JPH06308875A - 電子学習機 - Google Patents
電子学習機Info
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- JPH06308875A JPH06308875A JP9265793A JP9265793A JPH06308875A JP H06308875 A JPH06308875 A JP H06308875A JP 9265793 A JP9265793 A JP 9265793A JP 9265793 A JP9265793 A JP 9265793A JP H06308875 A JPH06308875 A JP H06308875A
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- 238000012360 testing method Methods 0.000 abstract description 15
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- Electrically Operated Instructional Devices (AREA)
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Abstract
加することによって、同じ難易度の中でも問題の抽出方
法を変えることができる電子学習機を提供する。 【構成】 学習したい教科を選択後、前回学習した部分
の簡単な復習テストを行う。その後、復習結果を基にし
てその使用者の難易度の他にランクをつける。このラン
クとは同じ難易度内でつける。又、復習テストの出来具
合で難易度の更新も行う。そしてその難易度とランクを
基にして、ランクが「A」であればその難易度の問題7
0%と1つ上の難易度の問題30%、ランクが「B」で
あればその難易度の問題100%、ランクが「C」であ
ればその難易度の問題70%と1つ下の難易度の問題3
0%を抽出して出題する。
Description
れらに対する解答やヒント等を記憶しており、使用者が
学習したい単元やページ数、難易度等を入力し出題指示
をすることによって、指定された単元・ページ数・難易
度等に適する問題を絞り込んで出題し、その後出題され
た問題に対する解答を読み出して、学習することによっ
て得られた解答と比較して正誤を判定するという学習を
行っていた。
た従来の電子学習機は、出題される問題が使用者の成績
とは関連がなく、範囲・難易度が一致すれば使用者の成
績の優劣に関係なく同じ問題を出力してしまうという問
題点があった。
になされたものであり、難易度の他に問題を抽出するた
めの情報を付加することによって、同じ難易度の中でも
問題の抽出方法を変えることができる電子学習機を提供
することを目的とする。
に本発明の電子学習機は、図1に示すごとく、問題出力
の指示を行う指示手段11と、複数の問題群とそれらに
対応する解答や前回学習した各種の情報が記憶されてい
たり、前記指示手段11によって指示された問題出力前
に行う復習問題解答結果を記憶する記憶手段12と、そ
の記憶手段12に記憶されている情報を基にして、その
記憶手段12から指定の問題を検索する検索手段13
と、その検索手段13によって検索された問題を提示さ
せる制御手段14と、前記検索手段13によって検索さ
れた問題を提示する提示手段15を備えている。
指示手段11によって問題出題が指示されたら、前回学
習終了時に記憶手段12に記憶した学習情報、難易度、
ランク等を基にしてその記憶手段12から検索手段13
によって提示問題が検索され、その検索手段13によっ
て検索された問題が復習問題として提示手段15に提示
される。復習問題が終了すると、その解答結果が記憶手
段12に記憶され、その記憶手段12に記憶された復習
問題解答結果を基にして、記憶手段12に記憶されてい
る難易度、ランク等を更新し、その更新された難易度、
ランク等を基にして記憶手段12から検索手段13によ
って出題問題が検索され、その検索手段13によって検
索された問題が制御手段14によって提示手段15に提
示される。
参照して説明する。
ック図、図6乃至図9は本発明の一実施例の作用に供す
るフローチャートである。
中央処理装置(CPU)21、ブートストラッププログ
ラムを記憶させたROM22、RAM23、読み出し・
書き込み可能な不揮発性の外部記憶装置24、キー入力
装置25、表示装置26、プリンタ27を備えている。
御されている教授部領域24a、問題・解答データが格
納されている問題・解答データ領域24b、学習のため
に必要な問題に対する情報テーブルが格納されている問
題情報領域24c、問題毎に付加してある難易度を記憶
しているテーブルが格納されている難易度情報領域24
d、学習終了時に終了直前に学習した単元情報を記憶し
ている学習記録領域24eを備えており、例えばフレキ
シブルディスク記憶装置で構成されている。問題情報領
域24cに格納されているテーブルは図3に示す問題テ
ーブル31であり、問題テーブル31には単元情報31
aとその単元の問題番号31bが格納されている。
ーブルは図4に示す難易度テーブル41であり、難易度
テーブル41には問題番号41aとその問題が属する単
元番号41bとその問題に付加されている難易度値41
cが格納されている。学習記録領域24eに格納されて
いるテーブルは図5に示す学習記録テーブル51であ
り、学習記録テーブル51には教科名51aとその教科
の最終学習単元値51bとその教科の最終学習難易度数
51cが格納されている。尚、問題テーブル31・難易
度テーブル41・学習記録テーブル51は学習可能な教
科の数分用意されている。尚、まだ学習がされていない
時は、学習記録テーブル51内の最終学習難易度数51
cには「3」が格納されている。
て教授部領域24aに記憶されている学習機の制御手順
を記憶させるための教授部領域23a、問題・解答デー
タ領域24bの内容の一部を記憶させるための出題問題
・解答データ領域23b、問題情報領域24cの内容の
一部を記憶させるための問題情報領域23c、難易度情
報領域23dの内容の一部を記憶させるための難易度情
報領域23d、学習記録領域24eの内容の一部を記憶
させるための学習記録領域23e、問題発行前に行う復
習テストでの解答結果やその解答結果を基にして付けら
れたランクを格納するための復習結果領域23fを備え
ている。
に出力するべき画面情報を編集する表示用RAM領域2
3gを備えており、電源投入により外部記憶装置24の
教授部領域24aの記憶内容がRAM23の教授部領域
23aに書き込まれ、さらに後述するキー入力装置25
からの出力信号にともなって問題・解答データ領域24
bの記憶内容の一部がRAM23の出題問題・解答デー
タ領域23bに書き込まれたり、問題情報領域24cの
記憶内容の一部がRAM23の問題情報領域23cに書
き込まれたり、難易度情報領域24dの記憶内容の一部
が難易度情報領域23dに書き込まれたり、学習記録領
域24eの記憶内容の一部がRAM23の学習記録領域
23eに書き込まれたりする。
25j、カーソルキー25k、実行キー25l、印刷キ
ー25m等を備えている。数字キー25a〜25jは教
科を選択したり、発行物を選択したり、解答を入力した
りするためのキー、カーソルキー25kは画面に表示さ
れたカーソル(教科を指定したり、発行物を指定したり
するため)を移動させるためのキー、実行キー25lは
カーソルキー25kによって示されている教科や発行物
を指定したり、数字キー25a〜25jによって入力さ
れた解答の照合を開始したりするためのキー、印刷キー
25mは学習したい問題や学習した問題に対する解答の
印刷を行うためのキーである。
における作用を図6乃至図9のフローチャートに従って
説明する。
ートストラッププログラムにともなって、教授部領域2
4aの記憶内容が教授部領域23aに書き込まれ、教科
選択処理ルーチンにより学習する教科の選択がされる
(ステップS61、以下単にS61とし、その他のステ
ップについても同様とする)。この表示画面は図10に
示す。図10において教科の選択がされると、前回学習
した単元の復習テストが復習処理ルーチンによって行わ
れる(S63)。この復習テストとは使用者が前回学習
した単元を本当に理解しているかどうかを確認するごく
簡単なテストであり、ディスプレイ上で行うものとす
る。この復習テストの一例を図11に示す。
aに記憶されたメニュー画面が表示用RAM領域23g
で画面表示用のデータに展開されて表示装置26の画面
上に表示される(S64)。この表示画面は図12に示
す。ここで問題発行指示がされると(S65)、問題発
行処理ルーチンにより問題が印刷される(S66)。問
題発行が終了すると、メニュー画面に戻る(S64)。
メニュー画面において解答発行指示がされると(S6
7)、直前に発行した問題に対する解答が印刷される
(S68)。解答発行が終了した時、もしくは問題発行
指示でも解答発行指示でもない時は、教科選択画面に戻
る(S61)。ここで終了を選択すると、学習を終了す
る(S62)。
は、教授部領域23aに記憶された制御プログラムによ
って学習できる教科の一覧データが表示用RAM領域2
3gで画面表示用のデータに展開され、表示装置26の
画面上に表示される(S71)。教科選択画面で教科が
選択されたら(S72)、問題情報領域24cから指定
された教科の問題テーブル31をRAM23の問題情報
領域23cにコピーし(S74)、難易度情報領域24
dの難易度テーブル41から指定された教科の情報をR
AM23の難易度情報領域23dにコピーし、学習記録
領域24eの学習記録テーブル51から指定された教科
の情報をRAM23の学習記録領域23eにコピーする
(S75)。
ルーチンで学習記録領域23dにコピーされた単元情報
と難易度情報を基に問題テーブル31内の問題No31
cを検索し、検索された問題番号で問題アドレステーブ
ル32内のアドレスポインタ32bを参照して、外部記
憶装置24の問題・解答データ領域24bから抽出され
た問題とその解答がRAM23の問題・解答データ領域
23bにコピーされ(S81)、その抽出された問題が
全て出題されるまで(S82)ディスプレイに問題が提
示され(S83)、使用者がその問題を解いて解答を入
力し(S84)、S81によって抽出された解答と比較
して解答を提示する(S85)という処理を繰り返す。
2)、復習テストの正解率が算出され(正解数/出題
数)、RAM23の復習結果領域23fに格納される
(S86)。その正解率によって(S87)、正解率が
11%以上40%未満であれば「ランクC」、40%以
上70%未満であれば「ランクB」、70%以上90%
未満であれば「ランクA」がRAM23の復習結果領域
23fに格納される(S88)。正解率が90%以上で
あれば、その難易度の問題は十分理解しているとみなし
てRAM23の学習記録領域23eに格納されている難
易度を1プラスし、正解率が10%未満であれば、その
難易度の問題は難しすぎるとみなしてRAM23の学習
記録領域23eに格納されている難易度を1マイナスす
る。尚、ランクはどちらとも「B」とする。
ルーチンでRAM23の学習記録領域23eと復習結果
領域23fに格納された難易度・ランクの情報を基に、
問題テーブル31内の問題No31cを検索し、検索さ
れた問題番号で問題アドレステーブル32内のアドレス
ポインタ32bを参照して、外部記憶装置24の問題・
解答データ領域24bから抽出された問題とその解答が
RAM23の問題・解答データ領域23bにコピーされ
る(S91)。例えば、使用者の難易度が「3」であっ
たとし、復習テストによってランクが「A」であれば難
易度3の問題が70%と難易度4の問題が30%、ラン
クが「B」であれば難易度3の問題が100%、ランク
が「C」であれば難易度3の問題が70%と難易度2の
問題が30%という具合に抽出される。そして問題・解
答データ領域23bにコピーされた問題がプリンタ27
で印刷される(S92)。
習機では、学習を開始する前に前回学習した部分の復習
テストを行い、その復習テスト結果によって同じ難易度
の中でも異なった問題の発行を行うことができ、使用者
に対して自動的に次の問題の適切な発行を行なうことが
できることにより、使用者自身が成績・弱点等を管理す
る必要がなく、弱点強化を気づかぬうちに行なうことが
できる効果を奏するものである。
れるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲の変更は
可能である。
習機では、学習を開始する前に前回学習した部分の復習
テストを行い、その復習テスト結果によって同じ難易度
の中でも異なった問題の発行を行うことができ、使用者
に対して自動的に次の問題の適切な発行を行なうことが
できることにより、使用者自身が成績・弱点等を管理す
る必要がなく、弱点強化を気づかぬうちに行なうことが
できる効果を奏するものである。
である。
表わす説明図である。
ブルを表わす説明図である。
ある。
である。
である。
である。
図である。
る。
る。
ある。
Claims (1)
- 【請求項1】 問題出力の指示を行う指示手段と、 複数の問題群とそれらに対応する解答や前回学習した各
種の情報が記憶されていたり、前記指示手段によって指
示された問題出力前に行う復習問題解答結果を記憶する
記憶手段と、 その記憶手段に記憶されている情報を基にして、その記
憶手段から指定の問題を検索する検索手段と、 その検索手段によって検索された問題を提示させる制御
手段と、 前記検索手段によって検索された問題を提示する提示手
段とを備えたことを特徴とする電子学習機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9265793A JP3551440B2 (ja) | 1993-04-20 | 1993-04-20 | 電子学習機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9265793A JP3551440B2 (ja) | 1993-04-20 | 1993-04-20 | 電子学習機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06308875A true JPH06308875A (ja) | 1994-11-04 |
JP3551440B2 JP3551440B2 (ja) | 2004-08-04 |
Family
ID=14060547
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9265793A Expired - Fee Related JP3551440B2 (ja) | 1993-04-20 | 1993-04-20 | 電子学習機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3551440B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009258756A (ja) * | 2009-07-31 | 2009-11-05 | Eduwel:Kk | 個別学習プリント作成システムおよびそのプログラム |
-
1993
- 1993-04-20 JP JP9265793A patent/JP3551440B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009258756A (ja) * | 2009-07-31 | 2009-11-05 | Eduwel:Kk | 個別学習プリント作成システムおよびそのプログラム |
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Publication number | Publication date |
---|---|
JP3551440B2 (ja) | 2004-08-04 |
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