JPH06348377A - コンピュータシステム - Google Patents

コンピュータシステム

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Publication number
JPH06348377A
JPH06348377A JP5138512A JP13851293A JPH06348377A JP H06348377 A JPH06348377 A JP H06348377A JP 5138512 A JP5138512 A JP 5138512A JP 13851293 A JP13851293 A JP 13851293A JP H06348377 A JPH06348377 A JP H06348377A
Authority
JP
Japan
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voltage
computer system
processing
executed
program
Prior art date
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Pending
Application number
JP5138512A
Other languages
English (en)
Inventor
Riyuu Hazama
流 狭間
Jun Nishida
純 西田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yokogawa Electric Corp
Original Assignee
Yokogawa Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Yokogawa Electric Corp filed Critical Yokogawa Electric Corp
Priority to JP5138512A priority Critical patent/JPH06348377A/ja
Publication of JPH06348377A publication Critical patent/JPH06348377A/ja
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 OSにシャットダウン処理と継続処理のプロ
グラムを設けることにより、アプリケーションプログラ
ムにシャットダウン処理と継続処理を意識させずに停電
対策を講じることができるコンピュータシステムを実現
する。 【構成】 アプリケーションプログラムとOSを格納す
るRAM1,2は不揮発性で、OSには電源断のときに
実行するシャットダウン処理のプログラムと、電源が復
活のきに実行する継続処理のプログラムが設けられてい
る。停電対策手段71は、AC電圧の供給が途絶えたと
きの割り込みで、DC電圧が保持されている時間内に、
OSに設けられたシャットダウン処理のプログラムを実
行し、コンピュータシステムに接続されたI/O装置4
にシャットダウン処理を施し、アプリケーションプログ
ラムを中断させ、OSをディスパッチャまで進めてから
休止させる。電源が復活すると、継続処理のプログラム
を実行し、中断していたプログラムを継続実行させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、停電対策を講じる手段
が設けられたコンピュータシステムの改良に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】電源断によりコンピュータが停止し、そ
の後、電源が復活したときに、停止前に行っていた処理
をコンピュータに継続実行させる、いわゆる停電対策が
講じられたコンピュータシステムには様々なものがあ
る。このようなコンピュータシステムの従来例を(1)
及び(2)に挙げる。 (1)電源断になったときに、直ぐにコンピュータが停
止しないように無停電電源を接続しておく。電源断が発
生した場合は、無停電電源のバックアップ時間内にコン
ピュータの各アプリケーションプログラムにシャットダ
ウン通知を行い、各アプリケーションプログラムではシ
ャットダウンシーケンスを実行し、電源断に備える。そ
して、電源が復活したときにコンピュータは通常の立ち
上げシーケンスを実行し、各アプリケーションプログラ
ムによって電源前に行っていた処理を継続実行する。 (2)不揮発性RAMを装備し、コンピュータで実行す
るソフトウェアを不揮発性RAMに格納しておく。電源
断が発生しても、発生前に実行していたソフトウェアの
内容を不揮発性RAMにそのまま保持しておく。電源復
活後は保持しておいた不揮発性RAMの内容でソフトウ
ェアの実行を再開する。アプリケーションプログラムに
対しては、電源断が発生したときにはその旨を通知し、
電源復活後は各アプリケーションプログラムで個々に継
続処理を行い、電源断の前に実行していた処理を継続す
る。
【0003】しかし、(1)の従来例では、まず、無停
電電源を必要とするため、システムのコストが高くなっ
てしまう。さらに、アプリケーションプログラムの中に
シャットダウン処理を行うプログラムを作り込まなけれ
ばならないため、プログラムの開発コストが高くなって
しまう。また、(2)の従来例では、電源断になったと
きにアプリケーションプログラムではシャットダウン処
理を行わないため、電源復活後の継続処理が複雑にな
る。従って、電源復活後にはアプリケーションプログラ
ムでは結果的にかなり再実行となる処理が発生してしま
う。このように(1)と(2)の従来例のいずれにおい
てもアプリケーションプログラムにかかる負担が大きく
なっていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上述した問題
点を解決するためになされたものであり、基本プログラ
ムであるOS(オペレーティング システム)にシャッ
トダウン処理と継続処理のプログラムを設けることによ
り、アプリケーションプログラムにシャットダウン処理
と継続処理を意識させることがなく停電対策を講じるこ
とができるコンピュータシステムを実現することを目的
とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、停電対策を講
じる手段が設けられたコンピュータシステムにおいて、
バックアップ電池によって内容が不揮発になっていて、
コンピュータシステムで実行するアプリケーションプロ
グラムが格納された第1の不揮発性RAMと、バックア
ップ電池によって内容が不揮発になっていて、コンピュ
ータシステムで実行するOSが格納されていて、このO
Sには、電源断になったときに実行するシャットダウン
処理のプログラムと、電源が復活したときに実行する継
続処理のプログラムが設けられている第2の不揮発性R
AMと、AC電圧をもとにDC電圧を生成し、生成した
DC電圧を供給してコンピュータシステムを駆動し、A
C電圧の供給が途絶えたときに一定時間だけDC電圧を
保持した後にDC電圧を断し、AC電圧の供給が途絶え
たときにACFAIL信号を発生する電源と、この電源
がACFAIL信号を発生したときに割り込みをかける
ACFAIL検知手段と、このACFAIL検知手段が
かけた割り込みにより、DC電圧が保持されている時間
内に、前記第2の不揮発性RAMのOSに設けられたシ
ャットダウン処理のプログラムを実行してコンピュータ
システムに接続されたI/O装置にシャットダウン処理
を施すとともにコンピュータシステムで実行していたア
プリケーションプログラムを中断させ、OSをディスパ
ッチャまで進めたところで処理を休止し、電源が復活し
たときに継続処理のプログラムを実行し、中断していた
プログラムを継続実行させる停電対策手段と、を具備し
たことを特徴とするコンピュータシステムである。
【0006】
【作用】このような本発明では、電源は、AC電圧の供
給が途絶えたときに一定時間だけDC電圧を保持した後
にDC電圧を断する。アプリケーションプログラムとO
Sを格納するRAMは不揮発性になっている。OSには
電源断になったときに実行するシャットダウン処理のプ
ログラムと、電源が復活したときに実行する継続処理の
プログラムが設けられている。停電対策手段は、AC電
圧の供給が途絶えたことに伴ってかけられた割り込みに
より、DC電圧が保持されている時間内に、OSに設け
られたシャットダウン処理のプログラムを実行し、コン
ピュータシステムに接続されたI/O装置にシャットダ
ウン処理を施し、さらにコンピュータシステムで実行し
ていたアプリケーションプログラムを中断させ、OSを
ディスパッチャまで進めたところで休止させる。電源が
復活すると、継続処理のプログラムを実行し、中断して
いたプログラムを中断箇所から継続実行させる。
【0007】
【実施例】以下、図面を用いて本発明を説明する。図1
は本発明の一実施例の概略構成図である。図1におい
て、1はアプリケーションプログラムが格納された第1
の不揮発性RAM、2はOSが格納された第2の不揮発
性RAMである。RAM2に格納されたOS内にはシャ
ットダウン処理プログラムと継続処理プログラムが設け
られている。3はバックアップ電池であり、コンピュー
タシステムの電源が断になったときに、RAM1と2の
駆動をバックアップする。バックアップ電池3によりR
AM1と2は不揮発性になっている。4はコンピュータ
システムに周辺機器を接続するI/O装置である。5は
電源であり、商用電源等からAC電圧が供給され、供給
されたAC電圧からDC電圧を生成し、生成したDC電
圧を供給してコンピュータシステムを駆動する。電源5
は、AC電圧の供給が途絶えてから(AC電圧の供給が
途絶えることをACFAILと称する)DC電圧がFA
ILするまで(電圧が断することをFAILと称す
る)、一定時間だけDC電圧を保持しておくこと、すな
わちバックアップされることが保証された電源である。
バックアップは、例えばコンデンサ等によって実現す
る。また、電源5はACFAILが発生するとACFA
IL信号を発生する。電源5のバックアップ時間は、コ
ンピュータシステムに接続されたI/O装置の数に依存
していて、例えば次式を満足する時間Tである。 T=4+2×i [msec] i:コンピュータシステムに接続されているI/O装置
の数 6は電源5がACFAIL信号を発生すると割り込みを
かけるACFAIL検知手段である。7はコンピュータ
システムのCPUとその周辺装置を含んだCPU装置で
ある。71はCPU装置7に設けられた停電対策手段
で、ACFAIL検知手段6がかけた割り込みにより、
第2の不揮発性RAM2のOSに設けられたシャットダ
ウン処理プログラムと継続処理プログラムを実行し、停
電対策を講じる。8はシステムバスで、コンピュータシ
ステムの構成要素1〜7が接続されていて、各構成要素
間の通信に使われる。
【0008】このように構成したコンピュータシステム
の動作を説明する。まず、停電が発生すると、電源5は
システムバス8に対してACFAIL信号を出す。AC
FAIL検知手段6はこれを検知して、CPU装置7に
対して割り込みをかける。CPU装置7は、通常はRA
M1またはRAM2に格納されたプログラムに従って処
理を実行しているが、ACFAIL検知手段6から割り
込みをかけられると、RAM2のOS上で動作する割り
込み処理プログラムを起動する。割り込み処理プログラ
ムは、I/O装置4に対して直ちに処理停止の指令を出
す。この処理は、1つのI/O装置について1msec
以内に行う。I/O装置の停止後は、割り込まれていた
ときに実行していた処理を継続する。割り込まれたとき
に実行していた処理がRAM1のアプリケーションプロ
グラムである場合は、直ちに処理を中断して電源5から
のDC電圧がFAILするまで、RAM2のOS中のデ
ィスパッチャで待つ。割り込まれたときに実行していた
処理がRAM2のOSである場合は、そのまま処理を継
続し、最終的にディスパッチャへ移行した段階でDC電
圧のFAILを待つ。このとき、RAM2は、OSの実
行中に複数のI/O装置によって割り込まれている場合
もありうるが、OSの処理は2msec以内、I/O装
置の処理は1msec以内に完了するように設計してお
くことにより、DC電圧がFAILする前にディスパッ
チャへ到達できる。DC電圧がFAILした後、DC電
圧が復活すると、OSはまずI/O装置に対して起動を
かけ、さらに、RAM1とRAM2の内容は割込前のま
まであるため、ディスパッチャから割込前の処理を継続
して実行を開始する。このような処理を行うことによ
り、アプリケーションプログラムは、電源断を全く意識
することなく処理を実行できる。
【0009】図2は図1のコンピュータシステムの要部
の具体的構成図である。図2ではコンピュータシステム
の構成要素をボード分けして示した。図2で図1と同一
のものは同一符号を付ける。以下、図において同様とす
る。図2において、10はCPUボードで、RAM1、
RAM2、バックアップ電池3、ACFAIL検知手段
6及びCPU装置7が搭載されている。11はI/Oボ
ードで、I/O装置4が搭載されている。電源5はDC
電圧をCPUボード10とI/Oボード11に供給す
る。
【0010】このような構成で、電源5へのAC電圧の
供給が途絶えると、電源5はACFAIL信号によって
ACFAILが発生したことをACFAIL検知手段6
へ通知し、ACFAIL検知手段6はCPU装置7に割
り込みをかけてACFAILの発生を通知する。ACF
AIL発生の割り込みによって、DC電圧がFAILす
るまでの時間内に、RAM2上のOSがI/O装置4の
シャットダウン等、必要な処理を実行する。必要な処理
が終了した後、DC電圧がFAILし、その後、再び電
源が復活したときに、バックアップ電池3によってバッ
クアップされていたRAM1とRAM2にはDC電圧が
FAILする前の内容が保存されているため、これを利
用してそのまま処理を継続することができる。
【0011】図3は図1のコンピュータシステムのソフ
トウェアとハードウェアのつながりを示した図である。
図3において、アプリケーションプログラムAがシステ
ムコール受付処理B1を介してa1とa2の経路でシス
テムコールを行うと、カーネル処理B2が実行される。
カーネル処理B2が終了すると、ディスパッチャB3が
実行され、システム的な異常をチェックし、異常がなけ
れば再びアプリケーションプログラムAを起動する。こ
のような動作を行っている最中にACFAILが発生す
ると、ACFAIL検知手段6によって割り込みが入
り、割込処理B4が起動される。割込処理B4では、a
3,a4の経路で処理ルーチンをコールし、ドライバB
5からa5の経路でI/O装置4に対してシャットダウ
ン処理を行う。I/O装置のシャットダウン処理後、デ
ィスパッチャB3に制御が移り、AC電圧の復活待ちに
入る。もし、DC電圧がFAILする前にAC電圧が復
活した場合、ディスパッチャB3はa6,a7の経路で
処理ルーチンをコールし、ドライバB5からa8の経路
でI/O装置の起動処理を行い、そのままアプリケーシ
ョンプログラムAを実行する。AC電圧の復活待ちの間
にDC電圧がFAILしてしまった場合は、次に電圧が
復活した段階でシステムが立ち上がるが、不揮発性RA
M2に保存されているOSを使用してシステムを起動し
た後、ディスパッチャB3に制御が移り、I/O装置の
起動処理を行った後、アプリケーションプログラムAの
実行を継続する。
【0012】図4及び図5はACFAIL発生時におけ
るシステムの処理手順を示したフローチャートである。
図4はシステム全体の動作を示し、図5はACFAIL
割り込み処理ルーチンの処理手順を示している。図4の
破線で囲んだ部分がディスパッチャで実行する処理であ
る。図4で、システムは、起動後、C1,C2,C3の
初期処理を実行した後、C4〜C8の処理を繰り返す。
このとき、アプリケーションプログラムはその先頭から
実行が開始される。C4〜C8の処理を繰り返している
間にACFAILが発生すると、ACFAIL割り込み
が発生し、図5に示す割り込み処理が起動される。図5
の割り込み処理では、D1にてACFAIL発生を示す
フラグをONにし、D2にてI/O装置のシャットダウ
ン処理を行い、割り込み処理を終了する。図4へ戻り、
C8の処理の実行中にACFAILが発生すると、割り
込み処理が起動され、図5に示す処理が実行され、割り
込み処理の終了後、割り込まれた箇所に戻ってC8の残
りの処理を実行し、処理の終了後にC4へ飛ぶ。次に、
C4でACFAIL発生フラグをチェックする。この場
合、割り込み処理によりACFAIL発生フラグがON
にされているため、処理C9で継続実行フラグをONに
し、AC電圧の復活待ちに入る。もし、ここで、DC電
圧が断する前にAC電圧が復活した場合(C10の判断
がYESである場合)は、C10の処理で継続実行フラ
グをOFFにして、C11とC12の処理を実行後、C
4へ飛び、再びC4〜C8の処理の繰り返しに入る。こ
のとき、アプリケーションプログラムでは、ACFAI
Lが発生する前の処理の続きが継続して実行されてい
る。もし、AC電圧が復活する前にDC電圧が断してし
まった場合(C10の判断がNOである場合)は、その
時点でCPUは停止する。その後、電源が復活したら、
図4のフローチャートの最初からシステムが立ち上がる
が、OSとアプリケーションプログラムを格納したRA
Mは不揮発性であるため、C1の判断で継続実行フラグ
がONのままになっていることから、C13の処理へ飛
ぶ。従って、カーネルテーブルやメモリの初期化は行わ
ず、C3でI/O装置の初期化を行った後、C4〜C8
の処理の繰り返しに入る。このとき、アプリケーション
プログラムでは、電源が断する前に行っていた処理の続
きが継続実行されている。アプリケーションプログラム
の実行中(C6の処理の実行中)にACFAILが発生
した場合は、アプリケーションプログラムに割り込んで
図5に示す処理が実行されるが、図5の処理の終了後、
割り込まれた箇所には戻らずに、直接C4へ飛び、C9
でAC電圧の復活待ちに入る。このような手順で停電処
理が行われる。
【0013】
【発明の効果】本発明によれば次の効果が得られる。 コンピュータシステムの基本プログラムであるOSに
シャットダウン処理と継続処理のプログラムが設けられ
ている。これにより、アプリケーションプログラムはシ
ャットダウン処理と継続処理を意識する必要がない。す
なわち、ユーザがアプリケーションプログラムにシャッ
トダウン処理と継続処理を作り込まなくても停電対策を
講じることができる。このことは、1台のコンピュータ
システムを使って複数種類のアプリケーションプログラ
ムを実行する場合も同様で、全てのアプリケーションプ
ログラムは停電処理を考慮する必要がない。これによっ
て、プログラムの作成の効率化を実現できる。 無停電電源が不要であることから、システムが大がか
りになることがなく、低コストで電源断に対処できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の概略構成図である。
【図2】図1のコンピュータシステムの要部の具体的構
成図である。
【図3】図1のコンピュータシステムのソフトウェアと
ハードウェアのつながりを示した図である。
【図4】図1のコンピュータシステムの処理手順を示し
たフローチャートである。
【図5】図1のコンピュータシステムの処理手順を示し
たフローチャートである。
【符号の説明】
1 第1の不揮発性RAM 2 第2の不揮発性RAM 3 バックアップ電池 4 I/O装置 5 電源 6 ACFAIL検知装置 7 CPU 71 停電対策手段

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 停電対策を講じる手段が設けられたコン
    ピュータシステムにおいて、 バックアップ電池によって内容が不揮発になっていて、
    コンピュータシステムで実行するアプリケーションプロ
    グラムが格納された第1の不揮発性RAMと、 バックアップ電池によって内容が不揮発になっていて、
    コンピュータシステムで実行するOSが格納されてい
    て、このOSには、電源断になったときに実行するシャ
    ットダウン処理のプログラムと、電源が復活したときに
    実行する継続処理のプログラムが設けられている第2の
    不揮発性RAMと、 AC電圧をもとにDC電圧を生成し、生成したDC電圧
    を供給してコンピュータシステムを駆動し、AC電圧の
    供給が途絶えたときに一定時間だけDC電圧を保持した
    後にDC電圧を断し、AC電圧の供給が途絶えたときに
    ACFAIL信号を発生する電源と、 この電源がACFAIL信号を発生したときに割り込み
    をかけるACFAIL検知手段と、 このACFAIL検知手段がかけた割り込みにより、D
    C電圧が保持されている時間内に、前記第2の不揮発性
    RAMのOSに設けられたシャットダウン処理のプログ
    ラムを実行してコンピュータシステムに接続されたI/
    O装置にシャットダウン処理を施すとともにコンピュー
    タシステムで実行していたアプリケーションプログラム
    を中断させ、OSをディスパッチャまで進めたところで
    処理を休止し、電源が復活したときに継続処理のプログ
    ラムを実行し、中断していたプログラムを継続実行させ
    る停電対策手段と、を具備したことを特徴とするコンピ
    ュータシステム。
JP5138512A 1993-06-10 1993-06-10 コンピュータシステム Pending JPH06348377A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5138512A JPH06348377A (ja) 1993-06-10 1993-06-10 コンピュータシステム

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JP5138512A JPH06348377A (ja) 1993-06-10 1993-06-10 コンピュータシステム

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JPH06348377A true JPH06348377A (ja) 1994-12-22

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ID=15223884

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5138512A Pending JPH06348377A (ja) 1993-06-10 1993-06-10 コンピュータシステム

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JP (1) JPH06348377A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6477441B1 (en) 1997-02-19 2002-11-05 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Numerical control system having a built-in personal computer

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6477441B1 (en) 1997-02-19 2002-11-05 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Numerical control system having a built-in personal computer

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