JPS61239346A - マルチプロセツサシステムにおける初期プログラムロ−デイング方式 - Google Patents

マルチプロセツサシステムにおける初期プログラムロ−デイング方式

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JPS61239346A
JPS61239346A JP5100485A JP5100485A JPS61239346A JP S61239346 A JPS61239346 A JP S61239346A JP 5100485 A JP5100485 A JP 5100485A JP 5100485 A JP5100485 A JP 5100485A JP S61239346 A JPS61239346 A JP S61239346A
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JP
Japan
Prior art keywords
processor
circuit
program loading
ipl
initial program
Prior art date
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Pending
Application number
JP5100485A
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English (en)
Inventor
Kazumi Akiyoshi
秋好 一己
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 ■ 少なくとも、信号分配回路(SD)と、該信号分配
回路(SD)によって駆動された駆動点を走査できる走
査回路(SCN)を備えたマルチプロセッサシステムに
おいて、1つのプロセッサに生起した障害に基づいて、
他の総てのプロセッサに初期プログラムローディング(
IPL)の指示を行うのに、該障害の発生したプロセッ
サが、上記信号分配回路(SD)を駆動し、該駆動され
た駆動点を、他のプロセッサが上記走査回路(SCN)
で読み取ることができるように構成することにより、上
記初期プログラムローディング(IPL)を指示する信
号によって、システム全体がダウンすることのないよう
にしたものである。
■ 1つのプロセッサから、上記手段によって、初期プ
ログラムローディング(IPL)を起動する場合、信号
分配回路(SD)によって、少なくとも、割り込みフリ
ップフロップ番号と、障害児プロセッサ番号と、障害情
報とを送出し、受信側のプロセッサにおいては、上記情
報を総合的に認識して該初期プログラムローディング(
IPL)の実効態様を認知するように構成することによ
り、誤った情報によって、初期プログラムローディング
(IPL)機構が起動されることのないようにしたもの
である。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、少なくとも、信号分配回路(SD)と。
該信号分配回路(SD)によって駆動された駆動点を走
査できる走査回路(SCN)を備えたマルチプロセッサ
システムにおける初期プログラムローディン。
グ(IPL)方式に関する。
最近の半導体技術の著しい進歩に伴って、高性能のマイ
クロコンピュータが経済的に得られるようになり、複数
個のマイクロコンピュータを使用して、例えば負荷分散
、或いは機能分散方式のマルチプロセッサシステムを構
築し、処理能力の向上を図ることが行われるようになっ
てきた。
この場合、プロセッサ間に跨るデータ処理1例えば、電
話交換における呼処理等があるので、該マルチプロセッ
サシステムを構成しているプロセッサの1つの障害によ
って、システム全体の初期プログラムローディング(I
PL)を行う場合、各プロセッサ間において処理上の同
期をとる必要がある。
又、上記電話交換システムの如き、オンラインのマルチ
プロセッサシステムでは、該マルチプロセッサシステム
を構成している各プロセッサの1つがダウンしたことに
よって、システム全体がダウンしてしまうようなシステ
ム構成では、オンラインシステムに要求される信頼度を
満足することができなくなる為、所謂縮退機構(FAL
L BACK機構)を持つシステムが重要視されるよう
になってきており、該縮退機構(FALL BACK機
構)に対する効果的な対応策が待たれていた。
〔従来の技術〕
第3図は、従来技術による初期プログラムローディング
(以下、IPLと云う)方式をブロック図で示したもの
で、1はマルチプロセッサシステムを構成する各プロセ
ッサ(例えば、cpuo〜2)、 11は緊急制御(以
下、HMAと云う)回路で、各プロセッサ(以下、CP
Uと云う)で発生した障害の内容に従って、必要なIP
Lを行う為のHMA起動信号を送出する。
該HMA起動動作に伴う初期設定動作としては、例えば
、 フェーズO再開:障書割り込み処理において、一時的誤
動作と判定された場合、又は障害装置を切り離して新し
い動作系が確立された場合等に起動され、呼処理に影響
を与えない割り込み点再開を行う。
フェーズ1再開ニブログラムだけでは処理できないよう
な重大な障害(例えば、システム障害等)が発生した時
に起動され、その時点で通話中の呼は保障し、その他の
ハードウェアの初期設定を行って再開する。
フェーズ2再開:フェーズ1と同じような重大障害が発
生した時に起動され、フェーズ1では再開できない時の
最終手段として行うもので、全呼の切断、全ハードウェ
アの初期設定を行って再開する。
等があり、障害の内容によって、種々のフェーズの初期
設定(即ち、IPL)が必要となる。
このような色々な初期設定を行うのに、従来方式におい
ては、各プロセッサ<cpuo〜2) 1のHMA回路
11を、複数本の布線で直結しておくことにより、ある
プロセッサ(例えば、CPUI)でHMA原因が発生す
ると、そのHMA回路11が作動し、自動的に他のプロ
セッサ(即ち、CPU0.2)のHMA回路11が起動
され、この時の開^情報によって、システム全体のEM
^動作の同期をとると云う方法が採られていた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従って、従来方式においては、各プロセッサ(Cpuo
〜2)1のEMA回路11が複数本の布線で直結されて
いる為、あるプロセッサ(例えば、CPUI)で再開が
不能な、例えば共通装置での2重障害が発生すると、該
プロセッサ(CPUI)のHMA回路11から送出され
る上記HMA情報が直接的に、他のプロセッサ(即ち、
CPU0.2) 1のEMA回路11を起動するので、
咳他のプロセッサ(CPU0.2) 2では障害プロセ
ッサ(CPUI) 1からのEMA起動を抑止できず、
1つのプロセッサ(CPUI) 1のダウンで、マルチ
プロセッサシステム全体がダウンしてしまうと云う問題
があった。
本発明は上記従来の欠点に鑑み、1つのプロセッサから
のHMA起動信号が発生しても、他のプロセッサのEM
A回路11を直接的に起動することがなく、且つ1つの
HMA信号だけで、誤ってHMA回路11が起動される
ことがない方法を提供することを目的とするものである
〔問題点を解決する為の手段〕
第1図は本発明のHMA情報表示、読み取り回路の原理
ブロック図であって、21が各プロセッサ(CPUi)
 1における信号分配回路(SD) 12によって駆動
される駆動点であって、該プロセッサ(CPUi) 1
とは別のプロセッサ(CPUj) 1の走査回路(SC
N) 13によって読み取ることができるように構成さ
れている。
即ち、1つのプロセッサ(CPUi) 1で発生した障
害内容によって決まる上記駆動点(具体的には、割り込
みフリップフロップ(FF)隘、障害元プロセッサ番号
、上記再開フェーズ隘に対応した障害情報を表示する)
が、障害プロセッサ(CPUi) 1のHMA回路11
からのHMA情報によって信号分配回路(SD) 12
をアクセスすることにより付勢され、該付勢された駆動
点を他のプロセッサ(CPUj) 1の走査回路(SC
N) 13が走査することにより、該障害プロセッサ(
CPUi) 1からのHMA情報を認識することができ
るように構成されている。
〔作用〕
即ち、本発明によれば、少なくとも、複数個の駆動点2
1を付勢できる信号分配回路(SD) 12と、該駆動
された複数個の駆動点21を走査できる走査回路(SC
N) 13を備えたマルチプロセッサシステムにおける
IPL方式において、1つのプロセッサ(CPtli)
 1で発生したEM^要因に対応して、障害ユニッ)(
ARU)2上に設けられている駆動点21が、該障害プ
ロセッサ(CPUi) 1の信号分配回路(SO) 1
2によって付勢され、該駆動点21を他のプロセッサ(
CPUj) 1が走査回路(SCN) 13で走査して
読み取り、該読み取ったHMA情報を総合的に認識して
、必要なIPL処理に入ることができるように構成した
ものであるので、ダウンプロセッサ(CPUi) 1か
らのEl’l^情報をソフトウェア的にマスクして、該
プロセッサ(CPUi) 1をシステムから切り離し、
縮退(FALL BACK)構成をとることができると
共に、誤ったHMA情報によってHMA回路11が起動
されることがないと云う効果がある。
〔実施例〕
以下本発明の実施例を図面によって詳述する。
第2図は本発明の一実施例をブロック図で示したもので
、第1図、第3図と同じ符号は同じ対象物を示している
本発明においては、障害ユニット(ARU) 2に、第
1図で示した複数個の駆動点が設けられており、該複数
個の駆動点のそれぞれが、各プロセッサ(CPUO〜2
)1での障害内容に対応付けられていて、あるプロセッ
サ(CPUi) 1に障害が発生すると、該プロセッサ
(CPUi)の信号分配回路(SD) 12によって、
上記障害ユニッ)(ARU)2内の特定の駆動点が付勢
され、該駆動点を他のプロセッサ(CPUj) lが走
査回路(SCN) 13で走査して読み取ることにより
、ダウンプロセッサ(CPUi) 1からのEMA情報
を認識できるようにした所に特徴がある。
先ず、HMA要因の発生元のプロセッサ(例えば、CP
UI)が、信号分配回路(SD) 12を起動して、障
害ユニット(ARU) 2内の特定ポイント (駆動点
)を゛オン′にセットすることにより、他のプロセッサ
(即ち、CPU0,2) 1に所謂EMA割り込みをか
ける。
続いて、該他のプロセッサ(CPU0,2) 1に、例
えばHMA発生元プロセッサ隘、及び該E)IA割り込
みの原因(その内容によって、IPLの実行フェーズが
異なる)を通知する為に、障害ユニット(ARU)2の
該当ポイント (駆動点)を゛オン”にセットする。
上記、他のプロセッサ(CPU0,2) 1においては
、障害ユニット(ARU)2内の上記駆動点を、走査回
路(SCN) 13によって走査し、上記EM八へり込
みを認識して所謂HMA処理に入る。
該HMA処理において、走査回路(SCN) 13を起
動し、障害ユニッ)(ARU) 2から、上記HMA発
生元プロセッサ階、及び該HMA割り込みの原因を読み
取り、該読み取ったEl’lA情報を解析して、実行す
べきIPLの内容を認知し、必要なHMA処理(即ち、
初期設定、再開処理等)を実行する。
このようにして、マルチプロセッサシステムを構成して
いるプロセッサ(CPUi)の1つがダウンした時、健
全な他の総てのプロセッサ(CPUj)は、該ダウンプ
ロセッサ(CPUi)からのEMA情報を、ソフトウェ
ア的に読み取って認識し、該HMA情報に対応したTP
Lを実行することができる。
〔発明の効果〕
以上、詳細に説明したように、本発明のマルチプロセッ
サシステムにおける初期プログラムローディング(IP
L)方式は、少なくとも、複数個の駆動点21を付勢で
きる信号分配回路(SD) 12と、該駆動された複数
個の駆動点21を走査できる走査回路(SCN) 13
を備えたマルチプロセッサシステムにおけるIPL方式
において、1つのプロセッサ(CPUi) 1で発生し
たEM^要因に対応して、障害ユニット(ARU) 2
上に設けられている駆動点21が、該障害プロセッサ(
CPUi) 1の信号分配回路(SD) 12によって
付勢され、該駆動点21を他のプロセッサ(CPUj)
 1が走査回路(SCN) 13で走査して読み取り、
該読み取ったHMA情報を総合的に認識して、必要なI
PL処理に入ることができるように構成したものである
ので、ダウンプロセッサ(CPUi)1からの叶^情報
をソフトウェア的にマスクして、該プロセッサ(CPU
i) 1をシステムから切り離し、縮退(FALL B
ACK)構成をとることができると共に、誤った聞^情
報によってHMA回路11が起動されることがないと云
う効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のEMA情報表示、読み取り回路の原理
ブロック図。 第2図は本発明の一実施例をブロック図で示した図。 第3図は従来のIPL方式をブロック図で示した図。 である。 図面において、 1はプロセッサ(CPUO〜i、j −n、CPIJO
〜2)11は聞A回路、12は信号分配回路(SD) 
。 13は走査回路(SCN)、  2は障害ユニット(A
RU) 。 21は駆動点。 をそれぞれ示す。 0PuO−iノJ〜ン乙 茅 1 口 禾[束のlPL方式゛と♂a期tろ6 牟3 口

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)少なくとも、複数個の駆動点(21)を付勢でき
    る信号送信回路(SD)(12)と、該駆動された複数
    個の駆動点(21)を走査できる走査回路(SCN)(
    13)とを備えたマルチプロセッサシステムにおける初
    期プログラムローディング方式であって、 1つのプロセッサ(CPUi)(1)で発生した初期プ
    ログラムローディング(IPL)要因を、他の総てのプ
    ロセッサ(CPUj)(1)に通知するのに、該初期プ
    ログラムローディング(IPL)を指示するプロセッサ
    (CPUi)(1)が、上記信号分配回路(SD)(1
    2)を駆動し、 該駆動結果を他のプロセッサ(CPUj)(1)が上記
    走査回路(SCN)(13)で読み取ることによって認
    識できるようにしたことを特徴とするマルチプロセッサ
    システムにおける初期プログラムローディング方式。
  2. (2)上記初期プログラムローディング(IPL)を指
    示する手段(21)として、少なくとも、障害処理ユニ
    ット(ARU)(2)からの割り込みであることを指示
    する手段と、 どのプロセッサ(CPUi)(1)からの指示に従って
    、初期プロセッサローディング(IPL)を行うかを指
    示するプロセッサ番号送出手段と、 上記割り込み原因を示す障害情報を指示する手段と、 を備え、該手段によって得られた情報に基づいて初期プ
    ログラムローディング(IPL)の内容を認識し、該認
    識した初期プログラムローディング(IPL)を行うこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載のマルチプ
    ロセッサシステムにおける初期プログラムローディング
    方式。
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