JPS6048773B2 - 複数計算機間の相互監視方式 - Google Patents

複数計算機間の相互監視方式

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JPS6048773B2
JPS6048773B2 JP54034374A JP3437479A JPS6048773B2 JP S6048773 B2 JPS6048773 B2 JP S6048773B2 JP 54034374 A JP54034374 A JP 54034374A JP 3437479 A JP3437479 A JP 3437479A JP S6048773 B2 JPS6048773 B2 JP S6048773B2
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JP
Japan
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computer
cpu
signal
computers
processing
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JP54034374A
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彰 丸山
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、複数計算機システムに於ける複数計算機間
の相互監視方式に関する。
第1図は従来の複数計算機システム(以下、マルチC
PUシステムと略す。
)の構成図を示す。 2っのCPUであるCPU−19
FPU−2は各々白糸に割当てられた処理を行なうと同
時に、互いに他県のCPUが停止していないかを相互に
監視し、もし、他県のCPUが停止していることが確認
された場合は、他県の処理の一部又は全部を白糸で肩代
りして行ない、システム全体として正常に処理を続行す
るものである。 例えば、常時、CPU−1は入出力機
器(以下10と略す)10−Aと10−Bを入出力機器
接続切替装置(以下、IOSWを略す)IOSW−A及
びIOSW−BによりCPU−1側に切替え接続してお
き、この2台の10を使用して処理を行なつており、同
様にCPU−2は他のJOSWであるIOSW一C91
OSW−Dにより10である10−C910−Dを使用
して処理を行なつているが、CPU−2が停止した場合
、CPU−1はIOSW−CをCPU−1側に切替えて
、10−AB、Cの3つを使用して処理を続ける。
ここではCPU−1は10−A、B、C、Dの4台全
て白糸に接続して処理するには負荷が高くなり、充分な
処理が出来なくなるが、3台までなら・何とか処理可能
であり、かつ、10−Dは、あれば便利てはあるが、な
くとも計算機処理として最低の機能は果すことができ、
何とか運用を続行できる場合を前提としている。
第2図は、従来技術の相互監視方式の信号のフローの例
を示す。
(1)タイマーT1によソー定間隔例えば5秒間隔でC
PU−1の内部に割込みを発生させ処理Aを起動する(
ルート1)。
処理AではCPU−2が動作しているか否か、すなわち
’゛生’’か’゛死’’を問合せするため、計算機結合
装置(以下、CLCと略する)にデータ’“1’’を書
込む。CLCはCPU−1からのデータの書込みにより
、CPU−2に割込みをかける。CPU−2は割込み判
断回路によりCLCからの割込みと判断するとCPU−
2の処理Bを起動する(ルート2)。同時に処理Aでは
、CPU−2からの返事持ちタイマーT2を例えば1叱
′後に動作するようにセットしておく (ルート3)。
CPU−2の処理BではCLCからのデータを読込み、
CPU−1からの問合せデータ’’1’’であることを
確認して、CLCの返答例えば442,,を書き込む。
CLCはCPU−2からの返答によりCPU−1に割込
みを発生させる。CPU一1の割込み判断回路はCLC
からの割込みと判断すると処理Cを起動する(ルート6
)。処理BではCPU−1からの連絡持ちタイマーT3
を一旦リセット、再度、次の連絡持ちとして6秒にセッ
トし直しする(ルート5)。処理Cは、CPU−2から
の返事を確認して、CPU−.2が正常に動作している
(“’生’’)と判断して返事持ちタイマーT2をリセ
ットする(ルート6)。(1i)もし、CPU−2が停
止している(゛゛死’’)ときは処理Bが起動されず、
返事用のルート4の二連絡がなく、処理Cが起動されな
くなる。
従つて、タイマーT2がタイムアップして、CPU一1
内の割込み判断回路に割込む。割込み判断回路は処理D
を起動する(ルート7)。処理DではCPU−2が停止
したもの(’’死’’)とし4て、IOSW−CをCP
U−1側に切替えて、以降、CPU−2が回復するまで
10−Cの処理を肩代りする。(Ui)次に、CPU−
1が停止しているときは処理Aによるルート2の連絡が
なく、処理Bが起動されず、前回セットしたタイマーT
3がタイムアップして、割込み信号を発生し、CPU−
2内の割込み判断回路によりルート8により処理Eが起
動される。
処理Eは、CPU−1が停止したもの (゛“死’’)として、IOSW−A,Bの一部又は全
部をCPU−2側に切替えて、以降、CPU−2の処理
を肩代りする。
つ しかし、この方式では、CPU−1,CPU一2が
共に動作していても、CLCが故障していた場合、ルー
ト2の連絡及びルート4の返事が正常に行なわれず、C
PU−1,CPU−2ともタイマーT2,T3が互いに
タイムアップし丁 て、処理D)処理Eが起動されて、
互いに他系の停止としての処理を行なおうとし、2台の
CPUが互いに10をとりあうことになり、システム全
体としての動作が異常なものとなる。
本発明の目的は、従来技術の欠点である計算機Jが共に
動作しているにもかかわらず、その間の計算機結合装置
が故障した為に、互いに相手計算機が停止したと判断し
て、システム全体の動作が異常なることを防止するため
の複数計算機の相互監視方式を提供することにある。本
発明ではこの目的達成のためにCPU間の相互監視の手
段として、マルチCPUシステムのシステム全体の共通
データを格納し、互いの処理に利用する共通外部記憶装
置(グローバルメモリ、以降CMと略す。
)とCLCの2つの装置を用いることにより、システム
全体の動作の異常を防止するものである。第3図は本発
明による相互監視方式の実施例における信号のフローを
示す。
第4図〜第6図は、それぞれCPU−1,CLf:,,
CPU−2内における詳細な処理のフローチャートであ
る。第4図〜第6図はこの順に左から右に普置すると、
CPU一1,CPU−2,CLCによる全体の処理のフ
ローチャートとなる。これらの図で0S,APLはそれ
ぞれの処理がオペレーティングシステムおよびアプリケ
ーションプログラムによりなされることを示している。
本実施例ではルート1〜ルート8までの処理は従来技術
と同じでありその説明は省略するがルート9〜16が本
発明の目的を実現するための追加処理によるものである
。この追加処理は第4図〜第6図では、処理の見出しに
つけた番号を丸印で囲んで示してある。本発明による処
理は次の通りである。(a)処理Aで、ルート1の後ル
ート2によりCLCにCPU−2が’’生’’か’゛死
’’かの問合せ−をした後ルート9により同じ問合せ情
報(データ’1’’)をGM内の領域Fにセットする。
その後、従来と同じくルート3の処理をする。処理Bは
ルート10によりその内容をみてCPU一1からの問合
せ情報““1’’であると判断し、その内容を返答デー
タ(’’2’’)に変更して、ルート11によりGM内
にセットする。その後従来と同じルート4、ルート5の
処理をする。ルート4により処理Cが起動されたときに
はルート6が起動される。(b)もし、口℃が故障する
とルート5が行なわず、CPU−2のタイマーT3がタ
イムアップし、CPU−1内の割込み判断回路により処
理Eがルート8により、起動されるが、処理Eでは、即
座にCPU−1の停止てあるとは判断せ−ず、ルート1
2によりDM内のFの内容が問合せデータ””1’’で
あるか否かを確認する。
(i)このとき、Fの内容が、前回CPU−2の処理B
がセットした返答情報’゛2’’のままで゜あつたら、
CPU−1が停止していると判断して肩代り処理を行な
う。(1i)もし、Fの内容が、CPU−1の処理Aが
セットした問合せ情報゛゛1’’であれば、CPU−1
はまた動作中であり、CLCの故障の為、処理Bが起動
されなかつたものと判断して、ルート13により、処理
Bを起動しルート14により返答情報’’2’’をFに
セットす(c) 一方、CPU−1では、ルート4が行
われず、やがてタイマーT2がタイムアップしてルート
7により処理Dが起動させる。
処理DではただちにCPU−2が““死’’であると判
断しないので、ルート15によりFの内容を確認する。
(i)このとき、Fの内容が、CPU−1の処理Aがセ
ットした問合せ情報゛’1’’のままであればCPU−
2が停止しているものと判断して肩代り処理を行なう。
(Ii)もし、Fの内容が、CPU−2の処理B及び処
理Eのセットした返答情報’’1’’であればCPU−
2はまだ動作中であり、CLCの故障の為、処理Cが起
動されなかつたと判断してルート16により処理Cを起
動する(d)これにより、CLCが故障しても、互いに
システム停止の肩代り処理をせず、システム全体として
は、正常に動作を続けることができる。
本発明により、マルチCPUシステムの弱点である、C
LCの故障によるシステムの異常動作を防ぐことができ
、システムの信頼性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は複数計算機システムの構成例を示す図、第2図
は従来技術の相互監視方式における信号の流れを示す図
、第3図は本発明の相互監視方式における信号の流れを
示す図、第4図〜第6図は、それぞれ本発明の実施例に
おける第1の計算機、計算機間結合装置、第2の計算機
のそれぞれにおける処理フローを示す図である。 GM・・・・・・共通外部記憶装置、CPU・・・・・
・計算機、口℃・・・・・・計算機結合装置、IOSW
・・・・・・入出力機器、接続切替装置、10・・・・
・・入出力機器。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 第1の計算機から計算機結合装置を介して第2の計
    算機に所定の時間間隔で所定の問合せ信号を送出せしめ
    、該第2の計算機から、この問合せ信号に応答して、所
    定の返答信号を上記計算機結合装置を介して上記第1の
    計算機に送出せしめるとともに、上記第1および第2の
    計算機において、それぞれ、上記返答信号および問合せ
    信号が所定の時間間隔内に入力された否かを判断せしめ
    ることにより、それぞれ、第2、第1の計算機の正常動
    作中か否かを監視せしめる複数計算機間の相互監視方式
    において、上記第1、第2の計算機に共通に外部記憶装
    置を設け、上記第1の計算機から上記第2の計算機に問
    合せ信号を送出するときに、上記第1の計算機から上記
    外部記憶装置内の所定の領域に、該問合せ信号を送出し
    、記憶せしめ、上記第2の計算機から上記返答信号を上
    記第1の計算機へ送出する時に上記第2の計算機から上
    記外部記憶装置内の上記所定の領域に該返答信号を送出
    し記憶せしめ上記第1および第2の計算機において、そ
    れぞれ上記返答信号および問合せ信号が上記計算機間結
    合装置を介して、所定の時間間隔内に入力されなかつた
    時に、上記記憶装置の上記所定の領域の記憶信号を、そ
    れぞれ上記第1および第2計算機により読出さしめ、上
    記第1または第2の計算機においてこの読出された信号
    が問合せ信号が返答信号かを判断せしめることにより、
    それぞれ第2または第1の計算機が正常か否かを判断せ
    しめることを特徴とする複計算機間の相互監視方式。
JP54034374A 1979-03-26 1979-03-26 複数計算機間の相互監視方式 Expired JPS6048773B2 (ja)

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