JP3160446B2 - 記録装置 - Google Patents

記録装置

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JP3160446B2
JP3160446B2 JP28936393A JP28936393A JP3160446B2 JP 3160446 B2 JP3160446 B2 JP 3160446B2 JP 28936393 A JP28936393 A JP 28936393A JP 28936393 A JP28936393 A JP 28936393A JP 3160446 B2 JP3160446 B2 JP 3160446B2
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  • Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
  • Document Processing Apparatus (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンピュータ等の外部
機器より文字データ等を入力して記録媒体に記録する記
録装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、記録装置において、フォントデー
タ等の画像データは記録装置内部の記録部(ROM)に
格納して、入力データに相当する文字ビットパターンを
記録部よりアクセスし印字データとして展開し、印字を
行っていた。近年フォントデータ等の画像データは文字
品位を上げるため、より高い解像度の印字データが要求
されている。すなわちフォントデータ1文字を形成して
いるドット数はその解像度に比例して多くなる。48ド
ット×48ドットのマトリックスで形成されたフォント
は1フォントにつき288バイト(2306ビット)必
要となる。日本語フォントの場合1書体で7000文字
程度存在すると約2Mバイトの記憶部のROM容量が必
要となる。
【0003】またROM容量削減のため従来より画像デ
ータの圧縮を施し記録装置内部に格納する手法が取られ
ている。例えばランレングス圧縮である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来例では次のよ
うな欠点があった。
【0005】1.文字フォントを圧縮せずそのまま記録
装置の記憶部に格納するとROM容量が膨大になりかな
りのコストアップとなっている。
【0006】2.文字フォントを圧縮し記録装置の記憶
部に格納した場合、圧縮データを伸張する論理が複雑で
しかもビット単位に処理を行わなければならないため、
伸張処理にソフトウェアの負荷が多大となり、記録装置
全体としてのスループットに影響を与え印字スピードの
低下を招いていた。
【0007】3.文字フォントをランレングスによる圧
縮方法を用いてデータ圧縮した場合、圧縮効率を大幅に
高めることができない。
【0008】本発明の目的は、以上のような問題を解消
した記録装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、入力されたデ
ータを解析するCPUと、予測関数処理により白ドット
の増えたドットフォントをランレングス圧縮した圧縮フ
ォントを記憶するフォントメモリと、前記CPUにより
解析されるデータがキャラクタコードの場合、前記フォ
ントメモリよりDMA転送される圧縮フォントをランレ
ングス伸張し、ランレングス伸張したドットフォントに
逆予測関数処理を施してドットフォントを作成し、作成
したドットフォントをメモリにDMA転送させるフォン
ト作成手段と、前記メモリに格納されたドットフォント
に基づき記録を行う記録手段とを有することを特徴とす
る。また、前記逆予測関数処理は、注目ドットの値と前
記注目ドットの隣接ドットから予測される予測値とが一
致する場合、前記注目ドットの値を白ドットにし、前記
注目ドットの値と前記注目ドットの隣接ドットから予測
される予測値とが不一致の場合、前記注目ドットの値を
黒ドットとする処理であることを特徴とする。
【0010】
【作用】本発明によれば、予測関数処理により白ドット
の増えたドットフォントをランレングス圧縮した圧縮フ
ォントをフォントメモリに記憶し、入力されたデータを
解析するCPUにより解析されるデータがキャラクタコ
ードの場合、前記フォントメモリよりDMA転送される
圧縮フォントをランレングス伸張し、ランレングス伸張
したドットフォントに逆予測関数処理を施してドットフ
ォントを作成し、作成したドットフォントをメモリにD
MA転送し、前記メモリに格納されたドットフォントに
基づき記録を行う。
【0011】
【実施例】フォントデータのように確定データは広義の
視野で考えれば全て規則性を備えていることができる。
1個のフォントに注目するひとつのピクセル(ドット)
に対して過去n個のピクセスの組み合わせは2元符号の
場合2n+1 個の状態が存在する。しかし現実的には全て
の状態に対してこの論理を持たせることは不可能なので
一つのピクセルに対してその周りのピクセルのみに注目
して考えてみる。特にフォントデータの場合は一般的な
画像データと比較して黒ドットから白ドット、白ドット
から黒ドットへの変化点が少ないので、変化点を黒ドッ
トで表すことにより白データ部分を多くしランレングス
圧縮の効率をより高めることが考えられる。また白ドッ
トから白ドット、黒ドットから黒ドットの遷移確率が非
常に高いのに対して、白ドットから黒ドット、黒ドット
から白ドットへの遷移確率は非常に低いためひとつのピ
クセルに対して隣接するピクセルの2値状態を予測する
ことができる。このことを元フォントデータに応用して
予測関数を用いランレングス圧縮に有利な形にデータを
変換させる。
【0012】図2の予測関数値表に従い説明を行う。
【0013】フォント中のある1ドット(d)に対し
て、当該ドットの上(b),左(c)および斜め上
(a)のドットに注目した場合に当該a〜cの3ドット
の組み合わせに対してdとして現われる確率の高いドッ
トを予測関数と呼ぶ。a〜cに対する予測関数の値と実
際の値のdを比較し、一致していればdを“0”(白)
で置き換え、一致していなければ“1”で置き換える。
つまり遷移確率の高いパターンを白で置き換えると言う
ことである。このことにより大部分のドットが白で置き
換わることにより、ランレングス圧縮の圧縮効率を上げ
る。
【0014】図3で表したマトリクスでこれらを予測関
数式で表現すると以下のようになる。
【0015】
【数1】
【0016】以上のようにして元フォントデータを予測
関数により変換し該変換データをランレングス圧縮し記
録装置の記憶部に格納しておく。
【0017】復元処理の逆予測関数の論理式は以下のよ
うになる。
【0018】
【数2】
【0019】Y=出力データ D=未処理データ 図3に復元処理の例を示す。
【0020】(a)は元フォントデータに対して予測関
数処理を施し作成されたデータである。このデータに対
して左上端のドットから順に式(2)に従ってデータを
復元してゆく。この際左端,上端の外周1ドット分は仮
想的に白(0)とみなす。太枠で囲まれた4ドットにお
いて当該ドット“D”に対して上“B”、左“C”、斜
め上“A”の3ドットを取り出す。当該ドット“Dの値
をチェックして、もしD=“0”ならばDの値は予測関
数と一致していることを意味し、D=“1”ならばDの
値は予測関数値と不一致であることを意味する。
【0021】(b)のマトリクスにおいて考えると太枠
で囲まれた4ドットについて“D”にあたるドットは黒
“1”であり予測関数値とは不一致である。従って図2
の予測関数値表からこのドットは黒“1”である。次に
(c)の処理に移る。
【0022】このとき右上のドットは(b)で生成した
ドットを用いる。(b)と同様にして“D”にあたるド
ットに着目すると白“0”であり予測関数と合致してい
る。
【0023】この場合図2の予測関数値表から3のパタ
ーンであり黒“1”であることがわかる。
【0024】以上の処理を順に繰り返していくと(r)
のパターンが復元される。
【0025】次に予測関数により正規化されたデータに
関するランレングス圧縮の手法を説明する。
【0026】フォントデータのように2値のデータでは
黒データと白データの群が必ず交互に現われるのでそれ
ぞれの群をランレングス符号で表現する。フォントを先
頭から縦方向に順にサーチし連続した白ドットをランレ
ングスコード(図4)を用いて圧縮する。フォントの下
端に達してならば、その1つ右の列の先頭ドットがそれ
に連続しているものとして一次元的に符号化する。ここ
でランレングスコードとは“1”に先立つ連続した0〜
22ビットの“0”(これをオペランドと呼ぶ)と、そ
れに続く(オペランドの長さにより決まる)特定のビッ
ト列(これをデータと呼ぶ)の組み合わせにより符号化
を行う。すなわち“1”に先立つ連続した“0”(=オ
ペランド部)のビット数をnとおくとき、予め決められ
たデータ長テーブルより求められた数値がそれに続く
“データ部”のビット長になる。次に“1”に続くmビ
ットのデータ部の値(αとおく)に、nに対応する“デ
ータ初期値テーブル”のエントリを加えたものが、連続
した白ドット(白ブロック)のビット数を表す。白ブロ
ックと黒ブロックは必ず交互に現われるがフォントの先
頭ブロックが白ブロックか黒ブロックかが判定できなけ
ればならないので、圧縮されたデータの先頭には先頭ブ
ロックが白ブロックか黒ブロックかを示すデータ“識別
子”を1ビット格納するものとする。このようにしてラ
ンレングス圧縮されたフォントデータを記憶部に格納す
る。以上述べてきた手順で格納されたフォントデータに
対して逆の手順をハードウェアにより一括処理を行う。
【0027】以下、図面を参照して本発明の実施例を詳
細に説明する。
【0028】図1は本発明の一実施例による記録装置の
制御系の構成を示す電気ブロック図である。図1におい
て101はこの装置における動作,処理を実行するCP
U、102はCPU101の制御プログラムやフォント
生成のためのランレングス圧縮データ,処理のための各
種データを格納するROM(CGROM)、103は各
種データを一時保存するためのRAM、100はホスト
コンピュータ等の外部機器との間で通信制御を行い、ホ
ストコンピュータより送られてくる印字データを取り込
むためのデータ受信部、105は記録装置が記録媒体に
画像を記録するためにCPU101からの制御信号をヘ
ッドドライバに供給し、記録ヘッドに画像データを転送
して印字するHEAD駆動部である。
【0029】キャリッジモータドライバとキャリッジモ
ータのCR駆動部106、紙送りモータドライバと紙送
りモータのLF駆動部107はCPU101からそれぞ
れのドライバに制御信号を供給し、印字を記録媒体に行
う際に必要な記録ヘッドの水平方向移動と垂直方向移動
を促す制御系である。104は102のROMに格納さ
れているランレングス圧縮フォントを印字ビットパター
ンに復元するためのランレングス伸張処理を行い、ラン
レングス伸張した1文字分のデータを一時格納する48
ビット×48ビットで構成されているRAMより前記ラ
ンレングス伸張されたデータを逆予測関数処理して本来
のビットフォントに復元するための逆予測関数処理を行
うフォント作成部である。このフォント作成部について
は後述する。
【0030】次に本発明においての制御の手順を同様に
図1を用いて説明する。まずデータ受信部100によっ
て入力されたデータはRAM103に一時格納され、R
OM102に格納してあるプログラムにそってCPU1
01によりコマンド,イメージデータ,キャラクタコー
ドの解析が行われる。キャラクタコードの場合、予めラ
ンレングス圧縮されて格納してあるフォントデータを1
02のROMよりDMAにより読み出され104のフォ
ント作成部に送られる。フォント作成部ではフォントの
ビット生成が行われ、順次103のRAMにDMAによ
り格納される。1文字分のフォント作成が終了するとC
PUに割り込みを発生させ次のフォント作成を行う。1
ライン分の展開が終了するか、もしくは外部機器のホス
トコンピュータより印字命令が入力された時点で106
のCR駆動部をドライブし105のHEAD駆動部に1
03のRAMより印字データが転送され、印字が行われ
る。印字終了後、107のLF駆動部がドライブされ一
連のシーケンスが終了する。
【0031】次に図5のフォント作成ブロック図につい
て詳細に説明する。ランレングス伸張の要求がCPUか
ら出され200のDMA制御部が起動し設定されたCG
ROM(ROM102)のフォントデータ先頭アドレス
から予め図4のランレングスコード表に従って作成され
た圧縮フォントがDMA転送される。データの転送が確
認されると202のDATA SHIFT(データシフ
ト)部により順次1ビットづつシフトされる。201は
シフトされた回数をカウントするシフトカウンタであ
る。まず最初のデータの1ビット目は203のHEAD
ER(ヘッダ)判別回路に送られ次に続くビットが白ビ
ットであるか黒ビットであるかの判断を行いその情報を
204のオペランド,データ,黒データのスイッチ回路
に送る。205は白データのオペランド解析部でデータ
シフト部202よりシフトされてきたビットの“0”の
数をカウントして“1”が検出された時点のカウント値
によりオペランド長に相当するデータ初期値を求め、2
06のラッチ回路に転送する。また205のオペランド
解析部ではそれぞれのオペランド長によって設定してあ
るデータ部のビット長を求めその情報を208のデータ
解析部に転送する。
【0032】205のオペランド解析部の解析の終了を
204のスイッチ回路に知らせ、204のスイッチ回路
により208のデータ解析部を起動させる。208のデ
ータ解析部ではオペランドに続くシフトデータのビット
の“1”,“0”を検知し図4のデータ表現可能範囲に
示される値を求め209のデータ値ラッチ回路に転送す
る。
【0033】ついでデータ解析部208のデータ解析が
終了したことを204のスイッチ回路に知らせる。ラッ
チ回路206と209にラッチされた値は207の加算
部に転送され加算し白データビット数として210のラ
ッチ回路に転送される。そこで一旦202のデータシフ
ト部によるデータシフトを中断し、白データのフォント
展開処理に移る。例えばオペランド部とデータ部のデー
タが“000010100”(LSB← →MSB)で
ある場合オペランド部は“00001”になる。このと
きのデータ初期値は図4からわかるように“49”であ
り、データ部のビット長は4ビットとなる。ここまでを
205のオペランド解析部で行う。
【0034】データ部は“0100”(LSB← →M
SB)であることから値は“2”となる。この解析を2
08のデータ解析部で行う。その後加算され白データビ
ット長は“51”となる。ラッチ回路210によりラッ
チされた白データビット数は212の展開部により順次
縦ドット列に展開され214のフォント生成部により正
規化フォントマトリクスが形成される。縦16ビット生
成されたフォントは216のラッチ回路に転送され、2
18の内蔵RAM(48ビット×48ビット)に一時保
存される。
【0035】カウンタ215ではフォント生成部214
における展開ビット数のカウントが行われ、終了の判断
を行い202のDATA SHIFT部に知らせシフト
を展開させ黒データ解析部211を起動する。211の
黒データ解析部ではデータシフト部202よりシフトさ
れてきたビットの“1”,“0”を検出し“1”が検出
されるまでの“0”の数+1だけ黒ドットとして213
の黒データビット展開部を起動させる。後は白ドット展
開と同様の処理で正規化フォントマトリクスを生成す
る。例えば黒ドットが4ドット連続の場合はオペラン
ド、データに続くデータは“0001”と表現される。
【0036】以上の処理が201のシフトカウンタによ
りシフトデータのビット数だけ行われシフトが終了した
ことを検知したら再びROM102よりDMA転送で圧
縮データを読込み処理を続ける。ラッチ回路216から
のデータに関し、221の文字サイズ設定部で設定され
た1文字分のランレングス伸張圧縮が終了すると(これ
は1文字転送終了判断部217が行う)、次に逆予測関
数処理へ移る。
【0037】逆予測関数処理部219は218の内蔵R
AMに一時保存されたデータを順次16ビットずつ読み
出し図3のデータ復元処理に従いビットフォントを作成
していく。作成されたビットフォントはラッチ回路22
0に送られる。このラッチ回路220からの16ビット
のフォントデータは、DMA設定部222に転送され外
部のRAMの指定された領域へDMA転送される。
【0038】221の文字サイズ設定部により設定され
た1文字分の転送が終了すると(その判別は1文字作成
終了判別部223が行う)、223の1文字作成終了判
別部からCPUに対して終了割り込みを発生させる。
【0039】以上の処理は最初にCPUからCGROM
のフォントデータ先頭アドレスと文字サイズ、出来上が
ったビットフォントの外部RAM格納先頭アドレスをフ
ォント作成部に設定し、ランレングス伸張スタートの信
号をフォント作成部に与えてやるだけで最後の終了割り
込みが発生するまでCPUは介在することなく処理が行
われる。
【0040】<他の実施例>ホストコンピュータからダ
ウンロード文字等を外字登録する場合、ランレングス圧
縮処理を内部ROMのプログラムとして格納することに
より外字登録領域を通常の登録領域より大幅に小さくす
ることが可能となり、RAM容量の削減にも貢献でき
る。
【0041】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
フォントメモリの容量を小さくでき、かつ、フォントの
読み出し、伸張、書き込みをCPU以外で行うため、そ
の間CPUは他の処理を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に関する記録装置のブロック
図である。
【図2】本発明での予測関数値表を示す図である。
【図3】本発明での逆予測関数処理によるデータの復元
例を示す図である。
【図4】本発明でのランレングス圧縮法によるランレン
グスコード表を示す図である。
【図5】本発明の他の実施例によるフォント作成部回路
のブロック図である。
【符号の説明】
100 データ受信部 101 CPU 102 ROM 104 フォント作成部
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−107056(JP,A) 特開 平5−276390(JP,A) 特開 平4−92595(JP,A) 特開 平6−169405(JP,A) 特開 平6−344601(JP,A) 特開 平3−236680(JP,A) 特開 平4−271481(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B41J 2/485 B41J 5/30 G06F 3/12 G06T 9/00

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力されたデータを解析するCPUと、 予測関数処理により白ドットの増えたドットフォントを
    ランレングス圧縮した圧縮フォントを記憶するフォント
    メモリと、 前記CPUにより解析されるデータがキャラクタコード
    の場合、前記フォントメモリよりDMA転送される圧縮
    フォントをランレングス伸張し、ランレングス伸張した
    ドットフォントに逆予測関数処理を施してドットフォン
    トを作成し、作成したドットフォントをメモリにDMA
    転送させるフォント作成手段と、 前記メモリに格納されたドットフォントに基づき記録を
    行う記録手段とを有することを特徴とする記録装置。
  2. 【請求項2】 前記逆予測関数処理は、注目ドットの値
    と前記注目ドットの隣接ドットから予測される予測値と
    が一致する場合、前記注目ドットの値を白ドットにし、
    前記注目ドットの値と前記注目ドットの隣接ドットから
    予測される予測値とが不一致の場合、前記注目ドットの
    値を黒ドットとする処理であることを特徴とする請求項
    1記載の記録装置。
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