JPH02145211A - 円形のこ刃締め付け装置 - Google Patents

円形のこ刃締め付け装置

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JPH02145211A
JPH02145211A JP30044288A JP30044288A JPH02145211A JP H02145211 A JPH02145211 A JP H02145211A JP 30044288 A JP30044288 A JP 30044288A JP 30044288 A JP30044288 A JP 30044288A JP H02145211 A JPH02145211 A JP H02145211A
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JP
Japan
Prior art keywords
saw blade
circular saw
plate
handle
driven plate
Prior art date
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Pending
Application number
JP30044288A
Other languages
English (en)
Inventor
Alekseev Ischenko Anatolij
アナトリー、アレクセーエウィッチ、イスチェンコ
Aleksandorov Korchagin Vyacheslav
フヤチェスラフ、アレクサンドロウィッチ、コルチャギン
Efimov Kim Jury
ユリー、エフィモウィッチ、キム
Filippov Dvorak Ivan
イワン、フィリポウィッチ、ドボルザク
Sergeev Retoyaev Vladimir
ウラジミール、セルゲーエウィッチ、レトヤエフ
Constantinov Gurev Aleksandr
アレクサンドル、コンスタンチノウィッチ、グレブ
Alekseev Luibarchenko Albert
アルベルト、アレクセーエウィッチ、ルイバルチェンコ
Vasiliev Saiko Vitaly
ビタリー、ワシリエウィッチ、サイコ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
ZHDANOVSKIJ METALL INST
Original Assignee
ZHDANOVSKIJ METALL INST
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は圧延機用装置に関するものであり、特に円形の
こ刃を締め付ける装置に関するものである。
本発明は圧延された材料を切断する円形のこ刃に使用す
るために最も好適である。
(従来技術と発明が解決しようとする課題)当業者にお
いて公知の円形のこ刃締め付け装置(米国特許第891
268号)は、軸上に取り付けられた駆動プレートと、
被駆動プレートと、レバーによって空気シリンダまたは
油圧式シリンダに連結されたベルビルバネの形状の中央
締め付け部材とから成る。この締め付け装置の構造は、
中心締め付け部材が大締め付け力を必要とするが故に、
また補助空気式または油圧式アクチュエータを必要とす
るが故に、非能率的である。
また公知の他の円形のこ刃締め付け装置(米国特許第1
046044号)においては、円形のこ刃は一対のプレ
ートの外周部に配備された締め付け部材によってこれら
のプレートの間に保持され・ている。これらの締め付け
部材は、それぞれアクチュエータに連結されて駆動プレ
ートと被駆動プレートとを相互連結する弾発されたビン
状を成し、これらのピンがプレートの通し孔の中に受は
入れられている。
この構造は、前記の中心締め付け部材と比較して各締め
付け部材の締め付け応力を低下させる事ができるが、こ
の締め付け部材の構造は、円形のこ刃の締め付けと解除
のために空気式アクチュエータを必要とする。さらに、
この装置は円形のこ刃の急速な交換を実施する事ができ
ない。なぜならば、解除のために、各締め付け部材を空
気式アクチュエータのピストンロッドに整列させなけれ
ばならないからである。また新しい円形のこ刃の締め付
けに際しては、円形のこ刃の孔を、同時に、各点におい
て、締め付け部材のビンと整列させる必要がある。円形
のこ刃がケーブル上に懸垂されている時、この操作の実
施はさらに困難であって、円形のこ刃の交換に長時間を
必要とする。円形のこ刃交換時間は圧延機にロスタイム
を生じ、従って生産性の低下をもたらす。
他の円形のこ刃の締め付け装置が公知である(カタログ
「圧延機の切断機」 (ロシア語)、編集、A、)、ツ
ェリコフ(TsNI IINFORMATYaZHMA
SII Al4−7(1,11部、 1971.p、1
tll参照)。
この締め付け装置は、駆動および被駆動プレートから成
る。駆動プレートは軸に対して固着され、円形のこ刃と
被駆動プレートは駆動プレートの定心ボス上に取り付け
られている。プレートと円形のこ刃は円に沿って配置さ
れた同軸孔を有し、締め付けボルト型の締め付け部材が
これらの孔の中に挿入されている。
この装置を使用する場合、円形のこ刃の交換には25〜
30分を要する。円形のこ刃の交換中に圧延機を停止し
なければならないのでその生産性が低下するから、この
ような時間損失は望ましくない。ボルトを緩め、除去し
、円形のこ刃と駆動プレートとを除去し、新しい円形の
こ刃を設置しボルトを締めるための時間がかかる。特に
ボルトの緩めと締め付けおよび円形のこ刃の設置に時間
がかかる。ボルトを孔から引き出す事は望ましくないの
であるから、2人の作業員が円形のこ刃の両側からボル
トを締めなければならない。しかし、ボルトがそれぞれ
孔の中に残されると、円形のこ刃の設置が困難になる。
正確な位置からずれたボルトを円形のこ刃の孔と間隙交
差範囲内において整列させる必要があり、これらの孔が
同時に円形のこ刃の支持体上の設置位置と整列しなけれ
ばならないからである。この操作中に円形のこ刃がボル
トの末端に衝突し、そのネジ山を破壊してナツトのネジ
込みを困難にする事が多い。
本発明の目的は、締め付け部材が円形のこ刃の交換時間
を短縮し、円形のこ刃交換の労働条件を改良するように
構成された円形のこ刃締め付け装置を1是供するにある
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) 本発明によれば、駆動プレートおよび被駆動プレートと
、これらのプレート間にその外周に沿って配置された締
め付け部材によって保持された円形のこ刃とを含む円形
のこ刃締め付け装置において、各締め付け部材は、被駆
動プレートの外側面に配置された回転自在のカムクラン
プの形状を成し、そのカムがハンドルに連結され、この
ハンドルは重りを備えて被駆動プレートの放射方向グル
ープの中に受は入れられ、また前記の各カムはロッドに
連結され、このロッドがネジ継手によって駆動プレート
に連結され、前記回転自在のカムクランプは弾発された
スライダブロックに係合して、駆動プレートと被駆動プ
レートを相互に連結するように成された円形のこ刃締め
付け装置において前記の課題が解決される。
本発明による円形のこ刃締め付け装置は円形のこ刃の交
換時間を半減させ、作業員の労働時間を改3する。1台
の圧延機についても1日あたりの圧延時間が0.5〜1
時間延長される。
(実施例) 以下、本発明を図面に示す実施例について詳細に説明す
る。
本発明による円形のこ刃は、軸2上にキー3によって連
結された駆動プレート1 (第1図)と、バネ6によっ
て弾発されたスライダブロック5によって駆動プレート
1に対して連結された被駆動プレート4とを含む。駆動
プレート1の支持面上に円形のこ刃7が取り付けられ、
この円形のこ刃7はその外周に沿って相互に離間された
締め付け部材(第1図、第2図)によってプレート1と
4の間に締め付けられている。各締め付け部材は、被駆
動プレート4の外側に配置された回転自在のクランプの
形状を有し、カム8を備え、このカムはハンドル9に連
結され、このハンドル9は重り10を備えて、被駆動プ
レート4の放射方向グループ11の中に受は入れられて
いる。カムクランプのロッド12は駆動プレート1に対
してネジ継手によって連結されている。プレート1と4
を相互に定心させ、トルクを伝達するため、2本のビン
13が備えられている(第1図、第2図)。
本発明による円形のこ刃締め付け装置は下記のように作
動する。
円形のこ刃7を交換する前にモータ(図示されず)が切
られ、軸2が停止されている。カムクランプの重り10
を担持するハンドル9の上に延長部を配置し、ハンドル
9を水平位置に配置する。
このようにしてスライダブロック5がクランプのカム8
から離脱し、バネ6によって上昇させられる。
つぎにスライダブロック5を90″回転させる。
すべての締め付け部材についてこの操作が実行された時
、被駆動プレート4が緩められ、クレーンによって取り
外される。つぎに円形のこ刃7も除去される。つぎに新
しい円形のこ刃7を下記のようにして設置する。新しい
円形のこ刃7をクレーンによって移動させ、駆動プレー
ト1の支持面上に設置する。つぎに円形のこ刃をクレー
ンから外し、その孔がビン13と整列するまで支持面上
で回転させる。つぎに円形のこ刃7を停止するまで駆動
プレートに向かって移動させる。つぎに被駆動プレート
4をクレーンによって設置し、同じくビン13と整列さ
せる。つぎにスライダブロック5を90’逆回転させ、
重り10を担持するカムクランプのハンドル9を被駆動
プレート4の放射方向グループ11の中に受けられるよ
うに回転させる。そこで円形のこ刃7を回転させる事が
できる。
金属切断円形のこ刃を締め付けるためにこの装置を使用
する場合、円形のこ刃7が高速で回転し、重り10を担
持するハンドル9が被駆動プレート4の中に保持される
ので、非常事態またはその他の条件でカムクランプの開
放を防止するだめの補助装置を使用する必要はない。同
時に、ハンドル9がプレート4のグループ11の中に受
けられるので、カムクランプの不慮の暖みを防止できる
円形のこ刃7の厚さが変動した時、または締め付け部材
のカム8の表面が摩耗した時、カム8をネジ孔の中にお
いて回転させて上下運動させる1fによって、締め付け
力を調節し、乃至はスライダブロック5の圧力全体を保
証する事ができる。カム8は対称的な二重作用型である
から、これを1806回転させればよい。
円形のこ刃締め付け装置の構造の故に、ナツトの緩め−
締め付け作業を省略する事ができ、また被駆動プレート
4が弾発されたスライダブロック5によって締め付けら
れ、締め付け部材が被駆動プレート4の中に受けられて
いないので、この締め付け部材を除去して円形のこ刃7
を設置する必要がない事により、円形のこ刃交換時間が
二重に節約される。さらに、締め付け部材のハンドル9
こ重り10を備え、これらの重りを被駆動プレート4の
グループ11の中に挿入した事により、不慮の締め付け
部材の緩みとハンドル9の持ち上がりとを防止し、従っ
てこのハンドルは円形のこ刃7の高速回転(10011
/s)中に重り10の遠心力の作用で保護装置または安
全装置として作用し、カム8の回転を禁止する。
このようにして、高?n状態での円形のこ刃7の交換時
間が短縮され、面倒なナツト締め付け作業を省略できる
事により、円形のこ刃交換作業条件が改良される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による円形のこ刃締め付け装置の断面図
、また第2図は第1図の装置の平面図である。 1・・・駆動プレート、4・・・被駆動プレート、5・
・・スライダブロック、8・・・カム、9・・・ハンド
ル、10・・・重り、11・・・放射方向グループ、1
2・・・ロッド。 出願人代理人  佐  藤  −雄

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 駆動プレート(1)および被駆動プレート(4)と、こ
    れらのプレート間にその外周に沿って配置された締め付
    け部材によって保持された円形のこ刃(7)とを含む円
    形のこ刃締め付け装置において、各締め付け部材は被駆
    動プレート(4)の外側面に配置された回転自在のカム
    クランプの形状を成し、そのカム(8)がハンドル(9
    )に連結され、このハンドルは重り(10)を備えて被
    駆動プレート(4)の放射方向グループ(11)の中に
    受けられ、また前記の各カムはロッド(12)に連結さ
    れ、このロッド(12)がネジ継手によって駆動プレー
    ト(1)に連結され、前記回転自在のカムクランプが弾
    発されたスライダブロック(5)に係合して、駆動プレ
    ートと被駆動プレート(1、4)を相互に連結する事を
    特徴とする円形のこ刃締め付け装置。
JP30044288A 1988-11-28 1988-11-28 円形のこ刃締め付け装置 Pending JPH02145211A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004261956A (ja) * 2003-02-28 2004-09-24 Hilti Ag クイックナット
WO2008117741A1 (ja) * 2007-03-27 2008-10-02 Makita Corporation 回転刃具の固定装置
KR100971607B1 (ko) * 2008-05-28 2010-07-20 현대제철 주식회사 형강재 절단기의 블레이드 클램핑장치

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