JP2851135B2 - ディジタルオーディオテープレコーダ - Google Patents

ディジタルオーディオテープレコーダ

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JP2851135B2 JP17159590A JP17159590A JP2851135B2 JP 2851135 B2 JP2851135 B2 JP 2851135B2 JP 17159590 A JP17159590 A JP 17159590A JP 17159590 A JP17159590 A JP 17159590A JP 2851135 B2 JP2851135 B2 JP 2851135B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、1台のディジタルオーディオテープレコ
ーダで、オーディオ信号とビデオ信号の双方を記録する
場合、現行機種との互換性を保持しながら、音質と画質
の双方を共に劣化させないで記録再生できるようにした
録画機能を有するディジタルオーディオテープレコーダ
に関する。
[従来の技術] 1台のディジタルオーディオテープレコーダ(DAT)
でオーディオ信号の他に、ビデオ信号も記録再生できる
ようになされた技術が開発されている。
この場合、現行機種との互換性を取りながら、音質お
よび画質の双方を劣化させることなく記録することが好
ましい。
この場合、ビデオ信号に関しては、画像の相関性を利
用した高画像圧縮処理技術が開発されているため、情報
量を少なくしても、その画質を劣化させることなく記録
することができる。
これに対し、オーディオ信号は、単にそのビット数を
少なくすると音質が劣化してしまうので、DATの特質を
十分生かすことができない。
[発明が解決しようとする課題] このように、従来においてはオーディオ信号の他にビ
デオ信号を現行機種との互換性を取りながら、その音質
および画質の双方を劣化させないで記録再生することが
できない。
また、オーディオ信号にビデオ信号を重畳して記録再
生する場合で、オーディオ信号を、例えば上位8ビット
に記録し、ビデオ信号を残り下位8ビットに記録するよ
うに構成した場合には、オーディオ信号とビデオ信号を
分離することができないため、何れかの信号をアフタレ
コーディングすることができない。
そこで、この発明はこのような点を考慮したものであ
って、1台のDATでオーディオ信号とビデオ信号を記録
再生する場合、現行機種との互換性を保持しながら、音
質および画質の双方を劣化させないで記録再生できるよ
うにした録画機能を有するDATを提案するものである。
[課題を解決するための手段] 上述の課題を解決するため、この発明においては、互
いに90度の角間隔を保持して配された第1、第2、第3
および第4のヘッドで構成された回転磁気ヘッドを有
し、 互いに対向する配された第1および第3のヘッドのア
ジマスは、互いに反対となるように選定されるのに対
し、第2および第4のヘッドについては0アジマスに選
定されると共に、 これらヘッドで記録されるトラックに関しては、第1
および第3のヘッドによって記録されたトラックの一部
を他の一対の第2および第4のヘッドがトレースして、
新たなトラックがオーバーライトして出力されるように
なされ、 第1および第3のヘッドでオーディオ信号が記録再生
され、 第2および第4のヘッドでビデオ信号が記録再生され
るようになされたことを特徴とするものである。
[作 用] 回転磁気ヘッド1は、第2図に示すように、互いに90
度の角間隔を保持して配列された第1〜第4のヘッドHa
〜Hdで構成される。
これら4個のヘッドHa〜Hdを展開した場合、第2図に
示すように、第1および第3のヘッドHa,Hbに関して
は、そのアジマスが互いに反対となるように選定され
る。これに対し、第2および第4のヘッドHc,Hdに関し
ては0アジマスに選定される。
また、第1および第3のヘッドHa,Hbのギャップ長Ga
は、第2および第4のギャップ長Gcの2倍強に選定され
る。
こうすることによって、第3図に示すように第1のヘ
ッドHaによって記録されたトラックTaの一部を、これに
後行する第3のヘッドHcがトレースすることになるの
で、トラックTaの一部分がオーバーライトされる。
同様に、第2のヘッドHbによって形成されたトラック
Tbの一部が後行する第4のヘッドHdによってオーバーラ
イトされるので、結局第3図に示すようなトラックパタ
ーンとなる。
形成されたトラックのピッチは現行フォーマットのピ
ッチに対して1/2となる。そして、各ヘッドHa〜Hdのア
ジマスが異なるため、高密度記録が可能になり、通常の
DATの記録情報量に対し、その2倍の情報量を記録する
ことができる。
このように、現行フォーマットを変更することなく、
現行の2倍の情報量を記録することができるようになる
ため、オーディオ信号をそのままの16ビットの情報量と
して記録すると共に、ビデオ信号は高圧縮技術処理を利
用して圧縮処理して記録することにより、音質および画
質の双方を劣化させることなく記録再生できる。
もちろん、現行フォーマットに則っているため、現行
機種によって記録されたオーディオ情報を、第1および
第3のヘッドHa,Hbによって再生することができるか
ら、現行機種との互換性もある。
[実 施 例] 続いて、この発明に係るDATの一例について、第1図
以下を参照して詳細に説明する。
第1図および第2図は、この発明に係るDATにおいて
使用される回転磁気ヘッド1の構成例を示す。
この発明においては、互いに90度の角間隔を保持して
配された第1〜第4のヘッドHa〜Hdで回転磁気ヘッド1
が構成される。
回転ドラム2に対する磁気テープ3のオーバーラップ
角θは、現行のフォーマットと同様にほぼ90度である。
また、回転ドラム2の直径、回転ドラム2の回転速度
さらに磁気テープ3の走行速度も現行フォーマットと同
一である。
第2図に示す回転磁気ヘッド1の展開図から明らかな
ように、互いに対向するように配された第1および第3
のヘッドHa,Hbのアジマスは、互いに反対となるように
選定される。本例では±20度となるように、そのアジマ
ス角が選定される。
これらとさらに90度の角間隔を保持して配された第2
および第4のヘッドHc,Hdについては0アジマスに選定
される。
そして、これらヘッドHa〜Hdに記録されるトラックに
関しては、第1および第3のヘッドHa,Hbによって記録
されたトラックTa,Tcの一部を他の一対の第2および第
4のヘッドHc,Hdがトレースすることにより、トラックT
a,Tcの各右半分に新たなトラックTb,Tdがオーバーライ
トして記録されるように、第1〜第4のヘッドHa〜Hdの
ギャップ長Ga,Gcが選定される。
すなわち、このような記録を達成するため、第1およ
び第3のヘッドHa,Hbのギャップ長Gaが等しく、しかも
現行と同じくなされ、第2および第4のヘッドHc,Hdの
ギャップ長Gcはその1/2に選定される。
第1および第3のヘッドHa,Hbは、オーディオ信号を
記録再生するために使用され、第2および第4のヘッド
Hc,Hdはビデオ信号を記録再生するために使用される。
さて、回転磁気ヘッド1をこのように構成した場合、
これら第1〜第4のヘッドHa〜Hdによって形成されるテ
ープ上でのトラックパターンの一例を第3図に示す。
ここで、矢印は磁気テープ3の走行方向および回転ド
ラム2の回転方向を示す。
第1および第3のヘッドHa,Hbは、互いに180度の角間
隔を保持して配されている関係上、第1のヘッドHaによ
って形成されるトラックTaに隣接して、第3のヘッドHb
によるトラックTbが形成される。この場合、トラック幅
(トラックピッチ)ta,tbはヘッドのギャップ長Gaにほ
ぼ等しい。
これに対し、第2のヘッドHcは第1のヘッドHaより90
度後行する位置に配され、第4のヘッドHdは第3のヘッ
ドHbに対して90度後行する位置に配置されている。その
ため、第2のヘッドHcは第1のトラックTaの右半分をト
レースすることになるから、第2のヘッドHcによってト
ラックTaの一部(右半分)がオーバーライトされて、こ
こに新たにトラックTc(トラック幅はtc)が形成され
る。
同様に、第4のヘッドHdによってトラックTbの一部
(右半分)がオーバーライトされ、これによって新たな
トラックTd(トラック幅はtd)が形成される。
また、第1および第3のヘッドHa,Hbはオーディオ専
用であるため、トラックtaおよびTbにはオーディオ信号
のデータ(A・DATA)の他に、サブコードSUBおよびト
ラッキング信号ATFのそれぞれが現行フォーマット通り
に記録される。
これに対し、ビデオ信号を記録するトラックTcおよび
Tdには、ビデオデータ(V・DATA)だけであって、サブ
コードSUBおよびトラッキング信号ATFは記録されない。
これは、トラッキング処理は隣接するトラック上より
再生されるトラッキング信号ATFに基づいて行われるか
らである。
直前に記録されたトラック上をオーバーライトして、
次のトラックが形成される状況を第4図に示す。
このようなオーバーライトによってオーディオ信号と
ビデオ信号とを記録すると、トラックピッチは現行のト
ラックピッチの1/2となる。回転ドラム2の回転数およ
び磁気テープ3の走行速度は何れも現行通りである。
そのため、トラックピッチが1/2になることによっ
て、同一記録時間に記録できる情報量は現行の2倍とな
る。
このことは、オーディオ信号については現行通りのフ
ォーマットによって、現行と同じ情報量を記録でき、さ
らにビデオ信号に関しては高圧縮技術を利用することに
よってオーディオ信号と同じ情報量程度あるいはそれ以
下に圧縮記録してもその画質が劣化することはない。
これで、音質を劣化させることなくオーディオ信号を
記録再生できるし、ビデオ信号もその画質を劣化させる
ことなく記録再生できる。
また、オーディオ信号とビデオ信号とは夫々別々のト
ラックに記録するようにしたので、何れか一方の信号に
対するアフターレコーディングも可能になる。すなわ
ち、ビデオ信号をアフターレコーディングすることもで
きるし、オーディオ信号をアフターレコーディングする
こともできる。
ただし、オーディオ信号をアフターレコーディングす
るときには、一旦ビデオ信号を再生してこれをメモリ
し、その後オーディオ信号を記録し、そしてその後メモ
リされたビデオ信号をリードしてこれを記録する必要が
ある。
これは、オーディオ信号は幅広のヘッドHa,Hbによっ
て記録されるから、オーディオ信号のアフターレコーデ
ィング時に前に記録してあったビデオ信号を消去してし
まうからである。
第5図はDAT10の記録系の一例を示し、第6図はその
再生系の一例を示す。
このDAT10の回路構成としては、オーディオ信号の記
録系10ARとオーディオ信号の再生系10APと、さらにビデ
オ信号の記録系30VRと、同じくビデオ信号の再生系30VP
とで構成されている。
第5図はその内、オーディオ信号およびビデオ信号の
記録系の詳細を示す。
オーディオ信号から説明する。RチャネルおよびLチ
ャネルのオーディオ信号は、A/D変換器11,12によって所
定ビット数のディジタルオーディオ信号に変換され、こ
れが切換スイッチ13,15を介して入力インターフェース1
6側に供給される。
切換スイッチ13の一方の端子には、ディジタルオーデ
ィオ信号DAそのものがインターフェース14を介して供給
されており、したがって切換スイッチ13は入力ソースの
切換手段として使用される。
その後段に配された切換スイッチ15は、パソコンなど
で生成された2値コード信号(SCSI信号)を入力ソース
として選択するときに使用するもので詳細は後述する。
入力インターフェース16を経たディジタルオーディオ
信号は、インターリービィング処理回路17において周知
のようにインターリービィング処理が施された後、エン
コード回路18においてエラーコレクション処理がなされ
る。
さらに、8・10変換回路19においてビットデータの変
換処理が行われた後、ミキサー20において端子21より供
給されたトラッキング信号ATFおよびサブコードSUBと合
成される。その出力はドライバ22、切換スイッチ23を経
て、第1および第3のヘッドHa,Hbに対して選択的に供
給される。
ここで、切換スイッチ23は第7図に示すスイッチング
パルスSPaによって順次交互に切り換えられる。
また、第1および第3のヘッドHa,Hbには、切換スイ
ッチ24,25が設けられ、記録再生モードに応じてその切
換状態が制御される。
これら第1および第3のヘッドHa,Hbによって再生さ
れたオーディオ信号は、オーディオ信号再生系10APに供
給されて、これよりRチャネルおよびLチャネルのアナ
ログオーディオ信号が再生されると共に、ディジタルオ
ーディオ信号DAが出力される。
続いて、ビデオ信号の記録系30VRについて説明する。
ビデオ信号Vは、高圧縮符号化回路(DVI)31に供給
されて、本例では160分の1に高圧縮符号化される。こ
れがフォーマット変換用の出力回路32および切換スイッ
チ33を経て入力インターフェース38に供給される。
切換スイッチ33の一方の端子には、SCSI信号がインタ
ーフェース34を経て分配回路35に供給されて、オーディ
オ信号とビデオ信号とに分配され、分配されたビデオ信
号が入力モード切り換え用の切換スイッチ33に入力す
る。
フォーマット変換されたディジタルビデオ信号は、入
力インターフェース38を経て通常のDAT変換処理と同じ
処理が施される。すなわち、まずインターリービィング
処理回路39において、インターリービィング処理がさ
れ、エンコード回路40においてエラーコレクション処理
が施された後、8・10変換回路41においてビット変換処
理が施され、その後、ドライバ42に供給される。
ドライバ42の出力は切換スイッチ43を経て第2および
第4のヘッドHc,Hdに交互に供給される(第7図参
照)。切換スイッチ43には第7図に示すスイッチングパ
ルスSPvが供給される。
なお、44,45は記録再生モードに応じて切り換えられ
るスイッチである。
第2および第4のヘッドHc,Hdによって再生されたデ
ィジタルビデオ信号は、ビデオ信号再生系30VPに供給さ
れて、これよりビデオ信号若しくはSCSI信号が出力され
る。
第6図はDAT10の再生系の一例で、オーディオ信号系
から説明する。
第1および第3のヘッドHa,Hbによって再生されたデ
ィジタルオーディオ信号は、それぞれプリアンプ51,52
およびイコライザアンプ53,54を経て切換スイッチ55に
供給される。
56はトラッキング信号ATFを検出する回路であって、
これよりトラッキングエラー信号が出力される。
切換スイッチ55には、端子57を通じて第7図に示すよ
うなスイッチングパルスSPaが供給され、Rチャネルお
よびLチャネルのディジタルオーディオ信号が交互に出
力される。
このディジタルオーディオ信号は、高周波再生回路58
に供給されて1,0の信号に変換されると共に、クロック
再生回路59において再生高周波信号中より基準クロック
が再生され、その出力がデコード回路60に供給されてエ
ラーコレクション処理が行われたのち、デインターリー
ビィング処理回路61においてデインターリービィング処
理がなされる。
その出力はさらに出力インターフェース62、切換スイ
ッチ63,64を通してD/A変換器65,66に供給されてアナロ
グのオーディオ信号(Lチャネル、Rチャネル)に変換
される。
また、入力ソースがディジタルオーディオ信号であっ
た場合には、インターフェース67を経てディジタルオー
ディオ信号が出力されるようになされている。
一方、第2および第4のヘッドHc,Hdにより再生され
たディジタルビデオ信号は、ビデオ信号再生系30VPを構
成するプリアンプ71,72およびイコライザアンプ73,74を
経て切換スイッチ75側に供給される。この回路系の中に
は、オーディオ信号再生系において使用したATF検出回
路56は含まれていない。
切換スイッチ75には、その端子77より第7図に示すス
イッチングパルスSPvが供給されて、第2および第4の
ヘッドHc,Hdからの再生ビデオ信号が交互に出力される
ようになされる。
この信号は高周波再生回路78によって、1,0の信号に
変換されると共に、クロック再生回路79においてその基
準クロックが再生されたのち、デコード回路80において
エラーコレクション処理が施されたのち、デインターリ
ービィング処理回路81に供給されてデインターリービィ
ング処理が行われる。
その出力は出力インターフェース82および切換スイッ
チ83を経て出力回路84に供給されると共に伸張回路(DV
I)85に供給されて、圧縮処理されたビデオ信号が元の
時間軸を有するビデオ信号に変換されて出力される。
再生されたビデオ信号がSCSI信号であった場合には、
これが結合回路86に供給されて、ビデオ信号とさらにオ
ーディオ信号再生系10APより再生されたオーディオ信号
とが結合され、これがインターフェース87を経て出力さ
れることになる。
出力インターフェース82に関連して設けられたメモリ
88は、上述したようにアフターレコーディング時におい
て使用されるメモリである。したがって、このメモリ出
力は端子36を経て第5図に示す入力インターフェース38
に供給されるようになされている。
以上のように、第1図に示すようなヘッド構成とする
ことにより、従来のDATフォーマットを変更することな
く高密度記録が可能になるから、現行機種との互換性が
とれる。また、第3図のようにオーディオ信号とビデオ
信号を別々のトラックに形成することにより、オーディ
オ信号若しくはビデオ信号のアフターレコーディングが
可能になる。
[発明の効果] 以上説明したように、この発明においては、特殊な構
成をとる回転磁気ヘッドを使用することにより、現行機
種との互換性をとりながら、なおかつオーディオ信号と
ビデオ信号の双方を記録再生することができる。
しかも、その場合オーディオ信号の記録情報量を現行
と全く同じにでき、ビデオ信号に関しては、高圧縮処理
技術を採用できるので、音質および画質のそれぞれを劣
化させることなく記録再生できる特徴を有する。
アフターレコーディングも可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係るディジタルオーディオテープレ
コーダに使用して好適な回転磁気ヘッドの構成図、第2
図はその展開図、第3図および第4図はこの回転磁気ヘ
ッドによって形成されるトラックパターンの説明図、第
5図はこの発明に係るディジタルオーディオテープレコ
ーダの記録系の一例を示す系統図、第6図はその再生系
の一例を示す系統図、第7図はその動作説明に供する波
形図である。 1……回転磁気ヘッド 2……回転ドラム 3……磁気テープ 10……DAT 10AR……オーディオ信号記録系 10AP……オーディオ信号再生系 30VR……ビデオ信号記録系 30VP……ビデオ信号再生系 Ha〜Hd……第1〜第4のヘッド

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】互いに90度の角間隔を保持して配された第
    1、第2、第3および第4のヘッドで構成された回転磁
    気ヘッドを有し、 互いに対向する配された第1および第3のヘッドのアジ
    マスは、互いに反対となるように選定されるのに対し、
    第2および第4のヘッドについては0アジマスに選定さ
    れると共に、 これらヘッドで記録されるトラックに関しては、第1お
    よび第3のヘッドによって記録されたトラックの一部を
    他の一対の第2および第4のヘッドがトレースして、新
    たなトラックがオーバーライトして記録されるようにな
    され、 上記第1および第3のヘッドでオーディオ信号が記録再
    生され、 上記第2および第4のヘッドでビデオ信号が記録再生さ
    れるようになされたことを特徴とするディジタルオーデ
    ィオテープレコーダ。
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