JPH06340983A - パラジウムー銅メッキ被覆を有する装身具 - Google Patents
パラジウムー銅メッキ被覆を有する装身具Info
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- JPH06340983A JPH06340983A JP5154609A JP15460993A JPH06340983A JP H06340983 A JPH06340983 A JP H06340983A JP 5154609 A JP5154609 A JP 5154609A JP 15460993 A JP15460993 A JP 15460993A JP H06340983 A JPH06340983 A JP H06340983A
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 装身具に形成される白色外観を有するパラジ
ウム合金メッキにおいて、前記メッキ組成をパラジウム
５０〜９５％および銅２〜５０％の範囲とする。銅の含
有量は特に３０％以下とすることが好ましい。パラジウ
ム−銅合金メッキはその下地に金属および／又は銅合金
のメッキ層を有していてもよく、また上層に保護・装飾
用のメッキ層を形成してもよい。 【効果】 従来のパラジウム合金メッキにおけるニッケ
ルを銅に代えることによってパラジウム−ニッケル含有
メッキの場合と比較して密着性や耐食性を全く損なわず
に装身具着用時のアレルギーの発生を防止することがで
きる。
ウム合金メッキにおいて、前記メッキ組成をパラジウム
５０〜９５％および銅２〜５０％の範囲とする。銅の含
有量は特に３０％以下とすることが好ましい。パラジウ
ム−銅合金メッキはその下地に金属および／又は銅合金
のメッキ層を有していてもよく、また上層に保護・装飾
用のメッキ層を形成してもよい。 【効果】 従来のパラジウム合金メッキにおけるニッケ
ルを銅に代えることによってパラジウム−ニッケル含有
メッキの場合と比較して密着性や耐食性を全く損なわず
に装身具着用時のアレルギーの発生を防止することがで
きる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は装身具に係り、特にパラ
ジウム合金メッキ被覆を有する装身具に関する。
ジウム合金メッキ被覆を有する装身具に関する。
【０００２】
【従来の技術および解決すべき問題点】メガネ、時計、
ネックレス、指輪などの装身具には耐食性と美観とを与
えるためにその表面に通常貴金属メッキが施される。こ
のようなメッキによって白色外観を得るのには従来ロジ
ウムメッキ、パラジウムメッキ、パラジウム合金メッ
キ、ルテニウムメッキ、銀メッキなどが行われていた。
これらの中、ロジウムメッキは非常に高価であり、パラ
ジウムメッキ、白金メッキ、ルテニウムメッキは応力が
高く厚付けするとクラックがでやすい。また、銀は硫化
変色をおこしやすいなどの欠点がある。
ネックレス、指輪などの装身具には耐食性と美観とを与
えるためにその表面に通常貴金属メッキが施される。こ
のようなメッキによって白色外観を得るのには従来ロジ
ウムメッキ、パラジウムメッキ、パラジウム合金メッ
キ、ルテニウムメッキ、銀メッキなどが行われていた。
これらの中、ロジウムメッキは非常に高価であり、パラ
ジウムメッキ、白金メッキ、ルテニウムメッキは応力が
高く厚付けするとクラックがでやすい。また、銀は硫化
変色をおこしやすいなどの欠点がある。
【０００３】これらの点を考慮して、従来時計ケース、
メガネなどの装身具には一般的にパラジウムーニッケル
の合金メッキが使用されてきた。しかしニッケル合金メ
ッキについては主にヨーロッパでニッケルアレルギーが
多発したことにより、たとえばデンマークでは１９８９
年の法令等によって販売が禁止されており、またドイツ
では１９９３年７月１日から溶出量が０．５μｇ／ｃｍ
2 ／ｗｅｅｋを越えるニッケル含有製品を表示なしで販
売することが禁止される。したがって、装身具用のパラ
ジウムを基材とする白色系のメッキにおいて、ニッケル
を用いずに耐食性、クラック、変色等の点で優れた性質
を有する合金メッキを開発することが要求されている。
メガネなどの装身具には一般的にパラジウムーニッケル
の合金メッキが使用されてきた。しかしニッケル合金メ
ッキについては主にヨーロッパでニッケルアレルギーが
多発したことにより、たとえばデンマークでは１９８９
年の法令等によって販売が禁止されており、またドイツ
では１９９３年７月１日から溶出量が０．５μｇ／ｃｍ
2 ／ｗｅｅｋを越えるニッケル含有製品を表示なしで販
売することが禁止される。したがって、装身具用のパラ
ジウムを基材とする白色系のメッキにおいて、ニッケル
を用いずに耐食性、クラック、変色等の点で優れた性質
を有する合金メッキを開発することが要求されている。
【０００４】本発明の目的は５大アレルギー元素（Ｎ
ｉ、Ｃｏ、Ｈｇ、Ｃｒ、Ｓｎ）を使用しないパラジウム
合金により、耐食性が良く、クラックの発生しにくい白
色系のメッキ被覆層を有する装身具を提供することにあ
る。
ｉ、Ｃｏ、Ｈｇ、Ｃｒ、Ｓｎ）を使用しないパラジウム
合金により、耐食性が良く、クラックの発生しにくい白
色系のメッキ被覆層を有する装身具を提供することにあ
る。
【０００５】
【課題を解決するための技術的手段】前記従来技術の課
題はパラジウム５０〜９５％および銅２〜５０％を含有
するパラジウム−銅合金メッキ被覆層を有することを特
徴とする装身具によって解決される。
題はパラジウム５０〜９５％および銅２〜５０％を含有
するパラジウム−銅合金メッキ被覆層を有することを特
徴とする装身具によって解決される。
【０００６】パラジウム５０〜９５％および銅２〜５０
％からなる合金メッキは特にこれを装身具のメッキ被覆
層として適用した場合、、パラジウム−ニッケルメッキ
に匹敵しむしろより優れた耐食性、耐クラック性等を示
し、しかもアレルギー元素としてのニッケルを含有しな
いため装身具のメッキとして最適である。
％からなる合金メッキは特にこれを装身具のメッキ被覆
層として適用した場合、、パラジウム−ニッケルメッキ
に匹敵しむしろより優れた耐食性、耐クラック性等を示
し、しかもアレルギー元素としてのニッケルを含有しな
いため装身具のメッキとして最適である。
【０００７】合金組成中におけるパラジウムおよび銅の
含有量は前記の通りであり、パラジウムの量が９５％以
上ではクラックの発生をするおそれがあると共にコスト
が増大し、また銅の量が５０％以上では耐食性が低下す
ると共に外観に赤身を帯びて来るためいずれも好ましく
ない。尚前記パラジウム−銅合金メッキの組成中の銅の
含有量は特に３０％以下とすることが好ましい。
含有量は前記の通りであり、パラジウムの量が９５％以
上ではクラックの発生をするおそれがあると共にコスト
が増大し、また銅の量が５０％以上では耐食性が低下す
ると共に外観に赤身を帯びて来るためいずれも好ましく
ない。尚前記パラジウム−銅合金メッキの組成中の銅の
含有量は特に３０％以下とすることが好ましい。
【０００８】尚本発明においては前記パラジウム─銅メ
ッキ層が下地メッキ層としてＡｕ、Ｓｎ、Ｃｕ、Ｎｉ等
の金属メッキ層および／又はＣｕＮｉ、ＣｕＳｎ等の銅
合金メッキ層を含むことが好ましく、これによって基材
との密着性、色調等を向上させることができる。さらに
前記パラジウム−銅メッキ層は保護層としてたとえば金
または金合金メッキ層を有していてもよい。
ッキ層が下地メッキ層としてＡｕ、Ｓｎ、Ｃｕ、Ｎｉ等
の金属メッキ層および／又はＣｕＮｉ、ＣｕＳｎ等の銅
合金メッキ層を含むことが好ましく、これによって基材
との密着性、色調等を向上させることができる。さらに
前記パラジウム−銅メッキ層は保護層としてたとえば金
または金合金メッキ層を有していてもよい。
【０００９】以下本発明を実施例によってさらに詳細に
証明する。
証明する。
【００１０】
【実施例１】２０ｍｍｘ２０ｍｍの黄銅板をバフ研磨
し、電解脱脂、酸洗い等の前処理を施したのち、下記組
成の浴中で電流密度０．８Ａ／ｃｍ2 で１５分間メッキ
した。エチレンジアミンパラジウム錯塩としてパラジウ
ム１５ｇ／ｌ、硫酸銅として銅３００ｍｇ／ｌ、ＥＤＴ
Ａ２Ｎａ１００ｇ／ｌ、エチレンジアミン１０ｇ／ｌ、
浴温５０℃、ｐＨ８。
し、電解脱脂、酸洗い等の前処理を施したのち、下記組
成の浴中で電流密度０．８Ａ／ｃｍ2 で１５分間メッキ
した。エチレンジアミンパラジウム錯塩としてパラジウ
ム１５ｇ／ｌ、硫酸銅として銅３００ｍｇ／ｌ、ＥＤＴ
Ａ２Ｎａ１００ｇ／ｌ、エチレンジアミン１０ｇ／ｌ、
浴温５０℃、ｐＨ８。
【００１１】上記の処理により光沢のある白色のパラジ
ウム−銅合金メッキ層が得られその厚さは３μ、硬度は
Ｈｖ３００、組成はパラジウム９０％、銅１０％であっ
た。
ウム−銅合金メッキ層が得られその厚さは３μ、硬度は
Ｈｖ３００、組成はパラジウム９０％、銅１０％であっ
た。
【００１２】
【実施例２】２０ｍｍｘ２０ｍｍの黄銅板を実施例１と
同様にして前処理した後、塩化アンミンＰｄ錯塩として
パラジウム３０ｇ／ｌ、ＥＤＴＡ−Ｃｕとして銅５００
ｍｇ／ｌ、ＥＤＴＡ２ＮＨ4 、１２０ｇ／ｌ、ＮＨ4 Ｏ
Ｈ５０ｃｃ／ｌで電流密度１Ａ／ｄｍ2 で２０分間メッ
キした。光沢のある白色のメッキ層が得られその厚さは
４μ、硬度はＨｖ３７０、組成はパラジウム９５％、銅
５％であった。
同様にして前処理した後、塩化アンミンＰｄ錯塩として
パラジウム３０ｇ／ｌ、ＥＤＴＡ−Ｃｕとして銅５００
ｍｇ／ｌ、ＥＤＴＡ２ＮＨ4 、１２０ｇ／ｌ、ＮＨ4 Ｏ
Ｈ５０ｃｃ／ｌで電流密度１Ａ／ｄｍ2 で２０分間メッ
キした。光沢のある白色のメッキ層が得られその厚さは
４μ、硬度はＨｖ３７０、組成はパラジウム９５％、銅
５％であった。
【００１３】尚本実施例においてメッキ層中のパラジウ
ム含有量はメッキ液組成におけるパラジウム濃度の増大
又は銅濃度の減少によって任意に増大させることができ
る。銅濃度が２０％以上になると生成したメッキの耐食
性が低下し析出物の色調も稍々赤味を帯びて来る。これ
らの理由から実用的に好ましい液組成におけるパラジウ
ム濃度は１０ｇ／ｌ以上、銅濃度は５００ｍｇ／ｌ以下
である。
ム含有量はメッキ液組成におけるパラジウム濃度の増大
又は銅濃度の減少によって任意に増大させることができ
る。銅濃度が２０％以上になると生成したメッキの耐食
性が低下し析出物の色調も稍々赤味を帯びて来る。これ
らの理由から実用的に好ましい液組成におけるパラジウ
ム濃度は１０ｇ／ｌ以上、銅濃度は５００ｍｇ／ｌ以下
である。
【００１４】
【実施例３】チタニウム金属フレームに常法により金ス
トライクメッキを施した後、実施例１で用いた手順およ
びメッキ条件でパラジウム−銅合金メッキを３ｕの厚さ
で施した。パラジウムおよび銅の濃度はメッキ組成中の
パラジウム含有分が９５、９０、８５％となるように夫
々調製した。このメガネフレームに対して腐食試験とし
て１サイクルのキャス試験およびアンモニア曝気テスト
を行ったが、腐食はほとんど発生しなかった。
トライクメッキを施した後、実施例１で用いた手順およ
びメッキ条件でパラジウム−銅合金メッキを３ｕの厚さ
で施した。パラジウムおよび銅の濃度はメッキ組成中の
パラジウム含有分が９５、９０、８５％となるように夫
々調製した。このメガネフレームに対して腐食試験とし
て１サイクルのキャス試験およびアンモニア曝気テスト
を行ったが、腐食はほとんど発生しなかった。
【００１５】
【実施例４】黄銅の時計ケースに銅メッキ３μ、銅−錫
合金メッキ３μ、および実施例１で使用したメッキ条件
によるパラジウム−銅合金メッキ（Ｐｄ：Ｃｕ＝９５：
５，９０：１０，８５：１５）３μを施した。本実施例
においては下地メッキ屑により基材への密着性やメッキ
層の白色外観が向上する。尚下地メッキ屑の一部には錫
が含まれているが、パラジウム−銅合金メッキの被覆層
のためこれが外部に溶出するおそれは全くない。このケ
ースに対してアンモニア曝気試験および人工汗試験を行
ったが、クラック、腐食はほとんどみられなかった。
合金メッキ３μ、および実施例１で使用したメッキ条件
によるパラジウム−銅合金メッキ（Ｐｄ：Ｃｕ＝９５：
５，９０：１０，８５：１５）３μを施した。本実施例
においては下地メッキ屑により基材への密着性やメッキ
層の白色外観が向上する。尚下地メッキ屑の一部には錫
が含まれているが、パラジウム−銅合金メッキの被覆層
のためこれが外部に溶出するおそれは全くない。このケ
ースに対してアンモニア曝気試験および人工汗試験を行
ったが、クラック、腐食はほとんどみられなかった。
【００１７】尚前記各試験に使用した試験液は次の通り
である。 （１）人工汗試験における人工汗組成 食塩９．９ｇ／ｌ、尿素１．７ｇ／ｌ、硫化ナトリウム
０．８ｇ／ｌ、アンモニア０．０７ml／ｌ、乳酸１．１
ml／ｌ、蔗糖０．２ｇ／ｌ。水で全容１リットルとす
る。 （２）アンモニア曝気試験における試験液アンモニア水
４５ml、純水８５mlを内径２１０mmφのデシケータに充
填
である。 （１）人工汗試験における人工汗組成 食塩９．９ｇ／ｌ、尿素１．７ｇ／ｌ、硫化ナトリウム
０．８ｇ／ｌ、アンモニア０．０７ml／ｌ、乳酸１．１
ml／ｌ、蔗糖０．２ｇ／ｌ。水で全容１リットルとす
る。 （２）アンモニア曝気試験における試験液アンモニア水
４５ml、純水８５mlを内径２１０mmφのデシケータに充
填
【００１８】前記実施例４およびＣｕ（３μ）＋Ｎｉ
（３μ）＋ＰｄＮｉ（３μ）からなるメッキ層を有する
比較例についての試験結果を下記表に示す。
（３μ）＋ＰｄＮｉ（３μ）からなるメッキ層を有する
比較例についての試験結果を下記表に示す。
【００１９】
【表１】 表中： ◎ 変色なし、△ 僅かに変色、× 全面変色
【００２０】
【実施例５】黄銅の時計ケースにＣｕ３μ、ＣｕＳｎ３
μのメッキを施した後、実施例１で用いたメッキ液を使
用してＰｄ−Ｃｕ合金を３μメッキした。さらにその上
に金・鉄合金メッキ２μメッキした。この品物は折曲げ
で密着不良はなく人工汗試験（４８時間）の結果、耐食
性は良好であった。
μのメッキを施した後、実施例１で用いたメッキ液を使
用してＰｄ−Ｃｕ合金を３μメッキした。さらにその上
に金・鉄合金メッキ２μメッキした。この品物は折曲げ
で密着不良はなく人工汗試験（４８時間）の結果、耐食
性は良好であった。
【００２１】
【実施例６】黄銅の時計ケースにニッケルを３μメッキ
した後、その上に実施例１で用いたメッキ液を使用して
Ｐｄ−Ｃｕ合金メッキ３μメッキした。さらにその上に
金・鉄合金を２μメッキした。この品物は折曲げで密着
不良はなく人工汗試験（４８時間）の結果、耐食性は良
好であった。
した後、その上に実施例１で用いたメッキ液を使用して
Ｐｄ−Ｃｕ合金メッキ３μメッキした。さらにその上に
金・鉄合金を２μメッキした。この品物は折曲げで密着
不良はなく人工汗試験（４８時間）の結果、耐食性は良
好であった。
【００２２】
【実施例７】実施例５でメッキされた時計ケースの一部
にマスキングを施し、マスキング領域以外の金メッキを
はがした後マスキングを剥離した。金色と白色のツート
ンの外観を有するメッキ被覆が形成され人工汗試験（２
４時間）の結果、耐食性は良好であった。
にマスキングを施し、マスキング領域以外の金メッキを
はがした後マスキングを剥離した。金色と白色のツート
ンの外観を有するメッキ被覆が形成され人工汗試験（２
４時間）の結果、耐食性は良好であった。
【００２３】
【発明の効果】本発明によれば、装身具に対して白色外
観を有するパラジウム合金メッキを施す際に、合金元素
として従来のニッケルに代えて銅を用いることによりパ
ラジウム−ニッケル合金に比較して被膜品質の点で遜色
がなく、しかもニッケル等の使用によるアレルギーの誘
発を回避することのできるパラジウム合金メッキが可能
となる。
観を有するパラジウム合金メッキを施す際に、合金元素
として従来のニッケルに代えて銅を用いることによりパ
ラジウム−ニッケル合金に比較して被膜品質の点で遜色
がなく、しかもニッケル等の使用によるアレルギーの誘
発を回避することのできるパラジウム合金メッキが可能
となる。
Claims (3)
- 【請求項１】 パラジウム５０〜９５％および銅２〜５
０％を含有するパラジウム−銅合金メッキ被覆層を有す
ることを特徴とするパラジウム−銅メッキ被覆を有する
装身具。 - 【請求項２】 パラジウム−銅合金メッキ組成中の銅の
含有量が３０％以下である請求項１記載の装身具。 - 【請求項３】 パラジウム−銅合金メッキ被覆層が下地
として金属メッキ層および／又は銅合金メッキ層を有す
る請求項１記載の装身具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5154609A JPH06340983A (ja) | 1993-06-02 | 1993-06-02 | パラジウムー銅メッキ被覆を有する装身具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5154609A JPH06340983A (ja) | 1993-06-02 | 1993-06-02 | パラジウムー銅メッキ被覆を有する装身具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06340983A true JPH06340983A (ja) | 1994-12-13 |
Family
ID=15587928
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5154609A Pending JPH06340983A (ja) | 1993-06-02 | 1993-06-02 | パラジウムー銅メッキ被覆を有する装身具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06340983A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0978286A (ja) * | 1995-09-18 | 1997-03-25 | Bikutoria:Kk | 白色銅合金メッキ液 |
| FR2807450A1 (fr) * | 2000-04-06 | 2001-10-12 | Engelhard Clal Sas | Bain electrolytique destine au depot electrochimique du palladium ou de ses alliages |
| JP2008261045A (ja) * | 2007-04-13 | 2008-10-30 | Green Hydrotec Inc | パラジウム含有メッキ液およびその使用 |
| JP2012241260A (ja) * | 2011-05-23 | 2012-12-10 | Kanto Gakuin | 電解パラジウム−リン合金めっき液、めっき被膜及びめっき製品 |
| CN106283136A (zh) * | 2016-08-11 | 2017-01-04 | 江捷新 | 珠宝首饰白色表面处理镀液、制备方法及其电镀方法 |
| JP2020139836A (ja) * | 2019-02-28 | 2020-09-03 | セイコーエプソン株式会社 | 時計用外装部品および時計 |
-
1993
- 1993-06-02 JP JP5154609A patent/JPH06340983A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0978286A (ja) * | 1995-09-18 | 1997-03-25 | Bikutoria:Kk | 白色銅合金メッキ液 |
| FR2807450A1 (fr) * | 2000-04-06 | 2001-10-12 | Engelhard Clal Sas | Bain electrolytique destine au depot electrochimique du palladium ou de ses alliages |
| WO2001077417A1 (fr) * | 2000-04-06 | 2001-10-18 | Metalor Technologies France Sas | Bain electrolytique destine au depot electrochimique du palladium ou de ses alliages |
| US6743346B2 (en) | 2000-04-06 | 2004-06-01 | Metalor Technologies France Sas A French Simplified Joint Stock Company | Electrolytic solution for electrochemical deposit of palladium or its alloys |
| JP2008261045A (ja) * | 2007-04-13 | 2008-10-30 | Green Hydrotec Inc | パラジウム含有メッキ液およびその使用 |
| JP2012241260A (ja) * | 2011-05-23 | 2012-12-10 | Kanto Gakuin | 電解パラジウム−リン合金めっき液、めっき被膜及びめっき製品 |
| CN106283136A (zh) * | 2016-08-11 | 2017-01-04 | 江捷新 | 珠宝首饰白色表面处理镀液、制备方法及其电镀方法 |
| JP2020139836A (ja) * | 2019-02-28 | 2020-09-03 | セイコーエプソン株式会社 | 時計用外装部品および時計 |
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