JP3171837B2 - 単語学習器 - Google Patents

単語学習器

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JP3171837B2 JP04161389A JP4161389A JP3171837B2 JP 3171837 B2 JP3171837 B2 JP 3171837B2 JP 04161389 A JP04161389 A JP 04161389A JP 4161389 A JP4161389 A JP 4161389A JP 3171837 B2 JP3171837 B2 JP 3171837B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は単語学習器に関する。
[従来の技術] 従来、例えばいわゆる電子辞書と言われるものが知ら
れている。これは例えばカード状電卓のような外形をし
ており、例えば英和辞書では英単語のアルファベットの
綴りをキー入力することによって、それに対応した和訳
語がディスプレイ上に表示される。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、上述のような電子辞書は、単に辞書機
能しかもたない。すなわち、例えば英和辞書では、キー
入力した英語を日本語に翻訳して表示するだけであり、
製本された辞書を使用するのと実質的に同じであるにす
ぎない。要するに単なる辞書機能をもった電子機器は数
多くあったが、それより進んで効果的に単語学習が行え
るものはないのが現状であった。
本発明の目的は以上のような問題に鑑みなされたもの
で、抜群な学習効果の得られる単語学習器を提供するこ
とにある。
[課題を解決するための手段] 本発明は、単語に関する情報を表示するための表示手
段と、複数の単語問題情報を記憶した単語問題情報記憶
手段と、該単語問題情報記憶手段内の各単語問題情報に
対応する解答情報を記憶した解答情報記憶手段と、出題
指示入力に応答して前記単語問題情報記憶手段から単語
問題情報を取り出して、当該単語問題情報を前記表示手
段に表示させる出題指示手段と、前記解答情報記憶手段
から、前記出題指示手段によって前記表示手段に表示さ
れた単語問題情報に該当する解答情報を取り出して、当
該解答情報を前記表示手段に表示させる解答指示手段
と、前記解答指示手段によって前記表示手段に表示され
た解答情報についての正解または不正解を入力する正解
/不正解入力手段と、該正解/不正解入力手段による入
力があったときに前記単語問題情報記憶手段から別の単
語問題情報を取り出して、当該単語問題情報を前記表示
手段に表示させる出題更新手段と、前記正解/不正解入
力手段による連続正解入力数が所定数に達したときに前
記複数の単語問題情報に関する学習成果を示す情報を前
記表示手段に表示する学習成果表示指示手段とを具えた
ことを特徴とする。
[実施例] 以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明す
る。
第1図は本発明の第1の実施例にかかる単語学習器の
回路ブロック図、第2図は同実施例の外観図である。
第2図に示すように本実施例はカード型の外観をして
おり、その表面側に表示手段としてのLCD1の各種のキー
からなるキーエリア2とを有する。
第1図において、3はCPU、4は後述の如きCPUの制御
プログラムおよび辞書を格納したROMである。CPU3は上
述の各キーの入力に従って、後述の如き動作をする。5
はデータの記憶手段としてのRAM、6はLCD駆動回路、7
は上記各構成要素の電源用電池、8はRAM5のパックアッ
プ用の電池である。
キーエリア2における各種キーは次の通りである。
21〜24はトグルキー動作をするキー、すなわち、1回
押すごとに2つの機能のうちの1つが交互に得られるも
のであって、21はパックおよびランダムモードのいずれ
かを選択する選択キー、22は通常および復習モードのい
ずれかを選択する選択キー、23は英和および和英モード
のいずれかを選択する選択キーである。24は答えキーで
あって押す度に解答と問題を交互に表示させるようにす
る。25はオールクリアキー、26は出題キー、27は正解時
に押す正解キー、28は不正解時に押す不正解キー、29お
よび39はLCD表示情報を選択またはスクロールするカー
ソルキー(29は前行,30は次行)、31はランダム/通常
モードにおける出題レベルを選択する選択キー、32はト
グルスイッチであって電源をオン/オフする電源キーで
ある。
3つの選択キー21,22,23は最優先キーであって、これ
らのいずれかが押されれば、CPU3は動作中のモードをた
だちに当該選択されたモードに変更する。なお、CPU3
は、電源オン時、3つの選択キー21,22,23が押されたと
きに、当該モードをLCD1に表示する。また、オールクリ
アキー25も最優先キーであって、後述のようにいずれの
動作モードにおいても、当該モードにおいてRAMに記憶
された学習者の誤りの履歴を消去するためのものであ
る。どのような状態でも、このキー25が1回押される
と、CPU3はLCD1(表示画面)に「Yes」と「No」とを表
示させる。カーソルキーでこのいずれかを選んだ後、も
う1度キー25を押すことによって消去(Yes)および不
消去(No)の動作が行われ、元の状態に復帰する。
以上のような構成の単語学習器は、上記3つの選択キ
ーの状態に応じて8通りの動作モードがあるが、以下の
動作説明では選択キー23が英和モードを選択しているも
のとして説明する(和英モードでも同様である)。
なお、ROM4内の辞書の内容は、例えば英和辞書の場
合、例えば名詞,動詞および形容詞に大別され、その各
々は、最重要単語およびこれより重要度の低い重要単語
からなる。なお、ROM4内には、各単語に対応して発音記
号,反意語,派生語,語源等の参照事項が記憶されてい
る。
各動作(学習)モードの概要は次の通りである。
(1)パックモード パックモードは、名詞,動詞,形容詞の各々および最
重要単語,重要単語の各々において、10個の単語を1つ
のパックとし、各パックごとに出題するモードである。
各パックごとに集中的に学習することができ、少ない数
の単語を繰返し、繰返し学習することができる。また、
各パックは番号が付され、重要度の高いものから順にな
っており、後述のように番号を選択することによって当
該番号のパックの単語を学習することができる。さらに
後述のように得点が計算され表示されるので、学習意欲
を刺激する。
(2)ランダムモード ランダムモードは、後述のように通常モードでは選択
された各出題レベルにおいて、復習モードでは後述のよ
うにRAM5内に記憶の全誤り単語について、ランダムに問
題を出題するモードである。通常モードにおける出題レ
ベルは、名詞,動詞および形容詞の各々において、「全
問」,「最重要単語のみ」,「重要単語のみ」および
「なし」(“なし”とは出題しないということである)
のいずれかを選択することができる。なお、ランダムモ
ードは、後述のようにパックモードにおいて学習した結
果、記憶が定着しているかどうかをテストすることがで
きる。また、得点制になっており、さらに時間的制約が
あるので、学習者の学習意欲をかき立てる。
(3)通常モード 通常モードは、パックおよびランダムのいずれのモー
ドにおいても、当該モード(およびランダムモードでは
出題レベル)において定められた全部の問題について出
題して行くモードである。
(4)復習モード 復習モードは、学習者がそれまで当該パックまたはラ
ンダムモードで答を誤った単語のみを当該パックまたは
ランダムモードでランダムに出題するモードである。学
習者は当該モードで学習することによって自分の誤りを
再認識することができる。
ついで(英和モード選択時において)各モードにおけ
る動作を説明する。
A.パック/通常モード 選択キー21,22によってパックおよび通常モードが選
択されると、第3図に示すように、ステップ(以下S)
1において、当該モードおよびパック番号選択情報がLC
D1上に表示される。すなわち、LCD1上には、第9図
(A)に示すように「パック/通常/英→和」の文字,1
つのパック番号(ここで16)が表示され、つづいて第9
図(B)に示すように前回学習したパック番号(Old N
o.15)と今回学習するパック番号(New No.16)とが表
示される。
ついでS2では、学習者によってカーソルキーまたは出
題キーのいずれかがオンされたかを判断し、カーソルキ
ーがオンされたときはS3に進む。S3では、カーソルキー
23がオンされたときはそれに応じて(押し続ければ連続
的に変更、または1回押すごとに変更する。以下同
じ)、パック番号を減少し、カーソルキー30がオンされ
たときはそれに応じてパック番号を増加し、当該表示パ
ック番号を選択して、S1に戻る。S2で出題キー26がオン
されれば、Sに進み、そこでLCD1上で選択されたパック
番号の問題(10題)のうちから1つの問題がランダムに
LCD1上に表示される。すなわち、例えば第9図(C)の
ように出題される。ここで、LCD1上の数字は電源オンか
ら前回までの得点を示し、その右側は連続正解数のバー
表示部を示す。なお、当該パックにおける連続正解数は
RAM5内の連続正解数レジスタに記憶され、これが前記バ
ー表示部に表示され、不正解キーオンによってリセット
される。そして学習者はLCD1上に表示された英単語の和
訳語を考える(すなわち、当該問題に対する答を決め
る)。
ついでS5で答キー24がオンされるまで待ち(答えキー
以外のキー(例えば正解/不正解キー)オンでは第9図
(D)のように答えキーを押すことをうながすメッセー
ジをLCD1上に表示し、問題画面に戻す)、オンされたな
らば第9図(E)のように問題の代わりに正解(日本語
訳語)をLCD1上に表示して(名は出題が名詞であること
を示す)S6に進む(ただし、前述のように答えキー24が
さらに、1回オンされると問題を再び表示する)。ここ
で学習者が答えキーをオンする前に考えた答え(日本
語)がLCD1上に表示された正解と一致したか否かに応じ
て、すなわち、正解キー27または不正解キー28をオンす
ることになるが(ここで、例えば出題キー,選択キー31
がオンされれば、第9図(F)に示すように正解/不正
解キーをオンするようにうながすメッセージがLCD1上に
表示され、もとの画面(答えまたは問題)に戻る)、S6
では、正解/不正解キーのオンかまたはカーソルキーの
オンかを判断し、カーソルキーがオンされたときはS7に
進み、当該カーソル29または30のオンに応じて前記LCD1
上に正解(問題)に対応したRAM5内に記憶の発音記号,
反意語,派生語,語源等をスクロールして表示し、S6に
戻る。S6で正解/不正解キーがオンされれば、それに応
じて○または×をLCD1上に表示し(例、第9図
(G))、答えの画面にもどってS8に進み、そこで正解
キーオンであえば当該1回のパック/通常モード動作時
におけるそれまでの連続正解数(正解キー27のオン毎に
RAM5内のレジスタに一時記憶されている)を更新し、不
正解キーオンであれば当該連続正解数レジスタをリセッ
トする。ついでS9でS6において不正解キー28がオンされ
たときは当該不正解問題(単語)をRAM5内に記憶し、S1
0に進む。なお、当該パックにおける不正解問題に対す
る以後の学習においては、3回までの連続正解数をRAM5
内に記憶しておく。
S10ではRAM5内に一時記憶されてる連続正解数が20問
に達しているか否かを判断し、20問連続正解であれば当
該パックにおける問題は確実に学習し終えたものとして
S11に進み、連続正解が20問に達していなければS4に戻
り、当該パックにおける次のランダムに選ばれた問題を
表示する。
S11ではRAM5内に記憶された不正解単語のうち3回連
続正解があるか否かを判断し、なければS13に進み、一
方、あればS12に進む。S12では、当該不正解単語のRAM5
内記憶を消去し、S13に進む。
S13ではLCD1上に当該パークをクリアー(学習が終
了)した旨の表示(例えば花火が上って、散る画像表示
と、これに続いて例えば第9図(H)に示すように「パ
ッククリア」の文字等を表示する)をし、さらにRAM5内
に一時記憶された連続正解数を消去してS14に進む。
S14では番号を1だけプラスしたパック番号を選択し
(LCD1上にも第9図(I)に示すように当該番号を表
示)、S1に戻る。
以上がパック/通常モードにおける1回の学習の開始
から終了までの動作であり、これ以後は、S2でカーソル
キーを押せば所望のパック番号を選択でき、出題キーを
押せばLCD1上に表示のパック番号の出題が開始される。
なお、上述の最優先キー21,22,23を押せば上記のどのス
テップにおいても、当該最優先キーに対応した状態に切
換わる(以下同様)。
B.パック/復習モード 選択キー21,22によってパックおよび復習モードが選
択されると、第4図に示すように、S21において、パッ
ク/通常モードのときと同様に当該モード,パック番号
選択情報がLCD1上に表示され、つづいて前回のパック選
択番号(Old No.)と今回のパック選択番号とが表示さ
れる。ついでS2で出題キーがオンされると、S23で第9
図(J)に示すように当該パックにおける過去の誤り単
語数がLCD1上に表示され、ついでS24に進む。
以下のステップ(S24〜S34およびS35)はパック/通
常モードのS4〜S14およびS3と同様であるが、異なるの
は、S24において出題されるものが、当該パックにおい
て過去に不正解キーが押されてRAM5内に記憶されている
不正解単語のみである点である。従って、このパック/
復習モードでは、学習者は自分の誤りを再認識すること
ができ、学習効率が向上する。また、いつでもオールク
リアキー25を押して、当該パックにおける誤り単語のRA
M5内の記憶を消去すことによって、それ以後は、当該パ
ックにおける全問題がランダムに出題される(ランダム
/復習モードも同様)。
C.ランダム/通常モード 選択キー21,22によってランダムおよび通常モードが
選択されると、第5図に示すように、S41において、当
該モードが示され(第9図(K))、つづいて第9図
(L)に示すように出題レベル選択情報がLCD1上に表示
される(LCD1上には、「レベルを選んで下さい」の文
字,「名詞」,「動詞」または「形容詞」の文字(図中
では「動詞」)、点滅表示(図中L′で示す)、「全
問」,「最重要」,「重要」または「なし」(図中では
「全問」)の文字が表示されている)。
次いでS42において、カーソルキー/選択キー31また
は出題キーのいずれかがオンされたかを判断し、カーソ
ルキー/選択キー31がオンされたときはS43に進む。S43
では、選択キー31がオンされたときはそれに応じて「名
詞」から「動詞」,「形容詞」,「名詞」へとLCD1上の
表示を変更し、当該表示のものを選択し、カーソルキー
29または30がオンされたときはそれに応じて「全問」,
「最重要」,「重要」,「なし」,のうちの所望のもの
を表示して当該表示のものを選択してS41に戻る。S42で
出題キー26がオンされればS44に進み、そこで第9図
(M)に示すようにLCD1上にS42で選択されたレベルに
おける範囲の問題のうちからランダムに問題を出題する
と共に、当該オンによって、当該出題レベルにおけるト
ータル時間カウンタのダウンカウントを開始し、図中、
M′で示すように当該出題における制限時間(各出題毎
に一定)の残り時間のバー表示(残り時間が少なくなる
にしたがって、バーの長さが短くなり、残り時間0でバ
ー消滅)を開始し、さらに当該モードの当該出題レベル
におけるRAM5内のスコアレジスタに記憶されているスコ
アをLCD1上に数字で(図中112)表示し、ステップS45に
進む。ここで学習者はLCD1上の表示問題についての解答
(英和モードであるから日本語訳)を考え、その直後に
答えキー24をオンする。すなわち、S45では各出題毎の
制限時間内に答えキー24がオンされたか否かを判断し、
制限時間内に答えキー24がオンされたならば、S46に進
んで問題の代わりに正解をLCD1上に表示し、トータル時
間カウントのダウンカウントをストップしてS47に進
み、一方S45で各出題毎の制限時間内に答えキーがオン
されなかったならば、S48でトータル時間カウンタのダ
ウンカウントをストップし、さらにその出題単語を誤っ
たものとして、LCD1上に「x」を表示した後、S47に進
む。
S47では正解/不正解キーおよびカーソルキーのいず
れかがオンされたかを判断し、カーソルキーオンであれ
ばS49に進み、前述したS7と同様の処理を行ってS47に戻
り、一方、正解/不正解キーオンであれば、S50に進
む。S50ではRAM5内の当該レベルにおけるスコアレジス
タにS47における正解または不正解に応じて得点を加算
(正解キーの場合)または減算(不正解の場合)し、S5
1に進む。S51では不正解単語をRAM5に記憶してS52に進
む。S52ではRAM5のトータル時間レジスタが0に達して
いるか否か、すなわち、トータル時間が終了しているか
否かを判断し、達していなければ当該レベルでの出題が
可能なトータル時間が終了していないものとしてトータ
ル時間レジスタのダウンカウントを再開してS44に戻
り、一方、達していれば当該レベルでの出題終了として
第9図(N)に示すようにその旨を表示した後、S53に
進む。S53およびS54はS11およびS12と同様の処理を行
い、S55に進む。
S55ではスコアレジスタの記憶内容から当該レベルで
の学習におけるスコア(得点)と、当該レベルでの過去
のハイスコア(最高得点)をLCD1上に表示し、終了する
(第9図(0))。
D.ランダム/復習モード 選択キー21,22によってランダムおよび復習モードが
選択されると、第6図に示すように、S61において、ラ
ンダム/通常モードのときと同様に当該モードがLCD1上
に表示され、さらにRAM5内に記憶されているパック/通
常およびランダム/通常モードにおける過去の誤り単語
数がLCD1上に表示され(第9図(J))、ついでLCD1上
に「出題キーを押して下さい」と表示され、S62に進
み、出題キーが押されるまで待つ。以下のステップ(S6
3〜S74)はランダム/通常モードのS44〜S55と同様であ
るが、異なるのはS63において出題されるものがパック
/通常およびランダム/通常モードにおいて過去に不正
解キーが押されてRAM5内に記憶されている不正解単語の
みである点である。
以上が各動作モードの説明であるが、本発明は、例え
ば、第7図に示すように、いわゆる電子手帳に適用する
こともできる。すなわち、第7図に示すように、電子手
帳90は、本体内に組込んだシステム制御情報を記憶した
ROM,データ等の一時記憶用RAM,電池等と、各種入力キー
91と、ディスプレイ92と、カードを挿入可能な透明電極
部93と、用途に応じた各種情報を記憶したROM,RAMおよ
びバックアップ用電池を組込んだカード(透明電極部93
に装着する)94とから基本構成されるが、着脱可能なカ
ード94に、第1図におけるROM4,RAM5およびバックアッ
プ用電池8と同様のものを組込み、さらにその表面に第
2図におけるキーエリア2と同様の表示(表示のみでよ
く、キーは電子手帳90の本体側の透明電極93を使用す
る。
このような構成によっても、上記実施例と全く同様に
動作させることができる。
第8図に電子手帳に組込んだ本発明学習器の一例のブ
ロック図を示す。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば、連続正解入力
数が所定数に達したときに複数の単語問題情報に関する
学習成果を示す情報を表示手段に表示することによっ
て、単語学習における学習成果を簡単確実に知ることが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例にかかる単語学習器の回
路ブロック図、 第2図は同実施例の外観図、 第3図〜第6図は同実施例の動作を例示するフローチャ
ート、 第7図は本発明の第2の実施例にかかる単語学習器の外
観図、 第8図は同第2実施例の回路ブロック図、 第9図(1),(2)はLCD上の表示例を示す図であ
る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭60−104989(JP,A) 特開 昭59−17575(JP,A) 特開 昭57−48767(JP,A) 特開 昭60−75858(JP,A) 特開 昭58−202476(JP,A) 特開 昭60−70474(JP,A) 特開 昭58−126567(JP,A) 実開 昭59−55774(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G09B 7/00 - 7/02 G09B 19/00 G09B 19/06

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】単語に関する情報を表示するための表示手
    段と、 複数の単語問題情報を記憶した単語問題情報記憶手段
    と、 該単語問題情報記憶手段内の各単語問題情報に対応する
    解答情報を記憶した解答情報記憶手段と、 出題指示入力に応答して前記単語問題情報記憶手段から
    単語問題情報を取り出して、当該単語問題情報を前記表
    示手段に表示させる出題指示手段と、 前記解答情報記憶手段から、前記出題指示手段によって
    前記表示手段に表示された単語問題情報に該当する解答
    情報を取り出して、当該解答情報を前記表示手段に表示
    させる解答指示手段と、 前記解答指示手段によって前記表示手段に表示された解
    答情報についての正解または不正解を入力する正解/不
    正解入力手段と、 該正解/不正解入力手段による入力があったときに前記
    単語問題情報記憶手段から別の単語問題情報を取り出し
    て、当該単語問題情報を前記表示手段に表示させる出題
    更新手段と、 前記正解/不正解入力手段による連続正解入力数が所定
    数に達したときに前記複数の単語問題情報に関する学習
    成果を示す情報を前記表示手段に表示する学習成果表示
    指示手段とを具えたことを特徴とする単語学習器。
JP04161389A 1989-02-23 1989-02-23 単語学習器 Expired - Lifetime JP3171837B2 (ja)

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