JPH042296A - デイジタル入力回路 - Google Patents

デイジタル入力回路

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JPH042296A
JPH042296A JP10355790A JP10355790A JPH042296A JP H042296 A JPH042296 A JP H042296A JP 10355790 A JP10355790 A JP 10355790A JP 10355790 A JP10355790 A JP 10355790A JP H042296 A JPH042296 A JP H042296A
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digital input
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Masaru Yagawa
矢川 勝
Kimihiro Ikeda
公浩 池田
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 例えば、道路に沿って設けられた子局から親局が道路情
報を収集する際、子局で使用するディジタル入力回路に
関し、 入力情報数が増加しても消費電力が少ない状態に維持で
きる様にすることを目的とし、 電源オン信号が印加された時に動作状態になって入力し
た状態情報を受信し、対応する出力を送出するディジタ
ル入力部分を複数個有するディジタル入力手段と該複数
個のディジタル入力部分に対応する情報格納領域を有し
、格納可信号が加えられた情報格納領域に対応するディ
ジタル入力部分の出力が格納されるメモリ手段と外部よ
りの動作開始指令が印加された時、該ディジタル入力部
分と対応する情報格納領域を順次セレクトし、セレクト
したディジタル入力部分と対応する情報格納傾城に対し
て、セレクトしている間だけ該電源オン信号と格納可信
号とを同時に送出し、セレクトが一巡した時に該電源オ
ン信号と格納可信号の送出を断にするシーケンス制御手
段とを有する様に構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、例えば、道路に沿って設けられた子局から親
局が道路情報を収集する際、子局で使用するディジタル
入力回路に関するものである。
第4図は子局の要部ブロック図の一例を示す。
図の左側にあるセンサ(図示せず)から風速、雨量、渋
滞情報(2値の信号)などの並列データがディジタル入
力回路11〜14を介してデータセレクタ15に常時、
加えられている。
ここで、−点鎖線で囲った部分がディジタル入カニニッ
トで1枚のプリント板上に構成される。
さて、CPU 31は必要な並列データを収集する為に
対応するプリント板のアドレスとディジタル入力回路の
アドレスとをCPUバスを介してアドレス検出回路17
に送出する。アドレス検出回路は自プリント板のアドレ
スと一致することを確認してドライバ16をオンにする
と共に、ディジタル入力回路のアドレスをデータセレク
タ15に送出する。
そこで、データセレクタは、例えばディジタル入力回路
11〜14を順次セレクトするので、この回路に入力さ
れたデータがデータセレクタ15、ドライバ16を介し
てメモリ21に書き込まれる。
CPLIは上記と同じ動作を繰り返して別のデータを順
次メモリに書き込むが、この動作を周期的に行う。そし
て、メモリ21に書き込まれたデータは定められた時間
に回線インタフェース32.電話回線などを介して親局
に送られる。
この時、ディジタル入力回路としては、入力情報数が増
加しても消費電力が少ない状態に維持できる様にするこ
とをか必要である。
〔従来の技術〕
第5図は従来例のブロック図、第6図は第5図の動作説
明図を示す。
ここで、第5図は第4図からディジタル入力回路11〜
14、データセレクタ15、ドライバ16、アドレス検
出回路17を省略し、ディジタル入力口illに入力す
る並列データ数を8にしたものであるが、機能としては
ほぼ同じである。また、上記の並列データはそれぞれ対
応するリレー接点の開閉状態に対応するもので、閉の時
は0.開の時はlとする。以下、第6図を参照して第5
図の動作を説明する。
先ず、第5図のディジタル入力部分Illはリレー接点
0A−1が閉状態になると、+ 15Vからの電流の大
部分は抵抗R1+ ダイオードDI+  リレー接点D
A〜1を介して流れる(第6図−DA−1参照)。
この時、抵抗R1とダイオードD、の接続点が0.7V
程度になるが、この電圧は抵抗R2とR3で分圧された
0、3ν程度の電圧が論理Oとしてデータレジスタ2に
格納される。
しかし、ディジタル入力部分118ではリレー接点DA
−8が開状態になっているので、第6図−〇A−8に示
す様にリレー接点DA−8に電流が流れない。また、+
15vが 抵抗(Rt +Rs)と抵抗R1とで分圧さ
れた5v程度の電圧が論理lとしてデータレジスタ2に
格納される。
さて、データレジスタ2には常時、最新の入力データが
格納されているが、CPU3は予め設定された時間にな
ればデータレジスタのデータを読み出して親局に送出す
る。
〔発明が解決しようとする課題〕
ここで、ディジタル入力部分には常時、+15νが印加
されているので、リレー接点が閉状態になると、第6図
−DA−1,2,4などに示す様に電流が流れる。
この様に、閉状態にあるものに対しては、常に電流が流
れており、閉状態の入力点数が多くなれば、その総和に
より、消費電流が大きくなると云う問題がある。
本発明はディジタル入力回路として入力情報数が増加し
ても消費電力が少ない状態に維持できる様にすることを
目的とする。
〔課題を解決する為の手段〕
第1図は本発明の原理ブロック図を示す。
図中、4は電源オン信号が印加された時に動作状態にな
って入力した状態情報を受信し、対応する出力を送出す
るディジタル入力部分を複数個有するディジタル入力手
段で、5は該複数個のディジタル入力部分に対応する情
報格納領域を有し、格納可信号が加えられた情報格納領
域に対応するディジタル入力部分の出力が格納されるメ
モリ手段である。
また、6は外部よりの動作開始指令が印加された時、該
ディジタル入力部分と対応する情報格納8JfMを順次
セレクトし、セレクトしたディジタル入力部分と対応す
る情報格納領域に対して、セレクトしている間だけ該電
源オン信号と格納可信号とを同時に送出し、セレクトが
一巡した時に該電源オン信号と格納可信号の送出を断に
するシーケンス制御手段である。
〔作用〕
本発明はシーケンス制御手段に動作開始指令が入力した
時、この制御手段により複数のディジタル入力部分を順
次セレクトするが、セレクトされたディジタル入力部分
に対してセレクトしている間だけ、電源電圧を供給して
動作状態にする。
そして、セレクトが一巡した時にセレクト動作を停止し
て、セレクト入力手段への電源供給を断にする。
即ち、シーケンス制御手段に動作開始信号が入力すると
、この制御手段より複数のディジタル入力部分のうち、
セレクトされたディジタル入力部分にしか電源供給をせ
ず、しかもセレクトが一巡すれば電源供給を断にするの
で、入力情報数が増加しても消費電力が少ない状態に維
持できる。
〔実施例〕
第2図は本発明の実施例のブロック図、第3図は第2図
の動作説明図を示す。尚、第3図中の■〜■はセレクト
順序を示す。
ここで、ディジタル入力部分41.48はディジタル入
力手段4の構成部分、ランチ回路51.データレジスタ
52はメモリ手段5の構成部分を示す。
また、ディジタル入力部分41はダイオードDI+スイ
ッチSWa+−抵抗R,〜R3+ コンデンサC3で構
成されているが、ディジタル入力部分48も同一構成で
ある。
以下曵ディジタル入力部分は8個として、第3図を参照
して第2図の動作を説明する。
先ず、従来例と同様にリレー接点が閉の時は0゜開の時
は1がディジタル入力部分に加えられるとする。また、
ラッチ回路51にはディジタル入力部分に対応するラッ
チ部分511.518(例えば、フリップフロップ)持
ち、データレジスタタ52は従来例と同様にディジタル
入力部分に対応する情報格納領域を持っているとする。
さて、コンピュータ31はデータを収集する為、コマン
ドレジスタ部分32にデータ収集指令を送出し、コマン
ドレジスタ部分はシーケンス制御部61に対してレディ
(特許請求の範囲の動作開始指令に対応する)を送出す
る。
シーケンス制御部61は、例えば制御部分、電源オン信
号発生部分、格納可信号発生部分、第1のセレクタ、第
2のセレクタ(いずれも図示せず)などから構成されて
いて、レディが入力すると制御部分は電源オン信号発生
部分、格納可信号発生部分を動作させると共に、第1お
よび第2のセレクタにセレクト駆動信号を同期して送出
する。
ここで、第1のセレクタはディジタル入力部分を、第2
のセレクタはランチ部分をセレクト駆動信号によってセ
レクトすると仮定する。
今、第1のセレクタがディジタル入力部分41をセレク
トすると、印加された電源オン信号によりセレクトされ
ている間だけスイッチS−4,が閉状態になり、この入
力部分が動作状態となる。そこで、リレー接点DA−1
が閉状態にあると云う状態情報が受信されて対応するラ
ンチ部分511に加えられる。
一方、第1のセレクタに同期してセレクト動作をする第
2のセレクタからの格納可信号が加えられるので、論理
0がランチ部分511を介してデータレジスタ内の対応
する情報格納領域に格納される(第3図DA−1参照)
次に、時間を経過すると第1のセレクタは次のディジタ
ル入力部分をセレクトするので、ディジタル入力部分4
1のスイッチ5−41はオフになって非動作状態となる
また、次にセレクトされたディジタル入力部分はセレク
トされている間だけ動作状態となり、上記と同様にリレ
ー接点DA−2の状態情報を受信し、この情報を対応す
るラッチ部分を介してデータレジスタに格納される(第
3図DA−2参照)。
これを繰り返えしてデータレジスタ52に8つの状態情
報が格納されると、シーケンス制御部内の制御部分は終
了をレディ割り込み部分33に送出すると共に、シーケ
ンス制御部の動作を停止する。
また、終了が入力したレディ割り込み部分33はCPU
 31に対して割り込みを通知するので、CPUは割り
込み通知を受けてデータレジスタ52の内容を読み出す
即ち、シーケンス制御部はCPUからレディが入力する
と複数のディジタル人力部分を順次セレクトし、セレク
トされたディジタル入力部分にしか電源供給をせず、し
かもセレクトが一巡すれば電源供給を断にするので、入
力情報数が増加しても消費電力を少ない状態に維持でき
る。
〔発明の効果〕
以上詳細に説明した様に本発明によれば、入力情報数が
増加しても常に最大1ビット分の消費電流となって消費
電力を少ない状態に維持できると云う効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理ブロック図、 第2図は本発明の実施例のブロック図、第3図は第2図
の動作説明図、 第4図は子局の要部ブロック図の一例、第5図は従来例
のブロック図、 第6図は第5図の動作説明図、 図において、 4はディジタル入力手段、 5はメモリ手段、 6はシーケンス制御手段を示す。 本発明の原理フ゛ロッグ図 第 1 図 子屈の9部ブロッグ図の一4FJ 第4図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 電源オン信号が印加された時に動作状態になって入力し
    た状態情報を受信し、対応する出力を送出するディジタ
    ル入力部分を複数個有するディジタル入力手段(4)と 該複数個のディジタル入力部分に対応する情報格納領域
    を有し、格納可信号が加えられた情報格納領域に対応す
    るディジタル入力部分の出力が格納されるメモリ手段(
    5)と 外部よりの動作開始指令が印加された時、該ディジタル
    入力部分と対応する情報格納領域を順次セレクトし、 セレクトしたディジタル入力部分と対応する情報格納領
    域に対して、セレクトしている間だけ該電源オン信号と
    格納可信号とを同時に送出し、セレクトが一巡した時に
    該電源オン信号と格納可信号の送出を断にするシーケン
    ス制御手段(6)とを有することを特徴とするディジタ
    ル入力回路。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5762123A (en) * 1994-04-28 1998-06-09 Nabco Limited Door system
JP2008160333A (ja) * 2006-12-22 2008-07-10 Meidensha Corp Di入力装置

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5769956A (en) * 1980-10-20 1982-04-30 Nec Corp Remote monitor device

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