JPH06330733A - ディーゼル機関の排気微粒子除去装置 - Google Patents

ディーゼル機関の排気微粒子除去装置

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JPH06330733A
JPH06330733A JP5119979A JP11997993A JPH06330733A JP H06330733 A JPH06330733 A JP H06330733A JP 5119979 A JP5119979 A JP 5119979A JP 11997993 A JP11997993 A JP 11997993A JP H06330733 A JPH06330733 A JP H06330733A
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filter
heater
regeneration
exhaust
particulates
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Application number
JP5119979A
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English (en)
Inventor
Kenji Kimura
憲治 木村
Kotaro Hayashi
孝太郎 林
Kunihiro Kawahara
邦博 川原
Mamoru Oki
守 沖
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Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
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Publication date
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02BINTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
    • F02B3/00Engines characterised by air compression and subsequent fuel addition
    • F02B3/06Engines characterised by air compression and subsequent fuel addition with compression ignition

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  • Processes For Solid Components From Exhaust (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 並列接続された複数のヒータエレメントから
なる電気ヒータを備えたディーゼル機関の排気微粒子除
去装置において、ヒータエレメント断線時もできるだけ
再生処理を行うようにすることを目的とする。 【構成】 機関1の排気管2に設けたフィルタ5A, 5Bで
排気ガス中のパティキュレートを捕集し、フィルタ5A,
5Bの再生時にはフィルタ近傍に設けた電気ヒータHA, HB
に通電すると共に、再生用ガスを供給してフィルタ5A,
5Bの再生を行う排気微粒子除去装置であって、電気ヒー
タHA, HBの異常時に電気ヒータHA, HBへの通電を停止す
るものにおいて、電気ヒータHA, HBを複数の並列に接続
されたヒータエレメントhから構成すると共に、各ヒー
タエレメントhの断線本数を検出し、断線本数が電気ヒ
ータHA, HBへの通電を実施してフィルタの再生を行うよ
うに構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はディーゼル機関の排気微
粒子除去装置に関し、特に、ディーゼル機関の排気ガス
中に含まれるパティキュレートを捕集するフィルタの再
生時に、着火を電気ヒータを用いて行うディーゼル機関
の排気微粒子除去装置に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車等の内燃機関、特に、ディーゼル
機関の排気ガス中には、カーボンを主成分とする排気微
粒子(パティキュレート)が含まれており、排気黒煙の
原因となっている。環境汚染の観点からはこのパティキ
ュレートは除去することが望ましく、近年、ディーゼル
機関の排気通路にセラミック製のフィルタを配置し、デ
ィーゼルパティキュレートをこのフィルタによって除去
することが提案されている。
【0003】ディーゼル機関の排気通路に配置されたセ
ラミック製のフィルタによってパティキュレートを除去
するように構成された排気微粒子除去装置では、パティ
キュレートフィルタの使用に伴ってその内部に捕集され
るパティキュレートの量が増えると、通気性が次第に失
われて機関性能が低下することになるため、パティキュ
レートがある程度捕集されたフィルタを定期的に再生さ
せる必要がある。
【0004】この再生時期の判断は、機関の走行距離、
機関の運転時間等を基にして行われることもあるが、最
近の内燃機関の排気浄化装置では、フィルタ内へのパテ
ィキュレートの捕集量を検出して再生時期を判断するこ
とが一般的である。そして、フィルタ内のパティキュレ
ートの捕集量の検出は、通常、パティキュレートフィル
タの上流側の排気ガスの圧力と下流側の差圧(圧力損
失)によって検出され、圧力損失値が所定値以上に大き
くなった時を以て再生時期と判断している。
【0005】フィルタの再生処理においては一般に、パ
ティキュレートを捕集したフィルタを排気ガスの流路か
ら分離し、フィルタに再生用ガス、例えば2次空気を供
給すると共に、電気ヒータに通電して加熱することによ
ってフィルタ内のパティキュレートに着火し、これを燃
焼させることによって行われる。このように、再生時に
電気ヒータに通電してパティキュレートを燃焼させるデ
ィーゼル機関の排気微粒子除去装置では、電気ヒータに
断線や短絡 (ショート)が発生することがある。この対
策として、電気ヒータのショートを検出すると、電気ヒ
ータへの通電し、回路を保護するものが提案されている
(実開昭62−14113号公報参照)。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、実開昭
62−14113号公報に記載の技術では、電気ヒータ
が複数のヒータを並列に接続して構成されるものである
場合、1つのヒータが断線しても再生が可能であるにも
かかわらず、その他のヒータに通電が行われないため、
フィルタの再生が行われないという課題があった。
【0007】そこで、本発明は、前記従来の電気ヒータ
を用いて再生を行うディーゼル機関の排気微粒子除去装
置の有する課題を解消し、電気ヒータが並列に接続され
た複数のヒータエレメントから構成される場合に、異常
ヒータエレメントの数が少ない時には残りのヒータエレ
メントへの通電を実施することによって再生処理を行う
ことができるディーゼル機関の排気微粒子除去装置を提
供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成する本発
明のディーゼル機関の排気微粒子除去装置は、内燃機関
の排気通路に設けたフィルタによって排気ガス中のパテ
ィキュレートを捕集し、フィルタの再生時にはフィルタ
の近傍に設けた電気ヒータに通電すると共に、再生用ガ
スを供給してフィルタの再生を行うディーゼル機関の排
気微粒子除去装置であって、前記電気ヒータの異常時に
電気ヒータへの通電を停止するものにおいて、前記電気
ヒータを複数の並列に接続されたヒータエレメントから
構成すると共に、各ヒータエレメントの異常を検出する
手段を設け、異常が検出された前記ヒータエレメントの
数が少ない時には前記電気ヒータへの通電を実施してフ
ィルタの再生を実施することを特徴としている。
【0009】
【作用】本発明のディーゼル機関の排気微粒子除去装置
によれば、電気ヒータを構成する並列に接続された複数
のヒータエレメントの異常の数が検出され、異常となっ
たヒータエレメントの数が少ない時には、残りのヒータ
エレメントへの通電が実行されてフィルタの再生が行わ
れる。また、異常となったヒータエレメントの数が多い
時には、フィルタの再生が行われない。この結果、再生
に影響のないヒータ異常ではフィルタの再生処理が実施
される。
【0010】
【実施例】以下添付図面を用いて本発明の実施例を詳細
に説明する。図1は本発明における同時捕集、逆流交互
再生デュアルフィルタタイプのディーゼル機関の排気微
粒子除去装置20の一実施例の概略的構成を示すもので
ある。この実施例のディーゼル機関の排気微粒子除去装
置20では、機関1からの排気ガスを導く排気管2は、
分岐部aにおいて分岐管2A,2Bに分岐され、その後
に合流部bにおいて合流されてマフラー6に接続され
る。分岐管2A,2Bの途中に設けられたケーシング3
A,3Bの中には、排気ガス中のパティキュレートを捕
集するためにそれぞれ第1フィルタ5A及び第2フィル
タ5Bが設けられている。
【0011】このフィルタ5A, 5Bは、セラミック等
の多孔性物質からなる隔壁を備えたハニカム状フィルタ
で一般に円筒状をしており、内部に隔壁で囲まれた多数
の直方体状の通路(フィルタセル)がある。そして、こ
の通路の隣接するものは、排気ガスの流入側と排気ガス
の流出側で交互にセラミック製の閉塞材(プラグ)によ
って栓詰めされて閉通路となっている。従って、このフ
ィルタ5A, 5Bに流れ込んだ排気ガス中のパティキュ
レートは、排気ガスがフィルタセルの壁面を通過する際
にフィルタセルに捕集される。
【0012】また、分岐管2A及び2Bの分岐部aの上
流側および合流部bの下流側には、それぞれ圧力導入管
SPU,SPDが設けられており、差圧センサ10に分
岐部aの上流側の圧力および合流部bの下流側の圧力を
導くようになっている。そして、フィルタ5A,5Bの
上下流の圧力差(圧力損失)は差圧センサ10によって
求められ、検出値がECU(制御回路)100に入力さ
れる。制御回路100はこの圧力差(差圧)によってフ
ィルタ5A,5Bの再生時期を決定する。
【0013】一方、フィルタ5A,5Bの下流側端面近
傍、或は下流側端部の栓部材(図示せず)にはフィルタ
再生時、フィルタを加熱してパティキュレートに着火す
る電気ヒータHA及びHBが設けられており、これら電
気ヒータHA,HBの一端は接地され、他端は制御回路
100によって制御されるスイッチSWA,SWBを介
してバッテリ11に接続されている。更に、フィルタ5
A,5Bの上流側には排気ガス温度を検出する温度セン
サSTが設けられており、この温度センサSTの排気温
の検出値ThGも制御回路100に入力されている。な
お、図示はしないが、機関1には吸入空気温度を検出す
る吸入空気温度センサと機関1の温度を水温によって検
出する水温センサが設けられており、これらセンサから
の吸入空気温度ThAと水温ThWも制御回路100に
入力されるようになっている。
【0014】そして、分岐部aには、分岐部aの上流側
の排気管2からの排気ガスの流れを分岐管2A,2Bに
振り分ける第1制御弁V1が設けられ、合流部bには分
岐管2A,2Bの合流部bの下流側の排気管2Dへの接
続を切り換える第2制御弁V2が設けられている。これ
ら制御弁V1,V2は共に制御回路100によって駆動
されるようになっており、制御回路100からの制御信
号により制御弁V1,V2は分岐管2A,2Bのいずれ
も閉塞しない中立位置、または分岐管2A,2Bのいず
れか一方を閉じる位置に位置決めされる。
【0015】前述のフィルタ5A,5Bの再生時には、
電気ヒータHAあるいはHBに通電すると共に、通電が
行われた側のフィルタ5Aあるいはフィルタ5Bの下流
側から再生用ガスを流し、燃焼ガスをその上流側から排
出する必要がある。従って、この実施例では、分岐管2
A,2Bの合流部bとフィルタ5A,5Bとの間に再生
用ガス供給管7が設けられており、この再生用ガス供給
管7の一端に2次空気供給用の電動エアポンプ9が設け
られている。そして、電動エアポンプ9の2次空気吐出
側の再生用ガス供給管7内にはチェック弁V3が設けら
れ、再生用ガス供給管7の分岐管2A,2Bへの接続部
にはそれぞれ開閉弁V5,V6が設けられている。ま
た、分岐管2A,2Bの分岐部aとフィルタ5A,5B
との間に燃焼ガス排出管8が設けられており、この燃焼
ガス排出管8の一端は大気に開放されている。そして、
燃焼ガス排出管8の大気開放端近傍にはチェック弁V4
が設けられ、燃焼ガス排出管8の分岐管2A,2Bへの
接続部にはそれぞれ開閉弁V7,V8が設けられてい
る。これらの弁V3〜V8および電動エアポンプ9は全
て制御回路100によって駆動制御される。
【0016】弁V1〜V8の駆動は、実際には、ダイア
フラム式アクチュエータや負圧切換弁、或いは電気式の
アクチュエータによって行われるが、その駆動機構は特
に限定されるものではないので、ここでは図示およびそ
の説明を省略する。但し、本発明では、機関始動時に直
ちに弁V1〜V8のうちのいくつかを切り換える必要が
あるので、ダイアフラム式アクチュエータや負圧切換弁
を使用する場合には、車両に負圧タンク等の制御駆動源
が備えられている必要がある。
【0017】制御回路100は、例えば、アナログ信号
入力用のインタフェースINa、ディジタル信号入力用
のインタフェースINd、アナログ信号をディジタル信
号に変換するコンバータA/D、各種演算処理を行う中
央処理装置CPU、ランダムアクセスメモリRAM、読
み出し専用メモリROM、機関のキースイッチがオフさ
れてもデータを保持するバックアップメモリB−RA
M、出力回路OUT、およびこれらを接続するバスライ
ン111等を含むマイクロコンピュータによって構成さ
れるが、その構成の詳細な動作説明については省略す
る。
【0018】制御回路100のアナログ信号入力用のイ
ンタフェースINaには、パティキュレートフィルタ5
A,5Bの上流側と下流側の排気ガスの差圧信号PD、
機関1の吸気温度信号ThA、水温信号ThWや図示し
ない回転数センサからの機関回転数信号Ne等が入力さ
れ、ディジタル信号入力用のインタフェースINdに
は、キースイッチからの信号等が入力される。また、制
御回路100の出力回路OUTには、ヒータの異常を示
すヒータ異常ランプ12が接続されている。
【0019】次に、以上のように構成された実施例のデ
ィーゼル機関の排気微粒子除去装置20の動作について
説明する。 〔排気ガス中のパティキュレート捕集時〕制御弁V1,
V2は中立の位置に制御されており、チェック弁V3,
V4、および開閉弁V5〜V8は閉弁している。図1が
この状態を示しており、ディーゼル機関1から排出され
た排気ガスは分岐管2A,2Bの両方に流れてフィルタ
5A,5Bによってパティキュレートが除去され、マフ
ラー6を介して大気中に放出される。 〔フィルタの再生時〕フィルタ5A,5B内のパティキ
ュレートの捕集量が所定値を越え、差圧センサ10のフ
ィルタ5A,5Bの上流側と下流側の差圧検出値が基準
値を越えるとフィルタの再生処理がフィルタ5Aから実
行される。フィルタ5Aの再生時には制御弁V1,V2
が分岐管2Aの入口側と出口側を塞ぎ、チェック弁V
3,V4および開閉弁V5,V7が開弁する。エアポン
プ9からの2次空気が再生用ガス供給管7を通じてフィ
ルタ5Aに供給され、ヒータHAに通電が行われてフィ
ルタ5A内のパティキュレートが燃焼し、燃焼ガスは燃
焼ガス排出管8を通って大気中に排出される。フィルタ
5Bの再生時には制御弁V1,V2が分岐管2Bの入口
側と出口側を塞ぎ、チェック弁V3,V4は開弁のま
ま、開閉弁V5,V7が閉弁し、開閉弁V6,V8が開
弁する。エアポンプ9からの2次空気は再生用ガス供給
管7を通じてフィルタ5Bに供給され、ヒータHBに通
電が行われてフィルタ5B内のパティキュレートが燃焼
し、燃焼ガスは燃焼ガス排出管8を通って大気中に排出
される。
【0020】図2は本発明のディーゼル機関の排気微粒
子除去装置におけるヒータHA,HBの一実施例の構成
を示すものである。ケーシング3A,3Bの中には電極
E1,E2が設けられており、電気ヒータHA,HBは
これらの電極E1,E2の間に複数のヒータエレメント
hが並列に接続されて構成される。1組の電極E1,E
2の間に並列に取り付けられるヒータエレメントhの数
は、通常20本程度であり、各ヒータエレメントhの抵
抗値は全て同じに構成される。
【0021】図3は図1に示したフィルタ5A,5Bを
用いて同時捕集を行う実施例における再生処理時の制御
回路100の動作を示すものである。この再生処理は、
実際には所定時間おきに割り込みの形で実行されるが、
ここでは、処理の全体の流れを簡単に示すために、再生
処理を開始から終了まで連続した流れとして示してあ
り、所定時間おきに実行されることを示すために、処理
の途中にインタバルを設けてある。以後のフローチャー
トは全てこの形で説明する。
【0022】ステップ301では再生時期か否かを判定
する。この再生時期の判定は、差圧センサ10の出力値
PDが判定値以上か否かで行う。再生時期でない時には
所定のインタバル(□で示す)の後に、再度ステップ3
01にて再生時期の判定を行う。再生時期と判定した時
にはステップ302に進み、フィルタ5Aの再生処理を
開始する。
【0023】フィルタ5Aの再生開始時には制御弁V
1,V2が分岐管2Aの入口側と出口側を塞ぎ、チェッ
ク弁V3,V4および開閉弁V5,V7が開弁する。エ
アポンプ9からの2次空気を再生用ガス供給管7を通じ
てフィルタ5Aに供給し、ヒータHAに通電を行う。ヒ
ータHAへの通電により、この後にフィルタ5A内のパ
ティキュレートが着火して燃焼し、燃焼ガスは燃焼ガス
排出管8を通って大気中に排出される。このとき、排気
ガスはフィルタ5Bに流れ、フィルタ5Bはパティキュ
レートの捕集を継続している。
【0024】以上のようなフィルタ5Aの再生処理を開
始した時点で、ステップ303において、バッテリ11
の電圧Vと、ヒータHAへの電流Iの測定を行う。そし
て、ステップ304では、ヒータHAのヒータエレメン
トhが断線しているか否かの判定を行う。この判定は、
ヒータエレメントhの数をn本、ヒータエレメントhの
1本の抵抗値をR(Ω)、バッテリ11の電圧をV
(v)とすると、ヒータエレメントhが全て正常の時に
流れる電流I(n) =n×V/R、ヒータエレメントが1
本断線した時に流れる電流I(n-1) =(n−1)×V/
R、ヒータエレメントが2本断線した時に流れる電流I
(n-2) =(n−2)×V/Rであることから、I≦I(n
-1) であれば、ヒータエレメントhが1本以上断線して
いると判定できる。
【0025】ヒータエレメントhが1本も断線していな
い正常時はステップ305に進み、再生処理を続行す
る。そして、ステップ306では再生が終了したか否か
を判定し、終了していない場合は所定のインタバルの後
にステップ307においてヒータHAへの通電が終了し
たか否かを判定する。ヒータHAへの通電が終了した時
はステップ305の処理、ステップ306の判定を繰り
返し、ヒータHAへの通電が終了していない時は、通電
中のヒータエレメントhの断線を調べるためにステップ
303に進み、前述のヒータエレメントhの断線検出処
理を繰り返す。
【0026】一方、ステップ304において、ヒータエ
レメントhに断線があると判定した場合はステップ30
8に進んでヒータ異常ランプ12を点滅させてから、ス
テップ309において、ヒータエレメントhの断線本数
が2本以上か否かを判定する。この判定は、I≦I(n-
2) か否かを判定することによって行うことができる。
そして、ステップ309において、ヒータエレメントh
の断線本数が1本であると判定した時は、断線による影
響はないとしてステップ305以降に進み、ヒータHA
に断線がない正常時と同様にフィルタ5Aの再生処理を
実行する。
【0027】しかしながら、ステップ309において、
断線したヒータエレメントhの数が2本以上の時は、再
生処理において燃え残りが発生する可能性があるのでス
テップ310に進み、ヒータ異常ランプ12を点灯させ
た後に、フィルタ5Aの再生を中断する。以上がフィル
タ5Aの再生処理であり、ステップ306でフィルタ5
Aの再生処理が終了した場合、およびステップ310で
フィルタ5Aの再生を中断した場合はステップ311に
進み、フィルタ5Bの再生処理を開始する。
【0028】フィルタ5Bの再生開始時には制御弁V
1,V2が分岐管2Bの入口側と出口側を塞ぎ、チェッ
ク弁V3,V4および開閉弁V6,V8を開弁状態にす
る。そして、エアポンプ9からの2次空気を再生用ガス
供給管7を通じてフィルタ5Bに供給し、ヒータHBに
通電を行う。このとき、フィルタ5Aのヒータエレメン
トhに断線があり、フィルタ5Aの再生が終了していな
くても排気ガスをフィルタ5Aに流し、フィルタ5Aに
パティキュレートの捕集を実行させる。
【0029】ステップ312ではバッテリ11の電圧V
と、ヒータHAへの電流Iの測定を行ない、ステップ3
12では、ヒータHAのヒータエレメントhが断線して
いるか否かの判定を前述と同じ方法(I≦I(n-1) か否
か)で行う。そして、ヒータエレメントhが1本も断線
していない正常時はステップ314に進み、再生処理を
続行し、ステップ315で再生が終了したか否かを判定
する。再生が終了していない場合は所定のインタバルの
後にステップ316に戻り、ヒータHBへの通電が終了
したか否かを判定する。ヒータHBへの通電が終了した
時はステップ314の処理、ステップ315の判定を繰
り返し、ヒータHBへの通電が終了していない時は、通
電中のヒータエレメントhの断線を調べるためにステッ
プ312に進み、前述のヒータエレメントhの断線検出
処理を繰り返す。
【0030】一方、ステップ313において、ヒータエ
レメントhに断線があると判定した場合はステップ31
7に進んでヒータ異常ランプ12を点滅させてから、ス
テップ318において、ヒータエレメントhの断線本数
が2本以上か否かをI≦I(n-2) か否かで判定する。そ
して、ステップ318において、ヒータエレメントhの
断線本数が1本であると判定した時は、断線による影響
はないとしてステップ314以降に進み、ヒータHAに
断線がない正常時と同様にフィルタ5Bの再生処理を実
行する。
【0031】しかしながら、ステップ318において、
断線したヒータエレメントhの数が2本以上の時は、再
生処理において燃え残りが発生する可能性があるのでス
テップ319に進み、ヒータ異常ランプ12を点灯させ
た後に、フィルタ5Aの再生を中断する。以上がフィル
タ5Bの再生処理であり、ステップ315でフィルタ5
Bの再生処理が終了した場合、およびステップ319で
フィルタ5Aの再生を中断した場合はステップ320に
進み、フィルタ5A,5Bを捕集状態に戻してこのルー
チンを終了する。
【0032】このように、図1に示した同時捕集、交互
再生を行うディーゼル機関の排気微粒子除去装置20で
は、図3で説明した制御手順により、ヒータHA,HB
を構成するヒータエレメントhが1本断線してもフィル
タの再生処理を行い、ヒータエレメントhが2本以上断
線した時のみ、フィルタの再生を中断する。そして、ヒ
ータエレメントhの断線を検出した場合には、ヒータ異
常ランプを点滅、あるいは点灯させて異常を運転者に通
知してヒータの修理を促すことができる。
【0033】以上は同時捕集、交互再生を行うディーゼ
ル機関の排気微粒子除去装置20に本発明を適用した例
であるが、本発明は交互捕集、交互再生を行うディーゼ
ル機関の排気微粒子除去装置においても有効に適用でき
る。なお、交互捕集、交互再生を行うディーゼル機関の
排気微粒子除去装置の構成は、捕集時の制御弁VI,V
2の制御位置、例えば、フィルタ5Aの捕集時に制御弁
VI,V2の制御位置が図5(a) に示す位置になる以外
に、図1に示した同時捕集、交互再生を行うディーゼル
機関の排気微粒子除去装置20の構成と全く同じで良い
ので、その構成については説明を省略する。
【0034】図4は交互捕集、交互再生を行う実施例に
おける再生処理時の制御回路100の動作を示すもので
ある。ステップ401では差圧センサ10の出力値PD
で再生時期か否かを判定する。再生時期でない時には所
定のインタバル(□で示す)の後に、再度ステップ40
1にて再生時期の判定を行い、再生時期と判定した時に
はステップ402に進み、それまでパティキュレートを
捕集していたフィルタ(以後捕集フィルタという)の再
生処理を開始する。
【0035】捕集フィルタがフィルタ5Aであった場合
について説明すると、ステップ402では捕集フィルタ
の再生開始時には制御弁V1,V2が分岐管2Aの入口
側と出口側を塞ぎ、排気ガスをそれまで待機していたフ
ィルタ(以後待機フィルタという)側に流す。そして、
続くステップ403における捕集フィルタの再生処理の
開始時点では、チェック弁V3,V4および開閉弁V
5,V7を開弁し、エアポンプ9からの2次空気を再生
用ガス供給管7を通じてフィルタ5Aに供給し、ヒータ
HAに通電を行う。
【0036】以上のようにフィルタ5Aの再生処理を開
始した時点で、ステップ404において、バッテリ11
の電圧Vと、ヒータHAへの電流Iの測定を行う。そし
て、ステップ405では、ヒータHAのヒータエレメン
トhが断線しているか否かの判定を行う。この判定は前
述のように、I≦I(n-1) か否かによって行う。ヒータ
エレメントhが1本も断線していない正常時はステップ
406に進み、再生処理を続行する。そして、ステップ
407では再生が終了したか否かを判定し、終了してい
ない場合は所定のインタバルの後にステップ408にお
いてヒータHAへの通電が終了したか否かを判定する。
ヒータHAへの通電が終了した時はステップ406の処
理、ステップ407の判定を繰り返し、ヒータHAへの
通電が終了していない時は、通電中のヒータエレメント
hの断線を調べるためにステップ404に進み、前述の
ヒータエレメントhの断線検出処理を繰り返す。
【0037】一方、ステップ405において、ヒータエ
レメントhに断線があると判定した場合はステップ40
9に進んでヒータ異常ランプ12を点滅させてから、ス
テップ410において、ヒータエレメントhの断線本数
が2本以上か否かをI≦I(n-2) か否かで判定する。そ
して、ステップ410において、ヒータエレメントhの
断線本数が1本であると判定した時は、断線による影響
はないとしてステップ406以降に進み、ヒータHAに
断線がない正常時と同様にフィルタ5Aの再生処理を実
行する。
【0038】しかしながら、ステップ410において、
断線したヒータエレメントhの数が2本以上の時は、再
生処理において燃え残りが発生する可能性があるのでス
テップ411に進み、ヒータ異常ランプ12を点灯させ
た後に、フィルタ5Aの再生を中断する。以上のよう
に、捕集フィルタのヒータが正常、あるいはヒータエレ
メントhの断線本数が1本以内の場合は、フィルタ5
A,5Bを用いて交互に捕集し、交互に再生を実行す
る。ところが、捕集フィルタのヒータエレメントhの断
線本数が2本以上の場合は捕集フィルタの再生を行わな
いので、以後のパティキュレートの捕集を以下の手順で
行う。
【0039】ステップ411で捕集フィルタの再生を中
断した後は、ステップ412において、制御弁V1,V
2を図5(b) に示すように、中立位置にする。フィルタ
5Aが捕集フィルタである場合には、フィルタ5Aには
パティキュレートが捕集されている。しかしながら、制
御弁V1,V2を中立位置にすると、排気ガスはフィル
タ5B側に主に流れるが、フィルタ5A側にも多少流れ
る。この結果、待機フィルタであったフィルタ5Bへの
パティキュレートの捕集速度を遅くすることができる。
【0040】ステップ413は、フィルタ5A,5Bの
前後の差圧ΔPが機関1の運転性能を低下させる許容限
界値ΔPmax を越えたか否かを判定するものである。Δ
P≦ΔPmax の時は、この判定を所定インタバル毎に定
期的に行い、フィルタ5A,5Bの両方での捕集を続行
する。一方、ΔP>ΔPmax になった場合はステップ4
14に進み、制御弁V1,V2を中立状態に保ったま
ま、チェック弁V4、および開閉弁V7,V8を開弁
し、排気ガスを燃焼ガス排出管8を通じて大気に放出す
る。この時の排気ガスの流れを図5(c) に示す。
【0041】このように、交互捕集、交互再生を行うデ
ィーゼル機関の排気微粒子除去装置では、図4で説明し
た制御手順により、ヒータHA,HBを構成するヒータ
エレメントhが1本断線してもフィルタの再生処理を行
い、ヒータエレメントhが2本以上断線した時のみ、フ
ィルタの再生を中断する。そして、ヒータエレメントh
の断線を検出した場合には、ヒータ異常ランプを点滅、
あるいは点灯させて異常を運転者に通知してヒータの修
理を促すと共に、その車両が修理を受けるまでの間、で
きるだけ長い時間に渡って排気ガス中のパティキュレー
トを除去するように制御する。
【0042】図6は本発明の別の実施例を示すものであ
り、機関始動時毎にフィルタ5A,5Bのヒータエレメ
ントhの断線を調べる手順を示すものである。機関の始
動時毎に図6のルーチンが起動されると、ステップ60
1において、まず、ヒータHAに所定時間通電を行い、
ステップ602でバッテリ11の電圧Vと、ヒータHA
への電流Iの測定を行う。そして、ステップ603でヒ
ータHAのヒータエレメントhが断線しているか否かの
判定を行い、ヒータエレメントhに断線があると判定し
た場合はステップ604でヒータ異常ランプ12を点滅
させてから、ステップ605でヒータエレメントhの断
線本数が2本以上か否かを判定する。ステップ605で
断線したヒータエレメントhの数が2本以上の時は、ス
テップ606に進み、ヒータ異常ランプ12を点灯させ
た後に、ヒータHAの異常を示すヒータ異常フラグFH
Aの値(通常は“0”にセットされている)を“1”に
する。
【0043】一方、ステップ603でヒータエレメント
hが1本も断線していないと判定した時、およびステッ
プ605でヒータエレメントhの断線本数が1本である
と判定した時は、断線による影響はないとしてステップ
607以降に進み、ヒータHBに通電してステップ60
8からステップ612において、前述のステップ602
からステップ606までと同様の判定を行い、ヒータエ
レメントhが2本異常断線している時のみステップ61
2においてヒータHBの異常を示すヒータ異常フラグF
HBの値を“1”にする。
【0044】図7は以上のようにして機関の始動時にヒ
ータエレメントhの異常を検出する場合の、同時捕集、
交互再生を行うディーゼル機関の排気微粒子除去装置に
おける再生処理手順を示すものである。ステップ701
で再生時期と判定した時は、ステップ702でヒータH
Aの、ステップ703でヒータHBの異常を、ヒータ異
常フラグFHA,FHBが“1”か否かを判定すること
によって行う。ヒータHA,HBに異常がない時にはス
テップ704およびステップ705でフィルタ5Aの再
生処理を行い、ステップ706およびステップ707で
フィルタ5Bの再生処理を行う。
【0045】一方、ステップ702またはステップ70
3でヒータHAまたはヒータHBに異常があると判定し
た場合はステップ708に進み、制御弁V1,V2を中
立位置にし、ステップ709において弁V4,V7,V
8を開弁状態にして排気ガスを燃焼ガス排出管8を通じ
て大気中に排出する。図8は以上のようにして機関の始
動時にヒータエレメントhの異常を検出する場合の、交
互捕集、交互再生を行うディーゼル機関の排気微粒子除
去装置における再生処理手順を示すものである。ステッ
プ801で再生時期と判定した時は、ステップ802で
ヒータHAの、ステップ803でヒータHBの異常を、
ヒータ異常フラグFHA,FHBが“1”か否かを判定
することによって行う。ヒータHA,HBに異常がない
時にはステップ804にて捕集フィルタを閉鎖し、大気
フィルタに排気ガスを流し、ステップ805において捕
集フィルタの再生処理を行う。
【0046】一方、ステップ802またはステップ80
3でヒータHAまたはヒータHBに異常があると判定し
た場合はステップ807に進み、制御弁V1,V2を中
立位置にし、ステップ808においてΔP>ΔPmax に
なるまでこの状態を保持し、ΔP>ΔPmax を検出した
らステップ809にて弁V4,V7,V8を開弁状態に
して排気ガスを燃焼ガス排出管8を通じて大気中に排出
する。
【0047】このように、機関始動時にヒータエレメン
トhの2本以上の断線を検出した場合には、同時捕集で
も交互捕集でもフィルタの再生処理を行わない。
【0048】
【発明の効果】以上説明したように本発明のディーゼル
機関の排気微粒子除去装置によれば、電気ヒータが並列
に接続された複数のヒータエレメントから構成される場
合に、異常ヒータエレメントの数が少ない時には残りの
ヒータへの通電を実施することによって再生処理を行う
ことができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の同時捕集、逆流交互再生デュアルフィ
ルタタイプの排気微粒子除去装置の一実施例の概略的構
成を示す図である。
【図2】図1のヒータの構成を示す断面図である。
【図3】図1の制御回路のフィルタ再生処理手順を示す
フローチャートである。
【図4】交互捕集、交互再生を行う排気微粒子除去装置
におけるフィルタ再生処理手順を示すフローチャートで
ある。
【図5】(a) は交互捕集、交互再生を行う排気微粒子除
去装置の捕集中の弁の位置を示す要部構成図、(b) はヒ
ータ異常時の初期の弁の位置を示す要部構成図、(c) は
ヒータ異常時の最終的な弁の位置を示す要部構成図であ
る。
【図6】機関始動時にヒータの異常を検出する場合の手
順を示すフローチャートである。
【図7】機関始動時にヒータの異常を検出する場合の同
時捕集、順流交互再生デュアルフィルタタイプの排気微
粒子除去装置における再生処理を示すフローチャートで
ある。
【図8】機関始動時にヒータの異常を検出する場合の交
互捕集、順流交互再生デュアルフィルタタイプの排気微
粒子除去装置における再生処理を示すフローチャートで
ある。
【符号の説明】
1…ディーゼル機関 2…排気管 2A,2B…分岐管 5A,5B…フィルタ 7…再生用ガス供給管 8…燃焼ガス排出管 9…エアポンプ 10…差圧センサ 12…ヒータ異常ランプ 100…制御回路 a…分岐部 b…合流部 h…ヒータエレメント HA,HB…電気ヒータ V1…第1の制御弁 V2…第2の制御弁 V3,V4…チェック弁 V5〜V8…開閉弁
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 沖 守 愛知県刈谷市昭和町1丁目1番地 日本電 装株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内燃機関の排気通路に設けたフィルタに
    よって排気ガス中のパティキュレートを捕集し、フィル
    タの再生時にはフィルタの近傍に設けた電気ヒータに通
    電すると共に、再生用ガスを供給してフィルタの再生を
    行うディーゼル機関の排気微粒子除去装置であって、前
    記電気ヒータの異常時に電気ヒータへの通電を停止する
    ものにおいて、 前記電気ヒータを複数の並列に接続されたヒータエレメ
    ントから構成すると共に、各ヒータエレメントの異常を
    検出する手段を設け、異常が検出された前記ヒータエレ
    メントの数が少ない時には前記電気ヒータへの通電を実
    施してフィルタの再生を実施することを特徴とするディ
    ーゼル機関の排気微粒子除去装置。
JP5119979A 1993-05-21 1993-05-21 ディーゼル機関の排気微粒子除去装置 Pending JPH06330733A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6120583A (en) * 1997-12-19 2000-09-19 Sumitomo Electric Industries, Ltd. Exhaust gas purifier and operating method thereof
JP2016526249A (ja) * 2013-04-26 2016-09-01 ワトロー エレクトリック マニュファクチュアリング カンパニー スマート加熱システム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6120583A (en) * 1997-12-19 2000-09-19 Sumitomo Electric Industries, Ltd. Exhaust gas purifier and operating method thereof
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