JPH0650753A - 電子学習機 - Google Patents

電子学習機

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Publication number
JPH0650753A
JPH0650753A JP20225892A JP20225892A JPH0650753A JP H0650753 A JPH0650753 A JP H0650753A JP 20225892 A JP20225892 A JP 20225892A JP 20225892 A JP20225892 A JP 20225892A JP H0650753 A JPH0650753 A JP H0650753A
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JP
Japan
Prior art keywords
question
relationship
stored
basic
learning machine
Prior art date
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Pending
Application number
JP20225892A
Other languages
English (en)
Inventor
Masako Kabetani
正子 壁谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Brother Industries Ltd
Original Assignee
Brother Industries Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Brother Industries Ltd filed Critical Brother Industries Ltd
Priority to JP20225892A priority Critical patent/JPH0650753A/ja
Publication of JPH0650753A publication Critical patent/JPH0650753A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 複数の問題を、簡単に、且つ矛盾のない関係
で関連付けることにより、関連問題を相互参照すること
が可能な電子学習機を提供すること。 【構成】 本発明の電子学習機における指定手段は、記
憶される複数の問題の中から、少なくとも2つの問題を
選択し、それら2つの問題のうち一方の問題を基準とし
て捉えた場合の、前記一方の問題に対する他方の問題の
関係を、例えば応用問題として指定する。記憶手段は、
その指定手段により指定された関係を、前記他方の問題
と関連付けて記憶する。制御手段は、前記指定手段によ
り指定された関係に基いて、前記他方の問題を基準とし
て捉えた場合の、前記他方の問題に対する前記一方の問
題の関係を、例えば基本問題とし、前記一方の問題と関
連付けて前記記憶手段に記憶させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子学習機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、電子学習機は、或る問題に対し
て、他の問題を基本問題、応用問題、類題などのように
関連付けることにより、指定した問題に対する関連問題
を出題することができた。そして、このように関連付け
るためには、まず始めに、関連付けようとする元の問題
に対して、関連付けたい複数の関連問題が如何なる関係
であるかを指定し、次に、関連問題に対して元の問題が
如何なる関係であるかを指定して登録する必要があっ
た。
【0003】例えば、図8(a)に示すような関係にな
るように問題Aと問題Bと問題Cを関連付ける場合、ま
ず、始めに元の問題として問題Aを、関連問題として問
題Bと問題Cを指定し、応用問題として関連付ける。次
に、元の問題として問題Bを、関連問題として問題Aを
指定して基本問題として関連付け、同様の操作を問題C
についても行っていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たような従来の電子学習機は、関連付けに手間がかかる
と共に、指定する関係を間違えて図8(b)のように問
題Cは問題Aの応用問題で、問題Aも問題Cの応用問題
であるというような矛盾する関係に関連付けてしまう可
能性もあるという問題点があった。
【0005】本発明は、上述した問題点を解決するため
になされたものであり、或る問題と他の問題を、簡単
に、且つ矛盾のない関係で関連付けることのできる電子
学習機を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明の電子学習機は、記憶される複数の問題の中か
ら、少なくとも2つの問題を選択し、それら2つの問題
のうち一方の問題を基準として捉えた場合の、前記一方
の問題に対する他方の問題の関係を指定する指定手段
と、その指定手段により指定された関係を、前記他方の
問題と関連付けて記憶する記憶手段と、前記指定手段に
より指定された関係に基いて、前記他方の問題を基準と
して捉えた場合の、前記他方の問題に対する前記一方の
問題の関係を、前記一方の問題と関連付けて前記記憶手
段に記憶させる制御手段とを備えている。
【0007】
【作用】上記構成を有する本発明の電子学習機によれ
ば、指定手段は、記憶される複数の問題の中から、少な
くとも2つの問題を選択し、それら2つの問題のうち一
方の問題を基準として捉えた場合の、前記一方の問題に
対する他方の問題の関係を指定し、記憶手段は、その指
定手段により指定された関係を、前記他方の問題と関連
付けて記憶し、制御手段は、前記指定手段により指定さ
れた関係に基いて、前記他方の問題を基準として捉えた
場合の、前記他方の問題に対する前記一方の問題の関係
を、前記一方の問題と関連付けて前記記憶手段に記憶さ
せる。
【0008】
【実施例】以下、本発明を具体化した一実施例を図面を
参照して説明する。
【0009】図1は、本発明の電子学習機の一実施例を
示すブロック図である。
【0010】図1に示すように、電子学習機は、後述す
るフローチャートに従って動作する中央処理装置(CP
U)1と、動作過程のデータを一時格納するRAM2
と、ブートストラッププログラムが記憶されたROM3
と、各種入力を行うキー入力装置4と、問題等を表示す
る表示装置5と、問題等を印字する印字装置6と、読み
出し書き込み可能な不揮発性の外部記憶装置7とを備え
ている。
【0011】外部記憶装置7は、電子学習機の制御手順
が記憶されている教授部領域7Aと、複数の問題と、各
問題に対する正解答及び問題情報(その問題の教科書で
の該当ページ、難易度などの情報)とが記憶されている
問題・解答部領域7Bと、各問題に対する関連問題情報
が記憶されている関連問題情報部領域7Cとを備え、例
えばフレキシブルディスク記憶装置(例えば、フロッピ
ーディスク)により構成されている。また、前記関連問
題情報部領域7Cは記憶手段を構成する。
【0012】図2に、関連問題情報部領域7Cの記憶状
況を模式的に示す。即ち、問題番号1の問題に対する基
本問題は問題番号12、15の問題であり、応用問題は
問題番号2、36の問題であり、類題は問題番号18の
問題である。同様に、問題番号2の問題に対する基本問
題は問題番号1の問題であり、応用問題は問題番号16
の問題であり、類題は問題番号18、22、30の問題
である。このように、問題毎にその問題に対する関連問
題の問題番号が”基本”、”応用”、”類題”の関係に
よって分けて記憶されている。
【0013】前記RAM2は、外部記憶装置7に対応し
て教授部領域7Aに記憶されている電子学習機の制御手
順を記憶させるための教授部領域2Aと、問題・解答部
領域7Bに記憶されている各問題に対応する問題情報を
記憶させるための問題情報部領域2Bと、関連問題情報
部領域7Cを記憶させるための関連問題情報部領域2C
とを備える。また、RAM2は、表示装置5に出力すべ
き画面情報及び印字装置6に出力すべき印字情報を編集
する表示用RAM領域2Dを備え、電源投入により外部
記憶装置7の教授部領域7Aの記憶内容がRAM2の教
授部領域2Aに、問題・解答部領域7Bに記憶されてい
る各問題に対応する問題情報が問題情報部領域2Bに、
関連問題情報部領域7Cの記憶内容が関連問題情報部領
域2Cに、それぞれ書き込まれる。
【0014】前記キー入力装置4は、問題を出題するた
めの問題出題キー4Aと、正解答表示を指示するための
正解答キー4Bと、関連付けを指示するための関連付け
キー4Cと、機能の実行を指示するための実行キー4D
と、終了を指示するための終了キー4E等のファンクシ
ョン選択用のキーと、カーソルキー4Fと、スクロール
キー4Gと、テンキー4H等を備えている。
【0015】尚、キー入力装置4は、1つの問題に対す
る他の問題の関係を指定する指示手段を構成している。
さらに、前記CPU1には、指定手段により指定された
関係に基いて、前記1つの問題が他の問題に対して如何
なる関係であるかを特定する関係情報を記憶手段に記憶
させる制御手段が内蔵されている。
【0016】次に、本実施例の電子学習機の動作を図3
に示すフローチャートに基いて説明する。
【0017】まず、始めにステップS0(以下、単にS
0とし、その他のステップについても同様とする)にお
いて、CPU1は電源の投入によりROM3に記憶され
たブートストラッププログラムに基き初期設定を行う。
この初期設定とは、教授部領域7Aの記憶内容がRAM
2の教授部領域2Aに記憶され、問題・解答部領域7B
に記憶されている各問題に対する問題情報がRAM2の
問題情報部領域2Bに記憶され、関連問題情報部領域7
Cの記憶内容が関連問題情報部領域2Cに記憶され、続
いて教授部領域2Aに記憶された初期画面データを表示
用RAM領域2D上で画面用のデータに展開させ、初期
画面が表示装置5の画面上に図4に示すように表示され
る。
【0018】次いで、学習者が、元の問題の問題番号を
図4に示すごとく入力し(S1)、実行キー4Dを押下
すると、関連付ける問題の問題番号を入力する画面が図
5に示すように表示される。そして、学習者はこの画面
において関連付ける問題の問題番号を入力し(S2)、
実行キー4Dを押下する。続いて、元の問題に対する、
関連付ける問題の関係を指定する画面が図6に示すごと
く表示され、学習者は”基本”、”応用”、”類題”の
中から1つを選択して指定する(S3)。
【0019】続いて、関連問題情報部領域7Cにおけ
る、S1で指定された元の問題に対応する部分に、S2
で指定された関連付ける問題の問題番号がS3で指定さ
れた関係で登録される(S4)。S4に続いて、S3で
指定された関係が”基本”であるか否かが判別され(S
5)、”基本”であると判別されると、関連問題情報部
領域7Cにおける、S2で指定されたすべての関連付け
る問題に対応する部分に、S1で指定された元の問題の
問題番号が”基本”と反対の関係である”応用”で登録
される(S6)。S5において”基本”でないと判別さ
れると、S3で指定された関係が”応用”であるか否か
が判別され(S7)、”応用”であると判別されると、
関連問題情報部領域7Cにおける、S2で指定されたす
べての関連付ける問題に対応する部分に、S1で指定さ
れた元の問題の問題番号が”応用”と反対の関係であ
る”基本”で登録される(S8)。S7において”応
用”でないと判別されると、関連問題情報部領域7Cに
おける、S2で指定されたすべての関連付ける問題に対
応する部分に、S1で指定された元の問題の問題番号
が”類題”の関係で登録される(S9)。
【0020】関連付けによって、関連問題情報部領域7
Cにおける、元の問題とすべての関連付ける問題に対応
する部分に、どのように問題番号が格納されるかを示す
一例として、関連問題情報部領域7Cが図2に示すよう
に記憶されているときに、元の問題として問題番号3の
問題が指定され、関連付ける問題として問題番号1、
4、19の問題が指定され、関係は”基本”が指定され
て関連付けた後の関連問題情報部領域7Cを図7に示
す。図7に示すように、元の問題である問題番号3の問
題に対しては、”基本”のところに問題番号1、4、1
9が格納され、関連付ける問題である問題番号4の問題
に対しては、”応用”のところに問題番号8、3が格納
されている。
【0021】以上説明したことから明かなように、本実
施例の電子学習機は、元の問題と関連付ける問題を指定
された関係で関連付ける場合、元の問題に対する関連付
ける問題の関係情報の記憶と共に、指定された関係に基
いて、関連付ける問題に対する元の問題の関係情報も記
憶するので、簡単に、且つ矛盾のない関係で関連付ける
ことができる。
【0022】
【発明の効果】以上説明したことから明かなように、本
発明の電子学習機は、記憶される複数の問題の中から、
少なくとも2つの問題を選択し、それら2つの問題のう
ち一方の問題を基準として捉えた場合の、前記一方の問
題に対する他方の問題の関係を指定する指定手段と、そ
の指定手段により指定された関係を、前記他方の問題と
関連付けて記憶する記憶手段と、前記指定手段により指
定された関係に基いて、前記他方の問題を基準として捉
えた場合の、前記他方の問題に対する前記一方の問題の
関係を、前記一方の問題と関連付けて前記記憶手段に記
憶させる制御手段とを備えたことにより、前記一方の問
題を基準として捉えた場合の、その問題に対する他方の
問題の関係を指定するのみで、前記他方の問題を基準と
して捉えた場合の、その問題に対する前記一方の問題の
関係をも自動的に記憶することができるため、簡単に、
且つ矛盾のない関係で複数の問題を関連付けることが可
能となり、それにより、選択した1つの問題に対して、
その関連問題を導くことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電子学習機の一実施例の電気的構成を
示すブロック図である。
【図2】本発明の一実施例における関連問題情報部領域
の一例を示す模式図である。
【図3】本発明の一実施例におけるCPUの動作の説明
に供するフローチャートである。
【図4】本発明の一実施例における元の問題を指定する
画面の一例を示す説明図である。
【図5】本発明の一実施例における関連付ける問題を指
定する画面の一例を示す説明図である。
【図6】本発明の一実施例における関連付ける関係を指
定する画面の一例を示す説明図である。
【図7】本発明の一実施例における関連付けを行った後
の、関連問題情報部領域の一例を示す模式図である。
【図8】従来の電子学習機の説明に供する説明図であ
る。
【符号の説明】
1 CPU 2 RAM 3 ROM 4 入力装置 5 表示装置 7 外部記憶装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の問題を記憶し、それらを選択的に
    読出すことが可能な電子学習機において、 記憶される複数の問題の中から、少なくとも2つの問題
    を選択し、それら2つの問題のうち一方の問題を基準と
    して捉えた場合の、前記一方の問題に対する他方の問題
    の関係を指定する指定手段と、 その指定手段により指定された関係を、前記他方の問題
    と関連付けて記憶する記憶手段と、 前記指定手段により指定された関係に基いて、前記他方
    の問題を基準として捉えた場合の、前記他方の問題に対
    する前記一方の問題の関係を、前記一方の問題と関連付
    けて前記記憶手段に記憶させる制御手段とを備えたこと
    を特徴とする電子学習機。
JP20225892A 1992-07-29 1992-07-29 電子学習機 Pending JPH0650753A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20225892A JPH0650753A (ja) 1992-07-29 1992-07-29 電子学習機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20225892A JPH0650753A (ja) 1992-07-29 1992-07-29 電子学習機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0650753A true JPH0650753A (ja) 1994-02-25

Family

ID=16454569

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP20225892A Pending JPH0650753A (ja) 1992-07-29 1992-07-29 電子学習機

Country Status (1)

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JP (1) JPH0650753A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4816926A (en) * 1984-04-18 1989-03-28 Sony Corporation Rotary head digital audio tape recorder with multiple recording modes

Cited By (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4816926A (en) * 1984-04-18 1989-03-28 Sony Corporation Rotary head digital audio tape recorder with multiple recording modes

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