1の後
部側に該後部方向と直交する面に旋回板2が固着されて
いる。該旋回板2寄りの上下方向は開口され、該旋回板
2には後述の旋回位置規制構造が設けられている。
Aは旋回用外筺本体である。該旋回用外筺本体Aは旋回
可能であるため、形状等を特定するには、基準位置にお
けるものが必要とされ、これは第1図の位置を基準とす
る。また、旋回用外筺本体Aに設ける部材及び要素も第
1図を基準としての位置関係とする。以下の説明におい
ても同様とする。その旋回用外筺本体Aは、側面からみ
て略L形状をなし、その内部は断面としてみると断面略
門形状に形成されている。即ち、後述の可動体4の後部
側の搖動アーム部4bを収納可能なように旋回用外筺本
体Aの上側の中空殻部と、十分に強度的に耐えうる本体
側板1,1とで形成されている。該本体側板1,1の後
部側に該後部方向と直交する面に旋回板2が固着されて
いる。該旋回板2寄りの上下方向は開口され、該旋回板
2には後述の旋回位置規制構造が設けられている。
3は固定爪部であって、先端側は先鋭状に形成され、該
固定爪部3の基部が前記旋回用外筺本体Aの前側(第1
図において右側)に一体的に固着されている。
固定爪部3の基部が前記旋回用外筺本体Aの前側(第1
図において右側)に一体的に固着されている。
4は可動体であって、該中間部が、前記本体側板1,1
間に軸着5され、前記固定爪部3の長手方向と略平行と
なる一平面上を搖動可能に設けられている。また、その
可動体4の後部側の搖動アーム部4bが前記本体側板
1,1内に収納可能に構成され、その可動体4の先端側
の可動爪部4aの先端には、必要に応じて算盤球状の押
し割り刃6が固着されている。具体的実施例では、可動
体4を側面からみると、その軸着5箇所で大きく形成さ
れて全体として略三角形状に形成され、該三角形状の右
半分の可動爪部4aの先端に押し割り刃6が固着され、
三角形状の左半分の搖動アーム部4bは旋回用外筺本体
Aの本体側板1,1内に収納されている。以上のように
可動体4は可動爪部4aと搖動アーム部4bとを一体成
形して強度性向上を図ったが、これに限定されることな
く別部材として溶着して固着することもある。
間に軸着5され、前記固定爪部3の長手方向と略平行と
なる一平面上を搖動可能に設けられている。また、その
可動体4の後部側の搖動アーム部4bが前記本体側板
1,1内に収納可能に構成され、その可動体4の先端側
の可動爪部4aの先端には、必要に応じて算盤球状の押
し割り刃6が固着されている。具体的実施例では、可動
体4を側面からみると、その軸着5箇所で大きく形成さ
れて全体として略三角形状に形成され、該三角形状の右
半分の可動爪部4aの先端に押し割り刃6が固着され、
三角形状の左半分の搖動アーム部4bは旋回用外筺本体
Aの本体側板1,1内に収納されている。以上のように
可動体4は可動爪部4aと搖動アーム部4bとを一体成
形して強度性向上を図ったが、これに限定されることな
く別部材として溶着して固着することもある。
前記固定爪部3と可動体4との対向する側に両方で剪断
作用をなすための固定刃3a,可動刃4cが各々固着さ
れ、可動体4の可動爪部4aを閉じたときに、固定刃3
a,可動刃4cによる剪断が行われる。その固定刃3
a,可動刃4cは、第2図等に示すように、別部材が取
り付けられているが、固定爪部3,可動爪部4aを加工
して一体形成することもあり、一体,別体に限定されな
い。
作用をなすための固定刃3a,可動刃4cが各々固着さ
れ、可動体4の可動爪部4aを閉じたときに、固定刃3
a,可動刃4cによる剪断が行われる。その固定刃3
a,可動刃4cは、第2図等に示すように、別部材が取
り付けられているが、固定爪部3,可動爪部4aを加工
して一体形成することもあり、一体,別体に限定されな
い。
前記可動体4の可動刃4cを閉じたときに、押し割り刃
6の周縁が当たる位置の、固定爪部3の先端箇所には、
その押し割り刃6の先端側が僅かに入るような溝部3b
が形成されている(第3図参照)。該溝部3bに押し割
り刃6が入るように可動体4を閉じることで、コンクリ
ート等の被破砕物Cが掴めたり、切断等が可能となって
いる。
6の周縁が当たる位置の、固定爪部3の先端箇所には、
その押し割り刃6の先端側が僅かに入るような溝部3b
が形成されている(第3図参照)。該溝部3bに押し割
り刃6が入るように可動体4を閉じることで、コンクリ
ート等の被破砕物Cが掴めたり、切断等が可能となって
いる。
前記固定爪部3と可動爪部4aとを総称して爪体と称
し、前記旋回用外筺本体Aには、鉄筋コンクリート及び
鉄骨等を破砕又は切断可能な一対の爪体の何れ一方が油
圧機構にて可動可能に設けられており、実施例に制限さ
れず、両方が可動爪部であっても本発明の範囲に包含さ
れる。
し、前記旋回用外筺本体Aには、鉄筋コンクリート及び
鉄骨等を破砕又は切断可能な一対の爪体の何れ一方が油
圧機構にて可動可能に設けられており、実施例に制限さ
れず、両方が可動爪部であっても本発明の範囲に包含さ
れる。
7は油圧シリンダーで、旋回用外筺本体Aの本体側板
1,1間で、しかも旋回板2寄りに内蔵され、その中間
部が本体側板1,1間に軸支8され、油圧力により上下
に適宜進退するシリンダーロッド9が設けられ、該シリ
ンダーロッド9の先端部(下端)が前記可動体4の搖動
アーム部4bの後部端(第1図において左側)に軸支1
0され、そのシリンダーロッド9の第1図において下方
への摺動により揺動アーム部4bを介して可動体4が垂
直面上を揺動し、第1図実線位置より同図鎖線位置まで
閉じるように構成されている。
1,1間で、しかも旋回板2寄りに内蔵され、その中間
部が本体側板1,1間に軸支8され、油圧力により上下
に適宜進退するシリンダーロッド9が設けられ、該シリ
ンダーロッド9の先端部(下端)が前記可動体4の搖動
アーム部4bの後部端(第1図において左側)に軸支1
0され、そのシリンダーロッド9の第1図において下方
への摺動により揺動アーム部4bを介して可動体4が垂
直面上を揺動し、第1図実線位置より同図鎖線位置まで
閉じるように構成されている。
次に、旋回機構及び旋回規制機構について第4図乃至第
13図に基づいて説明すると、Bは取付体であって、取
付環状板11に、対向する2枚のブラケット12,12
の基部が固着されている。その取付環状板11は、その
中央に拡大貫孔が形成されて環状となり、その内周は、
内周鍔部11aとして形成されている。
13図に基づいて説明すると、Bは取付体であって、取
付環状板11に、対向する2枚のブラケット12,12
の基部が固着されている。その取付環状板11は、その
中央に拡大貫孔が形成されて環状となり、その内周は、
内周鍔部11aとして形成されている。
前記旋回用外筺本体Aの後部の円板状の旋回板2の略中
心の円形孔部周縁に、同板に対して垂直方向を向く軸芯
と一致する短管部13が固着されている。該短管部13
の先端側の外周面には外螺子部13aが螺刻され、且
つ、短管部13の先端周縁には、180度対向して凹部
等の内周側被係合部13b,13bが形成されている。
その短管部13が、前記取付環状板11の貫孔に遊挿さ
れる。そして、挟持用ナット14の内螺子部14aが短
管部13の外螺子部13aに螺合され、この螺合にて、
挟持用ナット14の下面と、旋回板2の上面とで、前記
取付環状板11の内周鍔部11aを適宜の挟持力で保持
し、取付環状板11に対して旋回板2を適宜回動可能に
構成している。
心の円形孔部周縁に、同板に対して垂直方向を向く軸芯
と一致する短管部13が固着されている。該短管部13
の先端側の外周面には外螺子部13aが螺刻され、且
つ、短管部13の先端周縁には、180度対向して凹部
等の内周側被係合部13b,13bが形成されている。
その短管部13が、前記取付環状板11の貫孔に遊挿さ
れる。そして、挟持用ナット14の内螺子部14aが短
管部13の外螺子部13aに螺合され、この螺合にて、
挟持用ナット14の下面と、旋回板2の上面とで、前記
取付環状板11の内周鍔部11aを適宜の挟持力で保持
し、取付環状板11に対して旋回板2を適宜回動可能に
構成している。
その挟持用ナット14の押圧下面は、前記内周鍔部11
a面を押圧するように構成され、その先端周縁には、等
間隔をおいて複数の凹部等の外周側被係合部14b,1
4b,…が形成されている。実施例では、12等分され
ている。該外周側被係合部14bの断面の大きさと、前
記短管部13の内周側被係合部13bの断面の大きさが
一致するように設けられている。
a面を押圧するように構成され、その先端周縁には、等
間隔をおいて複数の凹部等の外周側被係合部14b,1
4b,…が形成されている。実施例では、12等分され
ている。該外周側被係合部14bの断面の大きさと、前
記短管部13の内周側被係合部13bの断面の大きさが
一致するように設けられている。
15はロック用蓋部であって、円板部の外周には、約1
80度対向して凸部等の係合部15a,15aが形成さ
れている。該係合部15aは、前記短管部13の内周側
被係合部13bと挟持用ナット14の外周側被係合部1
4bとに跨がって係合するように設けられている。
80度対向して凸部等の係合部15a,15aが形成さ
れている。該係合部15aは、前記短管部13の内周側
被係合部13bと挟持用ナット14の外周側被係合部1
4bとに跨がって係合するように設けられている。
実施例においては、その内周側被係合部13bと外周側
被係合部14bは凹部として形成され、係合部15aが
凸部として形成されているが、内周側被係合部13bと
外周側被係合部14bを凸部として形成し、係合部15
aを凹部として形成してもよく、係合が確実であれば、
実施例に限定されない。
被係合部14bは凹部として形成され、係合部15aが
凸部として形成されているが、内周側被係合部13bと
外周側被係合部14bを凸部として形成し、係合部15
aを凹部として形成してもよく、係合が確実であれば、
実施例に限定されない。
16aは環状の内周用L形摺動スペーサ、16bは環状
の内周用摺動スペーサであって、その内周用L形摺動ス
ペーサ16aの立上り部外面は前記内周鍔部11aの内
周面に接触し、その平坦部は内周鍔部11aの下面と前
記旋回板2の内周側面間に挟持されるように設けられて
いる。また、内周用摺動スペーサ16bは前記挟持用ナ
ット14と取付環状板11の内周鍔部11aとの間に挟
持されるように構成されている。さらに、環状の外周用
摺動スペーサ17は、取付環状板11の外周のスペーサ
用環状溝11bと旋回板2の外周面との間に挟持される
ように構成されている。その外周用摺動スペーサ17の
円周には孔部17a,17a,…が複数等分割されてい
る。実施例では、90度位置ごとに4箇所等分割に形成
されている。また、その孔部17a,17a,…の円周
上の旋回板2の外面には、皿穴2a,2a,…がこれも
複数等分割されている。実施例では、30度位置ごとに
12箇所等分割に形成されている。
の内周用摺動スペーサであって、その内周用L形摺動ス
ペーサ16aの立上り部外面は前記内周鍔部11aの内
周面に接触し、その平坦部は内周鍔部11aの下面と前
記旋回板2の内周側面間に挟持されるように設けられて
いる。また、内周用摺動スペーサ16bは前記挟持用ナ
ット14と取付環状板11の内周鍔部11aとの間に挟
持されるように構成されている。さらに、環状の外周用
摺動スペーサ17は、取付環状板11の外周のスペーサ
用環状溝11bと旋回板2の外周面との間に挟持される
ように構成されている。その外周用摺動スペーサ17の
円周には孔部17a,17a,…が複数等分割されてい
る。実施例では、90度位置ごとに4箇所等分割に形成
されている。また、その孔部17a,17a,…の円周
上の旋回板2の外面には、皿穴2a,2a,…がこれも
複数等分割されている。実施例では、30度位置ごとに
12箇所等分割に形成されている。
18は旋回規制体であって、その筒形のケース18aの
開放側が取付環状板11の周上の複数の孔部に取り付け
られ、規制用球18bがその旋回板2の皿穴2aとケー
ス18a内に設けた圧縮コイルスプリング18cの押圧
による押圧片18dとの間に、外周用摺動スペーサ17
の孔部17aを介して介在されている。その圧縮コイル
スプリング18cの圧縮強さの調整のための調整用蓋1
8eがケース18aの上側位置の内周に螺合されてい
る。
開放側が取付環状板11の周上の複数の孔部に取り付け
られ、規制用球18bがその旋回板2の皿穴2aとケー
ス18a内に設けた圧縮コイルスプリング18cの押圧
による押圧片18dとの間に、外周用摺動スペーサ17
の孔部17aを介して介在されている。その圧縮コイル
スプリング18cの圧縮強さの調整のための調整用蓋1
8eがケース18aの上側位置の内周に螺合されてい
る。
19は旋回ストッパー体であって、その外周用摺動スペ
ーサ17の孔部17a,17a,…の円周位置より僅か
内周位置に設けられ、その取付環状板11と旋回板2と
の回転を停止させるものである。具体的には、取付環状
板11の適所に設けた孔部11cに、圧縮コイルスプリ
ング19bにて常時下方に付勢された旋回ストッパー用
ピン19aの先端が挿入され、該先端部が旋回板2の適
宜の位置に設けた孔部2bに係止されることによって、
取付環状板11に旋回板2が固定状態となって旋回不能
としたものである。その孔部は4箇所設けられている。
ーサ17の孔部17a,17a,…の円周位置より僅か
内周位置に設けられ、その取付環状板11と旋回板2と
の回転を停止させるものである。具体的には、取付環状
板11の適所に設けた孔部11cに、圧縮コイルスプリ
ング19bにて常時下方に付勢された旋回ストッパー用
ピン19aの先端が挿入され、該先端部が旋回板2の適
宜の位置に設けた孔部2bに係止されることによって、
取付環状板11に旋回板2が固定状態となって旋回不能
としたものである。その孔部は4箇所設けられている。
それを適宜停止させることで、90度ずつ回転させて、
それぞれの位置で旋回停止可能に設けられている。実施
例では、90度としているが、60度又は45度、さら
には30度とすることもある。
それぞれの位置で旋回停止可能に設けられている。実施
例では、90度としているが、60度又は45度、さら
には30度とすることもある。
前述の内周用L形摺動スペーサ16a,環状の内周用摺
動スペーサ16b、外周用摺動スペーサ17を総称して
単に摺動スペーサという。
動スペーサ16b、外周用摺動スペーサ17を総称して
単に摺動スペーサという。
図中20は油路ジョイントで、前記短管部13の内部に
収納されている。具体的には、その外部の2つの油路か
ら柱状分岐本体20aの2ポートに分岐され、該柱状分
岐本体20aを包むケース20bが設けられ、該ケース
20bに設けた独立したポートに分岐され、この油路が
油圧シリンダー7の2つのポートに連続するように設け
られている。その油路ジョイント20が適宜回動するこ
とで旋回用外筺本体Aが回動しても油路に捩等が生じな
いように構成されている。
収納されている。具体的には、その外部の2つの油路か
ら柱状分岐本体20aの2ポートに分岐され、該柱状分
岐本体20aを包むケース20bが設けられ、該ケース
20bに設けた独立したポートに分岐され、この油路が
油圧シリンダー7の2つのポートに連続するように設け
られている。その油路ジョイント20が適宜回動するこ
とで旋回用外筺本体Aが回動しても油路に捩等が生じな
いように構成されている。
21は油圧ショベル本体、22は主アーム、23は副ア
ーム、24a,24bは搖動リンクである。25,2
6,27は第1,第2,第3油圧シリンダー、Cは被破
砕物である。
ーム、24a,24bは搖動リンクである。25,2
6,27は第1,第2,第3油圧シリンダー、Cは被破
砕物である。
次に作用効果について説明する。
まず、請求項1の発明においては、旋回用外筺本体A
に、鉄筋コンクリート及び鉄骨等を破砕又は切断可能な
一対の爪体の少なくとも一方を油圧機構にて可動可能に
設け、その旋回用外筺本体Aに固着した旋回板2を取付
体Bの取付環状板11に重合し、その旋回板2に固着し
た短管部13の外周に螺合した挟持用ナット14と旋回
板2との間に、摺動スペーサを介して前記取付環状板1
1を挟持し、且つ、旋回板2及びこれに取り付けた爪体
付き旋回用外筺本体Aを取付体Bに対して旋回可能に設
け、所望旋回角度にて旋回抵抗を大きくする旋回規制体
を設けた破砕装置としたことにより、第1に多大に力が
加る旋回箇所の摺動部が摩滅しても、その摩滅補正がで
き、これによって常に最適の状態にて破砕作業ができる
し、第2にその摩滅に対する補正が簡易且つ迅速にでき
る等の効果を奏する。
に、鉄筋コンクリート及び鉄骨等を破砕又は切断可能な
一対の爪体の少なくとも一方を油圧機構にて可動可能に
設け、その旋回用外筺本体Aに固着した旋回板2を取付
体Bの取付環状板11に重合し、その旋回板2に固着し
た短管部13の外周に螺合した挟持用ナット14と旋回
板2との間に、摺動スペーサを介して前記取付環状板1
1を挟持し、且つ、旋回板2及びこれに取り付けた爪体
付き旋回用外筺本体Aを取付体Bに対して旋回可能に設
け、所望旋回角度にて旋回抵抗を大きくする旋回規制体
を設けた破砕装置としたことにより、第1に多大に力が
加る旋回箇所の摺動部が摩滅しても、その摩滅補正がで
き、これによって常に最適の状態にて破砕作業ができる
し、第2にその摩滅に対する補正が簡易且つ迅速にでき
る等の効果を奏する。
これらの効果について詳述すると、油圧ショベル本体2
1に設けた副アーム23端にショベルと本発明の破砕機
とを取り替え、その油圧シリンダー7の油圧駆動にてシ
リンダーロッド9を適宜進退摺動させ、その揺動アーム
部4bを介して可動爪部4aを揺動させて切断,破砕作
業を行う(第16図参照)。すると、第14図,第15
図に示すように、本発明は、旋回用外筺本体Aを取付体
Bに旋回可能に設けられており、斜材等に対しても旋回
用外筺本体Aが適宜好適位置に旋回して極めて良好に切
断できる反面、その破砕機自体の旋回箇所に曲げモーメ
ント又は衝撃荷重として常に何トンもの過大な負荷が加
わる。このようになるのは、この機械を使用する場所
が、特定されない解体現場であること、その油圧ショベ
ル本体21の操縦中に、その旋回用外筺本体Aに設けた
爪体の先側は、被破砕物Cに対して衝撃的に当たること
も多く、また、破砕しつつ被破砕物Cを引っ張ったり、
押したりすることも多く行われており、このようにする
と、もともと破砕機の支点は副アーム23端と、搖動リ
ンク24b端であるため、その爪体と支点との中間に位
置する旋回箇所には、曲げモーメント又は衝撃曲げモー
メントとして常に何トンもの過大な負荷が発生する。し
かし、その破砕機を確実に静止させ、且つ、その爪体が
下方を向いた状態で使用すれば、前述のように曲げモー
メント又は衝撃荷重は殆ど加わらないが、実際の現場で
はこれは不可能なことであり、その曲げモーメント又は
衝撃荷重の過大な負荷のために、旋回箇所の摺動部が摩
滅し、ガタが極めて早期に発生している。このガタの発
生により、今度は破砕能力が低下するのみならず、極め
て破砕しにくくなる重大な欠陥があった。
1に設けた副アーム23端にショベルと本発明の破砕機
とを取り替え、その油圧シリンダー7の油圧駆動にてシ
リンダーロッド9を適宜進退摺動させ、その揺動アーム
部4bを介して可動爪部4aを揺動させて切断,破砕作
業を行う(第16図参照)。すると、第14図,第15
図に示すように、本発明は、旋回用外筺本体Aを取付体
Bに旋回可能に設けられており、斜材等に対しても旋回
用外筺本体Aが適宜好適位置に旋回して極めて良好に切
断できる反面、その破砕機自体の旋回箇所に曲げモーメ
ント又は衝撃荷重として常に何トンもの過大な負荷が加
わる。このようになるのは、この機械を使用する場所
が、特定されない解体現場であること、その油圧ショベ
ル本体21の操縦中に、その旋回用外筺本体Aに設けた
爪体の先側は、被破砕物Cに対して衝撃的に当たること
も多く、また、破砕しつつ被破砕物Cを引っ張ったり、
押したりすることも多く行われており、このようにする
と、もともと破砕機の支点は副アーム23端と、搖動リ
ンク24b端であるため、その爪体と支点との中間に位
置する旋回箇所には、曲げモーメント又は衝撃曲げモー
メントとして常に何トンもの過大な負荷が発生する。し
かし、その破砕機を確実に静止させ、且つ、その爪体が
下方を向いた状態で使用すれば、前述のように曲げモー
メント又は衝撃荷重は殆ど加わらないが、実際の現場で
はこれは不可能なことであり、その曲げモーメント又は
衝撃荷重の過大な負荷のために、旋回箇所の摺動部が摩
滅し、ガタが極めて早期に発生している。このガタの発
生により、今度は破砕能力が低下するのみならず、極め
て破砕しにくくなる重大な欠陥があった。
かかる状況下において、本発明では、旋回用外筺本体A
に固着した旋回板2を取付体Bの取付環状板11に重合
し、その旋回板2に固着した短管部13の外周に螺合し
た挟持用ナット14と旋回板2との間に、摺動スペーサ
を介して前記取付環状板11を挟持し、且つ、旋回板2
及びこれに取り付けた爪体付き旋回用外筺本体Aを取付
体Bに対して旋回可能に設けたことにより、破砕作業に
て、旋回部の摺動スペーサが摩滅しても、挟持用ナット
14を締め付け固定することで、取付環状板11を挟持
している緩みを補正して適性なる挟持間隔にでき、その
摺動スペーサの摩滅による不都合を解消でき、これによ
って、爪体付き旋回用外筺本体Aのガタ付きを防止で
き、破砕能力が低下せず、常に最適の状態にて破砕作業
ができる大きな効果を奏する。
に固着した旋回板2を取付体Bの取付環状板11に重合
し、その旋回板2に固着した短管部13の外周に螺合し
た挟持用ナット14と旋回板2との間に、摺動スペーサ
を介して前記取付環状板11を挟持し、且つ、旋回板2
及びこれに取り付けた爪体付き旋回用外筺本体Aを取付
体Bに対して旋回可能に設けたことにより、破砕作業に
て、旋回部の摺動スペーサが摩滅しても、挟持用ナット
14を締め付け固定することで、取付環状板11を挟持
している緩みを補正して適性なる挟持間隔にでき、その
摺動スペーサの摩滅による不都合を解消でき、これによ
って、爪体付き旋回用外筺本体Aのガタ付きを防止で
き、破砕能力が低下せず、常に最適の状態にて破砕作業
ができる大きな効果を奏する。
その作用について具体的に述べると、第11図に示すよ
うに、その摺動スペーサが摩滅厚さΔL1,ΔL2,Δ
L3等とそれぞれ異なる場合、これらが略同一の場合も
あるが、この摩滅厚さに応じて、第12図の状態より第
13図の状態のように挟持用ナット14を締め付けてΔ
L0なる締め付け量にてガタ付きを防止できる。
うに、その摺動スペーサが摩滅厚さΔL1,ΔL2,Δ
L3等とそれぞれ異なる場合、これらが略同一の場合も
あるが、この摩滅厚さに応じて、第12図の状態より第
13図の状態のように挟持用ナット14を締め付けてΔ
L0なる締め付け量にてガタ付きを防止できる。
また、そのガタ付きの補正操作は、挟持用ナット14を
適宜締め付けるのみで完了するものであり、極めて簡易
且つ迅速にできる利点があり、従来のように、破砕機全
体を大掛かりな修理をするか、或いは破砕機を交換する
必要は全くない。
適宜締め付けるのみで完了するものであり、極めて簡易
且つ迅速にできる利点があり、従来のように、破砕機全
体を大掛かりな修理をするか、或いは破砕機を交換する
必要は全くない。
また、その挟持用ナット14は、構成上必然的に外側に
位置するため、締め付ける等の操作を簡単にできる利点
がある。
位置するため、締め付ける等の操作を簡単にできる利点
がある。
次に、請求項2の発明においては、前記請求項1の発明
において、その短管部13の先端周上に内周側被係合部
13bを形成し、挟持用ナット14の先端周上に複数の
外周側被係合部14bを形成し、ロック用蓋部15の周
上に設けた係合部15aを内周側被係合部13bと外周
側被係合部14bとに跨がって係合したことにより、適
性に締め付けた挟持用ナット14の緩みを回転するのを
その強固なる係合にて確実に防止でき、作業中に、急に
ガタ付きが発生することは解消でき、作業性の安全と迅
速性等を確保できる効果がある。
において、その短管部13の先端周上に内周側被係合部
13bを形成し、挟持用ナット14の先端周上に複数の
外周側被係合部14bを形成し、ロック用蓋部15の周
上に設けた係合部15aを内周側被係合部13bと外周
側被係合部14bとに跨がって係合したことにより、適
性に締め付けた挟持用ナット14の緩みを回転するのを
その強固なる係合にて確実に防止でき、作業中に、急に
ガタ付きが発生することは解消でき、作業性の安全と迅
速性等を確保できる効果がある。
他の構成は請求項1の発明と同一であり、これと同等の
効果を発揮しうる。
効果を発揮しうる。
また、請求項3の発明においては、請求項1の発明にお
いて、所望旋回角度位置にて旋回を停止する旋回ストッ
パー体19を設けたことにより、その旋回角度を適宜に
してその位置で固定状態にして使用することで、本発明
の破砕機の動きを制御できる。具体的に、従来では、破
砕現場によっては、狭い箇所で、適性な位置に破砕機が
反転するような場合には、本来、絶対に破砕してはいけ
ない物、例えば、破砕現場に極めて近接した隣の壁等
を、その旋回作用中に破砕してしまう重大な欠点もあっ
た。
いて、所望旋回角度位置にて旋回を停止する旋回ストッ
パー体19を設けたことにより、その旋回角度を適宜に
してその位置で固定状態にして使用することで、本発明
の破砕機の動きを制御できる。具体的に、従来では、破
砕現場によっては、狭い箇所で、適性な位置に破砕機が
反転するような場合には、本来、絶対に破砕してはいけ
ない物、例えば、破砕現場に極めて近接した隣の壁等
を、その旋回作用中に破砕してしまう重大な欠点もあっ
た。
しかし、本発明では、破砕能力は半減することもある
が、あくまでも、隣接物を破損しない破砕軌道にて破砕
することができ、狭い箇所でも、確実に被破砕物Cのみ
を破砕できるし、且つ、安心して作業を行うことができ
る。
が、あくまでも、隣接物を破損しない破砕軌道にて破砕
することができ、狭い箇所でも、確実に被破砕物Cのみ
を破砕できるし、且つ、安心して作業を行うことができ
る。
他の構成は請求項1の発明と同一であり、これと同等の
効果を発揮しうる。
効果を発揮しうる。
以上のように、本発明によれば、被破砕物Cの長手方向
が如何なる方向であっても、その長手方向に直交するよ
うにして最適状態にて破砕でき、しかも、種々の破砕に
よって発生する旋回部のガタ付きも極めて簡易且つ迅速
に補正できるし、さらには、極めて狭い箇所でも、他の
物を傷つけずに、確実に被破砕物Cのみを破砕できる等
の大きな効果がある。
が如何なる方向であっても、その長手方向に直交するよ
うにして最適状態にて破砕でき、しかも、種々の破砕に
よって発生する旋回部のガタ付きも極めて簡易且つ迅速
に補正できるし、さらには、極めて狭い箇所でも、他の
物を傷つけずに、確実に被破砕物Cのみを破砕できる等
の大きな効果がある。
図面は本発明の実施例を示すものであって、その第1図
は本発明の断面図、第2図は本発明の斜視図、第3図は
III−III矢視端面図、第4図は本発明の要部断面、第5
図は本発明の一部切除した要部斜視図、第6図は旋回ス
トッパー体箇所の断面図、第7図は第4図VII−VII矢視
断面図、第8図は本発明の要部分解断面図、第9図は本
発明の主要部材の分解斜視図、第10図は旋回規制構造
の略示図、第11図は摺動スペーサの摩滅状態の略示断
面図、第12図は短管部に挟持用ナットを螺合した斜視
図、第13図は短管部に挟持用ナットをより締め付け螺
合した斜視図、第14図,第15図は本発明にて被破砕
物を破砕する状態図、第16図は本発明を油圧ショベル
本体に取付けて破砕作業中の側面図である。 A……旋回用外筺本体、2……旋回板、 B……取付体、11……取付環状板、 13……短管部、13b……内周側被係合部、 14……挟持用ナット、14b……外周側被係合部、 15……ロック用蓋部、15a……係合部、 19……旋回ストッパー体。
は本発明の断面図、第2図は本発明の斜視図、第3図は
III−III矢視端面図、第4図は本発明の要部断面、第5
図は本発明の一部切除した要部斜視図、第6図は旋回ス
トッパー体箇所の断面図、第7図は第4図VII−VII矢視
断面図、第8図は本発明の要部分解断面図、第9図は本
発明の主要部材の分解斜視図、第10図は旋回規制構造
の略示図、第11図は摺動スペーサの摩滅状態の略示断
面図、第12図は短管部に挟持用ナットを螺合した斜視
図、第13図は短管部に挟持用ナットをより締め付け螺
合した斜視図、第14図,第15図は本発明にて被破砕
物を破砕する状態図、第16図は本発明を油圧ショベル
本体に取付けて破砕作業中の側面図である。 A……旋回用外筺本体、2……旋回板、 B……取付体、11……取付環状板、 13……短管部、13b……内周側被係合部、 14……挟持用ナット、14b……外周側被係合部、 15……ロック用蓋部、15a……係合部、 19……旋回ストッパー体。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 渡邊 信夫 千葉県千葉市千種町314番地 株式会社坂 戸工作所内 (56)参考文献 特開 昭60−62373(JP,A) 実開 昭56−20834(JP,U) 特公 昭58−14909(JP,B2) 実公 昭61−26539(JP,Y2)
Claims (3)
- 【請求項1】旋回用外筺本体に、鉄筋コンクリート及び
鉄骨等を破砕又は切断可能な一対の爪体の少なくとも一
方を油圧機構にて可動可能に設け、その旋回用外筺本体
に固着した旋回板を取付体の取付環状板に重合し、その
旋回板に固着した短管部の外周に螺合した挟持用ナット
と旋回板との間に、摺動スペーサを介して前記取付環状
板を挟持し、且つ、旋回板及びこれに取り付けた爪体付
き旋回用外筺本体を取付体に対して旋回可能に設け、所
望旋回角度にて旋回抵抗を大きくする旋回規制体を設け
たことを特徴とした破砕機における旋回調整装置。 - 【請求項2】旋回用外筺本体に、鉄筋コンクリート及び
鉄骨等を破砕又は切断可能な一対の爪体の少なくとも一
方を油圧機構にて可動可能に設け、その旋回用外筺本体
に固着した旋回板を取付体の取付環状板に重合し、その
旋回板に固着した短管部の外周に螺合した挟持用ナット
と旋回板との間に、摺動スペーサを介して前記取付環状
板を挟持し、且つ、旋回板及びこれに取り付けた爪体付
き旋回用外筺本体を取付体に対して旋回可能に設け、そ
の短管部の先端周上に内周側被係合部を形成し、挟持用
ナットの先端周上に複数の外周側被係合部を形成し、ロ
ック用蓋部の周上に設けた係合部を内周側被係合部と外
周側被係合部とに跨がって係合し、所望旋回角度にて旋
回抵抗を大きくする旋回規制体を設けたことを特徴とし
た破砕機における旋回調整装置。 - 【請求項3】旋回用外筺本体に、鉄筋コンクリート及び
鉄骨等を破砕又は切断可能な一対の爪体の少なくとも一
方を油圧機構にて可動可能に設け、その旋回用外筺本体
に固着した旋回板を取付体の取付環状板に重合し、その
旋回板に固着した短管部の外周に螺合した挟持用ナット
と旋回板との間に、摺動スペーサを介して前記取付環状
板を挟持し、且つ、旋回板及びこれに取り付けた爪体付
き旋回用外筺本体を取付体に対して旋回可能に設け、所
望旋回角度にて旋回抵抗を大きくする旋回規制体を設
け、且つ所望旋回角度位置にて旋回を停止する旋回スト
ッパー体を設けたことを特徴とした破砕機における旋回
調整装置。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63184664A JPH0635761B2 (ja) | 1988-07-26 | 1988-07-26 | 破砕機における旋回調整装置 |
GB8915514A GB2221891B (en) | 1988-07-26 | 1989-07-06 | Rotation adjusting apparatus in a crusher |
DE3923173A DE3923173A1 (de) | 1988-07-26 | 1989-07-13 | Dreheinstellvorrichtung in einem brecher |
US07/379,780 US4961543A (en) | 1988-07-26 | 1989-07-14 | Rotation adjusting apparatus in a crusher |
FR8910094A FR2634680B1 (fr) | 1988-07-26 | 1989-07-26 | Appareil de reglage en rotation pour cisailles de demolition |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63184664A JPH0635761B2 (ja) | 1988-07-26 | 1988-07-26 | 破砕機における旋回調整装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0235171A JPH0235171A (ja) | 1990-02-05 |
JPH0635761B2 true JPH0635761B2 (ja) | 1994-05-11 |
Family
ID=16157193
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63184664A Expired - Fee Related JPH0635761B2 (ja) | 1988-07-26 | 1988-07-26 | 破砕機における旋回調整装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4961543A (ja) |
JP (1) | JPH0635761B2 (ja) |
DE (1) | DE3923173A1 (ja) |
FR (1) | FR2634680B1 (ja) |
GB (1) | GB2221891B (ja) |
Families Citing this family (25)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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