JPH08162368A - 複合型積層コンデンサ - Google Patents

複合型積層コンデンサ

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JPH08162368A
JPH08162368A JP29945194A JP29945194A JPH08162368A JP H08162368 A JPH08162368 A JP H08162368A JP 29945194 A JP29945194 A JP 29945194A JP 29945194 A JP29945194 A JP 29945194A JP H08162368 A JPH08162368 A JP H08162368A
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JP
Japan
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capacitor
capacitor element
multilayer capacitor
sintered body
composite
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JP29945194A
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Takefumi Ozaki
武文 尾▼崎▲
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Murata Manufacturing Co Ltd
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Murata Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 単一の部品でありながら広い周波数範囲にわ
たり低いインピーダンス値を実現し得る積層コンデンサ
を提供する。 【構成】 誘電体セラミックスよりなる焼結体12内に
内部電極15a,15bをセラミック層を介して重なり
合わせることにより第1のコンデンサ素子15を、内部
電極16a,16bをセラミック層を介して重なり合わ
せることにより静電容量の相対的に小さな第2のコンデ
ンサ素子16を構成し、第1,第2のコンデンサ素子1
5,16を焼結体12の外表面に形成された第1,第2
の外部電極13,14間に並列に接続してなる複合型積
層コンデンサ11。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、積層コンデンサに関
し、特に、複数のコンデンサ素子が一対の外部電極間に
並列に接続された構成を有する複合型の積層コンデンサ
に関する。
【0002】
【従来の技術】コンデンサは、その構成に応じて所定の
インピーダンス−周波数特性を有する。一般に、大容量
のコンデンサでは、低周波域におけるインピーダンスは
図1に示すように低いが、周波数が高くなるにつれてイ
ンピーダンスが大きくなる。従って、低周波域から高周
波域までの広い範囲にわたりインピーダンスをある程度
以下の値とするために、従来、複数のコンデンサを用い
ていた。すなわち、図2に略図的平面図で示すように、
回路基板上の信号ライン1,2間に、静電容量が相対的
に大きな第1の積層コンデンサ3を接続し、かつ静電容
量が相対的に小さな第2の積層コンデンサ4を積層コン
デンサ3と並列に接続していた。
【0003】このような積層コンデンサ3,4を並列に
接続した構成では、図3に実線Aで示すように、インピ
ーダンス値が広い周波数範囲にわたり低められている。
なお、図3における破線Bは、静電容量の大きな積層コ
ンデンサ3のインピーダンス−周波数特性を、破線C
は、静電容量の小さな積層コンデンサ4のインピーダン
ス−周波数特性を示す。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、静電容
量の異なる複数のコンデンサを回路基板上において並列
に接続することにより、低周波域から高周波域までの広
い範囲にわたり良好なインピーダンス特性を一応得るこ
とができる。
【0005】しかしながら、図3に示した実線Aで示す
インピーダンス特性を得るために、複数個の積層コンデ
ンサ3,4を用意しなければならず、かつ複数個の積層
コンデンサ3,4を回路基板上に実装しなければならな
かった。従って、図3に示したインピーダンス特性を得
るために、電子機器の組み立て作業が煩雑化するという
問題があった。加えて、回路基板上に複数の積層コンデ
ンサを実装しなければならないため、実装密度が低下
し、機器の大型化を招くという問題もあった。
【0006】よって、本発明の目的は、広い周波数範囲
にわたりインピーダンス値を低めることができ、それに
よって良好なバイパス特性を得ることを可能とする複合
型の積層コンデンサを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、セラミック焼
結体と、セラミック焼結体の外表面に形成された第1,
第2の外部電極と、第1,第2の外部電極間において互
いに並列に接続されておりかつ容量値が異なる第1,第
2のコンデンサ素子が構成されるように、上記セラミッ
ク焼結体に形成された複数の内部電極とを備えることを
特徴とする、複合型積層コンデンサである。
【0008】本発明においては、上記のように第1,第
2の外部電極間において並列に第1,第2のコンデンサ
素子が構成されている。この第1,第2のコンデンサ素
子は、容量値が異なるように構成されており、それによ
って第1,第2のコンデンサ素子によるインピーダンス
−周波数特性を利用することにより、全体として広い周
波数範囲にわたり低いインピーダンスを実現することが
可能とされている。
【0009】本発明において、第1,第2のコンデンサ
素子の静電容量を異ならせる形態としては、下記のもの
が挙げられる。例えば、第1の例としては、第1のコン
デンサ素子における内部電極の重なり面積と、第2のコ
ンデンサ素子における内部電極の重なり面積とを異なら
せる構造が挙げられる。また、第2の例としては、第1
のコンデンサ素子と第2のコンデンサ素子との間で、内
部電極の積層数を異ならせた構造が考えられる。第3の
例としては、第1のコンデンサ素子と第2のコンデンサ
素子とで、内部電極間で挟まれるセラミック層の厚みを
異ならせる構造が挙げられる。さらに、第4の例として
は、第1,第2のコンデンサ素子において、セラミック
焼結体を構成している材料の組成を異ならせ、それによ
って第1,第2のコンデンサ素子の静電容量を異ならせ
る構造が挙げられる。
【0010】また、第1,第2のコンデンサ素子の焼結
体内における配置についても、第1,第2のコンデンサ
素子を構成するための内部電極が焼結体において横方向
に並べられていてもよく、あるいは焼結体の厚み方向に
おいて、第1,第2のコンデンサ素子が順に並べられて
いてもよい。
【0011】さらに、本発明は、上記のように容量値の
異なる第1,第2のコンデンサ素子が焼結体内に構成さ
れていることを特徴とするものであるが、第1,第2の
コンデンサ素子に加えて、さらに、1つ以上の第3のコ
ンデンサ素子を構成してもよい。この場合、1つ以上の
第3のコンデンサ素子としては、第1,第2のコンデン
サ素子の一方と静電容量が等しいものであってもよい。
あるいは、複合型積層コンデンサ内の全てのコンデンサ
素子の静電容量が異なるように構成されていてもよい。
【0012】さらに、焼結体の外表面に形成される第
1,第2の外部電極は、従来の積層コンデンサと同様
に、焼結体の外側面のうち向かい合う一対の側面に形成
されていてもよく、その場合には、従来の積層コンデン
サと同様に取り扱うことができ、望ましい。もっとも、
第1,第2の外部電極は、積層体の外表面において、両
者が短絡しない限り、適宜の位置に形成することが可能
である。
【0013】
【発明の作用及び効果】本発明の複合型積層コンデンサ
では、第1,第2の外部電極間において、互いに並列に
第1,第2のコンデンサ素子が接続されており、第1,
第2のコンデンサ素子の静電容量が異ならされている。
従って、第1,第2のコンデンサ素子の各インピーダン
ス特性を利用することにより、低周波域から高周波域ま
での広い周波数範囲にわたり低いインピーダンス値を実
現することができる。よって、本発明の複合型積層コン
デンサを利用することにより、良好なバイパス特性を得
ることが可能となる。
【0014】また、本発明の複合型積層コンデンサは、
単一の部品で、上記のような広帯域にわたる低インピー
ダンス特性を実現し得るものであるため、従来の複数の
積層コンデンサを利用した例に比べ、実装密度を高める
ことができ、かつ実装に係る作業やコストを低減するこ
とも可能となる。
【0015】また、セラミックコンデンサであるため、
極性を有しない。従って、本発明の複合型積層コンデン
サでは、自動機による実装も容易に行い得る。
【0016】
【実施例の説明】以下、図面を参照しつつ本発明の非限
定的な実施例を説明することにより、本発明を明らかに
する。
【0017】図4は、本発明の第1の実施例に係る複合
型積層コンデンサを示す斜視図である。複合型積層コン
デンサ11は、チタン酸バリウムなどの誘電体セラミッ
クスよりなるセラミック焼結体12を有する。セラミッ
ク焼結体12の両端面には、第1の外部電極13及び第
2の外部電極14が形成されている。第1,第2の外部
電極13,14は、セラミック焼結体12の端面に導電
ペーストを塗布し、焼き付けることにより形成されてい
る。もっとも、第1,第2の外部電極13,14は、蒸
着、メッキ、スパッタリング等の薄膜形成法により形成
されていてもよい。
【0018】複合型積層コンデンサ11の特徴は、内部
に第1,第2のコンデンサ素子が互いに並列に接続され
ていることにある。これを、図5を参照して説明する。
図5(a)及び(b)は、複合型積層コンデンサ11の
縦断面図及び横断面図である。
【0019】複合型積層コンデンサ11の焼結体12内
には、第1のコンデンサ素子15及び第2のコンデンサ
素子16が構成されている。第1のコンデンサ素子15
は、複数の内部電極15a,15bを、セラミック層を
介して重なり合うように配置することにより構成されて
おり、第1,第2の外部電極13,14間において通常
の積層コンデンサと同様に構成されている。
【0020】他方、第2のコンデンサ素子16も、複数
の内部電極16a,16bがセラミック層を介して重な
り合うように構成されており、それによって第1,第2
の外部電極13,14間において通常の積層コンデンサ
と同様にしてコンデンサ素子が構成されている。
【0021】第1,第2のコンデンサ素子15,16
は、図5から明らかなように、内部電極の重なり面積が
異なるように構成されている。すなわち、第1のコンデ
ンサ素子15を構成している内部電極15aと、該内部
電極15aと重なり合わされる内部電極15bとの重な
り面積が、第2のコンデンサ素子16側における内部電
極16a,16b間の重なり面積よりも大きくなるよう
にされている。従って、本実施例では、第1のコンデン
サ素子15が、第2のコンデンサ素子16よりも取得静
電容量が大きくなるように構成されている。
【0022】上記のように、容量値の異なる第1,第2
のコンデンサ素子15,16を構成することにより、本
実施例の複合型積層コンデンサは、図9に示す等価回路
を構成することになり、そのインピーダンス−周波数特
性は図10に実線Xで示す通りとなる。なお、図10に
おける破線Yは第1のコンデンサ素子15のインピーダ
ンス−周波数特性を、一点鎖線Zは第2のコンデンサ素
子16のインピーダンス−周波数特性を示す。図10か
ら明らかなように、容量値の異なる第1,第2のコンデ
ンサ素子15,16を外部電極13,14によって電気
的に並列に接続することにより、実線Xで示すように、
広い周波数範囲にわたり低いインピーダンス値を実現し
得ることがわかる。
【0023】従って、本実施例によれば、広い周波数範
囲にわたり低いインピーダンス値を実現することができ
る。すなわち、従来の2個の積層コンデンサ3,4を利
用した図3に示した特性と同様の特性を、単一の複合型
積層コンデンサ11を用いて実現することができる。よ
って、従来例に比べて、実装コスト及び実装作業を低減
することができ、かつ回路基板上における実装密度を高
めることが可能となる。
【0024】なお、複合型積層コンデンサ11は、上記
のようにセラミック焼結体12内に上記内部電極15
a,15b及び16a,16bをセラミック層を介して
積層し、外部電極13,14で並列接続した構成を有す
るものに過ぎないため、従来から周知の積層コンデンサ
の製造方法に従って容易に製造することができる。
【0025】第1の実施例の複合型積層コンデンサ11
では、第1,第2のコンデンサ素子15,16は、セラ
ミック焼結体11内において横方向に並設されており、
かつ各積層コンデンサ素子15,16における内部電極
間のセラミック層の厚みは等しくされていた。これに対
して、内部電極間のセラミック層の厚みや第1,第2の
コンデンサ素子の構成位置や材料を変更することによ
り、同様に、第1,第2の外部電極13,14間に容量
の異なる複数の積層コンデンサ素子を互いに並列に構成
することができる。このような例を、以下、図6〜図8
を参照して説明する。
【0026】図6は、第2の実施例に係る複合型積層コ
ンデンサを示す図であり、図6(a)は平面断面図を、
(b)は横断面図を示す。第2の実施例の複合型積層コ
ンデンサ21では、焼結体12内において、第1のコン
デンサ素子25を構成するために、複数の内部電極25
a,25bがセラミック層を介して重なり合わされてい
る。他方、第2のコンデンサ素子26は、複数の内部電
極26a,26bをセラミック層を介して重なり合うよ
うに配置することにより構成されている。但し、本実施
例では、第1のコンデンサ素子25の静電容量が第2の
コンデンサ素子26の静電容量よりも大きくなるよう
に、第1のコンデンサ素子25と第2のコンデンサ素子
26とでは、内部電極の積層数が異ならされている。す
なわち、第1の積層コンデンサ素子25に比べて、第2
の積層コンデンサ素子26では、内部電極積層数が低減
されており、それによって静電容量が低くされている。
【0027】図7は、本発明の第3の実施例に係る複合
型積層コンデンサを示す図であり、図7(a)は平面断
面図を、図7(b)は横断面図を示す。複合型積層コン
デンサ31では、焼結体12の厚み方向に順に第1のコ
ンデンサ素子35及び第2のコンデンサ素子36が構成
されている。ここでは、第1のコンデンサ素子35は、
内部電極35a,35bをセラミック層を介して重なり
合わせることにより構成されており、他方、第2のコン
デンサ素子36は内部電極36a,36bをセラミック
層を介して重なり合わせることにより構成されている。
また、第1のコンデンサ素子35の静電容量を第2のコ
ンデンサ素子36の静電容量に比べて高くするために、
内部電極35a,35b間のセラミック層の厚みに比べ
て、内部電極36a,36b間の厚みが大きくされてい
る。また、内部電極積層数についても、第1のコンデン
サ素子35の方が第2のコンデンサ素子36に比べて多
くされている。
【0028】図8は、本発明の第4の実施例に係る複合
型積層コンデンサを説明するための図であり、図8
(a)は平面断面図、図8(b)は横断面図を示す。複
合型積層コンデンサ41では、焼結体12の厚み方向に
おいて第1のコンデンサ素子45と、第2のコンデンサ
素子46とが順に構成されている。ここでは、第1のコ
ンデンサ素子45は複数の内部電極45a,45bをセ
ラミック層を介して重なり合わせることにより構成され
ており、他方、第2の積層コンデンサ素子46において
も複数の内部電極46a,46bが同様に積層されてい
る。また、コンデンサ素子45とコンデンサ素子46で
は、内部電極の積層数及び内部電極間のセラミック層の
厚みは等しくされている。
【0029】但し、焼結体12は、積層コンデンサ素子
45が構成されている第1の焼結体部分12aと、第2
のコンデンサ素子46が構成されている第2の焼結体部
分12bとを有する。そして、焼結体部分12a,12
bは、その材料組成が異ならされており、第1の焼結体
部分12aを構成しているセラミックスの比誘電率が、
第2の焼結体部分12bを構成しているセラミックスの
比誘電率に比べて高くされている。従って、第1のコン
デンサ素子45の静電容量が第2のコンデンサ素子46
の静電容量よりも高くされている。
【0030】上記のように、第1,第2のコンデンサ素
子の容量値を異ならせる構造としては、第1〜第4の実
施例に示した各構造を適宜採用することができ、かつこ
れらの構造を任意に組み合わせることも可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】積層コンデンサのインピーダンス−周波数特性
を示す図。
【図2】従来の積層コンデンサを2個使用した回路構成
を説明するための模式的平面図。
【図3】図2に示した構成によるインピーダンス−周波
数特性を説明するための図。
【図4】本発明の第1の実施例の複合型積層コンデンサ
を示す斜視図。
【図5】(a)及び(b)は、第1の実施例の複合型積
層コンデンサの平面断面図及び横断面図。
【図6】本発明の第2の実施例の複合型積層コンデンサ
の平面断面図及び横断面図。
【図7】(a)及び(b)は、それぞれ、本発明の第3
の実施例の複合型積層コンデンサの平面断面図及び横断
面図。
【図8】(a)及び(b)は、本発明の第4の実施例の
複合型積層コンデンサの平面断面図及び横断面図。
【図9】本発明の複合型積層コンデンサの等価回路を示
す図。
【図10】第1の実施例の複合型積層コンデンサのイン
ピーダンス−周波数特性を説明するための図。
【符号の説明】
11…複合型積層コンデンサ 12…焼結体 12a…第1の焼結体部分 12b…第2の焼結体部分 13,14…第1,第2の外部電極 15…第1のコンデンサ素子 15a,15b…内部電極 16…第2のコンデンサ素子 16a,16b…内部電極 21…複合型積層コンデンサ 25…第1のコンデンサ素子 26…第2のコンデンサ素子 31…複合型積層コンデンサ 35…第1のコンデンサ素子 36…第2のコンデンサ素子 41…複合型積層コンデンサ 45…第1のコンデンサ素子 46…第2のコンデンサ素子

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 セラミック焼結体と、 前記セラミック焼結体の外表面に形成された第1,第2
    の外部電極と、 前記第1,第2の外部電極間において互いに並列に接続
    されておりかつ容量値が異なる第1,第2のコンデンサ
    素子が構成されるように、前記セラミック焼結体内に形
    成された複数の内部電極を備える、複合型積層コンデン
    サ。
JP29945194A 1994-12-02 1994-12-02 複合型積層コンデンサ Pending JPH08162368A (ja)

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