JPH06325977A - π型LCフィルタ及びπ型LCフィルタアレイ - Google Patents

π型LCフィルタ及びπ型LCフィルタアレイ

Info

Publication number
JPH06325977A
JPH06325977A JP5112642A JP11264293A JPH06325977A JP H06325977 A JPH06325977 A JP H06325977A JP 5112642 A JP5112642 A JP 5112642A JP 11264293 A JP11264293 A JP 11264293A JP H06325977 A JPH06325977 A JP H06325977A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
electrodes
electrode
sintered body
external
dielectric
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP5112642A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Uchida
彰 内田
Yasushi Kojima
靖 小島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Materials Corp
Original Assignee
Mitsubishi Materials Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Materials Corp filed Critical Mitsubishi Materials Corp
Priority to JP5112642A priority Critical patent/JPH06325977A/ja
Publication of JPH06325977A publication Critical patent/JPH06325977A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Filters And Equalizers (AREA)
  • Coils Or Transformers For Communication (AREA)
  • Fixed Capacitors And Capacitor Manufacturing Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 小型で生産性が高く実装コストが安価なπ型
LCフィルタ及びそのLCフィルタアレイを得る。機器
に実装したときの部品点数が少なくて済み、回路基板で
の配線の引き回しが単純で機器を小型化し得る。製造時
にクラックや特性が変化しない。 【構成】 本発明のπ型LCフィルタ10は、積層チッ
プコンデンサ12の上面に積層チップインダクタ11の
下面が重合して熱硬化性樹脂又はガラスペーストの接着
剤13により一体化され、第1外部電極21と第3外部
電極33が電気的に接続され、かつ第2外部電極22と
第4外部電極34が電気的に接続される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は回路基板に直接実装する
ためのコンデンサとインダクタを複合したLCフィルタ
及びそのフィルタアレイに関する。更に詳しくはデジタ
ル機器の信号伝送系のノイズを除去するために用いられ
るπ型LCフィルタ及びπ型LCフィルタアレイに関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】集積回路などの半導体素子を用いたデジ
タル機器は、機器外部から電源線、信号線を通じて、或
いは空中を伝播して侵入するノイズにより誤動作した
り、内部回路素子が破壊される弱点を持っている。一
方、デジタル機器は処理速度の高速化の趨勢にあり、ク
ロック周波数はより高周波に移行される傾向のため、従
来問題にならなかった数100MHzにも及ぶ高周波ノ
イズが影響するようになってきている。
【0003】こうした問題点を解消し、一般的に広帯域
にわたり大きなノイズ除去効果を得るために、次の対策
を講じていた。 信号伝送系の各々の信号経路毎に回路基板上にチッ
プコンデンサとチップインダクタを実装してLCフィル
タを構成する。 3本のリード端子構造のコンデンサのうち、1本の
信号用リード端子にフェライトビーズを装着してT型の
LCフィルタを構成する。 インダクタとなるフェライト材料とコンデンサとな
る誘電体材料を同時に焼結して接続一体化する。このL
Cフィルタとしては、例えば特開平4−257111号
公報に積層チップπ型フィルタが示されている。 そして信号経路が複数ある場合には、上記LCフィルタ
を複数個回路基板上に実装している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記のLC
フィルタでは、チップコンデンサとチップインダクタを
各別に基板上に搭載するため、部品点数が多くなり、取
付工数が大きく、実装密度が低くなり、しかも回路基板
における配線の引き回しが煩雑になる等の問題点があ
る。また上記のフェライトビーズ付きの3端子構造の
コンデンサからなるLCフィルタは、回路基板に表面実
装できず、機器を小型化することが困難な不具合があ
る。更に上記のLCフィルタでは、フェライト材料と
誘電体材料を同時に焼成すると、熱収縮や熱膨張係数な
どの材料間の差によって、チップインダクタとチップコ
ンデンサとが剥離したり、積層体にクラックを生じるな
どの原因になる。また焼成時に材料間の相互拡散が起
き、材料の特性が低下するなど、量産する上で解決しな
ければならない問題が多い。
【0005】本発明の目的は、小型で生産性が高く実装
コストが安価なπ型LCフィルタ及びそのLCフィルタ
アレイを提供することにある。本発明の別の目的は、機
器に実装したときの部品点数が少なくて済み、回路基板
での配線の引き回しが単純で機器を小型化し得るπ型L
Cフィルタ及びそのLCフィルタアレイを提供すること
にある。本発明の更に別の目的は、製造時にクラックや
特性が変化しないπ型LCフィルタ及びそのLCフィル
タアレイを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明の構成を、実施例に対応する図1〜図7を用い
て説明する。本発明のπ型LCフィルタ10は、直方体
に形成されたフェライト焼結体18の対向する両側面に
設けられた一対の第1及び第2外部電極21,22とこ
れらの第1及び第2外部電極間を接続するようにフェラ
イト焼結体内部に設けられた第1内部電極19とを有す
る積層チップインダクタ11と、上下面が上記直方体と
同一面積の直方体に形成された誘電体焼結体28の対向
する両側面に設けられた一対の第3及び第4外部電極3
3,34と上記両側面と別の両側面に設けられた接地電
極36,37とを有し、誘電体焼結体内部に第3外部電
極33に接続された第2内部電極25aと第4外部電極
34に接続された第3内部電極25bとを各別に有し、
誘電体焼結体内部に誘電体層25,26を挟んで第2及
び第3内部電極25a,25bに対向する位置に設けら
れ接地電極36,37に接続されたアース電極24c,
26cを有する積層チップコンデンサ12とを備える。
その特徴ある構成は、チップコンデンサ12の上面にチ
ップインダクタ11の下面が重合して熱硬化性樹脂又は
ガラスペーストの接着剤13により一体化され、第1外
部電極21と第3外部電極33が電気的に接続され、か
つ第2外部電極22と第4外部電極34が電気的に接続
されたことにある。
【0007】
【作用】プリント回路基板上にπ型LCフィルタ10を
実装して、基板の信号経路の途中に第3外部電極33と
第4外部電極34をそれぞれ介装接続し、接地電極3
6,37を基板上のアース線路に接続する。チップイン
ダクタ11の第1内部電極19を経由して信号経路を通
る信号は、基板実装後のアース側に発生する残留インダ
クタンスを極めて小さく抑え、またチップコンデンサ1
2は高周波ノイズを除去する。π型LCフィルタ10は
チップインダクタ11とチップコンデンサ12とを焼結
により一体化せず、接着剤により一体化しているため、
小型で生産性が高く実装コストが安価な上、製造時にク
ラックの発生やフェライト材料と誘電体材料の相互間の
拡散を防止できる。
【0008】
【実施例】次に本発明の実施例を図面に基づいて詳しく
説明する。図1〜図7は第1実施例のπ型LCフィルタ
10を示す。図1〜図3に示すように、π型LCフィル
タ10は、積層チップインダクタ11と積層チップコン
デンサ12とがエポキシ樹脂のような熱硬化性樹脂から
なる接着剤13により互いに接着される。図3、図4及
び図6に示すように、積層チップインダクタ11は、複
数枚の同形同大のフェライトシート14〜17を積層し
て直方体に形成されたフェライト焼結体18の対向する
両側面に一対の第1外部電極21及び第2外部電極22
が設けられる。フェライトシート14〜17の中間層で
あるフェライトシート15の上面には中央長手方向に1
本の帯状導体線路からなる第1内部電極19が導電性ペ
ーストをスクリーン印刷することにより形成される。そ
の他のフェライトシート14,16及び17のシート表
面には導体は形成されない。
【0009】図3、図5及び図7に示すように、積層チ
ップコンデンサ12は、誘電体焼結体28と、この誘電
体28の対向する両側面に設けられ一対の第3外部電極
33及び第4外部電極34と、上記両側面と別の両側面
に設けられた一対の接地電極36及び37とを備える。
誘電体焼結体28は上記フェライトシートと同形同大の
複数枚の誘電体シート24〜27を積層して上記フェラ
イト焼結体18と上下面が同一面積を有する。
【0010】この例では誘電体シート24は対向する2
つの辺の中央に電気的に接続され、別の対向する2つの
辺とは電気的に絶縁される間隔24a,24bを有する
アース電極24cをシート表面に備える。また誘電体シ
ート25はアース電極24cが電気的に絶縁されるシー
ト24に対応する2つの辺に電気的に接続される一対の
第2内部電極25a及び第3内部電極25bとこれらの
内部電極25a,25bと間隔25c,25dをあけて
両電極25a,25b間を通って別の対向する2つの辺
の中央に電気的に接続される分離電極25eとをシート
表面に備える。誘電体シート26は誘電体シート24と
同様にアース電極26cが形成される。最上層の誘電体
シート27には導体は形成されない。電極24c,25
a,25b,25e及び26cはそれぞれ導電性ペース
トをスクリーン印刷することにより形成される。第2内
部電極25aは上記第3外部電極33に、また第3内部
電極25bは上記第4外部電極34にそれぞれ電気的に
接続される。更にアース電極24c,26c及び分離電
極25eは一対の接地電極36,37に接続される。
【0011】前述したように接着剤13でチップコンデ
ンサ12の上面にチップインダクタ11の下面を重合し
て一体化することにより、図2(b)の等価回路に示さ
れるπ型LCフィルタ10が得られる。このLCフィル
タ10は比較的低い温度でチップインダクタ11とチッ
プコンデンサ12とが一体化されるため、クラックの発
生やフェライト材料と誘電体材料の相互間の拡散が防止
される。
【0012】なお、図1、図6及び図7は説明を容易に
するためにシート部分を厚さ方向に拡大して示してい
る。また、上記例では一対の接地電極36及び37を設
けて4端子構造の積層チップコンデンサとしたが、誘電
体焼結体28の下面を横切るように共通の接地電極を設
け、図2(b)の等価回路に示すような3端子構造の積
層チップコンデンサとしてもよい。また、第1内部電極
19は1本のストレートな帯状導体線路に限らず、複数
回折り曲げ、又は屈曲した導体線路でもよい。
【0013】図8及び図10は第2実施例のπ型LCフ
ィルタ40を示す。両図において図1及び図5と同一符
号は同一構成部品を示す。この例の特徴ある構成は、積
層チップコンデンサ42には第1実施例のような分離電
極を設けず、かつ積層チップコンデンサ42と積層チッ
プインダクタ11とがガラスフリットを含むガラスペー
スト43により接着されたことにある。第2内部電極2
5aと第3内部電極25bとの間には広い絶縁される間
隔25fが設けられる。第1実施例では第1〜第4外部
電極をそれぞれ別々に導電性ペーストに浸漬塗布し焼付
けて形成した後、第1外部電極と第3外部電極、又は第
2外部電極と第4外部電極とを重合することにより接続
していたが、第2実施例ではフェライト焼結体18及び
誘電体焼結体48をガラスペースト43で接着し一体化
した後で、一体化したフェライト焼結体18及び誘電体
焼結体48の両端部に導電性ペーストを付与して、第1
外部電極と第3外部電極、又は第2外部電極と第4外部
電極が同時に形成される。この一体化はガラスペースト
に含まれるガラスフリットが溶融する500〜800℃
程度の比較的低温であるため、第1実施例と同様にクラ
ックの発生やフェライト材料と誘電体材料の相互間の拡
散が防止される。
【0014】図9及び図11は第3実施例のπ型LCフ
ィルタ50を示す。両図において図1及び図5と同一符
号は同一構成部品を示す。この例の特徴ある構成は、積
層チップコンデンサ52において第2内部電極と第3内
部電極とが別々の誘電体シートに設けられ、かつ第2実
施例と同様にフェライト焼結体18及び誘電体焼結体5
8がガラスフリットを含むガラスペースト43により接
着されたことにある。即ち、図11において、誘電体シ
ート54には1つの辺に電気的に接続され残りの3つの
辺とは互いに電気的に絶縁される間隔54b,54c,
54dを有する第2内部電極54aが形成され、誘電体
シート55には積層した後にシート54上に形成された
第2内部電極54aと重なり部分を有し、一対の辺とは
電気的に絶縁される間隔55a,55bを有しかつこの
一対の辺と別の一対の辺に電気的に接続されるアース電
極55cが形成される。また、誘電体シート56には第
2内部電極54aが電気的に接続されるシート54に対
応する1つの辺に対向する1つの辺に電気的に接続され
残りの3つの辺とは電気的に絶縁される間隔56b,5
6c,56dを有し、かつシート55のアース電極55
cとは重なり部分を有する第3内部電極56aが形成さ
れる。
【0015】このように形成された誘電体シート54〜
56は、最上層の何も導体の形成されない誘電体シート
57とともに積層され、前記実施例と同様に誘電体焼結
体となって、その焼結体の両側面に現われた内部電極5
4a及び56aにはそれぞれ図9に示した外部電極21
(33)及び22(34)が電気的に接続され、この焼
結体の対向する別の両側面に現われたアース電極55c
には接地電極36が電気的に接続される。
【0016】図12〜図14は第4実施例のπ型LCフ
ィルタアレイ60を示す。図12〜図14に示すよう
に、このフィルタアレイ60では、積層チップインダク
タアレイ61と積層チップコンデンサアレイ62とがエ
ポキシ樹脂のような熱硬化性樹脂からなる接着剤13に
より互いに接着される。積層チップインダクタアレイ6
1は、複数枚の同形同大のフェライトシート(図示せ
ず)を積層して直方体に形成されたフェライト焼結体6
8の対向する両側面に5対の第1外部電極71及び第2
外部電極72が等間隔に設けられる。焼結体68の内部
には図12の破線で示すようにストレートな帯状導体線
路からなる5つの第1内部電極69が電極71及び72
間を各別に接続するように等間隔に設けられる。
【0017】積層チップコンデンサアレイ62は、誘電
体焼結体78と、この誘電体78の対向する両側面に設
けられ5対の第3外部電極83及び第4外部電極84
と、上記両側面と別の両側面に設けられた一対の接地電
極86及び87とを備える。図14に示すように、誘電
体焼結体78は上記フェライトシートと同形同大の複数
枚の誘電体シート74〜77を積層して上記フェライト
焼結体68と上下面が同一面積を有する。
【0018】この例では誘電体シート74は対向する2
つの辺の中央に電気的に接続され、別の対向する2つの
辺とは電気的に絶縁される間隔74a,74bを有する
アース電極74cをシート表面に備える。また誘電体シ
ート75はアース電極74cが電気的に絶縁されるシー
ト74に対応する2つの辺に電気的に接続される5対の
第2内部電極75a及び第3内部電極75bとこれらの
内部電極75a,75bと間隔75c,75dをあけて
両電極75a,75b間を通って別の対向する2つの辺
の中央に電気的に接続される分離電極75eとをシート
表面に備える。誘電体シート76は誘電体シート74と
同様にアース電極76cが形成される。最上層の誘電体
シート77には導体は形成されない。電極74c,75
a,75b,75e及び76cはそれぞれ導電性ペース
トをスクリーン印刷することにより形成される。第2内
部電極75aは上記第3外部電極83に、また第3内部
電極75bは上記第4外部電極84にそれぞれ電気的に
接続される。更にアース電極74c,76c及び分離電
極75eは一対の接地電極86,87に接続される。
【0019】前述したように接着剤13でチップコンデ
ンサアレイ62の上面にチップインダクタアレイ61の
下面を重合して一体化することにより、図15の等価回
路に示されるπ型LCフィルタ60が得られる。このL
Cフィルタ60は比較的低い温度でチップインダクタア
レイ61とチップコンデンサアレイ62とが一体化され
るため、クラックの発生やフェライト材料と誘電体材料
の相互間の拡散が防止される。
【0020】なお、第4実施例において積層チップコン
デンサアレイは、図14に示される構造のものに限ら
ず、他の応用例として図16〜図18に示される誘電体
シートの積み重ね構造のものでもよい。図16におい
て、図14と同一符号は同一構成部品を示す。図16に
示される例では、第4実施例のような分離電極を設け
ず、かつ第2内部電極75aと第3内部電極75bとの
間には広い絶縁される間隔75fが設けられる。
【0021】図17に示される例では、第2内部電極9
6aと第3内部電極94bとが別々の誘電体シートに設
けられる。図17において、誘電体シート94には1つ
の辺に電気的に接続され残りの3つの辺とは互いに電気
的に絶縁される間隔94a,94c,94dを有する第
3内部電極94bが形成され、誘電体シート95には積
層した後にシート94上に形成された第2内部電極94
bと重なり部分を有し、一対の辺とは電気的に絶縁され
る間隔95a,95bを有しかつこの一対の辺と別の一
対の辺に電気的に接続されるアース電極95cが形成さ
れる。また、誘電体シート96には第3内部電極94b
が電気的に接続されるシート94に対応する1つの辺に
対向する1つの辺に電気的に接続され残りの3つの辺と
は電気的に絶縁される間隔96b,96c,96dを有
し、かつシート95のアース電極95cとは重なり部分
を有する第2内部電極96aが形成される。
【0022】このように形成された誘電体シート94〜
96は、最上層の何も導体の形成されない誘電体シート
97とともに積層され、第4実施例と同様に誘電体焼結
体となって、その焼結体の両側面に現われた内部電極9
6a及び94bにはそれぞれ図13に示した外部電極8
3及び84が電気的に接続され、この焼結体の対向する
別の両側面に現われたアース電極95cには接地電極8
6及び87が電気的に接続される。
【0023】図18に示される例では、図17に示した
誘電体シート94及び96においてそれぞれ分離電極9
4e及び96eがシート表面に形成される。即ち、分離
電極94eは第3内部電極94bと間隔94c,94
d,94fをあけてシート95のアース電極95cと同
一の対向する2辺に電気的に接続される。また分離電極
96eは同様に第2内部電極96aと間隔96c,96
d,96fをあけてシート95のアース電極95cと同
一の対向する2辺に電気的に接続される。
【0024】なお、図12〜図18の例では、5つの信
号経路用のLCフィルタアレイを示したが、信号経路の
数はこれに限るものではない。また、図12〜図14の
例では、接着剤として熱硬化性樹脂を用いたが、ガラス
ペーストでもよい。この場合、フェライト焼結体と誘電
体焼結体とをガラスペーストにより一体化した状態でこ
の接着体の両側面に第1及び第3外部電極と第2及び第
4外部電極とをそれぞれ複数対一体的に形成する。
【0025】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、チ
ップコンデンサとチップインダクタを、又はチップコン
デンサアレイとチップインダクタアレイをそれぞれ接着
剤により重ね合わせて一体化したので、第一に小型で生
産性が高く実装コストが安価なLCフィルタ及びそのL
Cフィルタアレイが得られれる。また、機器に実装した
ときの部品点数が少なくて済み、回路基板での配線の引
き回しが単純で機器を小型化することができる。更に、
従来の焼結一体化と比べて、比較的低温で接着できるた
め、製造時にクラックや特性が変化しない利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明第1実施例のπ型LCフィルタの図2の
A−A線断面図。
【図2】(a)はその外観斜視図。(b)はその等価回
路図。
【図3】(a)は図2の積層チップインダクタを積層チ
ップコンデンサに重ね合わす状況そ示す斜視図。(b)
はその等価回路図。
【図4】その積層チップインダクタの積層する前の斜視
図。
【図5】その積層チップコンデンサの積層する前の斜視
図。
【図6】そのフェライト焼結体の斜視図。
【図7】その誘電体焼結体の斜視図。
【図8】本発明第2実施例のπ型LCフィルタの図1に
相応する断面図。
【図9】本発明第3実施例のπ型LCフィルタの図1に
相応する断面図。
【図10】本発明第2実施例のπ型LCフィルタの積層
チップコンデンサの積層する前の斜視図。
【図11】本発明第3実施例のπ型LCフィルタの積層
チップコンデンサの積層する前の斜視図。
【図12】本発明第4実施例のπ型LCフィルタアレイ
の外観斜視図。
【図13】図12の積層チップインダクタアレイを積層
チップコンデンサアレイに重ね合わす状況を示す斜視
図。
【図14】その積層チップコンデンサアレイの積層する
前の斜視図。
【図15】第4実施例のπ型LCフィルタアレイの等価
回路図。
【図16】別の実施例のπ型LCフィルタアレイの積層
チップコンデンサアレイの積層する前の斜視図。
【図17】更に別の実施例のπ型LCフィルタアレイの
積層チップコンデンサアレイの積層する前の斜視図。
【図18】更に別の実施例のπ型LCフィルタアレイの
積層チップコンデンサアレイの積層する前の斜視図。
【符号の説明】
10,40,50 π型LCフィルタ 11 積層チップインダクタ 12,42,52 積層チップコンデンサ 13,43 接着剤 18 フェライト焼結体 19 第1内部電極 21 第1外部電極 22 第2外部電極 24〜27,54〜57 誘電体シート(誘電体層) 24c,26c アース電極 25a 第2内部電極 25b 第3内部電極 25e 分離電極 28,48 誘電体焼結体 33 第3外部電極 34 第4外部電極 36,37 接地電極 60 π型LCフィルタアレイ 61 積層チップインダクタアレイ 62 積層チップコンデンサアレイ 68 フェライト焼結体 69 第1内部電極 71 第1外部電極 72 第2外部電極 74〜77 誘電体シート(誘電体層) 74c,76c アース電極 75a 第2内部電極 75b 第3内部電極 75e 分離電極 78 誘電体焼結体 83 第3外部電極 84 第4外部電極 86,87 接地電極

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 直方体に形成されたフェライト焼結体(1
    8)の対向する両側面に設けられた一対の第1及び第2外
    部電極(21,22)とこれらの第1及び第2外部電極間を接
    続するようにフェライト焼結体内部に設けられた第1内
    部電極(19)とを有する積層チップインダクタ(11)と、 上下面が前記直方体と同一面積の直方体に形成された誘
    電体焼結体(28)の対向する両側面に設けられた一対の第
    3及び第4外部電極(33,34)と前記両側面と別の両側面
    に設けられた接地電極(36,37)とを有し、誘電体焼結体
    内部に前記第3外部電極(33)に接続された第2内部電極
    (25a)と前記第4外部電極(34)に接続された第3内部電
    極(25b)とを各別に有し、誘電体焼結体内部に誘電体層
    (25,26)を挟んで前記第2及び第3内部電極(25a,25b)に
    対向する位置に設けられ前記接地電極(36,37)に接続さ
    れたアース電極(24c,26c)を有する積層チップコンデン
    サ(12)とを備え、 前記チップコンデンサ(12)の上面に前記チップインダク
    タ(11)の下面が重合して接着剤(13,43)により一体化さ
    れ、前記第1外部電極(21)と前記第3外部電極(33)が電
    気的に接続され、かつ前記第2外部電極(22)と前記第4
    外部電極(34)が電気的に接続されたことを特徴とするπ
    型LCフィルタ。
  2. 【請求項2】 積層チップコンデンサ(12)が誘電体焼結
    体内部の第2内部電極(25a)と第3内部電極(25b)の間に
    接地電極(36,37)に接続された分離電極(25e)を有する請
    求項1記載のπ型LCフィルタ。
  3. 【請求項3】 接着剤が熱硬化性樹脂(13)である請求項
    1記載のπ型LCフィルタ。
  4. 【請求項4】 接着剤がガラスペースト(43)であって、
    フェライト焼結体と誘電体焼結体とを前記ガラスペース
    トにより一体化した状態でこの接着体の両側面に第1及
    び第3外部電極と第2及び第4外部電極とがそれぞれ一
    体的に形成された請求項1記載のπ型LCフィルタ。
  5. 【請求項5】 直方体に形成されたフェライト焼結体(6
    8)の対向する両側面に設けられた複数対の第1及び第2
    外部電極(71,72)とこれらの第1及び第2外部電極間を
    各別に接続するように間隔をあけてフェライト焼結体内
    部に設けられた複数の第1内部電極(69)とを有する積層
    チップインダクタアレイ(61)と、 上下面が前記直方体と同一面積の直方体に形成された誘
    電体焼結体(78)の対向する両側面に間隔をあけて設けら
    れた複数対の第3及び第4外部電極(83,84)と前記両側
    面と別の両側面に設けられた接地電極(86,87)とを有
    し、誘電体焼結体内部に前記複数の第3外部電極(83)に
    接続された複数の第2内部電極(75a)と前記複数の第4
    外部電極(84)に接続された複数の第3内部電極(75b)と
    を各別に有し、誘電体焼結体内部に誘電体層(75,76)を
    挟んで前記第2及び第3内部電極(75a,75b)に対向する
    位置に設けられ前記接地電極(86,87)に接続されたアー
    ス電極(74c,76c)を有する積層チップコンデンサアレイ
    (62)とを備え、 前記チップコンデンサアレイ(62)の上面に前記チップイ
    ンダクタアレイ(61)の下面が重合して接着剤(13)により
    一体化され、前記複数の第1外部電極(71)と前記複数の
    第3外部電極(83)が電気的に各別に接続され、かつ前記
    複数の第2外部電極(72)と前記複数の第4外部電極(84)
    が電気的に各別に接続されたことを特徴とするπ型LC
    フィルタアレイ。
  6. 【請求項6】 積層チップコンデンサアレイ(62)が誘電
    体焼結体内部の第1内部電極(75a)と第2内部電極(75b)
    の間に接地電極(86,87)に接続された分離電極(75e)を有
    する請求項1記載のπ型LCフィルタアレイ。
  7. 【請求項7】 接着剤が熱硬化性樹脂(13)である請求項
    5記載のπ型LCフィルタアレイ。
  8. 【請求項8】 接着剤がガラスペーストであって、フェ
    ライト焼結体と誘電体焼結体とを前記ガラスペーストに
    より一体化した状態でこの接着体の両側面に第1及び第
    3外部電極と第2及び第4外部電極とがそれぞれ複数対
    一体的に形成された請求項5記載のπ型LCフィルタア
    レイ。
JP5112642A 1993-05-14 1993-05-14 π型LCフィルタ及びπ型LCフィルタアレイ Withdrawn JPH06325977A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5112642A JPH06325977A (ja) 1993-05-14 1993-05-14 π型LCフィルタ及びπ型LCフィルタアレイ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5112642A JPH06325977A (ja) 1993-05-14 1993-05-14 π型LCフィルタ及びπ型LCフィルタアレイ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06325977A true JPH06325977A (ja) 1994-11-25

Family

ID=14591846

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5112642A Withdrawn JPH06325977A (ja) 1993-05-14 1993-05-14 π型LCフィルタ及びπ型LCフィルタアレイ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH06325977A (ja)

Cited By (36)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6331926B1 (en) 1997-04-08 2001-12-18 Anthony A. Anthony Paired multi-layered dielectric independent passive component architecture resulting in differential and common mode filtering with surge protection in one integrated package
JP2002510188A (ja) * 1998-01-19 2002-04-02 エクストゥーワイ、アテニュエイタズ、エル、エル、シー 一体パッケージになっておりサージ保護とともに差動コモンモードフィルターをする対になった多層誘電体独立受動部品アーキテクチャー
US6373673B1 (en) 1997-04-08 2002-04-16 X2Y Attenuators, Llc Multi-functional energy conditioner
US6498710B1 (en) 1997-04-08 2002-12-24 X2Y Attenuators, Llc Paired multi-layered dielectric independent passive component architecture resulting in differential and common mode filtering with surge protection in one integrated package
US6509807B1 (en) * 1997-04-08 2003-01-21 X2Y Attenuators, Llc Energy conditioning circuit assembly
US6580595B2 (en) 1997-04-08 2003-06-17 X2Y Attenuators, Llc Predetermined symmetrically balanced amalgam with complementary paired portions comprising shielding electrodes and shielded electrodes and other predetermined element portions for symmetrically balanced and complementary energy portion conditioning
US6603646B2 (en) 1997-04-08 2003-08-05 X2Y Attenuators, Llc Multi-functional energy conditioner
US6636406B1 (en) 1997-04-08 2003-10-21 X2Y Attenuators, Llc Universal multi-functional common conductive shield structure for electrical circuitry and energy conditioning
KR20030085190A (ko) * 2002-04-29 2003-11-05 삼성전기주식회사 적층형 lc 필터 제조방법
US6650525B2 (en) 1997-04-08 2003-11-18 X2Y Attenuators, Llc Component carrier
US6687108B1 (en) 1997-04-08 2004-02-03 X2Y Attenuators, Llc Passive electrostatic shielding structure for electrical circuitry and energy conditioning with outer partial shielded energy pathways
US6738249B1 (en) 1997-04-08 2004-05-18 X2Y Attenuators, Llc Universal energy conditioning interposer with circuit architecture
US6750738B2 (en) * 2002-03-28 2004-06-15 Continental Isad Electronic Systems Gmbh & Co., Ohg Electric filter and motor vehicle wiring system with such filter
US6995983B1 (en) 1997-04-08 2006-02-07 X2Y Attenuators, Llc Component carrier
JP2007220874A (ja) * 2006-02-16 2007-08-30 Murata Mfg Co Ltd 積層型セラミック電子部品及びlcノイズフィルタ
WO2010026807A1 (ja) * 2008-09-03 2010-03-11 三洋電機株式会社 実装体
JP2010246075A (ja) * 2009-03-16 2010-10-28 Tdk Corp 電子部品の実装構造
US7920370B2 (en) * 2007-02-05 2011-04-05 Samsung Electro-Mechanics Co., Ltd. Multilayer chip capacitor
JP2012129773A (ja) * 2010-12-15 2012-07-05 Tdk Corp 電子部品の実装構造
EP2267737A3 (en) * 2004-09-13 2012-10-17 American Technical Ceramics Corporation Electronic component comprising a RF component
US9001486B2 (en) 2005-03-01 2015-04-07 X2Y Attenuators, Llc Internally overlapped conditioners
JP2015079932A (ja) * 2013-10-18 2015-04-23 サムソン エレクトロ−メカニックス カンパニーリミテッド. 複合電子部品及びその実装基板
US9019679B2 (en) 1997-04-08 2015-04-28 X2Y Attenuators, Llc Arrangement for energy conditioning
US9036319B2 (en) 1997-04-08 2015-05-19 X2Y Attenuators, Llc Arrangement for energy conditioning
JP2015103563A (ja) * 2013-11-21 2015-06-04 Tdk株式会社 電子部品
US9054094B2 (en) 1997-04-08 2015-06-09 X2Y Attenuators, Llc Energy conditioning circuit arrangement for integrated circuit
JP2015149465A (ja) * 2014-02-04 2015-08-20 サムソン エレクトロ−メカニックス カンパニーリミテッド. 複合電子部品及びその実装基板
WO2016136653A1 (ja) * 2015-02-27 2016-09-01 株式会社村田製作所 積層コイル部品及びその製造方法、並びに、当該積層コイル部品を備えるdc-dcコンバータモジュール
US9514885B2 (en) 2013-10-31 2016-12-06 Samsung Electro-Mechanics Co., Ltd. Composite electronic component and board having the same mounted thereon
US9614491B2 (en) 2014-06-24 2017-04-04 Samsung Electro-Mechanics Co., Ltd. Composite electronic component and board having the same
US9711288B2 (en) 2013-10-31 2017-07-18 Samsung Electro-Mechanics Co., Ltd. Composite electronic component and board for mounting the same
US10176926B2 (en) 2015-05-19 2019-01-08 Samsung Electro-Mechanics Co., Ltd. Composite electronic component
US10183605B2 (en) 2015-05-15 2019-01-22 Polaris Industries Inc. Utility vehicle
JP2020174169A (ja) * 2019-04-05 2020-10-22 株式会社村田製作所 電子部品、電子部品実装基板及び電子部品の製造方法
US10946736B2 (en) 2018-06-05 2021-03-16 Polaris Industries Inc. All-terrain vehicle
US11912337B2 (en) 2011-02-11 2024-02-27 Polaris Industries Inc. Side-by-side all terrain vehicle

Cited By (42)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9373592B2 (en) 1997-04-08 2016-06-21 X2Y Attenuators, Llc Arrangement for energy conditioning
US6603646B2 (en) 1997-04-08 2003-08-05 X2Y Attenuators, Llc Multi-functional energy conditioner
US6331926B1 (en) 1997-04-08 2001-12-18 Anthony A. Anthony Paired multi-layered dielectric independent passive component architecture resulting in differential and common mode filtering with surge protection in one integrated package
US6498710B1 (en) 1997-04-08 2002-12-24 X2Y Attenuators, Llc Paired multi-layered dielectric independent passive component architecture resulting in differential and common mode filtering with surge protection in one integrated package
US6509807B1 (en) * 1997-04-08 2003-01-21 X2Y Attenuators, Llc Energy conditioning circuit assembly
US6580595B2 (en) 1997-04-08 2003-06-17 X2Y Attenuators, Llc Predetermined symmetrically balanced amalgam with complementary paired portions comprising shielding electrodes and shielded electrodes and other predetermined element portions for symmetrically balanced and complementary energy portion conditioning
US6594128B2 (en) 1997-04-08 2003-07-15 X2Y Attenuators, Llc Paired multi-layered dielectric independent passive component architecture resulting in differential and common mode filtering with surge protection in one integrated package
US9054094B2 (en) 1997-04-08 2015-06-09 X2Y Attenuators, Llc Energy conditioning circuit arrangement for integrated circuit
US6636406B1 (en) 1997-04-08 2003-10-21 X2Y Attenuators, Llc Universal multi-functional common conductive shield structure for electrical circuitry and energy conditioning
US9036319B2 (en) 1997-04-08 2015-05-19 X2Y Attenuators, Llc Arrangement for energy conditioning
US6650525B2 (en) 1997-04-08 2003-11-18 X2Y Attenuators, Llc Component carrier
US6687108B1 (en) 1997-04-08 2004-02-03 X2Y Attenuators, Llc Passive electrostatic shielding structure for electrical circuitry and energy conditioning with outer partial shielded energy pathways
US9019679B2 (en) 1997-04-08 2015-04-28 X2Y Attenuators, Llc Arrangement for energy conditioning
US6373673B1 (en) 1997-04-08 2002-04-16 X2Y Attenuators, Llc Multi-functional energy conditioner
US6995983B1 (en) 1997-04-08 2006-02-07 X2Y Attenuators, Llc Component carrier
US6738249B1 (en) 1997-04-08 2004-05-18 X2Y Attenuators, Llc Universal energy conditioning interposer with circuit architecture
JP2002510188A (ja) * 1998-01-19 2002-04-02 エクストゥーワイ、アテニュエイタズ、エル、エル、シー 一体パッケージになっておりサージ保護とともに差動コモンモードフィルターをする対になった多層誘電体独立受動部品アーキテクチャー
US6750738B2 (en) * 2002-03-28 2004-06-15 Continental Isad Electronic Systems Gmbh & Co., Ohg Electric filter and motor vehicle wiring system with such filter
KR20030085190A (ko) * 2002-04-29 2003-11-05 삼성전기주식회사 적층형 lc 필터 제조방법
EP2267737A3 (en) * 2004-09-13 2012-10-17 American Technical Ceramics Corporation Electronic component comprising a RF component
US9001486B2 (en) 2005-03-01 2015-04-07 X2Y Attenuators, Llc Internally overlapped conditioners
JP2007220874A (ja) * 2006-02-16 2007-08-30 Murata Mfg Co Ltd 積層型セラミック電子部品及びlcノイズフィルタ
US7920370B2 (en) * 2007-02-05 2011-04-05 Samsung Electro-Mechanics Co., Ltd. Multilayer chip capacitor
US7990677B2 (en) 2007-02-05 2011-08-02 Samsung Electro-Mechanics Co., Ltd. Multilayer chip capacitor
WO2010026807A1 (ja) * 2008-09-03 2010-03-11 三洋電機株式会社 実装体
JP2011077560A (ja) * 2009-03-16 2011-04-14 Tdk Corp 積層型電子部品
JP2010246075A (ja) * 2009-03-16 2010-10-28 Tdk Corp 電子部品の実装構造
JP2012129773A (ja) * 2010-12-15 2012-07-05 Tdk Corp 電子部品の実装構造
US11912337B2 (en) 2011-02-11 2024-02-27 Polaris Industries Inc. Side-by-side all terrain vehicle
JP2015079932A (ja) * 2013-10-18 2015-04-23 サムソン エレクトロ−メカニックス カンパニーリミテッド. 複合電子部品及びその実装基板
US9514885B2 (en) 2013-10-31 2016-12-06 Samsung Electro-Mechanics Co., Ltd. Composite electronic component and board having the same mounted thereon
US9711288B2 (en) 2013-10-31 2017-07-18 Samsung Electro-Mechanics Co., Ltd. Composite electronic component and board for mounting the same
JP2015103563A (ja) * 2013-11-21 2015-06-04 Tdk株式会社 電子部品
JP2015149465A (ja) * 2014-02-04 2015-08-20 サムソン エレクトロ−メカニックス カンパニーリミテッド. 複合電子部品及びその実装基板
US9614491B2 (en) 2014-06-24 2017-04-04 Samsung Electro-Mechanics Co., Ltd. Composite electronic component and board having the same
JPWO2016136653A1 (ja) * 2015-02-27 2017-10-12 株式会社村田製作所 積層コイル部品及びその製造方法、並びに、当該積層コイル部品を備えるdc−dcコンバータモジュール
WO2016136653A1 (ja) * 2015-02-27 2016-09-01 株式会社村田製作所 積層コイル部品及びその製造方法、並びに、当該積層コイル部品を備えるdc-dcコンバータモジュール
US10183605B2 (en) 2015-05-15 2019-01-22 Polaris Industries Inc. Utility vehicle
US10176926B2 (en) 2015-05-19 2019-01-08 Samsung Electro-Mechanics Co., Ltd. Composite electronic component
US10946736B2 (en) 2018-06-05 2021-03-16 Polaris Industries Inc. All-terrain vehicle
JP2020174169A (ja) * 2019-04-05 2020-10-22 株式会社村田製作所 電子部品、電子部品実装基板及び電子部品の製造方法
US11527352B2 (en) 2019-04-05 2022-12-13 Murata Manufacturing Co., Ltd. Electronic component, electronic-component mounting board, and electronic-component manufacturing method

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH06325977A (ja) π型LCフィルタ及びπ型LCフィルタアレイ
JP4404089B2 (ja) 貫通コンデンサアレイ
KR100888019B1 (ko) 캐패시터 블록 및 적층 기판
JP2004072006A (ja) 積層コモンモードノイズフィルタ
JP2012256757A (ja) Lc複合部品及びlc複合部品の実装構造
KR20210130648A (ko) 적층 세라믹 콘덴서
JP2009130219A (ja) 積層コンデンサ
KR20210131240A (ko) 적층 세라믹 콘덴서
JPH0775208B2 (ja) インダクター及びインダクターを含む複合部品並びにそれらの製造方法
JP3161831B2 (ja) 回路素子モジュール
JP2002237429A (ja) 積層型貫通コンデンサおよび積層型貫通コンデンサアレイ
JP2010045103A (ja) 積層コンデンサ
JPH08162368A (ja) 複合型積層コンデンサ
JP2001155962A (ja) 貫通型コンデンサ
JPH06267790A (ja) 積層貫通型コンデンサアレイ
JPH046911A (ja) 高周波フィルタ
JP6232836B2 (ja) コンデンサ素子
JP2001076952A (ja) 積層セラミック電子部品及びその製造方法
JP2670490B2 (ja) インダクター及びインダクターを含む複合部品並びにそれらの製造方法
JPH0669038A (ja) チップ型コイル
JPH027405A (ja) インダクター及びインダクターを含む複合部品並びにそれらの製造方法
JPH06231995A (ja) 積層電子部品
JPH08242136A (ja) Lc複合部品
JP3196185B2 (ja) 電子部品用パッケージおよびこのパッケージを用いた弾性表面波フィルタ
JP3047705B2 (ja) 複合電子部品及びその製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20000801