JPH0631114B2 - 測定用水差し - Google Patents
測定用水差しInfo
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- JPH0631114B2 JPH0631114B2 JP2094936A JP9493690A JPH0631114B2 JP H0631114 B2 JPH0631114 B2 JP H0631114B2 JP 2094936 A JP2094936 A JP 2094936A JP 9493690 A JP9493690 A JP 9493690A JP H0631114 B2 JPH0631114 B2 JP H0631114B2
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- 230000004888 barrier function Effects 0.000 claims abstract description 18
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01F—MEASURING VOLUME, VOLUME FLOW, MASS FLOW OR LIQUID LEVEL; METERING BY VOLUME
- G01F11/00—Apparatus requiring external operation adapted at each repeated and identical operation to measure and separate a predetermined volume of fluid or fluent solid material from a supply or container, without regard to weight, and to deliver it
- G01F11/10—Apparatus requiring external operation adapted at each repeated and identical operation to measure and separate a predetermined volume of fluid or fluent solid material from a supply or container, without regard to weight, and to deliver it with measuring chambers moved during operation
- G01F11/26—Apparatus requiring external operation adapted at each repeated and identical operation to measure and separate a predetermined volume of fluid or fluent solid material from a supply or container, without regard to weight, and to deliver it with measuring chambers moved during operation wherein the measuring chamber is filled and emptied by tilting or inverting the supply vessel, e.g. bottle-emptying apparatus
- G01F11/262—Apparatus requiring external operation adapted at each repeated and identical operation to measure and separate a predetermined volume of fluid or fluent solid material from a supply or container, without regard to weight, and to deliver it with measuring chambers moved during operation wherein the measuring chamber is filled and emptied by tilting or inverting the supply vessel, e.g. bottle-emptying apparatus for liquid or semi-liquid
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- Investigating Or Analysing Materials By Optical Means (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、測定ヘッドと、貯蔵容器と、及び、注ぎ管か
ら注ぎ出される液体を正確に離散量として測定する変形
注ぎ管とを具備する測定用水差しに関する。
ら注ぎ出される液体を正確に離散量として測定する変形
注ぎ管とを具備する測定用水差しに関する。
このような測定器具の先行技術は米国特許の、No４，０
７９，８５９（１９７８年３月２１日発行）、No４，２
９８，０３８（１９８１年１１月３日）及びNo４，６４
６，９４８（１９８７年３月３日）に開示されている。
７９，８５９（１９７８年３月２１日発行）、No４，２
９８，０３８（１９８１年１１月３日）及びNo４，６４
６，９４８（１９８７年３月３日）に開示されている。
先行特許に開示されたデザイン測定器具は、測定ヘッド
が貯蔵容器から満たされることによって貯蔵液体の量を
測定するように機能し、そして測定ヘッドにスケールを
使用することによって使用者は分配すべき適当量の液体
を決定する。それから、測定ヘッド中の余分な液体が貯
蔵容器に戻されるように、容器を傾ける。
が貯蔵容器から満たされることによって貯蔵液体の量を
測定するように機能し、そして測定ヘッドにスケールを
使用することによって使用者は分配すべき適当量の液体
を決定する。それから、測定ヘッド中の余分な液体が貯
蔵容器に戻されるように、容器を傾ける。
上記した種類の測定器具を実際に使用する場合、予め選
択しておいた測定量の液体オンスを調剤することが度々
必要になる。
択しておいた測定量の液体オンスを調剤することが度々
必要になる。
それに鑑みて、離散的測定量の液体を繰り返して調剤で
きるように、上記した種類の測定器具を改良し且つ単純
化することが、本発明の主な目的である。
きるように、上記した種類の測定器具を改良し且つ単純
化することが、本発明の主な目的である。
これらの目的は、貯蔵容器と、測定ヘッドと、注ぎ出し
管と、及び、変形注ぎ管とを具備する測定用水差しによ
って達成される。変形注ぎ管においては、測定ヘッドと
変形注ぎ管との間の壁に予め選択された位置にある出入
り口即ち開口が、測定ヘッドからの自動的なドレインバ
ックの作用をする。このような測定操作において、測定
ヘッドをあふれさせるように容器が傾けられ、それから
直立の位置に戻される。測定ヘッドから貯蔵容器へのド
レインバックは、測定ヘッドの正確なレベルに達するま
で生じ、そのレベルは、選択された各容器が注ぎ出し管
を経て分配されるべき正確な量に対応する。予め選択さ
れた測定量の液体を調剤するように設計された、一連の
容器を持ち合わせていることが想定されている。
管と、及び、変形注ぎ管とを具備する測定用水差しによ
って達成される。変形注ぎ管においては、測定ヘッドと
変形注ぎ管との間の壁に予め選択された位置にある出入
り口即ち開口が、測定ヘッドからの自動的なドレインバ
ックの作用をする。このような測定操作において、測定
ヘッドをあふれさせるように容器が傾けられ、それから
直立の位置に戻される。測定ヘッドから貯蔵容器へのド
レインバックは、測定ヘッドの正確なレベルに達するま
で生じ、そのレベルは、選択された各容器が注ぎ出し管
を経て分配されるべき正確な量に対応する。予め選択さ
れた測定量の液体を調剤するように設計された、一連の
容器を持ち合わせていることが想定されている。
各々の容器において、本発明における開口即ち出入り口
は、測定用水差しと変形注ぎ管との間にあるプラスチッ
クの壁に予め選択された位置で型取りされており、測定
用水差しが調剤されるべき正確な測定量に達した時に、
測定用水差しからのドレインバックが生じるようになっ
ている。それから測定用水差しは前方に傾けられ、測定
された液体量は、本出願人が先行特許で開示した容器の
場合と同様な方法で測定ヘッドから標準的注ぎ出し管を
経て調剤される。
は、測定用水差しと変形注ぎ管との間にあるプラスチッ
クの壁に予め選択された位置で型取りされており、測定
用水差しが調剤されるべき正確な測定量に達した時に、
測定用水差しからのドレインバックが生じるようになっ
ている。それから測定用水差しは前方に傾けられ、測定
された液体量は、本出願人が先行特許で開示した容器の
場合と同様な方法で測定ヘッドから標準的注ぎ出し管を
経て調剤される。
図面に示した実施例の一つは、主容器の本体にハンドル
が型取りされている。
が型取りされている。
ハンドルを取り除いた他の実施例は変形注ぎ管に垂直に
フィラー開口を有し、それは最初の充満させる段階が完
了するとスナップ−オン蓋によって閉められる。
フィラー開口を有し、それは最初の充満させる段階が完
了するとスナップ−オン蓋によって閉められる。
本発明に係る器具は、予め選択し且つ予め測定した液体
量を繰り返し調剤するというステップを著しく単純化さ
せ、各々の調剤ステップにおいて調剤量や測定ヘッドへ
の注ぎ戻し量を目視測定する必要性を除去させるという
優れた効果を有する。
量を繰り返し調剤するというステップを著しく単純化さ
せ、各々の調剤ステップにおいて調剤量や測定ヘッドへ
の注ぎ戻し量を目視測定する必要性を除去させるという
優れた効果を有する。
本発明の目的、構成及び効果は、添付図面を参照してこ
れから詳細に説明することにより、さらに良く理解でき
る。
れから詳細に説明することにより、さらに良く理解でき
る。
第１図乃至第４図に示すように、貯蔵容器１０はポリプ
ロピレン又は同様の半剛性のプラスチック材質により形
成されており、１mm（３／６４インチ）の厚さの壁を有
する。正確に４オンスの量を調剤するように設計され
た、図示する一実施例においては、貯蔵容器１０は、実
質的に長方形の底部、即ち、長さ１６．５cm（６−１／
２インチ）幅８．７cm（３−３／８インチ）と、全体の
高さ、例えば２８．５cm（１１−１／４インチ）であ
る。各々の容器の大きさは、調剤されるべき正確な量
と、及び、オプションである特殊形状のデザイン等の他
の様相とに依存することは明らかである。
ロピレン又は同様の半剛性のプラスチック材質により形
成されており、１mm（３／６４インチ）の厚さの壁を有
する。正確に４オンスの量を調剤するように設計され
た、図示する一実施例においては、貯蔵容器１０は、実
質的に長方形の底部、即ち、長さ１６．５cm（６−１／
２インチ）幅８．７cm（３−３／８インチ）と、全体の
高さ、例えば２８．５cm（１１−１／４インチ）であ
る。各々の容器の大きさは、調剤されるべき正確な量
と、及び、オプションである特殊形状のデザイン等の他
の様相とに依存することは明らかである。
以下に記載する実施例においては、底部の部分は実質的
に長方形の主容器１１を支持し、主容器１１は約２０．
５cm（８インチ）の高さ、後端部の横幅が５．７cm（２
−１／４インチ）、わずかの角度だけ前端部に向かって
滑り落ちる頂部の幅は６４cm（２−１／２インチ）であ
る。主容器１１は角部が丸まっており、１．８リットル
（６４液体オンス）の液体容量を有する。主容器１１は
実質的に長方形の形状である。後部の壁１１ｃは主容器
１１の頂部で内側に折り目があって肩部１１ｄを形成
し、そこから後部の壁は、鉛直に突出して、変形注ぎ管
であるくぼみ管６を形成する。変形注ぎ管６は上端部
で、先端の切れた三角形の側部断面を有するくぼんだ測
定用水差し７に内部的に通じている。先端の切れた三角
形の側部断面は、前部の幅が５．５cm（２−１／８イン
チ）で、容器の頂部で横幅が９cm（３−１／２インチ）
に広がり、そして頂部から下７．５cmの面まで狭まり落
ちて内幅２．５cm（１−１／８インチ）となりカップを
形成し、そのカップは主容器１１の頂部前面の肩部１１
ｂに型取りされている。
に長方形の主容器１１を支持し、主容器１１は約２０．
５cm（８インチ）の高さ、後端部の横幅が５．７cm（２
−１／４インチ）、わずかの角度だけ前端部に向かって
滑り落ちる頂部の幅は６４cm（２−１／２インチ）であ
る。主容器１１は角部が丸まっており、１．８リットル
（６４液体オンス）の液体容量を有する。主容器１１は
実質的に長方形の形状である。後部の壁１１ｃは主容器
１１の頂部で内側に折り目があって肩部１１ｄを形成
し、そこから後部の壁は、鉛直に突出して、変形注ぎ管
であるくぼみ管６を形成する。変形注ぎ管６は上端部
で、先端の切れた三角形の側部断面を有するくぼんだ測
定用水差し７に内部的に通じている。先端の切れた三角
形の側部断面は、前部の幅が５．５cm（２−１／８イン
チ）で、容器の頂部で横幅が９cm（３−１／２インチ）
に広がり、そして頂部から下７．５cmの面まで狭まり落
ちて内幅２．５cm（１−１／８インチ）となりカップを
形成し、そのカップは主容器１１の頂部前面の肩部１１
ｂに型取りされている。
変形注ぎ管６に対向する測定水差し７の上端部は、内直
径２．２cm（７／８インチ）の実際的の注ぎ出し管７ｅ
で終っている。
径２．２cm（７／８インチ）の実際的の注ぎ出し管７ｅ
で終っている。
鉛直に引き伸ばされて引っ込まれた実質的に楕円形のハ
ンドル開口１２が、主容器１１の頂部の近傍に、その後
部の壁１１ｃに実質的に平行に実施例記載の本体に型取
りされており、そのハンドル開口１２は、後部の壁１１
ｃに平行で且つそこから約２cm（３／４インチ）のとこ
ろであって、容器の底部の上約６．４cm（２−１・２イ
ンチ）の位置から後肩部１１ｄの下約４cm（１−１／２
インチ）の位置まで伸び、把み易い形状と大きさになっ
ている。
ンドル開口１２が、主容器１１の頂部の近傍に、その後
部の壁１１ｃに実質的に平行に実施例記載の本体に型取
りされており、そのハンドル開口１２は、後部の壁１１
ｃに平行で且つそこから約２cm（３／４インチ）のとこ
ろであって、容器の底部の上約６．４cm（２−１・２イ
ンチ）の位置から後肩部１１ｄの下約４cm（１−１／２
インチ）の位置まで伸び、把み易い形状と大きさになっ
ている。
第１図乃至第４図に開示する実施例の特色は、主注ぎ出
し管７ｅの反対部に変形注ぎ管６が、測定ヘッド７の後
部の部分を圧縮して型取りすることによって形成されて
いることである。このように変形注ぎ管６は、約０．５
cm（３／６インチ）幅で１cm（１／２インチ）深さの型
取り障壁切り口６ａによって、測定ヘッド７の内側から
分離されている。型取り障壁切り口６ａは、下方に且つ
内方約５．７cm（２−１／４）に走り、容器の主軸に約
１５度の角度をなす。それは、管６の一つの壁を形成す
るのみならず、わずかに直角より大きい角度に底部で内
方に曲げられて、障壁６ｂを形成する。障壁６ｂは、測
定ヘッドを主容器１１の肩部１１ｂの頂部に座る首部に
ある主貯蔵容器１１から分離するところの、コップの底
部を形成する。
し管７ｅの反対部に変形注ぎ管６が、測定ヘッド７の後
部の部分を圧縮して型取りすることによって形成されて
いることである。このように変形注ぎ管６は、約０．５
cm（３／６インチ）幅で１cm（１／２インチ）深さの型
取り障壁切り口６ａによって、測定ヘッド７の内側から
分離されている。型取り障壁切り口６ａは、下方に且つ
内方約５．７cm（２−１／４）に走り、容器の主軸に約
１５度の角度をなす。それは、管６の一つの壁を形成す
るのみならず、わずかに直角より大きい角度に底部で内
方に曲げられて、障壁６ｂを形成する。障壁６ｂは、測
定ヘッドを主容器１１の肩部１１ｂの頂部に座る首部に
ある主貯蔵容器１１から分離するところの、コップの底
部を形成する。
容器１１の前端部１１ａは、底から１９cm（７インチ）
の高さまで伸びる、実質的に真直な壁を有する。容器１
１の前端部１１ａは、水平からわずかの角度をなす肩部
１１ｂを形成して内方且つ上方に曲がり、且つ、障壁６
ｂによって形成される内方カーブした首部まで約５cm
（２インチ）内方に伸びている。
の高さまで伸びる、実質的に真直な壁を有する。容器１
１の前端部１１ａは、水平からわずかの角度をなす肩部
１１ｂを形成して内方且つ上方に曲がり、且つ、障壁６
ｂによって形成される内方カーブした首部まで約５cm
（２インチ）内方に伸びている。
首部６ｂから、注ぎだし管７ｅは上方且つ外方に総距離
８cm（３インチ）伸び、肩部１１ｂに７５度の角度をな
し、コップ９を有するネジ切り管に終端している。
８cm（３インチ）伸び、肩部１１ｂに７５度の角度をな
し、コップ９を有するネジ切り管に終端している。
上端で内径約２．５４cm（１インチ）である変形注ぎ管
６は、主貯蔵容器１１の頂部から上方約６cm（２−１／
２インチ）上に、注ぎ出し管７ｅの方向と反対で外角方
向に伸びている。
６は、主貯蔵容器１１の頂部から上方約６cm（２−１／
２インチ）上に、注ぎ出し管７ｅの方向と反対で外角方
向に伸びている。
全体の幅５．２cmの閉じた平たい頂部７ａが、注ぎ出し
管７ｅの内周辺に接線的に接触してから１０cm（４イン
チ）伸びている。
管７ｅの内周辺に接線的に接触してから１０cm（４イン
チ）伸びている。
本実施例の特徴的構成は、ドレインバック開口１５であ
り、その開口は障壁層６ａにある例えば直径０．６cm
（１／４インチ）の丸い開口である。障壁層６ａにある
開口１５の位置は、特定の容器が注ぎ出すべく設計され
た測定レベルに依存する。例えば、その容器が正確に４
オンスの測定量を繰り返して注ぎ出すように設計されて
いるとすると、開口１５は、測定ヘッド７が１１３ml
（４液体オンス）で満たされた時に１１３ml（４液体オ
ンス）を越える過剰分が開口１５を通って容器１１に注
ぎ戻されるように、位置しいる。ユーザーは、異なる正
確な測定容量を注ぎ出すように各々が設計された一連の
そのような容器であって測定水差し７の面上に調剤すべ
き指示容量が適当にマークされているものを、備えてい
る、ということが想定されている。
り、その開口は障壁層６ａにある例えば直径０．６cm
（１／４インチ）の丸い開口である。障壁層６ａにある
開口１５の位置は、特定の容器が注ぎ出すべく設計され
た測定レベルに依存する。例えば、その容器が正確に４
オンスの測定量を繰り返して注ぎ出すように設計されて
いるとすると、開口１５は、測定ヘッド７が１１３ml
（４液体オンス）で満たされた時に１１３ml（４液体オ
ンス）を越える過剰分が開口１５を通って容器１１に注
ぎ戻されるように、位置しいる。ユーザーは、異なる正
確な測定容量を注ぎ出すように各々が設計された一連の
そのような容器であって測定水差し７の面上に調剤すべ
き指示容量が適当にマークされているものを、備えてい
る、ということが想定されている。
予め選択された液体量を測定するために、容器１０は測
定ヘッド７を溢れるように傾け、それから真直ぐの位置
に戻す。ドレインバックは、容器の設計された正確なレ
ベルに達するまで生じている。
定ヘッド７を溢れるように傾け、それから真直ぐの位置
に戻す。ドレインバックは、容器の設計された正確なレ
ベルに達するまで生じている。
本発明に係る高精度容量容器の他の実施例を第５図乃至
第８図に示す。２オンスの正確な量を調剤すべく設計さ
れた本実施例においては、ハンドルは取り除かれてい
る。前述した容器に代わるこの容器２０は、米国特許No
４，２９８，０３８（１９８１年１１月３日発行）に詳
細に記述されるように、注ぎ出し管の開口に加えて頂部
にある特別のフィラー開口を通って充満されるように設
計されている。
第８図に示す。２オンスの正確な量を調剤すべく設計さ
れた本実施例においては、ハンドルは取り除かれてい
る。前述した容器に代わるこの容器２０は、米国特許No
４，２９８，０３８（１９８１年１１月３日発行）に詳
細に記述されるように、注ぎ出し管の開口に加えて頂部
にある特別のフィラー開口を通って充満されるように設
計されている。
本実施例の特徴は第１図乃至第４図に述べてきた実施例
と同様に、変形注ぎ管２６が主注ぎ出し管２７ｅの反対
位置に測定ヘッド２７の後部を圧縮型取りすることによ
って形成されていることである。第１図乃至第４図に関
して示したのと同様に変形注ぎ管２６はこのように、型
取り障壁２６ａによって測定ヘッド２７の内側から分離
されている。型取り障壁２６ａは、変形注ぎ管の一つの
壁を形成するのみならず、測定ヘッド２７で形成される
コップと首部２９にある主貯蔵容器２１との間に障壁２
６ｂを形成してほぼ直角に内方に曲げられてもいる。本
実施例２０は例えば、全体の高さ２３cm（９インチ）、
前端及び後端の幅６．４cm（２−１／２インチ）、側部
の幅１０cm（４インチ）であり、主貯蔵容器２１ａは側
部と端部はほぼ平坦で角部は丸くなっている。
と同様に、変形注ぎ管２６が主注ぎ出し管２７ｅの反対
位置に測定ヘッド２７の後部を圧縮型取りすることによ
って形成されていることである。第１図乃至第４図に関
して示したのと同様に変形注ぎ管２６はこのように、型
取り障壁２６ａによって測定ヘッド２７の内側から分離
されている。型取り障壁２６ａは、変形注ぎ管の一つの
壁を形成するのみならず、測定ヘッド２７で形成される
コップと首部２９にある主貯蔵容器２１との間に障壁２
６ｂを形成してほぼ直角に内方に曲げられてもいる。本
実施例２０は例えば、全体の高さ２３cm（９インチ）、
前端及び後端の幅６．４cm（２−１／２インチ）、側部
の幅１０cm（４インチ）であり、主貯蔵容器２１ａは側
部と端部はほぼ平坦で角部は丸くなっている。
主容器２１の前端２１ａは、底部から１３cm（５イン
チ）の高さまで上るほぼ真直ぐの壁を有し、水平面に１
２度の角度をなし約１０cm内方且つ上方に曲がった前肩
部２１ｂを形成する。
チ）の高さまで上るほぼ真直ぐの壁を有し、水平面に１
２度の角度をなし約１０cm内方且つ上方に曲がった前肩
部２１ｂを形成する。
注ぎ出し管２７ｅに対向する主容器２１の後部端２１ｃ
は、内直径が約２cm（３／４インチ）で主貯蔵容器２１
の頂部から約８cm（３インチ）上方に伸びる変形注ぎ管
２６を除き、底部の上約１５cm（６インチ）までほぼ真
直ぐに伸びている。
は、内直径が約２cm（３／４インチ）で主貯蔵容器２１
の頂部から約８cm（３インチ）上方に伸びる変形注ぎ管
２６を除き、底部の上約１５cm（６インチ）までほぼ真
直ぐに伸びている。
前述した測定ヘッド７と実質的に似た測定ヘッド１７
は、側部断面がほぼ頭に切れた三角形であるコップを形
成し、そのコップは主貯蔵容器２１の頂部の上部面に座
り、外側端面２７ｂは容器２０の主軸と３２度の角度で
外方に向き、障壁２６ａを含む内側面は容器２０の主軸
にわずかの角度１５度反対方向に向いている。測定ヘッ
ド２７の側部２７ｂは６．４cm（２−１／２インチ）上
方且つ外方に伸び、ネジ切りされた注ぎ出し管２７ｅが
突き出る上端部に肩部２７ｃを形成する。
は、側部断面がほぼ頭に切れた三角形であるコップを形
成し、そのコップは主貯蔵容器２１の頂部の上部面に座
り、外側端面２７ｂは容器２０の主軸と３２度の角度で
外方に向き、障壁２６ａを含む内側面は容器２０の主軸
にわずかの角度１５度反対方向に向いている。測定ヘッ
ド２７の側部２７ｂは６．４cm（２−１／２インチ）上
方且つ外方に伸び、ネジ切りされた注ぎ出し管２７ｅが
突き出る上端部に肩部２７ｃを形成する。
注ぎ出し管２７ｅは内直径３．４cm（７／８インチ）
で、通常のネジキャップ２９に密閉される。
で、通常のネジキャップ２９に密閉される。
本実施例の特徴的構成は、内直径約２．５４cm（１イン
チ）のフィラー開口２７ｆであり、それは変形注ぎ管２
６の障壁２６ｄに近接して位置する。フィラー開口２７
ｆは、容器２０が液体で満たされている最初の期間中フ
ィラー管に便宜をはかる。この期間が終ると、その管は
２７ｆから除かれて、その開口は第５図に示すようなス
ナップキャップ２８で密閉される。注ぎ出し管２７ｅ
は、注ぎ出しの開口２７ｅの接線からフィラー開口２７
ｆの接線まで横切って５cm（２インチ）伸びる平たく接
近した頂部２７ａによって、フィラー開口２７ｆに接続
されている。
チ）のフィラー開口２７ｆであり、それは変形注ぎ管２
６の障壁２６ｄに近接して位置する。フィラー開口２７
ｆは、容器２０が液体で満たされている最初の期間中フ
ィラー管に便宜をはかる。この期間が終ると、その管は
２７ｆから除かれて、その開口は第５図に示すようなス
ナップキャップ２８で密閉される。注ぎ出し管２７ｅ
は、注ぎ出しの開口２７ｅの接線からフィラー開口２７
ｆの接線まで横切って５cm（２インチ）伸びる平たく接
近した頂部２７ａによって、フィラー開口２７ｆに接続
されている。
第１図等で示した実施例と同様に第５図乃至第８図に示
す本実施例は、この場合は４液体オンスであるが、正確
な液体量を測定ヘッド２７から調剤できるように設計さ
れている。
す本実施例は、この場合は４液体オンスであるが、正確
な液体量を測定ヘッド２７から調剤できるように設計さ
れている。
このことを達成するために、第６図乃至第８図に示すよ
うに内直径０．５cm（１／４インチ）、厚さ方向に０．
５cm（１／４インチ）伸びる円柱ドレインバック開口３
５が、測定ヘッド２７ 本発明の範囲はいままで実施例に示した特殊形状や大き
さによって限定されることなく、特許請求の範囲による
ことはいうまでもない。
うに内直径０．５cm（１／４インチ）、厚さ方向に０．
５cm（１／４インチ）伸びる円柱ドレインバック開口３
５が、測定ヘッド２７ 本発明の範囲はいままで実施例に示した特殊形状や大き
さによって限定されることなく、特許請求の範囲による
ことはいうまでもない。
第１図は、測定ヘッドと、注ぎ出し管と、貯蔵容器と、
変形注ぎ管と、及び型取りハンドルとを有する本発明に
係る水差しの斜視図であって、水差しは予め選択された
離散的な液体量をその注ぎ出し管を経て分配するように
なっていることを示す図である。 第２図は、第１図の矢印２−２で示される垂直面に沿っ
た第１図の水差しの断面図である。 第３図は、第２図の矢印３−３で示す平面から見たドレ
インバック開口を含む断片の断面図である。 第４図は、第３図の矢印４−４で示す平面から見たドレ
インバック開口を示す断片の断面図である。 第５図は、型取りハンドルのない本発明に係る水差しの
変形例を示す図であり、注ぎ出し管のついた測定ヘッド
と、貯蔵容器と、及び、スナップオン蓋を有するフィラ
ー開口のある変形注ぎ管とを有する水差しを示す図であ
る。 第６図は、第５図の矢印６−６に示す垂直面に沿った断
面図である。 第７図は、第５図の矢印７−７に示す平面から見たドレ
インバック開口を含む断片の断面図である。 第８図は、第５図の矢印８−８で示す平面から見たドレ
インバック開口を含む断片の断面図である。 ６，２６……変形注ぎ管、６ｂ，２６ｂ……障壁、首
部、７，２７……測定ヘッド、７ｅ，２７ｅ……注ぎ出
し管、１０，２０……容器、貯蔵容器、１１，２１……
主容器、主貯蔵容器、１５，３５……ドレインバック開
口、２７ｆ……フィラー開口。
変形注ぎ管と、及び型取りハンドルとを有する本発明に
係る水差しの斜視図であって、水差しは予め選択された
離散的な液体量をその注ぎ出し管を経て分配するように
なっていることを示す図である。 第２図は、第１図の矢印２−２で示される垂直面に沿っ
た第１図の水差しの断面図である。 第３図は、第２図の矢印３−３で示す平面から見たドレ
インバック開口を含む断片の断面図である。 第４図は、第３図の矢印４−４で示す平面から見たドレ
インバック開口を示す断片の断面図である。 第５図は、型取りハンドルのない本発明に係る水差しの
変形例を示す図であり、注ぎ出し管のついた測定ヘッド
と、貯蔵容器と、及び、スナップオン蓋を有するフィラ
ー開口のある変形注ぎ管とを有する水差しを示す図であ
る。 第６図は、第５図の矢印６−６に示す垂直面に沿った断
面図である。 第７図は、第５図の矢印７−７に示す平面から見たドレ
インバック開口を含む断片の断面図である。 第８図は、第５図の矢印８−８で示す平面から見たドレ
インバック開口を含む断片の断面図である。 ６，２６……変形注ぎ管、６ｂ，２６ｂ……障壁、首
部、７，２７……測定ヘッド、７ｅ，２７ｅ……注ぎ出
し管、１０，２０……容器、貯蔵容器、１１，２１……
主容器、主貯蔵容器、１５，３５……ドレインバック開
口、２７ｆ……フィラー開口。
Claims (3)
- 【請求項１】液体を貯蔵するための主貯蔵容器と、この
主貯蔵容器の上方に配置され注ぎ出し管を有する測定ヘ
ッドと、前記主貯蔵容器と前記測定ヘッドの基部との間
に配設された首部とを備え、前記測定ヘッドは首部に下
端部が結合された障壁によって形成された変形注ぎ管を
収納するよう構成され、前記障壁は前記注ぎ出し管から
離れ、主貯蔵容器から液体を受入れて前記変形注ぎ管を
経てその上端から前記測定ヘッドの対抗側に近接する領
域まで移送し、これによって前記主貯蔵容器から前記注
ぎ出し管を経て外部に分配される液体流量を測定できる
ようになっており、更に測定ヘッドの内部と前記変形注
ぎ管の内部とを変形注ぎ管の上端より下方レベルにおい
て連通するとともに、予め選択されたレベル以上に前記
測定ヘッドに貯蔵された液体を前記主貯蔵容器に戻すた
めに、前記障壁に設けられたドレンバック開口を備え、
これによって測定ヘッドから分配される液体のレベルが
前記測定ヘッドに貯蔵された量と正確に等しくなること
を特徴とする測定用水差し。 - 【請求項２】前記主貯蔵容器の本体に型取りされたハン
ドルを有することを特徴とする請求項１に記載の測定用
水差し。 - 【請求項３】前記変形注ぎ管に垂直に在るフィラー開口
と、前記フィラー開口を閉じるように構成されたスナッ
プ−オンキャップの手段とを有することを特徴とする請
求項１又は請求項２のいずれかに記載の測定用水差し。
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| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US07/364,180 US4893732A (en) | 1989-06-12 | 1989-06-12 | Exact volume dispensing container |
| US364180 | 1989-06-12 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0329781A JPH0329781A (ja) | 1991-02-07 |
| JPH0631114B2 true JPH0631114B2 (ja) | 1994-04-27 |
Family
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Family Applications (1)
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|---|---|---|---|
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| Country | Link |
|---|---|
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| JP (1) | JPH0631114B2 (ja) |
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| CA (1) | CA1320693C (ja) |
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| ES (1) | ES2071692T3 (ja) |
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