JPS61252575A - 教育用学習機 - Google Patents

教育用学習機

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JPS61252575A
JPS61252575A JP60095171A JP9517185A JPS61252575A JP S61252575 A JPS61252575 A JP S61252575A JP 60095171 A JP60095171 A JP 60095171A JP 9517185 A JP9517185 A JP 9517185A JP S61252575 A JPS61252575 A JP S61252575A
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JP
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康 立沢
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] 本発明は例えば語学、法令などの学習を行うための教育
用学習機に関するものである。
[発明の技術的背景とその問題点1 近年、パーソナルコンピュータ(以下、パソコンと言う
。)などの急激な普及により、パソコンを利用した学習
が注目されている。パソコンを利用した学習は、そのソ
フトさえ確保できれば従来と比較にならぬほどの優れた
学習効果を奏するものである。
しかしながら、単なる学習ではなく例えば大学受験のた
めの英語学習用としては、試験に出題され易いものを学
習する必要があり、しかも学習に際しては個人により弱
点が異なるものであるから、効率良く学習するために個
人の能力に応じて弱点個所を重点的に繰り返す必要があ
るが、パソコンなどはその機種が多く、しかも利用範囲
が極めて広いことから、上記要求に応じた特殊なソフト
を機si&−提供し難いという事情がある。また、仮に
そのようなソフトを提供できたてしても、学習のみを目
的とするユーザにとって多機能を有するパソコンなどは
必ずしも安価なしのではなく、目的に合致した学習を手
軽に行い得るものではない。
[発明の目的1 本発明は上記事情に鑑みて成されたものであり、その目
的とするとのころは、大学受験用としても十分対処でき
、しかも個人の能力に応じて弱点個所を補うことができ
、効率の良い学習を手軽に行い得る教育用学習機を低価
格にて提供することにある。
[発明の概要] 上記目的を連成するために本発明の概要は、複数の問題
とこの問題に対する基準解とが予め記憶された第1の記
憶手段と、この第1の記憶手段の記憶内容を表示可能な
表示手段とを有する教育用学習機において、前記表示手
段に表示された問題に対する解答表示より、その解答と
使用者の悩裡に浮かんだ解答との一致、不一致の結果又
は、前記表示手段に表示された問題がその該当する分野
に於いて正しいか否かの結果を書き込み可能な第2の記
憶手段と、前記第1の記憶手段の記憶内容を前記表示手
段に表示制御すると共に、表示された問題に対する解答
結果を前記第2の記憶手段に書き込み制御する暗記制御
手段及び前記第2の記憶手段に書き込まれた解答結果よ
り不正解回数の多い問題順に前記第1の記憶手段の記憶
内容を前記表示手段に表示制御する弱点補強制御手段と
を有して成る制御部とを具備することを特徴とするもの
であって、学習専用機とすることにより低価格化を図る
ことができ、しかも個人の能力に応じて効率の良い学習
を手軽に行い得るものである。
[発明の実施例] 以下、本発明を実施例により具体的に説明する。
第1図は本発明の一実施例たる教育用学習機(以下、「
本機」という)のブロック図である。
同図1は例えば英単語データ及びこれに対応する和訳デ
ータが予め記憶された第1の記憶手段、2はこの第1の
記憶手段1の記憶内容などを表示可能な表示手段、3は
後に詳述する個人データをよき込み可能な第2の記憶手
段、4は英熟語データ及びこれに対応する和訳データが
予め記憶された第3の記憶手段であり、この第3の記憶
手段4はオプションタイプでカートリッジ形式により本
機に着脱自在となっている。また、5は後述する入力手
段を操作するごとに発振音などを発生するスピーカ、6
は本機操作者(以下、「オペレータ」という)の操作に
より本機の機能選択1問題切り換え、解答結果入力及び
個人データ入力などを行うための入力手段、7は本機の
動作Ill mを司る制御部である。
例えばこの制御部7は本機の制御プログラムが予め記憶
された第4の記憶手段7aと、この第4の記憶手段7a
の1IltIlプログラムの実行により前記第1の記憶
手段1の記憶内容の読み出し制御。
前記第2の記憶手段3の書き込み読み出し制御及び前記
表示手段2の表示all−などを行うCPU(中央処理
装置f) 7bとを有して構成されるものであり、機能
的に氏名登録手段、パスワード登録照合手段、暗記制御
手段9弱点補強!110手段及びテスト制御手段とを有
して成るものである(後に詳述する)。
ここに、前記第1の記憶手段1には過去20年間の統計
より大学入試に出題された英単語中特に容易なものを除
いた1300〜1500単語及びその和訳が出題頻度順
に予め記憶されたROM(リード・オンリ・メモ、す)
が適用され、また、前記第2の記憶手段3には、オペレ
ータの氏名。
後に詳述するパスワード、本機によって出題された問題
に対する解答結果(正解回数、不正解回数あるいは正誤
率)などの個人データを書き込み可能なRAM (ラン
ダム・アクセス・メモリ)が適用される。書き込まれた
個人データ保存のためRAMにはバックアップ専用の電
池が具備されている。バックアップのためのRAMによ
る消費電力は極僅かであるから、前記専用電池によりR
AMの記憶内容を長期にわたり維持することが可能であ
る。
次に、前記制御部7における各制御手段について説明す
る。
先ず、前記制御部7における氏名登録手段は、前記入力
手段6によって設定されたアルファベット16文字の範
囲で自己の氏名等を前記第2の記憶手段3に書き込むこ
とにより登録するものである。この登録が一旦なされる
と、氏名登録手段の制御により前記第2の記憶手段3へ
の書き込み制御は行われない。従って登録された氏名等
の変更は原則として不可能となる。
また、前記制御部7ににおけるパスワード登録照合手段
は、本機購入後の最初の使用に際して前記入力手段6に
よって入力されたパスワード例えば数字4桁による個別
コードを前記第2の記憶手段3に書き込むことにより登
録しくこれを「登録パスワード」という)、以後この登
録パスワードに合致するパスワードが前記入力手段6を
介して入力されない限り、制御部7における各制御手段
の制御を実行させない機能を有するものである。
尚、登録パスワードは一旦設定されると、パスワード登
録照合手段の制御により前記第2の制御手段3の書き込
み制御は行われない。従って、登録パスワードの変更は
原則として不可能となる。
そして、前記制御部7における暗記制御手段は、前記第
1の記憶手段1の記憶内容を前記表示手段2に表示制御
すると共に、表示された問題に対する解答結果を前記第
2の記憶手段3に書き込み制御するものである。
また、前記制御部7における弱点補強制御手段は、前記
第2の記憶手段3に書き込まれた解答結果より不正解数
の多い問題順に前記第1の記憶手段1の記憶内容を前記
表示手段に表示制御するものである。
さらに、前記制御部7におけるテスト制御手段は、前記
第2記憶手段3内の記憶内容にかかわらず、前記第1記
憶手段1内より問題をランダム(任意の順)に読み出し
前記表示手段2に表示制御するものである。
次に、本機の外観を示す第2図を参照しながら、前記入
力手段6について説明する。前記人力手段6について説
明する。前記入力手段6は、問題番号1問題数などの数
字入力を行うと共に機能選択解答結果入力などを行うテ
ンキー6aと、このテンキー6aによって入力された数
字等のセットを行うエンターキー6bと、表示手段2に
基準解などを表示する場合や氏名、バスコードの登録な
どを行う場合に使用するアンサ−キー6Cと、表示手段
2に表示されるアルファベットの移動及び次の問題に進
む時に押すページめくりキー6dとを有して成る。8は
本器の電源スィッチである。尚、本器の大きさは片手で
持てる程度のものである。
次に、以上構成による実施例の作用について第3図乃至
第5図をも参照しながら説明する。
第3図乃至第5図は本実施例の作用を説明するためのフ
ローチャートであり、第3図は暗記モードを示すもの、
第4図は弱点補強モードを示すもの、第5図はテストモ
ードを示すものである。
ここで、先ず本機への氏名、パスワードの登録について
説明する。
く氏名登録〉 オペレータの氏名等を登録する場合には、先ずテンキー
6dの操作により表示手段2に「シメイトウロク」を表
示する(テンキー6dの数字と各モードとは予め対応付
けられている)。そしてエンタ」キー6bを押すと、制
御部7の氏名登録手段による制御が実行され表示手段2
にrAJが表示される。
以後ページめくりキー6dを押す毎にアルファベットが
A、B、C・・・の如く切り換え表示される。
該当するアルファベットが表示された時にエンターキー
6bを押すと当該アルファベットがセットされる。以上
の操作により自己の氏名を表示手段2に表示したなら、
表示内容を十分確認した後アンサキー60を押す。これ
により表示手段2に表示された氏名が第2の記憶手段3
に登録される。
以後本機の電源を投入する毎に、セットされた氏名が表
示される。
くパスワード登録〉 パスワードを登録する場合も上記氏名登録の場合とほぼ
同様である。すなわち、テンキー61Mより「パスワー
ド入力待ク」を表示し、次にエンターキー6dを押して
制御部7のパスワード登録照合手段による制御を実行さ
せ、今度はテンキー6dにより数1a 4桁を表示する
。そして表示内容を十分確認したならアンサ−キー6C
を押して表示内容を第2の記憶手段3に登録する。
次に、本機の暗記モード、弱点補強モード、テストモー
ドについて説明する。
く暗記モード〉 このモードは制m部7の暗記制御手段によって実行され
るものである(第3図参照)。
本機の電源が未投入であれば投入する(ステップ81)
。すると、予め登録された氏名が表示手段2に表示され
(ステップS2)、本機はパスワード入力待ちとなる(
ステップ83)。テンキー6aとエンターキー6bとの
操作により、オペレータは自己のパスワードを入力する
(ステップS4)。入力されたパスワードは、1tlJ
 m部7のパスワード登録照合手段の制御によって、第
2の記憶手段3内の登録パスワードと照合され、パスワ
ードが一致しているか否かの判別が行われる(ステップ
85)。この判別の結果、パスワードが不一致であれば
前記ステップS3に戻り、またパスワードが一致すれば
表示手段2に各モード名を表示しくステップS6)、テ
ンキー6aによるモード選択をオペレータに促す。オペ
レータが「テンキ・ENG  To  JPNJ  (
英和)を選択すると、本機はOKキー人力待ちとなる(
ステップ87)。
本機の場合OK主キーエンターキー6bで代用される(
以下同じ)。オペレータがエンターキー6bを押すと(
ステップS8)、制御部7の暗記制御手段による制御が
開始され、先ず表示手段2に[ナンバン力うナンバン?
」を表示しくステップS9)、本機はテンキー人力持ち
となる(ステップsio>。テンキー6aにより例えば
「1〜1279」を入力し、エンターキー6bを押す(
ステップ811〜513)。すると、表示手段2に「ナ
ンダイデス力?」が表示され(ステップ514)、オペ
レータは再びテンキー6aにより問題数例えば「20」
を人力し、エンターキー6bを押す(ステップ815〜
818)。これにより表示手段2に「イッカイメ」が表
示され、次いで問題番号2例えばNo、1.そして英単
語例えば「1ntellect J及び当該問題におけ
る過去8回の正解・不正解回数が表示される(ステップ
819〜521)。ここに正解・不正解回数は第2の記
憶手段3の記憶内容でありそれぞれO印(正解〉の数、
・印(不正解)の数で表わされる。・印には未経過問題
も含まれる。この状態で本機はアンサ−キー(Aキー)
入力持ちとなる(ステップ522)にの間オペレータは
表示手段2に表示された芙11飴の和訳を思い浮かべる
。そして、アンサ−キー6Cを押すと、前記ステップ3
21において表示手段2に表示された「1ntelle
ct Jの和訳が「チセイ」と表示される(ステップ5
24)。
この状態で本機は正否キー人力持ちとなり、オペレータ
はテンキー6aを使用して正否の別を入力する(ステッ
プ825.826)。例えば和訳が正解、であったらテ
ンキー6aにより「0」を入力し、また、不正解であっ
たら「1」を入力する。
これにより当該問題に対する解答を終える。次にページ
めくりキー6dを押すと次の問題番号、例えばNo、2
そして英単語例えば「conscienceJ及び過去
8回の正解不正解回数が表示手段2に表示される(ステ
ップ827〜828)。オペレータは前記ステップ82
2〜826と同様の操作により、表示された英単語の和
訳解答を行う。829〜835で示すのは問題番号N0
.20(1回目の最終問題)に関するステップであり、
前記ステップ820〜826と同様である。
ステップ820〜826により問題番@20の学習を終
了すると、今度は表示手段2に「ニカイメ」と表示され
(ステップ836)、上記1回目の学習において不正解
であったものが順次表示され2回目の学習に供される。
以後全問正解するまで繰返され、全問正解したなら表示
手段2に[アンキ・ENG  To  JPNJが表示
される(ステップ539)。これにより本モードの実行
を終了する。
〈弱点補強モード〉 このモードは制御部7の弱点補強制御手段によって実行
されるものである(第4図参照)。
本機の電源が未投入であれば投入する(ステップ540
)。すると、予め登録された氏名が表示手段2に表示さ
れる(ステップ541)。そして、上記暗記モードにお
いて説明したステップ83〜S5と同様パスワード照合
を行った後、表示手段2に各モード名が表示される(ス
テップ543)。
テンキー6aにより[ホキヨウ・ENG  T。
JPNJを選択する(ステップ843.544)。
選択内容を確認した後、エンターキー6bを押す。そし
て、再びテンキー6aにより上記同様問題数などを入力
し、エンターキー6bを押すと、問題番号などの表示の
後、英単語が表示される(ステップ845〜563)。
本モードにおいて表示される英単語は上記暗記モードな
どにおける解答の結果により不正解回数の多い順に第1
の記憶手段1より読み出されるものである。表示された
英単語に対する解答(和訳)の仕方などについては上記
暗記モードの場合と同様である(ステップ864〜86
8)。予め設定した問題数を終了した時点で表示手段2
に[ホキヨウ・ENG  To  JPNJが表示され
(ステップ569)、本モードの実行を終了する。
〈テストモード〉 このモードは制御部7のテスト制御手段によって実行さ
れるものである(第5図参照)。
上記暗記モード及び弱点補強モードと同様に、電源未投
入であれば投入し、パスワード照合を行った後、[テス
ト・ENG  To  JPNJをテンキー6aにより
選択し、再びテンキー6aにより、問題数などを入力す
る(ステップ870〜592)。そして、エンターキー
6bを押すと、問題番号などの表示の後、英単語が表示
される(ステップS93.594)。
本モードにおいて表示される英11語は、先の問題数な
どの入力に応じて、例えば問題番@No。
10〜No、50の間での20題が第1の記憶手段1よ
りランダムに読み出されたものである。表示された英単
語に対する解答の仕方については上記暗記モード及び弱
点補強モードの場合と同様である(ステップ895〜5
99)。テスト終了後、点数及び点数に応じて「ユウシ
ュウ」、「フツウ」、「ガンバレ」などのメツセージが
表示手段2に表示される(ステップ8100)。また、
高得点の場合などにスピーカ5よりファンファーレ的な
音を流すこともできる。点数確認の後、アンサ−キー6
Cを押す(ステップ5101.5102)。
表示手段2に[テスト・ENG  To  JPNJが
表示され(ステップ5103)、本モードの実行を終了
する。
以上、暗記モード、弱点補強モード及びテストモードに
ついて、英和を例にとり説明したがこの逆の場合も同様
に行うことができる。また、英熟語などが予め記憶され
た第3の記憶手段4を本機にセットすれば上記同様のモ
ードにおいて英熟語の学習も可能゛となる。
このように本実施例にあっては、暗記制御手段の制御に
よって大学入試の出題頻度順に英単語あるいは英熟語の
暗記を行うことができ、また、弱点補強制御手段の制御
手段の制御によって不正解回数の多い順に学習すること
ができるから、自己の弱点を効率良く補強することがで
き、さらにテストl11111手段により自己の記憶力
を確認することができるものである。従って、大学受験
用として十分に対処でき、しかも個人の能力に応じて弱
点個所を補うことができ、効率の良い学習を手軽に行う
ことができる。
また、パスワード照合手段を有するものであるから、本
機に登録された個人データが他人に知られることがなく
、しかも、他人の操作によって個人データが変更される
こともない。
さらに、本機は学習専用機であるから、低価格にて提供
することができる。
以上、本発明の一実施例について説明したが、本発明は
上記実施例に限定されるものではなく、本発明の要旨の
範囲内で適宜に変形実施が可能であるのはいうまでもな
い。
本機における8題形式及びその解答形式については神々
の変形例が考えられる。例えばアンサ−キー6cにより
必ずしも基準解(上記実施例では和訳)を表示するもの
ではなく、他の問題に対する基準解をも使用することに
より正解確率1/2で表示し、その表示結果の正否をO
×で答えるという形式が考えられる。
また、第6図に示すように、本機を卓上型とすることも
できる。同図9.10で示すよう’i’esキ+、NO
主キーより解答などを入力するようにし、カーソル移動
キー11によりモード選択などを行うようにする。卓上
型であれば表示手段2を大きくすることができるから、
表示内容も多くすることができる。
尚、上記実施例では大学受験のための英単語あるいは英
熟語学習用のものについて説明したが、第1、第3の記
憶手段1.4の記憶内容に応じて英単語等に限らず他の
あらゆる学習が可能となる。
例えば第1の記憶手段1内に各種資格試験に出願される
問題及びその解答(例えば交通法規などに関するもの)
を記憶しておくことにより各種資格試験のための学習が
可能となる。
[発明の効果] 以上詳述したように本発明によれば、大学受験用として
も十分対処でき、しかも個人の能力に応じて弱点個所を
補うことができ、効率のよい学習を手軽に行い得る教育
用学習機を低価格にて提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例たる教育用学習機のブロック
図、第2図は本実施例の外観を示す斜視図、第3図乃至
第5図は本実施例の作用を説明するためのフローチャー
ト、第6図は本発明の変形例を示す斜視図である。 1・・・第1の記憶手段、 2・・・表示手段、3・・
・第2の記憶手段、 7・・・制御部。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数の問題とこの問題に対する基準解とが予め記
    憶された第1の記憶手段と、この第1の記憶手段の記憶
    内容を表示可能な表示手段とを有する教育用学習機にお
    いて、前記表示手段に表示された問題に対する解答表示
    より、その解答と使用者の悩裡に浮かんだ解答との一致
    、不一致の結果又は、前記表示手段に表示された問題が
    その該当する分野に於いて正しいか否かの結果を書き込
    み可能な第2の記憶手段と、前記第1の記憶手段の記憶
    内容を前記表示手段に表示制御すると共に、表示された
    問題に対する解答結果を前記第2の記憶手段に書き込み
    制御する暗記制御手段及び前記第2の記憶手段に書き込
    まれた解答結果より不正解回数の多い問題順に前記第1
    の記憶手段の記憶内容を前記表示手段に表示制御する弱
    点補強制御手段を有して成る制御部とを具備することを
    特徴とする教育用学習機。
  2. (2)前記制御部は前記第1の記憶手段内の問題を任意
    の順に読み出し前記表示手段に表示制御するテスト制御
    手段を有するものである特許請求の範囲第1項に記載の
    教育用学習機。
  3. (3)前記第1の記憶手段は過去の大学入試に出題され
    た英単語若しくは英熟語と、これに対応する和訳及びア
    クセントとが予め記憶されたものであり、また、前記制
    御部における暗記制御手段はこの第1の記憶手段の記憶
    内容を入試の頻度順に前記表示手段に表示制御するもの
    である特許請求の範囲第1項又は第2項に記載の教育用
    学習機。
  4. (4)前記第1の記憶手段は各種資格試験に出題される
    問題とその解答とが予め記憶されたものである特許請求
    の範囲第1項又は第2項に記載の教育用学習機。
  5. (5)前記第2の記憶手段は登録事項として予め設定さ
    れた登録パスワードを記憶維持するものであり、また、
    前記制御部における各制御手段はこの登録パスワードに
    合致するパスワードの入力によってその制御を実行する
    ものである特許請求の範囲第1項乃至第4項のいずれか
    に記載の教育用学習機。
JP60095171A 1985-05-02 1985-05-02 教育用学習機 Pending JPS61252575A (ja)

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