JPH0452944A - 情報処理装置および通信制御装置の障害復旧方法 - Google Patents

情報処理装置および通信制御装置の障害復旧方法

Info

Publication number
JPH0452944A
JPH0452944A JP2162029A JP16202990A JPH0452944A JP H0452944 A JPH0452944 A JP H0452944A JP 2162029 A JP2162029 A JP 2162029A JP 16202990 A JP16202990 A JP 16202990A JP H0452944 A JPH0452944 A JP H0452944A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
communication
failure
microprogram
fault
communication control
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2162029A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2546035B2 (ja
Inventor
Masahiro Kurita
栗田 真広
Koichi Nie
贄 浩一
Shinji Shihara
真二 紫原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP2162029A priority Critical patent/JP2546035B2/ja
Publication of JPH0452944A publication Critical patent/JPH0452944A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2546035B2 publication Critical patent/JP2546035B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Computer And Data Communications (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 本発明は情報処理装置および通信制御装置の障害復旧方
法に関し、 一時的な障害で停止し、且つオペレーティングシステム
では復旧不可能な通信制御装置を情報処理装置を停止す
ることなく自動的に復旧することを目的とし、 通信処理を行うとともに障害検出により処理を停止する
マイクロプログラムをローディングする手段、装置内を
初期化する手段ならびに採取した障害データを転送する
手段とを記憶部に有する通信制御装置に対し、通信単位
に起動、終結制御を行って所定のデータ通信を行う情報
処理装置において、起動した該通信制御装置より障害発
生が通知されたとき、該障害データの転送を指示し、該
転送終了後に前記マイクロプログラムのローディングな
らびに初期化を指示する障害復旧手段を設け、通信処理
中に障害が検出されたとき、該障害データを転送せしめ
た後、該マイクロプログラムをロードして該通信処理を
再試行するように構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、−時的に障害が発生し停止した通信制御装置
を自動的に復旧する情報処理装置ならびに通信制御装置
の障害復旧方法に関する。
情報処理装置においては、データ通信中に障害が発生し
たとき、オペレーティングシステムO3等により復旧し
通信を続行することが望ましいが、通信制御装置のハー
ド、マイクロプログラムによる障害等の場合は、−時的
な障害であってもO3で復旧することができず、オペレ
ータが情報処理装置を停止して再起動していた。
このため、復旧に手間がかかるとか、他の処理が停止す
るといった課題が生じ、通信制御装置の障害復旧を自動
的に行う復旧手段ならびに復旧方法が求められている。
〔従来の技術〕
第4図は従来技術説明図である。
第4図は、情報処理装置1より通信制御装置10に通信
処理を行うマイクロプログラム13をローディングして
データ通信を行う従来の構成例を示したもので、通信制
御装置10のROMIIoには、マイクロプログラム1
3をローディングするプログラム、装置内を初期化する
プログラムならびに採取した障害データ14を転送する
プログラムが格納されている。
このマイクロプログラム13のローディングは、電源投
入、 IMPL (イニシャルマイクロプログラムロー
ド)操作等によって行われるもので、初期化の後に通信
制御装置10は動作可状態となる。
この後、例えばアプリケーションプログラムである通信
プログラム3がオペレーティングシステム052に対し
送信要求を出力すると、通信制御部4はチャネル部5を
介し通信制御装置10を起動し、マイクロプログラム1
3は、この起動指示に従って送信処理を行う。
送信処理が正常に終了すると、通信制御装置10は正常
完了を通信制御部4に通知し、通信制御部4は通信プロ
グラム3に対し送信要求の正常終結を通知する。
ここで、マイクロプログラム13が通信処理実行中に障
害を検出すると、障害データ14をメモリ12に格納し
た後、情報処理装置1に対し障害通知を行い、処理を停
止する。
障害通知を受けた情報処理装置1では、障害種別を解析
し、復旧可能な障害ならば再試行等の復旧処理を行い、
復旧不能な障害(ハード障害等)であれば、通信プログ
ラム3に障害終結を通知した後、通信制御装置10を切
り放す。
これにより、以後情報処理装置1では、他の処理は行わ
れるが、通信処理は行われない。
この復旧不可能な障害により停止した通信制御装置10
を復旧するためには、オペレータの操作が必要で、まず
退避部9を起動して、通信制御装置10より障害データ
14を退避用ファイル6に退避させた後、情報処理装置
1を停止し、障害箇所を修理するか、または−時的な障
害と考えられる場合はそのままの状態で、IMPL操作
、 IPL操作(O32等のローディング、初期化等)
等の再立ち上げ操作を行う、これにより、再度マイクロ
プログラム13が通信制御装置10にローディングされ
、初期化が行われて立ち上げられる。
[発明が解決し2ようとする課題1 通信処理中に発生ずる通信制m装置F10の障害には、
ノイズ等によるバー ド障害検出、マイクロプログラム
の誤動作が多い6しかし、この障害発生によりマイクロ
プログラムは異常停止し12、O32は復旧不能なハー
ド障害として処理夕るため、オペレータの再立ち上げ操
作によって復旧させねばならず、情報処理装置を停止j
2なげればならないとか、障害データ退避、再立ちJげ
操作等、復旧に時間がかかるという課題があった。
本発明は、1記課題に鑑み、−時的な障害で停止した通
信制御装置を自動的に復旧させる情報処理装置および通
信制御装置の障害復旧方法を提供することを目的とする
〔課題を解決するだめのト段〕
第1図本発明の原理図において、 11は記憶部で、マイクロプログラム13を11・−デ
ィングする手段、初期化する手段、障害デ・−夕14を
情報処理装置に転送する手段が格納されている。
30は情報処理装置に設けられた障害復旧手段で5、起
動し7た該通信制御装置より障害発生が通知されたとき
、障害終結通知を保留したまま、障害データ14の転送
を記憶部]1に指示し、その転送路r後にマイクロプロ
グラム130ローデイングならびに初期化を記憶部11
に指示1.7て復旧可状態にする。
〔作 用〕
通信処理中の通信制御装置より障害発生が通知されたと
き、障害復旧I゛段30は、障害終結通知を保留したま
ま、障害データ14の転送を記憶部11に指示し、記憶
部11は情報処理装置に障害データ14を転送する。
転送終了後、障害復旧手段30は、゛マイクロプログラ
ム13のローディング、続いて初期化を記憶部11に指
示する。
これにより、記憶部IIによりマイクロプログラム13
0ローデイングが行われ、初期化が行われて復旧可状態
になる。
続いて実行中の通信処理を再試行することにより通信が
再開され、通信制Wi’t%置の復旧が達成される。
〔実施例〕
本発明の実施例を図を用い“C詳細に説明する。
第2図は一実施例の構成図、第3図は実施例のフローチ
ャート・図である。
第2図の情報処理装置1において、 4aは通信制御部ご、通信制御装置10の起動、終結を
制御し−9つ所定の通信制御を行・うとともに、障害通
知により、障害復旧部20を起動1.で復旧用状態に設
定し、再試行制御を行・う。
20は通信制御部4a内に設けられた障害復旧部で1、
ROM制御部21に障害テ゛−タ14の退避4マイクロ
プログラム13のローディングを指示する。
5aはチャネル部で、通信制御部4aの指示により通信
制御装置t10の起動を行う。
21はチャネル部5a、に設けられたROM@御部で、
障害復旧部20の指示に基づき、通信制御部W10のR
OMII”に対し、障害データ14の転送、マイクロプ
ログラム13のローディングを指示する。
また通信制御部ziocおいて、 11゛ はROM (記憶部11に対応する)で、情報
処理装置10からの指示により、マイクロプログラム1
3のローディング、初期化、障害データ14の転送を行
う手段が格納されている。
I2はメモリで、マイクロプログラム13がローデイ:
/グされ、1lih!’データ14が格納される。
以上の他、全図を通じて同一符号は同−U象物を表す。
なお、第1図障害復旧手段30は、通信制御部4a+障
害復旧部20およびROM@御部21に対応する。
以上構成の情報処理装置1および通信制御装置10にお
いて、以下の例に示す障害復旧処理がjJわれる。第3
図参照 ■ O32配下で通信プログラム3が動作中で、起動が
通信制御部4a、チャネル部5a、通信制御装置10の
順で行われた時、通信制御装置10でハード障害が発生
した。
■ マイクロプログラム13は、障害データ14ヲメモ
リ12に格納した後、チャネル部5aへ障害終結を通知
し、停止する。
■ チャネル部5aは通信制御部4aに障害発生を通知
し、通信制御部4aは通信プログラム3への障害終結を
保留して、障害復旧部20に制御を渡す。
■ 障害復旧部20はROM制御部21に障害データ1
4の退避を指示する。
■ ROM制御部21はROMII’ に障害データ1
4の転送を指示する。
■ ROMII”は障害データ14をROM制御部21
を介し障害復旧部20に転送し、障害復旧部20はその
障害データ14を退避用ファイル6に格納する。
■ 転送終了でROMII[部21は障害復旧部20に
転送終了を通知する。
■ 転送終了通知により、障害復旧部20はマイクロプ
ログラム7中より通信制御装置1100マイクロプログ
ラム13を読出し、ROM制御部21にローディングを
指示し、ROMM御部21は通信制御装置10にローデ
ィングを指示する。これにより、ROM11゛ はマイ
クロプログラム13のローディングを開始する。
■ ローディング完了でROM制御部21はROM11
”に初期化を指示し、マイクロプログラムを動作可状態
にさせる。
[相] 次にROM制御部21はチャネル部5aを初期
化し、ローディング完了を障害復旧部20に通知する。
■ 障害復旧部20は通信制御部4aに復旧完了を通知
する。
■ 通信制御部4aは、再起動で復旧可な障害内容であ
ればチャネル部5aを再起動し、 ■ 再処理が必要ならば通信プログラム3を再試行する
[相] 以上により通信が再開される。
なお、退避用ファイル6の内容は、随時オペレータの操
作により出力され、解析される。
以上のごとく、通信制御装置10でオペレーティングシ
ステムO82では復旧不能な障害が発生したとき、障害
データ14を退避し、マイクロプログラム13をローデ
ィングすることにより、復旧可能状態に設定することが
でき、通信処理を再試行することにより、情報処理装置
10を停止させることなく、自動的に通信を再開させる
ことができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明は、−時的に発生し、且つ
オペレーティングシステムでは復旧不能な障害が通信制
御装置に発生したとき、障害データを退避し、マイクロ
プログラムを再ローデイングして復旧可状態にする情報
処理装置および通信制御装置の障害復旧方法を提供する
もので、■復旧のために情報処理装置を停止させる必要
がない、■オペレータの操作が不要で、且つ復旧に時間
を要しない等、運用上多大な効果がある。
通信制御部、5,5aはチャネル部、6は退避用ファイ
ル、7はマイクロプログラム、8はIMPL IPL用
ROM 、9は退避部、10は通信制御装置、11は記
憶部、11′ はROM 、12はメモリ、13はマイ
クロプログラム、14は障害データ、20は障害復旧部
、21はROM111f部、30は障害復旧手段である
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理図、第2図は一実施例の構成図、
第3図は実施例のフローチャート図、第4図は従来技術
説明図である。 図中、1は情報処理装置、2はオペレーティングシステ
ムO3,3は通信プログラム、4,4aは情報処理装置 第 図 通信制御装置 実施例のフローチャート図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)通信処理を行うとともに障害検出により処理を停
    止するマイクロプログラム(13)をローディングする
    手段、装置内を初期化する手段ならびに採取した障害デ
    ータ(14)を転送する手段とを記憶部(11)に有す
    る通信制御装置に対し、通信単位に起動、終結制御を行
    って所定のデータ通信を行う情報処理装置において、 起動した該通信制御装置より障害発生が通知されたとき
    、該障害データ(14)の転送を指示し、該転送終了後
    に前記マイクロプログラム(13)のローディングなら
    びに初期化を指示する障害復旧手段(30)を設け、 通信処理中に障害が検出されたとき、該障害データを転
    送せしめた後、該マイクロプログラムをロードして該通
    信処理を再試行することを特徴とする情報処理装置。
  2. (2)通信処理を行うとともに障害検出により処理を停
    止するマイクロプログラムをローディングする手段、装
    置内を初期化する手段ならびに採取した障害データを転
    送する手段とを備えた通信制御装置の障害復旧方法であ
    って、 通信処理中に該通信制御装置の障害が検出され通知され
    たとき、該障害データを転送せしめた後、該マイクロプ
    ログラムをロードし初期化して該通信処理を再試行する
    ことを特徴とする通信制御装置の障害復旧方法。
JP2162029A 1990-06-20 1990-06-20 情報処理装置および通信制御装置の障害復旧方法 Expired - Fee Related JP2546035B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2162029A JP2546035B2 (ja) 1990-06-20 1990-06-20 情報処理装置および通信制御装置の障害復旧方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2162029A JP2546035B2 (ja) 1990-06-20 1990-06-20 情報処理装置および通信制御装置の障害復旧方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0452944A true JPH0452944A (ja) 1992-02-20
JP2546035B2 JP2546035B2 (ja) 1996-10-23

Family

ID=15746723

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2162029A Expired - Fee Related JP2546035B2 (ja) 1990-06-20 1990-06-20 情報処理装置および通信制御装置の障害復旧方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2546035B2 (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61221850A (ja) * 1985-03-08 1986-10-02 Fujitsu Ltd 再初期プログラムロ−デイング方式

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61221850A (ja) * 1985-03-08 1986-10-02 Fujitsu Ltd 再初期プログラムロ−デイング方式

Also Published As

Publication number Publication date
JP2546035B2 (ja) 1996-10-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2005242404A (ja) コンピュータシステムの系切替方法
JPH0452944A (ja) 情報処理装置および通信制御装置の障害復旧方法
JP3022768B2 (ja) 仮想計算機システム
JP3016971B2 (ja) ファイルシステム
JPH10326201A (ja) 分散バッチジョブ処理システムおよびその障害時におけるジョブの自動再起動方法
JP2872008B2 (ja) コンピュータシステムおよびそのシステム縮退運転実現方法
JP3185446B2 (ja) 計算機システム
JPS597982B2 (ja) 計算機システムのシステム障害時の再開始方式
JPH08329025A (ja) プロセスマイグレーション方式
JPH02238529A (ja) デュプレックスシステム
JP3470454B2 (ja) マルチプロセッサシステムの通信制御方法
JPS62284440A (ja) 端末装置のソフトウエア資源保守方式
JPH01163859A (ja) チャネル障害回復制御装置
JP2795246B2 (ja) メモリ二重化システムにおける割り込み処理時の障害リカバリ装置
JPH0354638A (ja) 命令再試行処理方式
JP2000020335A (ja) 冗長システムの復旧方法
JPH06187102A (ja) 二重化ディスク処理方式
JPH10161815A (ja) ディスク二重化管理装置およびディスク二重化管理方法
JPS59218565A (ja) 運転フアイル複写方式
JP2001125687A (ja) 計算機システム
JPS6341943A (ja) 論理装置のエラ−回復方式
JPS635779B2 (ja)
JPH04291628A (ja) 複合サブシステム形オンラインシステムの障害回復方式
JPH0713792A (ja) ホットスタンバイシステムにおけるエラー制御方式
JPH05151009A (ja) 障害自動復旧方式

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees