JPH06344601A - 出力装置および出力方法 - Google Patents

出力装置および出力方法

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JPH06344601A
JPH06344601A JP5287079A JP28707993A JPH06344601A JP H06344601 A JPH06344601 A JP H06344601A JP 5287079 A JP5287079 A JP 5287079A JP 28707993 A JP28707993 A JP 28707993A JP H06344601 A JPH06344601 A JP H06344601A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ランレングス圧縮による圧縮率を高め記録部
のROM容量を大幅に削減し、さらに画像データの復元
処理をハード化することによりフォントデータ作成の処
理スピードを上げスループットを下げることなく印字す
る記録装置を提供すること。 【構成】 データ受信部100によって入力されたデー
タはRAM103に一時格納され、ROM102に格納
してあるプログラムに沿ってCPU101によりコマン
ド、イメージデータ、キャラクタコードの解析が行われ
る。キャラクタコードの場合、予め前述したような予測
関数によりデータ変換しランレングス圧縮されて格納し
てあるフォントデータがROM102より読み出され、
104のランレングス伸張部に送られる。このランレン
グス伸張部ではフォントのビット生成が行われ、順次R
AM103に格納される。格納されたデータは逆予測関
数処理部108に送られ印字フォントパターンが作成さ
れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ホストコンピュータ等
の外部機器より文字データを入力して記録媒体に記録す
る記録装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
(1) 従来、記録装置において、フォントデータ等の
画像データは記録装置内部の記録部(ROM)に格納し
て、入力データに相当する文字ビットパターンを記録部
よりアクセスし印字データとして展開し、印字を行って
いた。近年フォントデータ等の画像データは文字品位を
上げるため、より高い解像度の印字データが要求されて
いる。すなわちフォントデータ1文字を形成しているド
ット数はその解像度に比例して多くなる。48ドット×
48ドットのマトリックスで形成されたフォントは1フ
ォントにつき288バイト(2306ビット)必要とな
る。日本語フォントの場合、1書体で7000文字程度
存在すると約2Mバイトの記憶部のROM容量が必要と
なる。またROM容量削減のため従来より画像データの
圧縮を施し記録装置内部に格納する手法が採られてい
る。例えばランレングス圧縮である。
【0003】(2) また従来、記録装置において、決
められた用紙幅の印刷でその用紙幅より幅広の印刷を行
う場合、あるいは連続紙の印刷をカット紙の用紙の大き
さに合わせて印刷する場合フォーム縮小により実現して
いる。具体的には15インチ×11インチの連続紙2頁
分をA4縦に収める場合は1/2フォーム縮小、15イ
ンチ×11インチの連続紙1頁分をA4横に収める場合
2/3縮小、B4横1頁分をA4横に収める場合は4/
5フォーム縮小、B4縦1頁分をA4縦に収める場合は
7/8フォーム縮小を行いそれぞれA4カット用紙を想
定した記録装置においてもA4より幅広の用紙に対応し
ている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来例(1)では
次のような欠点があった。
【0005】1.文字フォントを圧縮せずそのまま記録
装置に格納すると記憶部のROM容量が膨大になりかな
りのコストアップとなっている。
【0006】2.文字フォントをランレングスによる圧
縮方法を用いてデータ圧縮した場合圧縮効率を大幅に高
めることができない。
【0007】3.文字フォントを圧縮し記録装置の記憶
部に格納した場合、圧縮データを伸張する論理が複雑で
しかもビット単位に処理を行わなければならないため、
伸張処理にソフトウェアの負荷が多大となり、記録装置
全体としてのスループットに影響を与え印字スピードの
低下を招いていた。
【0008】また上記従来例(2)では次のような欠点
があった。
【0009】1.文字フォントを展開し1ライン分の展
開終了後フォーム縮小を行う場合縦方向の縮小はビット
単位で行わなければならず縮小処理のソフトウェアの負
荷が多大となり、CPUの能力では間に合わず記録装置
全体としてのスループットに影響を与え印字スピードの
低下を招いていた。
【0010】2.縮小率の違いによりそれぞれ別々にソ
フトウェアを設計する必要があり、設計に要する時間が
大幅に増大する。
【0011】そこで本発明の目的は、画像データの圧縮
を施し記録装置内部に格納する際、その手法としてラン
レングス圧縮を用いた場合、予測関数処理を元フォント
データに対して施し、できるだけ白ドットが連続するよ
うにデータを変換しランレングス圧縮による圧縮率を高
め記録部のROM容量を大幅に削減し、さらに画像デー
タの復元処理をハード化することによりフォントデータ
作成の処理スピードを上げスループットを下げることな
く印字する記録装置を提供することにある。
【0012】さらに本発明の目的は、画像データの圧縮
を施し記録装置内部に格納し、その手法としてランレン
グス圧縮を用い、さらにデータの伸張をハードウェアに
より行い、画像データを作成し記録する記録装置を提供
することにある。
【0013】さらに本発明の目的は、縦方向縮小を簡単
なハードウェアにより行い、フォーム縮小データを作成
し記録する記録装置を提供することにある。
【0014】さらに本発明の目的は、ランレングス伸長
処理のためのハードウェアを改良することで高速な印字
フォントの作成を可能にし、印字スピードのより高速な
記録装置を提供することにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明は、外部からのキャラクタデータを内部フォント
に展開し画像データとして記録する記録装置において、
データを記憶する記憶手段と、外部からのキャラクタデ
ータを内部フォントデータに変換する手段と、該変換に
より得られたフォントデータを圧縮し前記記憶手段に格
納する際に予測関数によりデータを変換する手段と、前
記記憶手段に格納された圧縮データをランレングス伸長
し、ついて逆予測関数処理を施して所望の画像データに
変換する手段とを具えたことを特徴とする。
【0016】さらに本発明は、外部からのキャラクタデ
ータを内部フォントに展開し画像データとして印刷する
記録装置において、データを記憶する記憶手段と、外部
からのキャラクタデータを内部フォントデータに変換す
る手段と、該変換により得られたフォントデータを圧縮
して前記記憶手段に格納する手段と、前記記憶手段に格
納された圧縮データをランレングス伸長することによっ
て所望の画像データに変換する手段とを具えたことを特
徴とする。
【0017】さらに本発明は、外部からの印刷データを
入力し印刷する記録装置において、フォーマット縮小印
字を行う際に前記印刷データに対して縦方向縮小のビッ
ト操作を施すことによって当該印刷データを所望の画像
データに変換する手段を具えたことを特徴とする。
【0018】さらに、本発明は、ホストコンピュータ等
の外部機器から送られてくる文字コードを印字フォント
に変換する際にランレングス圧縮およびランレングス伸
長の処理を行なう記録装置において、前記ランレングス
伸長処理内で判断された白ドット数から白ドットのみの
ワード数を求める白ワード数計算部を具えたことを特徴
とする。
【0019】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細
に説明する。
【0020】<実施例1>フォントデータのように確定
データの場合は広義の視野で考えれば全て規則性を備え
ていると言うことができる。1個のフォントに注目する
と、ひとつのピクセル(ドット)に対して過去n個のピ
クセルの組み合わせは2元符号の場合2n+1 個の状態が
存在する。しかし現実的には全ての状態に対してこの論
理を持たせることは不可能なので、ひとつのピクセルに
対してその周りのピクセルのみに注目して考えてみる。
特にフォントデータの場合は一般的な画像データと比較
して黒ドットから白ドット、白ドットから黒ドットへの
変化点が少ないので、変化点を黒ドットで表すことによ
り白データ部分を多くしランレングス圧縮の効率をより
高めることが考えられる。また白ドットから白ドット、
黒ドットから黒ドットの遷移確率が非常に高いのに対し
て、白ドットから黒ドット、黒ドットから白ドットへの
遷移確率は非常に低いためひとつのピクセルに対して隣
接するピクセルの2値状態を予測することができる。こ
のことを元フォントデータに応用して予測関数を用いラ
ンレングス圧縮に有利な形にデータを変形させる。
【0021】図2の予測関数値表に従い説明を行う。
【0022】フォント中のある1ドット(d)に対し
て、当該ドットの上(b)、左(c)、および斜め上
(a)のドットに注目した場合に当該a〜cの3ドット
の組み合わせに対してdとして現われる確率の高いドッ
トを予測関数と呼ぶ。a〜cに対する予測関数の値と実
際のdを比較し、一致していればdを“0”(白)で置
き換え、一致していなければ“1”(黒)で置き換え
る。つまり遷移確率の高いパターンを白で置き換えると
いうことである。このことにより大部分のドットが白で
置き換わることになり、ランレングス圧縮の圧縮効率を
上げる。
【0023】図2で表したマトリクスでこれらを予測関
数式で表現すると以下のようになる。
【0024】
【数1】
【0025】以上のようにして元フォントデータを予測
関数により変換し該変換データをランレングス圧縮し記
録装置の記憶部に格納しておく。ホストコンピュータ等
外部機器より送られてくるキャラクタデータを文字フォ
ントに展開する際、前記記憶部に格納されているデータ
よりまずランレングス伸張を施し、ランレングス伸張さ
れたデータに対して逆予測関数処理の論理回路を組み込
むことにより行う。
【0026】復元処理の逆予測関数の論理式は以下のよ
うになる。
【0027】
【数2】
【0028】図3に復元処理の例を示す。
【0029】(a)は元フォントデータに対して予測関
数処理を施し作成されたデータである。このデータに対
して左上端のドットから順に式(2)に従ってデータを
復元してゆく。この際左端、上端の外周1ドット分は仮
想的に白(0)とみなす。太枠で囲まれた4ドットにお
いて当該ドット“D”に対して、上“B”、左“C”、
斜め上“A”の3ドットを取り出す。当該ドット“D”
の値をチェックしてもしD=“0”ならばDの値は予測
関数値と一致していることを意味し、D=“1”ならば
Dの値は予測関数値と不一致であることを意味する。
【0030】(b)のマトリックスにおいて考えると太
枠で囲まれた4ドットについて“D”にあたるドットは
黒“1”であり予測関数値とは不一致である。従って図
2の予測関数値表からこのドットは黒“1”である。次
に(c)の処理に移る。このとき右上のドットは(b)
で生成したドットを用いる。(b)と同様にして“D”
にあたるドットに着目すると白“0”であり予測関数と
合致している。この場合図2の予測関数値表から3のパ
ターンであり黒“1”であることがわかる。以上の処理
を順に繰り返していくと(r)のパターンが復元され
る。ハードウェアにより各ビット毎にこの論理式を満た
すロジックを構成し所望の文字フォントデータ作成を実
現する。
【0031】図1は本実施例による記録装置の制御系の
構成を示す電気ブロック図である。図1において101
はこの装置における動作、処理を実行するCPU、10
2はCPU101の制御プログラムやフォント生成のた
めのランレングス圧縮データ、処理のための各種データ
を格納するROM、103は各種データを一時保存する
ためのRAM、100はホストコンピュータ等の外部機
器との間で通信制御を行い、ホストコンピュータより送
られてくる印字データを取り込むためのデータ受信部、
105は記録装置が記録媒体に画像を記録するためにC
PU101から制御信号をヘッドドライバに供給し、記
録ヘッドに画像データを転送して印字するHEAD駆動
部、106はキャリッジモータドライバとキャリッジモ
ータのCR駆動部である。
【0032】紙送りモータドライバと紙送りモータのL
F駆動部107はCPU101からそれぞれのドライバ
に制御信号を供給し、印字を記録媒体に行う際に必要な
記録ヘッドの水平方向移動と垂直方向移動を促す制御系
である。104はROM102に格納されているランレ
ングス圧縮フォントを印字ビットパターンに復元するた
めのランレングス伸張部である。108はLF駆動部1
07によって作成されたデータを元フォントに復元する
ための逆予測関数処理部である。
【0033】次に本実施例においての制御の手順を同様
に図1を用いて説明する。まずデータ受信部100によ
って入力されたデータはRAM103に一時格納され、
ROM102に格納してあるプログラムに沿ってCPU
101によりコマンド、イメージデータ、キャラクタコ
ードの解析が行われる。キャラクタコードの場合、予め
前述したような予測関数によりデータ変換しランレング
ス圧縮されて格納してあるフォントデータがROM10
2より読み出され、104のランレングス伸張部に送ら
れる。このランレングス伸張部ではフォントのビット生
成が行われ、順次RAM103に格納される。格納され
たデータは逆予測関数処理部108に送られ印字フォン
トパターンが作成される。1ライン分の展開が終了する
か、もしくは外部機器のホストコンピュータより印字命
令が入力された時点でCR駆動部106をドライブし、
HEAD駆動部105にRAM103より印字データが
転送され、印字が行われる。印字終了後、LF駆動部1
07がドライブされ一連のシーケンスが終了する。
【0034】図4は逆予測関数処理部のハード構成を示
す図である。このロジックは変換動作を16ビット毎に
行っている。前行の変換済みデータをAB15〜AB0
に転送し未変換データをD15〜D0に転送する。転送
完了と同時に逆予測関数処理ロジックが動作しそれぞれ
のビットに対応したデータがY15〜Y0に出力され
る。出力Y15〜Y0を読み出すことにより逆予測関数
処理を施したデータを得ることができる。最下位ビット
は次のドット列の最上位ビット処理時のためラッチして
おく。読み出し動作が完了したら入力部をクリアする。
【0035】なお、上記実施例では16ビット毎に逆予
測関数処理を行っているが各ビットに対してフォントサ
イズの縦1ドット列分の論理回路を装備することにより
ソフトウェアにより入力部のクリアをする必要がなくな
り処理スピードを速め、CPUを介在することなく変換
したデータをRAMに転送することも可能である。また
ホストコンピュータからダウンロード文字等の外字登録
する場合、ランレングス圧縮処理、予測関数処理を内部
ROMのプログラムとして格納することにより外字登録
領域を通常の登録領域より大幅に小さくすることが可能
となり、RAM容量の削減にも貢献できる。
【0036】以上説明したように実施例1によれば予測
関数を用いて元フォントデータを変換することにより黒
ドットの大部分を白ドットに置き換えることができラン
レングス圧縮の圧縮効率を大幅に高めることが可能とな
った。また逆予測関数処理をハードウェアで行うことに
よりソフトウェアの負荷を軽減しフォントデータ作成の
処理スピードをアップし記録装置全体のスループットを
向上させることが可能となった。
【0037】<実施例2>フォントデータのように2値
のデータでは黒データと白データの群が必ず交互に現わ
れるのでそれぞれの群をランレングス符号で表現する。
フォントを先頭から縦方向に順にサーチし連続した白ド
ットをランレングスコード(図7)を用いて圧縮する。
フォントの下端に達したならば、その1つの右の列の先
頭ドットがそれに連続しているものとして一次元的に符
号化する。ここでランレングスコードとは“1”に先立
つ連続した0〜22ビットの“0”(これをオペランド
と呼ぶ)と、それに続く(オペランドの長さにより決ま
る)特定のビット列(これをデータと呼ぶ)の組み合わ
せにより符号化を行う。すなわち“1”に先立つ連続し
た“0”(=オペランド部)のビット数をnとおくと
き、予め決められたデータ長テーブルより求められた数
値がそれに続く“データ部”のビット長になる。次に
“1”に続くmビットのデータ部の値(αとおく)に、
nに対応する“データ初期値テーブル”のエントリを加
えてものが、連続した白ドット(白ブロック)のビット
数を表す。白ブロックと黒ブロックは必ず交互に現われ
るがフォントの先頭ブロックが白ブロックか黒ブロック
かが判定できなければならないので、圧縮されたデータ
の先頭には先頭ブロックが白ブロックか黒ブロックかを
示すデータ“識別子”を1ビット格納するものとする。
このようにしてランレングス圧縮されたフォントデータ
を記憶部に格納する。ホストコンピュータからの入力デ
ータに従い印字パターンに展開するときランレングス伸
張処理をハードウェアにより行う。
【0038】図5は実施例による記録装置の制御系の構
成を示す電気ブロック図であり、100〜107は図1
と同様であって、本実施例では108の逆予測関数処理
部がない以外は実施例1と同様である。
【0039】次に本実施例においての制御の手順を同様
に図5を用いて説明する。まずデータ受信部100によ
って入力されたデータはRAM103に一時格納され、
ROM102に格納しているプログラムにそってCPU
101によりコマンド、イメージデータ、キャラクタコ
ードの解析が行われる。キャラクタコードの場合、予め
ランレングス圧縮されて格納してあるフォントデータを
ROM102より読み出されランレングス伸張部104
に送られる。このランレングス伸張部ではフォントのビ
ット生成が行われ、順次RAM103に格納される。1
ライン分の展開が終了するか、もしくは外部機器のホス
トコンピュータより印字命令が入力された時点でCR駆
動部106をドライブし、HEAD駆動部105にRA
M103より印字データが転送され、印字が行われる。
印字終了後、LF駆動部107がドライブされ一連のシ
ーケンスが終了する。
【0040】次に図6のランレングス伸張部104のブ
ロック図について詳細に説明する。ランレングス伸張の
要求がCPUから出され200のデータリード(DAT
EREAD)部に予め図7のランレングスコード表に従
って作成された圧縮フォントが転送される。データの転
送が確認されると202のデータシフト(DATASH
IFT)部により順次1ビットづつシフトされる。20
1はシフトされた回数をカウントするシフトカウンタで
ある。まず最初のデータの1ビット目は203のヘッダ
(HEADER)判別回路に送られ次に続くビットが白
ビットであるか黒ビットであるかの判断を行い、その情
報を204のオペランド、データ、黒データのスイッチ
回路におくる。205は白データのオペランド解析部で
データシフト部202よりシフトされてきたビットの
“0”の数をカウントして“1”が検出された時点のカ
ウント値によりオペランド長に相当するデータ初期値を
求め、206のラッチ回路に転送する。またオペランド
解析部205ではそれぞれのオペランド長によって設定
してあるデータ部のビット長を求めその情報を208の
データ解析部に転送する。オペランド解析部205のオ
ペランド解析の終了をスイッチ回路204に知らせ、ス
イッチ回路204によりデータ解析部208を起動させ
る。データ解析部208ではオペランドに続くシフトデ
ータのビット“1”,“0”を検知し図7のデータ表現
可能範囲に示される値を求めデータ値ラッチ回路209
に転送する。
【0041】ついでデータ解析部208におけるデータ
解析が終了したことをスイッチ回路204に知らせる。
ラッチ回路206と209にラッチされた値は加算部2
07に転送され加算し白データビット数としてラッチ回
路210に転送される。そこで一旦データシフト部20
2のデータシフトを中断し、白データのフォント展開処
理に移る。例えばオペランド部とデータ部のデータが
“000010100”(LSB← →MSB)である
場合オペランド部は“0001”になる。このときのデ
ータ初期値は図7からわかるように“49”であり、デ
ータ部のビット長は4ビットとなる。ここまでをオペラ
ンド解析部205で行う。
【0042】データ部は“0100”(LSB← →M
SB)であることから値は“2”となる。この解析をデ
ータ解析部208で行う。その後加算され白データビッ
ト長は“51”となる。210によりラッチされた白デ
ータビット数は展開部212により順次縦ドット列に展
開され、フォント生成部214によりフォントマトリッ
クスが形成される。縦16ビット生成されたフォントは
ラッチ回路216に転送され、CPUにその情報を制御
信号として送りフォントデータをRAMに格納させる。
【0043】展開ビット数カウンタ215では展開ビッ
ト数のカウントが行われ、終了の判断を行いDATA
SHIFT部202に知らせシフトを再開させ黒データ
解析部211を起動する。黒データ解析部211ではデ
ータシフト部202よりシフトされてきたビットの
“1”,“0”を検出し“1”が検出されるまでの
“0”の数+1だけ黒ビットとして黒データビット展開
部213を起動させる。後は白ドット展開と同様の処理
でフォントマトリックスを生成する。例えば黒ドットが
4ドット連続の場合はオペランド、データに続くデータ
は“0001”と表現される。
【0044】以上の処理をシフトカウンタ201により
シフトデータのビット数だけ行われシフトが終了したこ
とを検知したら再びROMより圧縮データを読み込み処
理を続ける。圧縮されたデータは一次元的に符号化され
た連続データであるので終了の判断は1文字分のフォン
トマトリックスが形成された時点でCPUが行う。
【0045】なお上記実施例2では縦16ビット展開が
終了した次元でCPUに対して制御信号を送信しCPU
はその制御信号により展開されたビットフォントを読み
出しRAMに格納しているが、図8に示すようにランレ
ングス伸張回路において、データリード部200の代り
にDMA制御部220を設け、縦16ビットの展開が終
了したらCPUを介在することなくRAMに転送(DM
A転送)し、1文字分のデータカウントを行う1文字転
送終了判別回路217により1文字展開終了の判別を行
うことも可能である。こうすることにより一層の処理ス
ピードアップを図れる。また、フォントサイズが複数介
在する場合、スイッチを有する文字サイズ設定部218
を設け1文字転送終了判別回路217における1文字分
のデータカウンタを可変にすることにより、異なるサイ
ズのフォントに対しても有効となる。さらに、ホストコ
ンピュータからダウンロード文字等の外字登録する場
合、ランレングス圧縮処理を内部ROMのプログラムと
して格納することにより外字登録領域を通常の登録領域
より大幅に小さくすることが可能となり、RAM容量の
削減にも貢献である。
【0046】以上説明したように実施例2によれば記録
装置内部のフォントデータの情報量を減少することがで
き、コストを低減することが可能となった。さらにラン
レングス圧縮されたデータの伸張処理をハードウェアに
よって行うことによりフォントデータ作成の処理スピー
ドをアップしソフトウェアの負荷を大幅に軽減すること
が可能となり記録装置全体のスループットを向上させる
ことが可能となった。
【0047】<実施例3>縦方向の縮小を行う場合、縮
小前のデータをそれぞれの縮小率により、決められた位
置のドットを間引く構成をとる(図11)。図11の
(1)は1/2縮小で1ドットおきにデータを間引く。
(2)は2/3縮小で3ドットに1回ドットを間引く。
(3)は4/5縮小で5ドットに1回ドットを間引く。
(4)は7/8縮小で8ドットに1回ドットを間引く。
図11のようにデータが変換ができるようにロジックを
構成し処理の高速化を図る。
【0048】図9は本実施例による記録装置の制御系の
構成を示す電気ブロック図である。図9において901
はこの装置における動作、処理を実行するCPUM90
2はCPU901の制御プログラムや文字フォントを格
納するROM、903は各種データを一時保存するため
のRAM、900はホストコンピュータ等の外部機器と
の間で通信制御を行い、ホストコンピュータより送られ
てくる印字データを取り込むためのデータ受信部、90
5は記録装置が記録媒体に画像を記録するためにCPI
901から制御信号をヘッドドライバに供給し、記録ヘ
ッドに画像データを転送して印字するHEAD駆動部、
906はキャリッジモータドライバとキャリッジモータ
のCR駆動部であり、紙送りモータドライバと紙送りモ
ータのLF駆動部907はCPU901からそれぞれの
ドライバに制御信号を供給し、印字を行う際に必要な記
録ヘッドの水平方向移動と垂直方向移動を促す制御系で
ある。904はCPU901より設定された縮小率に従
い縦方向のビット変換を行う縮小処理部である。
【0049】次に本発明においての制御の手順を同様に
図9を用いて説明する。まずデータ受信部900によっ
て入力されたデータはRAM903に一時格納され、R
OM902に格納してあるプログラムに沿ってCPU9
01によりコマンド、イメージデータ、キャラクタコー
ドの解析が行われる。キャラクタコードの場合、予めR
OM902に格納してあるフォントデータ順次を読み出
しビットパターンをRAM903に格納する。格納され
たビットパターンはCPUにより設定されているフォー
マット縮小の縮小率に従い縮小処理部904に送られそ
れぞれ所望のビットパターンを作成し再びRAM903
に格納される。1ライン分の展開が終了するか、もしく
は外部機器のホストコンピュータより印字命令が入力さ
れた時点でCR駆動部906をドライブしHEAD駆動
部905にRAM903より印字データが転送され、印
字が行われる。HEAD駆動部905にデータが転送さ
れるとき横方向の縮小も同時にされる。横方向の縮小は
バイト、あるいはワード単位でデータを間引く方法で行
われる。印字終了後、LF駆動部907がドライブされ
一連のシーケンスが終了する。
【0050】図10は縮小処理部904のハード構成で
ある。このロジックはまず縦64ドットの変換前データ
を1ワードずつ4回CPUより書き込みそれぞれBOX
0D(15:0),BOX1D(15:0),BOX2
D(15:0),BOX3D(15:0)に転送され各
々、図11に示すような1/2,2/3,4/5および
7/8の縦方向のデータ縮小を行う変換回路910〜9
13に送られる。各変換回路の出力は16ビットのレジ
スタREGに転送され出力Y0〜Y15をCPUから読
み込むことにより縮小を施したデータを得ることができ
る。
【0051】図12〜図16は変換回路910〜913
の内部回路構成を示しており、図12は1/2データ縮
小を行う変換回路910、図13は同じく2/3の変換
回路911。図14は同じく4/5の変換回路912、
図15は同じく7/8の変換回路913を示し、図16
は図13〜図15中のUNITの内部構造を示す。この
中でORCLXはビットを単純に間引くかあるいは隣の
ドットとの論理和をとるかのスイッチである。CS
(2:0)はアドレスデコードである。縮小後のデータ
をCPUにより読み込むとき1ワード単位でCSの値に
より4回読み込む。CMP2(15,8),CMP3
(15,0),CMP5(15,0),CMP8(1
5,0)は変換後のデータである。
【0052】なお上記実施例3では縮小する際、ドット
の間引きによりデータの作成を行っているが、生成され
たデータの品位を問題にする場合、間引きするデータと
その隣のデータとの論理和をとるか、単純に間引きのみ
をするかのスイッチを設け、その回路を組み込むことに
より縮小ビットパターンの生成を行うことも可能であ
る。またこの回路を使ってスクリプト文字(上付き文
字、下付き文字)の作成も可能となり文字種によるソフ
トウェアの処理の軽減が図れる。
【0053】以上説明したように実施例3によればフォ
ーマット縮小を行う時、縦縮小のビット変換をハードウ
ェア化することによりソフトウェアの負荷を軽減しデー
タ作成の処理スピードアップが図られ記録装置全体のス
ループットを向上させることが可能となった。
【0054】<実施例4>図17は実施例1にかかる記
録装置による48×48ドットの印字フォントの例(漢
字の亜)である。図18は図17の印字フォントを予測
関数により正規化した正規化フォントである。図19の
16進数は図18の正規化フォントをランレングス圧縮
した圧縮フォントであり、この形態でROMに格納され
ている。記録装置は、ROMに格納された図10の圧縮
フォントをランレングス伸長回路部により図18の正規
化フォントに伸長した後、逆予測関数により元の図17
の印字フォントに復元して印字データを得る。
【0055】図19の形態でROMに格納されている圧
縮フォントを、図6のランレングス伸長部を用いて図1
8の正規化フォントに伸長するとき、予測関数による黒
ビットの減少率が高いと白ビットの連続が長くなり、複
数ワードに渡って白ビットが続く部分が出来る。図18
のA点の黒ビットからB点の黒ビットまでを例にとれ
ば、白ビットの連続は357ビットになり、ワード単位
で区切ると21ワードが白ビットのみのワード即ち白ワ
ード(データ$0000のワード)になる。図18の場
合、白ワードは全ワード数144の4分の3近い103
ワードにものぼる。
【0056】図6のランレングス伸長部では、このよう
な白ワードが連続する場合でも1ビットずつシフトしな
がら正規化フォント1ワードを作って行くので、1ワー
ドが完成するまではCPUはそのワードが白ワードであ
るということを検知しない。従って白ワードが数多く存
在する正規化フォントでは、ランレングス伸長に要する
時間が長くなる。
【0057】本実施例では、図6のランレングス伸長部
において白ビット数から白ビットのみのワード数(白ワ
ード数)を計算する白ワード数計算部を追加したので、
白ワードの連続する長さをCPUが読み取ることができ
る。このため、白ワードが出現する場合にランレングス
伸長部のハードウェアがビットシフトにかかる時間分の
CPUの待ち時間を削減し、白ワードが存在する正規化
フォントのランレングス伸長処理を高速化して、記録装
置全体としてのスループットを向上させることができ
る。
【0058】本実施例によるランレングス伸長部のブロ
ック図は図6とほぼ同じであり相違点は白ワード数計算
部のみであるため、説明はその相違点についてのみ主に
行なう。他の構成は実施例1,2と同じである。
【0059】図20は本実施例によるランレングス伸長
部の回路構成を示す。
【0060】図20において符号200〜216で示す
構成部は図6と同様の機能ブロックであるので、説明は
省略する。ただし、図20においては、図6では示して
いない、CPUがライトするランレングス伸長の要求
(コントロールフラグ)の他に圧縮データ、CPUがリ
ードする情報として展開ビット数カウンタ215からの
正規化フォント1ワード終了フラグ、シフトカウンタ2
01からの圧縮フォント1ワード終了フラグを示してあ
る。220は本実施例において追加された機能ブロック
である白ワード数計算部である。白ワード数計算部22
0は、展開ビット数カウンタ215における生成途中の
1ワードの残りビット数よりも白データ数ラッチ部21
0からの白ビット数が小さい場合は、そのまま白ビット
数を白データビット展開部212に転送し、CPUに読
み込ませる白ワード数は0を出力する。白ビット数が残
りビット数以上の場合は残りビット数を白データビット
展開部212に転送し、かつ白ビット数から残りビット
数を減算した数を16で割った商(2進数でビット4以
上の上位ビット)をCPUに読み込ませる白ワード数と
して出力すると同時に、剰余をラッチして次に生成する
1ワード用に取っておく。この剰余は生成される正規化
フォントがCPUによって読み込まれた後に白データビ
ット展開部に転送される。
【0061】本実施例のCPUの動作は以下のようにな
る。
【0062】コントロールフラグによりランレングス伸
長処理をスタートさせて圧縮フォントを書き込んだ後
に、圧縮フォント1ワード終了フラグと正規化フォント
1ワード完了フラグを監視し、圧縮フォント1ワード終
了フラグがセットされたら圧縮フォントを1ワード書き
込み、正規化フォント1ワード完了フラグがセットされ
たら正規化フォント1ワードと白ワード数を読み込んで
正規化フォントをRAMに転送し、白ワード数が0なら
ばまたフラグの監視に戻る。白ワード数が0でないとき
は白ワード数分だけデータ$0000(白ビットのみの
ワードを示す)をRAMに転送する。
【0063】図18の点Aと点Bを例に取って説明す
る。白ビット数が357であると判明すると、白ワード
数計算部220では白ビット数(即ち357)と残りビ
ット数(この場合は15)を比較し、白ビット数が残り
ビット数以上であるからビット数15を白データビット
展開部112に転送して生成中の正規化フォント1ワー
ドを完成させる。次に、白ビット数から残りビット数を
減算した数を16で割った商(357−15=342,
342/16=21 剰余6)を白ワード数とする。剰
余6は次の正規化フォント分としてラッチしておく。C
PUは正規化フォント1ワード完了フラグのセットを検
出して正規化フォントを読み込んでRAMに転送した後
に白ワード数を読み込んでその値即ち21回分データ$
0000をRAMに転送する。従って白ワードが21回
生成されるのをCPUが待つ必要が無く、ランレングス
伸長の速度が向上する。ランレングス伸長部は正規化フ
ォントが読み込まれたら正規化フォント1ワード完了フ
ラグをクリアし、同時に正規化フォントの次のワード分
としてラッチしてあった白ビット数6を白ビット展開部
に転送して次のワードの生成に移る。
【0064】本実施例ではCPUのアクセスがワード
(16ビット)単位であったが、バイト(8ビット)単
位またはロングワード(32ビット)単位の場合には、
100のデータリード部および生成フォントラッチ部2
16とシフトカウンタ201および展開ビット数カウン
タ215のカウント数をそれぞれ8ビット、32ビット
にすることにより、ランレングス伸長部が使用可能とな
る。
【0065】本実施例の他、次の例を実施できる。
【0066】1)上記実施例4ではCPUが圧縮フォン
トをランレングス伸長部に書き込んで、1ワード(16
ビット)の展開が終了した時点で正規化フォント1ワー
ド完了フラグを検出して生成された正規化フォントを読
み出しRAMに格納している。これに対して1ワードの
展開が終了したらCPUが介在することなく直接RAM
に転送するDMA部と、1文字分のデータカウンタ部
(48×48ドットならば144ワードまでカウントす
る)と、白ワード数分のデータ$0000を発生する回
路を設けることにより、1文字展開終了の判断をランレ
ングス伸長部内で行なうことも可能である。こうするこ
とにより一層の処理スピードアップが図れる。
【0067】2)さらに、ROM内の圧縮フォント格納
開始アドレスを1行分格納したRAMの開始アドレス
と、ランレングス伸長処理済みの正規化フォントを1行
分格納するRAMの開始アドレスをCPUからセットす
る回路をDMA部に追加することで、1行分のランレン
グス伸長を全てハードウェアで行なうことができる。C
PUの負荷が大幅に削減されるため、記録装置全体とし
てのスループットをより向上することができる。
【0068】3)さらに、正規化フォント1列分(実施
例4では3ワード=48ビット)のデータが完成した時
点で逆予測関数回路部にデータを転送し印字フォントに
変換する回路を追加すれば、データ受信、文字コードの
解析、ランレングス伸長、逆予測関数による変換、印字
動作という記録装置の動作シーケンスのうち、ランレン
グス伸長および逆予測関数による変換の部分が全てハー
ドウェア化されることになるため、記録装置全体として
のスループットは非常に高まる。
【0069】4)上記実施例4ではフォントサイズ48
×48であったが、フォントサイズが複数存在する場合
にはセレクタ部を新たに設けてシフトカウンタ部201
と展開ビット数カウンタ部215のカウント数を可変に
することにより、異なるフォントサイズに対してもラン
レングス伸長回路部が使用可能となる。
【0070】以上説明したように、本実施例4によれば
白ビットのみのワード(白ワード)が存在する場合の正
規化フォントのランレングス伸長を高速化して、記録装
置全体としてのスループットを向上することができる。
【0071】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、デ
ータ作成の処理スピードをアップし、装置全体のスルー
プットを向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に関する記録装置の電気ブロ
ック図である。
【図2】同実施例でのデータの組合せ態様と予測関数値
表を示す図である。
【図3】同実施例での逆予測関数処理によるデータの復
元態様を示す図である。
【図4】同実施例の逆予測関数処理部の構成を示す図で
ある。
【図5】本発明の他の実施例に関する記録装置の電気ブ
ロック図である。
【図6】同実施例でのランレングス伸張回路のブロック
図である。
【図7】同実施例でのランレングス圧縮法によるランレ
ングスコード表を示す図である。
【図8】他のランレングス伸張回路のブロック図であ
る。
【図9】本発明のさらに他の実施例に関する記録装置の
電気ブロック図である。
【図10】同実施例における縮小処理部のブロック図で
ある。
【図11】縮小ビット変換法を説明する図である。
【図12】1/2縮小変換回路のブロック図である。
【図13】2/3縮小変換回路のブロック図である。
【図14】4/5縮小変換回路のブロック図である。
【図15】7/8縮小変換回路のブロック図である。
【図16】UNITのブロック図である。
【図17】48×48ドットの印字フォント例を示す図
である。
【図18】正規化フォント例を示す図である。
【図19】圧縮フォント例を示す図である。
【図20】本発明実施例4のランレングス伸長部の回路
構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
100 データ受信部 101 CPU 102 ROM 103 RAM 104 ランレングス伸張部 105 HEAD駆動部 106 CR駆動部 107 LF駆動部
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成6年4月5日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】発明の名称
【補正方法】変更
【補正内容】
【発明の名称】 出力装置および出力方法
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0001
【補正方法】変更
【補正内容】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は出力装置および出力方法
に関する。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0015
【補正方法】変更
【補正内容】
【00015】
【課題を解決するための手段】本発明の態様(特徴)は
以下の通りである。 (請求項1)ドットフォントパターンデータを予測関数
を用いて変換し、前記変換されたドットパターンデータ
をランレングス圧縮し、前記圧縮されたフォントデータ
を記憶する記憶手段と、出力すべきキャラクタデータに
対応する前記記憶手段に記憶されたフォントデータをラ
ンレングス伸張する伸張手段と、前記伸張されたドット
パターンデータを逆予測関数を用いて画像データに変換
する変換手段とを有することを特徴とする。 (請求項2)請求項1において、前記伸張手段は、ハー
ドウエアにより実現されることを特徴とする。 (請求項3)請求項1において、前記変換手段は、ハー
ドウエアにより実現されることを特徴とする。 (請求項4)請求項1において、前記伸張手段によりラ
ンレングス伸張する際に、DMA転送を用いることを特
徴とする。 (請求項5)請求項4において、前記DMA転送を行う
際に、文字サイズ設定手段に基づき、1文字分のデータ
転送の終了を判断することを特徴とする。 (請求項6)請求項1において、さらに、キャラクタデ
ータに対応するドットフォントパターンデータを入力す
る入力手段と、前記入力されたドットフォントパターン
データを予測関数を用いて変換する変換手段と、前記変
換されたドットパターンデータをランレングス圧縮する
圧縮手段と、前記圧縮されたフォントデータを記憶手段
に記憶させる記憶制御手段とを有することを特徴とす
る。 (請求項7)請求項1において、さらに、前記伸張手段
によりランレングス伸張する際に、白ドット数に基づき
白ドットのワード数を導出する白ワード数導出手段を有
することを特徴とする。 (請求項8)ドットフォントパターンデータを予測関数
を用いて変換し、前記変換されたドットパターンデータ
をランレングス圧縮し、前記圧縮されたフォントデータ
を記憶する記憶手段を利用し、出力すべきキャラクタデ
ータに対応する前記記憶手段に記憶されたフォントデー
タをランレングス伸張する伸張工程と、前記伸張された
ドットパターンデータを逆予測関数を用いて画像データ
に変換する変換工程とを有することを特徴とする。 (請求項9)請求項8において、前記伸張工程は、ハー
ドウエアにより実現されることを特徴とする。 (請求項10)請求項8において、前記変換工程は、ハ
ードウエアにより実現されることを特徴とする。 (請求項11)請求項8において、前記伸張工程により
ランレングス伸張する際に、DMA転送を用いることを
特徴とする。 (請求項12)請求項11において、前記DMA転送を
行う際に、文字サイズ設定手段に基づき、1文字分のデ
ータ転送の終了を判断することを特徴とする。 (請求項13)請求項8において、さらに、キャラクタ
データに対応するドットフォントパターンデータを入力
する入力工程と、前記入力されたドットフォントパター
ンデータを予測関数を用いて変換する変換工程と、前記
変換されたドットパターンデータをランレングス圧縮す
る圧縮工程と、前記圧縮されたフォントデータを記憶手
段に記憶させる記憶制御工程とを有することを特徴とす
る。 (請求項14)請求項8において、さらに、前記伸張工
程によりランレングス伸張する際に、白ドット数に基づ
き白ドットのワード数を導出する白ワード数導出工程を
有することを特徴とする。 (請求項15)上位装置からキャラクタデータを入力す
る入力手段と、前記キャラクタデータに対応するドット
パターンデータを生成する生成手段と、前記生成手段に
よりドットパターンデータを生成する際に、ドットパタ
ーンデータを間引くことにより縮小する縮小処理手段
と、前記縮小処理されたドットパターンデータを出力す
る出力手段とを有することを特徴とする。 (請求項16)請求項15において、前記縮小処理をハ
ードウエアにより実現することを特徴とする。 (請求項17)請求項15において、さらに、縮小率を
指定する縮小率指定手段を有することを特徴とする。 (請求項18)上位装置からキャラクタデータを入力す
る入力工程と、前記キャラクタデータに対応するドット
パターンデータを生成する生成工程と、前記生成工程に
よりドットパターンデータを生成する際に、ドットパタ
ーンデータを間引くことにより縮小処理する縮小処理工
程と、前記縮小処理されたドットパターンデータを出力
する出力工程とを有することを特徴とする。 (請求項19)請求項18において、前記縮小処理をハ
ードウエアにより実現することを特徴とする。 (請求項20)請求項18において、さらに、縮小率を
指定する縮小率指定工程を有することを特徴とする。 (請求項21)請求項1において、前記変換手段は所定
のビット数まとめて処理することを特徴とする。 (請求項22)請求項8において、前記変換は所定のビ
ット数まとめて処理することを特徴とする。 (請求項23)請求項15において、前記縮小処理手段
は所定のビット数まとめて処理することを特徴とする。 (請求項24)請求項18において、前記縮小処理は所
定のビット数まとめて処理することを特徴とする。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0016
【補正方法】削除
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0017
【補正方法】削除
【手続補正7】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0018
【補正方法】削除

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外部からのキャラクタデータを内部フォ
    ントに展開し画像データとして記録する記録装置におい
    て、データを記憶する記憶手段と、外部からのキャラク
    タデータを内部フォントデータに変換する手段と、該変
    換により得られたフォントデータを圧縮し前記記憶手段
    に格納する際に予測関数によりデータを変換する手段
    と、前記記憶手段に格納された圧縮データをランレング
    ス伸長し、ついで逆予測関数処理を施して所望の画像デ
    ータに変換する手段とを具えたことを特徴とする記録装
    置。
  2. 【請求項2】 外部からのキャラクタデータを内部フォ
    ントに展開し画像データとして印刷する記録装置におい
    て、データを記憶する記憶手段と、外部からのキャラク
    タデータを内部フォントデータに変換する手段と、該変
    換により得られたフォントデータを圧縮して前記記憶手
    段に格納する手段と、前記記憶手段に格納された圧縮デ
    ータをランレングス伸長することによって所望の画像デ
    ータに変換する手段とを具えたことを特徴とする記録装
    置。
  3. 【請求項3】 前記変換手段は前記所望の画像データを
    DMA転送する手段とカウント値可変のカウンタによっ
    て1文字分のデータ転送の終了を判断する手段とを有す
    ることを特徴とする請求項2に記載の記録装置。
  4. 【請求項4】 外部からの印刷データを入力し印刷する
    記録装置において、フォーマット縮小印字を行う際に前
    記印刷データに対して縦方向縮小のビット操作を施すこ
    とによって当該印刷データを所望の画像データに変換す
    る手段を具えたことを特徴とする記録装置。
  5. 【請求項5】 ホストコンピュータ等の外部機器から送
    られてくる文字コードを印字フォントに変換する際にラ
    ンレングス圧縮およびランレングス伸長の処理を行なう
    記録装置において、 前記ランレングス伸長処理内で判断された白ドット数か
    ら白ドットのみのワード数を求める白ワード数計算部を
    具えたことを特徴とする記録装置。
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