JPH06345928A - Ｐｖｃ樹脂組成物及びその樹脂組成物を使用した軟質シート - Google Patents
Ｐｖｃ樹脂組成物及びその樹脂組成物を使用した軟質シートInfo
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- JPH06345928A JPH06345928A JP5142153A JP14215393A JPH06345928A JP H06345928 A JPH06345928 A JP H06345928A JP 5142153 A JP5142153 A JP 5142153A JP 14215393 A JP14215393 A JP 14215393A JP H06345928 A JPH06345928 A JP H06345928A
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- D06N3/06—Artificial leather, oilcloth or other material obtained by covering fibrous webs with macromolecular material, e.g. resins, rubber or derivatives thereof with macromolecular compounds obtained by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds with polyvinylchloride or its copolymerisation products
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Abstract
(57)【要約】
【目的】耐候性に優れたＰＶＣ樹脂組成物およびその樹
脂組成物を使用した軟質シートを提供することである。 【構成】ＰＶＣ樹脂を主原料とし、可塑剤は炭素数を主
として１０〜１４で、直鎖率が７０％にブレンドされた
アルコールと、フタル酸とのエステルであり、かつその
割合をＰＶＣ樹脂１００重量部に対して６１重量部と
し、ホスフェイト系二次可塑剤の割合をＰＶＣ樹脂１０
０重量部に対して７重量部としてＰＶＣ樹脂組成物を構
成し、その樹脂組成物からなるＰＶＣ透明層４をプリン
ト層３の上面に積層して形成された軟質シートＡで構成
した。
脂組成物を使用した軟質シートを提供することである。 【構成】ＰＶＣ樹脂を主原料とし、可塑剤は炭素数を主
として１０〜１４で、直鎖率が７０％にブレンドされた
アルコールと、フタル酸とのエステルであり、かつその
割合をＰＶＣ樹脂１００重量部に対して６１重量部と
し、ホスフェイト系二次可塑剤の割合をＰＶＣ樹脂１０
０重量部に対して７重量部としてＰＶＣ樹脂組成物を構
成し、その樹脂組成物からなるＰＶＣ透明層４をプリン
ト層３の上面に積層して形成された軟質シートＡで構成
した。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、耐候性に優れたＰＶＣ
樹脂組成物及びその樹脂組成物を基布に積層した耐候性
に優れる軟質シートに関する。
樹脂組成物及びその樹脂組成物を基布に積層した耐候性
に優れる軟質シートに関する。
【０００２】
【従来の技術】ポリ塩化ビニル系樹脂（ＰＶＣ）の可塑
剤として、一般にホスフェイト系やフタル酸系の添加物
を加えることは特開平３−３９０１３号公報等により知
られている。
剤として、一般にホスフェイト系やフタル酸系の添加物
を加えることは特開平３−３９０１３号公報等により知
られている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の基布層
にＰＶＣ樹脂組成物を積層した軟質シートからなる製
品、例えば基布層表面に施したプリント層を保護するた
めプリント層上面にＰＶＣ透明層を積層してなる車両用
サドル等（オートバイ用など）では、充分な耐候性が得
られず過酷な自然環境により表面がべたついてしまうと
いう不具合があった。
にＰＶＣ樹脂組成物を積層した軟質シートからなる製
品、例えば基布層表面に施したプリント層を保護するた
めプリント層上面にＰＶＣ透明層を積層してなる車両用
サドル等（オートバイ用など）では、充分な耐候性が得
られず過酷な自然環境により表面がべたついてしまうと
いう不具合があった。
【０００４】本発明は、従来技術の有するこのような問
題点に鑑みなされたものであり、その目的とするところ
は、耐候性に優れたＰＶＣ樹脂組成物およびその樹脂組
成物を使用した軟質シートを提供することである。
題点に鑑みなされたものであり、その目的とするところ
は、耐候性に優れたＰＶＣ樹脂組成物およびその樹脂組
成物を使用した軟質シートを提供することである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明がなした技術的手段は、ＰＶＣ樹脂を主原料と
し、これにホスフェイト系二次可塑剤，可塑剤および安
定剤を添加して構成し、上記可塑剤は炭素数を主として
１０〜１４で、直鎖率が６０％〜８０％にブレンドされ
たアルコールと、フタル酸とのエステルであり、かつそ
の割合をＰＶＣ樹脂１００重量部に対して６０重量部〜
８５重量部の範囲内とし、上記ホスフェイト系二次可塑
剤の割合をＰＶＣ樹脂１００重量部に対して７重量部と
して耐候性に優れるＰＶＣ樹脂組成物を構成したことで
ある。
に本発明がなした技術的手段は、ＰＶＣ樹脂を主原料と
し、これにホスフェイト系二次可塑剤，可塑剤および安
定剤を添加して構成し、上記可塑剤は炭素数を主として
１０〜１４で、直鎖率が６０％〜８０％にブレンドされ
たアルコールと、フタル酸とのエステルであり、かつそ
の割合をＰＶＣ樹脂１００重量部に対して６０重量部〜
８５重量部の範囲内とし、上記ホスフェイト系二次可塑
剤の割合をＰＶＣ樹脂１００重量部に対して７重量部と
して耐候性に優れるＰＶＣ樹脂組成物を構成したことで
ある。
【０００６】
【実施例】以下、本発明の実施例を説明する。図面は、
布層１の上面に所望構成のＰＶＣ下地層２を積層し、次
いでそのＰＶＣ下地層２の上面に所望構成のプリント層
３を積層し、そしてそのプリント層３の上面に上記構成
のＰＶＣ透明層４を積層して、そのＰＶＣ透明層４を表
面層とした軟質シートＡを形成し、そしてその軟質シー
トＡにて形成されたオートバイ用サドルａの一例を示
す。尚、図面では軟質シートＡの表面に絞５を設けたも
のを示すが、一例にすぎず任意であり、またＰＶＣ透明
層４の上に表面処理することも任意である。
布層１の上面に所望構成のＰＶＣ下地層２を積層し、次
いでそのＰＶＣ下地層２の上面に所望構成のプリント層
３を積層し、そしてそのプリント層３の上面に上記構成
のＰＶＣ透明層４を積層して、そのＰＶＣ透明層４を表
面層とした軟質シートＡを形成し、そしてその軟質シー
トＡにて形成されたオートバイ用サドルａの一例を示
す。尚、図面では軟質シートＡの表面に絞５を設けたも
のを示すが、一例にすぎず任意であり、またＰＶＣ透明
層４の上に表面処理することも任意である。
【０００７】ＰＶＣ樹脂組成物は、表１の実施例１，２
および比較例１に示す配合で、その配合からなるＰＶＣ
樹脂組成物にてＰＶＣ透明樹脂層４を形成し、プリント
層３，ＰＶＣ下地層２，布層１からなる積層のプリント
層３の上面に各ＰＶＣ透明層４…を積層して軟質シート
Ａ〜Ｅを形成し、耐候性（べたつき）を試験した。その
結果を表２に示す。尚、ＰＶＣ下地層２には白色に着色
したものを、またプリント層３には、例えば、フタロシ
アニンブルー（青），フタロシアニングリーン（緑），
ポリアゾレッド（赤），ベンガラ（茶），クロムバーミ
リオン（黄），酸化チタン（白），カーボン（黒）等を
担体に混合したインキで、１．５〜２．５ｇ／ｍ2 （dr
y 時ベタ塗り部のみ取り上げての平均値），０．６〜
１．２ｇ／ｍ2 （dry 時雲柄の平均値）等の所望目付で
花柄にプリントしたものを用いた。
および比較例１に示す配合で、その配合からなるＰＶＣ
樹脂組成物にてＰＶＣ透明樹脂層４を形成し、プリント
層３，ＰＶＣ下地層２，布層１からなる積層のプリント
層３の上面に各ＰＶＣ透明層４…を積層して軟質シート
Ａ〜Ｅを形成し、耐候性（べたつき）を試験した。その
結果を表２に示す。尚、ＰＶＣ下地層２には白色に着色
したものを、またプリント層３には、例えば、フタロシ
アニンブルー（青），フタロシアニングリーン（緑），
ポリアゾレッド（赤），ベンガラ（茶），クロムバーミ
リオン（黄），酸化チタン（白），カーボン（黒）等を
担体に混合したインキで、１．５〜２．５ｇ／ｍ2 （dr
y 時ベタ塗り部のみ取り上げての平均値），０．６〜
１．２ｇ／ｍ2 （dry 時雲柄の平均値）等の所望目付で
花柄にプリントしたものを用いた。
【０００８】
【表１】
【０００９】
【表２】
【００１０】ホスフェイト系二次可塑剤は、ＴＣＰ等
で、その添加割合はＰＶＣ樹脂１００重量部に対して７
重量部とする。（５重量部では不足気味であり、１０重
量部では加工時の熱履歴に起因すると思われる劣化が表
れる）
で、その添加割合はＰＶＣ樹脂１００重量部に対して７
重量部とする。（５重量部では不足気味であり、１０重
量部では加工時の熱履歴に起因すると思われる劣化が表
れる）
【００１１】可塑剤は、通常使用されるＤＯＰより直鎖
率が高く、分子量の大きいもので、詳しくは炭素数が主
として１０〜１４で、直鎖率が６０％〜８０％にブレン
ドされたアルコールと、フタル酸とのエステルであり、
好ましくは上記直鎖率が７０％である。また、その添加
割合はＰＶＣ樹脂１００重量部に対して、６０重量部〜
８５重量部の範囲内で、好ましくは６１重量部である
（直鎖率が低い場合ベタツキ易く、高い場合ブルームが
見られる）。
率が高く、分子量の大きいもので、詳しくは炭素数が主
として１０〜１４で、直鎖率が６０％〜８０％にブレン
ドされたアルコールと、フタル酸とのエステルであり、
好ましくは上記直鎖率が７０％である。また、その添加
割合はＰＶＣ樹脂１００重量部に対して、６０重量部〜
８５重量部の範囲内で、好ましくは６１重量部である
（直鎖率が低い場合ベタツキ易く、高い場合ブルームが
見られる）。
【００１２】安定剤は、例えば有機Ｂａ- Ｚｎ塩系で、
ＰＶＣ樹脂１００重量部に対して、０．３重量部〜２重
量部の範囲内で、好ましくは１．８重量部である。
ＰＶＣ樹脂１００重量部に対して、０．３重量部〜２重
量部の範囲内で、好ましくは１．８重量部である。
【００１３】また、上記配合と共に他の添加物、例えば
ホスファイト及びホスファイト系金属塩，ヒンダードフ
ェノール系及びビスフェノール系抗酸化剤，ベンゾトリ
アゾール系紫外線吸収剤およびＨＡＬＳ等を主原料に対
して所望割合配合するものとしてもよい。
ホスファイト及びホスファイト系金属塩，ヒンダードフ
ェノール系及びビスフェノール系抗酸化剤，ベンゾトリ
アゾール系紫外線吸収剤およびＨＡＬＳ等を主原料に対
して所望割合配合するものとしてもよい。
【００１４】そして、布層，ＰＶＣ下地層，プリント層
およびＰＶＣ透明層からなる積層で、該ＰＶＣ透明層を
表面層とする軟質シートにおいて、上記ＰＶＣ樹脂組成
物よりＰＶＣ透明層を構成することで耐候性に大変優れ
る軟質シートとなる。
およびＰＶＣ透明層からなる積層で、該ＰＶＣ透明層を
表面層とする軟質シートにおいて、上記ＰＶＣ樹脂組成
物よりＰＶＣ透明層を構成することで耐候性に大変優れ
る軟質シートとなる。
【００１５】さらに、上記ＰＶＣ下地層は特別その配合
は限定されないが、上記ＰＶＣ透明層と共に同様構成の
ＰＶＣ樹脂組成物により構成してもよく、デザイン上の
要求により任意に着色される。
は限定されないが、上記ＰＶＣ透明層と共に同様構成の
ＰＶＣ樹脂組成物により構成してもよく、デザイン上の
要求により任意に着色される。
【００１６】また、ＰＶＣ透明層は上記記載のＰＶＣ樹
脂組成物より構成し、ＰＶＣ下地層は、主原料のＰＶＣ
樹脂に添加される可塑剤をＤＯＰ、そして安定剤を有機
Ｂａ- Ｚｎ塩系としたＰＶＣ樹脂組成物によって構成し
た軟質シートとすれば布層に対しての接着性がよい。こ
のＰＶＣ下地層を構成するＰＶＣ樹脂組成物の一配合例
をここで示すと、ＰＶＣ樹脂組成物１００重量部に対
し、ＤＯＰ７５重量部，有機Ｂａ- Ｚｎ塩系１．０重量
部，ホスファイト０．５重量部，フェノール系抗酸化剤
０．１重量部であり、この軟質シートは、ＰＶＣ下地層
を上記ＰＶＣ透明層と同様構成のＰＶＣ樹脂組成物によ
り構成した前記シートの場合に比して、加工時に熱履歴
が少なくて済み耐候性に優れる。
脂組成物より構成し、ＰＶＣ下地層は、主原料のＰＶＣ
樹脂に添加される可塑剤をＤＯＰ、そして安定剤を有機
Ｂａ- Ｚｎ塩系としたＰＶＣ樹脂組成物によって構成し
た軟質シートとすれば布層に対しての接着性がよい。こ
のＰＶＣ下地層を構成するＰＶＣ樹脂組成物の一配合例
をここで示すと、ＰＶＣ樹脂組成物１００重量部に対
し、ＤＯＰ７５重量部，有機Ｂａ- Ｚｎ塩系１．０重量
部，ホスファイト０．５重量部，フェノール系抗酸化剤
０．１重量部であり、この軟質シートは、ＰＶＣ下地層
を上記ＰＶＣ透明層と同様構成のＰＶＣ樹脂組成物によ
り構成した前記シートの場合に比して、加工時に熱履歴
が少なくて済み耐候性に優れる。
【００１７】従って、従来のＰＶＣ軟質シートにて形成
されたもので屋外に晒されるもの、例えば上記従来の軟
質シートによって形成されたオートバイ用サドル等を本
考案構成の軟質シートにて構成すれば、過酷な自然環境
によって表面がべたつくという従来抱えていた不具合が
充分に解消されるため、結果としてプリント面の保護が
従来どうりに図れ、かつ表面のべたつきのない優れた製
品の提供が図れる。
されたもので屋外に晒されるもの、例えば上記従来の軟
質シートによって形成されたオートバイ用サドル等を本
考案構成の軟質シートにて構成すれば、過酷な自然環境
によって表面がべたつくという従来抱えていた不具合が
充分に解消されるため、結果としてプリント面の保護が
従来どうりに図れ、かつ表面のべたつきのない優れた製
品の提供が図れる。
【００１８】
【発明の効果】以上で明らかな様に本発明によれば、耐
候性に優れた、特にべたつきの発生を解消し得るＰＶＣ
樹脂組成物を提供することができる。また、この樹脂組
成物によりＰＶＣ透明層をプリント層の上面に形成した
軟質シート材の耐久性も向上することができる。
候性に優れた、特にべたつきの発生を解消し得るＰＶＣ
樹脂組成物を提供することができる。また、この樹脂組
成物によりＰＶＣ透明層をプリント層の上面に形成した
軟質シート材の耐久性も向上することができる。
【図１】オートバイ用サドルの一部を切欠くと共に拡大
して示す
して示す
Ａ：軟質シート ａ：オートバイ用サ
ドル １：布層 ２：ＰＶＣ下地層 ３：プリント層 ４：ＰＶＣ透明層
ドル １：布層 ２：ＰＶＣ下地層 ３：プリント層 ４：ＰＶＣ透明層
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 ＦＩ 技術表示箇所 Ｃ０８Ｋ 5/12 5/521 (72)発明者 松浦 昇 神奈川県川崎市中原区木月717−５ (72)発明者 垣内 泰三 埼玉県鶴ケ島市富士見３−８−605 (72)発明者 米澤 明男 神奈川県横浜市戸塚区秋葉町317−１ サ ンコート東戸塚205 (72)発明者 藤高 信男 埼玉県和光市中央１丁目４番１号 株式会 社本田技術研究所内 (72)発明者 古賀 美弥子 埼玉県和光市中央１丁目４番１号 株式会 社本田技術研究所内
Claims (4)
- 【請求項１】ＰＶＣ樹脂を主原料とし、これにホスフェ
イト系二次可塑剤，可塑剤および安定剤を添加して構成
し、上記可塑剤は炭素数を主として１０〜１４で、直鎖
率が６０％〜８０％にブレンドされたアルコールと、フ
タル酸とのエステルであり、かつその割合をＰＶＣ樹脂
１００に対して６０〜８５の範囲内とし、上記ホスフェ
イト系二次可塑剤の割合をＰＶＣ樹脂１００に対して７
としたことを特徴とするＰＶＣ樹脂組成物。 - 【請求項２】布層，ＰＶＣ下地層，プリント層およびＰ
ＶＣ透明層からなる積層で、該ＰＶＣ透明層を表面層と
する軟質シートであって、上記ＰＶＣ透明層が請求項１
記載のＰＶＣ樹脂組成物より構成されていることを特徴
とする軟質シート。 - 【請求項３】ＰＶＣ透明層およびＰＶＣ下地層が請求項
１記載のＰＶＣ樹脂組成物より構成されていることを特
徴とする請求項２記載の軟質シート。 - 【請求項４】布層，ＰＶＣ下地層，プリント層およびＰ
ＶＣ透明層からなる積層で、該ＰＶＣ透明層を表面層と
する軟質シートであって、上記ＰＶＣ透明層が請求項１
記載のＰＶＣ樹脂組成物より構成され、ＰＶＣ下地層
が、ＰＶＣ樹脂を主原料とし、これに可塑剤と安定剤を
添加して構成し、可塑剤がＤＯＰ，安定剤が有機Ｂａ-
Ｚｎ塩系であることを特徴とする軟質シート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14215393A JP3345859B2 (ja) | 1993-06-14 | 1993-06-14 | Ｐｖｃ樹脂組成物及びその樹脂組成物を使用した軟質シート |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14215393A JP3345859B2 (ja) | 1993-06-14 | 1993-06-14 | Ｐｖｃ樹脂組成物及びその樹脂組成物を使用した軟質シート |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06345928A true JPH06345928A (ja) | 1994-12-20 |
| JP3345859B2 JP3345859B2 (ja) | 2002-11-18 |
Family
ID=15308598
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14215393A Expired - Fee Related JP3345859B2 (ja) | 1993-06-14 | 1993-06-14 | Ｐｖｃ樹脂組成物及びその樹脂組成物を使用した軟質シート |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3345859B2 (ja) |
Cited By (2)
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|---|---|---|---|---|
| JPH0892449A (ja) * | 1994-09-20 | 1996-04-09 | Tsutsunaka Plast Ind Co Ltd | 軟質ポリ塩化ビニル樹脂系防水シート |
| EP1296926A1 (de) | 2000-07-05 | 2003-04-02 | Basf Aktiengesellschaft | Verfahren zur herstellung von gemischen von diestern der phthalsäure mit decanolen und tridecanolen |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101810374B1 (ko) | 2017-09-27 | 2018-01-18 | 류호철 | Pvc 연질시트 조성물 |
| KR101841881B1 (ko) | 2017-09-27 | 2018-03-23 | 류호철 | Pvc 연질시트 제조방법 |
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| JPS61190543A (ja) * | 1985-02-18 | 1986-08-25 | Mitsubishi Monsanto Chem Co | 農業用塩化ビニル系樹脂フイルム |
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-
1993
- 1993-06-14 JP JP14215393A patent/JP3345859B2/ja not_active Expired - Fee Related
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