JP2789462B2 - 電子学習機 - Google Patents
電子学習機Info
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 125000002066 L-histidyl group Chemical group [H]N1C([H])=NC(C([H])([H])[C@](C(=O)[*])([H])N([H])[H])=C1[H] 0.000 description 1
- 239000012141 concentrate Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000013077 scoring method Methods 0.000 description 1
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- Electrically Operated Instructional Devices (AREA)
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は電子学習機に関し、さらに詳言すれば特定の
問題に対して入力された解答の採点結果にともなって問
題の選択を可能にした電子学習機に関する。
問題に対して入力された解答の採点結果にともなって問
題の選択を可能にした電子学習機に関する。
(従来の技術) 従来の電子学習機は、複数の問題と問題のそれぞれに
対する解答とが記憶してあり、記憶問題を出題し、出題
問題に対し入力された解答の正誤を判定したり、または
正解答を表示させて、入力された解答を学習者が正解答
と比較して正誤を判定するように構成されていて、たと
えば正答に対する配点値を合計して入力された解答に対
して採点をするように構成されている。
対する解答とが記憶してあり、記憶問題を出題し、出題
問題に対し入力された解答の正誤を判定したり、または
正解答を表示させて、入力された解答を学習者が正解答
と比較して正誤を判定するように構成されていて、たと
えば正答に対する配点値を合計して入力された解答に対
して採点をするように構成されている。
(発明が解決しようとする課題) しかし従来の電子学習機は上記の如く格納されている
問題が学習者の学習レベルに関係なく収納されている順
序に順次出力されるため自己の学力に対して容易な問題
が多く出題されるような場合も生じ、この場合学習者に
退屈感を与えてしまったりする問題点があった。
問題が学習者の学習レベルに関係なく収納されている順
序に順次出力されるため自己の学力に対して容易な問題
が多く出題されるような場合も生じ、この場合学習者に
退屈感を与えてしまったりする問題点があった。
本発明は上記の問題点を解決して学習者の学習レベル
に一致した問題の提示を行なうことができる電子学習機
を提供することを目的とする。
に一致した問題の提示を行なうことができる電子学習機
を提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段) 本発明は上記の問題点を解決するために第1図の如く
構成した。
構成した。
複数の問題と前記複数の問題をそれぞれに対する正解
答とを記憶させた第1記憶手段11と、表示手段12と、前
記第1記憶手段11に記憶の問題中から読み出した問題を
前記表示手段12に表示させる第1制御手段13と、前記表
示手段12に表示された問題に対する正解答と入力された
解答とを比較して採点する採点手段14とを備えた電子学
習機において、前記第1記憶手段11に記憶の問題中から
特定問題を読み出して前記表示手段12に表示させる第2
制御手段15と、前記特定問題に対する採点結果にともな
って前記第1記憶手段11の問題中、学習を省略できる問
題に対する情報を記憶させた第2記憶手段16と、前記特
定問題の採点終了時、採点結果にともない前記第2記憶
手段16の記憶内容を参照して学習を省略できる問題を前
記表示手段12に実質的に表示させる第3制御手段17とを
備えた。
答とを記憶させた第1記憶手段11と、表示手段12と、前
記第1記憶手段11に記憶の問題中から読み出した問題を
前記表示手段12に表示させる第1制御手段13と、前記表
示手段12に表示された問題に対する正解答と入力された
解答とを比較して採点する採点手段14とを備えた電子学
習機において、前記第1記憶手段11に記憶の問題中から
特定問題を読み出して前記表示手段12に表示させる第2
制御手段15と、前記特定問題に対する採点結果にともな
って前記第1記憶手段11の問題中、学習を省略できる問
題に対する情報を記憶させた第2記憶手段16と、前記特
定問題の採点終了時、採点結果にともない前記第2記憶
手段16の記憶内容を参照して学習を省略できる問題を前
記表示手段12に実質的に表示させる第3制御手段17とを
備えた。
(作用) 第1記憶手段11に記憶されている問題中から第2制御
手段15によって特定問題が読み出されて表示手段12に表
示される。この特定問題に対して入力された解答は、特
定問題に対する正解答と比較されて採点手段14によって
採点される。
手段15によって特定問題が読み出されて表示手段12に表
示される。この特定問題に対して入力された解答は、特
定問題に対する正解答と比較されて採点手段14によって
採点される。
一方、第2記憶手段16には特定問題に対する採点結果
にともなって第1記憶手段11の問題中、学習を省略する
ことができ問題に対する情報が記憶されている。
にともなって第1記憶手段11の問題中、学習を省略する
ことができ問題に対する情報が記憶されている。
特定問題を表示させ、特定問題に対する解答が入力さ
れ、入力された解答に対する採点終了時、採点結果にと
もなって第2記憶手段16の記憶内容が参照されて、学習
を省略することができる問題が第3制御手段17により実
質的に表示される。
れ、入力された解答に対する採点終了時、採点結果にと
もなって第2記憶手段16の記憶内容が参照されて、学習
を省略することができる問題が第3制御手段17により実
質的に表示される。
この結果、学習者は特定問題を解答することによって
学習レベルが判定されることになり、学習者の学習にお
いて省略することができる問題が判定レベルに応じて指
定されることになって、学習者の学習レベルの応答した
学習問題を提供することができる。
学習レベルが判定されることになり、学習者の学習にお
いて省略することができる問題が判定レベルに応じて指
定されることになって、学習者の学習レベルの応答した
学習問題を提供することができる。
(発明の実施例) 以下、本発明を実施例により説明する。
第2図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図で
ある。
ある。
本発明の一実施例における電子学習機は、中央処理装
置(CPU)1、ブートストラッププログラムを記憶させ
たROM2、RAM3、読み出し書き込み可能な不揮発性の外部
記憶装置4、キー入力装置5およびディスプレイ装置6
を備えている。
置(CPU)1、ブートストラッププログラムを記憶させ
たROM2、RAM3、読み出し書き込み可能な不揮発性の外部
記憶装置4、キー入力装置5およびディスプレイ装置6
を備えている。
外部記憶装置4は学習機の制御手順が記憶されている
教授部領域4A、各学習項目に対する複数の問題と、問題
に対する正解答等とが記憶されている問題・解答部領域
4B、学習項目目次と、チェックテスト問題に対する得点
結果に応じた学習問題番号等とが記憶されている管理情
報領域4Cを備えており、たとえばフレキシブルディスク
記憶装置で構成されている。
教授部領域4A、各学習項目に対する複数の問題と、問題
に対する正解答等とが記憶されている問題・解答部領域
4B、学習項目目次と、チェックテスト問題に対する得点
結果に応じた学習問題番号等とが記憶されている管理情
報領域4Cを備えており、たとえばフレキシブルディスク
記憶装置で構成されている。
RAM3は外部記憶装置4に対応して教授部領域3A、問題
・解答部領域3Bおよび管理情報領域3Cのほかにディスプ
レイ装置6に出力するべき画面情報を編集する表示部RA
M領域3Dを備えており、電源の投入により外部記憶装置
4の教授部領域4Aの記憶内容がRAM3の教授部領域3Aに書
き込まれ、さらにプログラムにしたがって問題・解答部
領域4Bの記憶内容がRAM3の対応する領域に書き込まれ、
管理情報領域4Cの記憶内容がRAMの対応する領域に書き
込まれる。
・解答部領域3Bおよび管理情報領域3Cのほかにディスプ
レイ装置6に出力するべき画面情報を編集する表示部RA
M領域3Dを備えており、電源の投入により外部記憶装置
4の教授部領域4Aの記憶内容がRAM3の教授部領域3Aに書
き込まれ、さらにプログラムにしたがって問題・解答部
領域4Bの記憶内容がRAM3の対応する領域に書き込まれ、
管理情報領域4Cの記憶内容がRAMの対応する領域に書き
込まれる。
また、学習者による解答が入力されたとき、正解答と
比較照合して正誤を判定するために、学習者による解答
を一時記憶するバッファ領域と、入力された解答の判定
結果を一時記憶するバッファ領域が管理情報領域3C内に
形成してある。
比較照合して正誤を判定するために、学習者による解答
を一時記憶するバッファ領域と、入力された解答の判定
結果を一時記憶するバッファ領域が管理情報領域3C内に
形成してある。
さらに管理情報領域3Cに管理情報領域4Cから書き込ま
れた内容が変更されたときは、その変更の都度、管理情
報領域3Cの記憶内容を管理情報領域4Cに書き込んで更新
させるように構成してある。
れた内容が変更されたときは、その変更の都度、管理情
報領域3Cの記憶内容を管理情報領域4Cに書き込んで更新
させるように構成してある。
キー入力装置にはメニューの表示を指示するメニュー
表示キー51、アルファベットキー52、テンキー53、解答
入力をすることを指示する解答入力キー54、採点の指示
をする採点指示キー55、学習するべき問題のリスト表示
を指示するガイドキー56、カーソルキー511および実行
キー512等が備えてあって、カーソルキー511はディスプ
レイ装置6の画面上に表示されるカーソル(項目等を選
択するための網掛け表示)を移動させる。また実行キー
512は項目の選択や機能の実行のためのキーである。
表示キー51、アルファベットキー52、テンキー53、解答
入力をすることを指示する解答入力キー54、採点の指示
をする採点指示キー55、学習するべき問題のリスト表示
を指示するガイドキー56、カーソルキー511および実行
キー512等が備えてあって、カーソルキー511はディスプ
レイ装置6の画面上に表示されるカーソル(項目等を選
択するための網掛け表示)を移動させる。また実行キー
512は項目の選択や機能の実行のためのキーである。
上記の如く構成された本発明の実施例における作用
を、第3図にしたがって、英語学習の場合に適用した例
で説明する。
を、第3図にしたがって、英語学習の場合に適用した例
で説明する。
電源の投入によりROM2に記憶されたブートストラップ
プログラムにともなって教授部領域4Aの記憶内容が教授
部領域3Aに書き込まれ、教授部領域3Aに記憶されたメニ
ューデータが表示用RAM領域3Dに書き込まれて、表示用R
AM領域3Dで画面表示用のデータに展開され、ディスプレ
イ装置6の画面上にメニュー表示がされる(ステップ
S1)。この表示の一例は第4図に示す如くである。
プログラムにともなって教授部領域4Aの記憶内容が教授
部領域3Aに書き込まれ、教授部領域3Aに記憶されたメニ
ューデータが表示用RAM領域3Dに書き込まれて、表示用R
AM領域3Dで画面表示用のデータに展開され、ディスプレ
イ装置6の画面上にメニュー表示がされる(ステップ
S1)。この表示の一例は第4図に示す如くである。
この状態で所望の学習種別〔チェックシート、文法、
読解、作文、模擬テスト〕にカーソル位置を移動させ、
実行キー512を押圧することにより学習種別の選択がな
される(ステップS2)。例えば学習種別“読解”を選択
したものとする。ここでチェックシートは、単語、熟
語、一問一答形式の単純な問題形式を示している。
読解、作文、模擬テスト〕にカーソル位置を移動させ、
実行キー512を押圧することにより学習種別の選択がな
される(ステップS2)。例えば学習種別“読解”を選択
したものとする。ここでチェックシートは、単語、熟
語、一問一答形式の単純な問題形式を示している。
学習種別の選択がなされると管理情報領域4Cから管理
情報領域3Cに読解目次データが書き込まれる。管理情報
領域3Cに書き込まれた読解目次データは表示用RAM領域3
Dに書き込まれ、表示用RAM領域3D上で画面表示用のデー
タに展開されて、学習項目目次、本例では読解目次がデ
ィスプレイ装置6の画面上に表示される(ステップ
S3)。読解目次の一例は第5図に示す如くである。問題
は問題に含ませてある学習項目(以下ブロックと記す)
別に区分けして格納されている。またブロックには付番
されている。さらにまた、各ブロックはたとえば10題で
構成され、各問題には付番して区分されていると共に、
各問題は小問に分割されている。
情報領域3Cに読解目次データが書き込まれる。管理情報
領域3Cに書き込まれた読解目次データは表示用RAM領域3
Dに書き込まれ、表示用RAM領域3D上で画面表示用のデー
タに展開されて、学習項目目次、本例では読解目次がデ
ィスプレイ装置6の画面上に表示される(ステップ
S3)。読解目次の一例は第5図に示す如くである。問題
は問題に含ませてある学習項目(以下ブロックと記す)
別に区分けして格納されている。またブロックには付番
されている。さらにまた、各ブロックはたとえば10題で
構成され、各問題には付番して区分されていると共に、
各問題は小問に分割されている。
ステップS3続いて、読解目次内の学習を希望するブロ
ック番号位置にカーソルを移動させ、実行キーを押圧す
ることによりブロックを選択する(ステップS4)。なお
第5図において、ブロック番号11(内容真偽)の項目を
カーソルにて選択した状態を示している。ブロックの選
択によりステップS4にて選択されたブロック中のチェッ
クテスト問題データ、たとえばブロック番号11の最初の
問題(番号111)データが問題・解答部領域4Bから問題
・解答部領域3Bに書き込まれ、問題・解答部領域3Bに書
き込まれたチェックテスト問題データが表示用RAM領域3
Dに書き込まれて、画面用のデータに展開され、ディス
プレイ装置6の画面上にチェックテスト問題が表示され
る。(ステップS5)。チェックテスト問題の一例を一部
分について示せば第6図に示す如くである。本例ではチ
ェックテスト問題(番号111の問題)が7問の場合を例
示する。
ック番号位置にカーソルを移動させ、実行キーを押圧す
ることによりブロックを選択する(ステップS4)。なお
第5図において、ブロック番号11(内容真偽)の項目を
カーソルにて選択した状態を示している。ブロックの選
択によりステップS4にて選択されたブロック中のチェッ
クテスト問題データ、たとえばブロック番号11の最初の
問題(番号111)データが問題・解答部領域4Bから問題
・解答部領域3Bに書き込まれ、問題・解答部領域3Bに書
き込まれたチェックテスト問題データが表示用RAM領域3
Dに書き込まれて、画面用のデータに展開され、ディス
プレイ装置6の画面上にチェックテスト問題が表示され
る。(ステップS5)。チェックテスト問題の一例を一部
分について示せば第6図に示す如くである。本例ではチ
ェックテスト問題(番号111の問題)が7問の場合を例
示する。
ステップS5にて表示されたチェックテスト問題に対
し、学習者により解答がキー入力装置5を介して入力さ
れる(ステップS6)。解答を入力する前に解答である旨
を指示するために解答入力キー54が押圧される。解答の
入力により入力された解答データは一旦管理情報領域3C
内のバッファ領域に記憶され、表示用RAM領域3Dにより
画面用のデータに展開されて、ディスプレイ装置6に解
答が問題に対応して表示される。解答表示の一例は第7
図に示す如くである。解答データの入力に続いて採点指
示キー55を押圧することにより入力された解答と問題・
解答部領域3Bに記憶の対応する問題の正解答とが比較照
合され、正誤の判定、正解答が問題に対応して表示され
ると共に、チェックテスト問題のそれぞれに割り当てら
れた配点を正解分について合計した得点がチェックテス
ト問題の番号、入力された解答と共に表示される(ステ
ップS7)。この場合の表示の一例は第8図に示す如くで
ある。
し、学習者により解答がキー入力装置5を介して入力さ
れる(ステップS6)。解答を入力する前に解答である旨
を指示するために解答入力キー54が押圧される。解答の
入力により入力された解答データは一旦管理情報領域3C
内のバッファ領域に記憶され、表示用RAM領域3Dにより
画面用のデータに展開されて、ディスプレイ装置6に解
答が問題に対応して表示される。解答表示の一例は第7
図に示す如くである。解答データの入力に続いて採点指
示キー55を押圧することにより入力された解答と問題・
解答部領域3Bに記憶の対応する問題の正解答とが比較照
合され、正誤の判定、正解答が問題に対応して表示され
ると共に、チェックテスト問題のそれぞれに割り当てら
れた配点を正解分について合計した得点がチェックテス
ト問題の番号、入力された解答と共に表示される(ステ
ップS7)。この場合の表示の一例は第8図に示す如くで
ある。
ステップS7におけるチェックテスト問題に対する解答
の採点に続いて、ガイドキー56を押圧することによって
管理情報領域4Cから採点結果による得点に対応した学習
問題番号データが管理情報領域3Cに書き込まれ、画面用
RAM領域3Dにおいて画面用のデータに展開され、ディス
プレイ装置6の画面上に学習問題番号が表示される(ス
テップS8)。学習問題番号の表示の一例は第9図に示す
如くであり、内容真偽のブロックの問題10問に対し、番
号“111"の問題はチェックテスト問題で既に解答が入力
されており、その得点により番号“114"、“118"、およ
び“120"の問題は省略してもよいことが示されている。
の採点に続いて、ガイドキー56を押圧することによって
管理情報領域4Cから採点結果による得点に対応した学習
問題番号データが管理情報領域3Cに書き込まれ、画面用
RAM領域3Dにおいて画面用のデータに展開され、ディス
プレイ装置6の画面上に学習問題番号が表示される(ス
テップS8)。学習問題番号の表示の一例は第9図に示す
如くであり、内容真偽のブロックの問題10問に対し、番
号“111"の問題はチェックテスト問題で既に解答が入力
されており、その得点により番号“114"、“118"、およ
び“120"の問題は省略してもよいことが示されている。
ステップS8に続いて省略をすることができない問題の
学習を、省略することができない問題の総てにわたって
行なう(ステップS92およびステップS13)。
学習を、省略することができない問題の総てにわたって
行なう(ステップS92およびステップS13)。
ステップS92の学習はステップS8にて表示された学習
問題中から選択した1つの問題番号をキー入力装置5か
ら入力することによって学習問題の選択を行なう(ステ
ップS9)と、ステップS9にて選択された学習問題のデー
タが問題・解答部領域4Bから問題・解答部領域3Bに読み
込まれ、表示用RAM領域3Dで画面用の問題データに展開
され、ディスプレイ装置6の画面上に表示される(ステ
ップS10)。この表示された学習問題にステップS6の場
合と同様に解答が入力され(ステップS11)、解答を入
力し終るとその問題に対する正解答、正誤判定および得
点が表示される(ステップS12)。上記の如くにて第9
図に示された番号の学習問題が順次学習される。
問題中から選択した1つの問題番号をキー入力装置5か
ら入力することによって学習問題の選択を行なう(ステ
ップS9)と、ステップS9にて選択された学習問題のデー
タが問題・解答部領域4Bから問題・解答部領域3Bに読み
込まれ、表示用RAM領域3Dで画面用の問題データに展開
され、ディスプレイ装置6の画面上に表示される(ステ
ップS10)。この表示された学習問題にステップS6の場
合と同様に解答が入力され(ステップS11)、解答を入
力し終るとその問題に対する正解答、正誤判定および得
点が表示される(ステップS12)。上記の如くにて第9
図に示された番号の学習問題が順次学習される。
なお、上記した本実施例において学習種別として読解
の場合を例示したが他の学習種別を選択した場合も同様
である。
の場合を例示したが他の学習種別を選択した場合も同様
である。
(発明の効果) 以上説明した如く本発明によれば、特定問題を学習者
に解答させ、特定問題の解答に対する採点結果によって
学習者の学習レベルを判定するようにすると共に、特定
問題の解答に対する採点結果にともなって学習を省略す
ることができる問題を表示するようにしたため、学習者
は自己のレベルに合った問題が判り、その問題を集中し
て学習することが可能となる。この結果、学習者に退屈
感を与えたりすることはなく、学習の効率を向上させる
ことができる。
に解答させ、特定問題の解答に対する採点結果によって
学習者の学習レベルを判定するようにすると共に、特定
問題の解答に対する採点結果にともなって学習を省略す
ることができる問題を表示するようにしたため、学習者
は自己のレベルに合った問題が判り、その問題を集中し
て学習することが可能となる。この結果、学習者に退屈
感を与えたりすることはなく、学習の効率を向上させる
ことができる。
第1図は本発明の構成を示すブロック図。 第2図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図。 第3図は本発明の一実施例の作用の説明に供するフロー
チャート。 第4図〜第9図は本発明の一実施例の作用の説明に供す
る表示画面を示す図。 1……CPU、2……ROM、3……RAM、4……外部記憶装
置、5……キー入力装置、6……ディスプレイ装置、11
および16……第1および第2記憶手段、12……表示手
段、13,15および17……第1,第2および第3制御手段、1
4……採点手段。
チャート。 第4図〜第9図は本発明の一実施例の作用の説明に供す
る表示画面を示す図。 1……CPU、2……ROM、3……RAM、4……外部記憶装
置、5……キー入力装置、6……ディスプレイ装置、11
および16……第1および第2記憶手段、12……表示手
段、13,15および17……第1,第2および第3制御手段、1
4……採点手段。
フロントページの続き (72)発明者 晴山 陽一 東京都新宿区西新宿1丁目20番2号 ホ ウライビル株式会社教育社内 (56)参考文献 特開 昭49−2630(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G09B 7/08 G06F 17/00
Claims (1)
- 【請求項1】複数の問題と前記複数の問題それぞれに対
する正解答とを記憶させた第1記憶手段と、表示手段
と、前記第1記憶手段に記憶の問題中から読み出した問
題を前記表示手段に表示させる第1制御手段と、前記表
示手段に表示させた問題に対する正解答と入力された解
答とを比較して採点する採点手段とを備えた電子学習機
において、前記第1記憶手段に記憶の問題中から特定問
題を読み出して前記表示手段に表示させる第2制御手段
と、前記特定問題に対する採点結果にともなって前記第
1記憶手段の問題中、学習を省略できる問題に対する情
報を記憶させた第2記憶手段と、前記特定問題の採点終
了時、採点結果にともない前記第2記憶手段の記憶内容
を参照して学習を省略できる問題を前記表示手段に実質
的に表示させる第3制御手段を備えたことを特徴とする
電子学習機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1350288A JP2789462B2 (ja) | 1988-01-26 | 1988-01-26 | 電子学習機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1350288A JP2789462B2 (ja) | 1988-01-26 | 1988-01-26 | 電子学習機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01189682A JPH01189682A (ja) | 1989-07-28 |
JP2789462B2 true JP2789462B2 (ja) | 1998-08-20 |
Family
ID=11834900
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1350288A Expired - Fee Related JP2789462B2 (ja) | 1988-01-26 | 1988-01-26 | 電子学習機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2789462B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04241381A (ja) * | 1991-01-16 | 1992-08-28 | Brother Ind Ltd | 電子学習機 |
JP2516323B2 (ja) * | 1994-01-31 | 1996-07-24 | 株式会社学習研究社 | 対話型学習装置 |
-
1988
- 1988-01-26 JP JP1350288A patent/JP2789462B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH01189682A (ja) | 1989-07-28 |
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