JP2872008B2 - コンピュータシステムおよびそのシステム縮退運転実現方法 - Google Patents

コンピュータシステムおよびそのシステム縮退運転実現方法

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JP2872008B2
JP2872008B2 JP5205071A JP20507193A JP2872008B2 JP 2872008 B2 JP2872008 B2 JP 2872008B2 JP 5205071 A JP5205071 A JP 5205071A JP 20507193 A JP20507193 A JP 20507193A JP 2872008 B2 JP2872008 B2 JP 2872008B2
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可明 光森
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はコンピュータシステムに
関し、特にコンピュータシステム上中核となる各種ファ
イルを格納する外部記憶装置の障害時におけるシステム
縮退運転の実現方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のコンピュータシステムは、図2に
示すように、コンピュータ5と、外部記憶装置6と、外
部記憶装置6とコンピュータ5とを接続して相互間のデ
ータ転送を行う外部記憶装置接続機構7と、データファ
イル8とを有している。従来のコンピュータ5は、ブー
トローダ51と、オペレーティングシステム52と、ア
プリケーションプログラム53とを備えている。外部記
憶装置6はオペレーティングシステムファイル61と、
アプリケーションプログラムファイル62とを備えてい
る。
【0003】このような構成において、コンピュータシ
ステムの電源が投入されると、ブートローダ51が働
き、ブートローダ51は、外部記憶装置6に含まれるオ
ペレーティングシステムファイル61の内容を外部記憶
装置接続機構7を通じてコンピュータ5の上で展開する
という動作を行い、さらに展開されたオペレーティング
システム52に制御を渡す。制御を渡されたオペレーテ
ィングシステム52は、利用者業務を実行する事を目的
とし、外部記憶装置6に格納されているアプリケーショ
ンプログラムファイル62の内容を外部記憶装置接続機
構7を通じてコンピュータ5の上で展開するという動作
を行い、さらに展開されたアプリケーションプログラム
53を実行させる。アプリケーションプログラム53
は、オペレーティングシステム52による監視と制御下
でデータファイル8から/へのデータ入力/データ出力
や、さらには内部処理を行う事により、利用者の目的と
する業務処理を実行する。
【0004】このように、従来のコンピュータシステム
の運用においては、オペーレティングシステム52やア
プリケーションプログラム53が、全て外部記憶装置6
から外部記憶装置接続機構7を経由してコンピュータ5
上に展開される事により行われる。つまり、従来のコン
ピュータシステムの運用では、外部記憶装置6や外部記
憶装置接続機構7に障害が発生すると、コンピュータ5
上にオペーレティングシステム52やアプリケーション
プログラム53を展開することが不可能となり、利用者
の望む業務処理を全く行う事ができなくなるばかりか、
コンピュータシステム自体が正常に立ち上がらないとい
う状態となる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のコンピ
ュータシステムにおいては、オペレーティングシステム
ファイル61とアプリケーションプログラムファイル6
2とを備えた外部記憶装置6や、外部記憶装置6とコン
ピュータ5とを接続する外部記憶装置接続機構7に障害
が発生した場合には、コンピュータ5そのものが立上が
らず、コンピュータシステムを全く利用できない状態と
なる。このような場合には、障害となった外部記憶装置
6や外部記憶装置接続機構7を修理し、それらを正常な
状態に復旧させた後、再度電源投入を行うという方式を
とり運用する。しかしながら、障害を復旧する為には、
通常時間がかかり、すぐに業務を開始する事はほとんど
不可能である。
【0006】したがって、本発明の目的は、コンピュー
タシステム運用にとって非常に大切なプログラムをアク
セスする経路を1つに限定しているために生じる問題点
を解決し、仮に外部記憶装置や外部記憶装置接続機構に
障害が発生した場合でも、継続してコンピュータシステ
ムを運用し、業務を遂行する事を可能とするコンピュー
タシステムを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明によるコンピュー
タシステムは、コンピュータと、外部記憶装置と、外部
記憶装置とコンピュータとを接続して相互間のデータ転
送を行う外部記憶装置接続機構と、データファイルとを
有するコンピュータシステムに於いて、外部記憶装置
は、コンピュータの各種資源を有効に動作させ管理する
ための基本的なプログラムを格納しているオペレーティ
ングシステムファイルと、利用者が意図している業務を
行うために開発されたプログラムを格納しているアプリ
ケーションプログラムファイルとを備え、コンピュータ
は、コンピュータの電源が投入された直後に動作し、オ
ペレーティングシステムファイルを前記コンピュータ上
に展開し、コンピュータを動作可能とするための制御や
管理を行うブートローダと、このブートローダにより起
動され、コンピュータシステム全体の制御や資源管理を
行うオペーレティングシステムと、オペーレティングシ
ステムの制御下で、利用者業務処理を実行するためのア
プリケーションプログラムと、外部記憶装置障害時に動
作させるべきオペーレティングシステムとアプリケーシ
ョンプログラムを格納・保持する内部記憶装置とを備
え、データファイルは、コンピュータ上で動作するアプ
リケーションプログラムを実行する上で必要となる各種
データを保持し、アプリケーションプログラムからアク
セス可能なファイルであり、ブートローダは、起動され
ると、外部記憶装置接続機構を経由して、外部記憶装置
に記憶されているオペレーティングシステムファイルを
アクセスし;このアクセスが成功した場合には、オペレ
ーティングシステムファイルの更新日付を取り込むと共
に、内部記憶装置に格納されているオペレーティングシ
ステムの更新日付を取り込み;これら両方の更新日付を
比較して、異なる場合には、オペレーティングシステム
ファイルの内容の全てまたは一部を内部記憶装置に複写
し;外部記憶装置接続機構を経由してオペレーティング
システムファイルの内容をコンピュータの上で展開し
て、この展開したオペレーティングシステムに制御を渡
し、この制御を渡されたオペレーティングシステムは、
利用者の指示またはあらかじめ定められている手順に従
い、外部記憶装置接続機構を経由して外部記憶装置に格
納されているアプリケーションプログラムファイルをア
クセスし;このアクセスが成功しかつアクセスしたアプ
リケーションプログラムファイルが外部記憶装置接続機
構や外部記憶装置の障害時の縮退運転時に動作させる対
象であれば、当該アプリケーションプログラムファイル
の更新日付を取り込むと共に、内部記憶装置に格納され
ているアプリケーションプログラムの更新日付を取り込
み;これら両方の更新日付を比較して、異なる場合に
は、アプリケーションプログラムファイルの内容を内部
記憶装置に複写し;外部記憶装置接続機構を経由してア
プリケーションプログラムファイルの内容をコンピュー
タの上で展開して、この展開されたアプリケーションプ
ログラムを実行させることを特徴とする。
【0008】
【作用】ブートローダは、オペレーティングシステムフ
ァイルにアクセスを試みて、アクセスが失敗した場合、
複数回アクセスの再試行を行い、いずれもアクセス失敗
であれば、縮退運転に移行し、内部記憶装置からオペレ
ーティングシステムを起動する。この起動されたオペレ
ーティングシステムは、ブートローダの縮退運転に関係
なく、アプリケーションプログラムファイルにアクセス
を試み、当該アクセスが成功すれば、正常時と同様の動
作を行い、処理を遂行し、当該アクセスが失敗した場合
には、複数回アクセスの再試行を行い、いずれもアクセ
ス失敗であれば、内部記憶装置からアプリケーションプ
ログラムを起動し、処理を行う。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
【0010】図1を参照すると、本発明の一実施例によ
るコンピュータシステムは、コンピュータ1と、外部記
憶装置2と、外部記憶装置2とコンピュータ1とを接続
して相互間のデータ転送を行う外部記憶装置接続機構3
と、データファイル4とを有する。
【0011】外部記憶装置2は、コンピュータ1の各種
資源を有効に動作させ管理するための基本的なプログラ
ムを格納しているオペレーティングシステムファイル2
1と、利用者が意図している業務を行うために開発され
たプログラムを格納しているアプリケーションプログラ
ムファイル22とを備える。
【0012】コンピュータ1は、コンピュータ1の電源
が投入された直後に動作し、オペレーティングシステム
ファイル21をコンピュータ1上に展開し、コンピュー
タ1を動作可能とするための制御や管理を行うブートロ
ーダ11と、ブートローダ11により起動され、コンピ
ュータシステム全体の制御や資源管理を行うオペーレテ
ィングシステム12と、オペーレティングシステム12
の制御下で、利用者業務処理を実行するためのアプリケ
ーションプログラム13と、外部記憶装置2障害時に動
作させるべきオペーレティングシステムとアプリケーシ
ョンプログラムを格納・保持する内部記憶装置14とを
備える。
【0013】データファイル4は、コンピュータ1上で
動作するアプリケーションプログラム13を実行する上
で必要となる各種データを保持し、アプリケーションプ
ログラム13からアクセス可能なファイルである。
【0014】次に、このように構成されたコンピュータ
システムの外部記憶装置2障害時の縮退運転実現方法の
動作について説明する。
【0015】コンピュータシステムの電源が投入される
と、ブートローダ11が動作する。ブートローダ11
は、外部記憶装置接続機構3を経由して、外部記憶装置
2に記憶されているオペレーティングシステムファイル
21をアクセスする。アクセスが成功した場合には、オ
ペレーティングシステムファイル21の更新日付を取り
込み、さらに内部記憶装置14に格納されているオペレ
ーティングシステムの更新日付を取り込む。ブートロー
ダ11は、これらの両方の更新日付を比較し、異なる場
合には、オペレーティングシステムファイル21の内容
の全てまたは一部を内部記憶装置14に複写する。更新
日付が同一の場合には複写を行わない。その後、ブート
ローダ11は、外部記憶装置接続機構3を経由してオペ
レーティングシステムファイル21の内容をコンピュー
タ1の上で展開するという動作を行い、さらに展開した
オペレーティングシステム12に制御を渡す。
【0016】制御を渡されたオペレーティングシステム
12は、利用者の指示またはあらかじめ定められている
手順に従い、外部記憶装置接続機構3を経由して外部記
憶装置2に格納されているアプリケーションプログラム
ファイル22をアクセスする。アクセスが成功しかつア
クセスしたアプリケーションプログラムファイル22が
外部記憶装置接続機構3や外部記憶装置2の障害時の縮
退運転時に動作させる対象であれば、アプリケーション
プログラムファイル22の更新日付を取り込み、さらに
内部記憶装置14に格納されているアプリケーションプ
ログラムの更新日付を取り込む。オペレーティングシス
テム12は、これらの両方の更新日付を比較し、異なる
場合には、アプリケーションプログラムファイル22の
内容を内部記憶装置14に複写する。更新日付が同一の
場合には、複写を行わない。また、アプリケーションプ
ログラムファイル22が外部記憶装置接続機構3や外部
記憶装置2の障害時の縮退運転時に動作させる対象では
ない場合には、更新日付の取り込みを行わない。その
後、オペレーティングシステム12は、外部記憶装置接
続機構3を経由してアプリケーションプログラムファイ
ル22の内容をコンピュータ1の上で展開するという動
作を行い、さらに展開されたアプリケーションプログラ
ム13を実行させる。
【0017】アプリケーションプログラム13は、オペ
レーティングシステム12による監視と制御下でデータ
ファイル4から/へのデータ入力/データ出力、さらに
は内部処理を行う事により、利用者の目的とする業務処
理を実行する。
【0018】以上が正常時の処理の流れである。以下
に、外部記憶装置2や外部記憶装置接続機構3に不具合
が発生した場合や、外部記憶装置2や外部記憶装置接続
機構3には不具合はないが、オペレーティングシステム
ファイル21やアプリケーションプログラムファイル2
2を正常に読み込めない場合における処理の流れについ
て説明する。
【0019】コンピュータシステムの電源が投入される
と、前述の如く、ブートローダ11が動作し、オペレー
ティングシステムファイル21にアクセスを試みる。し
かしながら、外部記憶装置2、外部記憶装置接続機構
3、オペレーティングシステムファイル21のどこか、
または全てに障害があり、このアクセスが失敗したとす
る。この時、ブートローダ11は、複数回アクセスの再
試行を行い、いずれもアクセス失敗であれば、縮退運転
に移行し、内部記憶装置14からオペレーティングシス
テム12を起動する。起動されたオペレーティングシス
テム12は、ブートローダ11の縮退運転に関係なく、
アプリケーションプログラムファイル22にアクセスを
試みる。このアクセスが成功すれば、前述の正常時と同
様の動作を行い、処理を遂行する。このアクセスが失敗
した場合には、ブートローダ11の処理と同様に、複数
回アクセスの再試行を行い、いずれもアクセス失敗であ
れば、内部記憶装置14からアプリケーションプログラ
ム13を起動し、処理を行う。
【0020】以上の処理を行う事により、あかかじめ定
められた範囲内のアプリケーションプログラムであれ
ば、外部記憶装置2や外部記憶装置接続機構2の障害に
かかわりなく、常に処理を実行する事が可能となる。
【0021】尚、本発明を実施例によって説明してきた
が、本発明は実施例に限定せず、本発明の趣旨を逸脱し
ない範囲内で種々の変更/変形が可能であるのは勿論で
ある。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、従来であれば、外
部記憶装置等の不具合発生時には、コンピュータの運用
や業務処理が不具合の復旧まで完全に中断していたが、
本発明は、コンピュータ上に不揮発性の機械的可動部分
を持たない内部記憶装置を設け、かつ、ブートローダや
オペレーティングシステムに対して所定の機能を付加す
る事により、必要最低限の処理を中断させる事なく遂行
する事が可能となり、システムの2重化等の大規模な投
資を行う事なく、システムを最大限に有効に運用する事
ができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例によるコンピュータシステム
を示すブロック図である。
【図2】従来のコンピュータシステムを示すブロック図
である。
【符号の説明】
1 コンピュータ 11 ブートローダ 12 オペレーティングシステム 13 アプリケーションプログラム 14 内部記憶装置 2 外部記憶装置 21 オペレーティングシステムファイル 22 アプリケーションプログラムファイル 3 外部記憶装置接続機構 4 データファイル

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンピュータと、外部記憶装置と、前記
    外部記憶装置と前記コンピュータとを接続して相互間の
    データ転送を行う外部記憶装置接続機構と、データファ
    イルとを有するコンピュータシステムに於いて、 前記外部記憶装置は、前記コンピュータの各種資源を有
    効に動作させ管理するための基本的なプログラムを格納
    しているオペレーティングシステムファイルと、利用者
    が意図している業務を行うために開発されたプログラム
    を格納しているアプリケーションプログラムファイルと
    を備え、 前記コンピュータは、前記コンピュータの電源が投入さ
    れた直後に動作し、前記オペレーティングシステムファ
    イルを前記コンピュータ上に展開し、前記コンピュータ
    を動作可能とするための制御や管理を行うブートローダ
    と、該ブートローダにより起動され、前記コンピュータ
    システム全体の制御や資源管理を行うオペーレティング
    システムと、前記オペーレティングシステムの制御下
    で、利用者業務処理を実行するためのアプリケーション
    プログラムと、前記外部記憶装置障害時に動作させるべ
    きオペーレティングシステムとアプリケーションプログ
    ラムを格納・保持する内部記憶装置とを備え、 前記データファイルは、前記コンピュータ上で動作する
    前記アプリケーションプログラムを実行する上で必要と
    なる各種データを保持し、前記アプリケーションプログ
    ラムからアクセス可能なファイルであり、 前記ブートローダは、起動されると、前記外部記憶装置
    接続機構を経由して、前記外部記憶装置に記憶されてい
    る前記オペレーティングシステムファイルをアクセス
    し;該アクセスが成功した場合には、前記オペレーティ
    ングシステムファイルの更新日付を取り込むと共に、前
    記内部記憶装置に格納されているオペレーティングシス
    テムの更新日付を取り込み;これら両方の更新日付を比
    較して、異なる場合には、前記オペレーティングシステ
    ムファイルの内容の全てまたは一部を前記内部記憶装置
    に複写し;前記外部記憶装置接続機構を経由して前記オ
    ペレ ーティングシステムファイルの内容を前記コンピュ
    ータの上で展開して、該展開したオペレーティングシス
    テムに制御を渡し、 該制御を渡されたオペレーティングシステムは、利用者
    の指示またはあらかじめ定められている手順に従い、前
    記外部記憶装置接続機構を経由して前記外部記憶装置に
    格納されている前記アプリケーションプログラムファイ
    ルをアクセスし;該アクセスが成功しかつアクセスした
    アプリケーションプログラムファイルが前記外部記憶装
    置接続機構や前記外部記憶装置の障害時の縮退運転時に
    動作させる対象であれば、当該アプリケーションプログ
    ラムファイルの更新日付を取り込むと共に、前記内部記
    憶装置に格納されているアプリケーションプログラムの
    更新日付を取り込み;これら両方の更新日付を比較し
    て、異なる場合には、前記アプリケーションプログラム
    ファイルの内容を前記内部記憶装置に複写し;前記外部
    記憶装置接続機構を経由して前記アプリケーションプロ
    グラムファイルの内容を前記コンピュータの上で展開し
    て、該展開されたアプリケーションプログラムを実行さ
    せる ことを特徴とするコンピュータシステム。
  2. 【請求項2】 前記内部記憶装置が不揮発性の機械的可
    動部分を持たない記憶装置である請求項1記載のコンピ
    ュータシステム。
  3. 【請求項3】 請求項記載のコンピュータシステムに
    おけるシステム縮退運転実現方法であって、 前記ブートローダは、前記オペレーティングシステムフ
    ァイルにアクセスを試みて、該アクセスが失敗した場
    合、複数回アクセスの再試行を行い、いずれもアクセス
    失敗であれば、縮退運転に移行し、前記内部記憶装置か
    らオペレーティングシステムを起動し、 該起動されたオペレーティングシステムは、前記ブート
    ローダの縮退運転に関係なく、前記アプリケーションプ
    ログラムファイルにアクセスを試み、当該アクセスが成
    功すれば、正常時と同様の動作を行い、処理を遂行し、
    当該アクセスが失敗した場合には、複数回アクセスの再
    試行を行い、いずれもアクセス失敗であれば、前記内部
    記憶装置からアプリケーションプログラムを起動し、処
    理を行うことを特徴とするシステム縮退運転実現方法。
JP5205071A 1993-08-19 1993-08-19 コンピュータシステムおよびそのシステム縮退運転実現方法 Expired - Lifetime JP2872008B2 (ja)

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