JP2005078336A - 画像形成装置と画像形成装置のプログラム書換方法 - Google Patents

画像形成装置と画像形成装置のプログラム書換方法 Download PDF

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Abstract

【課題】OS起動プログラムのアップデートが失敗したときも装置を復旧して再度アップデートを可能とする。
【解決手段】本発明の画像形成装置は、プログラムの書き換えが失敗したと判断した場合、CPU100が、バッテリ107により状態が保持されたCE切り替え部105により、SRAM102からリカバリープログラムを起動し、HDD108に待避したFROMデータをFROM101へ書き戻し、再びプログラムのアップデートを行う準備を行う。
【選択図】図2

Description

この発明は、ネットワークを利用して遠隔操作などが行われるデジタル複写機等の画像形成装置と画像形成装置のプログラム書換方法に関する。
従来、機器組み込みシステムにおいて、自動的にシステムのアップデートを行え、しかもシステムをフリーズさせることのないプログラム更新装置に関する発明が提案されている(例えば、特許文献1)。
以下、内容を説明する。
リモートプログラム更新方式を実行するためのシステムは、機器制卸器等の機器に組み込まれている。このようなシステムは、例えば、マイクロプロセッサ(CPU)、パワーオンリセット回路、ウォッチドックタイマ、ブートステータスレジスタ、ブートプログラムROM、第1、第2のプログラムROM、RAM、入出力部(I/O)、ネットワークインターフェイス、メモリカード等によって構成され、これらがバスラインを介して接続されている。
ブートプログラムROMは、最小限のブートプログラム領域である。第1、第2のプログラムROMは、2重化されたプログラム格納領域である。ブートプログラムROM及び第1、第2のプログラムROMは、同一メモリの領域を分割したものであってもよい。
ここで、OS上でアプリケーションプログラムの動作例を説明する。システム起動時に働くブートプログラム、システム全体を制御するOS、機器の利用目的を実行する実行アプリケーション、必要最小限の修復機能を持った修復アプリケーションによって構成される。この中で、アップデート対象部分はOSと実行アプリケーションである。
一方、上記アップデート対象部分をアップデートするためのアップデート実行部は、新しいOSと以前からのOSのうちいずれのOSを起動させるかを決める起動OS決定部、どのアプリケーションプログラムを起動させるかを決定する起動アプリケーション決定部、起動したアプリケーションの動作を監視するアプリケーション動作監視部とを備えている。
このようなシステムによるリモートプログラム更新を説明する。
プログラム更新方式は、大まかにはダウンロードステップ、新起動ステップ、復旧起動ステップとからなる。そして、システムのアップデートが開始した際、システムに新動作プログラム(アップデートされた動作プログラム)がダウンロードされ、システム内のプログフム動作用とは別領域にある記憶装置空き領域(例えば、複数のROM領域において、旧動作プログラムが稼動中でないROM領域)に新動作プログラムを転送して書き込みを行う。
新動作プログラムがダウンロードされて転送と書き込みが終了した際、ダウンロードの時点で動作していた旧プログラムに代えてダウンロードした新動作プログラムが起動される。そして、新動作プログラムが正常に動作したか否かが判定され、新動作プログラムが正常に起動していたら正常解決機能によってアップデートが完了したと判断され、アップデート作業が完了される。
これに対して、新動作プログラムが正常に起動していないと判断された場合には、復旧挑戦機能および確実復旧機能を内容とするシステム復旧動作が行われてシステムが再起動されてフリーズが復旧され(復旧起動ステップ)、アップデート作業が完了される。このとき、新動作プログラムにアップデートされている場合と確実に動作させるために旧動作プログラムに戻っている場合とがある。旧動作プログラムのまま動作する場合には、プログラム更新装置の外部に通信回線又は表示等によって通知し、次の新動作プログラムのアップデート作業を待つことになる。
しかしながら、このような組み込みシステムにおいては、機器の起動時間短縮のため、OSが起動する前の段階、つまり、ブートプログラムの中で機器制御の一部を行う場合がある。そのため、起動部分の制御を変更したい場合、どうしてもブートプログラムをアップデートする必要がある。しかし、上述した従来技術では、OSよりも上位の部分しかアップデート失敗時のリカバリーができないでいた。また、上述した従来技術では、新旧プログラムを記憶するための記憶装置を用意する必要があり、必要以上の容量の記憶装置が必要となりその分コストが高くなる。
近年、上述したようなシステムが組み込まれ、ネットワークを利用して遠隔操作などが行われるデジタル複写機等の画像形成装置が提供されている。
このようなデジタル複写機において、OS起動プログラム(ブートプログラム)をアップデート(メモリへの書き込み)中、ネットワークの切断、停電などによりアップデートが失敗してしまった場合、そのデジタル複写機は起動しなくなってしまう。このような場合、起動用プログラムが書き込まれた治具を利用してOSを起動し、治具から複写機本体のプログラムをアップデートしなければならなかった。
特開2002−333990号公報
上記したように、ネットワークを利用して遠隔操作などが行われるデジタル複写機等の画像形成装置において、OS起動プログラム(ブートプログラム)をアップデート中、ネットワークの切断、停電などによりアップデートが失敗してしまった場合、その画像形成装置が起動しなくなってしまうという問題があった。
この発明の目的は、OS起動プログラム(ブートプログラム)のアップデートが失敗したときも装置を復旧して再度アップデートが可能となる画像形成装置と画像形成装置のプログラム書換方法を提供することである。
この発明の画像形成装置は、ホストコンピュータと通信回線を介して接続される画像形成装置において、上記画像形成装置を動作させる第1のプログラムを格納している第1の記憶手段と、データを格納している第2の記憶手段と、上記第1の記憶手段に格納されている第1のプログラムを第2のプログラムに書き換える際、上記ホストコンピュータから送信される第2のプログラムとリカバリープログラムとを格納する第3の記憶手段と、この第3の記憶手段に格納されたリカバリープログラムを上記第2の記憶手段に格納し、上記第2の記憶手段に先に格納されているデータを上記第3の記憶手段に格納する制御を行う第1の制御手段と、上記第1の記憶手段に格納されている第1のプログラムを上記第3の記憶手段にも格納する制御を行う第2の制御手段と、上記第1、第2の制御手段による制御が終了した際、上記第1の記憶手段に格納されている第1のプログラムを上記第3の記憶手段に格納されている第2のプログラムに書き換える書換手段と、この書換手段による書き換えが成功したか否かを判断する判断手段と、この判断手段で書き換えが成功しなかったと判断された際、上記第2の記憶手段に格納されているリカバリープログラムを起動し、上記第3の記憶手段に格納されている第1のプログラムとデータとを用いて元の状態に復旧させる制御を行う第3の制御手段とから構成されている。
また、この発明の画像形成装置のプログラム書換方法は、ホストコンピュータと通信回線を介して接続される画像形成装置にあって、当該画像形成装置を動作させる第1のプログラムを格納している第1の記憶手段と、データを格納している第2の記憶手段と、上記第1の記憶手段に格納されている第1のプログラムを第2のプログラムに書き換える際、上記ホストコンピュータから送信される第2のプログラムとリカバリープログラムとを格納する第3の記憶手段とを有する画像形成装置のプログラム書換方法であって、上記第3の記憶手段に格納されたリカバリープログラムを上記第2の記憶手段に格納し、上記第2の記憶手段に先に格納されているデータを上記第3の記憶手段に格納し、上記第1の記憶手段に格納されている第1のプログラムを上記第3の記憶手段にも格納し、上記第2の記憶手段に上記リカバリープログラムが格納され、上記第3の記憶手段に上記第1のプログラムと上記データとが格納された際、上記第1の記憶手段に格納されている第1のプログラムを上記第3の記憶手段に格納されている第2のプログラムに書き換え、この書き換えが成功したか否かを判断し、この書き換えが成功しなかったと判断された際、上記第2の記憶手段に格納されているリカバリープログラムを起動し、上記第3の記憶手段に格納されている第1のプログラムとデータとを用いて元の状態に復旧させる制御を行うようにしたことを特徴とする。
本発明の画像形成装置は、通常のOS起動プログラムとリカバリー用起動プログラムとを切り替えてOSを起動することにより、アップデートが失敗したときも装置を復旧して再度アップデートが可能となる。
以下、図面を参照して、この発明の実施の形態について詳細に説明する。
図1は、この発明の画像形成装置に係るデジタル複写機(複合機)の概略構成を示すものである。このデジタル複写機は、スキャナ部1、プリント部2、操作パネル3、及び主制御部4とから構成されている。主制御部4は、スキャナ部1とプリント部2を含む全体の制御を司るCPU100、画像データの画像処理を行う画像処理部5、各種データが格納されるハードディスク装置(HDD)108、外部と接続するネットワークインターフェイス(I/F)109とを有している。
また、このデジタル複写機は、ネットワークI/F109を介してホストコンピュータ10に接続されている。
図2は、本発明に係る主制御部4の構成を示すものである。CPU100には、制御プログラムが格納されるFROM101、ファクシミリの電話帳データを保持するためにバッテリ107でバックアップされたSRAM102、FROM101のプログラムが展開され、実際にプログラムが実行されるSDRAM106、及びHDD108とネットワークI/F109などが接続されている。
主制御部4には、さらにSRAM102のCEを切り替えるSWITCH103と、SWITCH103の状態を保持するためのフリップフロップ(F.F)104とにより構成されるCE切り替え部105が設けられている。また、このCE切り替え部105は、バッテリ107でバックアップされている。
図3は、CE切り替え部105の構成例を示すものである。SWITCH103は、3ステートバッファを利用して実現することが可能である。SWITCH103は、F.F104からの信号が反転入力される半導体素子B1、B3と、F.F104からの信号がそのまま入力される半導体素子B2、B4とを有している。
例えば、F.F104の出力がローのときは半導体素子B1、B3が出力状態となり、半導体素子B2、B4はハイインピーダンスとなる。その結果、CE0はFROM101、CE1はSRAM102と接続される。逆に、F.Fの出力がハイのときは、半導体素子B1、B3がハイインピーダンスとなり、半導体素子B2、B4が出力状態となる。その結果、CE0はSRAM102、CE1はFROM101と接続される。
本発明では、詳しくは後述するが、デジタル複写機の稼働中にFROM101の書き換えが行われるため、書き換え中にFROM101へのアクセスが発生しないように注意が必要である。一般に、デジタル複写機の起動後は、FROM101のプログラムがSDRAM106上に展開され、その後はSDRAM106上のプログラムが動作するため、FROM101にアクセスするのは、システム起動直後のみである。
このため、本デジタル複写機では、稼働中でも、FROM101の内容を書き換えることが可能である。また、常にFROM101上のプログラムが実行されるようなシステムにおいても、アップデートプログラムだけは、SDRAM106上に展開し、アップデート中はSDRAM106上で動作し、FROM101ヘアクセスしないように制御すれば、デジタル複写機の稼働中においても、FROM101の内容を書き換えることは可能である。
次に、ブートプログラムのアップデートの方法を説明する。
プログラムのアップデートは、ターゲットが定期的にホストのプログラムをチェックして、更新されていれば、これをダウンロードしてプログラムを書き換えてもよいし、逆に、ホストコンピュータがターゲットに接続し(ある意味、ターゲットがホスト的な役割となり、接続待ち状態にあるものとする)、最新プログラムの転送を行ってもよい。
このように、ホストコンピュータから転送されたプログラムは、直接、FROM101に書き込む方法、SDRAM106又はHDD108に一時的に保存されたものをFROM101に書き込む方法などがあるが、いずれの方法でもよい。
ここでは、HDD108に一時的に保存された場合に関して説明を行う。
このような構成において、ブートプログラムのアップデート動作を図4のフローチャートを参照して説明する。ここでは、プログラムをHDD108に一時的に保存した後の処理を示す。すなわち、開始時点では、図5に示すように、最新プログラムとリカバリープログラムがHDD108に保存された状態になっている。
まず、CPU100は、SRAM102のデータ、FROM101のデータ(アップデートする前の古いプログラム)をHDD108へコピーする(S1)。
続いて、CPU100は、HDD108に一時的に保存されたリカバリープログラムをSRAM102ヘコピーする(S2)。
そこで、CPU100は、ローカルバス(Local Bus)アクセスにより、F.F104の出力をハイにラッチし、SWITCH103を介してCE0をSRAM102と接続する(S3)。このとき、同時にCE1がFROM101と接続される。
上述したステップS1〜3でブートプログラムアップデートの準備が完了したことになり、これ以降にリブートが行われた場合、SRAM102のプログラムが起動することとなる。
図6は、ステップS1〜S3の処理が完了した状態を示すものである。
ここで、CPU100は、FROM101の書き換えを開始する(S4)。
図7は、ステップS4の書き換えの状態を示すものである。
そして、CPU100は、書き換えが成功したか否かを判断する(S5)。この判断の方法には何通りかある。1つ目は、HDD108上にある最新プログラムのバイナリデータをFROM101に書き込んだデータと比較させる方法がある。2つ目は、FROM101にライトコマンドを実行させた後、予めそのコマンドが成功したか否かを検出する機能をFROM101に用意して、これを用いる方法がある。FROM101への書き換え失敗の原因としては、FROM101自体に故障があり、消去はできても書き込みができない場合、FROM101の書き換え回数が限界値(通常10万回程度)を超えた場合などが考えられる。また、その他のFROM101への書き換え失敗の原因としては、書き込み中の停電、ユーザによる電源断などが発生した場合なども考えられる。
ステップS5で書き換えが失敗したと判断した場合、CPU100は、システムの再起動を行う(S6)。この際、電源断による書き換え失敗の場合は、手動による電源再投入となる。
デジタル複写機の再起動時、CPU100は、バッテリ107により状態が保持されたCE切り替え部105により、CE0がSRAM102と接続されているので、SRAM102からリカバリープログラムを起動する(S7)。
CPU100は、ステップS1でHDD108に待避したFROMデータをFROM101へ書き戻す作業を行う(S8)。このとき、CPU100は、ステップS5と同様の手段により、データの書き戻しが成功したか否かを判断する(S9)。ステップS9で再び書き戻しに失敗した場合、CPU100は、FROM101の故障等が考えられるため、操作パネル3にサービスマンコールを表示し(S10)、処理を終了する。
ステップS9で書き戻しが成功した場合は、ステップS5で書き換え失敗となった原因がFROM101の故障ではなかったことになるので、再びプログラムのアップデートを行う準備を行う。
そこで、CPU100は、HDD108に待避したSRAMデータをSRAM102へ書き戻し(S11)、ローカルバスアクセスにより、CE0を再びFROM101と接続する(S12)。
これにより、図8に示すようにプログラムアップデート直前の状態が再現される。
そこで、CPU100は、システムを再起動し(S13)、プログラムのアップデートをステップS1からやり直す。
上述したステップS8〜S13までがリカバリープログラムの制御内容となる。
また、ステップS5で書き換えが成功したと判断した場合、CPU100は、HDD108に待避したSRAMデータをSRAM102へ書き戻し(S14)、CE0をFROM101と接続し(S15)、処理を終了する。
以上説明したように上記発明の実施の形態によれば、通常のブートプログラム格納領域と、リカバリープログラム格納領域を自動的に切り替えてシステムを起動する手段を有することにより、通常のブートプログラム書き換え失敗時にリカバリープログラムを起動し、ブートプログラム書き換え前の状態を復元し、再びブートプログラム書き換えを行うことが可能となる。
また、リカバリープログラムの格納場所を、通常は別のデータが格納されているローカルデバイス(本実施形態では、バッテリバックアップされたSRAM)とすることで、リカバリープログラムを専用に格納しておくメモリ(FROM)領域を用意する必要がなくなり、結果としてメモリ(FROM)を削減することが可能となる。
なお、上述したデジタル複写機の実施形態を、機器に組み込んだシステムに用いても同様の効果を有する。
なお、本願発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で種々に変形することが可能である。また、各実施形態は可能な限り適宜組み合わせて実施してもよく、その場合組み合わせた効果が得られる。さらに、上記実施形態には種々の段階の発明が含まれており、開示される複数の構成要件における適宜な組み合わせにより種々の発明が抽出され得る。例えば、実施形態に示される全構成要件から幾つかの構成要件が削除されても、発明が解決しようとする課題の欄で述べた課題(の少なくとも1つ)が解決でき、発明の効果の欄で述べられている効果(の少なくとも1つ)が得られる場合には、この構成要件が削除された構成が発明として抽出され得る。
本発明の画像形成装置に係るデジタル複写機(複合機)の概略構成を示す図。 本発明に係る主制御部の構成を示すブロック図。 CE切り替え部の構成例を示す図。 ブートプログラムのアップデート動作を説明するためのフローチャート。 開始時点の最新プログラムとリカバリープログラムがHDDに保存された状態を示す図。 ステップS1〜S3の処理が完了した状態を示す図。 書き換えの状態を示す図。 プログラムアップデート直前の状態を示す図。
符号の説明
1…スキャナ部、2…プリント部、3…操作パネル、4…主制御部、5…画像処理部、100…CPU(制御手段、書換手段、判断手段)、101…FROM(第1の記憶手段)、102…SRAM(第2の記憶手段)、103…SWITCH、104…フリップフロップ、105…CE切り替え部(選択手段)、106…SDRAM、107…バッテリ、108…ハードディスク装置(第3の記憶手段)、109…ネットワークインターフェイス。

Claims (5)

  1. ホストコンピュータと通信回線を介して接続される画像形成装置において、
    上記画像形成装置を動作させる第1のプログラムを格納している第1の記憶手段と、
    データを格納している第2の記憶手段と、
    上記第1の記憶手段に格納されている第1のプログラムを第2のプログラムに書き換える際、上記ホストコンピュータから送信される第2のプログラムとリカバリープログラムとを格納する第3の記憶手段と、
    この第3の記憶手段に格納されたリカバリープログラムを上記第2の記憶手段に格納し、上記第2の記憶手段に先に格納されているデータを上記第3の記憶手段に格納する制御を行う第1の制御手段と、
    上記第1の記憶手段に格納されている第1のプログラムを上記第3の記憶手段にも格納する制御を行う第2の制御手段と、
    上記第1、第2の制御手段による制御が終了した際、上記第1の記憶手段に格納されている第1のプログラムを上記第3の記憶手段に格納されている第2のプログラムに書き換える書換手段と、
    この書換手段による書き換えが成功したか否かを判断する判断手段と、
    この判断手段で書き換えが成功しなかったと判断された際、上記第2の記憶手段に格納されているリカバリープログラムを起動し、上記第3の記憶手段に格納されている第1のプログラムとデータとを用いて元の状態に復旧させる制御を行う第3の制御手段と、
    を具備したことを特徴とする画像形成装置。
  2. 上記第1の記憶手段に格納されている第1のプログラム及び第2のプログラムは、ブートプログラムであることを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  3. 上記第2の記憶手段は、上記画像形成装置の電源断の際にも格納内容が保持されていることを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  4. 上記第3の制御手段は、上記複数の記憶手段を選択する選択手段を用いて制御することを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  5. ホストコンピュータと通信回線を介して接続される画像形成装置にあって、当該画像形成装置を動作させる第1のプログラムを格納している第1の記憶手段と、データを格納している第2の記憶手段と、上記第1の記憶手段に格納されている第1のプログラムを第2のプログラムに書き換える際、上記ホストコンピュータから送信される第2のプログラムとリカバリープログラムとを格納する第3の記憶手段とを有する画像形成装置のプログラム書換方法であって、
    上記第3の記憶手段に格納されたリカバリープログラムを上記第2の記憶手段に格納し、上記第2の記憶手段に先に格納されているデータを上記第3の記憶手段に格納し、
    上記第1の記憶手段に格納されている第1のプログラムを上記第3の記憶手段にも格納し、
    上記第2の記憶手段に上記リカバリープログラムが格納され、上記第3の記憶手段に上記第1のプログラムと上記データとが格納された際、上記第1の記憶手段に格納されている第1のプログラムを上記第3の記憶手段に格納されている第2のプログラムに書き換え、
    この書き換えが成功したか否かを判断し、
    この書き換えが成功しなかったと判断された際、上記第2の記憶手段に格納されているリカバリープログラムを起動し、上記第3の記憶手段に格納されている第1のプログラムとデータとを用いて元の状態に復旧させる制御を行うようにしたことを特徴とする画像形成装置のプログラム書換方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007183708A (ja) * 2006-01-04 2007-07-19 Toshiba Corp サーバ装置、サーバ融通方法およびサーバ融通プログラム
JP2007279826A (ja) * 2006-04-03 2007-10-25 Toshiba Corp コンフィグレーションデータ更新装置およびその方法
JP2016053839A (ja) * 2014-09-03 2016-04-14 キヤノン株式会社 情報処理装置、その制御方法、及びプログラム

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