JPH05313553A - 暗記学習用装置 - Google Patents

暗記学習用装置

Info

Publication number
JPH05313553A
JPH05313553A JP11581792A JP11581792A JPH05313553A JP H05313553 A JPH05313553 A JP H05313553A JP 11581792 A JP11581792 A JP 11581792A JP 11581792 A JP11581792 A JP 11581792A JP H05313553 A JPH05313553 A JP H05313553A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
question
user
unit
key
correct answer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP11581792A
Other languages
English (en)
Inventor
Teruo Nakada
輝生 中田
Toru Sanada
徹 真田
Masahiro Kawasaki
正博 川崎
Tadashi Hoshiai
忠 星合
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP11581792A priority Critical patent/JPH05313553A/ja
Publication of JPH05313553A publication Critical patent/JPH05313553A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Electrically Operated Instructional Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 問題とその問題に対する正答とのペアの暗記
を助ける暗記学習用装置に関し、ユーザに解答を入力さ
せる方法をとらないことにより、答のパターンマッチン
グを不要とする。 【構成】 表示ディスプレイ上に表示されている問題に
対してユーザが「わかった」キーを押した時に正答をデ
ィスプレイ上に表示させる「わかった」キー制御手段2
と、表示された正答に対してユーザが「Yes」キーを
押した時にユーザが正解を解答したと認識し、「No」
キーを押した時にユーザが誤った解を解答したと認識す
る「Yes」,「No」キー制御手段3とを備えるよう
に構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、任意のペア(例えば
『morning』は『朝』であるとか、『関が原の戦
い』は『1600年』であるとか、等)の暗記を行うの
を助ける装置及びシステムに係わり、小学生、中学生、
高校生の受験用、もろもろのテスト用等、その他、ペア
の暗記に有用な暗記学習用装置に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来ペ
アの暗記を助ける方法としては、紙カードの裏、表にペ
アの対を書いておき、それをめくりながら暗記する方法
とか、計算機を使ったものとしては、単語暗記システム
としての、例えば、パソコンを使用した、言語教育シス
テム等がる。
【0003】パソコンを使用した、言語教育システムの
代表的なものとしては、例えば、ディスプレイに『mo
rning』と出るので、キーボードを使って、『朝』
または『あさ』または『ASA』と入力すると、システ
ムが、辞書を検索して、正答を解答したと認識するよう
なものがある。
【0004】このシステムにおいては、『朝』のパター
ンマッチングをシステムが行わなければならず、同義語
(例えば、『朝』と『早朝』等)の辞書が必要で、シス
テムが大型化し、またユーザは、『あさ』とか、『AS
A』とかキーボードから入力しなければならず、操作が
面倒であるという問題点がある。
【0005】本発明は、ユーザに解答をキーボードから
入力させるという方法を取らず、ユーザが答を思いつい
た時点で「わかった」キーを押すことにより正答が表示
される方式を用いて、答のパターンマッチングを行う必
要がない暗記学習用装置を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理ブロ
ック図である。同図は表示ディスプレイ上に問題とその
問題に対する正答を表示することができ、ユーザの操
作、例えば押ボタン、またはキーボードのキーの操作に
対応して、例えばペアの暗記学習を助ける暗記学習用装
置1の原理ブロック図である。
【0007】図1において暗記学習用装置1は「わかっ
た」キー制御手段2と、「Yes」、「No」キー制御
手段3とを備えている。「わかった」キー制御手段2
は、表示ディスプレイ上に表示されている問題に対し
て、例えばユーザがその問題に対する答を思いついた時
点で「わかった」キーを押した時に、その問題に対応す
る正答をディスプレイ画面上に表示させる。また「Ye
s」、「No」キー制御手段3は、ディスプレイ画面上
に表示された正答に対して、例えばユーザが思いついた
解答が表示された正答と一致したために「Yes」キー
を押した時にユーザが正解を解答したと認識し、また例
えば思いついた解答が表示された正答と違うために、
「No」キーを押した時にユーザが誤った解を解答した
と認識する。
【0008】
【作用】本発明の作用を図2および図3を用いて説明す
る。これらの図は暗記学習用装置の概念説明図である。
図において、例えば電卓に類似した暗記学習用装置が示
されており、その装置に例えばICカードを差し込むこ
とにより、ユーザが暗記学習に用いるものとする。
【0009】図2において、11は問題および正答が表
示されるディスプレイ部であり、ここでは問題『mor
ning』が表示されている。12は「わかった」キ
ー、13は「Yes」キー、14は「No」キーであ
る。15は「リセット」キー、16は「もういい」キー
であり、これらについては後述する。
【0010】図2においてユーザがディスプレイ11上
に表示されている問題に対する解答を思いついた時点で
「わかった」キー12を押すと、図3に示すようにディ
スプレイ上に問題に対応する正答、ここでは『朝』が表
示される。この表示に対してユーザが「Yes」キー1
3を押すと、装置側ではユーザが正解を解答したと認識
する。これに対して「No」キー14を押した時には、
装置側ではユーザが誤った答を解答したと認識する。こ
のように本発明ではユーザの答が正しかったか否かをユ
ーザが自分で判断して、装置に入力することになる。
【0011】以上のようにすることにより、例えば『m
orning』をユーザが『早朝』と思って、(正しく
は『朝』である)『わかった』キーを押した場合、
『朝』と『早朝』が許せる範囲内の誤りであるかどう
か、また、『morning』の日本語訳は分からない
が、概念として、頭の中に思い浮かんできたものが、正
答と一致した場合等の判断が、ユーザに任せられるの
で、同義語辞書なしで、フレキシブルなパターンマッチ
ングが行える。
【0012】また、例えば、問題は、数十〜数百のまと
まりで、1つの『単元』とされ、その中で、乱数に応じ
てランダムに出題されるものとする。以上のように、本
発明においては、ユーザは解答を入力することなく、学
習を進めることができる。
【0013】
【実施例】図4は本発明の暗記学習用装置の全体システ
ム構成ブロック図である。同図において、システムは問
題およびその問題に対応する正しい解答や、後述するよ
うに1つの単元内の全問題のうちでユーザがマスタした
問題数の割合などを表示するためのディスプレイ20、
図2、3で説明したように装置表面にある複数のキー2
1、乱数発生部22、例えば1つの単元内で乱数発生部
22の発生する乱数に応じて問題を出題する出題部2
3、ディスプレイ20に正答を表示する正答表示部2
4、ユーザが「わかった」キーを押した時に必要な制御
を行う「わかった」キー制御部25、ディスプレイ20
に表示された正答に対してユーザが「Yes」、または
「No」キーを押した時に必要な制御を行う「Ye
s」、「No」キー制御部26、それらの作用を後述す
る単元制御部27、「もういい」キー制御部28、およ
び「リセット」キー制御部29と、例えば制御用のデー
タを記憶するメモリ30とメモリアクセス部31、例え
ば問題とそれに対する正答を記憶しているフロッピーデ
ィスク(FPD)、またはICカード32と、そのドラ
イブ33から構成されている。
【0014】図5は問題および正答表示処理実施例のフ
ローチャートである。同図において処理が開始される
と、ステップ(S)34で問題が表示され、S35でユ
ーザによって「わかった」キーが押されたか否かが監視
され、そのキーが押されるとS36でディスプレイ上に
正答が表示される。そしてS37でユーザによって「Y
es」キーと「No」キーとのいずれが押されたかが
「Yes」、「No」キー制御部によって判定され、
「Yes」キーが押された時にはS38で正解に対する
処理、例えば後述する連続正解カウンタの歩進が行わ
れ、S34からの処理が繰り返される。またS37で
「No」キーが押されたと判定された時には、S39で
誤った解答に対して必要な処理がある場合にその処理が
行われ、S34からの処理が繰り返される。
【0015】図6は問題データベースの格納内容の実施
例である。同図において、データベースにはそれぞれの
問題に対応して正答、出題抑制スイッチのオン、または
オフ、連続正解カウンタのカウント値が格納されてい
る。本実施例においては、ユーザが問題に対する解答を
簡単に思いつくことができるようになった時、ユーザは
図2に示した「もういい」キー16を押すことになる。
これに対してシステム側ではユーザがその問題をマスタ
したものと認識し、以後その問題を出題しないようにす
る。すなわち前述の「もういい」キー制御部28がデー
タベース内のその問題に対する出題抑制スイッチをオン
とし、連続正解カウンタを無効とすることにより、その
問題の出題が抑制される。この出題抑制スイッチの初期
値はオフであり、ユーザが「もういい」キー16を押す
ことにより出題抑制スイッチはオンとされる。
【0016】また本実施例においては、ユーザがある特
定の問題についてあらかじめ定められた回数、例えば5
回連続して(間欠的な場合を含む)正答した時には、シ
ステム側ではユーザが「もういい」キー16を押した時
と同じ動作をするものとする。すなわち図6の連続正解
カウンタのカウント値の初期値は‘0’であるが、その
問題が出題されてユーザが「Yes」キーを押すとカウ
ント値は歩進され、その問題についてユーザが1回でも
「No」キーを押すとそのカウント値は‘0’にリセッ
トされる。そしてこのカウント値があらかじめ定められ
た値、例えば5回になれば、その問題の出題抑制スイッ
チがオンとされる。
【0017】さらに本実施例においては、数十から数百
個の問題を1つの集合として扱い、それを単元とし、ユ
ーザがある単元の学習を終了すると次の単元の問題が出
題されるものとする。ある単元の特定割合(10%,2
0%,50%,90%等)のマスタが終了すると、シス
テムは「単元XをY%終了」とディスプレイに表示し、
またある単元内の特定割合、例えば80%の問題をユー
ザがマスタした時、その単元の残りの問題に加えて次の
単元の問題を混合させて出題するものとする。例えば古
い単元の残りの問題と新しい単元の問題とが10:1と
いうような割合で出題される。これらの制御は前述の単
元制御部27によって行われる。
【0018】図7は単元に関するシステムの記憶内容の
実施例である。同図に示すように、システムはユーザが
現在学習している単元を示す現単元番号、その単元内の
全問題数、ユーザがマスタした問題数、すなわちマスタ
終了問題数、およびユーザによるその単元内の問題のマ
スタ終了割合とを記憶している。そしてユーザが1つの
問題に対して「もういい」キーを押すたびに、マスタ終
了問題数が歩進され、マスタ終了割合が再計算される。
【0019】ユーザがどの問題をマスタしたか、あるい
は前述の単元の学習がどの位終了したかなどに関する情
報は不揮発性のデータとし、装置の電源が切られても消
滅しないものとする。これによって数日かかるような暗
記作業も問題なく行うことができる。このような不揮発
性データに対しては、図2で説明したようにリセットキ
ー15を用意し、ユーザがこれを押すことにより、これ
らの不揮発性データが全てクリアされ、システムは学習
当初の初期状態に戻るものとする。
【0020】すなわちユーザが「リセット」キー15を
押すと、前述の「リセット」キー制御部29によって、
図6の出題抑制スイッチが全てオフ、また連続正解カウ
ンタのカウント値が全て‘0’とされ、図7の現単元番
号が‘1’に、単元内全問題数が単元1の全問題数に、
マスタ終了問題数が‘0’に、またマスタ終了割合が
‘0’にリセットされる。
【0021】図8は乱数を用いた問題出題法の説明図で
ある。同図において乱数発生部22が発生した乱数は、
図4で説明したように出題部23に与えられる。出題部
23はその乱数の値を用いて、図6で説明した問題デー
タベースに格納されている問題のうちで、出題抑制スイ
ッチがオフとなっている問題を選んで出題する。例えば
乱数発生部22が発生した乱数が‘4’である時には、
問題データベース内の問題のうち出題抑制スイッチがオ
フとなっている問題が最初から検索され、出題抑制スイ
ッチがオフとなっている問題の4つ目が選択されて出題
される。乱数の値が、問題データベース内で出題抑制ス
イッチがオフとなっている問題の数より多い場合には、
問題データベース内での出題抑制スイッチがオフとなっ
ている問題の検索が最初から複数回繰り返され、乱数の
値に応じた問題が選択されて出題される。
【0022】図9は乱数を用いた問題出題処理の実施例
のフローチャートである。同図において処理が開始され
ると、まずS41でデータベースの問題の先頭がポイン
トされ、S42で乱数発生部22が発生した乱数が変数
Nに代入される。そしてS43でポイントされた問題に
対する出題抑制スイッチがオンであるかオフであるかが
判定され、オンである時にはS44で次の問題がポイン
トされ、S45でポイントされた位置が最後の問題を越
えているか否かが判定され、越えている時にはS46で
データベースの先頭の問題がポイントされた後に、越え
ていない時にはS46の処理を行うことなくS43以降
の処理が繰り返される。
【0023】S43でポイントされた問題に対する出題
抑制スイッチがオフである時には、S47で変数Nの値
がデクリメントされ、S48でNの値が‘0’であるか
否かが判定される。‘0’でない時には、前述と同様に
してS44〜S46の処理の後にS43以降の処理が繰
り返され、Nが‘0’の時にはS49でポイントされて
いた問題が出題され、処理を終了する。
【0024】図10は、図4の単元制御部27による、
2つの単元の問題を混在させて出題する問題出題法の説
明図である。同図においては、図8におけると同様に乱
数発生部22が発生した乱数に応じて出題部23によっ
て問題の選択が行われるが、例えば80%の問題をユー
ザがマスタした単元3の残りの部分と次の単元である単
元4の問題のうちで出題抑制スイッチがオフとなってい
る問題を対象として、ポインタを移動させながら図8に
おけると同様に問題選択が行われ、選択された問題が出
題される。
【0025】図11は単元制御部と出題部とによる問題
出題処理実施例のフローチャートである。同図は図9の
フローチャートと類似しているが、S43でポイントさ
れた問題に対する出題抑制スイッチがオンである時に、
S44で次の問題がポイントされた後に、S51で単元
制御部によりポイントされた問題の前の問題が旧単元内
であったか否かが判定され、旧単元内であった時にはS
52でポイント位置が旧単元内の最後の問題を越えてい
るか否かが判定され、越えている時にはS53で新単元
の先頭の問題がポイントされた後に、越えていない時に
はS53の処理を実行することなくS43以降の処理が
繰り返される。S51で旧単元内でなかった時にはS5
4でポインタの位置が新単元内の最後の問題を越えてい
るか否かが判定され、越えている時にはS55で旧単元
の先頭の問題がポイントされた後に、越えていない時に
はS55の処理を実行することなくS43以降の処理が
繰り返され、またS48で変数Nの値が‘0’でない時
にS44の処理に続いてS51〜S55の処理が実行さ
れた後に、S43以降の処理が繰り返される点が異なっ
ている。
【0026】以上においては、本発明の暗記学習用装置
は図2で説明したような電卓と同様の装置として説明し
たが、暗記学習用装置をパソコン上のソフトウエアシス
テムとして実現することもできる。この場合、図2で説
明した5つのキーはキーボードの適当なキーに対応させ
ることができる。例えば、「わかった」、「Yes」,
「No」,および「もういい」などのキーは、それぞれ
「空白」,「Y」,「N」,および「改行」キーなどに
対応させることができる。
【0027】また本発明では、数十〜数百の問題の集合
である単元をフロッピーディスク、またはICカードに
記憶させ、それを差し変えることにより様々な分野の暗
記用に用いることが可能となる。この場合フロッピーデ
ィスクやICカードは市販のものだけでなくユーザが作
成することも可能とするために、フロッピーディスクや
ICカードのドライブを備え、ユーザが対話形式、また
はバッチ形式で任意の暗記用ペアテキストの登録が行え
るようなシステムを構成することが必要である。
【0028】図12はそのような問題登録システムの実
施例である。同図において、問題登録システムはキーボ
ードとディスプレイ60、ユーザインタフェース部6
1、ペアとしての問題を選択する出題テキスト選択部6
2、ペアとしての問題に対する正答を選択するための正
答テキスト選択部63、問題と対応する正答とをペアと
して登録する問題登録部64、問題が登録されるフロッ
ピーディスク(FPD)またはICカード65から構成
されている。
【0029】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
ればユーザは答をキーボードから入力することなく学習
を進めることができ、またシステム側では答のパターン
マッチングを行うことなく処理を進めることができる。
これによって暗記学習の学習効率向上に寄与するところ
が大きい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理ブロック図である。
【図2】暗記学習用装置の概念を説明する図(その1)
である。
【図3】暗記学習用装置の概念を説明する図(その2)
である。
【図4】本発明の暗記学習用装置の全体システム構成を
示すブロック図である。
【図5】問題および正答表示処理実施例のフローチャー
トである。
【図6】問題データベースの格納内容の実施例を示す図
である。
【図7】単元に関するシステムの記憶内容の実施例を示
す図である。
【図8】乱数を用いた問題出題法の説明図である。
【図9】乱数を用いた問題出題処理実施例のフローチャ
ートである。
【図10】2つの単元からの問題出題法の説明図であ
る。
【図11】出題部と単元制御部による問題出題処理実施
例のフローチャートである。
【図12】問題登録システムの実施例の構成を示すブロ
ック図である。
【符号の説明】
1 暗記学習用装置 2 「わかった」キー制御手段 3 「Yes」,「No」キー制御手段 11 ディスプレイ 12 「わかった」キー 13 「Yes」キー 14 「No」キー 15 「リセット」キー 16 「もういい」キー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 星合 忠 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表示ディスプレイ上に、問題と該問題に
    対応する正答を表示することができ、ユーザの操作に対
    応して暗記学習を助ける暗記学習用装置(1)におい
    て、 前記表示ディスプレイ上に表示されている問題に対して
    ユーザが「わかった」キーを押した時、該問題に対応す
    る正答を該ディスプレイ上に表示させる「わかった」キ
    ー制御手段(2)と、 該正答の表示に対してユーザが「Yes」キーを押した
    時にユーザが正解を解答したと認識し、「No」キーを
    押した時にユーザが誤った解を解答したと認識する「Y
    es」、「No」キー制御手段(3)とを備えたことを
    特徴とする暗記学習用装置。
  2. 【請求項2】 前記表示ディスプレイ上に表示されてい
    る問題に対してユーザが「もういい」キーを押した時、
    または該問題に対応して表示された正答に対してユーザ
    が「Yes」キーを押す操作を連続して、あるいは間欠
    的に複数回繰り返した時にユーザが該問題をマスターし
    たものとして該問題に対応する出題抑制スイッチをオン
    とし、該問題の出題を停止させる「もういい」キー制御
    部を備えたことを特徴とする請求項1記載の暗記学習用
    装置。
  3. 【請求項3】 数十から数百個の問題を1つの単元と
    し、ユーザが現在学習中の単元内の問題の所定の割合を
    マスターした時、該所定の割合の学習が終了したことを
    前記ディスプレイ上に表示させ、該現在学習中の単元の
    マスター終了後にあらかじめ定められた次の単元内の問
    題を出題させる単元制御部を備えたことを特徴とする請
    求項2記載の暗記学習用装置。
  4. 【請求項4】 前記単元制御部が、ユーザが現在学習中
    の単元の問題の所定の割合をマスターした時、該単元内
    の問題と次の単元内の問題とを混在させて出題させるこ
    とを特徴とする請求項3記載の暗記学習用装置。
  5. 【請求項5】 前記暗記学習用装置(1)内に、前記
    「もういい」キー制御部による問題出題停止の状況、単
    元制御部による単元進行制御状況を不揮発性データとし
    て保存し、 ユーザが「リセット」キーを押した時に該不揮発性デー
    タをクリアして初期状態を回復させる「リセット」キー
    制御部を備えたことを特徴とする請求項3記載の暗記学
    習用装置。
  6. 【請求項6】 前記問題と該問題に対応する正答をフロ
    ッピーディスクまたはICカードに記憶させ、各種分野
    の暗記学習を助けることを特徴とする請求項1記載の暗
    記学習用装置。
  7. 【請求項7】 フロッピーディスクまたはICカードの
    ドライブと、 キーボードおよびディスプレイと、 問題を選択する出題テキスト選択部と、 該問題に対応する正答を選択する正答テキスト選択部
    と、 該キーボードおよびディスプレイと出題テキスト選択部
    および正答テキスト選択部とのインタフェースとしての
    ユーザインタフェース部と、 選択された問題と正答との登録を行う問題登録部とを備
    え、問題と該問題に対応する正答とを、ユーザが対話形
    式、またはバッチ形式でフロッピーディスク、またはI
    Cカードに記憶させることを可能とすることを特徴とす
    る暗記学習用問題登録システム。
JP11581792A 1992-05-08 1992-05-08 暗記学習用装置 Withdrawn JPH05313553A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11581792A JPH05313553A (ja) 1992-05-08 1992-05-08 暗記学習用装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11581792A JPH05313553A (ja) 1992-05-08 1992-05-08 暗記学習用装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05313553A true JPH05313553A (ja) 1993-11-26

Family

ID=14671842

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11581792A Withdrawn JPH05313553A (ja) 1992-05-08 1992-05-08 暗記学習用装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH05313553A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005134484A (ja) * 2003-10-28 2005-05-26 Tsujimoto Jiyunko 学習プログラム及び学習装置
WO2008096902A1 (en) * 2007-02-07 2008-08-14 Sharp Kabushiki Kaisha Computer-implemented learning method and apparatus

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005134484A (ja) * 2003-10-28 2005-05-26 Tsujimoto Jiyunko 学習プログラム及び学習装置
WO2008096902A1 (en) * 2007-02-07 2008-08-14 Sharp Kabushiki Kaisha Computer-implemented learning method and apparatus

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5545044A (en) Method and apparatus for automated learning and performance evaluation
NL1005053C2 (nl) Apparaat voor zelfstudie.
US4151659A (en) Machine for teaching reading
JPH04241381A (ja) 電子学習機
JPH09101737A (ja) 学習装置
US4247895A (en) Dual mode arithmetic teaching apparatus
US4245405A (en) Machine for teaching reading
US4340374A (en) Electronic learning aid
JPH10149087A (ja) 個別学習教育装置
JPH05313553A (ja) 暗記学習用装置
JPS61252575A (ja) 教育用学習機
JP2004038033A (ja) 教育システム
JP3313749B2 (ja) 電子学習機
JPS5857170A (ja) 学習機
JPH02205885A (ja) 電子学習装置
CN1133139C (zh) 用于自动化学习和成绩评定的方法和设备
Kockord et al. REPLICATION ON COGNITIVE LOAD DURING FIRST CONTACT WITH MIXED REALITY USING HEAD-MOUNTED DISPLAYS
JPH0527660A (ja) 電子学習機
CN114692586A (zh) 一种习题分析处理方法、装置及存储介质
JP3171837B2 (ja) 単語学習器
JP2789747B2 (ja) 文章入力練習装置
Pyke et al. Why Do The Math? The Impact of Calculator Use on Participants' Actual and Perceived Retention of Arithmetic Facts
JP2562653B2 (ja) 単語学習機
JPH07248720A (ja) ソフトウェア開発ツールの操作を対話形式で早期に習得するための方法
JPS58215680A (ja) 電子式学習機

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19990803