JP3313749B2 - 電子学習機 - Google Patents
電子学習機Info
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- JP3313749B2 JP3313749B2 JP305892A JP305892A JP3313749B2 JP 3313749 B2 JP3313749 B2 JP 3313749B2 JP 305892 A JP305892 A JP 305892A JP 305892 A JP305892 A JP 305892A JP 3313749 B2 JP3313749 B2 JP 3313749B2
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 15
- 238000000034 method Methods 0.000 description 6
- 230000006870 function Effects 0.000 description 2
- 101100087530 Caenorhabditis elegans rom-1 gene Proteins 0.000 description 1
- 101100305983 Mus musculus Rom1 gene Proteins 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Electrically Operated Instructional Devices (AREA)
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電子学習機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の電子学習機では、難易度や学習項
目など、予め定められた問題分類情報により問題を抽出
し、難易度順やカリキュラム順など、予め定められた出
題順序により出題していた。さらに、学習者の正誤一覧
の表示は、予め定められた問題分類と出題順序を基準に
していた。
目など、予め定められた問題分類情報により問題を抽出
し、難易度順やカリキュラム順など、予め定められた出
題順序により出題していた。さらに、学習者の正誤一覧
の表示は、予め定められた問題分類と出題順序を基準に
していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、問題分
類情報や出題順序が予め定められていると、その問題を
使用する学習方法が固定されてしまい、例えば、単元の
順序に従ってその出題順序を難易度の低いものからとか
高いものからと変更して出題させたり、問題分類の出題
頻度と重要度とが共に高いものから出題させたり、重要
度と弱点とが共に高いものから出題させたりというよう
な別の学習方法をとる為には、その学習方法に合わせて
別途に問題を作成しなければならなかった。
類情報や出題順序が予め定められていると、その問題を
使用する学習方法が固定されてしまい、例えば、単元の
順序に従ってその出題順序を難易度の低いものからとか
高いものからと変更して出題させたり、問題分類の出題
頻度と重要度とが共に高いものから出題させたり、重要
度と弱点とが共に高いものから出題させたりというよう
な別の学習方法をとる為には、その学習方法に合わせて
別途に問題を作成しなければならなかった。
【0004】本発明は、上述した問題点を解決するため
になされたものであり、学習者が複数の問題分類情報の
うちの2種類を選択的に組み合わせて、単元の順序に従
ってその出題順序を難易度の低いものからとか高いもの
からと変更して出題させたり、問題分類の出題頻度と重
要度の高いものから出題させたり、重要度が高く弱点の
高いものから出題させたりというような学習目的に沿っ
た種々の出題順序で問題を提示できるようにして、問題
の出題方法に多くの自由度を与えて、問題作成に要する
時間を軽減させると共に、目的にあった出題方法を学習
者に選択させることにより、学習効果を高めた電子学習
機を提供することを目的とする。
になされたものであり、学習者が複数の問題分類情報の
うちの2種類を選択的に組み合わせて、単元の順序に従
ってその出題順序を難易度の低いものからとか高いもの
からと変更して出題させたり、問題分類の出題頻度と重
要度の高いものから出題させたり、重要度が高く弱点の
高いものから出題させたりというような学習目的に沿っ
た種々の出題順序で問題を提示できるようにして、問題
の出題方法に多くの自由度を与えて、問題作成に要する
時間を軽減させると共に、目的にあった出題方法を学習
者に選択させることにより、学習効果を高めた電子学習
機を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明は図1に示し、次に説明するように構成した。
に本発明は図1に示し、次に説明するように構成した。
【0006】本発明の電子学習機は、複数の問題分類情
報を持つ複数の問題と、その問題に対応させた解答とを
記憶する第1の記憶手段と、前記問題と前記解答と、学
習者の前記問題に対する正誤の一覧を提示する提示手段
と、複数の問題提示順序規則を記憶する第2の記憶手段
と、前記複数の問題分類から2種類以上の問題分類を選
択し、前記複数の問題提示順序規則から1つの問題提示
順序規則を選択するために、学習者によって、選択操作
可能に設けられた選択手段と、学習者の各問題に対する
正誤を記憶する第3の記憶手段と、前記選択手段によっ
て選択された複数の問題分類情報と問題提示順序規則に
より問題を逐次出題し、前記第3の記憶手段に記憶され
た正誤の情報を前記選択手段により選択された問題分類
別に前記提示手段に提示する制御手段とを備える。
報を持つ複数の問題と、その問題に対応させた解答とを
記憶する第1の記憶手段と、前記問題と前記解答と、学
習者の前記問題に対する正誤の一覧を提示する提示手段
と、複数の問題提示順序規則を記憶する第2の記憶手段
と、前記複数の問題分類から2種類以上の問題分類を選
択し、前記複数の問題提示順序規則から1つの問題提示
順序規則を選択するために、学習者によって、選択操作
可能に設けられた選択手段と、学習者の各問題に対する
正誤を記憶する第3の記憶手段と、前記選択手段によっ
て選択された複数の問題分類情報と問題提示順序規則に
より問題を逐次出題し、前記第3の記憶手段に記憶され
た正誤の情報を前記選択手段により選択された問題分類
別に前記提示手段に提示する制御手段とを備える。
【0007】
【作用】上記の構成を有する本発明の電子学習機におい
て、選択手段により、第1の記憶手段に記憶された問題
分類情報から2種類以上の問題分類情報と、第2の記憶
手段に記憶された問題提示順序規則が選択されると、第
1の記憶手段に記憶されて問題のすべてが順序づけされ
る。順序づけされた問題は制御手段により、先頭から順
に提示装置に提示される。次に、その問題の解答が制御
手段により提示手段に提示される。制御手段により、学
習者のその問題に対する正誤情報が第3の記憶手段に記
憶される。選択手段により正誤一覧用の問題分類情報が
第1の記憶手段から選択されると、第3の記憶手段に記
憶された正誤情報が、その問題分類情報を基準にして、
提示手段に一覧として提示される。
て、選択手段により、第1の記憶手段に記憶された問題
分類情報から2種類以上の問題分類情報と、第2の記憶
手段に記憶された問題提示順序規則が選択されると、第
1の記憶手段に記憶されて問題のすべてが順序づけされ
る。順序づけされた問題は制御手段により、先頭から順
に提示装置に提示される。次に、その問題の解答が制御
手段により提示手段に提示される。制御手段により、学
習者のその問題に対する正誤情報が第3の記憶手段に記
憶される。選択手段により正誤一覧用の問題分類情報が
第1の記憶手段から選択されると、第3の記憶手段に記
憶された正誤情報が、その問題分類情報を基準にして、
提示手段に一覧として提示される。
【0008】
【実施例】以下、本発明を具体化した一実施例を図面を
参照して説明する。
参照して説明する。
【0009】図2は本実施例の電子学習機の構成を示す
ブロック図である。本実施例の電子学習機は、起動プロ
グラムを記憶させたROM1、CPU2、外部記憶装置
3、主記憶装置4、表示装置5、キーボード6を備えて
いる。
ブロック図である。本実施例の電子学習機は、起動プロ
グラムを記憶させたROM1、CPU2、外部記憶装置
3、主記憶装置4、表示装置5、キーボード6を備えて
いる。
【0010】外部記憶装置3は制御プログラムを記憶さ
せたプログラム領域3A、複数の問題分類のタイトルを
記憶させた問題分類タイトル領域3B、複数の問題文を
記憶させた問題文領域3C、個々の問題文に対応する解
答を記憶させた解答文領域3D、個々の問題文に対応し
て問題分類毎の問題分類情報を記憶させた問題分類領域
3E、複数の出題分類規則を記憶させた出題順序規則領
域3F、学習者の正誤情報を記録する正誤情報領域3G
から構成される。ここで、問題文と対応する解答文、問
題分類情報は問題番号によって対応付けられている。
せたプログラム領域3A、複数の問題分類のタイトルを
記憶させた問題分類タイトル領域3B、複数の問題文を
記憶させた問題文領域3C、個々の問題文に対応する解
答を記憶させた解答文領域3D、個々の問題文に対応し
て問題分類毎の問題分類情報を記憶させた問題分類領域
3E、複数の出題分類規則を記憶させた出題順序規則領
域3F、学習者の正誤情報を記録する正誤情報領域3G
から構成される。ここで、問題文と対応する解答文、問
題分類情報は問題番号によって対応付けられている。
【0011】主記憶装置4はプログラム領域4A、選択
された問題分類と選択された出題順序規則と問題番号を
記憶する作業領域4Bから構成される。
された問題分類と選択された出題順序規則と問題番号を
記憶する作業領域4Bから構成される。
【0012】キーボード6は、終了キー、問題キー、解
答キー、正誤入力キー、一覧キー、分類キーの機能キー
と、問題分類情報と出題順序規則を選択する数字キーを
備えている。
答キー、正誤入力キー、一覧キー、分類キーの機能キー
と、問題分類情報と出題順序規則を選択する数字キーを
備えている。
【0013】なお、中央処理装置2および外部記憶装置
3のプログラム領域領域3Aは、特許請求の範囲の制御
手段を構成している。また、外部記憶装置3の問題分類
タイトル領域3Bと問題分量域3Cと解答文領域3Dと
問題分類領域3Eは第1の記憶手段を構成している。さ
らに、外部記憶装置3の出題順序規則領域は第2の記憶
手段に対応し、外部記憶装置3の正誤情報領域3Gは第
3の記憶手段に対応し、表示装置5は提示手段に対応
し、キーボード6は選択手段および入力手段に対応して
いる。
3のプログラム領域領域3Aは、特許請求の範囲の制御
手段を構成している。また、外部記憶装置3の問題分類
タイトル領域3Bと問題分量域3Cと解答文領域3Dと
問題分類領域3Eは第1の記憶手段を構成している。さ
らに、外部記憶装置3の出題順序規則領域は第2の記憶
手段に対応し、外部記憶装置3の正誤情報領域3Gは第
3の記憶手段に対応し、表示装置5は提示手段に対応
し、キーボード6は選択手段および入力手段に対応して
いる。
【0014】次に図3及び図4のフローチャートを用い
て作用を説明する。
て作用を説明する。
【0015】電子学習機を起動すると、ROM1の起動
プログラムにより、外部記憶装置3のプログラム領域3
Aから制御プログラムが主記憶装置4のプログラム領域
4Aにロード、実行される。制御プログラムは外部記憶
装置3の問題分類タイトル領域3Bからすべての問題分
類タイトルを表示装置5に表示する(ステップS1、以
下単にS1とし、その他のステップについても同様とす
る)。図5にS1における表示例を示す。学習者が表示
装置5に表示された問題分類一覧からキーボード6の数
字キーにより1つまたは複数選択すると、選択された問
題分類が主記憶記憶装置4の作業領域4Bに記憶される
(S2)。説明の為に、ここで、「1.単元」および
「2.難易度」を選択したと仮定する。
プログラムにより、外部記憶装置3のプログラム領域3
Aから制御プログラムが主記憶装置4のプログラム領域
4Aにロード、実行される。制御プログラムは外部記憶
装置3の問題分類タイトル領域3Bからすべての問題分
類タイトルを表示装置5に表示する(ステップS1、以
下単にS1とし、その他のステップについても同様とす
る)。図5にS1における表示例を示す。学習者が表示
装置5に表示された問題分類一覧からキーボード6の数
字キーにより1つまたは複数選択すると、選択された問
題分類が主記憶記憶装置4の作業領域4Bに記憶される
(S2)。説明の為に、ここで、「1.単元」および
「2.難易度」を選択したと仮定する。
【0016】次に、外部記憶装置3の問題順序規則領域
3Fから出題順序規則が読み出され表示装置5に表示さ
れる(S3)。図6にS3における表示例を示す。学習
者が表示装置5に表示され出題順序規則一覧から出題順
序規則をキーボード6の数字キーにより1つ選択する
と、選択された出題規則が作業領域4Bに記憶される
(S4)。説明の為に、ここで、1を選択したと仮定す
る。
3Fから出題順序規則が読み出され表示装置5に表示さ
れる(S3)。図6にS3における表示例を示す。学習
者が表示装置5に表示され出題順序規則一覧から出題順
序規則をキーボード6の数字キーにより1つ選択する
と、選択された出題規則が作業領域4Bに記憶される
(S4)。説明の為に、ここで、1を選択したと仮定す
る。
【0017】S2で選択された問題分類とS4で選択さ
れた出題順序規則により、外部記憶装置3の問題文領域
3Cに記憶された問題の問題番号が順序付けされ、その
順序付けされた問題番号が作業領域4Bに記憶されると
ともに、先頭の問題番号が現在の問題番号として同じく
作業領域4Bに記憶される(S5)。図7は、説明の為
に、外部記憶装置3の問題文領域と問題分類領域の内容
を問題番号毎に整理した説明図である。図8はS2で選
択した、「1.単元」および「2.難易度」を軸として
図7の内容を並べ変えた説明図である。図9は、S4で
選択した出題順序規則1により、図8の内容を並び変え
た説明図である。この例では、図9に図示する用に、問
題番号8、問題番号7、問題番号16、問題番号17、
問題番号18、問題番号19・・・問題番号120、問
題番号119の順に問題が順序付けされる。
れた出題順序規則により、外部記憶装置3の問題文領域
3Cに記憶された問題の問題番号が順序付けされ、その
順序付けされた問題番号が作業領域4Bに記憶されると
ともに、先頭の問題番号が現在の問題番号として同じく
作業領域4Bに記憶される(S5)。図7は、説明の為
に、外部記憶装置3の問題文領域と問題分類領域の内容
を問題番号毎に整理した説明図である。図8はS2で選
択した、「1.単元」および「2.難易度」を軸として
図7の内容を並べ変えた説明図である。図9は、S4で
選択した出題順序規則1により、図8の内容を並び変え
た説明図である。この例では、図9に図示する用に、問
題番号8、問題番号7、問題番号16、問題番号17、
問題番号18、問題番号19・・・問題番号120、問
題番号119の順に問題が順序付けされる。
【0018】S2およびS4において、別の問題分類お
よび出題順序規則を選択すれば、同じ問題および、その
問題に対応する解答を使用して、別の出題順序で出題す
ることができる。
よび出題順序規則を選択すれば、同じ問題および、その
問題に対応する解答を使用して、別の出題順序で出題す
ることができる。
【0019】次に、学習者がキーボード6の機能キー、
即ち、終了キー、問題キー、解答キー、正誤入力キー、
一覧キー、分類キーの内、1つのキーを選択する(S
6)。まず、学習者が問題キーを選択した場合の作用を
説明する。
即ち、終了キー、問題キー、解答キー、正誤入力キー、
一覧キー、分類キーの内、1つのキーを選択する(S
6)。まず、学習者が問題キーを選択した場合の作用を
説明する。
【0020】学習者が、問題キーを選択すると(S
8)、S5で記憶された現在の問題番号で指定された問
題の問題文が外部記憶装置3の問題文領域3Cから読み
出され、表示装置5に表示される(S9)。図10はS
9における表示例である。学習者は表示装置5に表示さ
れた問題文に対する答案を作成する。
8)、S5で記憶された現在の問題番号で指定された問
題の問題文が外部記憶装置3の問題文領域3Cから読み
出され、表示装置5に表示される(S9)。図10はS
9における表示例である。学習者は表示装置5に表示さ
れた問題文に対する答案を作成する。
【0021】S6で、学習者が解答キーを選択すると
(S10)、現在の問題番号で指定された問題の解答文
が外部記憶装置3の解答文領域3Dから読み出され、表
示装置5に表示される(S11)。図11はS11にお
ける表示例である。
(S10)、現在の問題番号で指定された問題の解答文
が外部記憶装置3の解答文領域3Dから読み出され、表
示装置5に表示される(S11)。図11はS11にお
ける表示例である。
【0022】S6で、学習者が正誤入力キーを選択する
と(S12)、正誤入力状態となり、答案と解答文を見
比べて、その正誤を学習者が入力する(S13)。する
と、その正誤情報が外部記憶装置3の正誤情報領域3G
に記憶される。次に、主記憶装置4の作業領域4Bに記
憶された現在の問題番号が、S5で定められた順序付け
に従って、次の問題に移動する(S15)。このとき、
順序の最後の問題の次の問題は、順序の先頭の問題と見
なす。S13における正誤情報の入力は、正解および誤
りという二者択一でも、完全な正解を100パーセント
とするときの答案の割合でもよい。
と(S12)、正誤入力状態となり、答案と解答文を見
比べて、その正誤を学習者が入力する(S13)。する
と、その正誤情報が外部記憶装置3の正誤情報領域3G
に記憶される。次に、主記憶装置4の作業領域4Bに記
憶された現在の問題番号が、S5で定められた順序付け
に従って、次の問題に移動する(S15)。このとき、
順序の最後の問題の次の問題は、順序の先頭の問題と見
なす。S13における正誤情報の入力は、正解および誤
りという二者択一でも、完全な正解を100パーセント
とするときの答案の割合でもよい。
【0023】S6で、学習者が一覧キーを選択すると
(S16)、外部記憶装置3の正誤情報領域3Gに記憶
された正誤情報を読みだし(S17)、作業領域4Bに
記憶された問題分類別に、表示装置5に一覧表示する
(S18)。図12は、S2で、「1.単元」と「2.
難易度」が選択された場合の、S18における表示例で
ある。この例では、正解の割合を表示している。
(S16)、外部記憶装置3の正誤情報領域3Gに記憶
された正誤情報を読みだし(S17)、作業領域4Bに
記憶された問題分類別に、表示装置5に一覧表示する
(S18)。図12は、S2で、「1.単元」と「2.
難易度」が選択された場合の、S18における表示例で
ある。この例では、正解の割合を表示している。
【0024】S6で、学習者が分類キーを選択すると
(S19)、S1に戻る。このとき、既に選択された問
題分類と出題順序規則は消去されるが、外部記憶3の正
誤情報領域に記憶された正誤情報は消去されない。よっ
て、S19によりS1に戻った後、S1からS5により
新たに、問題分類を定めれば、先とは別の問題分類によ
って、S16からS18により、正誤情報の一覧を表示
することができる。図13は新たに問題分類を「1.単
元」と「5.重要度」に、定めたときの、S18の表示
例である。この例では、正解の割合を表示している。
(S19)、S1に戻る。このとき、既に選択された問
題分類と出題順序規則は消去されるが、外部記憶3の正
誤情報領域に記憶された正誤情報は消去されない。よっ
て、S19によりS1に戻った後、S1からS5により
新たに、問題分類を定めれば、先とは別の問題分類によ
って、S16からS18により、正誤情報の一覧を表示
することができる。図13は新たに問題分類を「1.単
元」と「5.重要度」に、定めたときの、S18の表示
例である。この例では、正解の割合を表示している。
【0025】尚、本発明は以上詳述した実施例に限定さ
れるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲の変更は
可能である。
れるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲の変更は
可能である。
【0026】以上、詳述したことから明かなように、本
実施例の電子学習機によれば、複数の問題分類情報を個
々の問題に持たせ、更に、その問題の出題順序規則を選
択可能としたため、学習目的に応じて、出題順序を変え
ることができる。よって、学習目的別に問題を作成する
時間を減じることができる。更に、学習済みの問題につ
いても、さまざまな問題分類により、その問題の正誤情
報を一覧することができるため、今後の学習計画の作成
に参照することができる。
実施例の電子学習機によれば、複数の問題分類情報を個
々の問題に持たせ、更に、その問題の出題順序規則を選
択可能としたため、学習目的に応じて、出題順序を変え
ることができる。よって、学習目的別に問題を作成する
時間を減じることができる。更に、学習済みの問題につ
いても、さまざまな問題分類により、その問題の正誤情
報を一覧することができるため、今後の学習計画の作成
に参照することができる。
【0027】なお、上記した実施例では、提示手段とし
て表示装置を例示し、また、選択手段と入力手段として
キーボードを例示したが、本発明はこれら例示した装置
に制限されるものではない。
て表示装置を例示し、また、選択手段と入力手段として
キーボードを例示したが、本発明はこれら例示した装置
に制限されるものではない。
【0028】また、問題分類と出題順序規則を具体的に
示したが、本発明は問題分類と出題順序規則を実施例に
挙げたものに制限するものではない。
示したが、本発明は問題分類と出題順序規則を実施例に
挙げたものに制限するものではない。
【0029】
【発明の効果】以上、詳述したことから明かなように、
本発明の電子学習機によれば、複数の問題分類情報を個
々の問題に持たせ、その複数の問題分類情報から2種類
以上の問題分類を選択し、更に、その問題の出題順序規
則を選択可能としたため、例えば単元の順序に従ってそ
の出題順序を難易度の低いものからとか高いものからと
変更して出題させたり、問題分類の出題頻度と重要度の
高いものから出題させたり、重要度が高く弱点の高いも
のから出題させたりというような学習目的に沿った種々
の出題順序で問題を提示できるようにして、学習目的に
応じて、出題順序を変えることができる。よって、学習
目的別に問題を作成する時間を減じることができる。更
に、学習済みの問題についても、さまざまな問題分類に
より、その問題の正誤情報を一覧することができるた
め、今後の学習計画の作成に参照することができる。
本発明の電子学習機によれば、複数の問題分類情報を個
々の問題に持たせ、その複数の問題分類情報から2種類
以上の問題分類を選択し、更に、その問題の出題順序規
則を選択可能としたため、例えば単元の順序に従ってそ
の出題順序を難易度の低いものからとか高いものからと
変更して出題させたり、問題分類の出題頻度と重要度の
高いものから出題させたり、重要度が高く弱点の高いも
のから出題させたりというような学習目的に沿った種々
の出題順序で問題を提示できるようにして、学習目的に
応じて、出題順序を変えることができる。よって、学習
目的別に問題を作成する時間を減じることができる。更
に、学習済みの問題についても、さまざまな問題分類に
より、その問題の正誤情報を一覧することができるた
め、今後の学習計画の作成に参照することができる。
【図1】本発明の構成を示すブロック図である。
【図2】本実施例の電子学習機の構成を示すブロック図
である。
である。
【図3】本実施例の作用の説明に供するフローチャート
である。
である。
【図4】本実施例の作用の説明に供するフローチャート
である。
である。
【図5】問題分類一覧を表示した表示装置画面の説明図
である。
である。
【図6】出題順序規則一覧を表示した表示装置画面の説
明図である。
明図である。
【図7】問題構成の説明図である。
【図8】単元および難易度を軸に、問題番号を再配置し
た説明図である。
た説明図である。
【図9】出題順序規則により問題番号に順序付けした説
明図である。
明図である。
【図10】問題文を表示した表示装置画面の説明図であ
る。
る。
【図11】解答文を表示した表示装置画面の説明図であ
る。
る。
【図12】単元および難易度を軸として問題の正誤の割
合を表示した表示装置画面の説明図である。
合を表示した表示装置画面の説明図である。
【図13】単元および重要度を軸として問題の正誤の割
合を表示した表示装置画面の説明図である。
合を表示した表示装置画面の説明図である。
2 CPU 3 外部記憶装置 4 主記憶装置 5 表示装置 6 キーボード
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 壁谷 正子 名古屋市瑞穂区苗代町15番1号ブラザー 工業株式会社内 (56)参考文献 特開 平1−189681(JP,A) 特開 平1−189675(JP,A) 特開 昭59−67571(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G09B 5/00 - 7/12
Claims (1)
- 【請求項1】 複数の問題分類情報を持つ複数の問題
と、その問題に対応させた解答とを記憶する第1の記憶
手段と、 前記問題と前記解答と、学習者の前記問題に対する正誤
の一覧を提示する提示手段と、 複数の問題提示順序規則を記憶する第2の記憶手段と、 前記複数の問題分類から2種類以上の問題分類を選択
し、前記複数の問題提示順序規則から1つの問題提示順
序規則を選択するために、学習者によって、選択操作可
能に設けられた選択手段と、 学習者の各問題に対する正誤を記憶する第3の記憶手段
と、前記 選択手段によって選択された複数の問題分類情報と
問題提示順序規則により問題を逐次出題し、前記第3の
記憶手段に記憶された正誤の情報を前記選択手段により
選択された問題分類別に前記提示手段に提示する制御手
段とを備えることを特徴とする電子学習機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP305892A JP3313749B2 (ja) | 1992-01-10 | 1992-01-10 | 電子学習機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP305892A JP3313749B2 (ja) | 1992-01-10 | 1992-01-10 | 電子学習機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05188852A JPH05188852A (ja) | 1993-07-30 |
JP3313749B2 true JP3313749B2 (ja) | 2002-08-12 |
Family
ID=11546728
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
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