JP2546035B2 - 情報処理装置および通信制御装置の障害復旧方法 - Google Patents
情報処理装置および通信制御装置の障害復旧方法Info
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- JP2546035B2 JP2546035B2 JP2162029A JP16202990A JP2546035B2 JP 2546035 B2 JP2546035 B2 JP 2546035B2 JP 2162029 A JP2162029 A JP 2162029A JP 16202990 A JP16202990 A JP 16202990A JP 2546035 B2 JP2546035 B2 JP 2546035B2
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Description
【発明の詳細な説明】 〔概要〕 本発明は情報処理装置および通信制御装置の障害復旧
方法に関し、 一時的な障害で停止し、且つオペレーティングシステ
ムでは復旧不可能な通信制御装置を情報処理装置を停止
することなく自動的に復旧することを目的とし、 通信処理を行うマイクロプログラムをローディングす
る手段、装置内を初期化する手段ならびに採取した障害
データを転送する手段とを記憶部(11)に有する通信制
御装置に該マイクロプログラムをダウンロードし、且つ
初期化させて所定のデータ通信を行う情報処理装置にお
いて、 通信処理中に所定の処理で回復不能な障害が該通信制御
装置に発生した場合に前記通信処理の起動を保留した状
態で起動され、該通信制御装置に対して該障害データ
(14)の転送を指示し、該障害データの転送終了後に前
記マイクロプログラム(13)の再ローディングならびに
初期化を指示した後、前記保留された通信処理を再試行
させる障害復旧手段を設けるように構成する。
方法に関し、 一時的な障害で停止し、且つオペレーティングシステ
ムでは復旧不可能な通信制御装置を情報処理装置を停止
することなく自動的に復旧することを目的とし、 通信処理を行うマイクロプログラムをローディングす
る手段、装置内を初期化する手段ならびに採取した障害
データを転送する手段とを記憶部(11)に有する通信制
御装置に該マイクロプログラムをダウンロードし、且つ
初期化させて所定のデータ通信を行う情報処理装置にお
いて、 通信処理中に所定の処理で回復不能な障害が該通信制御
装置に発生した場合に前記通信処理の起動を保留した状
態で起動され、該通信制御装置に対して該障害データ
(14)の転送を指示し、該障害データの転送終了後に前
記マイクロプログラム(13)の再ローディングならびに
初期化を指示した後、前記保留された通信処理を再試行
させる障害復旧手段を設けるように構成する。
本発明は、一時的に障害が発生し停止した通信制御装
置を自動的に復旧する情報処理装置ならびに通信制御装
置の障害復旧方法に関する。
置を自動的に復旧する情報処理装置ならびに通信制御装
置の障害復旧方法に関する。
情報処理装置においては、データ通信中に障害が発生
したとき、オペレーティングシステムOS等により復旧し
通信を続行することが望ましいが、通信制御装置のハー
ド,マイクロプログラムによる障害等の場合は、一時的
な障害であってもOSで復旧することができず、オペレー
タが情報処理装置を停止して再起動していた。
したとき、オペレーティングシステムOS等により復旧し
通信を続行することが望ましいが、通信制御装置のハー
ド,マイクロプログラムによる障害等の場合は、一時的
な障害であってもOSで復旧することができず、オペレー
タが情報処理装置を停止して再起動していた。
このため、復旧に手間がかかるとか、他の処理が停止
するといった課題が生じ、通信制御装置の障害復旧を自
動的に行う復旧手段ならびに復旧方法が求められてい
る。
するといった課題が生じ、通信制御装置の障害復旧を自
動的に行う復旧手段ならびに復旧方法が求められてい
る。
第4図は従来技術説明図である。
第4図は、情報処理装置1より通信制御装置10に通信
処理を行うマイクロプログラム13をローディングしてデ
ータ通信を行う従来の構成例を示したもので、通信制御
装置10のROM11′には、マイクロプログラム13をローデ
ィングするプログラム、装置内を初期化するプログラム
ならびに採取した障害データ14を転送するプログラムが
格納されている。
処理を行うマイクロプログラム13をローディングしてデ
ータ通信を行う従来の構成例を示したもので、通信制御
装置10のROM11′には、マイクロプログラム13をローデ
ィングするプログラム、装置内を初期化するプログラム
ならびに採取した障害データ14を転送するプログラムが
格納されている。
このマイクロプログラム13のローディングは、電源投
入,IMPL(イニシャルマイクロプログラムロード)操作
等によって行われるもので、初期化の後に通信制御装置
10は動作可状態となる。
入,IMPL(イニシャルマイクロプログラムロード)操作
等によって行われるもので、初期化の後に通信制御装置
10は動作可状態となる。
この後、例えばアプリケーションプログラムである通
信プログラム3がオペレーティングシステムOS2に対し
送信要求を出力すると、通信制御部4はチャネル部5を
介し通信制御装置10を起動し、マイクロプログラム13
は、この起動指示に従って送信処理を行う。
信プログラム3がオペレーティングシステムOS2に対し
送信要求を出力すると、通信制御部4はチャネル部5を
介し通信制御装置10を起動し、マイクロプログラム13
は、この起動指示に従って送信処理を行う。
送信処理が正常に終了すると、通信制御装置10は正常
完了を通信制御部4に通知し、通信制御部4は通信プロ
グラム3に対し送信要求の正常終結を通知する。
完了を通信制御部4に通知し、通信制御部4は通信プロ
グラム3に対し送信要求の正常終結を通知する。
ここで、マイクロプログラム13が通信処理実行中に障
害を検出すると、障害データ14をメモリ12に格納した
後、情報処理装置1に対し障害通知を行い、処理を停止
する。
害を検出すると、障害データ14をメモリ12に格納した
後、情報処理装置1に対し障害通知を行い、処理を停止
する。
障害通知を受けた情報処理装置1では、障害種別を解
析し、復旧可能な障害ならば再試行等の復旧処理を行
い、復旧不能な障害(ハード障害等)であれば、通信プ
ログラム3に障害終結を通知した後、通信制御装置10を
切り放す。
析し、復旧可能な障害ならば再試行等の復旧処理を行
い、復旧不能な障害(ハード障害等)であれば、通信プ
ログラム3に障害終結を通知した後、通信制御装置10を
切り放す。
これにより、以後情報処理装置1では、他の処理は行
われるが、通信処理は行われない。
われるが、通信処理は行われない。
この復旧不可能な障害により停止した通信制御装置10
を復旧するためには、オペレータの操作が必要で、まず
退避部9を起動して、通信制御装置10より障害データ14
を退避用ファイル6に退避させた後、情報処理装置1を
停止し、障害箇所を修理するか、または一時的な障害と
考えられる場合はそのままの状態で、IMPL操作,IPL操作
(OS2等のローディング,初期化等)等の再立ち上げ操
作を行う。これにより、再度マイクロプログラム13が通
信制御装置10にローディングされ、初期化が行われて立
ち上げられる。
を復旧するためには、オペレータの操作が必要で、まず
退避部9を起動して、通信制御装置10より障害データ14
を退避用ファイル6に退避させた後、情報処理装置1を
停止し、障害箇所を修理するか、または一時的な障害と
考えられる場合はそのままの状態で、IMPL操作,IPL操作
(OS2等のローディング,初期化等)等の再立ち上げ操
作を行う。これにより、再度マイクロプログラム13が通
信制御装置10にローディングされ、初期化が行われて立
ち上げられる。
通信処理中に発生する通信制御装置10の障害には、ノ
イズ等によるハード障害検出,マイクロプログラムの誤
動作が多い。しかし、この障害発生によりマイクロプロ
グラムは異常停止し、OS2は復旧不能なハード障害とし
て処理するため、オペレータの再立ち上げ操作によって
復旧させねばならず、情報処理装置を停止しなければな
らないとか、障害データ退避,再立ち上げ操作等、復旧
に時間がかかるという課題があった。
イズ等によるハード障害検出,マイクロプログラムの誤
動作が多い。しかし、この障害発生によりマイクロプロ
グラムは異常停止し、OS2は復旧不能なハード障害とし
て処理するため、オペレータの再立ち上げ操作によって
復旧させねばならず、情報処理装置を停止しなければな
らないとか、障害データ退避,再立ち上げ操作等、復旧
に時間がかかるという課題があった。
本発明は、上記課題に鑑み、一時的な障害で停止した
通信制御装置を自動的に復旧させる情報処理装置および
通信制御装置の障害復旧方法を提供することを目的とす
る。
通信制御装置を自動的に復旧させる情報処理装置および
通信制御装置の障害復旧方法を提供することを目的とす
る。
第1図本発明の原理図に示すように、本発明の情報処
理装置は、 通信処理を行うマイクロプログラム(13)をローディ
ングする手段、装置内を初期化する手段ならびに採取し
た障害データ(14)を転送する手段とを記憶部(11)に
有する通信制御装置に該マイクロプログラムをダウンロ
ードし、且つ初期化させて所定のデータ通信を行う情報
処理装置において、 通信処理中に所定の処理で回復不能な障害が該通信制
御装置に発生した場合に前記通信処理の起動を保留した
状態で起動され、該通信制御装置に対して該障害データ
(14)の転送を指示し、該障害データの転送終了後に前
記マイクロプログラム(13)の再ローディングならびに
初期化を指示した後、前記保留された通信処理を再試行
させる障害復旧手段(30)を設けるように構成する。
理装置は、 通信処理を行うマイクロプログラム(13)をローディ
ングする手段、装置内を初期化する手段ならびに採取し
た障害データ(14)を転送する手段とを記憶部(11)に
有する通信制御装置に該マイクロプログラムをダウンロ
ードし、且つ初期化させて所定のデータ通信を行う情報
処理装置において、 通信処理中に所定の処理で回復不能な障害が該通信制
御装置に発生した場合に前記通信処理の起動を保留した
状態で起動され、該通信制御装置に対して該障害データ
(14)の転送を指示し、該障害データの転送終了後に前
記マイクロプログラム(13)の再ローディングならびに
初期化を指示した後、前記保留された通信処理を再試行
させる障害復旧手段(30)を設けるように構成する。
通信処理中の通信制御装置より障害発生が通知された
とき、障害復旧手段30は、通信終結通知を保留したま
ま、障害データ14の転送を記憶部11に指示し、記憶部11
は情報処理装置に障害データ14を転送する。
とき、障害復旧手段30は、通信終結通知を保留したま
ま、障害データ14の転送を記憶部11に指示し、記憶部11
は情報処理装置に障害データ14を転送する。
転送終了後、障害復旧手段30は、マイクロプログラム
13のローディング、続いて初期化を記憶部11に指示す
る。
13のローディング、続いて初期化を記憶部11に指示す
る。
これにより、記憶部11によりマイクロプログラム13の
ローディングが行われ、初期化が行われて復旧可状態に
なる。
ローディングが行われ、初期化が行われて復旧可状態に
なる。
続いて実行中の通信処理を再試行することにより通信
が再開され、通信制御装置の自動復旧が達成される。な
お、障害復旧手段30を、通信制御装置を直接制御するチ
ャネルに設けると、情報処理装置本体と容易に切り離し
て復旧動作を行わせることが可能となる。
が再開され、通信制御装置の自動復旧が達成される。な
お、障害復旧手段30を、通信制御装置を直接制御するチ
ャネルに設けると、情報処理装置本体と容易に切り離し
て復旧動作を行わせることが可能となる。
本発明の実施例を図を用いて詳細に説明する。
第2図は一実施例の構成図、第3図は実施例のフロー
チャート図である。
チャート図である。
第2図の情報処理装置1において、 4aは通信制御部で、通信制御装置10の起動,終結を制
御しつつ所定の通信制御を行うとともに、障害通知によ
り、障害復旧部20を起動して復旧可状態に設定し、再試
行制御を行う。
御しつつ所定の通信制御を行うとともに、障害通知によ
り、障害復旧部20を起動して復旧可状態に設定し、再試
行制御を行う。
20は通信制御部4a内に設けられた障害復旧部で、ROM
制御部21に障害データ14の退避,マイクロプログラム13
のローディングを指示する。
制御部21に障害データ14の退避,マイクロプログラム13
のローディングを指示する。
5aはチャネル部で、通信制御部4aの指示により通信制
御装置10の起動を行う。
御装置10の起動を行う。
21はチャネル部5aに設けられたROM制御部で、障害復
旧部20の指示に基づき、通信制御装置10のROM11′に対
し、障害データ14の転送、マイクロプログラム13のロー
ディングを指示する。
旧部20の指示に基づき、通信制御装置10のROM11′に対
し、障害データ14の転送、マイクロプログラム13のロー
ディングを指示する。
また通信制御装置10において、 11′はROM(記憶部11に対応する)で、情報処理装置1
0からの指示により、マイクロプログラム13のローディ
ング,初期化,障害データ14の転送を行う手段が格納さ
れている。
0からの指示により、マイクロプログラム13のローディ
ング,初期化,障害データ14の転送を行う手段が格納さ
れている。
12はメモリで、マイクロプログラム13がローディング
され、障害データ14が格納される。
され、障害データ14が格納される。
以上の他、全図を通じて同一符号は同一対象物を表
す。
す。
なお、第1図障害復旧手段30は、通信制御部4a,障害
復旧部20およびROM制御部21に対応する。
復旧部20およびROM制御部21に対応する。
以上構成の情報処理装置1および通信制御装置10にお
いて、以下の例に示す障害復旧処理が行われる。第3図
参照 OS2配下で通信プログラム3が動作中で、起動が通信
制御部4a,チャネル部5a,通信制御装置10の順で行われた
時、通信制御装置10でハード障害が発生した。
いて、以下の例に示す障害復旧処理が行われる。第3図
参照 OS2配下で通信プログラム3が動作中で、起動が通信
制御部4a,チャネル部5a,通信制御装置10の順で行われた
時、通信制御装置10でハード障害が発生した。
マイクロプログラム13は、障害データ14をメモリ12に
格納した後、チャネル部5aへ障害終結を通知し、停止す
る。
格納した後、チャネル部5aへ障害終結を通知し、停止す
る。
チャネル部5aは通信制御部4aに障害発生を通知し、通
信制御部4aは通信プログラム3への通信終結を保留し
て、障害復旧部20に制御を渡す。
信制御部4aは通信プログラム3への通信終結を保留し
て、障害復旧部20に制御を渡す。
障害復旧部20はROM制御部21に障害データ14の退避を
指示する。
指示する。
ROM制御部21はROM11′に障害データ14の転送を指示す
る。
る。
ROM11′は障害データ14をROM制御部21を介し障害復旧
部20に転送し、障害復旧部20はその障害データ14を退避
用ファイル6に格納する。
部20に転送し、障害復旧部20はその障害データ14を退避
用ファイル6に格納する。
転送終了でROM制御部21は障害復旧部20に転送終了を
通知する。
通知する。
転送終了通知により、障害復旧部20はマイクロプログ
ラム7中より通信制御装置10のマイクロプログラム13を
読出し、ROM制御部21にローディングを指示し、ROM制御
部21は通信制御装置10にローディングを指示する。これ
により、ROM11′はマイクロプログラム13のローディン
グを開始する。
ラム7中より通信制御装置10のマイクロプログラム13を
読出し、ROM制御部21にローディングを指示し、ROM制御
部21は通信制御装置10にローディングを指示する。これ
により、ROM11′はマイクロプログラム13のローディン
グを開始する。
ローディング完了でROM制御部21はROM11′に初期化を
指示し、マイクロプログラムを動作可状態にさせる。
指示し、マイクロプログラムを動作可状態にさせる。
次にROM制御部21はチャネル部5aを初期化し、ローデ
ィング完了を障害復旧部20に通知する。
ィング完了を障害復旧部20に通知する。
障害復旧部20は通信制御部4aに復旧完了を通知する。
通信制御部4aは、再起動で復旧可な障害内容であれば
チャネル部5aを再起動し、 再処理が必要ならば通信プログラム3を再試行する。
チャネル部5aを再起動し、 再処理が必要ならば通信プログラム3を再試行する。
以上により通信が再開される。
なお、退避用ファイル6の内容は、随時オペレータの
操作により出力され、解析される。
操作により出力され、解析される。
以上のごとく、通信制御装置10でオペレーティングシ
ステムOS2では復旧不能な障害が発生したとき、障害デ
ータ14を退避し、マイクロプログラム13をローディング
することにより、復旧可能状態に設定することができ、
通信処理を再試行することにより、情報処理装置10を停
止させることなく、自動的に通信を再開させることがで
きる。
ステムOS2では復旧不能な障害が発生したとき、障害デ
ータ14を退避し、マイクロプログラム13をローディング
することにより、復旧可能状態に設定することができ、
通信処理を再試行することにより、情報処理装置10を停
止させることなく、自動的に通信を再開させることがで
きる。
以上説明したように、本発明は、一時的に発生し、且
つオペレーティングシステムでは復旧不能な障害が通信
制御装置に発生したとき、障害データを退避し、マイク
ロプログラムを再ローディングして復旧可状態にする情
報処理装置および通信制御装置の障害復旧方法を提供す
るもので、復旧のために情報処理装置を停止させる必
要がない、オペレータの操作が不要で、且つ復旧に時
間を要しない等、運用上多大な効果がある。
つオペレーティングシステムでは復旧不能な障害が通信
制御装置に発生したとき、障害データを退避し、マイク
ロプログラムを再ローディングして復旧可状態にする情
報処理装置および通信制御装置の障害復旧方法を提供す
るもので、復旧のために情報処理装置を停止させる必
要がない、オペレータの操作が不要で、且つ復旧に時
間を要しない等、運用上多大な効果がある。
第1図は本発明の原理図、第2図は一実施例の構成図、
第3図は実施例のフローチャート図、第4図は従来技術
説明図である。 図中、1は情報処理装置、2はオペレーティングシステ
ムOS、3は通信プログラム、4,4aは通信制御部、5,5aは
チャネル部、6は退避用ファイル、7はマイクロプログ
ラム、8はIMPL IPL用ROM、9は退避部、10は通信制御
装置、11は記憶部、11′はROM、12はメモリ、13はマイ
クロプログラム、14は障害データ、20は障害復旧部、21
はROM制御部、30は障害復旧手段である。
第3図は実施例のフローチャート図、第4図は従来技術
説明図である。 図中、1は情報処理装置、2はオペレーティングシステ
ムOS、3は通信プログラム、4,4aは通信制御部、5,5aは
チャネル部、6は退避用ファイル、7はマイクロプログ
ラム、8はIMPL IPL用ROM、9は退避部、10は通信制御
装置、11は記憶部、11′はROM、12はメモリ、13はマイ
クロプログラム、14は障害データ、20は障害復旧部、21
はROM制御部、30は障害復旧手段である。
Claims (3)
- 【請求項1】通信処理を行うマイクロプログラム(13)
をローディングする手段、装置内を初期化する手段なら
びに採取した障害データ(14)を転送する手段とを記憶
部(11)に有する通信制御装置に該マイクロプログラム
をダウンロードし、且つ初期化させて所定のデータ通信
を行う情報処理装置において、 通信処理中に所定の処理で回復不能な障害が該通信制御
装置に発生した場合に前記通信処理の終結を保留した状
態で起動され、該通信制御装置に対して該障害データ
(14)の転送を指示し、該障害データの転送終了後に前
記マイクロプログラム(13)の再ローディングならびに
初期化を指示した後、前記保留された通信処理を再試行
させる障害復旧手段(30)を設けたことを特徴とする情
報処理装置。 - 【請求項2】通信処理を行うマイクロプログラム(13)
を情報処理装置よりローディングする手段、装置内を初
期化する手段ならびに採取した障害データ(14)を転送
する手段とを備えた通信制御装置の障害復旧方法であっ
て、 前記情報処理装置は、通信処理中に所定の処理で回復不
能な該通信制御装置の障害が検出されたとき、該通信処
理の終結を保留した状態で該通信制御装置に該障害デー
タを転送せしめた後、該マイクロプログラムをダウンロ
ードし、且つ初期化させた後、前記保留した通信処理を
再試行することを特徴とする通信制御装置の障害復旧方
法。 - 【請求項3】該障害復旧手段は、通信制御装置を制御す
るチャネル内に設けられてなることを特徴とする請求項
第1項記載の情報処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2162029A JP2546035B2 (ja) | 1990-06-20 | 1990-06-20 | 情報処理装置および通信制御装置の障害復旧方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2162029A JP2546035B2 (ja) | 1990-06-20 | 1990-06-20 | 情報処理装置および通信制御装置の障害復旧方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0452944A JPH0452944A (ja) | 1992-02-20 |
JP2546035B2 true JP2546035B2 (ja) | 1996-10-23 |
Family
ID=15746723
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2162029A Expired - Fee Related JP2546035B2 (ja) | 1990-06-20 | 1990-06-20 | 情報処理装置および通信制御装置の障害復旧方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2546035B2 (ja) |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61221850A (ja) * | 1985-03-08 | 1986-10-02 | Fujitsu Ltd | 再初期プログラムロ−デイング方式 |
-
1990
- 1990-06-20 JP JP2162029A patent/JP2546035B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0452944A (ja) | 1992-02-20 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |