JPH06325679A - 単極又は多極の保護スイッチ - Google Patents
単極又は多極の保護スイッチInfo
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- JPH06325679A JPH06325679A JP6047114A JP4711494A JPH06325679A JP H06325679 A JPH06325679 A JP H06325679A JP 6047114 A JP6047114 A JP 6047114A JP 4711494 A JP4711494 A JP 4711494A JP H06325679 A JPH06325679 A JP H06325679A
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- Switch Cases, Indication, And Locking (AREA)
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- Jib Cranes (AREA)
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Abstract
増した場合でも、比較的安価な製造コストしか必要とせ
ずしかも良好かつ確実に作動する保護スイッチを提供す
る。 【構成】 各極室の軸支承された切換えレバーとケーシ
ング中間シェル55とをその配列方向3において貫通す
る一体の連結ロッド47,49が設けられている。
Description
イッチであって、ケーシングシェルと該ケーシングシェ
ルに取付け可能な閉鎖シェルとから成るケーシングと、
ケーシングシェルと閉鎖シェルとの間に位置していて極
室として働く中空室とが設けられており、極室の内部
に、保護スイッチをトリガするための切換え機構がケー
シング側において固定されて配置されており、切換え機
構と共働する少なくとも1つの切換えレバーが設けられ
ていて、該切換えレバーが、シェル平面に対してほぼ平
行に延びる運動平面において旋回可能に支承されてお
り、n−1個の同一なケーシング中間シェルが設けられ
ており、該ケーシング中間シェルが、ケーシングシェル
と閉鎖シェルとの間にサンドイッチ状に挿入可能であ
り、ケーシング中間シェルが、ケーシングシェルに対し
ては閉鎖シェルの形式でかつ閉鎖シェルに対してはケー
シングシェルの形式で働くようになっており、これによ
ってn個の極室をケーシングシェルと閉鎖シェルとの間
に形成していて、この場合nに関しては1≦n<∞の式
が成り立ち、各極室内に同一の切換え機構が設けられて
おり、該切換え機構の同一の切換えレバーが、すべての
極を共通にトリガするために互いに連結されている形式
のものに関する。
ッパ特許第0208613号明細書に基づいて公知であ
る。この公知の保護スイッチのスイッチケーシングは、
外側の2つのシェルつまりケーシングシェルと該ケーシ
ングシェルに装着可能な閉鎖シェルとを有している。そ
して両シェルの間には切換え機構が配置されている。過
電流時における保護スイッチのトリガは、例えば、切換
え機構と結合されたバイメタルによって可能である。
ェルとの間に形成された極室を備えた単極の保護スイッ
チを、適当な数の極室を備えた多極の保護スイッチに拡
大することが可能である。このためには、ケーシングシ
ェルと閉鎖シェルとの間には1つのケーシング中間シェ
ルが又は、構造的に同一に構成された複数のケーシング
中間シェルが挿入される。ケーシング中間シェルの、ケ
ーシングシェルに向けられた部分範囲は、構造的に閉鎖
シェルに相当している。したがってケーシング中間シェ
ルは、閉鎖シェルと同じ形式でケーシングシェルに装着
される。そしてケーシング中間シェルの、閉鎖シェルに
向けられた部分範囲は、構造的にケーシングシェルに相
当している。このようにして単極の保護スイッチを、任
意の数の極を備えた保護スイッチに拡大することが可能
である。
る。保護スイッチのすべての極を一緒にトリガすること
を可能にするために、電気的な接点の開閉を生ぜしめ
る、すべての極室の同一の切換えレバーは互いに連結さ
れている。この場合連結部分は、切換え平面に対して垂
直に延びる長手方向軸線を備えていて切換えレバーに一
体成形された円筒形のピンである。各極室には1つのピ
ンが、軸の形式に応じてシェルに支承されている。トリ
ガする切換えレバーの回転モーメントを、他の極室の同
一の切換えレバーに伝達するために、隣接し合うピンは
その互いに向かい合うピン端部で互いに係合している。
る切換えレバーの連結形式は、極めて不都合である。n
個の極室におけるピンは一緒に、n個の部分から成る1
つの軸として働く。しかしながらこのような軸の回転中
には、互いに係合し合うピンの間において摩擦損失が発
生する。その他の摩擦損失は、個々のピンを支承するた
めに働くシェル側の支承孔において発生する。これによ
って全体として大きな摩擦モーメントが発生し、このよ
うな大きな摩擦モーメントに基づいて、トリガする切換
えレバーの伝達される回転モーメントは、軸の配列方向
において次第に小さくなってしまう。したがって規定の
極数を上回ると、伝達される回転モーメントはあまりに
小さくなり、直接トリガする切換えレバーから配列方向
において離れて配置されている切換えレバーは、もはや
トリガしなくなる。
有のねじりモーメントによって損なわれる。そしてねじ
りモーメントは、伝達される回転モーメントをも付加的
に減少させることになる。さらにまた、ピンの申し分の
ない回転運動を可能ならしめるためには、保護スイッチ
のシェルを極めて高価に構成することが必要である。こ
の場合には支承孔の直径もしくは支承遊びの大きさを考
慮しなくてはならない。しかしながら製作条件上の影響
に基づいて、所望の支承形式を得ることはもはや不可能
である。支承孔に対してピンが傾斜するおそれは極めて
大きい。このような現象は、保護スイッチの極数が増す
に連れてより大きくなる。そしてこれによって伝達され
る回転トルクはさらに小さくなる。極端な場合には、支
承孔に対するピンの傾斜によってピンがロックしてしま
うことになる。それどころか、傾斜したピンによってシ
ェルが損傷することもある。また、極室内部における加
熱によって支承孔が変形し、これによってピンの支承が
さらに損なわれることもある。
は、冒頭に述べた形式の保護スイッチを改良して、単数
の場合のみならず保護スイッチの極数が増した場合で
も、比較的安価な製造コストしか必要とせずしかも良好
かつ確実に作動する保護スイッチを提供することであ
る。
に本発明の構成では、各極室の軸支承された切換えレバ
ーとケーシング中間シェルとをその配列方向において貫
通する一体の連結ロッドが設けられている。
ング側において軸支承されている。したがって切換えレ
バーの回転運動に抗しては、軸支承に基づいて、極数と
は無関係に等しいままである小さな摩擦力しか作用しな
い。このような使用形式は、隣接する切換えレバーへの
摩擦力の伝達を阻止する。これによって連結ロッドは、
極数が多い場合でも、直接トリガする切換えレバーの回
転運動を他の切換えレバーに均一に伝達することが可能
である。特に、隣接する切換えレバーのトリガ時に遅延
の生じることがない。したがって本発明では、保護スイ
ッチのすべての極を一緒にトリガすることが保証されて
いる。そして保護スイッチの運転確実性が著しく改善さ
れている。
いることによって、さらに、保護スイッチのシェルの製
造時における小さな製作誤差に基づいて、回転運動の伝
達が損なわれることはなくなる。これによってシェル製
造時における不良品の量が著しく減じられる。これによ
ってさらに、保護スイッチ全体の製造コストを安価にす
ることができる。切換えレバーの軸受は安価な費用で製
造可能であり、かつシェルの安価な製造を助成する。
単に製造可能であり、したがって同様に保護スイッチの
製造時におけるコストを安価にするのに役立つ。連結は
ただ1つの作業工程において行われ、つまりこの場合連
結ロッドが閉鎖シェルの装着直前に単にケーシング中間
シェルと切換えレバーとを配列方向において貫通するだ
けでよい。
1つの極室の配列方向における幅の整数倍に相当する長
さをもつ連結ロッドを、ストックしておくだけでよい。
そしてこのようなことは製造技術的になんら問題なく可
能である。連結ロッドはまた長尺品として製造しておい
て、その都度所望の長さに切断することも可能である。
バーは連結ロッドのための閉じられた軸受として働く。
これによって、切換えレバーヘの均一な力伝達が助成さ
れる。連結ロッドとその軸受との間における遊びが小さ
いことによって、連結ロッドのための小さな運動遊び空
間が保証されている。このような遊びは、保護スイッチ
の配列方向での全切換えレバーの整合時における、製作
上の寸法誤差をも考慮している。このことはまた、保護
スイッチの構成部材を製造する場合における不良品の数
を減じるためにも役立つ。さらにまたこのような遊びに
よって、連結ロッドの取付けがさらに簡単化される。
ロッドのための貫通切欠きを簡単に製造することができ
る。連結ロッドのための軸受として連結孔が設けられて
いると、連結ロッド自体をも製造技術的に簡単に円筒形
のロッドとして製造することができる。しかしながら原
理的には、その他の横断面形状をもつ連結ロッドと相応
な横断面形状をもつ貫通切欠きとが可能である。
の極室に複数の切換えレバーが設けられており、これら
の切換えレバーはそれぞれ1つの連結ロッドによって貫
通されている。連結ロッドが配列方向において等しい長
さを有していることに基づいて、種々異なった連結ロッ
ドをただ1回の作業工程において所望の長さに切断する
ことが可能である。連結ロッドの製造はまた、同じ極室
において異なった切換えレバーに所属の連結ロッドが構
造的に同一に構成されている場合に、さらに簡単化され
る。これによってまた、連結ロッドの支承形式も簡単化
される。
ドの長さが、保護スイッチの極数及び極室幅に合わせら
れていて、連結ロッドがケーシングシェル及び閉鎖シェ
ルを保護スイッチの組立て終了状態において小さな間隔
をもって貫通するようになっている。これによって連結
ロッドにおいては、配列方向におけるうっかりとした摺
動運動が確実に防止される。したがって切換えレバー全
体は、保護スイッチの組立て終了状態において互いに確
実に連結されている。
ドはケーシング中間シェルの相応に構成された切欠きを
貫通している。このようになっていることによって、切
換えレバーの切換え運動が付加的に案内されることにな
る。そして切換えレバーの誤った運動が防止される。ロ
ッド切欠きは連結ロッドの運動軌道を小さな間隔をもっ
て取り囲んでおり、これによってまた運動軌道の製造上
の誤差も考慮される。
さらに組立てやすくするために有効である。その構造上
の構成に基づいて保護スイッチのシェルは複数の機能を
有している。保護スイッチのシェルは例えば、極室のた
めの制限壁として、切換え機構のための固定手段とし
て、さらにまた、切換え機構を負荷する切換え部材のた
めのケーシング縦通路としても働く。種々様々な機能が
数少ない一体の構成部材によって実現されていることに
基づいて、保護スイッチの機構全体における故障の頻度
が低下する。
うにシェルの種々様々な機能範囲が一体に製造されてい
ることによって、さらに、保護スイッチの構造を機械的
にさらに安定したものにすることができる。
と、切換え部材の製造時に、切換え部材を受容するため
に働くケーシング縦通路の横断面を、極数に関連したも
のにすることができる。したがってケーシング縦通路
は、切換え部材の切換え運動を案内するためのガイドエ
レメントとしても有効に働くことができる。ケーシング
縦通路の横断面に合わせられた切換え部材は、保護スイ
ッチの極室全体のための電気的な危険防止部材として
も、確実な損傷防止部材としても有効である。さらにこ
のような切換え部材は、多数の極数をもつ保護スイッチ
においても、手による楽な操作を可能にする。
部材は連結ロッドの負荷を軽減する。この場合各1つの
作用端部が切換え機構に配属されている。切換えレバー
はしたがって保護スイッチの手によるトリガ時に直接切
換え部材の作用端部によって負荷され、ただ1つの切換
えレバー及び連結ロッドの回り道を介して負荷されるこ
とはない。請求項12及び請求項13に記載の構成によ
れば、切換え部材は組立て技術的に簡単に支承されてい
る。
にケーシングシェル及び閉鎖シェルを用いて実現するこ
とが可能である。しかしながら少なくとも1つのケーシ
ング中間シェルが設けられている場合には、切換え部材
は、請求項14及び請求項15に記載のように相応に構
成されていると、付加的にこのケーシング中間シェルに
おいて支承可能である。そしてこの結果切換え部材の旋
回支承部の機械的な安定性は、極数が多い場合でも保証
されかつさらに改善される。このためにはまた、切換え
部材が単に、設けられているケーシング中間シェルのう
ちの幾つかにおいて旋回支承されているような構成も可
能である。
切換え部材と切換え機構との間における、ドイツ連邦共
和国特許出願公開第2721162号明細書に基づいて
公知の連結形式をそのすべての利点をもって、本発明に
よる保護スイッチに適用できることを示唆している。し
たがって切換え部材及び切換え機構は、配列方向に延び
るカムロッドを介して互いに連結されている。
は、連結ロッドを用いたすべての同一の切換えレバーの
本発明による連結形式を、カムロッドにも適用してい
る。これによって切換え部材は小さな力で確実かつ同時
に、保護スイッチのすべての切換え機構に作用すること
ができる。
式でシェルに取付け可能なフレームが、切換え部材のた
めの機械式の損傷防止エレメントとして設けられてい
る。
よれば、カバーフレームは、保護スイッチの組立て終了
状態におけるシェルのための固定手段としての機能をも
有している。ケーシング縦通路にカバーフレームを簡単
に装着することによって、この固定形式は組立て技術的
に簡単に、かつ付加的な作業コストなしに得られる。さ
らには別体の固定手段を省くことができるので、構成部
材の数を節減することが可能である。
定手段が設けられており、これによって保護スイッチケ
ーシングの機械的に安定した構造がさらに改善される。
この場合には固定手段がスイッチケーシングのすべての
シェルを貫通しているので、この固定手段は、組立て中
に、すべてのシェルを互いにルーズに整列させるための
組立て補助としても働くことができる。
能でかつ組立て可能な固定手段を提案している。一方で
は固定手段がケーシング底部の範囲に配置されていて、
かつ他方ではカバーフレームがシェルをケーシング縦通
路の範囲において固定していることに基づいて、複数の
シェルから構成されたスイッチケーシングは組立て終了
状態においてコンパクトなユニットとして作用する。カ
バーフレームもしくは固定手段を解離することによっ
て、保護スイッチは必要とあらば積み木状にかつこれに
よって組立てやすく分解することができる。
れていると、ロッドの取付けが簡単になると同時に、極
室内部における所要スペースが小さくなる。
している場合に、請求項25記載のように構成されてい
ると、必要な連結ロッド及びカムロッドを同一に構成す
ることが可能である。これによって付加的に保護スイッ
チの製造が簡単になり、さらにロッドの支承が容易にな
る。
と、小さな所要スペースしか必要としない保護スイッチ
の構造が得られる。さらに、種々異なったレバー及びロ
ッドが同じ運動平面を有していることによって、極室内
部における構成部材間の極めて有効な力伝達が可能にな
る。
ケーシングは、主としてケーシングシェル1と、該ケー
シングシェルに対して平行に方向付けられた閉鎖シェル
2とから成っている。両シェル1,2は配列方向(矢印
3)において相対的に摺動され、組立て終了状態におい
ては互いに向かい合っている表面で互いに直接接触して
固定されている。配列方向(矢印3)は、両シェル1,
2がその中に位置しているシェル平面に対して直角に配
置されている。シェル平面は装着方向(矢印4)と横方
向(矢印5)とによって形成されている。そしてこれら
3つの方向(矢印3,4,5)はすべて、互いに直角に
配置されている。
によって形成された平面は、保護スイッチの切換え機構
の運動平面に相当している。切換え機構は主として、ト
リガレバー(Ausloesenhebel)6と爪レバー(Verklink
ungshebel)7と、手による保護スイッチのON・OF
Fのための切換え揺動体8とから成っている。横方向
(矢印5)に延びるバイメタル9は、過電流時にトリガ
レバー6を負荷し、これによって保護スイッチを遮断す
る。
延びている円筒形の軸ピン10に、旋回可能に支承され
ている。切換え揺動体8は軸ピン11に旋回可能に支承
されている。両軸ピン10,11は、ケーシングシェル
1の内側に一体成形されていて、互いに平行に配置され
ている。軸ピン10はしかしながら閉鎖シェル2の方向
に向かって軸ピン11に比べて長く延びている。
終了状態において、該切換え揺動体8を配列方向3にお
いて貫通している軸孔で、軸ピン11を取り囲んでい
る。軸ピン10における旋回支承のために働く、トリガ
レバーの相応な孔は、図1には示されていない。
は、ほぼ円錐形に切換えレバー7の方向に向かって先細
の輪郭形状をもつ作用端部13が、一体成形されてい
る。作用端部13の、爪レバー7に向けられた円錐先端
は、円形セグメント状に丸く面取りされている。この丸
く面取りされている円形先端において作用端部13は、
配列方向3に延びている孔を有しており、この孔は組立
て終了状態において円筒形のカムロッド14によって貫
通されている。組立て終了状態においてカムロッド14
は、同様に、切換えレバーとして働く爪レバー7に設け
られたほぼV字形のカム軌道15を貫通している。切換
え揺動体8の切換え運動中に、カムロッド14はカム軌
道15に沿って移動する。
連邦共和国特許出願公開第2721162号明細書に詳
しく記載されている。
1の1構成部分を形成するケーシング壁16の内側に一
体成形されている。ケーシング壁16は、装着方向(矢
印4)と横方向(矢印5)とによって形成される平面内
に位置している。ケーシング壁16の、装着方向に延び
ている縁部は、各1つのケーシング側壁17と一体に結
合されている。ケーシング側壁17はケーシング壁16
に対して直角に配置されている。これによって装着方向
(矢印4)で見て、ケーシングシェル1のU字形が生ぜ
しめられる。また配列方向(矢印3)で見ても同様に、
ケーシングシェル1のU字形の輪郭が生ぜしめられる。
ケーシング側壁17は、装着方向(矢印4)に延びてい
る2つのU字の脚のように作用し、この場合両方の脚
は、ケーシング底部18によって互いに一体に結合され
ている。ケーシング底部18は、配列方向(矢印3)と
横方向(矢印5)とによって形成される平面に位置して
いる。ケーシング底部18は、配列方向(矢印3)に延
びている3つの切欠きを有しており、これらの切欠き
は、組立て終了状態においてケーシング底部18から外
方に向かって突出していて互いに平行に延びているプレ
ート状の3つの接点接続部19,20,21を、形状接
続的に受容するために働く。接点接続部19,20,2
1の原理的な構造及び作用は、ドイツ連邦共和国特許出
願公開第2721162号明細書に記載されている。
きは、長手方向軸線が装着方向(矢印4)に延びていて
バイメタル9を調整するための調整ねじ22として働く
円筒形のピンを、受容するために役立つ。
ケーシング底部18とは、ケーシングシェル1の側にお
いて、保護スイッチケーシングの、極室として働く中空
室23を制限している。中空室23は保護スイッチの組
立て終了状態において、配列方向(矢印3)において閉
鎖シェル2の側において閉鎖されている。シェル平面に
位置している閉鎖シェル2の、装着方向(矢印4)に延
びている縁部範囲は、配列方向(矢印3)に屈曲されて
おり、組立て終了状態において、ケーシング側壁17
の、該閉鎖シェル2に向けられた縁部に直接接触してい
る。
着方向(矢印4)とは逆向きにケーシング底部18に対
向して位置しているケーシング開口を通して、接近可能
である。このケーシング開口は、方形のケーシング縦通
路24によって制限されている。ケーシング縦通路24
はケーシング側壁17の自由端部25と、ケーシング壁
16の、両自由端部25を結合している部分範囲と、閉
鎖シェル2の構成部分である自由端部26とから成って
いる。配列方向(矢印3)においてほぼ方形の自由端部
26は、閉鎖シェル2の残りの範囲に対して段部状に先
細である。横方向(矢印5)における自由端部26の長
さは、横方向(矢印5)における両自由端部25の間の
間隔に相当している。したがって両自由端部25はケー
シング側壁17の残りの範囲に対して横方向(矢印5)
においてずらされて配置されており、この結果ケーシン
グ縦通路24は、保護スイッチケーシングの、ケーシン
グ底部18に向けられた範囲に比べて小さな横断面を有
している。
24は、切換え揺動体8の、爪レバー7に向けられた部
分範囲を取り囲んでいる。ケーシング縦通路24はま
た、組立て終了状態においてカバーフレーム27によっ
ても取り囲まれている。カバーフレーム27は、装着方
向(矢印4)で見て、方形のフレームの輪郭を有してい
る。配列方向に延びていてカバーフレーム27の長さを
横方向(矢印5)において二分している仮想の対称軸線
を中心にして、カバーフレーム27は鏡面対称に構成さ
れている。同様なことは、横方向(矢印5)に延びてい
てカバーフレーム27の長さを配列方向(矢印3)にお
いて二分している対称軸線に対しても言える。カバーフ
レーム27の各フレーム側には、プレート状のフレーム
壁28;29が一体に成形されている。装着方向(矢印
4)と横方向(矢印5)とによって形成されている平面
に位置していて互いに平行に配置されている2つのフレ
ーム壁28は、カバーフレーム27の長辺に一体成形さ
れている。フレーム壁28の、ケーシング底部18に向
けられた角隅範囲には、それぞれ1つの方形の係止切欠
き30が配置されている。組立て終了状態においてこの
係止切欠き30は、自由端部26の外側面もしくはケー
シング壁16の外側面に一体に成形された対応する係止
突起31と共働する。図1には、自由端部26に一体成
形された2つの係止突起31だけが示されている。
に配置されている2つのフレーム壁29は、装着方向
(矢印4)に沿って、ほぼケーシング縦通路24の自由
端部25と同様な長さをもって延びている。保護スイッ
チの組立て中に、カバーフレーム27はケーシング縦通
路24に装着され、装着方向(矢印4)において押し嵌
められる。この際にフレーム壁28,29は、ケーシン
グ縦通路24の外側面に直接接触している。ケーシング
側壁17とその自由端部25との間における段部は、カ
バーフレーム27の摺動運動のための制限ストッパとし
て働く。組立て終了状態において、フレーム壁29の、
ケーシング底部18に向けられていて配列方向(矢印
3)に延びている縁部は、前記段部に接触している。組
立て終了状態において係止切欠き30は、係止突起31
によって貫通されており、カバーフレーム27は、ケー
シングシェル1及び閉鎖シェル2と係止されている。カ
バーフレーム27の互いに一体に結合されているフレー
ム壁28,29は、ケーシング縦通路24を取り囲んで
クランプしており、これによって多部分から成る保護ス
イッチケーシングを機械的に安定的にまとめている。
(矢印3)において並んで位置している2つの係止アー
ム32が一体成形されている。配列方向(矢印3)で見
て係止アーム32はフレーム壁29に沿って屈曲されて
いて、装着方向(矢印4)とは逆向きに延びている。各
ばねアーム32はその自由端部の範囲においてフレーム
壁29とは反対側の外側面に、配列方向(矢印3)に延
びる溝を備えた表面を有している。このような溝が設け
られていることによって、ばねアーム32の手動操作が
簡単になる。さらにばねアーム32は、例えば配電盤へ
の保護スイッチの取付け時に係止部材として働き、保護
スイッチの確実な固定を可能にする。
シングとカバーフレーム27との間における係止もしく
は係止解除を行う際におけるカバーフレーム27の取扱
いを簡単にすることができる。装着方向(矢印4)とは
逆の方向において、フレーム壁28,29は、該フレー
ム壁に一体成形されたカバーカラー33によって制限さ
れている。カバーカラー33は、配列方向(矢印3)と
横方向(矢印5)とによって形成された平面に位置して
おり、カバーフレーム27のカバー面を形成している。
カバーカラー33は同様に、方形のフレームの形状を有
している。このカバーカラー33は、それぞれ対応する
フレームの側で両側において、配列方向(矢印3)にお
いてはフレーム壁28を、かつ横方向(矢印5)におい
てはフレーム壁29を越えて突出している。カバーカラ
ー33の、配列方向(矢印3)に延びているフレーム壁
は、ばねアーム32の自由端部を覆っている。
ングシェル1と閉鎖シェル2とは、配列方向(矢印3)
に延びている管リベット34によって、組立て終了状態
において互いにリベット結合されている。このためにケ
ーシング底部18の、中空室23向けられた表面には、
配列方向(矢印3)に延びる長手方向軸線を備えた円筒
形の隆起部が一体成形されている。この円筒形の隆起部
は、配列方向(矢印3)において円筒孔35によって連
続的に貫通されている。閉鎖シェル2はリベット孔36
によって貫通されている。円筒孔35とリベット孔36
とは、ケーシングシェル1と閉鎖シェル2との組立て終
了状態において互いに整合している。管リベット34は
円筒孔35とリベット孔36とを貫通し、これによって
組立て終了状態においては両シェル1,2をケーシング
底部18の範囲において機械的に安定的にまとめてい
る。
で示されている。この場合には固定接点37と可動接点
38とが機械的にかつ電気的に互いに接触接続されてい
る(このことについてはドイツ連邦共和国特許出願公開
第2721162号明細書参照)。固定接点37及び可
動接点38は図1においてそれぞれ円形のプレートとし
て示されている。固定接点37は、接点接続部21の、
横方向(矢印5)に延びる自由端部に固定されている。
可動接点38は、板ばねとして働く接点ばね39の自由
端部に固定されている。接点ばね39は実質的に横方向
(矢印5)に延びており、接点接続部19に固定されて
いる。
る長手方向軸線を備えた円筒形のガイドピン40が、切
換えレバー7の旋回運動を案内するためにケーシング壁
16に一体成形されている。
脚付きばねとして構成されたねじりばね41が支承され
ている。ねじりばね41の両脚のうちの長い方の脚は、
ばねストッパ42に支持されている。このばねストッパ
42は、長孔状の輪郭形状を有しており、閉鎖シェル2
に一体に成形されている。そしてねじりばね41は切換
え揺動体8の切換え運動を助成する。
り、このねじりばね43はトリガレバー6の旋回運動を
助成するために働く。ねじりばね43は、軸ピン11に
対して平行に延びていて同様にケーシング壁16に一体
成形されている固定ピン44に支承されている。ねじり
ばね43の両脚のうちの長い方の脚は、トリガレバー6
の、横方向(矢印5)に延びるレバーアームに支持され
ている。そして短い方のばね脚は、軸ピン10の範囲に
おいてトリガレバー6に支持されている。
るために、ケーシング壁16においてバイメタル9と、
トリガレバー6の横方向(矢印5)に延びるレバーアー
ムとの間には、方形の輪郭形状を備えたレバーストッパ
45が一体成形されている。レバーストッパ45には、
配列方向(矢印3)に延びる円筒軸線を備えたトリガレ
バー6の円筒形の部分範囲が接触している。トリガレバ
ー6のこの円筒形の部分範囲は、配列方向(矢印3)に
延びている長孔状の連結孔46によって貫通されてい
る。連結孔46は組立て終了状態において、図3を参照
しながら後で述べる連結ロッド47によって貫通されて
いる。
筒形の部分範囲において連結孔48によって貫通されて
いる。連結孔48は自由端部に位置しており、この自由
端部を用いて爪レバー7はトリガレバー6を負荷してい
る。連結孔48は円形をしている。この連結孔48は保
護スイッチの組立て終了状態において、連結ロッド49
(図3参照)によって貫通されている。
との間に方形のケーシングスロット50が示されてい
る。このケーシングスロット50の長辺は横方向(矢印
5)に延びている。ケーシングスロット50は、照明構
成群51(図4参照)のための電気的な接点路を導入す
るために働く。第2の接点路は、装着方向(矢印4)に
延びるコラム状の接点延長部52によって形成されてい
る(図4参照)。この接点延長部52は、接点接続部1
9の一体的な構成部分である。照明構成群51は、切換
え揺動体8の切換え位置を視覚的に表示するために働
く。
向けられた側において凹面状に湾曲されており、かつこ
の場合装着方向(矢印4)に沿って、揺動体8の、該自
由端部に向けられていて同様に湾曲している外側面に対
して、平行に間隔をおいて配置されている。カバーカラ
ー33は、切換え揺動体8の湾曲された側に向けられて
いて装着方向(矢印4)に対して傾斜して延びている外
側面で、自由端部25の内側面の凹面状の湾曲部の延長
部を形成している。
において向かい合って、接点延長部52に向けられた自
由端部25には、軸ピン11に向かって延びたピン状の
揺動体ストッパ53が一体成形されている。横方向(矢
印5)において対向して位置している自由端部25に
は、ほぼ同じ構造高さに別の揺動体ストッパ54が一体
成形されている。この別の揺動体ストッパ54は、同様
に軸ピン11に向かって延びていて、揺動体ストッパ5
3のほぼ2倍の長さを有している。両方の揺動体ストッ
パ53,54は、切換え揺動体8の切換え運動を制限す
るために働く。
は、図3において2極の保護スイッチに拡大されてお
り、この場合にはケーシングシェル1と閉鎖シェル2と
の間にケーシング中間シェル55が挿入されている。ケ
ーシング中間シェル55は、中間壁56によって配列方
向(矢印3)に沿って2つの部分範囲に、つまり閉鎖シ
ェル2として働く部分範囲と、ケーシングシェル1とし
て働く部分範囲とに分割されている。図3にはケーシン
グ中間シェル55の、ケーシングシェル1として働く部
分範囲、つまり閉鎖シェル2に向けられた部分範囲が見
える。ケーシング中間シェルは、同一の切換え機構を支
承するために重要なその構造上の特徴に関しては、ケー
シングシェル1とまったく同じに構成されている。
8の外側には、しかしながらケーシングシェル1とは異
なり、延長プレート57が一体に成形されている。この
延長プレート57は、装着方向(矢印4)と横方向(矢
印5)とによって形成された平面に位置している。そし
て延長プレート57は、配列方向(矢印3)で見てほぼ
方形の輪郭形状を有している。横方向(矢印5)におい
て延長プレート57の長さは、ケーシング中間シェル5
5の両ケーシング側壁17の間における間隔に相当して
いる。延長プレート57は、装着方向(矢印4)におけ
る中間壁56の延長部として有効である。延長プレート
57は例えば、保護スイッチケーシングの組立て中にケ
ーシング中間シェル55を固定するために働き、これに
よって個々のシェル1,2,55は組立て技術的に互い
に簡単に整列させることができる。延長プレート57は
また、組立て終了状態における保護スイッチケーシング
の固定及び楽な取扱いのためにも役立つことができる。
(矢印4)においてケーシング底部18に対向して位置
していて切換え揺動体8に向けられた範囲は、ケーシン
グシェル1の対応する範囲とは構造的に異なっている。
ケーシング中間シェル55のケーシング側壁17とケー
シングシェル1のケーシング側壁17とが配列方向(矢
印3)で見て組立て終了状態において互いに整合してい
るのに対して、中間壁56はケーシング壁16に対して
装着方向(矢印4)において小さな構造高さしか有して
いない。ケーシング側壁17の範囲において、中間壁5
6はほぼ揺動体ストッパ53,54で終わっている。配
列方向(矢印3)で見て中間壁56は、両揺動体ストッパ
53,54を起点として、切換え揺動体8を旋回支承す
るための軸ピン58に向かって、ほぼ円錐形に先細にな
る経過を有している。配列方向(矢印3)に延びる長手
方向軸線を備えた円筒形の軸ピン58は、組立て終了状
態において軸ピン11と整合している。軸ピン58は、
配列方向(矢印3)において中間壁56から両側で突出
している。段部形状の切欠きを備えた中間壁56のほぼ
円錐形の経過は、切換え揺動体8の旋回運動を可能にす
るためのものである。
は、ケーシングシェル1の自由端部25を配列方向(矢
印3)において延長しており、これによってケーシング
縦通路24の横断面を拡大している。図1に示されてい
る切換え揺動体8の代わりに、図3においては、極1つ
分だけ拡大された保護スイッチに相応して、配列方向
(矢印3)において拡大された構成をもつ切換え揺動体
8が使用されている。設けられている2つの切換え機構
に相応して、図3における切換え揺動体8には、また、
配列方向(矢印3)で見て互いに整合している2つの作
用端部13が一体成形されている。さらに図3では、図
1に示されたカバーフレーム27の代わりに、配列方向
(矢印3)において相応に延長されたフレーム壁29を
備えたカバーフレーム27が使用されている。図3に示
されたカバーフレーム27のばねアーム32もまた、配
列方向(矢印3)において拡大された構成を有してい
る。図3から良く分かるように、両方のばねアーム32
は、フレーム壁29に一体成形されていてフレーム壁2
8に対して平行に延びているカバー壁59によって、互
いに隔てられている。
に、図3においては、配列方向(矢印3)において相応
に延長された管リベット34が使用されている。切換え
揺動体8と爪レバー7とを機械的に連結するために働く
図1に示されたカムロッド14は、図3においては、配
列方向(矢印3)に延長された構成を有している。図3
に示されたカムロッド14は、両方の極の爪レバー7の
カム軌道15を貫通しており、これによって、同一の運
動軌道をもって両爪レバー7をほぼ同時に旋回運動させ
ることができる。カムロッド14及び両連結ロッド4
7,49は、組立て終了状態において配列方向(矢印
3)に対して平行に配置されている。そしてカムロッド
14及び両連結ロッド47,49は、ほぼ等しい長さを
有しており、ほぼ等しい直径を備えた円筒形のロッドと
して構成されている。図3には示されていない両切換え
機構の爪レバー7は、さらに連結ロッド49によって互
いに機械的に結合されている。また両方のトリガレバー
6は、連結ロッド47によって互いに機械的に結合され
ている。このように構成されていることによって両トリ
ガレバー6は、ただ1つのバイメタル9を用いたとして
も該バイメタルの作動時に同じ形で運動することにな
る。またカムロッド14と両連結ロッド47,49とが
トリガレバー6及び爪レバー7の運動平面において、該
トリガレバー6及び爪レバー7の旋回運動に相応して旋
回することができるようにするために、中間壁56は複
数の軸切欠き60,61,62によって貫通されてい
る。これらの軸切欠き60,61,62の輪郭形状は、
視線方向でもって配列方向(矢印3)において行われる
カムロッド14及び連結ロッド47,49の運動軌道が
幾分拡大された形状である。軸切欠き60は連結ロッド
49に配属されており、長孔状の横断面を有している。
長孔状の軸切欠き60の長辺は、装着方向(矢印4)に
対して鋭角を成して延びており、揺動体ストッパ53に
向かって傾けられている。
は、軸切欠き60とほぼ同じ高さに位置している。そし
て軸切欠き61は、4分円の形に丸く形成された角隅を
備えた方形の横断面を有している。この方形の長辺は横
方向(矢印5)に延びている。軸切欠き61はカムロッ
ド14に配属されており、軸切欠き60とガイドピン4
0との間に配置されている。
いて、連結ロッド47に配属されている。軸切欠き62
の長辺は装着方向(矢印4)に対してほぼ平行に延びて
いる。そしてこの軸切欠き62は、ガイドピン40とレ
バーストッパ45との間に配置されている。
れている。この照明構成群51は主として、プリント配
線板63とグローランプ64と抵抗65とから構成され
ている。グローランプ64の代わりに、白熱電球又はL
EDつまり発光ダイオードを使用することも可能であ
る。照明構成群51は、多極の保護スイッチの場合に
は、隣接する2つのケーシング中間シェル55の接点延
長部52に差し込まれてろう接される。プリント配線板
63における電流路はこの場合、所望の電気的な接続部
が実現されるように案内されている。保護スイッチが単
極の保護スイッチである場合には、プリント配線板63
が1つの接続部で接点接続部19の接点延長部52に取
り付けられる。そして第2の電気的な接続部は、ケーシ
ングスロット50を介してプリント配線板63に導かれ
る。
ングシェル1と閉鎖シェル2との間には全部で2つのケ
ーシング中間シェル55が挿入されている。これによっ
て、図示されていない同一の3つの切換え機構を備えた
3極の保護スイッチが得られる。そして切換え揺動体8
には、全部で3つの作用端部13が一体成形されてい
る。図3に示された2極の保護スイッチを、図5に示さ
れた保護スイッチに適合させるためには、単に、管リベ
ット34とカムロッド14と連結ロッド47,49と切
換え揺動体8とカバーフレーム27とにそれぞれ、配列
方向(矢印3)において延長された構成を与えるだけで
よい。
カバー壁59が配属されている。そしてこれによってフ
レーム壁29の機械的な安定性もまた改善される。
業が行われる。
相当する数のケーシング中間シェル55が、配列方向
(矢印3)に並列させられる。この場合n極のために
は、n−1のケーシング中間シェル55が必要である。
各ケーシング中間シェル55には切換え機構が既に支承
されている。ケーシング中間シェル55の並列中には、
切換え揺動体8もまた軸ピン58を用いて旋回支承され
ねばならない。必要な数のケーシング中間シェル55が
つなぎ合わされると、同様に既に支承されている切換え
機構を備えたケーシングシェル1は、該ケーシングシェ
ルに隣接して位置しているケーシング中間シェル55に
取り付けられる。この際に注意しなくてはならないこと
は、軸ピン11が切換え揺動体8の軸孔12に係合する
ことである。次にカムロッド14が、カム軌道15全体
と作用端部13の孔と軸切欠き61とを通して差し込ま
れる。連結ロッド47は同様に配列方向(矢印3)にお
いて、連結孔46全体と軸切欠き62全体とを通して差
し込まれる。これと同様に連結ロッド49は組立て終了
状態において、連結孔48全体と軸切欠き60全体とを
貫通している。その後で閉鎖シェル2が、隣接して位置
しているケーシング中間シェル55に取り付けられる。
保護スイッチケーシングはこれによって配列方向(矢印
3)及び横方向(矢印5)において全面的に閉鎖されて
いる。その後でカバーフレーム27が装着方向(矢印
4)においてケーシング縦通路24に差し嵌められる。
組立て終了状態においてカバーフレーム27は、ケーシ
ングシェル1及び閉鎖シェル2と係止されており、この
ようにしてすべてのシェルつまりケーシングシェル1と
閉鎖シェル2とケーシング中間シェル55とを、ケーシ
ング縦通路24の範囲において機械的に安定的にまとめ
る。次に管リベット34が、互いに整合している円筒孔
35とリベット孔36とを配列方向(矢印3)において
貫通させられる。そして管リベット34を用いてすべて
のシェル1,2,55は、ケーシング底部18の範囲に
おいても機械的に安定的に互いに結合されている。
無電圧トリガ、磁気的なトリガ又は信号電流回路のよう
な別の機能エレメントが接続されていてもよい。
す分解図である。
切換え機構と共に示す側面図である。
ながら連結部材と共に示す分解図である。
成群と共に示す拡大図である。
ながら連結部材と共に示す分解図である。
方向を示す矢印、 4装着方向を示す矢印、 5 横方
向を示す矢印、 6 トリガレバー、 7爪レバー、
8 切換え揺動体、 9 バイメタル、 10,11
軸ピン、12 軸孔、 13 作用端部、 14 カム
ロッド、 15 カム軌道、 16 ケーシング壁、
17 ケーシング側壁、 18 ケーシング底部、 1
9,20,21 接点接続部、 22 調整ねじ、 2
3 中空室、 24 ケーシング縦通路、 25,26
自由端部、 27 カバーフレーム、 28,29
フレーム壁、 30 係止切欠き、 31 係止突起、
32 ばねアーム、 33 カバーカラー、 34
管リベット、 35 円筒孔、 36 リベット孔、
37 固定接点、 38 可動接点、 39 接点ば
ね、 40 ガイドピン、 41,43 ねじりばね、
42 ばねストッパ、 44 固定ピン、 45 レ
バーストッパ、 46,48 連結孔、 47,49
連結ロッド、 50 ケーシングスロット、 51 照
明構成群、 52 接点延長部、53,54 揺動体ス
トッパ、 55 ケーシング中間シェル、 56 中間
壁、 57 延長プレート、 58 軸ピン、 59
カバー壁、 60,61,62 軸切欠き、 63 プ
リント配線板、 64 グローランプ、 65抵抗
Claims (26)
- 【請求項1】 単極又は多極の保護スイッチであって、 ケーシングシェル(1)と該ケーシングシェルに取付け
可能な閉鎖シェル(2)とから成るケーシングと、ケー
シングシェル(1)と閉鎖シェル(2)との間に位置し
ていて極室として働く中空室(23)とが設けられてお
り、 極室の内部に、保護スイッチをトリガするための切換え
機構がケーシング側において固定されて配置されてお
り、 切換え機構と共働する少なくとも1つの切換えレバー
(6,7)が設けられていて、該切換えレバーが、シェ
ル平面に対してほぼ平行に延びる運動平面において旋回
可能に支承されており、 n−1個の同一なケーシング中間シェル(55)が設け
られており、該ケーシング中間シェルが、ケーシングシ
ェル(1)と閉鎖シェル(2)との間にサンドイッチ状
に挿入可能であり、ケーシング中間シェル(55)が、
ケーシングシェル(1)に対しては閉鎖シェル(2)の
形式でかつ閉鎖シェル(2)に対してはケーシングシェ
ル(1)の形式で働くようになっており、これによって
n個の極室をケーシングシェル(1)と閉鎖シェル
(2)との間に形成していて、この場合nに関しては1
≦n<∞の式が成り立ち、 各極室内に同一の切換え機構が設けられており、該切換
え機構の同一の切換えレバー(6,7)が、すべての極
を共通にトリガするために互いに連結されている形式の
ものにおいて、 各極室の軸支承された切換えレバー(6,7)とケーシ
ング中間シェル(55)とをその配列方向(3)におい
て貫通する一体の連結ロッド(47,49)が設けられ
ていることを特徴とする、単極又は多極の保護スイッ
チ。 - 【請求項2】 連結ロッド(47,49)が、切換えレ
バー(6,7)の貫通切欠きをルーズに貫通している、
請求項1記載の保護スイッチ。 - 【請求項3】 貫通切欠きとして形成された連結孔(4
6,48)が設けられている、請求項2記載の保護スイ
ッチ。 - 【請求項4】 個々の切換えレバー(6,7)に所属の
連結ロッド(47,49)が、配列方向(3)において
等しい長さを有している、請求項1から3までのいずれ
か1項記載の保護スイッチ。 - 【請求項5】 配列方向(3)における連結ロッド(4
7,49)の長さが、配列方向(3)に延びる極室の幅
のほぼn倍に相当している、請求項1から4までのいず
れか1項記載の保護スイッチ。 - 【請求項6】 ケーシング中間シェル(55)の、ケー
シングシェル(1)として働く部分範囲と、閉鎖シェル
(2)として働く部分範囲とが、シェル平面に対して平
行に配置された中間壁(56)によって互いに隔てられ
ており、この場合中間壁(56)が、連結ロッド(4
7,49)によって貫通される切欠き(60,62)を
有していて、該切欠きの輪郭横断面が、連結ロッド(4
7,49)の運動軌道の描く像よりも幾分大きい、請求
項1から5までのいずれか1項記載の保護スイッチ。 - 【請求項7】 切換え機構をカプセル状に収容するため
に、ケーシングシェル(1)とケーシング中間シェル
(55)とが、シェル平面においてほぼU字形の横断面
を有しており、この場合U字のヨークがケーシング底部
(18)であり、U字の脚が、シェル平面に対して直角
に配置されたケーシング側壁(17)であり、該ケーシ
ング側壁の自由端部(25)が、実質的にシェル平面に
おいて延びる閉鎖シェル(2)の自由端部(26)と一
緒に、ケーシング縦通路(24)を形成しており、該ケ
ーシング縦通路の、ケーシング開口として働く内室に、
保護スイッチを手動でトリガするための、切換え機構に
作用する切換え部材が、挿入可能である、請求項1から
6までのいずれか1項記載の保護スイッチ。 - 【請求項8】 ケーシング中間シェル(55)におい
て、該ケーシング中間シェルの装着方向(4)に延びる
縁部に、ケーシング側壁(17)が一体成形されてお
り、かつケーシング中間シェルの、装着方向(4)に対
して直角に横方向(5)に延びる縁部に、ケーシング底
部(18)が一体成形されている、請求項7記載の保護
スイッチ。 - 【請求項9】 切換え部材がケーシング側において支承
されていて、その切換え運動によって切換え機構に作用
するようになっている、請求項7記載の保護スイッチ。 - 【請求項10】 配列方向(3)における切換え部材の
長さが、極室の配列方向(3)に延びる幅のほぼn倍に
相当している、請求項1から9までのいずれか1項記載
の保護スイッチ。 - 【請求項11】 切換え部材が、n個の切換え機構のた
めに、配列方向(3)に配置されているn個の作用端部
(13)を有している、請求項1から10までのいずれ
か1項記載の保護スイッチ。 - 【請求項12】 切換え部材が、ケーシング側において
旋回支承されている、請求項1から11までのいずれか
1項記載の保護スイッチ。 - 【請求項13】 切換え部材を旋回支承するために、ケ
ーシングシェル(1)に、配列方向(3)に延びる軸ピ
ン(11)が設けられている、請求項12記載の保護ス
イッチ。 - 【請求項14】 n個のケーシング中間シェル(55)
が設けられていて、この場合nに関しては1≦n<∞の
式が成り立ち、切換え部材が少なくともケーシング中間
シェル(55)に旋回支承されている、請求項12記載
の保護スイッチ。 - 【請求項15】 切換え部材を旋回支承するために、ケ
ーシング中間シェル(55)に、配列方向(3)に延び
る軸ピン(58)が設けられている、請求項14記載の
保護スイッチ。 - 【請求項16】 切換え部材が、2腕状のレバーを形成
する切換え揺動体(8)である、請求項1から15まで
のいずれか1項記載の保護スイッチ。 - 【請求項17】 切換え部材の作用端部(13)が、ス
イッチ接点(37,38)を開閉する切換えレバーとし
て働く爪レバー(7)と、運動可能に結合されており、
切換え部材の作用端部(13)と各極室の爪レバー
(7)とを配列方向(3)において貫通する一体のカム
ロッド(14)が、2つのリンクとして働く作用端部
(13)と爪レバー(7)とを備えたトグルレバー駆動
装置のトグルレバー軸線を形成するために、設けられて
いる、請求項1から16までのいずれか1項記載の保護
スイッチ。 - 【請求項18】 カムロッド(14)が、各極室の爪レ
バー(7)のカム軌道(15)として働く全面的に閉鎖
されたガイド溝内に位置していて、すべての爪レバー
(7)のカム軌道(15)に沿ってカムロッド(14)
が共通に運動案内されるようになっている、請求項17
記載の保護スイッチ。 - 【請求項19】 切換え部材のための受容開口を備えた
カバーフレーム(27)が設けられており、該カバーフ
レームがケーシング縦通路(24)に装着可能であり、
かつ切換え部材を装着方向(4)においてカバーしてい
る、請求項1から18までのいずれか1項記載の保護ス
イッチ。 - 【請求項20】 カバーフレーム(27)がケーシング
縦通路(24)を形状接続的に取り囲んでいる、請求項
19記載の保護スイッチ。 - 【請求項21】 カバーフレーム(27)がスイッチケ
ーシングと係止されるようになっている、請求項19又
は20記載の保護スイッチ。 - 【請求項22】 スイッチケーシングのすべてのシェル
(1,2,55)が、配列方向(3)において固定手段
によって貫通されており、配列方向(3)における該固
定手段の長さが、極室の配列方向(3)に延びる幅のほ
ぼn倍に相当している、請求項1から21までのいずれ
か1項記載の保護スイッチ。 - 【請求項23】 固定手段が管リベット(34)であ
り、各シェル(1,2,55)のケーシング底部(1
8)の範囲に設けられた孔(35,36)を貫通してお
り、この場合すべてのシェル(1,2,55)の孔(3
5,36)が配列方向(3)において互いに整合してい
る、請求項22記載の保護スイッチ。 - 【請求項24】 すべてのロッド(47,49,14)
が互いに平行に配置されている、請求項1から23まで
のいずれか1項記載の保護スイッチ。 - 【請求項25】 n個のケーシング中間シェル(55)
が設けられていて、この場合nに関しては1≦n<∞の
式が成り立ち、同一のロッド(47,49,14)が設
けられている、請求項1から24までのいずれか1項記
載の保護スイッチ。 - 【請求項26】 すべてのロッド(47,49,14)
とすべてのレバー(6,7,8)とが同じ運動平面を有
するように旋回支承されている、請求項1から25まで
のいずれか1項記載の保護スイッチ。
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