JP2007087269A - ソフトウェア更新システム、更新方法、及び、プログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】2つの系により冗長構成される機能部と、機能部の動作制御を行うソフトウェアを記憶保持するソフトウェア保存部と、機能部およびソフトウェア保存部の動作制御および状態管理を行う監視制御部と、を備える装置であって、前記監視制御部は、前記機能部が実行するソフトウェアの更新を行う必要があると認識したとき、待機状態となっている系の動作用メモリに前記ソフトウェア保存部に記憶保持されているソフトウェアを書き込む制御を行うソフトウェア更新処理手段を備える。
【選択図】 図1
Description
前記監視制御部は、前記機能部が実行するソフトウェアの更新を行う必要があると認識したとき、待機状態となっている系の動作用メモリに前記ソフトウェア保存部に記憶保持されているソフトウェアを書き込む制御を行うソフトウェア更新処理手段を備える、ことを特徴とする。
前記監視制御部は、前記機能部が実行するソフトウェアの更新を行う必要があると認識したとき、待機状態となっている系の動作用メモリに前記ソフトウェア保存部に記憶保持されているソフトウェアを書き込む、ことを特徴とする。
前記機能部が実行するソフトウェアの更新を行う必要があると認識したとき、待機状態となっている系の動作用メモリに前記ソフトウェア保存部に記憶保持されているソフトウェアを書き込む処理を実行させる、ことを特徴とする。
10 機能部
100 N系
101 ROM
102 CPU
110 E系
111 ROM
112 CPU
20 ソフトウェア保存部
30 監視制御部
300 不揮発性メモリ
302 CPU
Claims (21)
- ソフトウェア制御によって動作する複数の系により冗長構成される機能部と、前記機能部の動作制御を行うソフトウェアを記憶保持するソフトウェア保存部と、前記機能部および前記ソフトウェア保存部の動作制御および状態管理を行う監視制御部と、を備えるソフトウェア更新システムであって、
前記監視制御部は、前記機能部が実行するソフトウェアの更新を行う必要があると認識したとき、待機状態となっている系の動作用メモリに前記ソフトウェア保存部に記憶保持されているソフトウェアを書き込む制御を行うソフトウェア更新処理手段を備える、ことを特徴とするソフトウェア更新システム。 - 前記監視制御部は、さらに、前記ソフトウェア更新処理手段が前記待機状態となっている系の動作用メモリに前記ソフトウェア保存部に記憶保持されているソフトウェアを書き込んだことを示すソフトウェア更新履歴を記憶保持する不揮発性メモリを備える、ことを特徴とする請求項1に記載のソフトウェア更新システム。
- 前記監視制御部は、前記待機状態となっている系の動作用メモリに前記ソフトウェア保存部に記憶保持されているソフトウェアを書き込んだ後、前記ソフトウェア更新システムの再起動を行う、ことを特徴とする請求項2に記載のソフトウェア更新システム。
- 前記監視制御部は、前記ソフトウェア更新システムの再起動を行った後、前記ソフトウェア保存部に記憶保持されているソフトウェアを書き込んだ系を運用状態に切替えて前記ソフトウェア更新システムの運用を行う、ことを特徴とする請求項3に記載のソフトウェア更新システム。
- 前記監視制御部は、前記ソフトウェア保存部に記憶保持されているソフトウェアを書き込んだ系を運用状態に切替えると共に、前記ソフトウェア保存部に記憶保持されているソフトウェアを書き込んでいない系を待機状態に切替え、前記待機状態に切替えた系の動作用メモリに、前記ソフトウェア保存部に記憶保持されているソフトウェアを書き込む、ことを特徴とする請求項4に記載のソフトウェア更新システム。
- 前記監視制御部は、前記待機状態に切替えた系の動作用メモリに、前記ソフトウェア保存部に記憶保持されているソフトウェアを書き込んだ後、前記待機状態に切替えた系を待機状態のままリセットして再起動する、ことを特徴とする請求項5に記載のソフトウェア更新システム。
- 前記監視制御部は、前記ソフトウェア更新システムの再起動を行った後、前記ソフトウェア保存部に記憶保持されているソフトウェアを書き込んだ系を運用状態に切替えることができない場合、前記ソフトウェア保存部に記憶保持されているソフトウェアを書き込んでいない系を運用状態として前記ソフトウェア更新システムの運用を行う、ことを特徴とする請求項3に記載のソフトウェア更新システム。
- ソフトウェア制御によって動作する複数の系により冗長構成される機能部と、前記機能部の動作制御を行うソフトウェアを記憶保持するソフトウェア保存部と、前記機能部および前記ソフトウェア保存部の動作制御および状態管理を行う監視制御部と、を備える装置におけるソフトウェア更新方法であって、
前記監視制御部は、前記機能部が実行するソフトウェアの更新を行う必要があると認識したとき、待機状態となっている系の動作用メモリに前記ソフトウェア保存部に記憶保持されているソフトウェアを書き込む、ことを特徴とするソフトウェア更新方法。 - 前記監視制御部は、さらに、前記待機状態となっている系の動作用メモリに前記ソフトウェア保存部に記憶保持されているソフトウェアを書き込んだことを示すソフトウェア更新履歴を不揮発性メモリに記憶保持する、ことを特徴とする請求項8に記載のソフトウェア更新方法。
- 前記監視制御部は、前記待機状態となっている系の動作用メモリに前記ソフトウェア保存部に記憶保持されているソフトウェアを書き込んだ後、前記装置の再起動を行う、ことを特徴とする請求項9に記載のソフトウェア更新方法。
- 前記監視制御部は、前記装置の再起動を行った後、前記ソフトウェア保存部に記憶保持されているソフトウェアを書き込んだ系を運用状態に切替えて前記装置の運用を行う、ことを特徴とする請求項10に記載のソフトウェア更新方法。
- 前記監視制御部は、前記ソフトウェア保存部に記憶保持されているソフトウェアを書き込んだ系を運用状態に切替えると共に、前記ソフトウェア保存部に記憶保持されているソフトウェアを書き込んでいない系を待機状態に切替え、前記待機状態に切替えた系の動作用メモリに、前記ソフトウェア保存部に記憶保持されているソフトウェアを書き込む、ことを特徴とする請求項11に記載のソフトウェア更新方法。
- 前記監視制御部は、前記待機状態に切替えた系の動作用メモリに、前記ソフトウェア保存部に記憶保持されているソフトウェアを書き込んだ後、前記待機状態に切替えた系を待機状態のままリセットして再起動する、ことを特徴とする請求項12に記載のソフトウェア更新方法。
- 前記監視制御部は、前記装置の再起動を行った後、前記ソフトウェア保存部に記憶保持されているソフトウェアを書き込んだ系を運用状態に切替えることができない場合、前記ソフトウェア保存部に記憶保持されているソフトウェアを書き込んでいない系を運用状態として前記装置の運用を行う、ことを特徴とする請求項10に記載のソフトウェア更新方法。
- ソフトウェア制御によって動作する複数の系により冗長構成される機能部と、前記機能部の動作制御を行うソフトウェアを記憶保持するソフトウェア保存部と、前記機能部および前記ソフトウェア保存部の動作制御および状態管理を行う監視制御部と、を備える装置の前記監視制御部のコンピュータに、
前記機能部が実行するソフトウェアの更新を行う必要があると認識したとき、待機状態となっている系の動作用メモリに前記ソフトウェア保存部に記憶保持されているソフトウェアを書き込む処理を実行させる、ことを特徴とするプログラム。 - 前記プログラムは、さらに、前記待機状態となっている系の動作用メモリに前記ソフトウェア保存部に記憶保持されているソフトウェアを書き込んだことを示すソフトウェア更新履歴を不揮発性メモリに記憶保持する処理を実行させる、ことを特徴とする請求項15に記載のプログラム。
- 前記プログラムは、前記待機状態となっている系の動作用メモリに前記ソフトウェア保存部に記憶保持されているソフトウェアを書き込んだ後、前記装置の再起動を行う処理を実行させる、ことを特徴とする請求項16に記載のプログラム。
- 前記プログラムは、前記装置の再起動を行った後、前記ソフトウェア保存部に記憶保持されているソフトウェアを書き込んだ系を運用状態に切替えて前記装置の運用を行う処理を実行させる、ことを特徴とする請求項17に記載のプログラム。
- 前記プログラムは、前記ソフトウェア保存部に記憶保持されているソフトウェアを書き込んだ系を運用状態に切替えると共に、前記ソフトウェア保存部に記憶保持されているソフトウェアを書き込んでいない系を待機状態に切替え、前記待機状態に切替えた系の動作用メモリに、前記ソフトウェア保存部に記憶保持されているソフトウェアを書き込む処理を実行させる、ことを特徴とする請求項18に記載のプログラム。
- 前記プログラムは、前記待機状態に切替えた系の動作用メモリに、前記ソフトウェア保存部に記憶保持されているソフトウェアを書き込んだ後、前記待機状態に切替えた系を待機状態のままリセットして再起動する処理を実行させる、ことを特徴とする請求項19に記載のプログラム。
- 前記プログラムは、前記装置の再起動を行った後、前記ソフトウェア保存部に記憶保持されているソフトウェアを書き込んだ系を運用状態に切替えることができない場合、前記ソフトウェア保存部に記憶保持されているソフトウェアを書き込んでいない系を運用状態として前記装置の運用を行う処理を実行させる、ことを特徴とする請求項17に記載のプログラム。
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JP2005277663A JP2007087269A (ja) | 2005-09-26 | 2005-09-26 | ソフトウェア更新システム、更新方法、及び、プログラム |
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JP2010198307A (ja) * | 2009-02-25 | 2010-09-09 | Hitachi Automotive Systems Ltd | 自動車用制御装置 |
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-
2005
- 2005-09-26 JP JP2005277663A patent/JP2007087269A/ja not_active Withdrawn
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