JP2795145B2 - ディーゼル機関の排気浄化装置 - Google Patents

ディーゼル機関の排気浄化装置

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JP2795145B2 JP5296757A JP29675793A JP2795145B2 JP 2795145 B2 JP2795145 B2 JP 2795145B2 JP 5296757 A JP5296757 A JP 5296757A JP 29675793 A JP29675793 A JP 29675793A JP 2795145 B2 JP2795145 B2 JP 2795145B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はディーゼル機関の排気浄
化装置に関し、特に、ディーゼル機関の排気ガス中に含
まれるパティキュレートを、分岐通路に設けたフィルタ
で捕集する装置のフィルタの再生時期判定時に、捕集中
でない分岐通路への排気ガスの漏れ量を検出して、捕集
中のフィルタの再生時期を正しく判定することができる
ディーゼル機関の排気浄化装置に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車等の内燃機関、特に、ディーゼル
機関の排気ガス中には、カーボンを主成分とする排気微
粒子(パティキュレート)が含まれており、排気黒煙の
原因となっている。環境汚染の観点からはこのパティキ
ュレートは除去することが望ましく、近年、ディーゼル
機関の排気通路にセラミック製のフィルタを配置し、デ
ィーゼルパティキュレートをこのフィルタによって除去
することが提案されている。ところが、このセラミック
製のフィルタは、その内部に捕集されるパティキュレー
トの量が増えると、通気性が次第に失われて機関性能が
低下することになるため、パティキュレートがある程度
捕集されたフィルタを定期的に再生させる必要がある。
【0003】この再生時期の判断は一般に、フィルタ内
へのパティキュレートの捕集量を検出して行われる。そ
して、フィルタ内のパティキュレートの捕集量の検出
は、通常、パティキュレートフィルタの上流側の排気ガ
スの圧力と下流側の差圧(圧力損失)によって検出さ
れ、差圧値が所定値以上に大きくなった時を以て再生時
期と判断している。フィルタが再生時期になると、パテ
ィキュレートを捕集したフィルタを排気ガスの流路から
分離し、フィルタに再生用ガス、例えば2次空気を供給
すると共に、電気ヒータに通電して加熱することによっ
てフィルタ内のパティキュレートに着火してこれを燃焼
させ、燃焼ガスを一般に大気中に放出する再生処理が行
われる。
【0004】図6は従来の交互捕集、逆流交互再生デュ
アルフィルタタイプのディーゼル機関の排気浄化装置2
00の概略的構成を示すものである。機関1からの排気
ガスを導く排気管2は、分岐部aで分岐管2A,2Bに
分岐され、その後に合流部bにおいて合流されてマフラ
ー6に接続される。分岐管2A,2Bの途中に設けられ
たケーシング3A,3Bの中にはパティキュレート捕集
用のハニカム状の第1フィルタ5A及び第2フィルタ5
Bが設けられている。
【0005】分岐部aには流路切換弁V1が設けられ、
合流部bには流路切換弁V2が設けられており、これら
は共に制御回路100によって駆動され、分岐管2A,
2Bのいずれか一方を閉じる位置に位置決めされる。分
岐管2A及び2Bの分岐部aの上流側および合流部bの
下流側には、それぞれ圧力導入管SPU,SPDを介し
て差圧センサ10が接続されており、フィルタ5A,5
Bの上下流の差圧(前後差圧)の検出値がECU(制御
回路)100に入力される。制御回路100はこの差圧
によってフィルタ5A,5Bの再生時期を決定する。
【0006】一方、フィルタ5A,5Bの下流側端面近
傍にはフィルタ再生時にパティキュレートを燃焼させる
電気ヒータHA及びHBが設けられており、これら電気
ヒータHA,HBの一端は接地され、他端は制御回路1
00によって制御されるスイッチSWA,SWBを介し
てバッテリ11に接続されている。更に、フィルタ5
A,5Bの上流側に設けられた温度センサSTによる排
気温の検出値ThGも制御回路100に入力されてい
る。なお、図示はしないが、機関1には吸入空気温度セ
ンサ、吸気量センサ、および水温センサが設けられてお
り、これらセンサからの吸入空気温度ThA、吸気量G
a、および水温ThWも制御回路100に入力されるよ
うになっている。
【0007】フィルタ5A,5Bの再生時には、電気ヒ
ータHAまたはHBが通電されると共に、通電された側
のフィルタ5Aまたはフィルタ5Bの下流側に設けられ
た再生用ガス供給管7から再生用ガスが流される。再生
用ガスは電動エアポンプ9から供給される。V3は電動
エアポンプ9の2次空気吐出側の再生用ガス供給管7内
にあるチェック弁V3、V5,V6は再生用ガス供給管
7の分岐管2A,2Bへの接続部にある開閉弁V5,V
6である。
【0008】また、分岐管2A,2Bの分岐部aとフィ
ルタ5A,5Bとの間に、一端が大気に開放された燃焼
ガス排出管8が設けられており、その大気開放端近傍に
はチェック弁V4が設けられ、燃焼ガス排出管8の分岐
管2A,2Bへの接続部にはそれぞれ開閉弁V7,V8
が設けられている。これらの弁V3〜V8および電動エ
アポンプ9は全て制御回路100によって駆動制御され
る。
【0009】制御回路100は、アナログ信号入力用の
インタフェースINa、ディジタル信号入力用のインタ
フェースINd、アナログ信号をディジタル信号に変換
するコンバータA/D、中央処理装置CPU、ランダム
アクセスメモリRAM、読み出し専用メモリROM、バ
ックアップメモリB−RAM、出力回路OUT、および
これらを接続するバスライン111等を含むマイクロコ
ンピュータによって構成される。
【0010】制御回路100のアナログ信号入力用のイ
ンタフェースINaには、パティキュレートフィルタ5
A,5Bの上流側と下流側の排気ガスの差圧信号PD、
吸気流量Ga、機関1の吸気温度信号ThA、水温信号
ThWや機関回転数信号Ne等が入力され、ディジタル
信号入力用のインタフェースINdには、キースイッチ
からの信号等が入力される。また、制御回路100の出
力回路OUTには、電動エアポンプ9が接続されてい
る。
【0011】以上のように構成された従来のディーゼル
機関の排気浄化装置200では、排気ガス中のパティキ
ュレート捕集時に、流路切換弁V1,V2は分岐管2A
または2Bの何れか一方を閉鎖する位置に制御されてお
り、チェック弁V3,V4、および開閉弁V5〜V8は
閉弁している。フィルタ5Aまたは5B内のパティキュ
レートの捕集量が所定値を越え、差圧センサ10の分岐
部aの上流側と合流部bの下流側の差圧検出値が基準値
を越えるとフィルタの再生処理が実行される。フィルタ
5Aの再生時には流路切換弁V1,V2が分岐管2Aの
入口側と出口側を塞ぎ、チェック弁V3,V4および開
閉弁V5,V7が開弁する。エアポンプ9からの2次空
気が再生用ガス供給管7を通じてフィルタ5Aに供給さ
れ、ヒータHAに通電が行われてフィルタ5A内のパテ
ィキュレートが燃焼し、燃焼ガスは燃焼ガス排出管8を
通って大気中に排出される。フィルタ5Bの再生時には
流路切換弁V1,V2が分岐管2Bの入口側と出口側を
塞ぎ、チェック弁V3,V4は開弁のまま、開閉弁V
5,V7が閉弁し、開閉弁V6,V8が開弁する。エア
ポンプ9からの2次空気は再生用ガス供給管7を通じて
フィルタ5Bに供給され、ヒータHBに通電が行われて
フィルタ5B内のパティキュレートが燃焼し、燃焼ガス
は燃焼ガス排出管8を通って大気中に排出される。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、以上の
ように構成された従来のディーゼル機関の排気浄化装置
では、捕集側のフィルタの前後差圧のみで再生時期の判
定を行っているので、流路切換弁V1,V2に漏れがあ
った場合、捕集側を流れる排気ガスの量が実際より少な
くなり、差圧の検出値が排気ガスが全量捕集側フィルタ
に流れた時の値よりも低くなる。この結果、フィルタ内
の捕集量が再生時期に達しているにも係わらず、捕集量
が少なく判断され、結果的にフィルタの再生時期が正確
に判定されず、過捕集状態でフィルタが再生される恐れ
があった。
【0013】そこで、本発明は、内燃機関の排気通路が
流路切換弁を介して2系統の分岐通路に分岐され、その
少なくとも一方の分岐通路に、排気ガス中のパティキュ
レートを捕集するためのフィルタが備えられ、フィルタ
の再生時期の判定を捕集中のフィルタの前後差圧によっ
て行うディーゼル機関の排気浄化装置において、フィル
タの再生判定時に、他方の分岐通路への排気ガスの漏れ
量を検出することにより、正確なフィルタの再生時期の
判定を行うことできるディーゼル機関の排気浄化装置を
提供することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成する本発
明は、排気通路が2系統の分岐通路に分岐され、その少
なくとも一方の分岐通路に、排気ガス中のパティキュレ
ートを捕集するためのフィルタが備えられ、前記分岐通
路の一方を遮断する流路切換弁の切り換えにより、排気
ガスを前記フィルタが設けられた一方の分岐通路に導入
してパティキュレートの捕集を行うディーゼル機関の排
気浄化装置であって、前記フィルタの上流側に設けられ
た圧力検出手段と、検出された圧力値によってフィルタ
の捕集量を検出する捕集量検出手段と、捕集量が所定判
定値に達した時にフィルタの再生時期と判定する再生時
期判定手段と、再生時期と判定された時に前記流路切換
弁の切り換えによって排気ガスを他方の分岐通路に導入
する流路切り換え弁制御手段と、フィルタの再生を実行
するフィルタ再生手段とを備えるものにおいて、前記流
路切換弁の閉弁により排気ガスが導入されていない側の
分岐通路への排気ガスの漏れ量を検出する漏れ量検出手
段と、排気ガスの漏れ量の検出値に応じて前記圧力検出
手段の圧力値、検出されたフィルタの捕集量、またはフ
ィルタの再生時期の所定判定値の内の少なくとも1つを
補正する再生時期判定値補正手段とを設けたことを特徴
としている。
【0015】
【作用】本発明のディーゼル機関の排気浄化装置によれ
ば、内燃機関の排気通路が2系統の分岐通路に分岐さ
れ、その少なくとも一方の分岐通路に、排気ガス中のパ
ティキュレートを捕集するためのフィルタが備えられ、
フィルタの再生時期の判定を捕集中のフィルタの上流側
の圧力によって行うディーゼル機関の排気浄化装置にお
いて、フィルタの再生判定時に、他方の分岐通路への排
気ガスの漏れ量が検出され、この漏れ量の検出値に応じ
て捕集中のフィルタの上流側圧力の検出値、或いはパテ
ィキュレートフィルタの捕集量や、フィルタの再生時期
を判定する所定判定値が補正される。この結果、正確な
フィルタの再生時期の判定を行うことできる。
【0016】
【実施例】以下添付図面を用いて本発明の実施例を詳細
に説明する。図1は本発明における交互捕集、逆流交互
再生デュアルフィルタタイプのディーゼル機関の排気浄
化装置20の第1の実施例の概略的構成を示すものであ
る。この実施例のディーゼル機関の排気浄化装置20で
は、機関1からの排気ガスを導く排気管2は、分岐部a
において分岐管2A,2Bに分岐され、その後に合流部
bにおいて合流されてマフラー6に接続される。分岐管
2A,2Bの途中に設けられたケーシング3A,3Bの
中には、排気ガス中のパティキュレートを捕集するため
にそれぞれ第1フィルタ5A及び第2フィルタ5Bが設
けられている。
【0017】このフィルタ5A, 5Bは、セラミック等
の多孔性物質からなる隔壁を備えたハニカム状フィルタ
で一般に円筒状をしており、内部に隔壁で囲まれた多数
の直方体状の通路(フィルタセル)がある。そして、こ
の通路の隣接するものは、排気ガスの流入側と排気ガス
の流出側で交互にセラミック製の閉塞材(プラグ)によ
って栓詰めされて閉通路となっている。従って、このフ
ィルタ5A, 5Bに流れ込んだ排気ガス中のパティキュ
レートは、排気ガスがフィルタセルの壁面を通過する際
にフィルタセルに捕集される。
【0018】また、分岐管2Aのフィルタ5Aの上流側
および下流側には、それぞれ圧力導入管SPUA,SP
DAが設けられており、差圧センサ10Aにフィルタ5
Aの上流側および下流側の圧力を導くようになってい
る。同様に分岐管2Bのフィルタ5Bの上流側および下
流側には、それぞれ圧力導入管SPUB,SPDBが設
けられており、差圧センサ10Bにフィルタ5Bの上流
側および下流側の圧力を導くようになっている。そし
て、フィルタ5A,5Bそれぞれの前後差圧は差圧セン
サ10A,10Bによって求められ、検出値PDA,P
DBがECU(制御回路)100に入力される。制御回
路100はこれらの差圧によってフィルタ5A,5Bの
再生時期を決定する。
【0019】一方、フィルタ5A,5Bの下流側端面近
傍、或は下流側端部の栓部材(図示せず)にはフィルタ
再生時、フィルタを加熱してパティキュレートに着火す
る電気ヒータHA及びHBが設けられており、これら電
気ヒータHA,HBの一端は接地され、他端は制御回路
100によって制御されるスイッチSWA,SWBを介
してバッテリ11に接続されている。更に、フィルタ5
A,5Bの上流側には排気ガス温度を検出する温度セン
サSTが設けられており、この温度センサSTの排気温
の検出値ThGも制御回路100に入力されている。な
お、図示はしないが、機関1には吸入空気温度を検出す
る吸入空気温度センサ、吸気量を検出する吸気量セン
サ、および機関1の温度を水温によって検出する水温セ
ンサが設けられており、これらセンサからの吸入空気温
度ThA、吸気量Ga、および水温ThWも制御回路1
00に入力されるようになっている。
【0020】そして、分岐部aには、分岐部aの上流側
の排気管2からの排気ガスの流れを分岐管2A,2Bに
振り分ける流路切換弁V1が設けられ、合流部bには分
岐管2A,2Bの合流部bの下流側の排気管2Dへの接
続を切り換える流路切換弁V2が設けられている。これ
ら流路切換弁V1,V2は共に制御回路100によって
駆動されるようになっており、制御回路100からの制
御信号により、流路切換弁V1,V2は分岐管2A,2
Bのいずれか一方を閉じる位置に位置決めされる。
【0021】前述のフィルタ5A,5Bの再生時には、
電気ヒータHAあるいはHBに通電すると共に、通電が
行われた側のフィルタ5Aあるいはフィルタ5Bの下流
側から再生用ガスを流し、燃焼ガスをその上流側から排
出する必要がある。従って、この実施例では、分岐管2
A,2Bの合流部bとフィルタ5A,5Bとの間に再生
用ガス供給管7が設けられており、この再生用ガス供給
管7の一端に2次空気供給用の電動エアポンプ9が設け
られている。そして、電動エアポンプ9の2次空気吐出
側の再生用ガス供給管7内にはチェック弁V3が設けら
れ、再生用ガス供給管7の分岐管2A,2Bへの接続部
にはそれぞれ開閉弁V5,V6が設けられている。
【0022】また、分岐管2A,2Bの分岐部aとフィ
ルタ5A,5Bとの間に燃焼ガス排出管8が設けられて
おり、この燃焼ガス排出管8の一端は大気に開放されて
いる。そして、燃焼ガス排出管8の大気開放端近傍には
チェック弁V4が設けられ、燃焼ガス排出管8の分岐管
2A,2Bへの接続部にはそれぞれ開閉弁V7,V8が
設けられている。これらの弁V3〜V8および電動エア
ポンプ9は全て制御回路100によって駆動制御され
る。
【0023】弁V1〜V8の駆動は、実際には、ダイア
フラム式アクチュエータや負圧切換弁、或いは電気式の
アクチュエータによって行われるが、その駆動機構は特
に限定されるものではないので、ここでは図示およびそ
の説明を省略する。なお、ダイアフラム式アクチュエー
タや負圧切換弁を使用する場合には、車両に負圧タンク
等の制御駆動源が備えられていることもある。
【0024】制御回路100は、例えば、アナログ信号
入力用のインタフェースINa、ディジタル信号入力用
のインタフェースINd、アナログ信号をディジタル信
号に変換するコンバータA/D、各種演算処理を行う中
央処理装置CPU、ランダムアクセスメモリRAM、読
み出し専用メモリROM、機関のキースイッチがオフさ
れてもデータを保持するバックアップメモリB−RA
M、出力回路OUT、およびこれらを接続するバスライ
ン111等を含むマイクロコンピュータによって構成さ
れるが、その構成の詳細な動作説明については省略す
る。
【0025】制御回路100のアナログ信号入力用のイ
ンタフェースINaには、パティキュレートフィルタ5
A,5Bの上流側と下流側の排気ガスの差圧信号PD
A,PDB、吸気流量Ga、機関1の吸気温度信号Th
A、水温信号ThWや図示しない回転数センサからの機
関回転数信号Ne等が入力され、ディジタル信号入力用
のインタフェースINdには、キースイッチからの信号
等が入力される。また、制御回路100の出力回路OU
Tには、電動エアポンプ9が接続されている。
【0026】次に、以上のように構成された実施例のデ
ィーゼル機関の排気浄化装置20の動作について説明す
る。
【0027】〔排気ガス中のパティキュレート捕集時〕
流路切換弁V1,V2は分岐管2Aまたは2Bの何れか
一方を閉鎖する位置に制御されており、チェック弁V
3,V4、および開閉弁V5〜V8は閉弁している。図
1は流路切換弁V1,V2が分岐管2Bを閉鎖している
状態を示しており、ディーゼル機関1から排出された排
気ガスは分岐管2Aのみに流れてフィルタ5Aによって
パティキュレートが除去され、マフラー6を介して大気
中に放出される。逆に、流路切換弁V1,V2が分岐管
2Aを閉鎖する時には、機関1から排出された排気ガス
は分岐管2Bのみに流れてフィルタ5Bによってパティ
キュレートが除去され、マフラー6を介して大気中に放
出される。
【0028】〔フィルタの再生時〕フィルタ5Aまたは
5B内のパティキュレートの捕集量が所定値を越える
と、フィルタの再生処理が実行される。捕集中のフィル
タのパティキュレートの捕集量が所定値を超えたか否か
は、基本的には捕集中のフィルタの前後差圧で判定され
るが、ここでは、待機中のフィルタの前後差圧を検出す
ることにより、流路切換弁V1,V2からの排気ガスの
漏れを検出し、この漏れ量で捕集中のフィルタの前後差
圧を補正することにより、捕集中のフィルタの捕集量の
検出を正確におこなっている。
【0029】フィルタ5Aの再生時には制御弁V1,V
2が分岐管2Aの入口側と出口側を塞ぎ、チェック弁V
3,V4および開閉弁V5,V7が開弁する。エアポン
プ9からの2次空気が再生用ガス供給管7を通じてフィ
ルタ5Aに供給され、ヒータHAに通電が行われてフィ
ルタ5A内のパティキュレートが燃焼し、燃焼ガスは燃
焼ガス排出管8を通って大気中に排出される。フィルタ
5Bの再生時には制御弁V1,V2が分岐管2Bの入口
側と出口側を塞ぎ、チェック弁V3,V4は開弁のま
ま、開閉弁V5,V7が閉弁し、開閉弁V6,V8が開
弁する。エアポンプ9からの2次空気は再生用ガス供給
管7を通じてフィルタ5Bに供給され、ヒータHBに通
電が行われてフィルタ5B内のパティキュレートが燃焼
し、燃焼ガスは燃焼ガス排出管8を通って大気中に排出
される。
【0030】図2は図1に示した実施例における制御回
路100の、一方のフィルタ5Aの捕集、再生処理時の
動作の一実施例を示すものである。この処理は、実際に
は所定時間おきに割り込みの形で実行されるが、ここで
は、処理の全体の流れを簡単に示すために、捕集、再生
処理を開始から終了まで連続した流れとして示してあ
り、所定時間おきに実行されることを示すために、処理
の途中にインタバルを設けてある。以後のフローチャー
トは全てこの形で説明する。
【0031】まず、ステップ201では捕集中のフィル
タ5Aの前後差圧PDA、排気温度ThG、および吸気
量Gaを検出し、続くステップ202において排気温度
ThG、および吸気量Gaとから補正差圧PDAcを演
算する。そして、続くステップ203において待機中の
フィルタ5Bの前後差圧PDBを検出し、続くステップ
204において、この待機中のフィルタ5Bの前後差圧
PDBを用いて捕集中のフィルタ5Aの補正差圧PDA
cの補正値PDACを演算する。この補正はフィルタ5
Bの差圧PDBが0の時は不要であるが、差圧PDBが
検出された時は、排気ガスが流路切換弁V1,V2を通
じて待機中のフィルタ5B側にも漏れていると判定し
て、捕集中のフィルタ5Aの補正差圧PDAcを補正し
て差圧PDACを求める。
【0032】そして、続くステップ205において、捕
集中のフィルタ5Aが再生時期か否かを判定する。この
再生時期の判定は、差圧センサ10Aの出力値PDAの
機関の運転状態に応じた補正値PDAcを、待機中のフ
ィルタ5Bに流れる漏れ排気ガス量の検出値で更に補正
した補正値PDACが判定値以上か否かで行う。再生時
期でない時には□で示す所定のインタバルの後に、再度
ステップ201からステップ204の処理を繰り返す。
一方、ステップ205で再生時期と判定した時にはステ
ップ206に進む。
【0033】ステップ206では流路切り換え処理を行
う。即ち、流路切換弁V1,V2により捕集側のフィル
タ5Aのある分岐管2Aを閉鎖し、それまで待機してい
たフィルタ5Bを捕集状態にする。そして、ステップ2
07においてパティキュレートを捕集した側のフィルタ
5Aの再生処理を行う。例えば、フィルタ5Aの捕集中
に再生時期になった時は、ステップ206の流路切り換
えにおいて流路切換弁V1,V2が分岐管2Aの入口側
と出口側を塞ぎ、チェック弁V3,V4および開閉弁V
5,V7が開弁する。このとき、排気ガスはフィルタ5
Bに流れ、フィルタ5Bはパティキュレートの捕集を実
行している。そして、ステップ207の再生処理ではエ
アポンプ9からの2次空気を再生用ガス供給管7を通じ
てフィルタ5Aに供給し、ヒータHAに通電を行う。ヒ
ータHAへの通電により、この後にフィルタ5A内のパ
ティキュレートが着火して燃焼し、燃焼ガスは燃焼ガス
排出管8に流れる。
【0034】以上が捕集済のフィルタ5Aの再生処理で
あり、この処理はステップ208でフィルタ5Aの再生
処理が終了したと判定するまで繰り返して行う。フィル
タ5Bが捕集を行っている時の再生時期の判定手順は以
上説明したフィルタ5Aの捕集時の再生時期の判定手順
と同様であるので、その説明を省略する。以上のような
処理により、流路切換弁V1,V2から排気ガスが待機
中のフィルタのある分岐管側に漏れていても、捕集中の
フィルタの再生時期を正しく判定することができる。
【0035】図3は図2で説明した一方のフィルタの捕
集、再生処理時の動作の変形実施例を示すものである。
図2で説明した実施例では、ステップ203において待
機中のフィルタ5Bの前後差圧PDBを検出することに
より、捕集中のフィルタ5Aの前後差圧PDAの運転状
態に応じた補正差圧PDAcを更に補正して差圧PDA
Cを求め、この差圧PDACによってフィルタ5Aの再
生時期を判定していたが、この実施例では機関1の運転
状態から排気流量を算出し、待機中のフィルタ5Bの前
後差圧PDBを検出することにより、待機中のフィルタ
5Bを流れる排気ガスの漏れ量を検出し、捕集中のフィ
ルタ5Aを流れる実際の排気ガスの流量をこれから求め
て再生時期の判断を行っている。従って、図3の実施例
における再生時期と判定した後は、図2の実施例におけ
るステップ206からステップ208と同じであるの
で、同じステップには図2と同じ符号を付し、その説明
を省略する。
【0036】なお、排気流量はエアフローメータの吸気
量等から算出することができ、吸気温度、排気温度によ
って補正される。この実施例では、ステップ301では
捕集中のフィルタ5Aの前後差圧PDA、排気温度Th
G、吸気量Gaおよび排気量Geを検出し、続くステッ
プ302において待機中のフィルタ5Bの前後差圧PD
Bを検出する。そして、ステップ303において、この
待機中のフィルタ5Bの前後差圧PDBを用いて流路切
換弁V1,V2からの排気ガスの漏れ量Leを演算す
る。続くステップ304において排気温度ThG、吸気
量Ga、待機中のフィルタ5Bの前後差圧PDB、およ
び流路切換弁V1,V2からの排気ガスの漏れ量Leか
ら、捕集中のフィルタ5Aの補正差圧PDACを演算す
る。
【0037】そして、続くステップ205において、捕
集中のフィルタ5Aが再生時期か否かを判定する。この
再生時期の判定は、差圧センサ10Aの出力値PDA
を、排気温度ThG、吸気量Ga、待機中のフィルタ5
Bの前後差圧PDB、および流路切換弁V1,V2から
の排気ガスの漏れ量Leから補正した補正前後差圧PD
ACが判定値以上か否かで行う。再生時期でない時には
□で示す所定のインタバルの後に、再度ステップ301
からステップ304の処理を繰り返す。一方、ステップ
305で再生時期と判定した時にはステップ206以降
の処理を行う。
【0038】以上のような処理により、流路切換弁V
1,V2から排気ガスが待機中のフィルタのある分岐管
側に漏れていても、捕集中のフィルタの再生時期を正し
く判定することができる。なお、以上説明した実施例で
は、流路切換弁から捕集中でない分岐路側への排気ガス
の漏れが検出された場合に、捕集中のフィルタの前後差
圧の補正、或いは捕集中のフィルタに流れる排気ガス流
量を補正しているが、制御回路100における再生時期
の判定値を下げるように補正しても良い。
【0039】また、以上説明した実施例におけるディー
ゼル機関の排気浄化装置20は、フィルタ5A,5Bを
用いて排気ガス中のパティキュレートを交互捕集し、再
生時期に2次空気を排気ガスの流れと逆の方向から流し
てフィルタ5A,5Bを交互に再生する交互捕集、逆流
交互再生タイプのものであるが、本発明はこの交互捕
集、逆流交互再生タイプのディーゼル機関の排気浄化装
置に限定されるものではない。例えば、フィルタ5A,
5Bを用いて排気ガス中のパティキュレートを交互捕集
し、再生時期に2次空気を排気ガスの流れと同じ方向か
ら流してフィルタ5A,5Bを交互に再生する順流交互
再生タイプのディーゼル機関の排気浄化装置や、図4に
示すような分岐管2A,2Bの一方にしかフィルタが設
けられていないようなシングルフィルタタイプのディー
ゼル機関の排気浄化装置30にも適用できる。
【0040】なお、図4に示したシングルフィルタタイ
プのディーゼル機関の排気浄化装置30においては、分
岐管2B側にフィルタ5が設けられており、分岐管2A
側がバイパス通路となっている。このような場合には、
バイパス通路2A側への排気ガスの漏れ量を検出するた
めに、オリフィス31が設けられており、排気ガスの漏
れがある時に、このオリフィス31の前後で差圧が発生
するようになっている。これ以外の構成は図1に示した
ディーゼル機関の排気浄化装置20の構成と同じである
ので、同じ構成部材については同じ符号を付してその構
成の説明を省略する。
【0041】図5(a) は図4に示したディーゼル機関の
排気浄化装置30の変形実施例を示すものであり、オリ
フィス31の代わりに、分岐管2Aを流れる排気ガスの
量を検出するラミナフロー32を取り付けたものであ
る。また、図5(b) は図4に示したディーゼル機関の排
気浄化装置30の第2の変形実施例を示すものであり、
オリフィス31と差圧センサ10Aの代わりに、分岐管
2Aにエアフローセンサ33を取り付けて、捕集中でな
い分岐路2A側における排気ガスの流量を測定して流路
切換弁V1,V2の漏れ量を検出するようにしたもので
ある。
【0042】これらのシングルフィルタタイプのディー
ゼル機関の排気浄化装置30においても、本発明は有効
に適用することができ、捕集中のフィルタの再生時期を
正確に判定することができる。また、前述の実施例で
は、流路切換弁V1,V2が分岐路2A,2Bの分岐部
aと合流部bに設けられているが、流路切換弁V1,V
2を設ける位置は、分岐路2A,2Bの分岐部aと合流
部bに限定されるものではなく、分岐路2A,2Bの途
中に設けても良いものである。
【0043】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
機関の排気通路が2系統の分岐通路に分岐され、その少
なくとも一方の分岐通路に、排気ガス中のパティキュレ
ートを捕集するためのフィルタが備えられ、分岐通路の
一方を遮断する流路切換弁によって一方の分岐通路のみ
に排気ガスを流してパティキュレートの捕集を行い、フ
ィルタの再生時期の判定を捕集中のフィルタの上流側圧
力によって行うディーゼル機関の排気浄化装置におい
て、フィルタの再生判定時に、他方の分岐通路への排気
ガスの漏れ量が検出され、この漏れ量の検出値に応じて
捕集中のフィルタの上流側圧力の検出値が補正されるの
で、フィルタの捕集量の検出が正確になり、フィルタの
再生時期の判定を正確に行うことができるという効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例のディーゼル機関の排気
浄化装置の構成を示すものであり、交互捕集、逆流交互
再生デュアルフィルタタイプの排気浄化装置の概略的構
成を示す図である。
【図2】図1の制御回路の交互捕集、交互再生処理の手
順の一実施例を示すフローチャートである。
【図3】図1の制御回路の交互捕集、交互再生処理の手
順の別の実施例を示すフローチャートである。
【図4】本発明の第2の実施例のディーゼル機関の排気
浄化装置の構成を示すものであり、逆流再生シングルフ
ィルタタイプの排気浄化装置の概略的構成を示す図であ
る。
【図5】(a) は図4の逆流再生シングルフィルタタイプ
の排気浄化装置の第1の変形実施例の構成を示す部分構
成図であり、(b) は図4の逆流再生シングルフィルタタ
イプの排気浄化装置の第2の変形実施例の構成を示す部
分構成図である。
【図6】従来の交互捕集、逆流交互再生デュアルフィル
タタイプの排気浄化装置の概略的構成を示す図である。
【符号の説明】
1…ディーゼル機関 2…排気管 2A,2B…分岐管 5,5A,5B…フィルタ 7…再生用ガス供給管 8…燃焼ガス排出管 9…電動エアポンプ 10A,10B…差圧センサ 31…オリフィス 32…ラミナフロー 33…エアフローメータ 100…制御回路 a…分岐部 b…合流部 HA,HB…電気ヒータ V1,V2…流路切換弁 V3,V4…チェック弁 V5〜V8…開閉弁

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 排気通路が2系統の分岐通路に分岐さ
    れ、その少なくとも一方の分岐通路に、排気ガス中のパ
    ティキュレートを捕集するためのフィルタが備えられ、
    前記分岐通路の一方を遮断する流路切換弁の切り換えに
    より、排気ガスを前記フィルタが設けられた一方の分岐
    通路に導入してパティキュレートの捕集を行うディーゼ
    ル機関の排気浄化装置であって、 前記フィルタの上流側に設けられた圧力検出手段と、 検出された圧力値によってフィルタの捕集量を検出する
    捕集量検出手段と、 捕集量が所定判定値に達した時にフィルタの再生時期と
    判定する再生時期判定手段と、 再生時期と判定された時に前記流路切換弁の切り換えに
    よって排気ガスを他方の分岐通路に導入する流路切り換
    え弁制御手段と、 フィルタの再生を実行するフィルタ再生手段とを備える
    ものにおいて、 前記流路切換弁の閉弁により排気ガスが導入されていな
    い側の分岐通路への排気ガスの漏れ量を検出する漏れ量
    検出手段と、 排気ガスの漏れ量の検出値に応じて前記圧力検出手段の
    圧力値、検出されたフィルタの捕集量、またはフィルタ
    の再生時期の所定判定値の内の少なくとも1つを補正す
    る再生時期判定値補正手段と、 を設けたことを特徴とするディーゼル機関の排気浄化装
    置。
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