JPH06338099A - 磁気記録再生装置 - Google Patents
磁気記録再生装置Info
- Publication number
- JPH06338099A JPH06338099A JP5124100A JP12410093A JPH06338099A JP H06338099 A JPH06338099 A JP H06338099A JP 5124100 A JP5124100 A JP 5124100A JP 12410093 A JP12410093 A JP 12410093A JP H06338099 A JPH06338099 A JP H06338099A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic head
- azimuth
- output
- head
- reproducing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/008—Recording on, or reproducing or erasing from, magnetic tapes, sheets, e.g. cards, or wires
- G11B5/00813—Recording on, or reproducing or erasing from, magnetic tapes, sheets, e.g. cards, or wires magnetic tapes
- G11B5/00878—Recording on, or reproducing or erasing from, magnetic tapes, sheets, e.g. cards, or wires magnetic tapes transducing different track configurations or formats on the same tape
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B15/00—Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
- G11B15/02—Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing
- G11B15/12—Masking of heads; circuits for Selecting or switching of heads between operative and inoperative functions or between different operative functions or for selection between operative heads; Masking of beams, e.g. of light beams
- G11B15/125—Masking of heads; circuits for Selecting or switching of heads between operative and inoperative functions or between different operative functions or for selection between operative heads; Masking of beams, e.g. of light beams conditioned by the operating function of the apparatus
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明の目的はダブルアジマス４ヘッドを用
いた磁気記録再生装置において、ａ．２ヘッド共（＋）
アジマスヘッドで記録されたテープ、ｂ．２ヘッド共
（−）アジマスヘッドで記録されたテープ及びｃ．
（＋）アジマスと（−）アジマスヘッドで記録されたテ
ープを再生した場合、前記ａ、ｂ、ｃのどの方式で記録
されたかを判別し、自動的に最適なヘッドを選択する磁
気記録再生装置を提供するものである。 【構成】 本発明はダブルアジマス４ヘッドとそれぞれ
のヘッド出力の大小を比較する比較器と比較器により出
力の大きいヘッド側に切替わる様に制御されるスイッチ
より構成される。
いた磁気記録再生装置において、ａ．２ヘッド共（＋）
アジマスヘッドで記録されたテープ、ｂ．２ヘッド共
（−）アジマスヘッドで記録されたテープ及びｃ．
（＋）アジマスと（−）アジマスヘッドで記録されたテ
ープを再生した場合、前記ａ、ｂ、ｃのどの方式で記録
されたかを判別し、自動的に最適なヘッドを選択する磁
気記録再生装置を提供するものである。 【構成】 本発明はダブルアジマス４ヘッドとそれぞれ
のヘッド出力の大小を比較する比較器と比較器により出
力の大きいヘッド側に切替わる様に制御されるスイッチ
より構成される。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、アジマス角の異なる
複数の磁気ヘッドを備えた磁気記録再生装置に関するも
のであり、さらに詳しくは記録された時の方式に適合す
る磁気ヘッドを再生時に自動的に選択する磁気記録再生
装置に関するものである。
複数の磁気ヘッドを備えた磁気記録再生装置に関するも
のであり、さらに詳しくは記録された時の方式に適合す
る磁気ヘッドを再生時に自動的に選択する磁気記録再生
装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、２ヘッド・ヘリカルスキャン方式
のタイムラプスＶＴＲには、 ａ．２ヘッド共（＋）アジマスの磁気ヘッドを使用した
もの ｂ．２ヘッド共（−）アジマスの磁気ヘッドを使用した
もの ｃ．（＋）アジマスの磁気ヘッドと（−）アジマスの磁
気ヘッドを使用したもの の３種があり、それぞれのタイムラプスＶＴＲで記録さ
れたテープは互換性はなかったが、ダブルアジマス４ヘ
ッドを使用して、磁気ヘッドを選択することにより、上
記３種の記録テープを再生のみ可能とするタイムラプス
ＶＴＲがあった。
のタイムラプスＶＴＲには、 ａ．２ヘッド共（＋）アジマスの磁気ヘッドを使用した
もの ｂ．２ヘッド共（−）アジマスの磁気ヘッドを使用した
もの ｃ．（＋）アジマスの磁気ヘッドと（−）アジマスの磁
気ヘッドを使用したもの の３種があり、それぞれのタイムラプスＶＴＲで記録さ
れたテープは互換性はなかったが、ダブルアジマス４ヘ
ッドを使用して、磁気ヘッドを選択することにより、上
記３種の記録テープを再生のみ可能とするタイムラプス
ＶＴＲがあった。
【０００３】前記３種の ａ．２ヘッド共（＋）アジマスの磁気ヘッドを使用した
タイムラプスＶＴＲ ｂ．２ヘッド共（−）アジマスの磁気ヘッドを使用した
タイムラプスＶＴＲ ｃ．（＋）アジマスの磁気ヘッドと（−）アジマスの磁
気ヘッドを使用したタイムラプスＶＴＲ の磁気ヘッド構成と記録されたテープ上のトラックの概
念を図２〜図４に示す。（＋）アジマスの磁気ヘッドで
記録されたトラックは（−）アジマスの磁気ヘッドでは
再生できず、また、（−）アジマスの磁気ヘッドで記録
されたトラックは（＋）アジマスの磁気ヘッドでは再生
できない。従って、ａの２ヘッド共（＋）アジマスの磁
気ヘッドを使用したタイムラプスＶＴＲで記録されたテ
ープは、ｂの２ヘッド共（−）アジマスの磁気ヘッドを
使用したタイムラプスＶＴＲでは再生することはできな
い。逆に２ヘッド共（−）アジマスの磁気ヘッドを使用
したｂのタイムラプスＶＴＲで記録されたＶＴＲは、２
ヘッド共（＋）アジマスの磁気ヘッドを使用したａのタ
イムラプスＶＴＲでは再生することができない。
タイムラプスＶＴＲ ｂ．２ヘッド共（−）アジマスの磁気ヘッドを使用した
タイムラプスＶＴＲ ｃ．（＋）アジマスの磁気ヘッドと（−）アジマスの磁
気ヘッドを使用したタイムラプスＶＴＲ の磁気ヘッド構成と記録されたテープ上のトラックの概
念を図２〜図４に示す。（＋）アジマスの磁気ヘッドで
記録されたトラックは（−）アジマスの磁気ヘッドでは
再生できず、また、（−）アジマスの磁気ヘッドで記録
されたトラックは（＋）アジマスの磁気ヘッドでは再生
できない。従って、ａの２ヘッド共（＋）アジマスの磁
気ヘッドを使用したタイムラプスＶＴＲで記録されたテ
ープは、ｂの２ヘッド共（−）アジマスの磁気ヘッドを
使用したタイムラプスＶＴＲでは再生することはできな
い。逆に２ヘッド共（−）アジマスの磁気ヘッドを使用
したｂのタイムラプスＶＴＲで記録されたＶＴＲは、２
ヘッド共（＋）アジマスの磁気ヘッドを使用したａのタ
イムラプスＶＴＲでは再生することができない。
【０００４】また、ａのＶＴＲで記録されたテープはｃ
のＶＴＲでは同一のアジマスであるＢフィールドのみ再
生できるが、Ａフィールドは再生できない。逆にｃのＶ
ＴＲで記録されたテープはａのＶＴＲでは同一アジマス
のＢフィールドのみ再生できるが、Ａフィールドは再生
できない。同様にｂのＶＴＲで記録されたテープはｃの
ＶＴＲでは同一アジマスのＡフィールドはＢフィールド
は再生できない。逆にｃのＶＴＲで記録されたテープは
ｂのＶＴＲでは同一アジマスのＡフィールドは再生でき
るが、Ｂフィールドは再生できない。
のＶＴＲでは同一のアジマスであるＢフィールドのみ再
生できるが、Ａフィールドは再生できない。逆にｃのＶ
ＴＲで記録されたテープはａのＶＴＲでは同一アジマス
のＢフィールドのみ再生できるが、Ａフィールドは再生
できない。同様にｂのＶＴＲで記録されたテープはｃの
ＶＴＲでは同一アジマスのＡフィールドはＢフィールド
は再生できない。逆にｃのＶＴＲで記録されたテープは
ｂのＶＴＲでは同一アジマスのＡフィールドは再生でき
るが、Ｂフィールドは再生できない。
【０００５】図５にダブルアジマス４ヘッドの磁気ヘッ
ド構成を示す。（＋）アジマスの磁気ヘッドＡと（−）
アジマスの磁気ヘッドＢとは回転ドラムの中心を通る一
直線上に取り付けられ、また、（−）アジマスの磁気ヘ
ッドＣと（＋）アジマスの磁気ヘッドＤも同様に一直線
上に取り付けられている。さらに、（＋）アジマスの磁
気ヘッドＡおよび（−）アジマスの磁気ヘッドＢと、
（−）アジマスの磁気ヘッドＣおよび（＋）アジマスの
磁気ヘッドＤとは、指定の角度θ（たとえば、1.4 度）
を設けて取り付けられている。ダブルアジマス４ヘッド
を使用したＶＴＲでは、通常の記録および再生は（＋）
アジマスの磁気ヘッドＡと（−）アジマスの磁気ヘッド
Ｂを用いて行われる。従って、前記ｃのＶＴＲと同様で
あるが、再生時に（＋）アジマスの磁気ヘッドＡと磁気
ヘッドＤを使用することにより、前記ａのＶＴＲで記録
されたテープの再生が可能となり、また、再生時に
（−）アジマスの磁気ヘッドＣとＢを使用することによ
り、前記ｂのＶＴＲで記録されたテープの再生が可能と
なる。従って、使用する磁気ヘッドを選定することによ
って、前記ａ、ｂ、ｃのいずれのＶＴＲで記録されたテ
ープでも再生は可能である。
ド構成を示す。（＋）アジマスの磁気ヘッドＡと（−）
アジマスの磁気ヘッドＢとは回転ドラムの中心を通る一
直線上に取り付けられ、また、（−）アジマスの磁気ヘ
ッドＣと（＋）アジマスの磁気ヘッドＤも同様に一直線
上に取り付けられている。さらに、（＋）アジマスの磁
気ヘッドＡおよび（−）アジマスの磁気ヘッドＢと、
（−）アジマスの磁気ヘッドＣおよび（＋）アジマスの
磁気ヘッドＤとは、指定の角度θ（たとえば、1.4 度）
を設けて取り付けられている。ダブルアジマス４ヘッド
を使用したＶＴＲでは、通常の記録および再生は（＋）
アジマスの磁気ヘッドＡと（−）アジマスの磁気ヘッド
Ｂを用いて行われる。従って、前記ｃのＶＴＲと同様で
あるが、再生時に（＋）アジマスの磁気ヘッドＡと磁気
ヘッドＤを使用することにより、前記ａのＶＴＲで記録
されたテープの再生が可能となり、また、再生時に
（−）アジマスの磁気ヘッドＣとＢを使用することによ
り、前記ｂのＶＴＲで記録されたテープの再生が可能と
なる。従って、使用する磁気ヘッドを選定することによ
って、前記ａ、ｂ、ｃのいずれのＶＴＲで記録されたテ
ープでも再生は可能である。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】以上のように、従来の
ダブルアジマス４ヘッドを用いたタイムラプスＶＴＲで
は、前記ａ、ｂ、ｃのいずれのＶＴＲで記録されたテー
プでも再生可能であるが、再生しようとするテープが前
記ａ、ｂ、ｃのどのＶＴＲで記録されたものであるかが
判らない場合は、使用する磁気ヘッドを簡単に決定でき
なかった。
ダブルアジマス４ヘッドを用いたタイムラプスＶＴＲで
は、前記ａ、ｂ、ｃのいずれのＶＴＲで記録されたテー
プでも再生可能であるが、再生しようとするテープが前
記ａ、ｂ、ｃのどのＶＴＲで記録されたものであるかが
判らない場合は、使用する磁気ヘッドを簡単に決定でき
なかった。
【０００７】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、前記ａ、ｂ、ｃのいずれかのＶ
ＴＲで記録されたテープを再生する場合に、再生される
テープがどのＶＴＲで記録されたかを判別し、自動的に
最適な磁気ヘッドを選択する磁気記録再生装置を提供す
るものである。
ためになされたもので、前記ａ、ｂ、ｃのいずれかのＶ
ＴＲで記録されたテープを再生する場合に、再生される
テープがどのＶＴＲで記録されたかを判別し、自動的に
最適な磁気ヘッドを選択する磁気記録再生装置を提供す
るものである。
【０００８】
【課題を解決するための手段】第１発明においては、回
転ドラム上に、互いに異なるアジマス角を有した２個の
磁気ヘッドで構成される第１の磁気ヘッド組と、回転ド
ラム上で周方向に第１の磁気ヘッド組と略180 度離れた
位置に配置され、互いに異なるアジマス角を有した２個
の磁気ヘッドで構成される第２の磁気ヘッド組を設けて
記録あるいは再生する磁気記録再生装置において、再生
時に、回転ドラムの半回転毎に発生するヘッド切換え信
号に応じて、第１の磁気ヘッド組の各磁気ヘッドからの
信号を切換えて出力する第１の信号切換手段と、ヘッド
切換え信号に応じて、第２の磁気ヘッド組の各磁気ヘッ
ドからの信号を切換えて出力する第２の信号切換え手段
と、第１および第２の信号切換え手段の出力の大きさを
比較する比較手段とを備え、比較手段の比較結果に基づ
き、第１および第２の信号切換え手段の出力の大きい方
を選択して出力するように制御する。第２発明において
は、第１および第２の信号切換え手段の出力の大きさの
差が所定のレベル以下の場合には、第１あるいは第２の
信号切換え手段の出力のいずれか一方のみを出力するよ
う制御する。
転ドラム上に、互いに異なるアジマス角を有した２個の
磁気ヘッドで構成される第１の磁気ヘッド組と、回転ド
ラム上で周方向に第１の磁気ヘッド組と略180 度離れた
位置に配置され、互いに異なるアジマス角を有した２個
の磁気ヘッドで構成される第２の磁気ヘッド組を設けて
記録あるいは再生する磁気記録再生装置において、再生
時に、回転ドラムの半回転毎に発生するヘッド切換え信
号に応じて、第１の磁気ヘッド組の各磁気ヘッドからの
信号を切換えて出力する第１の信号切換手段と、ヘッド
切換え信号に応じて、第２の磁気ヘッド組の各磁気ヘッ
ドからの信号を切換えて出力する第２の信号切換え手段
と、第１および第２の信号切換え手段の出力の大きさを
比較する比較手段とを備え、比較手段の比較結果に基づ
き、第１および第２の信号切換え手段の出力の大きい方
を選択して出力するように制御する。第２発明において
は、第１および第２の信号切換え手段の出力の大きさの
差が所定のレベル以下の場合には、第１あるいは第２の
信号切換え手段の出力のいずれか一方のみを出力するよ
う制御する。
【０００９】
【作用】第１発明に係わる磁気記録再生装置において
は、出力の大きい方の磁気ヘッドに自動的に切換えるの
で、前記ａ、ｂ、ｃのいずれかのＶＴＲで記録されたテ
ープを再生する際、最適な磁気ヘッドが自動的に選択さ
れる。また、第２発明においては、第１および第２の信
号切換え手段の出力の大きさが同程度の場合に、比較手
段にハンティングを起こさせない。
は、出力の大きい方の磁気ヘッドに自動的に切換えるの
で、前記ａ、ｂ、ｃのいずれかのＶＴＲで記録されたテ
ープを再生する際、最適な磁気ヘッドが自動的に選択さ
れる。また、第２発明においては、第１および第２の信
号切換え手段の出力の大きさが同程度の場合に、比較手
段にハンティングを起こさせない。
【００１０】
実施例１．以下、この発明の一実施例を図に基づいて説
明する。図１は、本発明のタイムラプスＶＴＲの磁気ヘ
ッド自動選択部分のブロック図を示す。図１において、
1aは（＋）アジマス磁気ヘッドＡ、1bは（−）アジマス
磁気ヘッドＢ、1cは（＋）アジマス磁気ヘッドＣ、2dは
（−）アジマス磁気ヘッドＤであり、図５に示されたよ
うに磁気ヘッドＡと磁気ヘッドＢとは回転ドラムの中心
を通る直線Ｌａ−ｂ上に設けられている。同様に磁気ヘ
ッドＣと磁気ヘッドＤも回転ドラムの中心を通る直線Ｌ
ｃ−ｄ上に設けられており、さらに直線Ｌａ−ｂと直線
Ｌｃ−ｄは所定の角度（例えば、約1.4 度）が設けられ
ている。2a，2bはロータリトランス、3a〜3dはヘッドア
ンプで、磁気ヘッドＡ〜磁気ヘッドＤの出力はロータリ
トランス2aあるいは2bを介して夫々ヘッドアンプ3a〜3d
で増幅される。
明する。図１は、本発明のタイムラプスＶＴＲの磁気ヘ
ッド自動選択部分のブロック図を示す。図１において、
1aは（＋）アジマス磁気ヘッドＡ、1bは（−）アジマス
磁気ヘッドＢ、1cは（＋）アジマス磁気ヘッドＣ、2dは
（−）アジマス磁気ヘッドＤであり、図５に示されたよ
うに磁気ヘッドＡと磁気ヘッドＢとは回転ドラムの中心
を通る直線Ｌａ−ｂ上に設けられている。同様に磁気ヘ
ッドＣと磁気ヘッドＤも回転ドラムの中心を通る直線Ｌ
ｃ−ｄ上に設けられており、さらに直線Ｌａ−ｂと直線
Ｌｃ−ｄは所定の角度（例えば、約1.4 度）が設けられ
ている。2a，2bはロータリトランス、3a〜3dはヘッドア
ンプで、磁気ヘッドＡ〜磁気ヘッドＤの出力はロータリ
トランス2aあるいは2bを介して夫々ヘッドアンプ3a〜3d
で増幅される。
【００１１】４はスイッチ１、５はスイッチ２であり、
ヘッドスイッチングパルス６に基づいて連動して動作
し、夫々ヘッドアンプＡの出力とヘッドアンプＢの出力
およびヘッドアンプＣの出力とヘッドアンプＤの出力と
を回転ドラムの半回転毎に切り換えて出力する。７は包
絡線検波器１、８は包絡線検波器２で、スイッチ１およ
びスイッチ２により切り換えて出力された信号は、夫々
包絡線検波器１および包絡線検波器２に入力される。９
は比較器、10はスイッチ３であり、比較器には包絡線検
波器１および包絡線検波器２の出力が入力され信号の大
小が比較される。比較器の出力は、スイッチ１およびス
イッチ２の出力信号が入力されているスイッチ３の切り
換えを制御し、スイッチ１側の包絡線検波された信号が
スイッチ２の包絡線検波された信号より大きい場合に
は、スイッチ３をスイッチ１からの信号を出力させ、逆
にスイッチ２側の包絡線検波された信号がスイッチ１の
包絡線検波された信号より大きい場合には、スイッチ３
をスイッチ２からの信号を出力させる。
ヘッドスイッチングパルス６に基づいて連動して動作
し、夫々ヘッドアンプＡの出力とヘッドアンプＢの出力
およびヘッドアンプＣの出力とヘッドアンプＤの出力と
を回転ドラムの半回転毎に切り換えて出力する。７は包
絡線検波器１、８は包絡線検波器２で、スイッチ１およ
びスイッチ２により切り換えて出力された信号は、夫々
包絡線検波器１および包絡線検波器２に入力される。９
は比較器、10はスイッチ３であり、比較器には包絡線検
波器１および包絡線検波器２の出力が入力され信号の大
小が比較される。比較器の出力は、スイッチ１およびス
イッチ２の出力信号が入力されているスイッチ３の切り
換えを制御し、スイッチ１側の包絡線検波された信号が
スイッチ２の包絡線検波された信号より大きい場合に
は、スイッチ３をスイッチ１からの信号を出力させ、逆
にスイッチ２側の包絡線検波された信号がスイッチ１の
包絡線検波された信号より大きい場合には、スイッチ３
をスイッチ２からの信号を出力させる。
【００１２】まず、本発明の磁気記録再生装置で、図２
に示した２ヘッド共（＋）アジマスの磁気ヘッドを使用
して記録されたテープを再生した場合を考える。いま、
図５に示した（＋）アジマスの磁気ヘッドＡと（−）ア
ジマスの磁気ヘッドＣが図２に示した（＋）アジマス磁
気ヘッドＡで記録されたＡトラック上をトレースしてい
るとする。このとき、図１におけるスイッチ１とスイッ
チ２はそれぞれａ側およびｄ側にたおれている。すなわ
ち、ヘッドスイッチングパルスによりスイッチ１はヘッ
ドアンプＡの出力信号を出力し、スイッチ２はヘッドア
ンプＣの出力信号を出力するように制御されている。
（＋）アジマスの磁気ヘッドＡからはトレースしている
トラックが同一アジマスの記録であるから再生出力が得
られるが、（−）アジマスの磁気ヘッドＣからは再生出
力は得られない。従って、（＋）アジマスの磁気ヘッド
Ａの再生出力に対応する包絡線検波器１の出力は、
（−）アジマスの磁気ヘッドＣの再生出力に対応する包
絡線検波器２の出力より大きくなり、比較器はスイッチ
３をｇ側へたおし、スイッチ１の出力を選択するように
制御する。従って、出力端子には（＋）アジマスの磁気
ヘッドＡの再生出力があらわれる。
に示した２ヘッド共（＋）アジマスの磁気ヘッドを使用
して記録されたテープを再生した場合を考える。いま、
図５に示した（＋）アジマスの磁気ヘッドＡと（−）ア
ジマスの磁気ヘッドＣが図２に示した（＋）アジマス磁
気ヘッドＡで記録されたＡトラック上をトレースしてい
るとする。このとき、図１におけるスイッチ１とスイッ
チ２はそれぞれａ側およびｄ側にたおれている。すなわ
ち、ヘッドスイッチングパルスによりスイッチ１はヘッ
ドアンプＡの出力信号を出力し、スイッチ２はヘッドア
ンプＣの出力信号を出力するように制御されている。
（＋）アジマスの磁気ヘッドＡからはトレースしている
トラックが同一アジマスの記録であるから再生出力が得
られるが、（−）アジマスの磁気ヘッドＣからは再生出
力は得られない。従って、（＋）アジマスの磁気ヘッド
Ａの再生出力に対応する包絡線検波器１の出力は、
（−）アジマスの磁気ヘッドＣの再生出力に対応する包
絡線検波器２の出力より大きくなり、比較器はスイッチ
３をｇ側へたおし、スイッチ１の出力を選択するように
制御する。従って、出力端子には（＋）アジマスの磁気
ヘッドＡの再生出力があらわれる。
【００１３】次に、回転ドラムが半回転して図５に示し
た（−）アジマスの磁気ヘッドＢと（＋）アジマスの磁
気ヘッドＤが図２に示した（＋）アジマスの磁気ヘッド
で記録されたＢトラック上をトレースしているとする。
このとき図１におけるスイッチ１とスイッチ２はヘッド
スイッチングパルスにより制御されて、それぞれｂ側お
よびｅ側にたおれている。（＋）アジマスの磁気ヘッド
Ｄからはトレースしているトラックが同一アジマスの記
録であるから再生出力が得られるが、（−）アジマスの
磁気ヘッドＢからは再生出力は得られない。従って、
（＋）アジマスの磁気ヘッドＤの再生出力に対応する包
絡線検波器２の出力は、（−）アジマスの磁気ヘッドＢ
の再生出力に対応する包絡線検波器１の出力より大きく
なり、比較器はスイッチ３をｈ側へたおし、スイッチ２
の出力を選択するように制御する。従って、出力端子に
は（＋）アジマスの磁気ヘッドＤの再生出力があらわれ
る。以上の様に、本発明のタイムラプスＶＴＲで２ヘッ
ド共（＋）アジマスの磁気ヘッドを使用して記録された
テープを再生する場合、図２に示したいずれも（＋）ア
ジマス記録されたＡトラックおよびＢトラックを再生す
る為にそれぞれ（＋）アジマスの磁気ヘッドＡおよび
（＋）アジマスの磁気ヘッドＤが自動的に選択される。
た（−）アジマスの磁気ヘッドＢと（＋）アジマスの磁
気ヘッドＤが図２に示した（＋）アジマスの磁気ヘッド
で記録されたＢトラック上をトレースしているとする。
このとき図１におけるスイッチ１とスイッチ２はヘッド
スイッチングパルスにより制御されて、それぞれｂ側お
よびｅ側にたおれている。（＋）アジマスの磁気ヘッド
Ｄからはトレースしているトラックが同一アジマスの記
録であるから再生出力が得られるが、（−）アジマスの
磁気ヘッドＢからは再生出力は得られない。従って、
（＋）アジマスの磁気ヘッドＤの再生出力に対応する包
絡線検波器２の出力は、（−）アジマスの磁気ヘッドＢ
の再生出力に対応する包絡線検波器１の出力より大きく
なり、比較器はスイッチ３をｈ側へたおし、スイッチ２
の出力を選択するように制御する。従って、出力端子に
は（＋）アジマスの磁気ヘッドＤの再生出力があらわれ
る。以上の様に、本発明のタイムラプスＶＴＲで２ヘッ
ド共（＋）アジマスの磁気ヘッドを使用して記録された
テープを再生する場合、図２に示したいずれも（＋）ア
ジマス記録されたＡトラックおよびＢトラックを再生す
る為にそれぞれ（＋）アジマスの磁気ヘッドＡおよび
（＋）アジマスの磁気ヘッドＤが自動的に選択される。
【００１４】次に、本発明の磁気記録再生装置で図３に
示したような２ヘッド共（−）アジマスの磁気ヘッドを
使用して記録されたテープを再生する場合には、前述の
図２に示した２ヘッド共（＋）アジマスの磁気ヘッドを
使用して記録されたテープを再生した場合と同様の原理
により図３に示したＡトラックおよびＢトラックを再生
する為に、それぞれ図５の（−）アジマスの磁気ヘッド
Ｃおよび（−）アジマスの磁気ヘッドＢが自動的に選択
される。
示したような２ヘッド共（−）アジマスの磁気ヘッドを
使用して記録されたテープを再生する場合には、前述の
図２に示した２ヘッド共（＋）アジマスの磁気ヘッドを
使用して記録されたテープを再生した場合と同様の原理
により図３に示したＡトラックおよびＢトラックを再生
する為に、それぞれ図５の（−）アジマスの磁気ヘッド
Ｃおよび（−）アジマスの磁気ヘッドＢが自動的に選択
される。
【００１５】次に、本発明の磁気記録再生装置で図４に
示したような（＋）アジマスの磁気ヘッドと（−）アジ
マスの磁気ヘッドを使用して記録されたテープを再生し
た場合にも、同様の原理により図４に示したＡトラック
およびＢトラックを再生する為に、それぞれ図５の
（−）アジマスの磁気ヘッドＣおよび（＋）アジマスの
磁気ヘッドＤまたは（＋）アジマスの磁気ヘッドＡおよ
び（−）アジマスの磁気ヘッドＢが自動的に選択され
る。
示したような（＋）アジマスの磁気ヘッドと（−）アジ
マスの磁気ヘッドを使用して記録されたテープを再生し
た場合にも、同様の原理により図４に示したＡトラック
およびＢトラックを再生する為に、それぞれ図５の
（−）アジマスの磁気ヘッドＣおよび（＋）アジマスの
磁気ヘッドＤまたは（＋）アジマスの磁気ヘッドＡおよ
び（−）アジマスの磁気ヘッドＢが自動的に選択され
る。
【００１６】実施例２．ところで、上記実施例１の磁気
記録再生装置において、図４に示した（＋）アジマスの
磁気ヘッドと（−）アジマスの磁気ヘッドを使用して記
録されたテープを再生したとき、トラッキング調整がと
れず図６に示すように（＋）アジマスの磁気ヘッドで記
録されたトラックと（−）アジマスの磁気ヘッドで記録
されたトラックの両方のトラックにまたがって磁気ヘッ
ドがトレースする場合が考えられる。２つのトラックに
またがって磁気ヘッドがトレースすると（−）アジマス
の磁気ヘッドと（＋）アジマスの磁気ヘッドの両方から
出力信号が得られ、その出力の大きさの差が少ないと比
較器がハンチングを起こし、再生される映像はヘッド切
換えノイズの多い見ずらいものになることがある。この
ような問題点に対しては、実施例１の構成に更に図７に
示すように切換えスイッチ５を設け、スイッチ１の出力
信号の大きさとスイッチ２の出力信号の大きさの差が所
定のレベル以下の場合には、比較器の出力に基づいて自
動的にスイッチ３を切換えてスイッチ１あるいはスイッ
チ２の出力信号を出力させる動作は行わせず、スイッチ
５を１側にたおして（＋）アジマスの磁気ヘッドＡと
（−）アジマスの磁気ヘッドＢを固定的に使用するか、
あるいはスイッチ５をｍ側にたおして（＋）アジマスの
磁気ヘッドＤと（−）アジマスの磁気ヘッドＣを固定的
に使用するように制御することにより改善される。
記録再生装置において、図４に示した（＋）アジマスの
磁気ヘッドと（−）アジマスの磁気ヘッドを使用して記
録されたテープを再生したとき、トラッキング調整がと
れず図６に示すように（＋）アジマスの磁気ヘッドで記
録されたトラックと（−）アジマスの磁気ヘッドで記録
されたトラックの両方のトラックにまたがって磁気ヘッ
ドがトレースする場合が考えられる。２つのトラックに
またがって磁気ヘッドがトレースすると（−）アジマス
の磁気ヘッドと（＋）アジマスの磁気ヘッドの両方から
出力信号が得られ、その出力の大きさの差が少ないと比
較器がハンチングを起こし、再生される映像はヘッド切
換えノイズの多い見ずらいものになることがある。この
ような問題点に対しては、実施例１の構成に更に図７に
示すように切換えスイッチ５を設け、スイッチ１の出力
信号の大きさとスイッチ２の出力信号の大きさの差が所
定のレベル以下の場合には、比較器の出力に基づいて自
動的にスイッチ３を切換えてスイッチ１あるいはスイッ
チ２の出力信号を出力させる動作は行わせず、スイッチ
５を１側にたおして（＋）アジマスの磁気ヘッドＡと
（−）アジマスの磁気ヘッドＢを固定的に使用するか、
あるいはスイッチ５をｍ側にたおして（＋）アジマスの
磁気ヘッドＤと（−）アジマスの磁気ヘッドＣを固定的
に使用するように制御することにより改善される。
【００１７】
【発明の効果】以上のように、第１の発明によれば、２
ヘッド共（＋）アジマスの磁気ヘッドで記録されたテー
プ、２ヘッド共（−）アジマスの磁気ヘッドで記録され
たテープ、あるいは（＋）アジマスの磁気ヘッドと
（−）アジマスの磁気ヘッドで記録されたテープを再生
する際に、いずれの方式で記録されたテープであるかを
判別し、自動的に最適な磁気ヘッドを選択して再生を行
えるという効果を奏する。また、第２の発明によれば、
トラッキング調整が不完全な場合でもヘッド切換えノイ
ズのない良好な再生映像が得られるという効果を奏す
る。
ヘッド共（＋）アジマスの磁気ヘッドで記録されたテー
プ、２ヘッド共（−）アジマスの磁気ヘッドで記録され
たテープ、あるいは（＋）アジマスの磁気ヘッドと
（−）アジマスの磁気ヘッドで記録されたテープを再生
する際に、いずれの方式で記録されたテープであるかを
判別し、自動的に最適な磁気ヘッドを選択して再生を行
えるという効果を奏する。また、第２の発明によれば、
トラッキング調整が不完全な場合でもヘッド切換えノイ
ズのない良好な再生映像が得られるという効果を奏す
る。
【図１】本発明の第一実施例による磁気記録再生装置の
ブロック図。
ブロック図。
【図２】２ヘッド共（＋）アジマスの磁気ヘッドを使用
したタイムラプスＶＴＲのヘッド構成と記録されたテー
プの概念図。
したタイムラプスＶＴＲのヘッド構成と記録されたテー
プの概念図。
【図３】２ヘッド共（−）アジマスの磁気ヘッドを使用
したタイムラプスＶＴＲのヘッド構成と記録されたテー
プの概念図。
したタイムラプスＶＴＲのヘッド構成と記録されたテー
プの概念図。
【図４】（＋）アジマスの磁気ヘッドと（−）アジマス
の磁気ヘッドを使用したタイムラプスＶＴＲのヘッド構
成と記録されたテープの概念図。
の磁気ヘッドを使用したタイムラプスＶＴＲのヘッド構
成と記録されたテープの概念図。
【図５】ダブルアジマス４ヘッドの磁気ヘッド構成。
【図６】トラッキング調整がとれていない時の磁気ヘッ
ドのトレースを示す図。
ドのトレースを示す図。
【図７】本発明の第二実施例による磁気記録再生装置の
ブロック図。
ブロック図。
1a〜1d 磁気ヘッド 2a，2b ロータリトランス 3a〜3d ヘッドアンプ ４ スイッチ１ ５ スイッチ２ ６ ヘッド切換えパルス ７ 包絡線検波器１ ８ 包絡線検波器２ ９ 比較器 10 スイッチ３
Claims (2)
- 【請求項１】 回転ドラム上に、互いに異なるアジマス
角を有した２個の磁気ヘッドで構成される第１の磁気ヘ
ッド組と、上記回転ドラム上で周方向に上記第１の磁気
ヘッド組と略180 度離れた位置に配置され、互いに異な
るアジマス角を有した２個の磁気ヘッドで構成される第
２の磁気ヘッド組を設けて記録あるいは再生する磁気記
録再生装置において、 再生時に、上記回転ドラムの半回転毎に発生するヘッド
切換え信号に応じて、上記第１の磁気ヘッド組の各磁気
ヘッドからの信号を切換えて出力する第１の信号切換手
段と、 上記ヘッド切換え信号に応じて、上記第２の磁気ヘッド
組の各磁気ヘッドからの信号を切換えて出力する第２の
信号切換え手段と、 上記第１および第２の信号切換え手段の出力の大きさを
比較する比較手段と、 上記比較手段の比較結果に基づき、上記第１および第２
の信号切換え手段の出力の大きい方を選択して出力する
制御手段とを備えたことを特徴とする磁気記録再生装
置。 - 【請求項２】 制御手段は、第１および第２の信号切換
え手段の出力の大きさの差が所定のレベルより小さい場
合には、上記第１および第２の信号切換え手段の出力の
いずれか一方のみを出力するように制御することを特徴
とする請求項第１項記載の磁気記録再生装置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5124100A JPH06338099A (ja) | 1993-05-26 | 1993-05-26 | 磁気記録再生装置 |
| GB9409009A GB2278486B (en) | 1993-05-26 | 1994-05-06 | Magnetic reproduction device |
| US08/240,451 US5539589A (en) | 1993-05-26 | 1994-05-10 | Magnetic reproduction device and method for ensuring reproduction of recorded information by a magnetic head of a same azimuth angle as used to record information |
| DE4418794A DE4418794C2 (de) | 1993-05-26 | 1994-05-25 | Magnetische Wiedergabevorrichtung |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5124100A JPH06338099A (ja) | 1993-05-26 | 1993-05-26 | 磁気記録再生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06338099A true JPH06338099A (ja) | 1994-12-06 |
Family
ID=14876931
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5124100A Pending JPH06338099A (ja) | 1993-05-26 | 1993-05-26 | 磁気記録再生装置 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5539589A (ja) |
| JP (1) | JPH06338099A (ja) |
| DE (1) | DE4418794C2 (ja) |
| GB (1) | GB2278486B (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100191306B1 (ko) * | 1995-07-05 | 1999-06-15 | 윤종용 | 비디오 카세트 레코더의 헤드스위칭신호 발생방법 및 그_장치 |
| JPH10269507A (ja) * | 1997-02-06 | 1998-10-09 | Samsung Electron Co Ltd | ビデオカセットレコーダの低速再生方法 |
| JP4140623B2 (ja) * | 2005-09-13 | 2008-08-27 | ソニー株式会社 | 磁気テープ記録再生装置の記録ヘッドの調整方法及び磁気テープ記録再生装置 |
Family Cites Families (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4388657A (en) * | 1980-11-25 | 1983-06-14 | Rca Corporation | Search-mode arrangement for VTR |
| JPS5840987A (ja) * | 1981-09-03 | 1983-03-10 | Toshiba Corp | 磁気再生方式 |
| JPS59135985A (ja) * | 1983-01-25 | 1984-08-04 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 磁気録画再生装置 |
| US4672469A (en) * | 1983-08-26 | 1987-06-09 | Victor Company Of Japan, Ltd. | Delay time adjusting system for video signal reproducing apparatus having heads scanning across multiple tracks |
| JPS6355201A (ja) * | 1986-08-27 | 1988-03-09 | 日本鋼管株式会社 | 軌条の弾性締結装置 |
| JP2685481B2 (ja) * | 1988-04-06 | 1997-12-03 | 株式会社日立製作所 | 磁気記録再生装置 |
| JPH0216409A (ja) * | 1988-07-04 | 1990-01-19 | Sadayoshi Yokoyama | 箱尺用垂直器 |
| KR910010182B1 (ko) * | 1988-12-31 | 1991-12-20 | 삼성전자 주식회사 | 다기능 제어 비디오헤드 선택방법 및 장치 |
-
1993
- 1993-05-26 JP JP5124100A patent/JPH06338099A/ja active Pending
-
1994
- 1994-05-06 GB GB9409009A patent/GB2278486B/en not_active Expired - Fee Related
- 1994-05-10 US US08/240,451 patent/US5539589A/en not_active Expired - Fee Related
- 1994-05-25 DE DE4418794A patent/DE4418794C2/de not_active Revoked
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5539589A (en) | 1996-07-23 |
| DE4418794C2 (de) | 1997-10-02 |
| GB2278486A (en) | 1994-11-30 |
| DE4418794A1 (de) | 1994-12-01 |
| GB2278486B (en) | 1997-01-29 |
| GB9409009D0 (en) | 1994-06-22 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0210500B2 (ja) | ||
| JPS629552A (ja) | 信号再生装置 | |
| US5184254A (en) | Playback apparatus for playing back video information recorded on magnetic tape and providing smooth-frame still or slow motion video | |
| JPH06338099A (ja) | 磁気記録再生装置 | |
| US5282096A (en) | Magnetic recording and playback apparatus | |
| US4878133A (en) | Information signal reproducing apparatus in which a plurality of heads are selectively used | |
| KR950012394A (ko) | 자기기록장치의 기록재생방법 및 트래킹 방법 | |
| JPH0262906B2 (ja) | ||
| JPH0614270Y2 (ja) | Ｖｔｒの頭出し制御装置 | |
| JP2625818B2 (ja) | ディジタル信号再生装置 | |
| US6674961B1 (en) | Magnetic recording device and method, magnetic reproduction device and method, and tape recording medium | |
| JPS6135614B2 (ja) | ||
| JPS61148650A (ja) | 記録速度判別装置 | |
| JPS6117202A (ja) | 多重記録用ビデオテープレコーダ | |
| JPH02267712A (ja) | 回転ヘッド型磁気記録再生装置 | |
| JPH07272203A (ja) | 磁気記録再生装置 | |
| JP2841508B2 (ja) | 磁気記録再生装置 | |
| JPH0276188A (ja) | 映像信号記録再生装置 | |
| JPH0258702A (ja) | 磁気記録再生装置 | |
| JPS61264537A (ja) | 磁気記録再生装置 | |
| JPH06301950A (ja) | 回転ヘッド方式テープ記録再生システムのトラッキングエラー信号生成装置 | |
| JPH0482390A (ja) | 映像信号記録装置及び映像信号再生装置 | |
| JPH0476162B2 (ja) | ||
| JPH11353739A (ja) | 磁気記録媒体、磁気記録方法及び磁気再生装置 | |
| JPH0212642A (ja) | 磁気記録再生装置 |