JPH03201205A - 回転ヘッド型記録再生装置 - Google Patents

回転ヘッド型記録再生装置

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JPH03201205A
JPH03201205A JP34373189A JP34373189A JPH03201205A JP H03201205 A JPH03201205 A JP H03201205A JP 34373189 A JP34373189 A JP 34373189A JP 34373189 A JP34373189 A JP 34373189A JP H03201205 A JPH03201205 A JP H03201205A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
recording
rotary head
track
rotary
switch
Prior art date
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Pending
Application number
JP34373189A
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English (en)
Inventor
Atsushi Hayamizu
淳 速水
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Victor Company of Japan Ltd
Original Assignee
Victor Company of Japan Ltd
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Publication date
Application filed by Victor Company of Japan Ltd filed Critical Victor Company of Japan Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は回転ヘッド型ディジタルオーディオテープレコ
ーダ(R−DAT)に代表される回転ヘッド型記録再生
装匝に関する。
〔従来の技術〕
第6図及び第7図は1本出願人が特願昭63−3638
1号として先に提案した回転ヘッド型記録再生装置の構
成を表わしている。
これらの図に示すように、ロータリドラム5は上シリン
ダ8と下シリンダ9とにより構成され、下シリンダ9は
図示せぬシャーシ等に固定され、上シリンダ8のみが回
転自在とされている。
上シリンダ8には、第6図に示すように、その上からみ
たと゛き、Aチャンネルの記録用の回転ヘッドlとBチ
ャンネルの記録用の回転ヘッド3が、180度の角度に
離間して取付けられている。同様に、Aチャンネルの再
生用の回転ヘッド2が、上シリンダ8の回転方向(図中
矢印Aで示す)と反対の方向に270度の角度に離間し
て取付けられている。また、回転ヘッド2と180度離
回して。
Bチャンネルの再生用の回転ヘッド4が取付けられてい
る。
回転ヘッド1と2は+アジマスを、回転ヘッド3と4は
一アジマスを、夫々有しており、これらはいずれも同一
のコア幅(通常のトラックピッチ’rpの3/2倍の幅
)を有している。
磁気テープ7はローディングボール6により、ロータリ
ドラム5に対して約90度の角度巻装されている。
第8図は磁気テープ7上に形成されるトラックの様子を
模式的に表わしている。
同図に示すように、記録モード時、例えば回転ヘッド1
によりAチャンネルのトラック(n−2)が形成された
後、回転ヘッド3によりBチャンネルのトラック(n−
1)が形成される。このとき、トラック(n−2)の後
側(図中右側)の1/3の部分は重ね書きされる。これ
により、3/2Tpの幅で形成されたトラックは、最終
的にTpの幅となる。
以下、同様の動作が繰返され、ディジタルデータ(PC
N音楽データや種々の制御データ等)が各トラックに順
次記録される。
一方、記録モード時において1回転ヘッド3によりトラ
ック(n −J−)が記録され、次に回転ヘッド1によ
りトラックnが記録されたとき、さらに、回転ヘッド3
により次のトラックが形成される前に、回転ヘッド4が
トラック(n−1)の中央をトレースするように(第8
図中実線で示すトレース軌跡となるように)、回転ヘッ
ド4は回転ヘッド3に対して垂直方向(第7図中上下方
向)に距離dだけ離間して配置されている。
同様に1回転ヘッド2は回転ヘッド1に対して距離dだ
け離間して配置されている。
従って、回転ヘッド3(又は1)により記録されたトラ
ックを回転ヘッド4(又は2)により直ちに再生し、記
録状態をモニタすることができる。
尚、このように、記録用の回転ヘッド3(又は1)と再
生用の回転ヘッド4(又は2)を距離dだけ離間させる
と、第8図に距離gで示すように、再生されない領域が
発生する。
そこで、磁気テープ7のロータリドラム5への巻装角度
を90度以上に延長することにより、距jl1gで示す
範囲も再生することができる。
また、記録信号に対する再生信号の位相遅れを正確に2
70度とするには、第9図に示すように、回転ヘッド2
,4の割付角度を所定の角度αだけ基準位置からずらす
ようにすればよい。
〔発明が解決しようとする11111)ところで、再生
用の回転ヘッド2,4は、隣接トラックに記録されてい
るトラッキング用のパイロット信号のクロストーク成分
を検出するため、トラックピッチTpより広いコア幅(
通常トラックピッチTpの3/2倍の幅)に設定されて
いる。
これに対して記録用の回転ヘッド1,3は、トラックピ
ッチTpと等しいコア幅に設定してもよいのであるが、
再生用の回転ヘッド2,4と部品を共通化するため、や
はりトラックピッチTpの3/2倍のコア幅に設定され
ている。
その結果、任意の比較的少ない数のトラックだけのデー
タを記録し直す所mアフターレコーディング又はオーバ
ライトを行うような場合、例えば第10図に示すように
、記録用の回転ヘッドl(又は3)にトラックの中央を
トレースさせると、隣接する左右のトラックの一部の領
域のデータが書き換えられてしまう、また、第11図に
示すように、回転ヘッド1(又は3)を、そのコアの端
部がトラックの端部と一致するようにトレースさせると
・、他方の端部に隣接するトラックの172の幅のデー
タが書き換えられてしまう。
本発明はこのような状況に鑑みてなされたもので、隣接
するトラックに影響を与えずに、アフターレコーディン
グやオーバライトを可能にするものである。
〔課題を解決するための手段〕
木兄1jlJの回転ヘッド型記録再生装誼は、第1のア
ジマスと第1の幅を有する第1の回転ヘッドと。
第1のアジマスと異なる第2のアジマスと、第1の回転
ヘッドと同じ第1の幅ををし、第1の回転ヘッドと18
0度の角度だけ離間している第2の回転ヘッドと、第1
の回転ヘッドと同じ第1のアジマスと、第1の栢より小
さい第2の帽を有する第3の回転ヘッドと、第2の回転
ヘッドと同じ第2のアジマスと、第2の桶を有する第4
の回転ヘッドとを備え、第1及び第2の回転ヘッドは記
録及び再生相に用いられ、第3及び第4のヘッドはアフ
ターレコーディング又はオーバライトに用いられる。
〔作用〕
上記構成の回転ヘッド型記録再生装匝においては、アフ
ターレコーディング又はオーバライト用の回転ヘッドの
コア幅が、1−ラックピッチと等しイ(iffに設定さ
れている。
従って、隣接するトラックに影秤を与えずにアフターレ
コーディング又はオーバライトができる。
〔実施例〕
第1図及び第2図は1本発明の回転ヘッド型記録再生装
置に用いられるロータリドラムの一実施例の構成を表わ
しており、第6図、第7図及び第90における場合と対
応する部分には同一の符号を付しである。
本発明においては、一方の1対のAチャンネルとBチャ
ンネルの回転ヘッド12と1−4が1通常のトラックピ
ッチT p (=13.6μ耐の3/2倍(=20゜4
μm)のコア幅に設定されており、これらは記録と再生
の両方に用いられる。また、他方の1対のAチャンネル
とBチャンネルの回転へラド11と13は、トラックピ
ッチTPと等しい値のコア幅に設定されており、アフタ
ーレコーディングはこれらの回転ヘッドにより行われる
ようになっている。
その他の構成は第6図及び第7図における場合と同様で
ある。
第3図は本発明の回転ヘッド型記録再生装置の記録再生
系の一実施例の構成を示すブロック図である。
同図において、記録信号処理回路21より出力された記
録信号は、スイッチ22の接点AR,スイッチ23、記
録増幅器24.25を介して回転へラド11又は13に
供給されるようになっている。あるいはまた、記録信号
は、スイッチ22の接点N、スイッチ30、記録増幅器
32,36、スイッチ31と34の接点Rを介して回転
ヘッド12又は14に供給される。
回転ヘッド12又は14より出力された再生信号は、ス
イッチ31.34の接点P、再生増幅器33.37、ス
イッチ35を介して再生信号処理回路28に供給される
ようになっている。
スイッチ22,23,30,31,34.35は、スイ
ッチ切換タイミング信号発生回路26が出力するスイッ
チ切換タイミング信号により図中上方又は下方の接点に
切り換えられるようになっている。
次にその動作を説明する。
通常の記録モード時、スイッチ切換タイミング信号発生
回路26はスイッチ切換タイミング信号を発生し、スイ
ッチ26を接点N側に、スイッチ31と34を接点R側
に、夫々切り換える。また、スイッチ30を1回転ヘッ
ド12が磁気テープ7に接触しているタイミングにおい
ては接点a側に、回転ヘッド14が磁気テープ7に接触
しているタイミングにおいては接点す側に、夫々切り換
える。
従って、記録信号処理回路21によ゛り処理された記録
信号は、スイッチ22の接点N、スイッチ30の接点a
、記録増幅器32、スイッチ31の接点Rを介して回転
ヘッド12に供給されるか、又は、スイッチ22の接点
N、スイッチ30の接点b、記録増幅器36、スイッチ
34の接点Rを介して回転ヘッド14に供給される。こ
れにより、AチャンネルトラックとBチャンネルトラッ
ク上に交互にデータが記録される。
一方、再生モード時、スイッチ31と34は接点P側に
切り換えられる。また、スイッチ35は、回転ヘッド1
2が磁気テープ7に接触しているタイミングのときは接
点a側に、回転ヘッド14が磁気テープ7に接触してい
るタイミングのときは接点す側に、夫々切り換えられる
従って、回転ヘッド12により再生された再生信号がス
イッチ31の接点P、再生増幅器33゜スイッチ35の
接点aを介して、また、回転ヘッド14により再生され
た再生信号がスイッチ34の接点P、再生増幅器37、
スイッチ35の接点すを介して、夫々再生信号処理回路
18に供給される。再生信号処理回路28は入力された
再生信号を処理し、図示せぬ回路に出力する。
一方、アフターレコーディング(又はオーバライト)モ
ード時、スイッチ22は接点AR側に切り換えられる。
また、スイッチ23は、回転ヘッド11が磁気テープ7
に接触するタイミングのとき接点a側に、回転ヘッド1
3が磁気テープ7に接触するタイミングのとき接点す側
に、夫々切り換えられる。
従って、記録信号処理回路21より出力された記録信号
は、スイッチ22の接点AR,スイッチ23の接点a、
記録増幅器24を介して回転へラド11に供給されるか
、又はスイッチ22の接点AR、スイッチ23の接点b
、記録増幅器25を介して回転ヘッド13に、夫々供給
される。これにより、所定のトラックにアフターレコー
ディング(又はオーバライト)が行われる。
上述したように、回転ヘッド11,13は、そのコア幅
がトラックピッチTpと等しい値に設定されており、各
トラックの中央をトレースするように制御されるので、
このアフターレコーディング(又はオーバライト)によ
り、隣接するトラックのデータが消去されることはない
すなわち、第4図に示すように、アフターレコーディン
グ時における回転ヘッド11.13のトレース軌跡(図
中破線で示す)は、トラック(図中実線で示す)と一致
する。勿論このとき、トラックのすべての領域がトレー
スされるように、磁気テープ7のロータリドラム5への
巻装角度は90度より広く設定される。
また、回転ヘッド11(又は13〉による記録信号と回
転ヘッド12(又は14)による記録信号の位相差を、
正確に270度にするため、第5図に、示すように1回
転ヘッド12(又は14)の割付角度を基準位置から角
度αだけずらすようにすることもできる。
尚、以上においては、回転ヘッド11.13をアフター
レコーディング(オーバライト)モード時にのみ用いる
ようにしたが、通常のトラックピッチT p (=13
.6μm)より広いトラックピッチ(=20.4μm)
でデータを記録するワイドトラックモード(44,1K
IIz、16ビツトサンプリング)時以外においては。
通常の記録に用いるようにすることもできる。
〔発明の効果〕
以上のように、本発明の回転ヘッド型記録再生装置によ
れば、アフターレコーディング又はオーバライト用の回
転ヘッドのコア幅を、トラック幅と等しい値に設定した
ので、隣接するトラックに影響を与えることなく所定の
トラックのアフターレコーディング又はオーバライトが
可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本発明の回転ヘッド型記録再生装置
のロータリドラムの一実施例の構成を示す平面図と側面
図、第3図は本発明の回転ヘッド型記録再生装置の記録
再生系の一実施例の構成を示すブロック図、第4図は第
3図の実施例の動作を説明する図、第5図は本発明の回
転ヘッド型記録再生装置のロータリドラムの他の実施例
の構成を示す平面図、第6図及び第7図は従来の回転ヘ
ッド型記録再生装置の一例の構成を示す平面図と側面図
、第8図、第10図及び第11図は第6図の例の動作を
説明する図、第9図は従来の回転ヘッド型記録再生装置
の他の例の構成を示す平面図である。 1乃至4,11乃至14・・・回転ヘッド、5・・・ロ
ータリドラム、7・・・磁気テープ、8・・・上ドラム
、9・・・下ドラム、21・・・記録信号処理回路、2
6・・・スイッチ切換タイミング信号発生回路、28・
・・再生信号処理回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 第1のアジマスと第1の幅を有する第1の回転ヘッドと
    、 前記第1のアジマスと異なる第2のアジマスと、前記第
    1の回転ヘッドと同じ前記第1の幅を有し、前記第1の
    回転ヘッドと180度の角度だけ離間している第2の回
    転ヘッドと、 前記第1の回転ヘッドと同じ第1のアジマスと、前記第
    1の幅より小さい第2の幅を有する第3の回転ヘッドと
    、 前記第2の回転ヘッドと同じ第2のアジマスと、前記第
    2の幅を有する第4の回転ヘッドとを備え、前記第1及
    び第2の回転ヘッドは記録及び再生用に用いられ、前記
    第3及び第4のヘッドはアフターレコーディング又はオ
    ーバライトに用いられる回転ヘッド型記録再生装置。
JP34373189A 1989-12-27 1989-12-27 回転ヘッド型記録再生装置 Pending JPH03201205A (ja)

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JP34373189A JPH03201205A (ja) 1989-12-27 1989-12-27 回転ヘッド型記録再生装置

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JPH03201205A true JPH03201205A (ja) 1991-09-03

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