JPH0476162B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0476162B2 JPH0476162B2 JP4435785A JP4435785A JPH0476162B2 JP H0476162 B2 JPH0476162 B2 JP H0476162B2 JP 4435785 A JP4435785 A JP 4435785A JP 4435785 A JP4435785 A JP 4435785A JP H0476162 B2 JPH0476162 B2 JP H0476162B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- recording
- magnetic
- magnetic head
- reproducing
- tracks
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 claims description 11
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 1
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B20/00—Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
- G11B20/02—Analogue recording or reproducing
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Signal Processing Not Specific To The Method Of Recording And Reproducing (AREA)
- Recording Or Reproducing By Magnetic Means (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
(イ) 発明の目的
この発明は、回転磁気ヘツド記録再生装置に関
し、特に、パルス符号変調(PCM)により変調
した音声信号を記録可能ないわゆる8ミリビデオ
テープレコーダ等の回転磁気ヘツド記録再生装置
に関する。
し、特に、パルス符号変調(PCM)により変調
した音声信号を記録可能ないわゆる8ミリビデオ
テープレコーダ等の回転磁気ヘツド記録再生装置
に関する。
〔従来の技術〕
従来の回転磁気ヘツド記録再生装置は、第7図
〜第10図に示すように回転ドラム1の胴壁面に
一対の磁気ヘツド2,2がそのチツプ3のトラツ
ク幅L1,L2の下エツジ4から回転ドラム1の基
準面までの寸法が所定寸法Hになるように対向し
て取付けられたものである。このように磁気ヘツ
ド2を取付けることによつて、第11図に示すよ
うに磁気テープ5の磁性面に同一幅のトラツク
ch1とch2とが交互記録される。なお6は重ね書き
によつて消去される部分、Tは磁気テープ5の走
行方向、Mは磁気ヘツド2の軌跡である。
〜第10図に示すように回転ドラム1の胴壁面に
一対の磁気ヘツド2,2がそのチツプ3のトラツ
ク幅L1,L2の下エツジ4から回転ドラム1の基
準面までの寸法が所定寸法Hになるように対向し
て取付けられたものである。このように磁気ヘツ
ド2を取付けることによつて、第11図に示すよ
うに磁気テープ5の磁性面に同一幅のトラツク
ch1とch2とが交互記録される。なお6は重ね書き
によつて消去される部分、Tは磁気テープ5の走
行方向、Mは磁気ヘツド2の軌跡である。
また、第13図に示すように映像信号とPCM
により変調した音声信号とを記録する磁気テープ
5のトラツクV,Pのうち、映像信号が記録され
るトラツクVを第14図に示すように磁気テープ
5幅方向に6つに分割し、この分割された各トラ
ツクP1〜P6にPCMした音声信号を記録・再
生する装置では、たとえば第14図のPO符号の
前記トラツクPのみに音声信号を記録することは
可能である。さらにこの場合、磁気テープ5のテ
ープエンドまで記録又は再生すると、磁気テープ
5をテープトツプまで巻戻してその他のP1〜P
6までの任意の各トラツクの記録・再生を行なう
ことも可能である。
により変調した音声信号とを記録する磁気テープ
5のトラツクV,Pのうち、映像信号が記録され
るトラツクVを第14図に示すように磁気テープ
5幅方向に6つに分割し、この分割された各トラ
ツクP1〜P6にPCMした音声信号を記録・再
生する装置では、たとえば第14図のPO符号の
前記トラツクPのみに音声信号を記録することは
可能である。さらにこの場合、磁気テープ5のテ
ープエンドまで記録又は再生すると、磁気テープ
5をテープトツプまで巻戻してその他のP1〜P
6までの任意の各トラツクの記録・再生を行なう
ことも可能である。
しかし上記装置では、上記のごとく巻戻しを行
なわず連続的に記録・再生する場合、すなわちリ
バース記録・再生時には、第12図に示すよう
に、磁気テープ5の各トラツク7と8との幅は、
各磁気ヘツド2のトラツク幅の製作誤差により異
なる欠点があつた。なお、第12図中の6,M,
Tは第11図と同一である。
なわず連続的に記録・再生する場合、すなわちリ
バース記録・再生時には、第12図に示すよう
に、磁気テープ5の各トラツク7と8との幅は、
各磁気ヘツド2のトラツク幅の製作誤差により異
なる欠点があつた。なお、第12図中の6,M,
Tは第11図と同一である。
この発明は以上の事情に鑑みなされたもので、
その主要な目的は、回転ドラムに正方向記録再生
用磁気ヘツドと逆方向記録再生用磁気ヘツドとを
設け、磁気テープを巻戻すことなく連続的に記
録・再生することができるようにすることにあ
る。
その主要な目的は、回転ドラムに正方向記録再生
用磁気ヘツドと逆方向記録再生用磁気ヘツドとを
設け、磁気テープを巻戻すことなく連続的に記
録・再生することができるようにすることにあ
る。
(ロ) 発明の構成
この発明は、回転ドラムの胴壁面に複数の磁気
ヘツドをそのトラツク幅の下エツジから回転ドラ
ムの基準面までの寸法が所定寸法になるよう取付
け、ヘリカルスキヤン方式を用い映像信号とパル
ス符号変調により変調した音声信号とを記録する
磁気テープのトラツクのうち、映像信号が記録さ
れるトラツクを、磁気テープ幅方向に複数に分割
し、この分割された各トラツクにパルス符号変調
により変調した音声信号を磁気テープの走行方向
を正・逆にして記録・再生する回転磁気ヘツド記
録再生装置において、回転ドラム胴壁面の前記磁
気ヘツドとは異なる部位に、それらの磁気ヘツド
と同一構成の複数の逆方向記録再生用磁気ヘツド
を、そのトラツク幅の上エツジから回転ドラムの
前記基準面までの寸法が所定寸法になるよう取付
けた回転磁気ヘツド記録再生装置である。
ヘツドをそのトラツク幅の下エツジから回転ドラ
ムの基準面までの寸法が所定寸法になるよう取付
け、ヘリカルスキヤン方式を用い映像信号とパル
ス符号変調により変調した音声信号とを記録する
磁気テープのトラツクのうち、映像信号が記録さ
れるトラツクを、磁気テープ幅方向に複数に分割
し、この分割された各トラツクにパルス符号変調
により変調した音声信号を磁気テープの走行方向
を正・逆にして記録・再生する回転磁気ヘツド記
録再生装置において、回転ドラム胴壁面の前記磁
気ヘツドとは異なる部位に、それらの磁気ヘツド
と同一構成の複数の逆方向記録再生用磁気ヘツド
を、そのトラツク幅の上エツジから回転ドラムの
前記基準面までの寸法が所定寸法になるよう取付
けた回転磁気ヘツド記録再生装置である。
すなわち、この発明は磁気テープ巻戻しするこ
となく連続的に逆方向記録再生用磁気ヘツドによ
つて音声信号を記録・再生するものである。
となく連続的に逆方向記録再生用磁気ヘツドによ
つて音声信号を記録・再生するものである。
以下図に示す実施例に基づいてこの発明を詳述
する。
する。
この発明の回転磁気ヘツド記録再生装置9の基
本構成は従来例と同様で、対応するものは同一符
号で示す。従来例と異なつているのは、第1図〜
第4図に示すように回転ドラム1の胴壁面の従来
の磁気ヘツド2から90゜変位した部位に、その磁
気ヘツド2と同一構成の一対の逆方向記録再生用
磁気ヘツド10,10をそのチツプ11のトラツ
クl1,l2幅の上エツジ12から回転ドラム1の従
来と同一の基準面までの寸法が所定寸法hになる
よう対向して取付けた点である。
本構成は従来例と同様で、対応するものは同一符
号で示す。従来例と異なつているのは、第1図〜
第4図に示すように回転ドラム1の胴壁面の従来
の磁気ヘツド2から90゜変位した部位に、その磁
気ヘツド2と同一構成の一対の逆方向記録再生用
磁気ヘツド10,10をそのチツプ11のトラツ
クl1,l2幅の上エツジ12から回転ドラム1の従
来と同一の基準面までの寸法が所定寸法hになる
よう対向して取付けた点である。
このように装置11が構成されているので、第
5図に示すように磁気テープ5逆方向走行時、す
なわち、リバース記録再生時に各磁気ヘツド1
0,10に対応する記録トラツク13と14とは
同一幅になる。
5図に示すように磁気テープ5逆方向走行時、す
なわち、リバース記録再生時に各磁気ヘツド1
0,10に対応する記録トラツク13と14とは
同一幅になる。
第6図は上記装置9におけるリバース記録・再
生を説明するブロツクダイヤグラムで、15は磁
気テープ5のテープエンド又はテープトツプ検出
器、16はシステムコントロール回路、17はキ
ヤプスタンサーボ回路、19はヘツドスイツチン
グパルス発生器、20はヘツドスイツチングパル
ス遅延回路、21,21はヘツドアンプ切換回路
である。この図において、磁気テープ5のテープ
エンド又はテープトツプがその検出器15で検出
されると、この検出信号に基づいてシステムコン
トロール回路16から反転信号が出力され、キヤ
プスタン(図示しない)が反転する。一方、回転
ドラム1のPG信号により作成されているヘツド
スイツチングパルス(H.SW.P)も同時に遅延さ
れ、それまでスイツチングされていた1組の磁気
ヘツド2から逆方向記録再生用の磁気ヘツド10
にスイツチングされる。
生を説明するブロツクダイヤグラムで、15は磁
気テープ5のテープエンド又はテープトツプ検出
器、16はシステムコントロール回路、17はキ
ヤプスタンサーボ回路、19はヘツドスイツチン
グパルス発生器、20はヘツドスイツチングパル
ス遅延回路、21,21はヘツドアンプ切換回路
である。この図において、磁気テープ5のテープ
エンド又はテープトツプがその検出器15で検出
されると、この検出信号に基づいてシステムコン
トロール回路16から反転信号が出力され、キヤ
プスタン(図示しない)が反転する。一方、回転
ドラム1のPG信号により作成されているヘツド
スイツチングパルス(H.SW.P)も同時に遅延さ
れ、それまでスイツチングされていた1組の磁気
ヘツド2から逆方向記録再生用の磁気ヘツド10
にスイツチングされる。
(ハ) 発明の効果
以上のようにこの発明によれば、磁気テープを
巻戻すことなく連続的に音声信号を記録・再生す
ることができる。
巻戻すことなく連続的に音声信号を記録・再生す
ることができる。
第1図はこの発明に係る回転磁気ヘツド記録再
生装置の一実施例を示す要部平面図、第2図は第
1図のX−X断面図、第3図及び第4図は第2図
W部の拡大正面図及び拡大右側面図、第5図はこ
の発明のリバース記録再生時における記録パター
ンの模式図、第6図はこの発明のリバース記録・
再生時におけるブロツクダイヤグラム、第7図及
び第8図は従来例の第1図及び第2図相当図、第
9図及び第10図は第8図Z部の拡大正面図及び
拡大右側面図、第11図は従来例の磁気テープの
正方向走行時における記録パターンの模式図、第
12図は従来例の磁気テープ逆方向走行時におけ
る記録パターンの模式図、第13図は通常の8ミ
リビデオテープレコーダのテープフオーマツト、
第14図は映像信号記録トラツクを分割して音声
信号を記録した状態を一般的に示す模式図であ
る。 1……回転ドラム、2,10……磁気ヘツド、
4……下エツジ、5……磁気テープ、9……回転
磁気ヘツド記録再生用装置、12……上エツジ、
T…テープ走行方向、H,h……基準面からの寸
法。
生装置の一実施例を示す要部平面図、第2図は第
1図のX−X断面図、第3図及び第4図は第2図
W部の拡大正面図及び拡大右側面図、第5図はこ
の発明のリバース記録再生時における記録パター
ンの模式図、第6図はこの発明のリバース記録・
再生時におけるブロツクダイヤグラム、第7図及
び第8図は従来例の第1図及び第2図相当図、第
9図及び第10図は第8図Z部の拡大正面図及び
拡大右側面図、第11図は従来例の磁気テープの
正方向走行時における記録パターンの模式図、第
12図は従来例の磁気テープ逆方向走行時におけ
る記録パターンの模式図、第13図は通常の8ミ
リビデオテープレコーダのテープフオーマツト、
第14図は映像信号記録トラツクを分割して音声
信号を記録した状態を一般的に示す模式図であ
る。 1……回転ドラム、2,10……磁気ヘツド、
4……下エツジ、5……磁気テープ、9……回転
磁気ヘツド記録再生用装置、12……上エツジ、
T…テープ走行方向、H,h……基準面からの寸
法。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 回転ドラムの胴壁面に複数の磁気ヘツドをそ
のトラツク幅の下エツジから回転ドラムの基準面
までの寸法が所定寸法になるよう取付け、ヘリカ
ルスキヤン方式を用い映像信号とパルス符号変調
により変調した音声信号とを記録する磁気テープ
のトラツクのうち、映像信号が記録されるトラツ
クを、磁気テープ幅方向に複数に分割し、この分
割された各トラツクにパルス符号変調により変調
した音声信号を磁気テープの走行方向を正・逆に
して記録・再生する回転磁気ヘツド記録再生装置
において、 回転ドラム胴壁面の前記磁気ヘツドとは異なる
部位に、それらの磁気ヘツドと同一構成の複数の
逆方向記録再生用磁気ヘツドを、そのトラツク幅
の上エツジから回転ドラムの前記基準面までの寸
法が所定寸法になるように取付けたことを特徴と
する回転磁気ヘツド記録再生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4435785A JPS61204805A (ja) | 1985-03-06 | 1985-03-06 | 回転磁気ヘツド記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4435785A JPS61204805A (ja) | 1985-03-06 | 1985-03-06 | 回転磁気ヘツド記録再生装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61204805A JPS61204805A (ja) | 1986-09-10 |
JPH0476162B2 true JPH0476162B2 (ja) | 1992-12-02 |
Family
ID=12689256
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4435785A Granted JPS61204805A (ja) | 1985-03-06 | 1985-03-06 | 回転磁気ヘツド記録再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61204805A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP3018414A1 (en) | 2014-11-05 | 2016-05-11 | NGK Spark Plug Co., Ltd. | Glow plug |
-
1985
- 1985-03-06 JP JP4435785A patent/JPS61204805A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP3018414A1 (en) | 2014-11-05 | 2016-05-11 | NGK Spark Plug Co., Ltd. | Glow plug |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS61204805A (ja) | 1986-09-10 |
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