JP2779120B2 - 電子学習装置 - Google Patents

電子学習装置

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JP2779120B2
JP2779120B2 JP22462193A JP22462193A JP2779120B2 JP 2779120 B2 JP2779120 B2 JP 2779120B2 JP 22462193 A JP22462193 A JP 22462193A JP 22462193 A JP22462193 A JP 22462193A JP 2779120 B2 JP2779120 B2 JP 2779120B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子学習装置に関し、
詳しくは、英単語、漢字、歴史年表、数学公式、理科公
式等の暗記に好適な電子学習装置に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来、
単語等を暗記するため文具として単語カードがあるが、
単語カードをめくることは煩雑であり、前回正答か誤答
かがわからないので、前回正答であったものまで、もう
1度解くことになり学習効率が悪かった。現在、英語辞
書カードも市販されているが、何万語も内蔵したカード
は試験には役にたたない。
【0003】また、これとは別に、問題と問題の複数の
答えとを記載した問題カードに対して回答を行い、この
結果に応じて音声により正誤を判定するもの(特開昭6
0−222885号)や、難易度に応じて区別されたカ
ードが提案されている(特開昭61−11729号)。
しかしながら、この方法でも、1度正答を出したものま
で再度問題を解くことになるので、学習効率が悪かっ
た。
【0004】更に、穴埋め問題に対しては、誤った問題
のみを繰り返し学習する必要があるが、従来の技術では
対応できない。そこで本発明の目的は、安価でかつ学習
効率を飛躍的に向上するのに好適な電子学習装置を提供
することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
にとられた請求項1の発明は、問題として出題される表
示内容である学習データを記憶する学習データ記憶手段
と、該学習データ記憶手段に記憶した学習データを読み
出して表示部に表示する表示手段と、該表示手段によっ
前記表示部に表示された学習データの一部を、表示部
の当該表示位置にて指示する指示手段と、該指示手段に
よって、前記表示部に表示された学習データの一部が
示された場合には、指示された指示部分の表示を隠すた
めに、他の表示に変更するか又は消去する表示変更手段
と、を備えることを特徴とする電子学習装置を要旨とす
る。
【0006】請求項2の発明は、前記請求項1の電子学
習装置であって、前記学習データ記憶手段には、前記学
習データとして表示データとともに音声データを記憶
し、前記表示手段によって前記表示部に表示データを表
示する際には、音声出力手段によって前記音声データに
基づいて音声を出力することを特徴とする電子学習装置
を要旨とする。
【0007】請求項3の発明は、前記請求項1又は2の
電子学習装置であって、前記表示変更手段によって表示
の変更又は消去が行われた学習データを記憶する変更デ
ータ記憶手段と、該変更データ記憶手段に記憶された学
習データに基づいて、前記表示変更手段によって変更又
は消去が行われた指示部分の表示又は発音を復活する復
活手段と、を備えることを特徴とする電子学習装置を要
旨とする。
【0008】請求項4の発明は、前記請求項3の電子学
習装置であって、少なくとも正答キー及び誤答キーを有
する入力手段と、該入力手段の正答キーが操作された場
合には、前記復活手段による前記指示部分の表示又は発
音を復活し、一方、誤答キーが操作された場合には、前
記復活手段による前記指示部分の表示又は発音の復活を
禁止する再学習手段と、を備えることを特徴とする電子
学習装置を要旨とする。
【0009】請求項5の発明は、前記請求項1ないし4
のいずれかの電子学習装置が、前記指示手段又は復活手
段としてペンを使用するペン入力コンピュータであるこ
とを特徴とする電子学習装置を要旨とする。
【0010】ここで、前記学習データ記憶手段として
は、例えばICカード,ROM,バックアップRAM,
CO−ROM,コンパクトディスク,光ディスク,光磁
気ディスク等の各種の記憶装置を採用できる。前記指示
手段又は復活手段としては、操作指示用のペン,マウ
ス,キー等を採用できる。
【0011】また、電子学習装置の機能及び基本構造と
しては、特開平2−205885号の装置や特願平3−
175576号の装置を採用できる。
【0012】
【作用】請求項1の発明の電子学習装置では、学習デー
タ記憶手段に記憶した例えば問題文である学習データ
を、表示手段によって読み出して表示部に表示する。そ
して、表示部に表示された学習データの一部(指示
分)が、指示手段によって表示部上の表示位置にて指示
された場合には、表示変更手段によって指示部分の表示
隠すために、他の表示に変更(又は消去)する。つま
り、指示手段で指示した部分のみを、例えば伏せ字に変
更したり消去できるので、容易に穴埋め問題を作成で
き、よって学習したい部分のみを確実に記憶することが
可能である。
【0013】請求項2の電子学習装置では、学習データ
記憶手段には、学習データとして表示データとともに音
声データを記憶しており、よって、表示部に表示データ
を表示する際には、音声出力手段によって音声データに
基づいて音声を出力することが可能である。つまり、文
字等の表示だけでなく、音声でも内容をチェックできる
ので、学習が一層容易になる。
【0014】請求項3の電子学習装置では、表示変更手
段によって表示の変更又は消去が行われた学習データ
を、変更データ記憶手段に記憶しておく。よって、変更
又は消去が行われた指示部分の表示又は発音を、変更デ
ータ記憶手段に記憶された学習データに基づいて、復活
手段によって復活することが可能である。つまり、一旦
変更又は消去した学習データを、再び表示又は発音でき
るので、回答チェックを容易に行なうことが可能であ
る。
【0015】請求項4の電子学習装置では、正答キーが
操作された場合には、復活手段による表示又は発音を復
活し、一方、誤答キーが操作された場合には、復活手段
による表示又は発音の復活を禁止する。つまり、正答キ
ーが操作された場合とは、問題の答えが合っている場合
なので、(問題を再び表示して)再学習をする際には
部分を隠す必要がなく、よって答えの部分の表示を復
活してそのまま示す。一方、誤答キーが操作された場合
とは、答えが違っている場合なので、再学習をする際に
指示部分を再度隠す必要があり、よって答えの部分の
表示の復活を禁止して、そのまま伏せ字等の状態にして
おく。これによって、間違った部分のみを何度も学習す
ることが可能である。
【0016】請求項5の電子学習装置は、指示手段又は
復活手段としてペンを使用するペン入力コンピュータで
あるので、指示部分の変更や消去或は復活が容易であ
り、学習の能率が向上する。
【0017】
【実施例】以上説明した本発明の構成作用を一層明らか
にするために、以下本発明の装置の好適な実施例につい
て説明する。 (第1実施例)図1(A)は本発明の第1実施例で、ペ
ン入力コンピュータである手帳型電子学習機1を示し、
表示データの変更を行なう操作用のペン29と、触れる
ことによって各種の動作を指示するタッチ入力部22
と、この入力部22に応答して、後述のICカード2
4,26から学習内容を読みだして表示する表示部28
とを備えている。
【0018】前記ペン29は、表示部28に表示した
(学習内容である)文字等をなぞることによって、その
なぞった部分の表示を伏せ字(*)に変更することがで
きるものであり、この伏せ字になった部分を再度ペン2
9でなぞると、元の学習内容が表示される。
【0019】また、前記タッチ入力部22には、正答キ
ー2と誤答キー4と終了キー8と音声キー10と表示キ
ー12と切キー14と入キー16と選択キー18と正答
率キー20とアルファニューメリックキー21とを備え
ている。図1(B),(C)は、英単語ICカード24
と歴史年表ICカード26を示し、このICカード2
4,26には、学習段階に応じて、所定の学習データを
所定数格納しており、ICカード24,26は電子学習
機1の受け入れ部23に挿入できる。
【0020】図2は電子学習機1の内部構造で、この装
置1は、タッチ入力部22,表示部28,音声出力部2
9,周知のCPU30,ROM32,RAM34,バッ
クアップRAM35を中心に、これらとバス36により
接続するカウンタ38,電源部40,タイマ42,イン
タフェース48から構成されている。このインタフェー
ス48は、ペン29及び図示しないプリンタに接続可能
であり、ROM32には学習制御プログラムを記憶して
いる。
【0021】また、電子学習機1はICカード24と接
続し、このICカード24は、周知のCPU50,RO
M52,RAM54を中心に、これらとバス56により
接続するインタフェース58から構成されている。RO
M52には制御プログラムと英単語データを所定数記憶
している。
【0022】図3は、ROM32等に格納している学習
制御プログラムを示すメインルーチンのフローチャート
である。まずステップ1(以下S1と略す)において
は、フラグ、カウンタ等の初期化を行い、S2は音声キ
ー10がオンしているかどうかを判断し、YESならS
3で音声出力部29をオンし、NOならS4でフラグF
を1に設定し、次のS5は学習処理を行うサブルーチン
である。
【0023】図4は、サブルーチンS5の処理を示すフ
ローチャートであり、以下場合を分けて説明する。 第1回目の場合(フラグG=0の場合)。 まずS12はメニューの表示と選択を行い、図5(A)
は、入キー16の押し下げにより現れるメニュー画面を
示し、選択キー18でカーソル60を移動しメニューを
選択できる。この画面では「1」が選択され、後述のよ
うに英単語の問題が出題される。次に図5(B)のメニ
ュー画面が現れ、中学の学年別に応じた英単語の問題を
カーソル60の移動で選択し、この画面では「2」が選
択され、中学2年程度の英単語を格納したROM52の
ワードメモリ70の読みだしが可能となる。
【0024】図6は、中学2年の学習レベルに対応する
ROM52のワードメモリ70の内容を示し、ワードメ
モリ70はP1〜P3000番地、Q1〜Q3000番地まであ
り、各番地に対応してE1〜E3000,J1〜J3000までの
6000個のデータを順次格納している。E1〜E3000
は問題である英単語を示すデータで、J1〜J3000はそ
の解答である和文を示す。例えばP1番地には英単語デ
ータE1(例:beautiful)、Q1番地には、そ
の訳語データJ1(例:美しい)を格納している。RO
M52の図示せぬ他のワードメモリには中学1年と中学
3年と高校入試用の英単語データを所定数格納してい
る。
【0025】図4に戻り、S14は、ROM52の最後
のQ3000番地に入っている識別用のデータを読み出した
かどうかを判断することにより、ROM52の内容を1
通り読み終えたかどうかを判断し、ここでは最初の処理
であるのでNOと判断する。次のS17は、ワードメモ
リ70から英単語データE1及び和訳データJ1を読みだ
し、読みだした英単語データE1及び和訳データJ1を表
示部28に“beautiful=美しい”と表示し、
音声フラグFが0ならば、表示する文字を音声出力す
る。尚、本実施例では、1単語づつ表示するが、この様
な読み出しの処理を所定回数繰り返して、所定個づつの
英単語及びその和訳を一度に表示して学習することもで
きる。
【0026】次に、使用者がこれを見て、例えば和訳の
学習をする場合には、和訳の部分をペン29でなぞるこ
とになるので、S18にて最初であるのでNOと判断さ
れて進むS19にて、ペン29が表示部分をなぞったか
否かを判定し、なぞった場合には、S20にて、和訳部
分を伏せ字に変更する。
【0027】そして、この伏せ字に変更された後に、使
用者が英単語を見ながら正しい和訳を思い出すか否かを
チェックしてゆく。つまり、英単語を見て和訳を考えた
後に、ペン29でその伏せ字の部分に触れると、S21
でYESと判断し、次のS22でワードメモリ70の該
当する訳語データJ1を読みだして表示部28の伏せ字
部分に“美しい”と表示する。
【0028】尚、伏せ字に変更した(答え部分の)訳語
データJ1をバックアップRAM35のメモリに記憶
し、これを読み出して表示してもよい。また、表示の際
に、訳語だけでなく、発音、類義語、反対語、文例も同
時に表示できるよう構成することができる。更に、正答
をみるためにペン29で伏せ字部分をなぞるのではな
く、(ペン29や指等で)表示キー12を押すことによ
り、訳語データJ1を読みだして“美しい”と表示する
こともできる。
【0029】そして、使用者の答えが訳語データJ1と
合っていると、使用者は正答キー2を押し、S36でN
O、S30でNOと判断し、S32で全解答回数Iを1
増加して、S14を介してS17に戻る。一方、使用者
の答えが訳語データJ1と合っていないと、使用者は誤
答キー4を押し、S34でNO、S24でYESと判断
し、S26で誤答回数Jを1増加し、最初の処理である
のでS28でNOと判断し、S29に進む。S29では
表示部28に表示しているデータのP1、Q1番地を図7
のRAM35のエラーリストメモリ80のM1番地に格
納し、エラーリストメモリ80のM1番地に格納する。
次のS30では終了キー8が押されていないのでNOと
判断し、S32で全解答回数Iを1増加してS14を介
してS17に戻る。
【0030】S17では、次の単語データE2及び和訳
データJ2をワードメモリ70のP2番地及びQ2番地か
ら読みだし、その英単語データE2及び和訳データJ2を
表示部28に表示する。そして、最初の英単語と同様
に、S18,S19,S20にて、学習すべき和訳デー
タJ2を伏せ字にし、S21に進む。
【0031】そして使用者がこれを見て答えを考え正答
を見るため、ペン29を使用するか又は表示キー12を
押すと、S21でYESとなり、続くS22でワードメ
モリ70の訳語データJ2を読みだして、表示部28に
表示し、音声フラグFが0ならば音声出力する。
【0032】次に、使用者の答えが訳語データJ2と同
じ場合或は異なる場合について、各々前記と同様な処理
を行なって、誤答と判断した英単語データ及び和訳デー
タに対応する番地と解答時間が蓄積して行く。そして、
ROM52のワードメモリ70のデータを全部読みだし
全部解答できた状態では、図7に示すエラーリストメモ
リ80のデータが例えば600個になっており、使用者
は3000題の内、600題を誤答したことになる。
尚、M601からM3000までは空き領域であるが、もし全
問誤答の場合、誤答となった英単語と訳文データの番地
と解答時間が、M1〜M3000番地を満たすことになる。
【0033】また、途中で打ち切る場合は、S30でY
ESとなり、S40では終了処理を行い、メッセージ
「途中で終わりました」を表示部28に表示する。フラ
グG=0と終了時の番地をRAM35の図示せぬ終了メ
モリに格納しておくので、次回はその途中から始められ
るので便利である。1回目を完全に終了してから終わる
場合はフラグG=1と設定されており、フラグG=1と
エラーリストメモリ80の最初の番地とを終了メモリに
格納する。これにより、次回からの出題は、前回まで誤
答であった出題が再出題の対象とされ、これが出題パタ
ーンとして設定される。
【0034】1回目を終えた後、2回目の最初から又
は2回目の途中から始める場合(フラグG=1の場合の
処理) S12の処理を終えて、S14,S16を経て、S17
でRAM35の終了メモリに格納された番地に相当する
(再出題)英単語データを、ROM52のエラーリスト
メモリ80から読みだし、英単語データを表示するとと
もに和訳データを伏せ字としてを表示する。そして、S
21でペン29又は表示キー12が操作され、訳語デー
タが表示され、使用者の回答が正答の場合は、S34,
S36を経てS38でエラーリストメモリ80から今回
正答となったデータに対応する番地を消去する。誤答の
場合はS24,S26,S28,S30,S32を経て
S14に戻る。尚、誤答の場合には、S17の英単語の
表示からS21のペン29又は表示キー12の操作まで
の使用者の解答時間T1をタイマ42から読み出し、エ
ラーリストメモリ29のT欄に記憶する。
【0035】以下、同様な処理を繰り返し、正答である
毎にデータをエラーリストメモリ80から減らして行
き、データがゼロになったときに使用者は全ての問題を
正答できたことになる。そして、終了キーをおすとS4
0で終了処理を行い、表示部28にメッセージ「全てが
正答となりました」と表示し、途中で終わる場合はフラ
グG=0と最後の番地を終了メモリに格納する。これら
により、前回誤答であった出題が再出題の対象とされ、
繰り返し出題されるという出題パターンが設定され、こ
れに基づいて問題が出題される。
【0036】プリント処理 S40が終了すると、学習処理ルーチンは終了し、図3
のメインルーチンにもどり、S6で図示せぬプリントキ
ーが押し下げされるとS7で印字処理を行い、本メイン
ルーチンを終了する。
【0037】尚、第1実施例では、英単語の問題であっ
たが、他の英文和訳等の穴埋め問題、○X式、多枝選択
式に適用でき、又、歴史年表、理科数学公式、漢字等に
適用できることも勿論である。 (第2実施例)図8、図9(A),(B),(C)は第
2実施例であり、第1実施例と異なるところは、RAM
35にエラーリストメモリ100に加えてコレクトリス
トメモリ90を追加したものである。図8は図4と異な
る個所を示しており他のステップはほぼ共通であり、図
8で第1回目に使用者の解答が正答であるときにも正答
データをS52でコレクトリストメモリ90に識別可能
に格納できるようにしている。つまり正答であるデータ
と誤答であるデータを分けてRAM35のコレクトリス
トメモリ90にS52で、エラーリストメモリ100に
S28でデータを格納できる。即ち、第1回目の処理が
終了したとき、図9(A)のワードメモリ75から読み
だしたデータを、図9(B)のコレクトリストメモリ9
0と同図(C)のエラーリストメモリ100に分けて格
納する様子を示す。
【0038】そしてS34で正答キー2を押し下げる毎
に、表示中の正答であると判断したデータをS50でエ
ラーリストメモリ100からコレクトリストメモリ90
に転送し、エラーリストメモリ100のデータを減少さ
せて行く。尚、コレクトリストメモリ90、エラーリス
トメモリ100を第1回目、第2回目等の繰り返し回数
に応じてそれぞれ記憶しておくことも可能であり、何回
目で正答に達したかがわかる。 (第3実施例)図10は本発明の第3実施例であり、英
文の穴埋め問題に対する応用例である。
【0039】図10はワードメモリ170を示し、P1
〜P300には英文データが、Q1〜Q300には和訳データ
が入っている。例えばP1には次のような英文データK
1;「Can you tell me the wa
y to the Post Office?」が、単
語毎に区分されて入っており、Q11には次のような和訳
データL1;「郵便局へはどういったらいいですか。」
が入っている。
【0040】図11は、エラーリストメモリ180の内
容を示し、伏せ字になった英単語が順番に格納され、そ
の単語数はカウンタAに記憶される。このエラーリスト
メモリ180に記憶された英単語は、伏せ字カ所が正答
となった場合に順次消去され、徐々に減じていく単語の
数はカウンタBに記憶されて、カウントBが0となった
場合に全問正解になる。
【0041】次に第3実施例の内容を、図12のサブフ
ローチャートに基づいて、場合を分けて説明する。 第1回目の場合(フラグG=0の場合)。 まずS120はメニューの表示と選択を行い、S140
は、ROM52の内容を1通り読み終えたかどうかを判
断し、ここでは最初の処理であるのでNOと判断する。
次のS170は、ワードメモリ170から英文データK
1及び和訳データL1を読みだし、読みだした英文データ
K1及び和訳データL1を表示部28に、 ”Can y
ou tell me the way to the
Post Office?”=「郵便局へはどういっ
たらいいですか」と表示し、音声フラグFが0ならば、
表示する文字を音声出力する。尚、本実施例では、1文
章づつ表示するが、この様な読み出しの処理を所定回数
繰り返して、所定個づつの英文及びその和訳を一度に表
示して学習することもできる。
【0042】次に、使用者がこれを見て、例えば和訳の
学習をする場合には、和訳の部分をペン29でなぞるこ
とになるので、S180にて最初であるのでNOと判断
されて進むS190にて、ペン29が表示部分をなぞっ
たか否かを判定し、なぞった場合には、S200にて、
例えば下記の様に英単語分を伏せ字に変更する。
【0043】”Can you [****] me
the [***] to the[****] Of
fice?”=「郵便局へはどういったらいいですか」 それとともに、S201にて、この変更した単語を、エ
ラーリストメモリ180に順次記憶し、カウンタAに記
憶した単語数を記憶する。従って、今回は、エラーリス
トメモリ180のP1に、”tell”,”wa
y”,”Post”を記憶するとともに、カウンタAに
「3」と記憶する。尚、表示された文章について、伏せ
字の変更終了をペン29で(例えば所定のエリアを触れ
る等で)指示するまでは、S203の判断にて、伏せ字
の変更動作を継続する。
【0044】そして、この伏せ字に変更された後に、使
用者が和訳を見ながら正しい和訳を思い出すか否かをチ
ェックしてゆく。つまり、和訳を見て英単語の答えを考
えた後に、ペン29でその伏せ字の部分に触れると、S
210でYESと判断し、次のS220でエラーリスト
メモリ180の該当する英単語を読みだして表示部28
の伏せ字部分に表示する。
【0045】そして、使用者の答えが表示された英単語
と合っていると、使用者は正答キー2を押し、S360
でNO、S300でNOと判断し、S320で全解答回
数Iを1増加して、S140を介してS170に戻る。
つまり、最初のチェックでは、答えが合っていても、エ
ラーリストメモリ180から消去しない。尚、他の方法
として、最初でチェックで合っていれば、エラーリスト
メモリ180から消去してもよい。
【0046】一方、使用者の答えが表示された英単語と
合っていないと、使用者は誤答キー4を押し、S340
でNO、S240でYESと判断し、S260で誤答回
数Jを1増加し、S300に進む。次のS300では終
了キー8が押されていないのでNOと判断し、S320
で全解答回数Iを1増加してS140を介してS170
に戻る。
【0047】S170では、次の英文データK2及び和
訳データL2をワードメモリ170のP2番地及びQ2番
地から読みだし、その英単文データK2及び和訳データ
L2を表示部28に表示する。そして、最初の英文と同
様に、S180,S190,S200,S201,S2
03にて、学習すべき英単語を伏せ字にするとともに記
憶し、S210に進む。
【0048】そして使用者がこれを見て答えを考え正答
を見るため、ペン29を使用するか又は表示キー12を
押すと、S210でYESとなり、続くS220でエラ
ーリストメモリ170の英単語を読みだして、表示部2
8に表示し、音声フラグFが0ならば音声出力する。
【0049】次に、使用者の答えが正答の英単語ータと
同じ場合或は異なる場合について、各々前記と同様な処
理を行なう。また、途中で打ち切る場合は、S300で
YESとなり、S400では終了処理を行い、メッセー
ジ「途中で終わりました」を表示部28に表示する。フ
ラグG=0と終了時の番地をRAM35の図示せぬ終了
メモリに格納しておくので、次回はその途中から始めら
れるので便利である。1回目を完全に終了してから終わ
る場合はフラグG=1と設定されており、フラグG=1
とエラーリストメモリ180の誤答のある最初の番地と
を終了メモリに格納する。これにより、次回からの出題
は、前回まで誤答であった出題が再出題の対象とされ、
これが出題パターンとして設定される。
【0050】1回目を終えた後、2回目の最初から又
は2回目の途中から始める場合(フラグG=1の場合の
処理) S120の処理を終えて、S140,S160を経て、
S170でRAM35の終了メモリに格納されたエラー
リストメモリ180の番地を参照し、この番地に対応す
る英文及び和訳データをワードメモリ170から読み出
す。この時、エラーリストメモリ180に記憶されてい
る英単語の部分は、伏せ字で表示する。
【0051】そして、S210でペン29又は表示キー
12が操作され、答えが表示され、使用者の回答が正答
の場合は、S340,S360を経てS380でエラー
リストメモリ180から今回正答となった英単語を消去
するとともに、カウンタBを消去した単語数分減ずる。
一方、誤答の場合は、S240,S260,S300,
S320を経てS140に戻る。
【0052】以下、同様な処理を繰り返し、正答である
毎にデータをエラーリストメモリ180から減らして行
き、データがゼロになったときに使用者は全ての問題を
正答できたことになる。そして、終了キーをおすとS4
00で終了処理を行い、表示部28にメッセージ「全て
が正答となりました」と表示し、途中で終わる場合はフ
ラグG=0と最後の番地を終了メモリに格納する。これ
らにより、前回誤答であった出題が再出題の対象とさ
れ、繰り返し出題されるという出題パターンが設定さ
れ、これに基づいて問題が出題される。 (実施例5)図13は、第5実施例であり、ICカード
24、26の学習データの範囲を使用者が自由に設定で
きるものであり、図示せぬ所定のキーが押されると本ル
ーチンが起動し、学習データの区分、例えば中学の各学
年の学期、教科書の各セクション、歴史年表の年代等の
一覧を表示部28に表示し(S600)、S610でI
Cカード24、26の表面に設けた図示せぬ選択キーあ
るいはアルファニューメリックキー21で所望のレッス
ンを設定する。例えば歴史年表で1500年から165
0年までを学習したいときは、1500と1650の数
字キーを押せばよく、英語の教科書のセクションでは選
択キーを押してカーソルで選ぶことができる。次のS6
20では設定されたレッスンに対応する学習データの格
納領域に関する設定データをRAM35に記憶し、この
設定した学習データの格納領域以外からの学習データの
読み込みを禁止し、S630でICカード24又は26
の表面に設けた図示せぬレッスン変更キーが押される
と、S640でその押し下げに応じて前記設定データを
変更し処理を終了する。こうして学習を始める前、学習
途中、学習後に学習データの区分を自由に設定変更する
ことができるので、学習の自由度を大いに向上させるこ
とができる。 (実施例6)第6実施例は、ICカード24、26等に
記憶された学習データの表示方法に特徴がある。つま
り、本実施例では、例えば英単語の場合には、図14に
示す様に、特定の英単語に関するデータを1枚のカード
の様に表示する。
【0053】従って、このカード状に表示される学習デ
ータを用いて英単語の学習をする場合には、まず、図1
4の様な表示を行ない、この表示を見ながら使用者がペ
ン29等を用いて学習したい部分をなぞると、その部分
だけが表示が消去されるので、その後は、上述した第1
実施例等と同様にして学習を行なうことができる。
【0054】本実施例の場合には、学習データが1枚の
カード状に表示されるので、学習データを系統的に学習
できるという利点がある。尚、本発明の要旨を逸脱しな
い範囲で、様々な変形が可能であり、例えば、英単語の
問題の代わりに漢字、歴史年表、数学公式、理科公式等
の暗記用の学習データとしてもよく、学習データを試験
によくでる頻度順にROMに格納しておいてもよく、回
路をディスクリートな構成にしてもよく、ICカードの
方にバックアップRAMを設け電池でバックアップして
もよく、全問正答まで行くとゲームが楽しめるように構
成してもよく、学習処理の終了時に残りの問題数を表示
し目標達成までどのくらいかを示すように構成してもよ
く、問題データの表示後、設定時間経過後に自動的に解
答データを表示部に表示してもよい。又、正答キー2、
誤答キー4、終了キー8、音声キー10、表示キー1
2、選択キー18又は正解率キー20をアルファニュー
メリックキー21が兼用してもよく、現在普及しつつあ
る電子辞典としても活用できる。更に、バックアップR
AMの内容を書換え可能とし、使用者が問題と解答を自
由に作成、追加、変更できるようにすることが可能であ
る。
【0055】また、ICカードに代えて、光ディスクや
光磁気ディスク等各種の記憶媒体を使用できる。
【0056】
【発明の効果】請求項1の発明の電子学習装置では、表
示部に表示された問題である学習データの指示部分が
表示部上の表示位置にて指示された場合には、指示部分
を隠すために、その表示を他の表示に変更(又は消去)
することができる。つまり、指示した部分のみを、例え
ば伏せ字に変更したり消去できるので、容易に穴埋め問
題を作成でき、よって学習したい部分のみを確実に記憶
することができる。
【0057】請求項2の電子学習装置では、学習データ
として表示データとともに音声データを記憶しているの
で、表示データを表示する際には音声を出力することが
できる。つまり、文字等の表示だけでなく、音声でも内
容をチェックできるので、学習が一層容易になる。
【0058】請求項3の電子学習装置では、表示の変更
又は消去が行われた学習データを記憶しておくので、変
更又は消去が行われた指示部分の表示又は発音を、記憶
された学習データに基づいて復活することができる。つ
まり、一旦変更又は消去した学習データを、再び表示又
は発音できるので、回答チェックを容易に行なうことが
できる。
【0059】請求項4の電子学習装置では、正答キーが
操作された場合には表示又は発音を復活し、一方、誤答
キーが操作された場合には表示又は発音の復活を禁止す
る。つまり、問題の答えが合っている場合には、答えの
部分の表示を復活してそのまま示し、答えが違っている
場合には、答えの部分の表示の復活を禁止して、そのま
ま伏せ字等の状態にしておくので、間違った部分のみを
何度も学習することができるという顕著な効果がある。
【0060】請求項5の電子学習装置は、ペンを使用す
るペン入力コンピュータであるので、指示部分の変更や
消去或は復活が容易であり、学習の能率が向上するとい
う利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例としての電子学習機とIC
カードの正面図である。
【図2】 ICカードの内部構造図である。
【図3】 第1実施例のメインフローチャートである。
【図4】 同実施例のサブフローチャートである。
【図5】 同実施例のメニュー画面の説明図である。
【図6】 同実施例のワードメモリの内容を示す説明図
である。
【図7】 同実施例のエラーリストメモリの内容を示す
説明図である。
【図8】 第2実施例のサブフローチャートである。
【図9】 同実施例のワードメモリとコレクトリストメ
モリとエラーリストメモリの内容を示す説明図である。
【図10】 第3実施例のワードメモリの内容を示す説
明図である。
【図11】 同実施例のエラーリストメモリの内容を示
す説明図である。
【図12】 同実施例のサブフローチャートである。
【図13】 第5実施例のサブフローチャートを各々示
す。
【図14】 第6実施例の表示画面を示す説明図であ
る。
【符号の説明】
1…電子学習装置 2…正答キー 4…誤答キー 22…キーボード入
力部 28…表示部 29…ペン 30…CPU 32,52…ROM 70,75,170…ワードメモリ 80,100,180…エラーリストメモリ 90…コレクトリストメモリ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G09B 7/04 G06F 17/00 G09B 5/06

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 問題として出題される表示内容である
    習データを記憶する学習データ記憶手段と、 該学習データ記憶手段に記憶した学習データを読み出し
    て表示部に表示する表示手段と、 該表示手段によって前記表示部に表示された学習データ
    の一部を、表示部の当該表示位置にて指示する指示手段
    と、 該指示手段によって、前記表示部に表示された学習デー
    タの一部が指示された場合には、指示された指示部分の
    表示を隠すために、他の表示に変更するか又は消去する
    表示変更手段と、 を備えることを特徴とする電子学習装置。
  2. 【請求項2】 前記請求項1の電子学習装置であって、 前記学習データ記憶手段には、前記学習データとして表
    示データとともに音声データを記憶し、前記表示手段に
    よって前記表示部に表示データを表示する際には、音声
    出力手段によって前記音声データに基づいて音声を出力
    することを特徴とする電子学習装置。
  3. 【請求項3】 前記請求項1又は2の電子学習装置であ
    って、 前記表示変更手段によって表示の変更又は消去が行われ
    た学習データを記憶する変更データ記憶手段と、 該変更データ記憶手段に記憶された学習データに基づい
    て、前記表示変更手段によって変更又は消去が行われた
    指示部分の表示又は発音を復活する復活手段と、 を備えることを特徴とする電子学習装置。
  4. 【請求項4】 前記請求項3の電子学習装置であって、 少なくとも正答キー及び誤答キーを有する入力手段と、 該入力手段の正答キーが操作された場合には、前記復活
    手段による前記指示部分の表示又は発音を復活し、一
    方、誤答キーが操作された場合には、前記復活手段によ
    る前記指示部分の表示又は発音の復活を禁止する再学習
    手段と、 を備えることを特徴とする電子学習装置。
  5. 【請求項5】 前記請求項1ないし4のいずれかの電子
    学習装置が、前記指示手段又は復活手段としてペンを使
    用するペン入力コンピュータであることを特徴とする電
    子学習装置。
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