JP3528199B2 - 電子学習機 - Google Patents
電子学習機Info
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- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Description
のである。
させ、検索範囲条件を入力することにより学習項目を抽
出する電子学習機として、本出願人等より出願された特
開平2−87180号公報に示された電子学習機が提案
されている。その電子学習機においては、学習項目とし
て複数の問題と問題に対する正解答、検索情報として問
題と問題に対する正解答に対応するページ番号情報が各
々記憶され、入力されたページ番号から記憶されている
ページ番号情報を参照し、入力されたページ番号に対応
する問題及び正解答を出力するように構成されている。
た従来の電子学習機において、広範囲の検索条件を指定
したとき、一回あたりの適切な学習量を超過して多くの
学習項目が出力されることがあった。
になされたものであり、検索情報によって学習項目を抽
出する電子学習機において、一回あたりの学習項目が適
量で収まるように検索された項目を抽出して常に適切な
学習量で出題できる電子学習機を提供することを目的と
している。
に、請求項1記載の電子学習機は、教科書に記載された
問題及び各問題に対する正解答及び説明などの学習項目
を複数記憶させた第1記憶手段と、その第1記憶手段に
記憶の各々の学習項目と教科書のページ番号とを対応さ
せたページ情報を記憶させた第2記憶手段と、ページ数
とそのページ数における最大項目数の関連テーブルを記
憶させた第3記憶手段と、前記第1記憶手段から特定の
学習項目を抽出するページ番号の範囲を指定する指定手
段と、問題や解答を出力する出力装置と、前記指定手段
によって指定されたページ番号の範囲に含まれる学習項
目量に基づいて、ページ番号の範囲のページ数に対応し
た前記関連テーブルより求めた最大項目数を超過しない
ように抽出して、対応する前記第1記憶手段に記憶され
た学習項目を前記出力装置に出力する制御手段とを備え
たものである。
求項1に記載の電子学習機において、前記制御手段は、
前記指定手段によって指定されたページ番号の範囲に含
まれる学習項目量を前記第2記憶手段に記憶されたペー
ジ情報を参照して計数し、前記関連テーブルより求めた
最大項目数を超過しないようランダムに抽出するもので
ある。
によれば、指定手段より学習項目を抽出するページ番号
の範囲が入力される。そして、制御手段により、指定手
段によって指定されたページ番号の範囲に含まれる学習
項目数に基づいて、ページ番号の範囲のページ数に対応
した関連テーブルより求めた最大項目数を超過しないよ
うに、第1記憶手段の学習項目が検索され、出力装置に
項目が出力される。
参照して説明する。
ック図である。
制御手段としての中央処理装置(CPU)1、ブートス
トラッププログラムを記憶させたROM2、RAM3、
読み出し書き込み可能な不揮発性の外部記憶装置4、キ
ー入力装置5、出力装置としての表示装置6および印刷
装置7を備えている。
憶されている教授部領域4A、複数の問題および各問題
に対する正解答等が記憶されている第1記憶手段として
の問題解答部領域4B、問題・解答部領域4Bに記憶さ
れている問題と教科書のページ番号を対応させたページ
情報が記憶されている第2記憶手段としてのページ情報
部領域4Cを備えている。外部記憶装置4はたとえば教
科書の種別毎に記憶してある。
授部領域3A、問題・解答部領域3B、ページ情報部領
域3C、入力ページ部領域3Dのほかに、選択された問
題・解答の項目番号が一時的に記憶される選択項目情報
領域3E、表示装置6および印刷装置7に出力するべき
画像情報を編集する表示用RAM領域3Fを備えてお
り、電源の投入により外部記憶装置4の教授部領域4A
の記憶内容が教授部領域3Aに書き込まれ、さらに教授
部領域4Aのプログラムにしたがって問題・解答部領域
4Bの記憶内容の一部または全部が、問題・解答部領域
3Bに書き込まれる。さらに、問題・解答部領域3Bに
書き込まれた記憶内容にともなうページ情報部領域4C
の記憶内容がページ情報部領域3Cに書き込まれる。
解答印刷キー5B,カーソルキー5C,実行キー5D,
ページ番号等の指定をするためのテンキー5E,終了キ
ー5F等を備えている。問題印刷キー5Aは問題印刷を
指示するキー、解答印刷キー5Bは解答印刷を指示する
キーである。カーソルキー5Cは表示装置6の画面上に
表示されるカーソル(項目等を選択するための網掛け表
示)を移動させるキー、実行キー5Dは項目の選択や機
能の実行をさせるキー、終了キー5Fは学習の終了を指
定するキーである。
おける作用を、図2のフローチャートにしたがって、数
学定期試験に対する学習の場合に適用した例で説明す
る。
ートストラッププログラムにともなって、教授部領域4
Aの記憶内容が教授部領域3Aに書き込まれ、教授部領
域3Aに記憶された教科書頁指定画面のデータが表示用
RAM領域3Fで画面表示用のデータに展開され、表示
装置6の画面上に表示される。この表示画面はたとえば
図3に示す如くである。
ることによって、検索条件である教科書のページ番号に
よる試験範囲の指定をする(ステップS1、以下単にS
1とし、その他のステップについても同様とする)。指
定された試験範囲データは、入力ページ部領域3Dに記
憶される。いま試験範囲として5ページから30ページ
が指定されたものとする。
に続いて、S1にて指定された試験範囲が学習項目名ペ
ージ情報部領域3Cに記憶の教科書ページ範囲内に収ま
っているか否かがチェックされる(S2)。S2におい
て、入力値が範囲内に収まっていないと判別されると、
S1に戻って再度試験範囲が指定される。
と、続いて、一度に出題する最大項目数の指定をする
(S3)。最大項目数の指定に続いて、S3にて指定さ
れた最大項目数が、問題解答部領域3Bに含まれる全項
目数以内か否かがチェックされる(S4)。S4におい
て、入力値が全項目数を超えていると判別されると、S
3に戻って再度最大項目数が指定される。
と、続いて、S1で指定された教科書ページ範囲内の項
目数が計数される(S5)。S5に続いて、教科書ペー
ジ範囲内の項目が存在するか否かが判別される(S
6)。S6で教科書ページ範囲内に項目が存在しないと
判別されると、S1に戻って再度試験範囲から指定され
る。S6で教科書ページ範囲内に項目が存在すると判別
されると、続いて、S3で指定した最大項目数とS5で
計数された教科書ページ範囲内の項目数が比較される
(S7)。
項目数より多いと判別されると、実際に出題する項目を
計数する出題カウンタが0に初期化される(S8)。S
8に続いて、S1で指定された教科書ページ範囲内より
今回の出題ですでに登録された項目と重複がないようラ
ンダムに1項目が抽出され登録される(S9)。S9の
登録により出題カウンタが1加算される(S10)。S
10に続いて出題カウンタが、S3で指定した最大項目
数以上か否かがチェックされる(S11)。S11にお
いて出題カウンタが最大項目数未満であると判別される
と、S9に戻って再度、範囲内の新規の項目が抽出され
る。
項目数より少ないと判別されると、範囲内の全ての項目
が今回出題する項目として登録される(S12)。
あると判別された場合およびS12に続いて、今回登録
された項目が出力される(S13)。
された問題は、図4に示す如くである。図4では今回の
ページ範囲として「5〜30ページ」、最大項目数とし
て3が指定された問題が印刷されている。
入力させたが、外部記憶装置よりRAMに読み込んだ、
出題ページ数とそのページ数における最大項目数の関連
テーブル領域を設け、それを参照してもよい。その際、
S3、S4はS1で入力された教科書ページ範囲のペー
ジ数を計数し、そのページ数に対応した前記関連テーブ
ルより最大項目数を求めるとすればよい。前記関連テー
ブルには、例えば10ページのページ範囲では最大項目
数は8題といった具合にページ数ごとに関連づけられた
データが格納されている。
本実施例の電子学習機においては、一回あたりの学習項
目が適量に収まるように最大項目数が指定できるので広
範囲の検索条件を指定したときでも、一回あたりの適切
な学習量が守られる。
れるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲の変更は
可能である。
に、本発明の電子学習機によれば、制御手段により一回
あたりの学習項目が適量に収まるように最大項目数が求
められるので広範囲の検索条件を指定したときでも、一
回あたりの適切な学習量が守られる。
である。
である。
され印刷された問題例を示す説明図である。
Claims (2)
- 【請求項1】教科書に記載された問題及び各問題に対す
る正解答及び説明などの学習項目を複数記憶させた第1
記憶手段と、その第1記憶手段に記憶の各々の学習項目
と教科書のページ番号とを対応させたページ情報を記憶
させた第2記憶手段と、ページ数とそのページ数におけ
る最大項目数の関連テーブルを記憶させた第3記憶手段
と、前記第1記憶手段から特定の学習項目を抽出するペ
ージ番号の範囲を指定する指定手段と、問題や解答を出
力する出力装置と、 前記指定手段によって指定されたページ番号の範囲に含
まれる学習項目量に基づいて、ページ番号の範囲のペー
ジ数に対応した前記関連テーブルより求めた最大項目数
を超過しないように抽出して、対応する前記第1記憶手
段に記憶された学習項目を前記出力装置に出力する制御
手段とを備えたことを特徴とする電子学習機。 - 【請求項2】前記制御手段は、前記指定手段によって指
定されたページ番号の範囲に含まれる学習項目量を前記
第2記憶手段に記憶されたページ情報を参照して計数
し、前記関連テーブルより求めた最大項目数を超過しな
いようランダムに抽出することを特徴とする請求項1記
載の電子学習機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP09588793A JP3528199B2 (ja) | 1993-04-22 | 1993-04-22 | 電子学習機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP09588793A JP3528199B2 (ja) | 1993-04-22 | 1993-04-22 | 電子学習機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06308874A JPH06308874A (ja) | 1994-11-04 |
JP3528199B2 true JP3528199B2 (ja) | 2004-05-17 |
Family
ID=14149831
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP09588793A Expired - Fee Related JP3528199B2 (ja) | 1993-04-22 | 1993-04-22 | 電子学習機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3528199B2 (ja) |
-
1993
- 1993-04-22 JP JP09588793A patent/JP3528199B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
---|---|
JPH06308874A (ja) | 1994-11-04 |
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