JPH06315031A - 伝送制御システム - Google Patents

伝送制御システム

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JPH06315031A
JPH06315031A JP5102108A JP10210893A JPH06315031A JP H06315031 A JPH06315031 A JP H06315031A JP 5102108 A JP5102108 A JP 5102108A JP 10210893 A JP10210893 A JP 10210893A JP H06315031 A JPH06315031 A JP H06315031A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
units
unit
detection circuit
ring
impressed
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP5102108A
Other languages
English (en)
Inventor
Choji Kawamura
長司 川村
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Via Mechanics Ltd
Original Assignee
Hitachi Seiko Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Seiko Ltd filed Critical Hitachi Seiko Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】バイパス方式を採用したリング型伝送システム
において発生する伝送エラーが、ユニット数の変動によ
るものか、通信異常によるものかを判断し、ユニット数
の変更による場合には、リングを再編成させるようにし
たリング型伝送システムにおける伝送制御システムを提
供する。 【構成】内部にユニット数の変更を検出する検出回路を
設けたユニット1、2、3、4は、通信回線5により環
状に接続されている。6は通信回路で、各ユニット1、
2、3、4の内部に配置された前記検出回路を接続して
いる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数のユニット間でデ
ータの受け渡しを行なうリング型伝送システムにおい
て、各ユニットを個別に選択使用し得るようにした伝送
制御システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】複数のユニットがデータを共有する伝送
システムにおける通信の形式として、バス型、リング
型、スター型などがある。このうちリング型は、図4に
示すように、複数のユニット1、2、3、4を通信回線
5で環状に接続するもので、各ユニット1、2、3、4
を同一構成にすることができ、しかも、通信回線5でユ
ニット1、2、3、4を接続するだけで構成することが
できるので、増設が容易である。
【0003】しかし、接続されたユニットの一つが動作
不能状態になると、リングが成立しなくなって、通信不
能になる。このような問題を解決する方法として、ルー
プバック方式と、バイパス方式がある。このバイパス方
式では、各ユニット1、2、3、4内に、通信回線と並
列に切換接続されるバイパス回路を持ち、各ユニット
1、2、3、4は、それぞれ動作不能になったとき、バ
イパス回路を通してデータをつぎのユニットに送ること
で、必要なユニット1、2、3、4を作動させることが
できる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、バイパス方式
では、動作不能状態のユニットを動作可能状態に復帰さ
せる際に、バイパス回路と通信回路とを切替るとき、そ
のユニットの前後に接続されたユニット間の通信が一時
途絶えるため、データの伝送エラーが発生する。そし
て、この伝送エラーが、ユニットの復帰によるものか、
通信異常の発生によるものかの判断ができない。
【0005】上記の事情に鑑み、本発明の目的は、バイ
パス方式を採用したリング型伝送システムにおいて発生
する伝送エラーが、ユニット数の変動によるものか、通
信異常によるものかを判断し、ユニット数の変更による
場合には、リングを再編成させるようにしたリング型伝
送システムにおける伝送制御システムを提供することに
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明においては、複数のユニット間でデータの受
け渡しを行なうリング型伝送システムにおける伝送制御
システムにおいて、前記各ユニットに、それぞれ、ユニ
ット数の変更を検出する検出回路を設け、各検出回路間
を、ユニット数の変更を出力する通信回路で接続した。
【0007】
【作用】そして、前記検出回路の出力に基づいて、動作
可能状態に復帰したユニットを接続して伝送システムの
リングの編成を行なう。
【0008】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1ないし図3に
基づいて説明する。◆図1は、伝送システムの全体の構
成を示すもので、同図において、内部にユニット数の変
更を検出する検出回路を設けたユニット1、2、3、4
は、通信回線5により環状に接続されている。6は通信
回路で、各ユニット1、2、3、4の内部に配置された
前記検出回路を接続している。
【0009】図2は、図1におけるユニット1(ないし
4)の内部構成を示すもので、同図において、Aは受信
側の端子。Bは送信側の端子。7および8は切換スイッ
チで、それぞれ端子Aおよび端子Bに接続されている。
9はバイパス回路で、切換スイッチ7、8の接点aを接
続している。10および11は互いに接続された通信部
で、切換スイッチ7、8の接点bの間に接続されてい
る。12はCPUで、通信部10および11に接続され
ている。13はウォッチドグタイマで、CPU12に接
続され、切換スイッチ7、8を切り換える。14は検出
回路で、CPU12と、ウォッチドグタイマ13および
通信回路6に接続されている。
【0010】図3は、図2における検出回路14の内部
構成を示すもので、同図において、15はクロックパル
スを発振する発振器。16はフリップフロップで、前記
ウォッチドグタイマ13と発振器15に接続されてい
る。17はフリップフロップで、発振器15とフリップ
フロップ16に接続されている。18は排他論理和ゲー
ト回路で、フリップフロップ16、17に接続されてい
る。19はシングルショット型の発振器で、排他論理和
ゲート回路18に接続されている。20はオープンコレ
クタ型のインバータで、発振器19に接続されている。
21はシュミットトリガ型のインバータで、通信回路6
とインバータ20に接続され、その出力は、CPU12
に接続されている。
【0011】このような構成で、あるユニット(1ない
し4の何れか)が動作不能状態のとき、そのユニットの
CPU12から動作中であることを示すパルスが発振さ
れなくなる。すると、そのパルスを受けていたウォッチ
ドグタイマ13は、切換スイッチ7、8に切り換え指令
を発振し、切換スイッチ7、8を接点a側に切り換え
て、バイパス回路9により端子A、B間を接続する。
【0012】同時に、前記切り換え指令が検出回路14
のフリップフロップ16に印加される。すると、フリッ
プフロップ16、17と排他論理和ゲート回路18を通
して、発振器15から発振されるパルスの1周期分のパ
ルスが、排他論理和ゲート回路18から出力され、発振
器19に印加される。すると、発振器19から所定の時
間幅を持つパルスが発振され、インバータ20に印加さ
れ、インバータ20で反転されて、そのユニットが動作
不能状態になったことを示す信号として通信回線6に出
力され、他のユニットの検出回路14に印加される。
【0013】動作可能状態にあるユニットの検出回路1
4に、動作不能状態になったことを示す信号が印加され
ると、その信号はインバータ21を介して反転され、G
PU12に印加される。すると、CPU12は、通信部
10および11の初期化を行ない動作可能状態にあるユ
ニットでリングを構成する。
【0014】上述のように、検出回路14は、切換スイ
ッチ7、8の切り換えを行なったとき、所定の時間幅を
持つパルスを発振する。したがって、伝送エラーが発生
したとき、検出回路からパルスが発振されているか否か
を確認することにより、ユニット数の変化によるもの
か、通信異常によるものかを知ることができる。
【0015】
【発明の効果】以上述べた如く、本発明によれば、複数
のユニット間でデータの受け渡しを行なうリング型伝送
システムにおける伝送制御システムにおいて、前記各ユ
ニットに、それぞれ、ユニット数の変更を検出する検出
回路を設け、各検出回路間を、ユニット数の変更を出力
する通信回路で接続し、前記検出回路の出力に基づいて
伝送システムのリングの編成を行なうようにしたので、
発生する伝送エラーが、ユニット数の変動によるもの
か、通信異常によるものかを判断し、ユニット数の変更
による場合には、リングを再編成させるようにすること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による伝送システムの全体の構成を示す
ブロック線図。
【図2】図1におけるユニットの内部構成を示すブロッ
ク線図。
【図3】図2における検出回路の内部構成を示すブロッ
ク線図。
【図4】従来の伝送システムの全体の構成を示すブロッ
ク線図。
【符号の説明】
1、2、3、4 ユニット 6 通信回路 14 検出回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数のユニット間でデータの受け渡しを行
    なうリング型伝送システムにおける伝送制御システムに
    おいて、前記各ユニットに、それぞれ、ユニット数の変
    更を検出する検出回路を設け、各検出回路間を、ユニッ
    ト数の変更を出力する通信回路で接続し、前記検出回路
    の出力に基づいて伝送システムのリングの編成を行なう
    ことを特徴とする伝送制御システム。
JP5102108A 1993-04-28 1993-04-28 伝送制御システム Withdrawn JPH06315031A (ja)

Priority Applications (1)

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JP5102108A JPH06315031A (ja) 1993-04-28 1993-04-28 伝送制御システム

Applications Claiming Priority (1)

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JP5102108A JPH06315031A (ja) 1993-04-28 1993-04-28 伝送制御システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06315031A true JPH06315031A (ja) 1994-11-08

Family

ID=14318611

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5102108A Withdrawn JPH06315031A (ja) 1993-04-28 1993-04-28 伝送制御システム

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JP (1) JPH06315031A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1998016086A1 (en) * 1996-10-10 1998-04-16 Alexandrescu Eugene Improved programmable hearing instrument and programming method thereof

Cited By (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1998016086A1 (en) * 1996-10-10 1998-04-16 Alexandrescu Eugene Improved programmable hearing instrument and programming method thereof
US5909497A (en) * 1996-10-10 1999-06-01 Alexandrescu; Eugene Programmable hearing aid instrument and programming method thereof

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