JPH07261888A - デ−タ処理の閉塞方法及びデ−タ処理装置 - Google Patents

デ−タ処理の閉塞方法及びデ−タ処理装置

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JPH07261888A
JPH07261888A JP6055924A JP5592494A JPH07261888A JP H07261888 A JPH07261888 A JP H07261888A JP 6055924 A JP6055924 A JP 6055924A JP 5592494 A JP5592494 A JP 5592494A JP H07261888 A JPH07261888 A JP H07261888A
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unit
processing unit
processing
interrupt
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JP6055924A
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Hiroki Iwamoto
宏樹 岩元
Kenichi Abe
賢一 阿部
Tomiya Nakano
富也 中野
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NTT Data Corp
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N T T DATA TSUSHIN KK
NTT Data Communications Systems Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 電源ボタンの誤操作によるファイル破壊の危
険性を回避でき、簡易にフォールトトレランス機能を実
現する。 【構成】 電源ボタン31の切操作により電力供給停止
割込siの発生を検出すると、終了割込デバイスドライ
バ50は終了割込eiをスーパバイザ処理部41へ通知
する。この終了割込eiの通知を受けると、スーパバイ
ザ処理部41はその旨を処理部20中のソフトウェアに
通知して当該ソフトウェアに現在実行中の処理を終了さ
せる。全てのプロセスから処理終了の通知を受けると、
スーパバイザ処理部41は電源オフ機能部32に電源の
切断を指示iiする。この電源切断指示iiに応答し
て、電源オフ機能部32は実際に電力供給の停止を行
う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はデータ処理装置に関し、
特にデータ処理装置上のソフトウェアがファイルアクセ
スを行っている最中に誤ってオペレータが電源ボタンを
切操作したときにも、そのアクセス中のファイルの破壊
を回避して、データ処理装置を安全に閉塞させる技術に
関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、この種のデータ処理装置は、被
処理データを格納するファイルと、このファイルに対し
てソウトウェアによりアクセスしながら被処理データに
基づく所定の業務処理を実行する業務処理部と、電源部
から業務処理部を含むシステムへの電力供給又は電力供
給停止を行わせる電源ボタンとを含んで成る。
【0003】このようなデータ処理装置では、オペレー
タの操作によって種々の業務関連のデータ処理が行われ
る。この場合において、稼働中にオペレータが誤って電
源ボタンを切操作してしまうことがある。このとき、業
務処理部が有するソフトウェアがファイルアクセスを行
っていると、そのアクセス中のファイルが破壊された
り、あるいはファイルに格納されている被処理データが
失われるなどの事象が発生する。このような事象の発生
をなくすために、データ処理装置にRAS機能を備えさ
せたり、フォールトトレランス機能を実現する場合が多
い。
【0004】ここで、RAS機能とは、周知のように、
Reliability (信頼性)、Availability(可用性)、Se
rviceability(保守性)の目的を達成するための機能の
総称であり、これにさらにIntegrity (安全性)とSecu
rity(保全性)の2つを加えてRASISとして広い概
念でとらえるようになっている。一方、フォールトトレ
ランスとは、データ処理装置を構成する多数の要素(ハ
ードウェアおよびソフトウェア)の一部または全部にフ
ォールト(故障)が存在してもシステムに障害が起きな
いというシステム特性のことをいう。ここで、障害また
は誤りの原因をフォールト(fault )という。また、デ
ータ処理装置がユーザの期待するサービスを提供しなく
なったとユーザが感じたらデータ処理装置に障害(fail
ure )が起きたという。データ処理装置の要素の一部が
正常ではない状態になったとき、誤り(error )が発生
したという。
【0005】ところで、データ処理装置には、大型汎用
機、ワークステーション、パーソナルコンピータやワー
ドプロセッサなど多数の種類がある。また、データ処理
装置は、ISDN(ディジタル総合通信網)やLAN
(企業内情報通信網)などのデータ通信ネットワークシ
ステムを構成する端末装置として使用される場合もあ
る。上述したオペレータによる電源ボタンの誤操作等に
対処するために、大型汎用機にはUPS(無停電電源装
置)と呼ばれる仕組みが組み込まれている。UPSは非
中断電源装置とも呼ばれ、データ処理装置(大型汎用
機)のデータが揮発するのを防ぐために、電源の電圧・
周波数の変動が著しい所で、電圧・周波数を自動的に安
定に保ち、かつ停電の際も一定時間電力を供給し続ける
装置である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、UPS
は未だ高価であるので、費用面を考慮すると、UPSは
ワークステーションような中型機やパーソナルコンピー
タなどの小型機或いは端末装置などには不相応なもので
ある。したがって、このようなデータ処理装置には、簡
易にフォールトトレランス機能を実現するものが要求さ
れる。
【0007】本発明はかかる背景に鑑み、簡易にフォー
ルトトレランス機能を実現できるデータ処理装置を提供
することを目的とする。より具体的には、オペレータに
よる電源ボタンの誤操作によってファイルが破壊される
危険性を回避できるデータ処理の閉塞方法及びその処理
閉塞方法を実現するデータ処理装置を提供することを目
的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】電源ボタンの誤操作によ
ってファイルが破壊されるのは、電力供給停止指令、例
えば電源ボタンの切操作を受けた時点で直ちにデータ処
理装置に対する電源供給を停止するためである。そこで
本発明では、データ処理装置における「割込機能」に着
目し、電源ボタンによる切操作を、電源供給停止のため
のトリガとしてではなく、割込発生の契機として取り扱
うこととした。
【0009】具体的には、本発明のデータ処理の閉塞方
法は、被処理データを格納したファイルに対してソウト
ウェアによりアクセスしながら前記被処理データに基づ
く所定の業務処理を実行する業務処理部と、電源部から
前記業務処理部への電力供給又は電力供給停止の制御を
行う電源制御手段とを含む装置のデータ処理を、前記電
源制御手段による電力供給停止指令から所定時間経過後
に閉塞させる方法であって、前記電力供給停止指令を電
力供給停止割込として発生させ、この電力供給停止割込
を前記業務処理部に通知してソフトウェアが現在実行中
の処理終了を促すとともに、前記ファイルにアクセスす
るソフトウエアの処理終了の通知を受けたときに前記電
力制御手段に実際に電力供給停止を指示するステップを
含むことを特徴とする。
【0010】本発明は、上記方法を実現するためのデー
タ処理装置をも提供する。このデータ処理装置は、被処
理データを格納するファイルと、該ファイルに対してソ
ウトウェアによりアクセスしながら前記被処理データに
基づく所定の業務処理を実行する業務処理部と、該業務
処理部に対して電源供給又は電力供給停止制御を含むソ
フトウエア制御を行う統括処理部と、該統括処理部への
電源供給手段及び前記統括処理部からの指示に従って電
源供給停止を行う電源オフ処理手段を備えた電源部と、
電力供給停止指令の受信を契機に電力供給停止割込を発
生させる割込発生手段と、前記電力供給停止割込の発生
を検出する割込検出手段とを有し、前記統括処理部は、
前記割込検出手段が前記電力供給停止割込の発生を検出
したときに、その旨を前記業務処理部に通知してソフト
ウェアが実行中の処理を終了させ、前記業務処理部から
処理終了の通知を受けとったときに前記電源部に電力供
給の停止指示を行うことを特徴とする。
【0011】この構成のデータ処理装置において、前記
統括処理部に、前記電力供給停止割込の検出を契機に起
動するタイマ手段を設け、該タイマ手段がタイムアウト
した後に強制的に前記電源部に電力供給の停止指示を行
うようにしても良い。
【0012】
【作用】本発明では、電力供給停止指令を電力供給停止
割込として発生させ、業務処理部に通知してソフトウェ
アが現在実行中の処理終了を促し、処理終了の通知を受
けたときに初めて電力制御手段に実際に電力供給停止を
指示する。これによりファイルアクセスが無くなった時
点で電力供給が停止されるので、ファイル及びファイル
内の被処理データに悪影響を及ぼさない安全な閉塞が可
能になり、簡易にフォールトトレランス機能を実現でき
る。
【0013】また、本発明のデータ処理装置は、統括処
理部が上記方法を実現するための橋渡しを行う。つま
り、電力供給停止指令の受信を契機に発生する電力供給
停止割込が検出されると、その旨を前記業務処理部に通
知してソフトウェアが実行中の処理を終了させ、業務処
理部から処理終了の通知を受けとったときに電源部に電
力供給の停止指示を行う。電源部では電源オフ処理手段
がこの停止指示を受けて実際に電力供給を停止する。な
お、統括処理部がタイマ手段を備えた構成では、タイム
アウトした後に強制的に電源部に電力供給の停止指示が
送られるので、データ処理装置のハングアップを回避す
ることができる。
【0014】
【実施例】次に、図面を参照して本発明の実施例を詳細
に説明する。図1は、本発明の一実施例に係るデータ処
理装置の構成図であり、実線はデ−タの流れ、破線は制
御信号や通知信号等の流れを示している。このデータ処
理装置は、被処理データを格納するファイル10と、こ
のファイル10に対してソウトウェアによりアクセスし
ながら被処理データに基づく所定の業務処理を実行する
業務処理部20と、装置内への電力供給又は電力供給停
止を行わせる電源ボタン31及び実際に電力供給停止処
理を行う電源オフ処理部32を有する電源部30と、を
有する。
【0015】業務処理部20は、実際に業務を遂行する
ソフトウェア(アプリケーション・プログラム、以下A
Pと称する)として、APマスタ処理部21と、このA
Pマスタ処理部21配下の複数のAP子処理部22a〜
22cと、各AP子処理部22配下のAP孫プロセス2
3とを有する。なお、便宜のため、AP孫処理部23
は、第二のAP子処理部22bに属するもののみ示して
ある。
【0016】この実施例では、電源ボタン31の切操作
を電力供給停止割込siとして取り扱う。データ処理装
置は、さらに、統括処理部40と、終了割込デバイスド
ライバ50とを有する。統括処理部40は、処理制御部
41と、IPL(initial program l
oading)42と、起動リスト格納部43とを有す
る。処理制御部41は、例えばス−パバイザ機能を有す
る狭義のオペレ−ティングシステム(OS)である。
【0017】終了割込デバイスドライバ50は、電源部
40の電源ボタン41の切操作による電力供給停止割込
siの発生を検出するためのもので、電力供給停止割込
siの発生を検出したとき終了割込eiを処理制御部4
1へ通知する。
【0018】処理制御部41は、システム資源(APマ
スタ処理部21、AP子処理部22と、AP孫プロセス
23)の割り振りをつかさどり、本データ処理装置での
演算の流れを制御する。IPL42は、装置立ち上げの
際に、DASD(直接アクセス記憶装置)ライブラリ
(図示せず)に入っている処理制御部41を主記憶域に
ロードするものである。起動リスト格納部43は初期プ
ロセス起動リストを格納しており、この初期プロセス起
動リストには、起動ドライブ名、起動の仕方、待ち時間
等が記憶されている。
【0019】次に、上記構成のデータ処理装置におい
て、稼働開始時の動作について説明する。まず、オペレ
ータが電源ボタン31を入操作すると統括処理部40が
起動し、IPL部42が記憶位置ゼロから始まる実記憶
域にロードされる。
【0020】ロ−ドされたIPL42は、DASDライ
ブラリに入っている処理制御部41と起動リスト格納部
43内の初期プロセス起動リストとを主記憶域にロード
し、処理制御部41を起動する。起動された処理制御部
41は初期プロセス起動リストを参照してAPマスタ処
理部21を起動する。起動されたAPマスタ処理部21
は自己の配下の複数のAP子処理部22を起動する。さ
らに、起動された各AP子処理部22は自己の配下のA
P孫プロセス23を起動する。 これにより、業務処理
部20は、ファイル10に格納されている被処理データ
を処理することができるようになる。
【0021】次に、図2に示すフローチャートをも参照
して、本実施例のデータ処理装置の稼働終了時の動作を
説明する。図2は、オペレータが電源ボタン31を切操
作した場合の動作例を示すものであり、Sは処理ステッ
プを表す。
【0022】オペレータが電源ボタン31を正常に又は
誤操作により切操作をすると(S1)、この切操作によ
り電源ボタン31から電力供給停止割込siが発生する
(S2)。終了割込デバイスドライバ50は、この電力
供給停止割込siの発生を検出したときは終了割込ei
を統括処理部40の処理制御部41へ通知する(S
3)。この終了割込eiの通知を受けると、処理制御部
41は、初期プロセス起動リストを参照して、業務処理
部20のAPマスタ処理部21に対して処理終了を指示
する(S4)。
【0023】処理終了指示を受けたAPマスタ処理部2
1は、自分の配下で実行中のAP子処理部22a〜22
cに対して処理終了を指示する。さらにAP孫処理部2
3が存在するときは、その上位のAP子処理部22bが
当該AP孫処理部23に対して処理終了を指示する。こ
れにより業務処理部20からファイル10への以後のア
クセスが禁止される。AP子処理部22a〜22c、あ
るいはAP孫処理部23は、自己の処理が終了すると、
それぞれ上位の処理部に終了通知を送る。APマスタ管
理部21は、配下のAP子処理部22a〜22cが処理
を終了したか否かを監視し(S5)、処理終了通知を受
信したときはに(S5のYES)、処理制御部41に対
して処理終了を返す。処理制御部41は、この処理終了
通知を受信すると(S6)、電源部30に対して電源の
切断を指示する(S7)。この電源切断指示iiに応答
して、電源部30の電源オフ機能部32は実際に電力供
給の停止を行う(S8)。
【0024】以上の説明から明らかなように、処理制御
部41と電源オフ機能部32との組み合わせは、終了割
込デバイスドライバ50によって電力供給停止割込si
の発生が検出されたときに、その旨を業務処理部20の
ソフトウエアに通知して当該ソフトウェアに現在実行中
の処理を終了させ、ソフトウェアから処理終了の通知を
受けとったときに実際に電力供給の停止を行う電力供給
制御手段として動作する。これによってデータ処理装置
を安全に閉塞させることができる。
【0025】尚、本実施例では、図示を省略したが、処
理制御部41内に終了割込eiの受信を契機に起動する
タイマ手段を設け、全ての処理がタイムアウトした場合
は強制的に電源部30に電力供給の停止指示を行うよう
にしても良い。このようにすれば、データ処理装置内の
ハングアップを回避することができる。また、本発明は
上述した実施例に限定されず、本発明の要旨を逸脱しな
い範囲内で種々の変形・変更が可能であるのは勿論であ
る。
【0026】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
のデータ処理の閉塞方法によれば、電力供給停止指令、
例えば電源ボタンによる切操作を電力供給停止割込とし
て発生させ、この電力供給停止割込を業務処理部に通知
してソフトウェアが現在実行中の処理終了を促すととも
に、被処理データを格納するファイルにアクセスするソ
フトウエアの処理終了の通知を受けたときに電力制御手
段に実際に電力供給停止を指示するので、データ処理の
停止が可能状態になった後に電力供給が停止する効果が
ある。これにより、電源ボタンの誤操作等によるファイ
ル破壊の危険性を回避でき、簡易にフォールトトレラン
ス機能を実現することができる。
【0027】また、本発明のデータ処理装置によれば、
電力供給停止指令の受信を契機に割込発生手段が電力供
給停止割込を発生させ、統括処理部がこの電力供給停止
割込を業務処理部に通知してソフトウェアが実行中の処
理を終了させるとともに、業務処理部から処理終了の通
知を受けとったときに電源部に電力供給の停止指示を行
うので、上記データ処理の閉塞方法を容易に実現するこ
とができ、簡易にフォールトトレランス機能を実現する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るデータ処理装置の構成
を示すブロック図。
【図2】図1に示したデータ処理装置の稼働を終了する
ときの動作を説明するためのフローチャート。
【符号の説明】
10 ファイル 20 業務処理部 21 APマスタ処理部 22 AP子処理部 23 AP孫プロセス 30 電源部 31 電源ボタン 32 電源オフ機能部 40 統括処理部 41 処理制御部 42 IPL 43 起動リスト格納部 50 終了割込デバイスドライバ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被処理データを格納したファイルに対し
    てソウトウェアによりアクセスしながら前記被処理デー
    タに基づく所定の業務処理を実行する業務処理部と、電
    源部から前記業務処理部への電力供給又は電力供給停止
    の制御を行う電源制御手段とを含む装置のデータ処理
    を、前記電源制御手段による電力供給停止指令から所定
    時間経過後に閉塞させる方法であって、 前記電力供給停止指令を電力供給停止割込として発生さ
    せ、この電力供給停止割込を前記業務処理部に通知して
    ソフトウェアが現在実行中の処理終了を促すとともに、
    前記ファイルにアクセスするソフトウエアの処理終了の
    通知を受けたときに前記電力制御手段に実際に電力供給
    停止を指示するステップを含むことを特徴とするデータ
    処理の閉塞方法。
  2. 【請求項2】 被処理データを格納するファイルと、該
    ファイルに対してソウトウェアによりアクセスしながら
    前記被処理データに基づく所定の業務処理を実行する業
    務処理部と、該業務処理部に対して電源供給又は電力供
    給停止制御を含むソフトウエア制御を行う統括処理部
    と、該統括処理部への電源供給手段及び前記統括処理部
    からの指示に従って電源供給停止を行う電源オフ処理手
    段を備えた電源部と、電力供給停止指令の受信を契機に
    電力供給停止割込を発生させる割込発生手段と、前記電
    力供給停止割込の発生を検出する割込検出手段とを有
    し、前記統括処理部は、前記割込検出手段が前記電力供
    給停止割込の発生を検出したときに、その旨を前記業務
    処理部に通知してソフトウェアが実行中の処理を終了さ
    せ、前記業務処理部から処理終了の通知を受けとったと
    きに前記電源部に電力供給の停止指示を行うことを特徴
    とするデータ処理装置。
  3. 【請求項3】 請求項2記載のデータ処理装置におい
    て、 前記統括処理部は、前記電力供給停止割込の検出を契機
    に起動するタイマ手段を備え、該タイマ手段がタイムア
    ウトした後に強制的に前記電源部に電力供給の停止指示
    を行うことを特徴とするデータ処理装置。
JP6055924A 1994-03-25 1994-03-25 デ−タ処理の閉塞方法及びデ−タ処理装置 Pending JPH07261888A (ja)

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