JPH0527660A - 電子学習機 - Google Patents
電子学習機Info
- Publication number
- JPH0527660A JPH0527660A JP18119691A JP18119691A JPH0527660A JP H0527660 A JPH0527660 A JP H0527660A JP 18119691 A JP18119691 A JP 18119691A JP 18119691 A JP18119691 A JP 18119691A JP H0527660 A JPH0527660 A JP H0527660A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- level
- learner
- question
- questions
- result information
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 claims description 7
- 238000013519 translation Methods 0.000 description 8
- 230000014616 translation Effects 0.000 description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 230000006870 function Effects 0.000 description 2
- 102100031584 Cell division cycle-associated 7-like protein Human genes 0.000 description 1
- 101000777638 Homo sapiens Cell division cycle-associated 7-like protein Proteins 0.000 description 1
- 125000002066 L-histidyl group Chemical group [H]N1C([H])=NC(C([H])([H])[C@](C(=O)[*])([H])N([H])[H])=C1[H] 0.000 description 1
- 238000010187 selection method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
- Electrically Operated Instructional Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 問題群からランダムに問題を抽出することに
より、毎回異なった問題が出題され、さらに学習者の解
答結果情報を入力することで学習者のレベルを自動的に
判定する電子学習機を提供することにある。 【構成】 問題の出題を指示すると、記憶された問題群
からランダムに問題が選択されて提示される。また、学
習者の解答結果を入力すると、その入力に基づいて学習
者のレベルが演算されて提示される。
より、毎回異なった問題が出題され、さらに学習者の解
答結果情報を入力することで学習者のレベルを自動的に
判定する電子学習機を提供することにある。 【構成】 問題の出題を指示すると、記憶された問題群
からランダムに問題が選択されて提示される。また、学
習者の解答結果を入力すると、その入力に基づいて学習
者のレベルが演算されて提示される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子学習機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、電子学習機は、複数の問題と、問
題のそれぞれに対する正解答とが記憶されており、学習
したい問題群を指定することによって、指定された問題
群に属する問題を出題し、出題問題に対する正解答を読
み出して自己の解答と比較することによって自己の解答
の正誤を判定して、学習を進めるように構成されてい
る。
題のそれぞれに対する正解答とが記憶されており、学習
したい問題群を指定することによって、指定された問題
群に属する問題を出題し、出題問題に対する正解答を読
み出して自己の解答と比較することによって自己の解答
の正誤を判定して、学習を進めるように構成されてい
る。
【0003】また、出題問題群は例えば教科書の単元、
または教科書の頁範囲の指定によって指定して出題問題
数を絞り込んでいた。
または教科書の頁範囲の指定によって指定して出題問題
数を絞り込んでいた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の電子学習機は、指定した問題群が同じであれ
ば、いつも同じ問題が出題されていた。このため、学習
者がある問題群を学習した後、もう一度同じ問題群を出
題して学習した場合、その問題の答えは既に知っている
ため正解答率は学習者の実際の学習レベル以上によくな
ってしまい、学習者は自己の学習レベルの伸びを正確に
把握できなかった。
た従来の電子学習機は、指定した問題群が同じであれ
ば、いつも同じ問題が出題されていた。このため、学習
者がある問題群を学習した後、もう一度同じ問題群を出
題して学習した場合、その問題の答えは既に知っている
ため正解答率は学習者の実際の学習レベル以上によくな
ってしまい、学習者は自己の学習レベルの伸びを正確に
把握できなかった。
【0005】また、学習者は問題に対する正解答率によ
って、自分で学習レベルを判断しなければならなかっ
た。
って、自分で学習レベルを判断しなければならなかっ
た。
【0006】本発明は、上述した問題点を解決するため
になされたものであり、問題群からランダムに問題を抽
出することにより、毎回異なった問題が出題され、さら
に学習者の解答結果情報を入力することで学習者のレベ
ルを自動的に判定する電子学習機を提供することを目的
とする。
になされたものであり、問題群からランダムに問題を抽
出することにより、毎回異なった問題が出題され、さら
に学習者の解答結果情報を入力することで学習者のレベ
ルを自動的に判定する電子学習機を提供することを目的
とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、本発明の電子学習機は、図1に示すごとく、ある学
習の複数の問題と各問題に対する正解答と問題レベルと
を記憶させた記憶手段と、問題の提示を行なうと共に、
学習者のレベルの提示を行なう提示手段と、問題の出題
を指示すると共に、その問題を解答した学習者の解答結
果情報を指示する指示手段と、指示手段によって問題の
出題が指示された場合、記憶手段に記憶された問題群か
らランダムに問題を選択する選択手段と、指示手段によ
り指示された学習者の解答結果情報に基づいて学習者の
レベルを演算する演算手段と、選択手段によって選択さ
れた問題または演算手段によって演算された学習者のレ
ベルを提示手段に提示させる制御手段とを備えたことを
特徴とする。
に、本発明の電子学習機は、図1に示すごとく、ある学
習の複数の問題と各問題に対する正解答と問題レベルと
を記憶させた記憶手段と、問題の提示を行なうと共に、
学習者のレベルの提示を行なう提示手段と、問題の出題
を指示すると共に、その問題を解答した学習者の解答結
果情報を指示する指示手段と、指示手段によって問題の
出題が指示された場合、記憶手段に記憶された問題群か
らランダムに問題を選択する選択手段と、指示手段によ
り指示された学習者の解答結果情報に基づいて学習者の
レベルを演算する演算手段と、選択手段によって選択さ
れた問題または演算手段によって演算された学習者のレ
ベルを提示手段に提示させる制御手段とを備えたことを
特徴とする。
【0008】尚、提示手段は各問題に対する正解答を提
示するように構成されていてもよい。
示するように構成されていてもよい。
【0009】
【作用】上記の構成を有する本発明の電子学習機は、指
示手段により問題群出題の指示がされると、記憶手段に
記憶された問題群から選択手段によりランダムに問題が
選択され、選択された問題が制御手段により提示手段に
提示される。
示手段により問題群出題の指示がされると、記憶手段に
記憶された問題群から選択手段によりランダムに問題が
選択され、選択された問題が制御手段により提示手段に
提示される。
【0010】また、指示手段により学習者の解答結果情
報を指示したときには、演算手段により解答結果情報に
基づいて学習者のレベルが演算され、学習者のレベルが
制御手段により提示手段に提示される。
報を指示したときには、演算手段により解答結果情報に
基づいて学習者のレベルが演算され、学習者のレベルが
制御手段により提示手段に提示される。
【0011】
【実施例】以下、本発明を具体化した一実施例を図面を
参照して説明する。
参照して説明する。
【0012】本発明の一実施例に於ける電子学習機は、
図2のブロック図に示されるように、中央処理装置(C
PU)1、RAM2、ブートストラッププログラムを記
憶させたROM3、キー入力装置4、表示装置5、印字
装置6、読み出し書き込み可能な不揮発性の外部記憶装
置7を備えている。また、CPU1は後述するフローチ
ャートに従って動作するように構成されている。
図2のブロック図に示されるように、中央処理装置(C
PU)1、RAM2、ブートストラッププログラムを記
憶させたROM3、キー入力装置4、表示装置5、印字
装置6、読み出し書き込み可能な不揮発性の外部記憶装
置7を備えている。また、CPU1は後述するフローチ
ャートに従って動作するように構成されている。
【0013】外部記憶装置7は、電子学習機の制御手順
が記憶されている教授部領域7A、複数の英単語と各英
単語に対する日本語訳と各英単語に付随させた番号(以
下、英単語番号と称す)とが英単語の難易度順に記憶さ
れている英単語領域7B、各英単語を難易度によるレベ
ル別に分類し、それぞれのレベルに含まれる英単語の開
始英単語番号と終了英単語番号がテーブルの形で記憶さ
れているレベル情報部領域7Cを備えており、例えばフ
レキシブルディスク記憶装置で構成されている。尚、英
単語領域7B、およびレベル情報部領域7Cが記憶手段
Aを構成している。レベル情報部領域7Cに記憶されて
いるテーブルを模式的に示せば図3に示すごとくであ
る。図3の場合、英単語領域7Bに記憶されている英単
語は英単語番号1から8800までの8800個で、そ
れが10レベルに分類されており、例えば1のレベルに
含まれる英単語は英単語番号1から800までの800
個である。 RAM2は、外部記憶装置7に対応して教
授部領域7Aに記憶されている電子学習機の制御手順を
記憶させるための教授部領域2A、英単語領域7Bに記
憶の英単語、日本語訳を読み出すための英単語番号を記
憶させるための英単語領域2B、レベル情報部領域7C
に記憶されている情報を記憶させるためのレベル情報部
領域2Cを備えている。またその他に、表示装置5に出
力するべき画面情報および印字装置6に出力するべき印
字情報を編集する表示用RAM領域2Dを備えており、
電源投入により外部記憶装置7の教授部領域7Aの記憶
内容がRAM2の教授部領域2Aに、およびレベル情報
部領域7Cの記憶内容がレベル情報部領域2Cにそれぞ
れ書き込まれる。
が記憶されている教授部領域7A、複数の英単語と各英
単語に対する日本語訳と各英単語に付随させた番号(以
下、英単語番号と称す)とが英単語の難易度順に記憶さ
れている英単語領域7B、各英単語を難易度によるレベ
ル別に分類し、それぞれのレベルに含まれる英単語の開
始英単語番号と終了英単語番号がテーブルの形で記憶さ
れているレベル情報部領域7Cを備えており、例えばフ
レキシブルディスク記憶装置で構成されている。尚、英
単語領域7B、およびレベル情報部領域7Cが記憶手段
Aを構成している。レベル情報部領域7Cに記憶されて
いるテーブルを模式的に示せば図3に示すごとくであ
る。図3の場合、英単語領域7Bに記憶されている英単
語は英単語番号1から8800までの8800個で、そ
れが10レベルに分類されており、例えば1のレベルに
含まれる英単語は英単語番号1から800までの800
個である。 RAM2は、外部記憶装置7に対応して教
授部領域7Aに記憶されている電子学習機の制御手順を
記憶させるための教授部領域2A、英単語領域7Bに記
憶の英単語、日本語訳を読み出すための英単語番号を記
憶させるための英単語領域2B、レベル情報部領域7C
に記憶されている情報を記憶させるためのレベル情報部
領域2Cを備えている。またその他に、表示装置5に出
力するべき画面情報および印字装置6に出力するべき印
字情報を編集する表示用RAM領域2Dを備えており、
電源投入により外部記憶装置7の教授部領域7Aの記憶
内容がRAM2の教授部領域2Aに、およびレベル情報
部領域7Cの記憶内容がレベル情報部領域2Cにそれぞ
れ書き込まれる。
【0014】キー入力装置4は、解答結果の入力を指示
する解答結果入力キー4A、英単語和訳問題を出題する
ための問題出題キー4B、正解答表示を指示するための
正解答キー4C、終了を指示するための終了キー4D等
のファンクション選択のためのキー、さらにカーソルキ
ー4D、実行キー4E、スクロールキー4F、テンキー
4G等を備えている。カーソルキー4Dは表示装置5の
画面上に表示されるカーソルを移動させるキー、実行キ
ー4Fは機能の実行のためのキーである。
する解答結果入力キー4A、英単語和訳問題を出題する
ための問題出題キー4B、正解答表示を指示するための
正解答キー4C、終了を指示するための終了キー4D等
のファンクション選択のためのキー、さらにカーソルキ
ー4D、実行キー4E、スクロールキー4F、テンキー
4G等を備えている。カーソルキー4Dは表示装置5の
画面上に表示されるカーソルを移動させるキー、実行キ
ー4Fは機能の実行のためのキーである。
【0015】尚、表示装置5および印字装置6は、問題
の提示を行なうと共に、学習者のレベルの提示を行なう
提示手段Bを構成している。また、キー入力装置4は、
問題の出題を指示すると共に、その問題を解答した学習
者の解答結果情報を指示する指示手段Cを構成してい
る。さらに、CPU1には、キー入力装置4によって問
題の出題が指示された場合、記憶手段に記憶された問題
群からランダムに問題を選択する選択手段Dと、キー入
力装置4により指示された学習者の解答結果情報に基づ
いて学習者のレベルを演算する演算手段Eと、選択手段
Dによって選択された問題または演算手段Eによって演
算された学習者のレベルを表示装置5に提示させる制御
手段Fが内蔵されている。
の提示を行なうと共に、学習者のレベルの提示を行なう
提示手段Bを構成している。また、キー入力装置4は、
問題の出題を指示すると共に、その問題を解答した学習
者の解答結果情報を指示する指示手段Cを構成してい
る。さらに、CPU1には、キー入力装置4によって問
題の出題が指示された場合、記憶手段に記憶された問題
群からランダムに問題を選択する選択手段Dと、キー入
力装置4により指示された学習者の解答結果情報に基づ
いて学習者のレベルを演算する演算手段Eと、選択手段
Dによって選択された問題または演算手段Eによって演
算された学習者のレベルを表示装置5に提示させる制御
手段Fが内蔵されている。
【0016】上記の如く構成された本実施例における作
用を、図4のフローチャートにしたがって、図3に示さ
れるレベル情報部領域7Cの記憶テーブルに基づいて説
明する。
用を、図4のフローチャートにしたがって、図3に示さ
れるレベル情報部領域7Cの記憶テーブルに基づいて説
明する。
【0017】電源の投入によりROM3に記憶されたブ
ートストラッププログラムに伴って、CPU1はステッ
プS0において初期設定を行なう。その初期設定は、教
授部領域7Aの記憶内容がRAM2の教授部領域2A
に、およびレベル情報部領域7Cの記憶内容がレベル情
報部領域2Cにそれぞれ記憶され、続いて教授部領域2
Aに記憶された初期画面データは表示用RAM領域2D
上で画面用のデータに展開され、初期画面が表示装置5
の画面上に表示される。初期画面表示の一例としては、
表示画面上に”問題出題キーを押下して下さい。”との
記載を含む表示がなされる。
ートストラッププログラムに伴って、CPU1はステッ
プS0において初期設定を行なう。その初期設定は、教
授部領域7Aの記憶内容がRAM2の教授部領域2A
に、およびレベル情報部領域7Cの記憶内容がレベル情
報部領域2Cにそれぞれ記憶され、続いて教授部領域2
Aに記憶された初期画面データは表示用RAM領域2D
上で画面用のデータに展開され、初期画面が表示装置5
の画面上に表示される。初期画面表示の一例としては、
表示画面上に”問題出題キーを押下して下さい。”との
記載を含む表示がなされる。
【0018】まず画面の表示にしたがって、問題出題キ
ー4Bを押下する(ステップS1)。ステップS1に続
いて、レベル情報部領域2Cより、各レベルからの出題
数が同数になるようにランダムに英単語番号が選択され
る(ステップS2)。選択方法の一例として、各レベル
から5問ずつ出題する場合、まずレベル1には英単語番
号1から800の英単語が含まれるので、1から800
の範囲で乱数を発生させ5問を選択する。次に、レベル
2では801から1600の範囲で乱数を発生させて5
問を選択する。そして、同様の操作を残りのレベルに対
しても行なうと、例えば図5に示すごとく50個の英単
語番号が選択される。以降の説明は、図5に示す50個
の英単語番号が選択されたこととして説明する。
ー4Bを押下する(ステップS1)。ステップS1に続
いて、レベル情報部領域2Cより、各レベルからの出題
数が同数になるようにランダムに英単語番号が選択され
る(ステップS2)。選択方法の一例として、各レベル
から5問ずつ出題する場合、まずレベル1には英単語番
号1から800の英単語が含まれるので、1から800
の範囲で乱数を発生させ5問を選択する。次に、レベル
2では801から1600の範囲で乱数を発生させて5
問を選択する。そして、同様の操作を残りのレベルに対
しても行なうと、例えば図5に示すごとく50個の英単
語番号が選択される。以降の説明は、図5に示す50個
の英単語番号が選択されたこととして説明する。
【0019】ステップS2に続いて、選択された英単語
番号に対応する英単語が、英単語領域7Bから英単語領
域2Bに読み込まれ表示用RAM領域2Dに表示のため
展開された後、表示装置5に図6に示すごとく表示され
る(ステップS3)。図6において、(1)から(5)
の英単語はレベル1に、(6)から(10)の英単語は
レベル2に、(11)から(15)の英単語はレベル3
に...というように対応している。以上のようにして
出題された50の英単語について、学習者は和訳解答す
る。
番号に対応する英単語が、英単語領域7Bから英単語領
域2Bに読み込まれ表示用RAM領域2Dに表示のため
展開された後、表示装置5に図6に示すごとく表示され
る(ステップS3)。図6において、(1)から(5)
の英単語はレベル1に、(6)から(10)の英単語は
レベル2に、(11)から(15)の英単語はレベル3
に...というように対応している。以上のようにして
出題された50の英単語について、学習者は和訳解答す
る。
【0020】次に、解答結果入力キー4Aを押下すると
(ステップS4)、図7に示すごとく解答結果入力のた
めの画面が表示装置5に表示される。この解答結果入力
画面が表示されている状態において、学習者は自己の解
答結果を正解答した問題には’〇’、誤解答した問題に
は’×’を入力することによって行なう(ステップS
5)。続いて、学習者の入力した解答結果より、学習者
のレベルを演算する(ステップS6)。レベルの演算方
法の一例として、8割の問題が正解答したレベルについ
ては合格とし、レベル1から連続して合格しているレベ
ルの最後のレベルが学習者のレベルとする。よって、図
7のように入力された場合には、4問正解していれば合
格なので、レベル1から連続して合格している最後のレ
ベルは’6’であり、学習者のレベルは’6’と演算さ
れる。そして、演算された学習者のレベルは図8に示す
ごとく表示装置5に表示される(ステップS7)。学習
者のレベルを確認した後、終了キー4Dを押下し(ステ
ップS8)、全て終了する。
(ステップS4)、図7に示すごとく解答結果入力のた
めの画面が表示装置5に表示される。この解答結果入力
画面が表示されている状態において、学習者は自己の解
答結果を正解答した問題には’〇’、誤解答した問題に
は’×’を入力することによって行なう(ステップS
5)。続いて、学習者の入力した解答結果より、学習者
のレベルを演算する(ステップS6)。レベルの演算方
法の一例として、8割の問題が正解答したレベルについ
ては合格とし、レベル1から連続して合格しているレベ
ルの最後のレベルが学習者のレベルとする。よって、図
7のように入力された場合には、4問正解していれば合
格なので、レベル1から連続して合格している最後のレ
ベルは’6’であり、学習者のレベルは’6’と演算さ
れる。そして、演算された学習者のレベルは図8に示す
ごとく表示装置5に表示される(ステップS7)。学習
者のレベルを確認した後、終了キー4Dを押下し(ステ
ップS8)、全て終了する。
【0021】以上の実施例は、英単語の和訳学習のレベ
ル判定について説明したが、この例に限らず、日本語の
単語を英訳する学習、ドイツ語やフランス語などを和訳
する学習などのレベル判定にも本発明を適用できること
はいうまでもない。
ル判定について説明したが、この例に限らず、日本語の
単語を英訳する学習、ドイツ語やフランス語などを和訳
する学習などのレベル判定にも本発明を適用できること
はいうまでもない。
【0022】更に、本発明は、数学,国語,理科などの
学習のレベル判定にも適用できるものである。即ち、例
えば、数学の場合、学年別に多数の問題を難易度によっ
てレベル分けし、前記英単語の和訳学習の場合のように
出題して学習者のレベルを判定する。また、国語の場
合、漢字の読み方の学習を一例とすれば、学年毎に習得
すべき基準に基づいて漢字をレベル分けし、前記英単語
の和訳学習の場合と同様に出題して学習者のレベルを判
定する。
学習のレベル判定にも適用できるものである。即ち、例
えば、数学の場合、学年別に多数の問題を難易度によっ
てレベル分けし、前記英単語の和訳学習の場合のように
出題して学習者のレベルを判定する。また、国語の場
合、漢字の読み方の学習を一例とすれば、学年毎に習得
すべき基準に基づいて漢字をレベル分けし、前記英単語
の和訳学習の場合と同様に出題して学習者のレベルを判
定する。
【0023】
【発明の効果】以上説明したことから明かなように、本
発明の電子学習機は、すべてのレベルの問題からランダ
ムに問題を選択し出題するので、学習者は出題する度に
違った問題を解くことになり既に答えを知っている問題
がないので、正確に自己の学習レベルを確認することが
できると共に、以前との比較でレベルの変化を知ること
が出来る。さらに解答結果を入力することで学習レベル
が自動的に表示されるので、自己の学習レベルの変化を
客観的に把握することができる。
発明の電子学習機は、すべてのレベルの問題からランダ
ムに問題を選択し出題するので、学習者は出題する度に
違った問題を解くことになり既に答えを知っている問題
がないので、正確に自己の学習レベルを確認することが
できると共に、以前との比較でレベルの変化を知ること
が出来る。さらに解答結果を入力することで学習レベル
が自動的に表示されるので、自己の学習レベルの変化を
客観的に把握することができる。
【図1】図1は本発明の全体構成を示すブロック図であ
る。
る。
【図2】図2は本発明の一実施例の電気的構成を示すブ
ロック図である。
ロック図である。
【図3】図3はレベル情報部領域に記憶のテーブルの1
例を示す模式図である。
例を示す模式図である。
【図4】図4はCPUの動作の説明に供するフローチャ
ートである。
ートである。
【図5】図5は選択された英単語番号の1例を示す一覧
である。
である。
【図6】図6は表示画面の1例を示す図である。
【図7】図7は表示画面の1例を示す図である。
【図8】図8は表示画面の1例を示す図である。
1 CPU 4 キー入力装置 5 表示装置 6 印字装置 7 外部記憶装置 7B 英単語領域 7C レベル情報部領域
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項1】 ある学習の複数の問題と各問題に対する
正解答と問題レベルとを記憶させた記憶手段と、問題の
提示を行なうと共に、学習者のレベルの提示を行なう提
示手段と、問題の出題を指示すると共に、その問題を解
答した学習者の解答結果情報を指示する指示手段と、指
示手段によって問題の出題が指示された場合、記憶手段
に記憶された問題群からランダムに問題を選択する選択
手段と、指示手段により指示された学習者の解答結果情
報に基づいて学習者のレベルを演算する演算手段と、選
択手段によって選択された問題または演算手段によって
演算された学習者のレベルを提示手段に提示させる制御
手段とを備えたことを特徴とする電子学習機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18119691A JPH0527660A (ja) | 1991-07-22 | 1991-07-22 | 電子学習機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18119691A JPH0527660A (ja) | 1991-07-22 | 1991-07-22 | 電子学習機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0527660A true JPH0527660A (ja) | 1993-02-05 |
Family
ID=16096529
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18119691A Pending JPH0527660A (ja) | 1991-07-22 | 1991-07-22 | 電子学習機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0527660A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003186388A (ja) * | 2001-11-14 | 2003-07-04 | Fuji Xerox Co Ltd | ダイナミック個別読解指導方法、ダイナミック個別読解指導システム、及び制御プログラム |
US6951601B1 (en) | 1994-09-01 | 2005-10-04 | Denso Corporation | Oxygen concentration detector |
-
1991
- 1991-07-22 JP JP18119691A patent/JPH0527660A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6951601B1 (en) | 1994-09-01 | 2005-10-04 | Denso Corporation | Oxygen concentration detector |
JP2003186388A (ja) * | 2001-11-14 | 2003-07-04 | Fuji Xerox Co Ltd | ダイナミック個別読解指導方法、ダイナミック個別読解指導システム、及び制御プログラム |
JP4517568B2 (ja) * | 2001-11-14 | 2010-08-04 | 富士ゼロックス株式会社 | ダイナミック個別読解指導方法、ダイナミック個別読解指導システム、及び制御プログラム |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH04241381A (ja) | 電子学習機 | |
JPH0695583A (ja) | 学習支援装置 | |
JP2814581B2 (ja) | 学習訓練装置 | |
JPH0527660A (ja) | 電子学習機 | |
JP2002041012A (ja) | 電子学習機及び電子学習機における文章問題の解答方法 | |
JP3313749B2 (ja) | 電子学習機 | |
JP2789466B2 (ja) | 電子学習機 | |
JP3258435B2 (ja) | 電子学習機 | |
JP2562653B2 (ja) | 単語学習機 | |
JP4585703B2 (ja) | 学習機能付きタイピング練習装置、問題回答によるタイピング練習方法、及び問題回答によるタイピング練習プログラム | |
JPH01189681A (ja) | 電子学習機 | |
JPH05188849A (ja) | 電子学習機 | |
JPH0511680A (ja) | 電子学習機 | |
JPH0519674A (ja) | 電子学習機 | |
JPH08101633A (ja) | Cai装置における診断制御方式 | |
JP3294620B2 (ja) | 電子学習機 | |
JP2789747B2 (ja) | 文章入力練習装置 | |
JP2669047B2 (ja) | 電子学習機 | |
JP2669050B2 (ja) | 電子学習機 | |
JPH05188851A (ja) | 電子学習機 | |
JPH05216390A (ja) | 電子学習機 | |
JPS6371878A (ja) | 電子式語学学習装置 | |
JPH0520273A (ja) | 電子学習機 | |
JPH01189674A (ja) | 電子学習機 | |
JPH05313553A (ja) | 暗記学習用装置 |