JPH0635640A - 表示専用機器と接続可能な電子機器 - Google Patents

表示専用機器と接続可能な電子機器

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JPH0635640A
JPH0635640A JP4185187A JP18518792A JPH0635640A JP H0635640 A JPH0635640 A JP H0635640A JP 4185187 A JP4185187 A JP 4185187A JP 18518792 A JP18518792 A JP 18518792A JP H0635640 A JPH0635640 A JP H0635640A
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JP
Japan
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display
link
communication
processing
equipment
Prior art date
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Application number
JP4185187A
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English (en)
Inventor
Shuji Kaya
周治 加悦
Michiaki Kuno
道明 久野
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Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F13/00Interconnection of, or transfer of information or other signals between, memories, input/output devices or central processing units
    • G06F13/38Information transfer, e.g. on bus
    • G06F13/382Information transfer, e.g. on bus using universal interface adapter
    • G06F13/385Information transfer, e.g. on bus using universal interface adapter for adaptation of a particular data processing system to different peripheral devices

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
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  • General Physics & Mathematics (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 OHP投影用の表示専用機器と接続可能な電
子機器の通信をキーコードのみ行い、処理及び表示はそ
れぞれの機器で同時に行う。 【構成】 本発明の装置は関数電卓等の機器本体1と、
表示専用の表示機器2と、前記機器本体1と前記表示機
器2とを接続及びデータを通信する通信機器3とから構
成され、機器本体1のシステムは処理部1aと操作部1
bとRAM1cと表示部1dと通信部1eとからなり、
表示機器2のシステムは処理部2aとRAM2cと表示
部2dと通信部2eとからなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、関数電卓や関数電卓機
能を有する電子手帳等の電子機器の操作手順の説明など
に利用される表示専用機器、例えばOHP投影用の表示
専用機器と接続可能な電子機器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】関数電卓のOHP投影を行う従来例を説
明する。従来例として2つがある。第1として、関数電
卓の表示部がOHPで投影できるようになっており、該
関数電卓をOHP装置上に直接設置し、この状態で操作
することにより、該操作によってどのように表示される
かが、大きくスクリーンに映し出されるものである。第
2として、関数電卓とOHP投影用の表示専用機器を通
信ケーブルによって接続し、該表示専用機器をOHP装
置上に設置する。そして、該関数電卓を操作して、その
処理結果を関数電卓自身の表示部に表示するとともに、
通信ケーブルを通して、この処理結果の表示データを表
示専用機器側に送信して、表示専用機器に表表示するこ
とによりことにより、該処理結果をスクリーンに大きく
映し出して、操作の説明を行うものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来例
では、第1の場合では、関数電卓自信をOHP装置に設
置せねばならず、操作がやりにくいだけでなく、操作者
自身操作に伴う表示が見にくく、さらに、説明の間中O
HP装置の側についておらなければならないといった問
題がある。また、第2の場合では、関数電卓での処理結
果の表示データの表示信号或いはその変換信号を出力し
ていたために、通信線の本数を多くするか(パラレル通
信)、或いは、通信時間が長くなるためにそれ専用の回
路を付け加えていた(パラレル信号)。また、送信側と
受信側で機器の回路構成が全く異なるために、このよう
な表示専用機器は電卓機器本体より値段が高くつくとい
った問題がある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題の解決
を目的としてなされたもので、請求項1記載の発明で
は、電子機器において、キーの入力を行う入力手段と、
アプリケーションデータを格納する第1の格納手段と、
前記入力手段によって入力されたキーコードを前記第1
の格納手段のアプリケーションデータをもとに処理を行
う第1の処理手段と、前記第1の処理手段の処理結果を
表示する第1の表示手段と、前記入力手段から入力され
たキーコード及び前記第1の格納手段のアプリケーショ
ンデータを通信する第1の通信手段とを有する前記電子
機器と、前記電子機器の第1の通信手段から通信された
キーコード及びアプリケーションデータを通信する第2
の通信手段と、前記第2の通信手段から通信されたアプ
リケーションデータを格納する第2の格納手段と、前記
第2の通信手段に通信されたキーコードを前記第2の格
納手段のアプリケーションデータをもとに処理を行う第
2の処理手段と、前記第2の処理手段の処理結果を表示
する第2の表示手段とを有する表示専用機器とを、通信
ケーブルを有する通信機器によって接続するものであ
る。
【0005】
【作用】本発明は電子機器と表示専用機器とを通信機器
によって接続し、電子機器の第1の格納手段のアプリケ
ーションデータを表示専用機器に通信して、第2の格納
手段に格納することにより、第1の格納手段のアプリケ
ーションデータと第2の格納手段のアプリケーションデ
ータを同一として、入力手段からのキーコードを表示専
用機器に通信して、電子機器と表示専用機器で同時に、
それぞれの処理手段がそれぞれの格納手段に格納された
アプリケーションデータをもとに、入力手段からのキー
コードについて処理を行うものである。
【0006】
【実施例】図をもとに本発明を詳細に説明する。図1は
本発明のシステムブロック図であり、図2は本発明によ
るアプリケーション処理のフローチャート図であり、図
3は本発明によるリセット処理のフローチャート図であ
り、図4は本発明による“LINK ON”処理のフロ
ーチャート図であり、図5は本発明による“LINK
OFF”処理のフローチャート図であり、図6は本発明
による電源OFF処理のフローチャート図であり、図7
は本発明によるキー入力のフローチャート図である。
【0007】図1において、本発明の装置は関数電卓等
の機器本体1と、表示専用の表示機器2と、前記機器本
体1と前記表示機器2とを接続及びデータを通信する通
信機器3とから構成され、機器本体1のシステムは処理
部1aと操作部1bとRAM1cと表示部1dと通信部
1eとからなり、表示機器2のシステムは処理部2aと
RAM2cと表示部2dと通信部2eとからなる。
【0008】以下、図2〜7のフローチャート図をもと
にして本発明の動作について述べる。まず、アプリケー
ションの処理についてである。図2において、本発明の
機器本体1の表示やRAM上のワークエリアなどのアプ
リーションにおいて必要な初期化を行い(S1)、操作
者はメニューからの選択、或は直接キー入力などによっ
て、所望する処理のコマンドを入力する(S2)。そし
て、そのコマンドに応じた処理を行う(S3→S4)。
これは一般的な機器本体1のアプリーションの処理方法
と全く同じであり、何ら特殊な処理は行っていない。
【0009】本発明の機器本体1では通常のコマンド以
外に、“LINK”のコマンドを備え、該“LINK”
のコマンドでは、“LINK ON”は本発明の機器本
体1と該機器本体1に付属的な表示機器2が通信機器3
によって接続され、前記表示機器2が使用状態にあるこ
とを表し、LINK OFF”はその反対で前記表示機
器2を使用していない状態を示す。ここでは、“LIN
K ON”中に再“LINK ON”を、“LINK
OFF”中に再“LINK OFF”を行うことはあり
えないので、“LINK”コマンドの指示により、“L
INK OFF”中であれば(NO)“LINK O
N”の処理を、“LINK ON”中であれば(YE
S)“LINK OFF”の処理を行えば良い。この処
理は表示機器2側も全く同じである。ただし、表示機器
2において、“LINK OFF”中には機器本体1と
表示機器2とは接続されていないので、“LINK”コ
マンド指示により“LINK ON”することは起こり
えない。よって、“LINKON”処理が必要なのは機
器本体1のみで表示機器2には必要ない。表示機器2の
“LINK ON”処理に該当する処理は表示機器2の
電源OFF処理内に存在する。これについては後に述べ
る。
【0010】図3の[a]に機器本体1のリセット処理
を、[b]に表示機器2とリセット処理を示す。[a]
機器本体1では従来と同様にハード及びそのためのワー
リエリアを初期化し(S5)、LINK状態を表すフラ
グを“LINK OFF”中にする(S6)。そして、
スタックなどの初期化を行う(S7)。その後、図2の
アプリケーション処理へ進む。[b]表示機器2では機
器本体1と同様にハード及びそのためのワーリエリアを
初期化し(S8)、LINK状態を表すフラグを“LI
NK OFF”中にする(S9)。そして、スタックな
どの初期化を行う(S10)。その後、表示部2dに
“リセット”を表示し(S11)、数秒間待った後(S
12)、図6の[b]の電源OFF処理へ進む。
【0011】図4に“LINK ON”処理のフローチ
ャート図を示す。図1のS3で“LINK”処理のコマ
ンドを選択して、S4から“LINK ON”の処理へ
進むと、この図4の処理となる。機器本体1と表示機器
2の接続には通信機器3として汎用の通信ポートを用い
ているので、この表示機器2の他に、セット間のデータ
転送、その他のオプション機器など様々な機器の接続が
可能である。よって、各接続する機器毎にコードを決
め、機器本体1はこのコードを受信することにより、
今、どの機器が接続されているかを判断する(S13→
S14)。そして、通信相手が表示機器2でなければ
(NO)、当該機器に対応した処理を進める。一方、通
信相手が表示機器2であるならば(YES)、表示機器
2の使用開始処理を行う。
【0012】まず、メッセージ“START OK”と
表示部1dに表示し(S15)、表示機器2の使用を開
始するかの確認をとる(S16)。操作者は操作部1b
を操作して“YES”とキー入力を行い、メッセージに
対して、確認を行う。一方、“NO”とキー入力される
と、ルーチンへ進む。操作者の確認が得られると、機
器本体1の処理部1aはRAM1c内のデータエリア、
アプリケーションのワークエリアのチェクサムを取り
(S17)、これを表示機器2に送信する(S18)。
表示機器2側でも処理部2aがRAM2c内のデータエ
リア、アプリケーションのワークエリアのチェクサムを
取り、これと本体機器1より送信されたチェクサムとを
比較する(S19→S20)。両方の機器1及び2のチ
ェクサムが異なれば(NO)、RAM1cとRAM2c
の内容に違いがあることになるので、両RAM1c及び
2cの内容を同じにするために、機器本体1からRAM
1cデータエリアを転送する必要があるので、そのこと
を操作者に知らせるべく、“SENDING”と表示部
1dに表示し(S21)、データエリアを転送する(S
22)。これで、両RAM1c及び2cの内容が同じに
なる。そこで、LINKのフラグをONとし、“LIN
K ON”処理を終了する(S23)。そして、本体機
器1と表示機器2での処理のフェーズを合わせるため
に、ルーチンへ進む。ここで、フェーズ合わせを行い
(S7)、図2の処理へ進む。以後は本体機器1と表示
機器2とで同一のアプリケーション同一の状態となる。
一方、両方の機器1及び2のチェクサムが同じであれ
ば、上記と同様の処理(S20→)となる。
【0013】このように、今回の“LINK ON”前
に、“LINK ON”状態で使用していて、それから
機器本体1を単独で使用していなければ、再度、データ
エリアを転送する必要はなく、よって、何等かの発表の
用いる場合などは、前以て“LINK ON”しておけ
ば、実際の発表の時に長々とデータの転送をしなくてよ
い。
【0014】図5の[a]に機器本体1の“LINK
OFF”処理のフローチャート図を、[b]に表示機器
2の“LINK OFF”処理のフローチャート図を示
す。基本的に本体機器1の“LINK OFF”処理で
あっても表示機器2の“LINK OFF”処理であっ
ても、メッセージ“FINISH OK”と表示部1d
又は2dに表示し(S24又はS27)、確認を取る
(S25又はS28)。操作者は操作部1dを操作して
“YES”又は“NO”とキー入力する。“NO”であ
れば、ルーチンに進み、“YES”であれば、“LI
NK”フラグをOFFとする(S26又はS29)。そ
の後、機器本体1の場合はルーチンに進み、表示機器
2では図6の[b]の電源OFF処理へ進む。
【0015】図6の[a]に機器本体1の電源OFF処
理のフローチャート図を、[b]に表示機器2の電源O
FFのフローチャート図を示す。“OFF”キーが押圧
されたり、オートパワーオフなどで電源OFFされたと
き、このフローチャート図で処理が進む。“ON”キー
が入力されるとこのフローチャート図からリターンして
くるようになる。
【0016】[a]において、電源をOFFし(S3
0)、“ON”キーを押圧して、電源をONする(S3
1)。そして、“ON”が放されるまで待つ(S3
2)。次に“LINK ON”の状態かどうかを判断し
(S33)、“LINK OFF”中であれば(N
O)、電源ON後そのままリターンしてくればよい。一
方、“LINK ON”状態であれば(YES)、通信
ケーブルがはずれたり、或いは、通信する相手が変わっ
ていたりする可能性があるので、図4の“LINK O
N”処理と同様の処理を行う。機器本体1は接続された
機器のデバイスコードを受信し(S34)、通信相手が
表示機器2かどうかを判断し(S35)、表示機器2で
なかったり、何も接続されていなければ(NO)、エラ
ーメッセージ“attention”と表示部1dに表
示し(S36)、再度、コードの受信を行う(S34→
S35)。一方、通信相手が表示機器2であれば(YE
S)、機器本体1の処理部1aはRAM1c内のデータ
エリア、アプリケーションのワークエリアのチェクサム
を取り(S37)、これを表示機器2に送信する(S3
8)。表示機器2側でも処理部2aがRAM2c内のデ
ータエリア、アプリケーションのワークエリアのチェク
サムを取り、これと本体機器1より送信されたチェクサ
ムとを比較する(S39→S40)。両方の機器1及び
2のチェクサムが異なれば(NO)、RAM1cとRA
M2cの内容に違いがあることになるので、両RAM1
c及び2cの内容を同じにするために、機器本体1から
RAM1cデータエリアを転送する必要があるので、そ
のことを操作者に知らせるべく、“SENDING”と
表示部1dに表示し(S41)、データエリアを転送す
る(S42)。一方、S33においてNOであれば、電
源OFF前と同一の表示機器であるので、そのままリタ
ーンすればよい。その後、チェクサムの合到を判断し
(S43)、NOであればルーチンへ進み、フェーズ
合わせを行い、YESであればそのままリターンすれば
よい。
【0017】[b]に表示機器2の電源OFF処理を示
しているが、これは図4の“LINK ON”処理と対
応している。また、この処理は電源OFFされたとき以
外にリセット処理後、“LINK OFF”処理後にこ
の処理を行うものである。これは、“LINK ON”
時も、電源ON時も通信する内容は同一であるために、
このように処理を共有できる。リセット処理後、“LI
NK OFF”処理後は“LINK OFF”状態であ
り、電源OFFされたときは“LINK ON”状態で
あることにより、どの処理に引き続いてこの処理を行う
かの区別ができる。 フローチャート図の説明に入る。
1秒間待機する(S44)。そして、表示機器2が電源
ONした機器本体1と接続された状態かどうかを判断し
(S45)、YESであればS48へ進む。NOであれ
ば、電源をOFFし(S46)、“ON”入力により電
源をONする(S47)。ここで、機器本体1と表示機
器2を電源OFFするとき、表示機器2の電源OFFを
少し遅らせることにより、電源コントロール回路と併用
したとき、表示機器2が先に電源OFFし、機器本体1
が電源ONのため電源コントロール回路が働き、表示機
器2がまたすぐに電源ONしてしまうことを防いでい
る。
【0018】次に、“LINK ON”状態かどうかを
判断し(S48)、“LINK ON”状態でなければ
(NO)、表示部2dに“STAND BY”と表示す
る(S49)。その後、デバイスコードを機器本体1に
送信し(S50)、処理部2aはRAM2cのチェック
サムを求め、機器本体1からのチェックサムを受信し、
両チェックサムを比較する(S51〜S53)。チェッ
クサムが合到すれば(YES)、合到コードを送信し
(S57)、一方、チェックサムが合到しないならば
(NO)、非合到コードを送信する(S54)。RAM
1cとRAM2cの内容に違いがあることになるので、
両RAM1c及び2cの内容を同じにするために、機器
本体1からRAM1cデータエリアを受信する必要があ
るので、そのことを操作者に知らせるべく、“RECE
IVING”と表示部2dに表示する(S55)。この
とき、機器本体1の表示部1dには“SENDING”
と表示されている。そして、データを受信する(S5
6)。これで、両RAM1c及び2cの内容が同じにな
る。そして、“LINK ON”状態かどうかを判断し
(S58)、“LINK ON”状態でなければ(N
O)、LINKのフラグをONとし(S60)、ルーチ
ンへ進み、フェーズ合わせを行う。一方、“LINK
ON”中で(S58においてYES)、チェックサム
も合到すれば(S59においてYES)、そのままリタ
ーンすればよい。チェックサムが合わないときは(N
O)、別の機器本体が接続されていることになるので、
ルーチンへ進み、動作フェーズを合わせる。
【0019】図7の[a]に機器本体1のキー入力のフ
ローチャート図を、[b]に表示機器2にキー入力のフ
ローチャート図を示す。一般的には読み込まれたキーコ
ードをAccに入れてリターンするものである。
【0020】[a]において、操作者が操作部1bを操
作することにより、キーを入力する。ここで、機器本体
1は読み込まれたキーコードをAccに入れる(S6
1)。そして、“LINK ON”状態であるか否かを
判断して(S62)、“LINK ON”中でなければ
(NO)、そのままリターンする。一方、“LINKO
N”中であれば(YES)、Accからキーコードを表
示機器2に送信する(S63)。正しく送信できれば
(S64においてNO)、そのまま送信したコードを持
ったままリターンし、次のキー入力の処理を行う。一
方、エラーが起こると(S64においてYES)、“a
ttention”とエラー表示を表示部1dに表示す
る(S65)。そして、このエラーの原因が何であるか
を調べるために、ローバッテリーであるか(S66)、
オートパワーオフであるか(S67)、電源OFFのた
めのキー入力であるか(S68)をそれぞれ判断して、
上記のいずれかの原因であれば(YES)、電源OFF
処理へ進む。どれでもなければ(NO)、“LINK
OFF”のためのキー入力であるかどうかを判断して
(S69)、“LINK OFF”するためのキーであ
れば(YES)、“LINK”フラグをOFFにしたの
ちに(S70)、再度、キーの読み込みを行い(S7
1)、リターンする。一方、“LINK OFF”のた
めのキー入力でなければ(NO)、どれにもあてはまら
ないので、これは通信ケーブルの抜けなどであるので、
再度、通信をやり直す。
【0021】[b]において、表示機器2は、機器本体
1からのキーコードを受信して、このキーコードをAc
cに入力する(S72)。そして、エラーがなければ
(NO)、このコードをもったままリターンする。一
方、エラーが発生すれば(YES)、機器本体1が電源
OFFされたものであるか(S74)、オートパワーオ
フであるか(S75)のいずれかであるかを判断して、
YESであれば、電源OFF処理へ進む。一方、NOで
あれば、通信ケーブルの抜けなどであるので、再度、通
信をやり直す。
【0022】続いて、上記フローチャート図の動作の関
連を述べ、“LINK”動作について説明する。リセッ
ト後、機器本体1では図3の[a]のように初期化を行
い、その後、図2に基づいてコマンドを入力して、その
コマンドにあった処理を行う。このコマンド入力におい
て、キー入力は図7の[a]に示す通り、キーコードが
そのまま帰される。一方、表示機器2では、図3の
[b]のようにリセット後、リセット表示を行い、電源
OFFする。
【0023】機器本体1と表示機器2とを通信機器3で
接続して、両方の電源をONした状態にすると、表示機
器2側では“STAND BY”と表示部2dに表示さ
れる(図6のS49)。ここで、機器本体1側で“LI
NK”コマンドを選択すると(図2のS3→S4)、機
器本体1では図4の処理に、表示機器2では図6の
[b]の処理を通信機器3を通して行い、それぞれ図3
のルーチンへ進む。これで、機器本体1と表示機器2
とが同一のアプリケーションの同一の状態となる。この
状態になって後に、機器本体1の操作部1bを操作して
入力されたキーコードは図7に示すように表示機器2側
へ転送されるので、処理部1aと処理部2aとで同時に
該キーコードに基づいた処理が行われ、この処理結果を
同時に表示部1dと表示部2dに表示することとなる。
【0024】ここで、“LINK”コマンドが再度選択
され、“LINK OFF”するとき、図5のように本
当に“LINK”を終了するのかの確認を行うまでは、
まだ、“LINK ON”中なので、キーコードが転送
され、同一の処理となる。“LINK OFF”後、機
器本体1側で“LINK”フラグをOFFにすることに
より、以後のキーコードは転送されなくなるので、機器
本体1のみ単独で動作する状態となる。これに対して、
表示機器2側では電源OFF処理へ進むことにより、
“LINK”待ち状態となる。
【0025】
【発明の効果】本発明によれば、電子機器と表示専用機
器とを通信機器で接続し、両機器のアプリケーションデ
ータを同一とし、電子機器から表示専用機器へキーコー
ドの信号を通信するだけで、その後は両機器で同時に処
理を行い、処理結果を表示するので、従来のように表示
信号を通信する必要はなく、よって、通信に必要な通信
機器の通信線が減少するだけでなく、通信にかかる時間
が短縮できる。また、電子機器を直接OHP装置に設置
しなくてもよいので、手元で操作ができ、操作しやすく
なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のシステムブロック図である。
【図2】本発明によるアプリケーション処理のフローチ
ャート図である。
【図3】本発明によるリセット処理のフローチャート図
である。
【図4】本発明による“LINK ON”処理のフロー
チャート図である。
【図5】本発明による“LINK OFF”処理のフロ
ーチャート図である。
【図6】本発明による電源OFF処理のフローチャート
図である。
【図7】本発明によるキー入力のフローチャート図であ
る。
【符号の説明】 1 機器本体 2 表示機器 3 通信機器 1a処理部 1b操作部 1cRAM 1d表示部 1e通信部 2a処理部 2cRAM 2d表示部 2e通信部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 キーの入力を行う入力手段と、アプリケ
    ーションデータを格納する第1の格納手段と、前記入力
    手段によって入力されたキーコードを前記第1の格納手
    段のアプリケーションデータをもとに処理を行う第1の
    処理手段と、前記第1の処理手段の処理結果を表示する
    第1の表示手段と、前記入力手段から入力されたキーコ
    ード及び前記第1の格納手段のアプリケーションデータ
    を通信する第1の通信手段とを有する電子機器と、 前記電子機器の第1の通信手段から通信されたキーコー
    ド及びアプリケーションデータを通信する第2の通信手
    段と、前記第2の通信手段から通信されたアプリケーシ
    ョンデータを格納する第2の格納手段と、前記第2の通
    信手段に通信されたキーコードを前記第2の格納手段の
    アプリケーションデータをもとに処理を行う第2の処理
    手段と、前記第2の処理手段の処理結果を表示する第2
    の表示手段とを有する表示専用機器とを、 通信ケーブルを有する通信機器によって接続することを
    特徴とする表示専用機器と接続可能な電子機器。
JP4185187A 1992-07-13 1992-07-13 表示専用機器と接続可能な電子機器 Pending JPH0635640A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4185187A JPH0635640A (ja) 1992-07-13 1992-07-13 表示専用機器と接続可能な電子機器
US08/088,239 US5455905A (en) 1992-07-13 1993-07-07 Electronic communication device for communication between an overhead projection display device and an input device therefor

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4185187A JPH0635640A (ja) 1992-07-13 1992-07-13 表示専用機器と接続可能な電子機器

Publications (1)

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JPH0635640A true JPH0635640A (ja) 1994-02-10

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ID=16166376

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JP4185187A Pending JPH0635640A (ja) 1992-07-13 1992-07-13 表示専用機器と接続可能な電子機器

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US (1) US5455905A (ja)
JP (1) JPH0635640A (ja)

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