JPH0258702A - 磁気記録再生装置 - Google Patents
磁気記録再生装置Info
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- JPH0258702A JPH0258702A JP20897888A JP20897888A JPH0258702A JP H0258702 A JPH0258702 A JP H0258702A JP 20897888 A JP20897888 A JP 20897888A JP 20897888 A JP20897888 A JP 20897888A JP H0258702 A JPH0258702 A JP H0258702A
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- head
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- 230000003321 amplification Effects 0.000 abstract description 5
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 abstract description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 15
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 description 1
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 230000007774 longterm Effects 0.000 description 1
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- 229910000859 α-Fe Inorganic materials 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は、記録動作を行なう際に最適記録電流に制御
するようにしたヘリカルスキャン方式の磁気記録再生装
置(以下、rVTRJという)に関する。
するようにしたヘリカルスキャン方式の磁気記録再生装
置(以下、rVTRJという)に関する。
[従来の技術]
従来のVTRは、1つの回転ドラムに複数の磁気ヘッド
(以下、「ヘッド」という)が搭載されているものかあ
ったが、通常の記録・再生時には相対向する2つのヘッ
ドが使用され、他のヘッドは、ステイルモート、スロー
モーションモードスピードサーヂモード等の特殊再生時
にそれぞれ使用されていた。
(以下、「ヘッド」という)が搭載されているものかあ
ったが、通常の記録・再生時には相対向する2つのヘッ
ドが使用され、他のヘッドは、ステイルモート、スロー
モーションモードスピードサーヂモード等の特殊再生時
にそれぞれ使用されていた。
第6図は、従来のVTRの回転ドラム上の磁気ヘッドの
配置を示す図で、(1)は回転ドラム、(2L)は標準
モード用のしアジマスヘッド、(6R)は3倍モード用
のRアジマスヘッドで、ヘラI・(2L) 、 (6R
)は1つのベースで構成され、ヘッドギャップの間隔は
2H(740μm)の距離を有しているマルヂヘッド、
(2R)は標準モード用のRアジマスヘッド、(6L)
は3倍モート用のしアジマスヘッドで、(2R) 、
(6L)は1つのベースで構成され、ヘッドギャップの
間隔は2H(740μm)の距離を有しているマルヂヘ
ッドである。
配置を示す図で、(1)は回転ドラム、(2L)は標準
モード用のしアジマスヘッド、(6R)は3倍モード用
のRアジマスヘッドで、ヘラI・(2L) 、 (6R
)は1つのベースで構成され、ヘッドギャップの間隔は
2H(740μm)の距離を有しているマルヂヘッド、
(2R)は標準モード用のRアジマスヘッド、(6L)
は3倍モート用のしアジマスヘッドで、(2R) 、
(6L)は1つのベースで構成され、ヘッドギャップの
間隔は2H(740μm)の距離を有しているマルヂヘ
ッドである。
第7図は4つのヘッドの高さがどのような配置で回転ド
ラム(1)に配置されているかを示す図て、この例では
、ヘッドのセンターあわせと言つて、それぞれのヘッド
高さの中心点が一点鎖線上にあわせである。
ラム(1)に配置されているかを示す図て、この例では
、ヘッドのセンターあわせと言つて、それぞれのヘッド
高さの中心点が一点鎖線上にあわせである。
第8図は、例えば標準モードで記録した時の磁気テープ
上の記録フォーマットを示す図でヘッド(2R) 、
(2L)で記録したビデオトラックの記録パターンを示
しており、(3)は磁気テープ、A 1.A 2はヘッ
ド(2L)で記録されたトラック、Bl、B2はヘッド
(2R)で記録されたトラックをボしている。
上の記録フォーマットを示す図でヘッド(2R) 、
(2L)で記録したビデオトラックの記録パターンを示
しており、(3)は磁気テープ、A 1.A 2はヘッ
ド(2L)で記録されたトラック、Bl、B2はヘッド
(2R)で記録されたトラックをボしている。
第9図は、スチル再生時のヘッドのトレース位置Cを示
す図で、トラックB1を、同じアジマスのヘッド(2L
)とヘッド(6L)とがトレースする位置に磁気テープ
(3)が止められており、ステイル再生がおこなわれる
。
す図で、トラックB1を、同じアジマスのヘッド(2L
)とヘッド(6L)とがトレースする位置に磁気テープ
(3)が止められており、ステイル再生がおこなわれる
。
第10図は、ヘッド(2L) 、 (2R)を記録モー
ド時に駆動する記録系の回路図で、(11)はFM信号
に変換されたビデオ信号を最適レベルに調整する調整器
、(12)は増幅器、(13)はプッシュプルタイプで
構成される電力増幅記録アンプ、(14)はロータリト
ランスである。
ド時に駆動する記録系の回路図で、(11)はFM信号
に変換されたビデオ信号を最適レベルに調整する調整器
、(12)は増幅器、(13)はプッシュプルタイプで
構成される電力増幅記録アンプ、(14)はロータリト
ランスである。
つぎに、従来のVTRの記録・再生動作を説明する。
通常モード記録及び通常モート再生動作を行なう場合は
、それぞれ相対応する2つのヘッド(2R) 、 (2
L) 、 (8R) 、 (6L)を用いて、記録又は
再生動作を行なう。
、それぞれ相対応する2つのヘッド(2R) 、 (2
L) 、 (8R) 、 (6L)を用いて、記録又は
再生動作を行なう。
また、スチル・スロー・スピードサーチ等の特殊再生動
作を行なう場合は、これら4つのヘッドを順次切替えて
ノイズ画面が極力少なくなるように工夫されており、例
えばスチル動作の時には、第9図に示すように、ヘッド
(2R)で記録したトラックを、ヘッド(2R)と(6
R)とでトレースするため連続した静止画が再生される
。
作を行なう場合は、これら4つのヘッドを順次切替えて
ノイズ画面が極力少なくなるように工夫されており、例
えばスチル動作の時には、第9図に示すように、ヘッド
(2R)で記録したトラックを、ヘッド(2R)と(6
R)とでトレースするため連続した静止画が再生される
。
また、ヘッド(2L) 、 (2R)を記録時駆動する
場合には、第11図に示すように、磁気テープ(3)に
記録するFM信号のレベルは各ヘッド(2L) 、 (
2R)が最適効率となるように選ぶのかつねである。す
なわち、記録時にヘッド(2L) 、 (2R) に供
給される記録電流は、第11図中のIRl。に選ぶべき
であり、その時、再生モード時の再生出力は最大となり
、S/Nも向上する。この為第10図のレベル調整器(
11)は磁気テープ(3)の性質と、ヘッドの性能とを
考慮し最適記録電流I RECとなるように調整される
。
場合には、第11図に示すように、磁気テープ(3)に
記録するFM信号のレベルは各ヘッド(2L) 、 (
2R)が最適効率となるように選ぶのかつねである。す
なわち、記録時にヘッド(2L) 、 (2R) に供
給される記録電流は、第11図中のIRl。に選ぶべき
であり、その時、再生モード時の再生出力は最大となり
、S/Nも向上する。この為第10図のレベル調整器(
11)は磁気テープ(3)の性質と、ヘッドの性能とを
考慮し最適記録電流I RECとなるように調整される
。
[発明が解決しようとする課題]
従来のVTRは、以上のように構成されているので、記
録モード時は2つのヘッドのみ動作し、記録ヘッドを駆
動する記録電流は固定されているため、種類の異なる磁
気テープが装着された時には、必ずしも最適記録電流で
記録されていなかった。高画質の記録・再生が要求され
るVTRでは、少しでもS/Nの向上を図るためには常
に最適記録電流に制御することが必要であった。
録モード時は2つのヘッドのみ動作し、記録ヘッドを駆
動する記録電流は固定されているため、種類の異なる磁
気テープが装着された時には、必ずしも最適記録電流で
記録されていなかった。高画質の記録・再生が要求され
るVTRでは、少しでもS/Nの向上を図るためには常
に最適記録電流に制御することが必要であった。
また、ヘッドが摩耗してギャップの深さ(Gd)が浅く
なると、最適記録電流I RECは変化するので、10
00時間以上使用したヘッド(VH5で採用しているフ
ェライトヘッドでは、1000H使用で8μm程度摩耗
する)では、I RECを再調整するのが望ましい。
なると、最適記録電流I RECは変化するので、10
00時間以上使用したヘッド(VH5で採用しているフ
ェライトヘッドでは、1000H使用で8μm程度摩耗
する)では、I RECを再調整するのが望ましい。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、磁気テープの種類に応じて、またヘッドの摩
耗の程度に応して、自動的に常に最適記録電流でもって
記録することのできるVTRを得ることを目的とする。
たもので、磁気テープの種類に応じて、またヘッドの摩
耗の程度に応して、自動的に常に最適記録電流でもって
記録することのできるVTRを得ることを目的とする。
[課題を解決するための手段コ
この発明に係るVTRは、記録再生用のヘッドとは別に
ビデオトラック幅と配置より計算される所定の段差でも
って回転ドラム上に配設され、記録時に、記録トラック
を走査して信号を再生する再生ヘッドと、この再生ヘッ
ドの再生FM信号のレベルが所定値となるように記録ヘ
ッドを駆動する記録電流を制御する手段とを備えた点を
特徴とするものである。
ビデオトラック幅と配置より計算される所定の段差でも
って回転ドラム上に配設され、記録時に、記録トラック
を走査して信号を再生する再生ヘッドと、この再生ヘッ
ドの再生FM信号のレベルが所定値となるように記録ヘ
ッドを駆動する記録電流を制御する手段とを備えた点を
特徴とするものである。
[作用]
この発明における再生ヘッドは、記録したトラックから
信号を再生する。記録電流制御手段は、この再生信号の
レベルが所定値となるように、記録ヘッドに供給される
記録電流の値を制御する。
信号を再生する。記録電流制御手段は、この再生信号の
レベルが所定値となるように、記録ヘッドに供給される
記録電流の値を制御する。
このため異種のテープを混使用しても、また、ヘッドが
摩耗してギャップ深さが浅くなっても常に最適記録電流
てもって磁気テープに記録される。
摩耗してギャップ深さが浅くなっても常に最適記録電流
てもって磁気テープに記録される。
[発明の実施例]
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図はこの実施例の回転ドラムの平面図で、(4L)はL
アジマスの再生ヘッドて、従来のヘッドの割り出し基準
ライン℃0よりθたけ進んた位置に、また、他のヘッド
とは、(ビデオトラックされている。
図はこの実施例の回転ドラムの平面図で、(4L)はL
アジマスの再生ヘッドて、従来のヘッドの割り出し基準
ライン℃0よりθたけ進んた位置に、また、他のヘッド
とは、(ビデオトラックされている。
いま、VH3方式VTRでθ=90°の位置に再生ヘッ
ド(4L)を配設したとすると、段差αは、第2図に示
す位置関係となる。このように所定の段差αを設けた再
生ヘッド(4L)のトレースパターンをみると、第3図
および第4図のようになる。
ド(4L)を配設したとすると、段差αは、第2図に示
す位置関係となる。このように所定の段差αを設けた再
生ヘッド(4L)のトレースパターンをみると、第3図
および第4図のようになる。
先ず第3図に於て、ヘッド(2R)が回転ドラム(1)
のサプライ側より飛び込み、磁気テープ(3)上にトラ
ックA12を記録しはしめようとする直前の位置関係を
みると、ヘッド(2L)は、トラックB]2を記録し終
る寸前で、回転ドラム(1)のティクアップ側より飛ひ
出すところである。この時、再生ヘッド(4L)は、ト
ラックB12の中央部をトレースしている。この再生ヘ
ッド(4L)だけ再生モートで動作させるので、ヘッド
(2L)で記録したビデオトラックB12を90°たけ
遅れた再生ヘッド(4L)が忠実にトレースして記録さ
れた信号を再生する。
のサプライ側より飛び込み、磁気テープ(3)上にトラ
ックA12を記録しはしめようとする直前の位置関係を
みると、ヘッド(2L)は、トラックB]2を記録し終
る寸前で、回転ドラム(1)のティクアップ側より飛ひ
出すところである。この時、再生ヘッド(4L)は、ト
ラックB12の中央部をトレースしている。この再生ヘ
ッド(4L)だけ再生モートで動作させるので、ヘッド
(2L)で記録したビデオトラックB12を90°たけ
遅れた再生ヘッド(4L)が忠実にトレースして記録さ
れた信号を再生する。
また、第4図は、ヘッド(2R)が、ビデオトラックA
12を記録し終るころの位置関係を示している。このタ
イミングの時は、ヘッド(2L)は次のトラックB13
を記録する軌跡の延長に存在し、さらに再生ヘッド(4
L)は、その先に存在しており、両ヘッド共にこの時点
では磁気テープ(3)には接触していない。
12を記録し終るころの位置関係を示している。このタ
イミングの時は、ヘッド(2L)は次のトラックB13
を記録する軌跡の延長に存在し、さらに再生ヘッド(4
L)は、その先に存在しており、両ヘッド共にこの時点
では磁気テープ(3)には接触していない。
第5図はこの実施例の記録・再生系の回路図をボしてお
り、(12a) 、 (12b)は利得制御アンプ、(
13a) 、 (13b)は電力増幅記録アンプ、(1
4)は5つのトランス回路(14a)〜(14e)を有
するロータリトランス、(15)は記録/再生モート切
換スイッチ、(17a)〜(17e)はヘッドアンプ、
(18)は再生FMエンベロープ振幅検波回路(以下、
「検波回路」という)で、再生ヘッド(4L)、 ロー
タリトランス(14e) 、ヘッドアンプ(17e)
、検波回路(18)、利得制御アンプ(12a) 、
(12b)で、記録信号の記録電流制御手段を構成して
いる。
り、(12a) 、 (12b)は利得制御アンプ、(
13a) 、 (13b)は電力増幅記録アンプ、(1
4)は5つのトランス回路(14a)〜(14e)を有
するロータリトランス、(15)は記録/再生モート切
換スイッチ、(17a)〜(17e)はヘッドアンプ、
(18)は再生FMエンベロープ振幅検波回路(以下、
「検波回路」という)で、再生ヘッド(4L)、 ロー
タリトランス(14e) 、ヘッドアンプ(17e)
、検波回路(18)、利得制御アンプ(12a) 、
(12b)で、記録信号の記録電流制御手段を構成して
いる。
次にこの実施例の動作を説明する。いま標準モードで基
準となる磁気テープに記録しているとすると、記’8
F Mビデオ信号は利得制御アンプ(12a) 、 (
12b)で定められた利得で増幅され、電力増幅記録ア
ンプ(13a) 、 (+3b)を駆動する。この時記
録/再生モード切替スイッチ(15c) 、 (15d
)は記録モード(スイッチON)となり、ヘッドアンプ
(17c) 、 (17d)は入力が短絡され、ロータ
リトランス(14)の固定側巻線の一端が接地されて片
端より電力増幅記録アンプ(13a) 、 (13b)
により駆動される。これによりロータリトランス(14
)の回転側巻線が駆動されヘッド(2L) 、 (2R
)が駆動されて磁気テープ(3)に記録される。この場
合、ヘッド(2L) 、 (2R)に最適記録電流I
RECか流れるように利得制御アンプ(12a) 、
(12b)の利得が設定されるので、再生出力レベルも
最大となり、S/Nも向上して高画質の再生画かえられ
る。
準となる磁気テープに記録しているとすると、記’8
F Mビデオ信号は利得制御アンプ(12a) 、 (
12b)で定められた利得で増幅され、電力増幅記録ア
ンプ(13a) 、 (+3b)を駆動する。この時記
録/再生モード切替スイッチ(15c) 、 (15d
)は記録モード(スイッチON)となり、ヘッドアンプ
(17c) 、 (17d)は入力が短絡され、ロータ
リトランス(14)の固定側巻線の一端が接地されて片
端より電力増幅記録アンプ(13a) 、 (13b)
により駆動される。これによりロータリトランス(14
)の回転側巻線が駆動されヘッド(2L) 、 (2R
)が駆動されて磁気テープ(3)に記録される。この場
合、ヘッド(2L) 、 (2R)に最適記録電流I
RECか流れるように利得制御アンプ(12a) 、
(12b)の利得が設定されるので、再生出力レベルも
最大となり、S/Nも向上して高画質の再生画かえられ
る。
次に標準テープとは磁気特性の異なる磁気テープが装着
されたり、または長時間使用してヘッドが摩耗してギャ
ップ深さが浅くなって、最適記録電流I RECが変化
した場合の動作を説明する。再生ヘッド(4L)の再生
出力信号はロータリトランス(14e)を介してとり出
され、再生ヘッドアンプ(17e)で増幅され、検波回
路(18)でFMエンベロープ振幅検波され、さらに増
幅されて利得制御アンプ(12a) 、 (12b)へ
フィードバックされて、検波信号のレベルが一定値とな
るように利得制御アンプ(12a) 、 (12b)の
利得が制御される。
されたり、または長時間使用してヘッドが摩耗してギャ
ップ深さが浅くなって、最適記録電流I RECが変化
した場合の動作を説明する。再生ヘッド(4L)の再生
出力信号はロータリトランス(14e)を介してとり出
され、再生ヘッドアンプ(17e)で増幅され、検波回
路(18)でFMエンベロープ振幅検波され、さらに増
幅されて利得制御アンプ(12a) 、 (12b)へ
フィードバックされて、検波信号のレベルが一定値とな
るように利得制御アンプ(12a) 、 (12b)の
利得が制御される。
すなわち、所定の記録電流で記録したしアジマスの再生
レベルが小さいと利得制御アンプ(12a) 、 (1
2b)の利得が高くなりヘッド(2L) 、 (2R)
の記録電流が大きくなるように制御する。
レベルが小さいと利得制御アンプ(12a) 、 (1
2b)の利得が高くなりヘッド(2L) 、 (2R)
の記録電流が大きくなるように制御する。
このようにすると、ヘッド(2L) 、 (2R) に
供給される記録電流の大きさが常に最適記録電流となる
。
供給される記録電流の大きさが常に最適記録電流となる
。
なお、再生モード時にはヘッド(2R) 、 (2L)
。
。
(6R) 、 (6L)及びヘッドアンプ(17a)
、 (17b) 、 (17c)(17d) により再
生動作が行なわれ、再生ヘッド(4L)の動作は停止さ
れる。
、 (17b) 、 (17c)(17d) により再
生動作が行なわれ、再生ヘッド(4L)の動作は停止さ
れる。
上記実施例では標準モード時の動作について述べたが、
3倍モード時の動作も同根でありこの時はヘッド(68
) 、 (6L)の記録電流を制御することになる。
3倍モード時の動作も同根でありこの時はヘッド(68
) 、 (6L)の記録電流を制御することになる。
また、上記実施例では、マルチヘッドを用いた場合を例
にあげたが、標準モードの記録再生を主体にした2ヘツ
ドVTRにも同様に適用できる。
にあげたが、標準モードの記録再生を主体にした2ヘツ
ドVTRにも同様に適用できる。
また、再生ヘッドにLアジマスのヘッドを用いたが、R
アジマスのヘッドでもよく、さらにLR2つのヘッドを
設けてもよい。
アジマスのヘッドでもよく、さらにLR2つのヘッドを
設けてもよい。
また、再生ヘッド(4L)の配設位置θの角度を小さく
L、 (2L) 、 (6R) 、 (6L) 、
(2R)のコンビ・マルチヘッド構成にして段差を小さ
くすることも可能である。
L、 (2L) 、 (6R) 、 (6L) 、
(2R)のコンビ・マルチヘッド構成にして段差を小さ
くすることも可能である。
なお、再生ヘッド(4L)の出力を検知することにより
、誤りなく記録が行なわれているか否かを検知する記録
確認機能にも応用できる。
、誤りなく記録が行なわれているか否かを検知する記録
確認機能にも応用できる。
また、磁気テープを変更せず、当初の標準テープを用い
て記録動作をさせて、検波回路(18)の出力電圧をみ
ることにより、ヘッドの摩耗の程度を検知することも出
来る。
て記録動作をさせて、検波回路(18)の出力電圧をみ
ることにより、ヘッドの摩耗の程度を検知することも出
来る。
[発明の効果コ
以上のようにこの発明によれは、記録ヘッドが記録した
トラックを遅れてトレースする再生ヘッドを回転ドラム
に配設し、この再生ヘッドの出力レベルが所定のレベル
を維持するように記録ヘッドの記録電流を制御する手段
を備えたので、磁気特性の異なる磁気テープを装着して
もそれに適した記録電流にヘッド電流が自動的に追いこ
まれ最適の画質が得られる。またヘッドが摩耗してヘッ
ドのギャップ深さが浅くなってもヘッドの記録電流が増
して自動的に最適画質の記録状態が持続できるVTRが
得られる効果がある。
トラックを遅れてトレースする再生ヘッドを回転ドラム
に配設し、この再生ヘッドの出力レベルが所定のレベル
を維持するように記録ヘッドの記録電流を制御する手段
を備えたので、磁気特性の異なる磁気テープを装着して
もそれに適した記録電流にヘッド電流が自動的に追いこ
まれ最適の画質が得られる。またヘッドが摩耗してヘッ
ドのギャップ深さが浅くなってもヘッドの記録電流が増
して自動的に最適画質の記録状態が持続できるVTRが
得られる効果がある。
第1図はこの発明の一実施例の回転ドラムのへラド配置
を示す図、第2図はこの回転ドラムに配設されている各
ヘッドの段差を示す図、第3図および第4図はこの回転
ドラムの各ヘッドのトレースパターンの関係を示す図、
第5図はこの実施例の記録・再生系の回路図、第6図は
従来のマルチヘッドを用いたVTRの回転ドラムのヘッ
ド配置を示す図、第7図はこの回転ドラムの各ヘッドの
段差を示す図、第8図は磁気テープ上の記録パターンを
示す図、第9図はスチル再生時のヘッドのトレースパタ
ーンを示す図、第10図は記録系の回路図、第11図は
記録電流と再生出力レベルとの関係を示す特性図である
。 (1)・・・回転ドラム、(2L) 、 (2R) 、
(6L) 、 (6R)・・・記録・再生ヘッド、(
3)・・・磁気テープ、(4L)・・・再生ヘッド、(
12a) 、 (12b) =利得制御アンプ、(14
)・・・ロータリトランス、(ta)・・・再生FMエ
ンベロープ振幅検波回路。 なお、各図中、同一符号は同一、または相当部分を示す
。
を示す図、第2図はこの回転ドラムに配設されている各
ヘッドの段差を示す図、第3図および第4図はこの回転
ドラムの各ヘッドのトレースパターンの関係を示す図、
第5図はこの実施例の記録・再生系の回路図、第6図は
従来のマルチヘッドを用いたVTRの回転ドラムのヘッ
ド配置を示す図、第7図はこの回転ドラムの各ヘッドの
段差を示す図、第8図は磁気テープ上の記録パターンを
示す図、第9図はスチル再生時のヘッドのトレースパタ
ーンを示す図、第10図は記録系の回路図、第11図は
記録電流と再生出力レベルとの関係を示す特性図である
。 (1)・・・回転ドラム、(2L) 、 (2R) 、
(6L) 、 (6R)・・・記録・再生ヘッド、(
3)・・・磁気テープ、(4L)・・・再生ヘッド、(
12a) 、 (12b) =利得制御アンプ、(14
)・・・ロータリトランス、(ta)・・・再生FMエ
ンベロープ振幅検波回路。 なお、各図中、同一符号は同一、または相当部分を示す
。
Claims (1)
- (1)記録ヘッドに対して所定の段差でもつて回転ドラ
ムに配設されており、上記記録ヘッドで磁気テープにF
Mビデオ信号を記録しているとき、当該記録したトラッ
クを走査して記録信号を再生する再生ヘッドと、この再
生信号をエンベロープ振幅検波し、この検波信号の出力
レベルが所定値となるように上記記録ヘツドへの記録電
流値を制御する手段とを備えた磁気記録再生装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20897888A JPH0258702A (ja) | 1988-08-23 | 1988-08-23 | 磁気記録再生装置 |
US07/390,370 US5101309A (en) | 1988-08-23 | 1989-08-07 | Apparatus for automatically optimizing magnetic recording and playback |
DE3926518A DE3926518A1 (de) | 1988-08-23 | 1989-08-10 | Vorrichtung zur magnetischen aufzeichnung und wiedergabe |
GB8919134A GB2222300B (en) | 1988-08-23 | 1989-08-23 | Magnetic recording apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20897888A JPH0258702A (ja) | 1988-08-23 | 1988-08-23 | 磁気記録再生装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0258702A true JPH0258702A (ja) | 1990-02-27 |
Family
ID=16565310
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20897888A Pending JPH0258702A (ja) | 1988-08-23 | 1988-08-23 | 磁気記録再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0258702A (ja) |
-
1988
- 1988-08-23 JP JP20897888A patent/JPH0258702A/ja active Pending
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