JPH099039A - イメージデータ処理装置 - Google Patents

イメージデータ処理装置

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JPH099039A
JPH099039A JP7154377A JP15437795A JPH099039A JP H099039 A JPH099039 A JP H099039A JP 7154377 A JP7154377 A JP 7154377A JP 15437795 A JP15437795 A JP 15437795A JP H099039 A JPH099039 A JP H099039A
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JP
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data
character
bitmap
compression
bit map
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Application number
JP7154377A
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English (en)
Inventor
Tatsuhisa Suzuki
達久 鈴木
Hiroshi Sugita
浩 杉田
Satoshi Tanaka
智 田中
Atsushi Obinata
淳 小日向
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
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Publication date
Application filed by Fuji Xerox Co Ltd filed Critical Fuji Xerox Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ビットマップデータを構成するパターンの態
様に係わりなく、これをメモリに格納する際のデータ量
の減少を図る。 【構成】 イメージデータ処理装置11はホストコンピ
ュータ12から文字等を表わした入力データ13の供給
を受けると、フォントROM23から対応するビットマ
ップデータを読み出してページメモリ25に格納すると
共に、そのデータを回転処理部19で回転したものと、
回転しないものを圧縮伸長部21で圧縮し、それぞれの
データ量と非圧縮の際のデータ量を比較して、最小のも
のをビットマップデータRAM24に格納する。これに
より、文字ごとのビットマップデータの格納に要するメ
モリ量を減少させることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はイメージデータ処理装置
に係わり、特に各文字のビットマップデータを発生させ
て印字または表示を行うイメージデータ処理装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】例えば文書の印刷を行うプリンタでは、
文書を構成する各文字ごとの文字コードを入力し、フォ
ント・セットからそれぞれの文字コードに対応するビッ
トマップデータを発生させている。これらのビットマッ
プデータはそれぞれ印字位置に対応するメモリ領域に張
り付けられて、これを基にして印字が行われる。文字を
ディスプレイに表示する場合も同様である。このような
処理を行うイメージデータ処理装置では、印字等のため
に処理を高速化しようとすると、各文字コードを基にし
てそれぞれ該当するビットマップデータを展開するまで
の時間が問題となる。
【0003】そこで従来よりこの展開時間を省略するた
めに、一度展開したビットマップデータを所定のメモリ
に格納しておくことが行われている。同じ文字を再び使
用する場合には、このメモリからビットマップデータを
直接得ることができるからである。ところが、ビットマ
ップデータは1文字ごとにかなりのデータ量を持ってい
るので、メモリとしてかなり大規模なものを用意しない
と展開後のビットマップデータを十分な量だけ格納する
ことができない。
【0004】そこで特開平4−293093号公報で
は、そのメモリに格納するビットマップデータの所定方
向のサイズがある基準以上であるとき、これを圧縮して
メモリに格納することを提案している。一例としては展
開後の縦方向のサイズが64ドット以上のときにはビッ
トマップデータをランレングス形式のデータに変換して
フォントデータRAM(ランダム・アクセス・メモリ)
に格納し、これ未満の場合にはそのままフォントデータ
RAMに格納するようにしている。これによって、圧縮
効果の著しいビットマップデータについてはメモリの消
費量を十分低減することができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】この提案では各文字の
ビットマップデータの所定方向のサイズが基準以上であ
るかどうかを判別し、基準以上であれば無条件に圧縮処
理を行うようにしている。ところが、一般にビットマッ
プデータの圧縮の効率の善し悪しは、そのデータの長さ
だけで定まるものではなく、印字または表示のためのビ
ット(以下印字ドットという。)とそれ以外のビット
(以下非印字ドットという。)の配列パターンによるこ
とが多い。
【0006】例えば画数の多い漢字は、印字ドットと非
印字ドットが交互に繰り返すパターンとなり、圧縮処理
を行った方が圧縮処理を行わない場合よりもデータ量が
多くなるといった事態も発生する。特に、ビットマップ
データのサイズが比較的大きなものの場合には、それだ
け複雑なパターンを盛り込むことができるために、この
ような複雑なパターンについて圧縮処理を行ってしまう
と、データ量を大幅に増加させてしまうといった事態も
発生しかねない。この結果、提案の装置では十分な効果
をあげることができないという問題があった。
【0007】そこで本発明の目的は、ビットマップデー
タを構成するパターンの態様に係わりなく、これを所定
のメモリに格納する際に、確実にデータ量の減少を図る
ことのできるイメージデータ処理装置を提供することに
ある。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明で
は、(イ)文字コードからそれらの文字に対応するビッ
トマップデータに展開するデータ展開手段と、(ロ)こ
のデータ展開手段によって展開した後の文字ごとにそれ
らのビットマップデータを90度回転させた後に圧縮し
たときの必要なデータ量を1または複数の圧縮方式のそ
れぞれについて算出する回転圧縮時データ量算出手段
と、(ハ)前記した文字ごとにビットマップデータを回
転することなく圧縮したときの必要なデータ量を1また
は複数の圧縮方式のそれぞれについて算出する非回転圧
縮時データ量算出手段と、(ニ)これら2つのデータ量
算出手段の算出結果と圧縮を行わないデータ形態の場合
のデータ量とを比較し1文字ごとに最もデータ量が少な
くかつ処理が簡単なデータ形態を決定するデータ形態決
定手段と、(ホ)このデータ形態決定手段によって決定
されたデータ形態を選択してこれらのデータ形態を表わ
す情報と圧縮処理の場合の採用した圧縮方式ならびに各
文字のビットマップデータを記憶するビットマップデー
タ記憶手段と、(ヘ)このビットマップデータ記憶手段
に記憶されたビットマップデータと対応するフォントデ
ータの展開が要求されたときこのビットマップデータ記
憶手段からその文字のビットマップデータを読み出す読
出手段とをイメージデータ処理装置に具備させる。
【0009】すなわち請求項1記載の発明によれば、文
字コードから文字に対応したビットマップデータに展開
した後、これを90度回転させたものとそうでないもの
について1または複数の圧縮方式で圧縮して、それぞれ
のデータ量を求め、これらと圧縮していないビットマッ
プデータのデータ量を比較して最小のデータ量となるデ
ータ形態を判別してこれをビットマップデータ記憶手段
に記憶することにしたので、各文字のビットマップデー
タを最もデータ量の少ない形態で記憶することができ、
より多くのビットマップデータをビットマップデータ記
憶手段に記憶したり、より少ないメモリ容量で一定数の
ビットマップデータを記憶することができる。
【0010】請求項2記載の発明では、(イ)各文字を
それぞれ特定する文字コード情報の中から、その文字を
ビットマップデータとして展開したときのそのビットマ
ップデータをそのまま記憶するのと、回転させずに圧縮
するのと、90度回転して圧縮するものの中で最もデー
タ量の少なくなる記憶形態を示す情報部分を抽出する抽
出手段と、(ロ)ビットマップデータに展開された後の
文字を記憶するビットマップデータ記憶手段と、(ハ)
このビットマップデータ記憶手段に文字を記憶するとき
抽出手段で抽出された情報部分を基にして最もデータ量
の少なくなる記憶形態を選択する記憶形態選択手段と、
(ニ)ビットマップデータ記憶手段に記憶されたビット
マップデータと対応する文字の展開が要求されたときこ
のビットマップデータ記憶手段からその文字のビットマ
ップデータを読み出す読出手段とをイメージデータ処理
装置に具備させる。
【0011】すなわち請求項2記載の発明によれば、各
文字をそれぞれ特定する文字コード情報の中に、ビット
マップデータをどのような形態で記憶したらデータ量が
最も少なくなるかを示す情報部分を含ませることにした
ので、これを文字コード情報の中から抽出し、これを基
にしてビットマップデータを記憶する際の記憶形態を選
択することができる。また、ビットマップデータ記憶手
段にビットマップデータが格納されたときこれを読み出
す際にも、読み出した後のビットマップデータの回転等
の処理の必要の有無を判別することができる。
【0012】請求項3記載の発明によれば、(イ)文字
コードからその文字に対応するビットマップデータに展
開するデータ展開手段と、(ロ)このデータ展開手段に
よって展開した後の文字ごとにそれらのビットマップデ
ータを90度回転させた後に圧縮したときの必要なデー
タ量を1または複数の圧縮方式について算出する回転圧
縮時データ量算出手段と、(ハ)前記した文字ごとにビ
ットマップデータを回転することなく圧縮したときの必
要なデータ量を1または複数の圧縮方式について算出す
る非回転圧縮時データ量算出手段と、(ニ)これら2つ
のデータ量算出手段の算出結果と圧縮を行わないデータ
形態の場合のデータ量とを比較し1文字ごとに最もデー
タ量が少なくかつ処理が簡単なデータ形態を決定するデ
ータ形態決定手段と、(ホ)このデータ形態決定手段に
よって決定されたデータ形態を文字コードに対応させて
記憶する対応関係記憶手段と、(ヘ)ビットマップデー
タに展開された後の文字を記憶するビットマップデータ
記憶手段と、(ト)このビットマップデータ記憶手段に
文字を記憶するとき対応関係記憶手段を検索しその文字
に対応するデータ形態が記憶されているときにはそのデ
ータ形態を選択する記憶形態選択手段と、(チ)ビット
マップデータ記憶手段に記憶されたビットマップデータ
と対応するフォントデータの展開が要求されたときこの
ビットマップデータ記憶手段からその文字のビットマッ
プデータを読み出す読出手段とをイメージデータ処理装
置に具備させる。
【0013】すなわち請求項3記載の発明によれば、文
字コードを基にして対応するビットマップデータの展開
を行った際に、これを回転させたりさせなかった状態で
1または複数の圧縮方式で圧縮したときのそれぞれのデ
ータ量と非圧縮時のデータ量を比較して、処理の対象と
なった文字ごとに一番データ量が少なくなるデータ形態
を決定し、このデータ形態を文字コードに対応させて記
憶することにした。したがって、この記憶内容を調べる
ことによってビットマップデータを新たにビットマップ
データ記憶手段に記憶する際に最もデータ量が少なくて
済むデータ形態を選択することができる。また、ビット
マップデータ記憶手段にビットマップデータが格納され
たときこれを読み出す際にも、読み出した後のビットマ
ップデータの回転等の処理の必要の有無を判別すること
ができる。
【0014】
【実施例】以下実施例につき本発明を詳細に説明する。
【0015】図1は本発明の一実施例におけるイメージ
データ処理装置の構成を表わしたものである。このイメ
ージデータ処理装置11は、ホストコンピュータ12か
ら文書内容を表わした入力データ13の供給を受け、後
段のIOT(画像出力装置)にイメージデータを出力す
るようになっている。このようなイメージデータ処理装
置11は、各種制御の中枢的な機能を有するCPU(中
央処理装置)15を搭載している。CPU15は、デー
タバス等のバス16を通じて装置内の各部と接続されて
いる。
【0016】このうちプログラムROM17は、この装
置を制御するためのプログラムを格納したROM(リー
ド・オンリ・メモリ)である。装置によってはハードデ
ィスク等の外部記憶装置にプログラムを格納することも
できる。作業用メモリ18は、この装置の動作時に各種
データや必要なプログラムを一時的に格納するメモリで
ある。回転処理部19は、展開された後のイメージデー
タを0度(非回転)または90度回転させる回路部分で
ある。このようなものは集積回路として市販されてい
る。圧縮伸長部21はビットマップデータを圧縮した
り、圧縮されたビットマップデータを伸長してもとのビ
ットマップデータに戻す回路である。通信制御装置22
は外部とデータや制御信号の授受を行う部分である。本
実施例ではホストコンピュータ12がこれに接続されて
いる。フォントROM23は、各文字の文字コードに対
応させて変換後のビットマップデータを格納したリード
・オンリ・メモリである。ビットマップデータRAM2
4は、展開あるいは圧縮したビットマップデータを格納
するランダム・アクセス・メモリである。ページメモリ
25は、後段のIOTが必要とするページ単位のイメー
ジを格納するメモリである。入力データRAM26は、
ホストコンピュータ12から送られてくる入力データを
格納するランダム・アクセス・メモリである。
【0017】図2は本実施例のイメージデータ処理装置
がホストコンピュータから文書印刷のための入力データ
を受信する処理の流れを表わしたものである。通信制御
装置22は文書の文字コード等からなる入力データ13
を受信すると(ステップS101;Y)、これを入力デ
ータRAM26に格納する(ステップS102)。
【0018】図3は、入力データRAMにデータが格納
を開始されたときのデータの展開処理の流れを表わした
ものである。図1に示したCPU15は入力データRA
M26から最初の1文字分の文字コード(データ)を読
み出す(ステップS201)。そして、これがビットマ
ップデータRAM24に展開されているかどうかをチェ
ックする(ステップS202)。
【0019】この文字コードに対応するビットマップデ
ータがフォントROM23から読み出されてビットマッ
プデータRAM24に格納されているならば(Y)、こ
れが圧縮された形で格納されているかどうかの判別が行
われる(ステップS203)。ビットマップデータRA
M24に展開されている文字については、その対応する
文字コードと圧縮の有無および圧縮が0度回転したビッ
トマップデータについて行われているのか90度回転し
たものについて行われたかを示す付属データが付加され
ている。非圧縮でビットマップデータが格納されている
場合には(N)、そのビットマップデータを読み出して
ページメモリ25の対応する印字位置に格納する(ステ
ップS204)。そして、ページメモリ25に1ページ
分のビットマップデータが格納されたかどうかの判別を
行う(ステップS205)。1ページ分のビットマップ
データが格納されていない状態では(N)、再びステッ
プS201に戻って次の1文字分の文字コードが読み出
される。
【0020】ステップS203で圧縮形式でビットマッ
プデータが格納されていると判別された場合には
(Y)、前記した付属データを見て、それが90度回転
して圧縮されているものかどうかの判別が行われる(ス
テップS206)。そうでない場合(N)、すなわち0
度回転の場合には、そのビットマップデータを圧縮伸長
部21に供給して伸長し、元のビットマップデータに戻
す(ステップS207)。そして、これをページメモリ
25の所定の位置に格納する(ステップS204)。こ
れ以降は先に説明したものと同様である。
【0021】一方、ステップS206でそのビットマッ
プデータで90度回転して圧縮されたものであることが
前記した付属データによって判別された場合には
(Y)、このビットマップデータを読み出して圧縮伸長
部21で伸長する(ステップS208)。そして、これ
を回転処理部19に送って先に90度回転させた方向と
反対方向に90度回転させる(ステップS209)。こ
れにより、元のビットマップデータが復元する。そこで
このビットマップデータをページメモリ204の該当箇
所に格納する(ステップS204)。これ以降の制御は
先に説明したものと同様である。
【0022】次に、ステップS202で該当するビット
マップデータがビットマップデータRAM24に格納さ
れていない場合(N)を説明する。この場合には、文字
コードを用いてフォントROM23から該当する文字の
ビットマップデータを読み出す(ステップS210)。
読み出されたデータは作業用メモリ18に一時的に格納
される。次にCPU15はこの格納されたビットマップ
データを読み出して回転処理部19と圧縮伸長部21に
順に転送し、0度回転状態で所定の圧縮処理を行う(ス
テップS211)。この圧縮処理後のビットマップデー
タは、再び作業用メモリ18に一時的に格納される。次
にCPU15は作業用メモリ18にその前に格納された
圧縮前の同一文字についてのビットマップデータを再度
読み出し、回転処理部19で90度回転させた後、圧縮
伸長部21で前記したと同一の圧縮方式で圧縮を行う
(ステップS212)。この圧縮処理後のビットマップ
データも、再び作業用メモリ18に一時的に格納され
る。
【0023】この後、CPU15は0度回転圧縮を行っ
た後のビットマップデータと、90度回転圧縮を行った
後のビットマップデータおよび非圧縮のビットマップデ
ータの3種類のデータ量を比較する(ステップS21
3)。ここで非圧縮のビットマップデータのデータ量
は、ビットマップデータそのもののサイズが分かれば、
文字のパターンに関係することなく一定の値となる。そ
こで、この値と作業用メモリ18それぞれ格納されたビ
ットマップデータのデータ量をそれぞれ比較することに
なる。その結果、最小量のデータとなったビットマップ
データをビットマップデータRAM24に格納し、作業
用メモリ18の該当するビットマップデータを消去する
(ステップS214)。また、このビットマップデータ
RAM24に格納したのと同一のビットマップデータを
ページメモリ25の印字すべき位置に格納する(ステッ
プS204)。これ以降の制御は先に説明したものと同
様である。
【0024】このようにして順に1文字ずつの処理が進
行する。この結果、所定の時点でページメモリ25に1
ページ分のビットマップデータが格納されることになる
(ステップS205;Y)。この時点でCPU15はペ
ージメモリ25に展開された1ページ分のビットマップ
データをIOTに送出して(ステップS215)、処理
を終了させる。なお、複数ページの処理を連続的に行う
場合には、ステップS215の後に全ページの展開処理
が終了したかどうかをチェックし、終了していない場合
には再びステップS201に戻って次のページについて
のビットマップデータの処理が開始されることになる。
【0025】図4および図5は64×64ドット構成の
「山」という文字のビットマップデータを示したもので
ある。図4はこのビットマップデータの0度回転の状態
であり、MH符号化方式(Modified Huffman coding sc
heme)で圧縮を行うと、圧縮後のデータ量は2484ビ
ットとなる。また、図5はこのビットマップデータの9
0度回転の状態であり、同じ圧縮方式で圧縮を行うと、
圧縮後のデータ量は1948ビットとなる。非圧縮時の
データ量は64×64のドットマトリックスであるの
で、4096ビットとなる。したがって、三者を比較す
ると、90度回転した状態で圧縮したもののデータ量が
一番小さくなる。
【0026】図6および図7は同じく64×64ドット
構成の「王」という文字のビットマップデータを示した
ものである。図6はこのビットマップデータの0度回転
の状態であり、同じくMH符号化方式で圧縮を行うと、
圧縮後のデータ量は2076ビットとなる。また、図7
はこのビットマップデータの90度回転の状態であり、
同じ圧縮方式で圧縮を行うと、圧縮後のデータ量は26
44ビットとなる。非圧縮時のデータ量は4096ビッ
トである。したがって、三者を比較すると、0度回転し
た状態で圧縮したもののデータ量が一番小さくなる。こ
のようにビットマップデータのパターン構造によって、
同じ圧縮を行う場合でもパターンを90度回転させるか
否かによって圧縮後のデータ量が異なることになる。
【0027】図8および図9は、16×16ドット構成
の「H」という文字のビットマップデータを示したもの
である。図8はこのビットマップデータの0度回転の状
態であり、同じくMH符号化方式で圧縮を行うと、圧縮
後のデータ量は597ビットとなる。また、図9はこの
ビットマップデータの90度回転の状態であり、同じ圧
縮方式で圧縮を行うと、圧縮後のデータ量は416ビッ
トとなる。非圧縮時のデータ量は16×16のドットマ
トリックスであるので、256ビットとなる。したがっ
て、三者を比較すると、非圧縮時のデータ量が一番小さ
くなる。このように圧縮方式にもよるが、非圧縮の状態
でビットマップデータRAM24に格納した方がメモリ
容量を節約することができる場合もある。
【0028】なお、非圧縮の際のデータ量と圧縮時のデ
ータ量が等しいか大きく異ならないような場合には、非
圧縮のビットマップデータをビットマップデータRAM
24に格納した方が、後の処理を迅速化することができ
る。したがって、このような場合には、一般に非圧縮の
ビットマップデータを採用することが有効である。
【0029】このように本実施例では圧縮および非圧縮
の合計3種類のデータを文字ごとに比較して最小のデー
タ量のものを選択した。本発明については次に説明する
ように各種の変形を行うことができる。
【0030】第1の変形例
【0031】図10は、本発明の第1の変形例における
ビットマップデータの読出制御の要部を表わしたもので
あり、図3のステップS203〜S209に該当する部
分に対応するものである。この第1の変形例でCPU1
5(図1参照)は圧縮形式データの読み出しを行う(ス
テップS301)。
【0032】図11はこの変形例における圧縮形式デー
タの構成を表わしたものである。圧縮形式データ31は
全部で8ビット(1バイト)で構成されており、そのL
SB側の第1のビットB1 が圧縮の有無を表わしてい
る。このビットB1 が“1”であれば圧縮を行ってお
り、“0”であれば非圧縮となっている。第2のビット
2 は回転の有無を表わしている。第2のビットB2
“1”であれば90度回転してビットマップデータRA
M24に格納されており、“0”であれば0度回転(非
回転)の状態でそのビットマップデータがビットマップ
データRAM24に格納されている。
【0033】第4のビットB4 から第6のビットB6
では3種類の圧縮方式a〜cのいずれの圧縮方式が採ら
れているかを表わしている。例えば第4のビットB4
“1”であれば、前記したMH方式で圧縮が行われてい
る。第5のビットB5 が“1”であれば例えばMMR
(Modified MR coding scheme )方式で圧縮が行われて
いるといった具合である。
【0034】図10に戻って説明を行う。圧縮形式デー
タ31が読み出されたら、第1のビットB1 が“1”で
あるか否かによって該当するビットマップデータが圧縮
されているかどうかの判別が行われる(ステップS30
2)。そのビットB1 が“0”であれば(Y)、圧縮が
行われていないのでそのまま図3のステップS204に
進むことになる。これに対して第1のビットB1
“1”で圧縮が行われている場合には(N)、図1に示
した圧縮伸長部21で該当の圧縮方式のビットマップデ
ータを基に戻すための伸長が行われる(ステップS30
3)。したがって、この変形例では圧縮伸長部21がそ
れぞれの圧縮方式に対応した圧縮および伸長を行う機能
を備えている必要がある。
【0035】以上の処理が終了したら、CPU15は圧
縮形式データ31の第2のビットB 2 が“1”であるか
どうかを判別し(ステップS304)、“1”であれば
90度回転したビットマップデータが格納されているの
で(Y)、回転処理部19で反対方向に90度回転させ
る(ステップS305)。そして、これによって得られ
たビットマップデータをページメモリ25に格納するた
めにステップS204の処理に進むことになる。これに
対して、ステップS304で90度回転していないと判
別された場合には(N)、そのままのビットマップデー
タのままでステップS204に進むことになる。
【0036】なお、この第1の変形例ではビットマップ
データを0度回転の状態に戻してページメモリ25に送
ることにしたが、各文字を90度あるいは270度観点
させた状態でページメモリ25に格納させることが要請
されている場合もある。このような場合には、ビットマ
ップデータの回転の有無と回転角度を確認して、回転の
有無や回転の角度を決定するようにしてもよい。例えば
ページメモリ25に90度回転したビットマップデータ
の格納が要求されている場合には、すでに90度回転し
ているビットマップデータについては回転が不要であ
り、圧縮していないビットマップデータや0度回転して
いるビットマップデータについては90度回転させるた
めの処理が必要になる。
【0037】第2の変形例
【0038】図12は、本発明の第2の変形例における
ホストコンピュータから送られてくる1文字分の入力デ
ータの構成を表わしたものである。入力データ13A
は、文字を表わす文字コード41の部分と付属情報42
から構成されている。付属情報42はちょうど図11に
示した圧縮形式データ31と同一の形式となっており、
文字ごとに最小のデータ量となる圧縮方式(非圧縮を含
む)やそのときの回転の有無といったデータが格納され
ている。したがって、イメージデータ処理装置11では
この入力データ13Aを用いて最もデータ量の少ない方
法でビットマップデータRAM24にビットマップデー
タを保存することができ、また、ビットマップデータを
読み出すときには、この付属情報42を用いて先の第1
の変形例と同様にして処理を行うことができる。
【0039】第3の変形例
【0040】以上説明した第2の変形例ではホストコン
ピュータ12あるいは文書データの送信側がこのような
付属情報42を用意したり、これが含まれた形の文字コ
ード情報を文書処理システムで取り決めて使用する必要
がある。第3の変形例では、イメージデータ処理装置1
1側でこのような付属情報を作成し活用するようにして
いる。
【0041】図13は、この第3の変形例における付属
情報の作成制御の様子を表わしたものである。図3のス
テップS210で該当する文字のフォントをビットマッ
プデータに変換したら、このコピーを取って、これを回
転処理部19で90度回転させる(ステップS40
1)。このようにして0度回転と90度回転の2つのビ
ットマップデータが得られたら、用意された1または複
数の圧縮方式を使用してそれぞれの圧縮を行い、圧縮後
のデータ量を算出する(ステップS402)。次に、こ
れによって得られた各圧縮後のデータ量と非圧縮のデー
タ量を比較する(ステップS403)。そして、最小の
データ量となったものを表わす付属情報を作成する。こ
の付属情報はサイズ問えば図11に示したような構成の
ものとなる。この後、ステップS214に進んで最小デ
ータ量として選ばれたものをビットマップデータRAM
24に格納することになる。
【0042】この第3の変形例では、一度入力された入
力データ13の文字コードに対してそれぞれ付属情報を
作成したので、これを後に検索すれば、同様の作業を重
複することなくビットマップデータRAM24に格納す
るビットマップデータの形態を決定することができる。
このためには、図3のステップS202でビットマップ
データRAMに展開されているかどうかのチェックの代
わりに、該当する文字についての付属情報が存在するか
どうかのチェックを行うようにしてもよい。そうすれ
ば、ビットマップデータRAM24から消去されている
文字についても、付属情報を他の記憶手段に記憶してお
くことで、ビットマップデータRAM24に格納する際
の処理を単純化することができる。
【0043】なお、実施例および変形例では幾つかの圧
縮方式を例に挙げたが、圧縮方式はこれらに限らないこ
とはいうまでもない。また、実施例ではホストコンピュ
ータからデータを入力したが、他の装置から文書データ
を入力してもよいし、イメージデータ処理装置自体が文
書データの作成機能を有するものであってもよい。
【0044】
【発明の効果】以上説明したように請求項1記載の発明
によれば、文字コードから文字に対応したビットマップ
データに展開した後、これを90度回転させたものとそ
うでないものについて1または複数の圧縮方式で圧縮し
て、それぞれのデータ量を求め、これらと圧縮していな
いビットマップデータのデータ量を比較して最小のデー
タ量となるデータ形態を判別してこれをビットマップデ
ータ記憶手段に記憶することにしたので、各文字のビッ
トマップデータをその方向性を配慮して最もデータ量の
少ない形態で記憶することができる。したがって、より
多くのビットマップデータをビットマップデータ記憶手
段に記憶したり、より少ないメモリ容量で一定数のビッ
トマップデータを記憶することができ、装置のコストダ
ウンやビットマップデータへの展開処理に要する時間の
削減による処理の高速化を図ることができる。
【0045】また、請求項2記載の発明によれば、各文
字をそれぞれ特定する文字コード情報の中に、ビットマ
ップデータをどのような形態で記憶したらデータ量が最
も少なくなるかを示す情報部分を含ませることにしたの
で、これを文字コード情報の中から抽出し、これを基に
してビットマップデータを記憶する際の記憶形態を選択
することができる。また、ビットマップデータ記憶手段
にビットマップデータが格納されたときこれを読み出す
際にも、読み出した後のビットマップデータの回転等の
処理の必要の有無を判別することができる。これによ
り、イメージデータ処理装置の構成を特に複雑にするこ
となく、ビットマップデータ記憶手段に必要なメモリ量
を削減したり、より少ないメモリ容量で一定数のビット
マップデータを記憶することができる。したがって、装
置のコストダウンを図ることができる。更に、最小のデ
ータ量の圧縮方式や回転の有無等を判別する際に該当の
一々ビットマップデータを作成しては圧縮するといった
処理が不要になるので、この意味でも処理の高速化を図
ることができる。
【0046】更に請求項3記載の発明によれば、文字コ
ードを基にして対応するビットマップデータの展開を行
った際に、これを回転させたりさせなかった状態で1ま
たは複数の圧縮方式で圧縮したときのそれぞれのデータ
量と非圧縮時のデータ量を比較して、処理の対象となっ
た文字ごとに一番データ量が少なくなるデータ形態を決
定し、このデータ形態を文字コードに対応させて記憶す
ることにした。したがって、この記憶内容を調べること
によってビットマップデータを新たにビットマップデー
タ記憶手段に記憶する際に最もデータ量が少なくて済む
データ形態を選択することができる。また、ビットマッ
プデータ記憶手段にビットマップデータが格納されたと
きこれを読み出す際にも、読み出した後のビットマップ
データの回転等の処理の必要の有無を判別することがで
きる。
【0047】更に本発明によればホストコンピュータ等
の文字コードの送出側を含む全体的なシステムで文字コ
ード情報のデータ構成を変えることなく、イメージデー
タ処理装置側のメモリ容量の削減やより多くの文字につ
いてのビットマップデータをメモリに格納することがで
きるようになる。しかも、一度データ形態を決定した文
字についてはこれを記憶しておけば次に最小のデータ量
の圧縮方式や回転の有無等を判別する際に該当の一々ビ
ットマップデータを作成しては圧縮するといった処理が
不要になるので、この意味でも処理の高速化を図ること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例におけるイメージデータ処
理装置の構成を表わしたブロック図である。
【図2】 本実施例のイメージデータ処理装置がホスト
コンピュータから文書印刷のための入力データを受信す
る処理の流れを表わした流れ図である。
【図3】 入力データRAMにデータが格納を開始され
たときのデータの展開処理の流れを表わした流れ図であ
る。
【図4】 「山」という文字のビットマップデータの0
度回転の状態を示したデータ構成図である。
【図5】 「山」という文字のビットマップデータの9
0度回転の状態を示したデータ構成図である。
【図6】 「王」という文字のビットマップデータの0
度回転の状態を示したデータ構成図である。
【図7】 「王」という文字のビットマップデータの9
0度回転の状態を示したデータ構成図である。
【図8】 「H」という文字のビットマップデータの0
度回転の状態を示したデータ構成図である。
【図9】 「H」という文字のビットマップデータの9
0度回転の状態を示したデータ構成図である。
【図10】 本発明の第1の変形例におけるビットマッ
プデータの読出制御の要部を表わした流れ図である。
【図11】 第1の変形例における圧縮形式データの構
成を表わしたデータ構成図である。
【図12】 本発明の第2の変形例におけるホストコン
ピュータから送られてくる1文字分の入力データの構成
を表わしたデータ構成図である。
【図13】 本発明の第3の変形例における付属情報の
作成制御の様子を表わした流れ図である。
【符号の説明】
11…イメージデータ処理装置、12…ホストコンピュ
ータ、13…入力データ、15…CPU、17…プログ
ラムROM、18…作業用メモリ、19…回転処理部、
21…圧縮伸長部、23…フォントROM、24…ビッ
トマップデータRAM、25…ページメモリ、26…入
力データRAM、31…圧縮形式データ、41…文字コ
ード、42…付属情報
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小日向 淳 埼玉県岩槻市府内3丁目7番1号 富士ゼ ロックス株式会社岩槻事業所内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 文字コードからそれらの文字に対応する
    ビットマップデータに展開するデータ展開手段と、 このデータ展開手段によって展開した後の文字ごとにそ
    れらのビットマップデータを90度回転させた後に圧縮
    したときの必要なデータ量を1または複数の圧縮方式の
    それぞれについて算出する回転圧縮時データ量算出手段
    と、 前記文字ごとにビットマップデータを回転することなく
    圧縮したときの必要なデータ量を1または複数の圧縮方
    式のそれぞれについて算出する非回転圧縮時データ量算
    出手段と、 これら2つのデータ量算出手段の算出結果と圧縮を行わ
    ないデータ形態の場合のデータ量とを比較し1文字ごと
    に最もデータ量が少なくかつ処理が簡単なデータ形態を
    決定するデータ形態決定手段と、 このデータ形態決定手段によって決定されたデータ形態
    を選択してこれらのデータ形態を表わす情報と圧縮処理
    の場合の採用した圧縮方式ならびに各文字のビットマッ
    プデータを記憶するビットマップデータ記憶手段と、 このビットマップデータ記憶手段に記憶されたビットマ
    ップデータと対応するフォントデータの展開が要求され
    たときこのビットマップデータ記憶手段からその文字の
    ビットマップデータを読み出す読出手段とを具備するこ
    とを特徴とするイメージデータ処理装置。
  2. 【請求項2】 各文字をそれぞれ特定する文字コード情
    報の中から、その文字をビットマップデータとして展開
    したときのそのビットマップデータをそのまま記憶する
    のと、回転させずに圧縮するのと、90度回転して圧縮
    するものの中で最もデータ量の少なくなる記憶形態を示
    す情報部分を抽出する抽出手段と、 ビットマップデータに展開された後の文字を記憶するビ
    ットマップデータ記憶手段と、 このビットマップデータ記憶手段に文字を記憶するとき
    前記抽出手段で抽出された情報部分を基にして最もデー
    タ量の少なくなる記憶形態を選択する記憶形態選択手段
    と、 前記ビットマップデータ記憶手段に記憶されたビットマ
    ップデータと対応する文字の展開が要求されたときこの
    ビットマップデータ記憶手段からその文字のビットマッ
    プデータを読み出す読出手段とを具備することを特徴と
    するイメージデータ処理装置。
  3. 【請求項3】 文字コードからその文字に対応するビッ
    トマップデータに展開するデータ展開手段と、 このデータ展開手段によって展開した後の文字ごとにそ
    れらのビットマップデータを90度回転させた後に圧縮
    したときの必要なデータ量を1または複数の圧縮方式に
    ついて算出する回転圧縮時データ量算出手段と、 前記文字ごとにビットマップデータを回転することなく
    圧縮したときの必要なデータ量を1または複数の圧縮方
    式について算出する非回転圧縮時データ量算出手段と、 これら2つのデータ量算出手段の算出結果と圧縮を行わ
    ないデータ形態の場合のデータ量とを比較し1文字ごと
    に最もデータ量が少なくかつ処理が簡単なデータ形態を
    決定するデータ形態決定手段と、 このデータ形態決定手段によって決定されたデータ形態
    を文字コードに対応させて記憶する対応関係記憶手段
    と、 ビットマップデータに展開された後の文字を記憶するビ
    ットマップデータ記憶手段と、 このビットマップデータ記憶手段に文字を記憶するとき
    前記対応関係記憶手段を検索しその文字に対応するデー
    タ形態が記憶されているときにはそのデータ形態を選択
    する記憶形態選択手段と、 前記ビットマップデータ記憶手段に記憶されたビットマ
    ップデータと対応するフォントデータの展開が要求され
    たときこのビットマップデータ記憶手段からその文字の
    ビットマップデータを読み出す読出手段とを具備するこ
    とを特徴とするイメージデータ処理装置。
JP7154377A 1995-06-21 1995-06-21 イメージデータ処理装置 Pending JPH099039A (ja)

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