JPH06313301A - 弾性舗装ブロック及びその製造方法 - Google Patents

弾性舗装ブロック及びその製造方法

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JPH06313301A
JPH06313301A JP10479093A JP10479093A JPH06313301A JP H06313301 A JPH06313301 A JP H06313301A JP 10479093 A JP10479093 A JP 10479093A JP 10479093 A JP10479093 A JP 10479093A JP H06313301 A JPH06313301 A JP H06313301A
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JP
Japan
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elastic layer
elastic
synthetic resin
layer
inorganic aggregate
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JP10479093A
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English (en)
Inventor
Hisaya Murayama
寿弥 村山
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Yokohama Rubber Co Ltd
Original Assignee
Yokohama Rubber Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 歩行感、走行感にすぐれ表面の摩擦抵抗が大
きく、かつ耐久性及び透水性に優れ、更に表面にチュー
インガムや粘性のある物が付着しても容易に除去できる
弾性舗装ブロック及びその製造方法を提供する。 【構成】 弾性舗装ブロック1は、ゴムチップまたはフ
ァイバー状ゴムチップをウレタン系のバインダー (接着
剤) で固めた厚さ4〜12mm、好ましくは6〜8mm以上
のゴムチップ弾性層2上に、セラミックボール、天然
石、ガラスビーズ等の無機骨材3を添加し、かつ表面に
無機骨材3が露出するようにバフ加工等して成る厚さ1
〜5mmの合成樹脂層4を積層させて弾性層5を構成す
る。そしてこの弾性層5を、透水性コンクリート又は透
水性の孔あきコンクリート等によた構成した所定厚さの
透水性基盤6上に接着剤7等を介して固定するものであ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、歩道用舗装道路や、
ジョギング走路、公園等の屋外の他、屋内の床面等に敷
設される弾性舗装ブロック及びその製造方法に係わり、
更に詳しくは歩行感、走行感に優れ、表面の摩擦抵抗が
大きく、かつ耐久性及び透水性に優れた弾性舗装ブロッ
クと、その弾性舗装ブロックの製造方法に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来、舗装道路や、屋内の床面等に敷設
される弾性舗装ブロックとして、例えば、特開平4−5
2301号公報、特開平4−131404号公報等に開
示されているように、ゴムチップまたはファイバー状ゴ
ムチップをウレタン系のバインダー (接着剤) で固めた
結合ブロック状のものが提案されている。また、この他
に、予め加硫成形したゴムタイルの中にレジンモルタル
を圧接させて一体化したゴムタイルも提案されている
(特開平3−2401号公報) 。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】然しながら、上記前者
の結合ブロック状のものは、汚れやすい上に耐久性に乏
しく、使用中に表面の塗料の摩耗により、ゴムチップ素
材の色が出て黒くなり、またゴムチップ単体が剥離して
しまうと言う問題があった。またゴムチップの間隙に、
チューインガムや泥等により目詰りを起した場合には、
これらの詰まり物を取り出したり、清掃する手段が特に
なく、従って、対応する方法がないために、結合ブロッ
クを剥がして交換する以外にはなかった。
【0004】また後者のゴムタイルの場合は、湿潤時に
表面の滑りが大きく、歩行者用道路や、屋内の床面等に
敷設する場合には、極めて危険であると言う問題があっ
た。この発明は、かかる従来の課題に着目して案出され
たもので、表面の摩擦抵抗が大きく、かつ耐久性及び透
水性に優れ、更に表面にチューインガムや粘性のある物
が付着しても容易に除去できる弾性舗装ブロック及びそ
の製造方法を提供することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は上記目的を達
成するため、所定の厚さのゴムチップ弾性層上に、無機
骨材を添加し、かつ表面に無機骨材が露出するように加
工して成る合成樹脂層を積層させて弾性層を構成し、こ
の弾性層を、透水性基盤上に固定したことを要旨とする
ものである。
【0006】
【作用】この発明は上記のように構成され、空隙を有す
る所定の厚さのゴムチップ弾性層上に、無機骨材を添加
した合成樹脂層を積層させて弾性層を成形し、前記合成
樹脂層の表面を研削して無機骨材を露出させた後、ゴム
チップ弾性層の裏面側を透水性基盤上に接着固定するこ
とにより、歩行感、走行感に優れ表面の摩擦抵抗が大き
く、かつ耐久性及び透水性に優れ、更に表面にチューイ
ンガムや粘性のある物が付着しても除去しやすく、目づ
まりが起り難く、また製造も容易に行うことが出来るも
のである。
【0007】
【実施例】以下、添付図面に基づき、この発明の実施例
を説明する。図1は、この発明にかかる弾性舗装ブロッ
ク1の斜視図、図2は図1のA−A矢視断面図を示し、
この弾性舗装ブロック1は、ゴムチップまたはファイバ
ー状ゴムチップをウレタン系のバインダー (接着剤) で
固めた厚さ4〜12mm、好ましくは6〜8mm以上のゴム
チップ弾性層2上に、セラミックボール、天然石、ガラ
スビーズ等の無機骨材3を添加し、かつ表面に無機骨材
3が露出するようにバフ加工等して成る厚さ1〜5mmの
合成樹脂層4を積層させて弾性層5を構成する。
【0008】そして、この弾性層5を、透水性コンクリ
ート又は透水の為に孔をあけたコンクリート板等の所定
の厚さの透水性基盤6上に接着剤7等を介して固定する
ものである。前記合成樹脂層4は、JIS A 80〜100
の液状又はゾル状のポリウレタン樹脂、エポキシ樹脂、
塩化ビニル樹脂等の中に、直径1〜3mmの無機骨材3を
所定量添加し、合成樹脂層4の表面を0.1〜0.3mm
バフ加工して、無機骨材3の断面が表面に露出するよう
に加工仕上げを行うものである。
【0009】なお、ゴムチップ弾性層2は、厚さ4mm以
下では、衝撃吸収力がなくなり、また12mm以上の場合
には、弾性層全体が柔かすぎ、経済的及び耐久性の面で
問題が生じるため、6〜8mm程度が好ましいのである。
また、合成樹脂層4の厚さを、1〜5mm程度にすること
は、人間の歩行感、走行感だけであれば2〜3mmで充分
であるが歩道への車両の乗り入れを考えた場合耐久性上
5mm程度まで必要であり、それ以上の厚さにすると衝撃
吸収性が減少し、性能上好ましくない。
【0010】また、前記弾性層5の表面には、3〜6mm
程度の適宜の幅のスリット8をデザイン的に配列してお
き、このスリット8の部分で透水を行うものである。合
成樹脂層に使用出来るものとして硬化後の硬さがJIS A
硬度で8〜100のものが好ましく、公知の2液常温硬
化性ウレタン床材、常温硬化、熱硬化性1液型ウレタン
樹脂の他、速硬化性のウレタンエラストマー組成物、た
とえば特公平4−80751等に示される硬化の非常に
速いウレタン組成物を使うことによりモールドの加熱不
要による生産コスト低減を計ることが出来る。
【0011】その他、エポキシ樹脂、プラスチゾル、塩
化ビニル樹脂等も使用出来る。またゴムチップ層は合成
樹脂層硬化後モールド内でゴムチップ/バインダー混合
物を積層硬化しても良いが工数、時間がかかりコスト的
に不利なので予めブロック状に成型し、必要厚みにスラ
イスしたゴムチップシートを所定の寸法に切断又は打ち
抜き、スリット部分をくり抜いたものを使用するのが最
も経済的である。ゴムチップシートは使用するゴムチッ
プの粒径、バインダー含有量、成型時の圧縮量を調節す
ることにより、厚み、用途に応じた柔かさ (空隙率) の
シートを得ることが出来る (ファイバー状ゴムも同じ)
【0012】無機骨材はセラミックボール、天然石、ガ
ラスビーズ等が使用出来るが色の選択性があり、合成樹
脂層との色の組み合わせ、無機骨材の色の組み合わせ、
異種無機骨材の組合せ等、デザインを考慮してバリエー
ションを数多く選択することも出来る。合成樹脂に対す
る無機骨材の添加量は少なすぎると表面に露出する骨材
の数が少なくなり、すべり止め性が減少するので粒径に
もよるが、1cm2 当り6コ以上露出しているのが好まし
く、合成樹脂の物性値が高く、硬さが95程度のもので
あれば、骨材のグリップ性も向上するので表面に露出す
る骨材を数多くびっしりと並べることも可能である。
【0013】この構造で骨材が合成樹脂層の中で安定し
ていて取れにくいのは骨材の露出が表面の一部で大部分
は中に埋っており、比較的硬度の高い合成樹脂により保
持 (グリップ) されている為である。次に、弾性舗装ブ
ロック1の製造方法を、図3の (a) 〜 (c) の工程図
を参照しながら説明する。なお、合成樹脂として液状ウ
レタンゴムを使用した。
【0014】まず、図3の (a) に示すように、スリッ
ト8を設けるための突起9aを底壁面に設けた金型9の
内壁面に離型剤10を塗布しておき、金型9の底面側に
直径1〜3mmの所定量の無機骨材3を添加した液状ウレ
タンゴム11を骨材が沈降しない様攪拌しながら入れて
合成樹脂層4を形成する。そして、更に合成樹脂層4の
上にゴムチップまたはファイバー状ゴムチップとウレタ
ン系のバインダー (接着剤) とを混合したものをシート
状に硬化させ透水用スリット部をくり抜いた厚さ4〜1
2mmのゴムチップシートを先に流し込んだ液体ウレタン
ゴムの中に約1mmくい込み、ウレタンゴムがゴムチップ
の空隙の中にごくわずか入り込むように載置する。
【0015】一定時間経過すると合成樹脂層4が硬化し
て両層が一体となった弾性層5が形成される (なお硬化
時にモールドを加熱していてもよい) 。このようにし
て、一体化した弾性層5の表面に、図3の (b) に示す
ように、接着剤7を塗布しておき、この上から予め所定
の形状に形成した透水性コンクリート等の透水性基盤6
を載置することにより、透水性基盤6と弾性層5とが一
体となった弾性舗装ブロック1が成形され、金型9を反
転させることにより、図3の (c) に示すような弾性舗
装ブロック1が完成する。
【0016】接着剤はパテ状のものをビート状 (ひも状
−線状) に塗布すれば透水基盤の自重により接着剤がゴ
ムチップ層、透水基盤双方にくい込んで硬化し、強い接
着力が得られる。その後、前記合成樹脂層4の表面を
0.1〜0.3mmバフ加工して、無機骨材3の断面が表
面に露出するように加工仕上げを行うものである。JIS
硬度90のウレタンゴムを使用して得られたブロックの
ポータブルスキッドレジスタンステスターによるすべり
抵抗値 (BPN) は潤滑時で55のものが得られ湿潤時
でも安全な値が得られた。
【0017】以上のような簡便な方法により弾性舗装ブ
ロック1を製造することが出来るが、このような方法に
限定されず、透水性基盤6と弾性層5とを別個に成形し
ておき、弾性層5の合成樹脂層4の表面を無機骨材3の
断面が表面に露出するように加工仕上げた後に、透水性
基盤6と接着剤等を介して一体的に成形することも可能
である。
【0018】以上のように、最後に仕上げ工程におい
て、無機骨材3の断面が合成樹脂層4の表面に露出する
ように表面をわずかに均一に研削加工することで、合成
樹脂層4の表面の摩擦抵抗が増えるとともに、チューイ
ンガムや粘性のある物が付着しても容易に除去でき、更
に表面のウレタンが摩耗しても無機骨材3が出てくるの
みで、減り難く、従って、耐久性も優れている。なお、
従来のゴムチップ層のみによる弾性舗装ブロックのBP
N値は、 Wet:45以下である。
【0019】
【発明の効果】この発明は、上記のように構成したの
で、表面の摩擦抵抗が大きいので、滑り難く、かつ表面
の合成樹脂が摩耗しても無機骨材がわずかに突起となっ
て合成樹脂の摩滅を抑えるので耐久性に優れ、また透水
性も良く、更に表面にチューインガムや粘性のある物が
付着しても容易に除去できる効果があり目詰まりせず色
彩保持性にも優れ、自動車の乗り入れに対しても十分な
強度を有しているので、強度も十分にあり、また簡便な
方法により製造することが出来るので、安価に製造出来
る効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明にかかる弾性舗装ブロックの斜視図で
ある。
【図2】図1のA−A矢視断面図である。
【図3】(a) 〜 (c) は、弾性舗装ブロックの製造工
程を示す説明図である。
【符号の説明】
1 弾性舗装ブロック 2 ゴムチッ
プ弾性層 3 無機骨材 4 合成樹脂
層 5 弾性層 6 透水性基
盤 7 接着剤 8 スリット 9 金型 10 離型剤 11 ウレタンゴム

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の厚さのゴムチップ弾性層上に、無
    機骨材を添加し、かつ表面に無機骨材が露出するように
    加工して成る合成樹脂層を積層させて弾性層を構成し、
    この弾性層を、透水性基盤上に固定したことを特徴とす
    る弾性舗装ブロック。
  2. 【請求項2】 空隙を有する所定の厚さのゴムチップ弾
    性層上に、無機骨材を添加した合成樹脂層を積層させて
    弾性層を成形し、前記合成樹脂層の表面を研削して無機
    骨材を露出させた後、ゴムチップ弾性層の裏面側を透水
    性基盤上に接着固定することを特徴とする弾性舗装ブロ
    ックの製造方法。
JP10479093A 1993-04-30 1993-04-30 弾性舗装ブロック及びその製造方法 Pending JPH06313301A (ja)

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