JPS6062373A - コンクリ−ト破砕機 - Google Patents

コンクリ−ト破砕機

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JPS6062373A
JPS6062373A JP58170778A JP17077883A JPS6062373A JP S6062373 A JPS6062373 A JP S6062373A JP 58170778 A JP58170778 A JP 58170778A JP 17077883 A JP17077883 A JP 17077883A JP S6062373 A JPS6062373 A JP S6062373A
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昭彦 重水
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    • E02F—DREDGING; SOIL-SHIFTING
    • E02F3/00—Dredgers; Soil-shifting machines
    • E02F3/04—Dredgers; Soil-shifting machines mechanically-driven
    • E02F3/28—Dredgers; Soil-shifting machines mechanically-driven with digging tools mounted on a dipper- or bucket-arm, i.e. there is either one arm or a pair of arms, e.g. dippers, buckets
    • E02F3/36—Component parts
    • E02F3/3604—Devices to connect tools to arms, booms or the like
    • E02F3/3677—Devices to connect tools to arms, booms or the like allowing movement, e.g. rotation or translation, of the tool around or along another axis as the movement implied by the boom or arms, e.g. for tilting buckets
    • E02F3/3681—Rotators
    • E—FIXED CONSTRUCTIONS
    • E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
    • E02F—DREDGING; SOIL-SHIFTING
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    • E02F3/04—Dredgers; Soil-shifting machines mechanically-driven
    • E02F3/96—Dredgers; Soil-shifting machines mechanically-driven with arrangements for alternate or simultaneous use of different digging elements
    • E02F3/965—Dredgers; Soil-shifting machines mechanically-driven with arrangements for alternate or simultaneous use of different digging elements of metal-cutting or concrete-crushing implements
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    • Y10T403/32—Articulated members
    • Y10T403/32975—Rotatable

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、コンクリート構造物の壁体、床体。
基礎等を圧潰し、鉄筋等なせん断するコンクリート破砕
機に関するものである。
コンクリート構築物を破壊する従来の手段としては、火
薬使用による爆破、／ンカ、シャツクツ＼ンマ等のノ・
ンドノ・ンマ類に属する空気圧利用のさく岩槻使用によ
る破壊、大形鋼球の打付けによる破壊等があるが、爆破
は限られた条件下においてのみ可能であって一般的でな
いし、空気圧利用のさく岩槻による破壊は、激しい騒音
を伴い、公害問題を起すｕ′１だ、鋼球Ｊ」伺け・ン（
よる破壊は１周囲に十分に大きな作業空間がないと、ク
レーンにより振る大形鋼球に必要なエネルギを与えるこ
とができないなどの難点がある。
そこで、第１図に作業状態を側面図で示したような、コ
ンクリート破砕機が開発された。このコンクリート破砕
機は、走行体Ａのクロ一式下部走桁体１上に取付けた上
部旋回体２に起伏駆動自在に支持しであるプーム３の先
端のアーム４に連結して使用する装置である。なお、前
記走行体Ａはクロ一式ショベル系掘削機のパケットを除
いた構造に相当する。この従来のコンクリート破砕機は
、前記アーム４を駆動する油圧シリンダ５と６及びリン
ク７と８等の作用で姿勢制御されるフレーム９と、この
フレーム９に、水平のピン１０．１１により支持した一
対の圧潰用爪１２，１３と、両爪１２．１３の上部間に
介在させた油圧シリンダ１４等を有してなり、油圧シリ
ンダ１４の操作で圧潰用爪１２，１３の下部間隔を開き
、この開いた爪１２，１．３でコンクリート壁１５を挾
み、さらに油圧シリンダ１４によって爪１２，１３の挟
圧力を増大することによってコンクリート壁１５を逐次
圧潰してゆく機械である。
上記コンクリート破砕機によれば、無騒音、無振動のコ
ンクリート破壊作業が可能になる。
しかし、第２図に圧潰用爪１２，１３とコンクリート壁
１５との相対関係を示したように、コンクリート壁面１
５ａ、１５ｂに対して爪１２゜１３の挾持面１２ａ、１
：５ａが正対した場合、即ち、コンクリート壁面１５ａ
、１５ｂと爪１２゜１３の挾持面：Ｌ２ａ、１３ａとが
互いに平行した安定当接姿勢となっているときには、油
圧シリンダ１４に大きな作業力を生じさせても、フレー
ム９、アーム４．プーム３．上部旋回体２等に、何等悪
影響を生じることはないが、第３図に圧潰用爪１２，１
３とコンクリート壁との相対関係を平面図で示したよう
に、コンクリート壁面１５ａ。
１５ｂに対し、非平行に爪Ｌ２，１３の挾持面１２ａ、
１３ａが接触した不安定接触状態において第１図１で示
した作業を行ない、油圧シリンダ１４に強大な油圧力を
生じさせると、挾持面１２ａ。
１３ａがコンクリート壁面１５ａ、１５ｂに密接しよう
として、捩れを生じ、互いに十分な剛性結合関係にある
フレーム８．アーム４．プ゛−ム３゜上部旋回台２の方
が爪１２，１昌の向きの変更に伴って逆に振シ回される
形となる。実際には、十分な重量をもつ下部走行体１及
び上部旋回体２が振り回されることはほとんどないので
、圧潰爪１２．１３＋７）支点となるビア１０，１１，
７１／−ム８．アーム４．及びプーム３等のいずれかの
部分に捩れあるいは破壊が生じることがある。
このため、第３図に示したような非平行状態でのコンク
リート壁面１５ａ、１５ｂへの圧潰用爪１２．１３の当
接をできるだけ避けようとするあまシ、良好な足場を確
保することのみに気を配るので作業能率を向上できない
難点があった。また、フレーム８にピン１０．１１で取
付けた圧潰用爪１２．１３は一部が破損しただけであっ
ても、全体を交換しなければならない不経済があった。
この問題の解決を図るべく研究したこの出願の発明者は
、まず、フレーム８が圧潰用爪１２と１３の支持点の中
間を通る軸線を中心に、所定値以上の負荷の発生で自由
に回転できるようにすれば、ビア１０，１１，７Ｌ／−
Ａ８．７−ム４．　ブーム３等に捩れあるいは破壊が生
じることを防ぐことができ、さらに、圧潰に使用する顎
部材の中間部中心位置に重心があれば、被破砕物への安
定した咬込みが可能となるとの知見を得るに至った。
この発明は、上述の知見に基き、いかなる角度でコンク
リート壁に圧潰刃を当接させても、ピン等に破壊が生じ
ないコンクリ−１−破砕機を提供するものであって、頂
部を軸線と直交する円盤部に形成した枠状本体と、前記
円盤部の下面における左右対称位置に互いに平行するピ
ンによシ基部を支持した一対の液圧シリンダと、前記枠
状本体の下部における左右対称位置に、前記ピンと平行
の支軸によシ支持し、かつ、枠状本体内側面にスラスト
プレートを介して基部を当接する一方、前記液圧シリン
ダのロンド先端を連結した開閉動自在の一対の顎部材と
、前記枠状本体の円盤部に、ベアリングプレート及びク
リックストップを介在させて同心的に支持し、相対的回
動を自在としたヘッドとを具備し、前記顎部材による被
破砕物吹込み時の枠状本体の倣い回動を自在とした点に
特徴がある。
ついで、この発明の装置を実施例により図面を参照しつ
つ説明する。
第４図にはこの発明の装置の実施例を斜視図で、また、
第５図には分解斜視図で、さらに、第６図には本体の一
部及びヘッドを分解斜視図でそれぞれ示し、第７図には
本体とヘッドを組立状態の縦断側面図で示しである。図
面に示したように、この発明の装置は、頂部を軸線と直
交する円盤部１６に形成した枠状本体１７と、前記円盤
部１６の下面における左右対称位置に、互いに平行する
ビン１８．１８により基部を支持した一対の液圧シリン
ダ１９．１９と、前記枠状本体１７の下部を形成してい
る下枠部２０の左右対称位置に、前記ビン１Ｂ、’１Ｂ
と平行の支軸２１．２１により左右方向への揺動を自在
として支持した左右一対の顎部拐’　２２　、　２２と
、下枠部２０の内０１１１面に固着し、下枠部２０と顎
部材２２．２２との間にあって、顎部材２２．２２の基
部の摺接を自在とした２枚のスラストプレート２３．乏
３と、前記枠状本体１７の円盤部１６に対してクリック
ストップ２４．２４を介在させて相対的同心回動自在に
支持したヘッド２５とを具備し、前記顎部材２２゜２２
と前記液圧シリンダ１９．１９のロンド２６゜２６とを
それぞれビン２７．２’７を介して連結しである。
ヘッド２５は上面の左右対称位置に所定の間隔をへだて
だ一対の壁部２５Ａ、２５Ａを有し、両壁部に亘って挿
通する一対の軸２８．２８を、第１図中に示す走行体Ａ
のアーム４とリンク８の先端部に連、皓する。
この実施例では枠状本体１７を下枠部２０と上枠部２９
とを所要数のボルト３０により一体に結合し、上梓部２
９は前記円盤部１６を上端に固着した２枚の壁板３１，
３１と前記液圧シリンダ１！；１，１９を挿通する孔３
２．３２を有する床板３３とからなるものとしてあシ、
１・°枠部；シ０１・よ前記支軸２１．２１を挿通する
孔３４，３４を設けた壁板３５，３５をもつ枠秋物とし
である。
前記円盤部１６は内向きのフランジ３６を有する周壁３
７と、この周壁３７と一体をなす底盤３８からなり、底
盤３８の中心孔３９と同心にハブ４０を形成しである。
ハブ４ｏは硬質ナイロン製の環状ペアリングプＬ’　−
）　４１を介して前記ヘッド２５のデス部４２を摺回動
自在に支持し、さらに円盤部１６の底盤３８とヘッド２
５０座盤４３との間には環板状の硬質ナイロン製ベアリ
ングプレート４４を介在させである。
さらに、前記ハブ４０の上端面に複数の日？ルト４５で
固定するカバー４６の下端のフランツ４６Ａと前記ヘッ
ド２５の序盤４３との間には環板状の硬質ナイロン裂ベ
アリングプレート４７を介在させである。
前記ヘッド２５と枠状本体１７との結合状態保持は、前
記フラン５）３６の内、径よシも僅かに小寸の外径とし
た序盤４３を５円盤部１６上に重ねたのち、外縁寄り部
分が前記７．ｌＦ７ジ３６の下側に臨む複数のストッパ
プレート４８をそれぞれ複数のポル）’４９によって序
盤４３に固着して行なう。
一方、円盤部１６とヘッド２５との間に介在させるクリ
ックストップ２４は、円盤部１６側に支持するスプリン
グ５ｏと、このスプリングにょって押され、序盤４３の
下面の複数の凹部５１に掛脱自在とした鋼球５２とから
なる。
前記ハブ４０の内側には前記液圧シリンダ１９゜１９に
液圧を給排自在としたスイペルソヨイント５３を組込ん
である。
スイベルソヨイ／ト５３は前記ヘッド２５の壁部２５Ａ
、２５Ａに亘って固着する取付板５４の複数の孔５５に
挿通ずるスタッドボルト５６を上端面に有し、ナツト５
７の締付けにより取付板５４の下面に固着する。
顎部材２２．２２は第８図に正面図で示し、第９図に第
８図■矢視拡大図で、また、第１０図にＸ−Ｘ線視拡大
断面図で、さらに第１１図にＭ矢祝図で示した本体２２
Ａの下部内側の上下２箇ＩＪｔに肉盛溶接による歯部５
８と１本体２２．Ａと一体の歯部５９をそれぞれ有し、
さらに支軸２１を挿通するベアリング６０挿入孔６１に
近い基部内端部の段部２２Ｂには鉄筋類せん断力６２を
それぞれ固着するようにしである。
なお１図中、符号６３は力・々−５６４はカッ々−支軸
、６５はカバー固定用ボルト、６６．６フは液圧導管を
示している。
上述の構成からなるこの発明のコンクリート破砕機は、
走行体Ａのアーム４とリンク８（第１図参照）にヘッド
２５を取付けておき、液圧シリンダ１９．１１に液圧を
給排すると、支軸２１．２１で枠状本体１７に支えられ
ている顎部材２２．２２が開閉し、歯部５Ｂ、、５９に
ょシコンクリート構造物を破砕する。
また、コンクリート構造物から取出された鉄筋類は鉄筋
類せん断力６２，５２によってせん断される。
前記作業に際し、左右対称位置に顎部材２２゜２２を設
けであるため偏心して本体１７が迷回動することなく、
まず、開いた顎部材２２．２２がコンクリート構造物を
咬むと、液圧にょシ顎部材２２．２２０咬込力が増すに
つれ、被破砕物であるコンクリート構造物の面に直角に
交る方向に顎部材２２．２２が向くよう（Ｃなって、大
きな破砕力が生じる。
このときの顎部材２２．２２の変位は、これら顎部材２
２．２２を支持している枠状本体１７がヘッド２５１て
対し回動することにより可能となる。
このため、顎部材２２．２２の歯部５Ｂ、５９は被破砕
物である例えばコンクリート壁等に直角に咬付き、液圧
を最大に圧潰力に活用できるようになるが、ヘッド２５
を連結しであるアーム４やリンク８に過負荷を生じさせ
ることがない。
さらＫ、ヘッド２５と枠状本体１７間にはベアリングプ
レート４１．４４とクリックストップ２４．２４が設け
られているから、顎部材２２゜２２による被破砕物への
咬付きに際して枠状本体１７は迷回動することなく、過
負荷のみを吸収して円滑かつ確実に回動する。
第１２図には交換使用自在の基礎解体用顎部詞２２’、
２２’の一例を正面図で示し、第１３図には第８図Ｍ矢
視図で示しである。
また、第１４図には別の一例としての顎部材２２″を正
面図で示し、第１５図ては第８図Ｍ矢視図で示しである
。この顎部旧２２“は本体２２“Ａの段部２２’Ｂを大
きく形成してあシ、鉄筋類せん断を主とした顎部材とし
て使用される。
前記顎部材２２は鉄筋類せん断力６２が鉄筋をくわえ込
むよう例してせん断するととＫなるから高能率なせん断
が可能となる。
以上の説明から明らかなように、この発明のコンクリー
ト破砕機は、コンクリートを破砕する際に、被破砕物に
対する顎部材の向きがいかようであろうとも、顎部材を
閉じる方向に液圧シリンダを作動すれば、枠状本体が倣
い回動して、自動的に安定した姿勢となシ、関連他機構
に悪影響を与えることなく最大の荷重での圧潰作業を行
なうことができ、特に左右対称に顎部材を支持している
枠状本体はクリックストップを備え、がっ、重心が中心
位置にあるため、常に、迷回動するｊ％破砕物へ）；顎
部材を咬込ませることができ、さらに、枠状本体に対し
、大きなスラストプレートを介して支持されている顎部
材は大きな負荷に耐え、また、各部材の交換使用により
損耗に際しての補修が簡単かつ経済的となるなど優れた
効果をもたらすものである。
【図面の簡単な説明】
第１図は従来のコンクリート破砕機を示す側面図、第２
図は圧潰用爪とコンクリート壁とが正対状態にあること
を示す水平断面図、第３図は圧潰用爪がコンクリート壁
に斜めに対向した状態を示す水平断面図、第４図はこの
発明のコンクリート破砕機の実施例を示す斜視図、第５
図は本体と顎部材等を示す分解斜ｍ図、第６図はヘッド
と本体上半部等を示す分解斜視図５纂７図は本体とヘッ
ドの組立を示す縦断側面図、第８図は標準の顎部材の一
例を示す正面図、第９図は第８図Ｍ矢視拡大図、第１０
図は第８図Ｘ−Ｘ線視拡大断面図。 第１１図は第８図Ｍ矢視図、第１２図は基礎解体専用の
顎部材の一例を示す正面図、第１３図は第８図Ｍ矢視図
、第１４図は顎部材の別の一例を示す正面図、第１５図
は第８図Ｍ矢視図である４、図面において、 Ａ・・・走行体、　３・・・ブーム、 ４・・・アーム、　７，８・・・リンク。 １６・・・円盤部、　１７・・・枠状本体、１９・・・
液圧シリンダ、２ｏ・・・下枠部、２１・・・支軸、　
２２．２２’、　２．２“・・・顎部材。 ２３・・・スラストプレート、 ２４・・・クリックストップ、２５・・・ヘッド、２５
Ａ・・・壁部、　２９・・・上枠部。 ４０・・・バズ　４１，４７・・・ベアリングプレート
、６２・・・鉄筋類せん断力。 出願人　重　水　昭　彦 代理人　富　１）和　夫　ほか１名 第１図 第２図　第３督 年４図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 頂部を軸線と直交する円盤部に形成した枠状本体と、前
    記円盤部の下面における左右対称位置に互いに平行する
    ピンによシ基部を支持した一対の液圧シリンダと、前記
    枠状本体の下部における左右対称位置に、前記ピンと平
    行の支軸によシ支持し、かつ、枠状本体内側面にスラス
    トプレートを介して基部な当接する一方、前記液圧シリ
    ンダのロンド先端を連結した開閉動自在の一対の顎部材
    と、前記枠状本体の円盤部に、ベアリングプレート及び
    クリックストップを介在させて同心的に支持し、相対的
    回動を自在としたヘッドとを具備し前記顎部材による被
    破砕物吹込み時の枠状本体の倣い回動を自在としたこと
    を特徴とするコンクリート破砕機。
JP58170778A 1983-09-16 1983-09-16 コンクリ−ト破砕機 Pending JPS6062373A (ja)

Priority Applications (6)

Application Number Priority Date Filing Date Title
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JP58170778A JPS6062373A (ja) 1983-09-16 1983-09-16 コンクリ−ト破砕機

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ID=15911195

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DE (1) DE3342305A1 (ja)
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GB (1) GB2146918B (ja)
IT (1) IT1215640B (ja)

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