JPH01163859A - チャネル障害回復制御装置 - Google Patents

チャネル障害回復制御装置

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JPH01163859A
JPH01163859A JP62324450A JP32445087A JPH01163859A JP H01163859 A JPH01163859 A JP H01163859A JP 62324450 A JP62324450 A JP 62324450A JP 32445087 A JP32445087 A JP 32445087A JP H01163859 A JPH01163859 A JP H01163859A
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Japan
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failure
initialization
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Akira Okamoto
明 岡本
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NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は計算機システムにおける障害処理に利用する。
特に入出力制御装置や周辺制御装置の障害によるチャネ
ルの障害回復制御に関する。
〔概 要〕
周辺装置に対する入出力処理を入出力制御装置およびこ
れにチャネルで接続されたシステムにおいて、 障害状況をチャネル毎に記憶するチャネル状況記憶テー
ブルを設け、これに固定障害が記憶されたときにはチャ
ネル初期化の実行を禁止することにより、 障害発生時の障害処理時間の遅延を防ぐようにしたもの
である。
〔従来の技術〕
従来、入出力制御装置と、この入出力制御装置にチャネ
ルにより接続された周辺制御装置とを備え、この人出力
制御装置または上記周辺制御装置に固定障害または間欠
障害が発生したことを検出する障害検出手段と、この障
害検出手段の検出出力に間欠障害が送出されることによ
り上記チャネルの初期化を実行させるチャネル初期化手
段とを備えたチャネル障害回復制御装置が知られている
この装置では障害検出手段から間欠障害の障害報告が行
われるとチャネル初期化命令を実行し、これによりチャ
ネル初期化処理が起動されて間欠障害などの一時的な障
害が解決されるようになっている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述した従来の技術は、間欠障害で障害報告が行われた
直後に固定障害の障害報告が行われた場合にも、チャネ
ル初期化命令が実行される。すなわちハードウェアでは
固定障害が検出されているにもかかわらずこれによりチ
ャネル初期化処理が起動され、初期化の失敗を検出する
ために一定時間待ち合わせを行う必要があるなど、この
ためシステムの障害処理の動作が一時停止するなどの欠
点があった。
本発明はこれを改良するもので、無用な初期化命令の実
行を行うことのない障害回復制御装置を提供することを
目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、障害検出手段の検出出力を固定障害または間
欠障害の別に区分してチャネル毎に記憶するチャネル状
況記憶テーブルを設け、チャネル初期化手段は、起動後
にチャネル状況記憶テーブルを参照して当該チャネルに
ついて固定障害が記憶されているときには当該チャネル
の初期化を禁止する手段を含むことを特徴とする。
〔作 用〕
入出力制御装置あるいは周辺制御装置の間欠障害が発生
した後引き続き固定障害が発生した場合には、障害検出
手段によりチャネル状況記憶テーブルに固定障害の状態
がセットされる。これによリチャネル初期化命令が発生
しても起動前にこれを参照するのでその動作が即時に禁
止され異常終了し、不要なチャネル初期化処理の実行を
抑止することができる。
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の全体構成図を示すブロック構成図であ
る。この装置は、周辺装置3に対する入出力処理を行う
人出力制御装置1と、人出力制御装置1とチャネルで接
続された周辺制御装置2と、周辺制御装置2の配下に接
続された周辺装置3と、人出力制御装置1あるいは周辺
制御装置2に障害が発生したことを検出する障害検出手
段4と、障害回復手段7に障害報告を行う障害報告手段
5と、障害検出手段4の検出出力を固定障害または間欠
障害の別に区分してチャネル毎に記憶するチャネル状況
記憶テーブル6と、障害の種類によって適当な回復処理
を行う障害回復手段7と、チャネルの初期化を実行させ
るチャネル初期化手段8と、人出力制御装置1と周辺制
御装置2をつなぐチャネル9と、入出力制御装置1と周
辺制御装置2の診断を行う診断手段10とから構成され
ている。
第2図は本発明主要部の制御フローチャートである。
障害検出手段4は、人出力制御装置1あるいは周辺制御
装置2で障害が発生すると、その障害が固定障害か間欠
障害かをチャネル状況記憶テーブル6にセットするとと
もに障害報告手段5に対し障害報告を行うように指示す
る。障害報告手段5はチャネル状況記憶テーブル6を参
照し、固定障害を報告するか間欠障害を報告するかを決
定し障害回復手段7に障害報告をする。
障害回復手段7は報告された障害の状況をチエツクし、
固定障害が報告されていれば障害報告のあったチャネル
の回復処理を行わず、当該チャネルに接続されている周
辺制御装置2とその配下に接続されている周辺装置3と
のシステムからの切り離しを行う。その後、装置の修復
を行った後、診断手段10により人出−力制御装置1と
周辺制御装置2の診断を行い、障害が修復されたことが
確認されればチャネル状況記憶テーブル6の固定障害状
態をリセットする。
報告された障害が間欠障害であれば、障害回復手段7は
チャネル初期化手段8に対しチャネル初期化命令を実行
しチャネルを初期化させて障害の回復を試みる。
チャネル初期化手段8はチャネルの初期化実行に先立っ
てチャネル状況記憶テーブル6を参照し、対応するチャ
ネルの状況をチエツクする。このときチャネル状況記憶
テーブル6に固定障害の状態がセットされていれば、チ
ャネル初期化手段8は即時に初期化命令を異常終了させ
る。障害回復手段7は初期化命令が異常終了したなら、
固定障害が報告されたときと同様に、当該チャネルに接
続されている周辺制御装置2とその配下に接続されてい
る周辺装置3のシステムからの切り離しを行う。チャネ
ル状況記憶テーブル6に間欠障害の状態がセットされて
いれば、チャネル初期化手段8は周辺制御装置2に初期
化の要求を行うとともに初期化命令を正常終了させる。
障害回復手段7は初期化命令が正常終了すると、周辺制
御装置2が初期化を終了したあと報告される初期化完了
事象の待ち合わせを行う。
周辺制御装置2はチャネル初期化手段8から初期化の要
求を受は取ると、障害状態のリセットを行い、レジスタ
類の初期化が成功するとチャネル初期化手段8に対し初
期化が成功したことを通知する。これにより、チャネル
初期化手段8は障害回復手段7に初期化完了事象を報告
する。
もし、初期化が失敗する場合は周辺制御装置2はチャネ
ル初期化手段8に対する初期化失敗通知も行えないため
、障害回復手段7は初期化命令が正常終了した後一定時
間初期化成功事象の待ち合わせを行い、もしこの期間内
に初期化成功事象の報告がなければ固定障害とみなし、
当該チャネルに接続されている周辺制御装置2とその配
下に接続されている周辺装置3のシステムからの切り離
しを行う。
障害回復手段7はチャネル初期化手段8から初期化完了
事象を受は取ると、障害が回復したものとして、当該チ
ャネルとチャネルに接続された周辺制御装置2と周辺制
御装置2の配下の周辺装置3の使用を再開し障害回復処
理を完了する。
障害検出手段4で検出した障害が最初は、間欠障害であ
り障害報告手段5が障害回復手段7に対して間欠障害報
告を行い、障害回復手段7がチャネル初期化手段8に対
して初期化命令を実行する前に障害検出手段4が固定障
害を検出した場合には、障害検出手段4は即時にチャネ
ル状況記−億テーブル6に固定障害の状態をセットする
ことにより、チャネル初期化手段8はチャネル状況記憶
テーブル6を参照した時に固定障害の検出を行い、即時
に初期化命令を異常終了させる。障害回復手段7は初期
化成功事象を待つことなく即時に障害チャネルとそのチ
ャネルの接続された周辺制御装置2と周辺制御装置2の
配下の周辺装置3を切り離すことができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば人出力制御装置あ
るいは周辺制御装置の間欠障害が発生した後に引き続き
固定障害が発生した場合に、障害回復処理が最初の間欠
障害の回復の実行で自動的に固定障害を検出するととも
に、不要な初期化処理を行うことによる障害処理時間の
遅延を防ぎ、システムの稼動率の向上をはかることがで
きる。
本発明は、計算機システムのチャネル障害回復制御に用
いてきわめて有効である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の全体構成を示すブロック構成図。 第2図は本発明主要部の制御フローチャート。 1・・・人出力制御装置、2・・・周辺制御装置、3・
・・周辺装置、4・・・障害検出手段、5・・・障害報
告手段、6・・・チャネル状況、7・・・障害回復手段
、8・・・チャネル初期化手段、9・・・人出力制御装
置と周辺制御装置をつなぐチャネル、10・・・診断手
段。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)入出力制御装置(1)と、この入出力制御装置に
    チャネルにより接続された周辺制御装置(2)とを備え
    、この入出力制御装置または上記周辺制御装置に固定障
    害または間欠障害が発生したことを検出する障害検出手
    段(4)と、 この障害検出手段の検出出力に間欠障害が送出されるこ
    とにより上記チャネルの初期化を実行させるチャネル初
    期化手段(8)と を備えたチャネル障害回復制御装置において、上記障害
    検出手段の検出出力を固定障害または間欠障害の別に区
    分してチャネル毎に記憶するチャネル状況記憶テーブル
    (6)を設け、 上記チャネル初期化手段は、起動後に上記チャネル状況
    記憶テーブルを参照して当該チャネルについて固定障害
    が記憶されているときには当該チャネルの初期化を禁止
    する手段を含む ことを特徴とするチャネル障害回復制御装置。
JP62324450A 1987-12-21 1987-12-21 チャネル障害回復制御装置 Expired - Fee Related JPH0690693B2 (ja)

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JPH01163859A true JPH01163859A (ja) 1989-06-28
JPH0690693B2 JPH0690693B2 (ja) 1994-11-14

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7407254B2 (en) 2004-07-01 2008-08-05 Seiko Epson Corporation Droplet discharge inspection apparatus and method
JP2008225973A (ja) * 2007-03-14 2008-09-25 Nec Corp 情報処理システムおよび障害情報退避方法

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57166623A (en) * 1981-04-03 1982-10-14 Hitachi Ltd Channel device
JPS6155748A (ja) * 1984-08-28 1986-03-20 Nec Corp 電子計算機システム
JPS6270940A (ja) * 1985-09-24 1987-04-01 Nec Corp 入出力タイムアウト障害処理方式

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