JPH05346758A - 電子学習機 - Google Patents

電子学習機

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JPH05346758A
JPH05346758A JP15521992A JP15521992A JPH05346758A JP H05346758 A JPH05346758 A JP H05346758A JP 15521992 A JP15521992 A JP 15521992A JP 15521992 A JP15521992 A JP 15521992A JP H05346758 A JPH05346758 A JP H05346758A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
item
learning
key
stored
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Prior art date
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Pending
Application number
JP15521992A
Other languages
English (en)
Inventor
Tatsuhiro Ikedo
辰裕 池戸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Brother Industries Ltd
Original Assignee
Brother Industries Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Brother Industries Ltd filed Critical Brother Industries Ltd
Priority to JP15521992A priority Critical patent/JPH05346758A/ja
Publication of JPH05346758A publication Critical patent/JPH05346758A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 常に適切な学習量および順序で出題できる電
子学習機を提供する。 【構成】 網掛けカーソル上の項目が移動対象項目とし
て選択され、カーソルキー5Bによって移動したい位置
まで網掛けカーソルが移動され、実行キー5Eの押下に
よってカーソルキー5Bによって移動された位置に、移
動キー5Cによって選択された項目が移動される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子学習機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、学習項目に対して検索情報を記憶
させ、検索範囲条件を入力することにより学習項目を抽
出し連続番号(連番)を付番する電子学習機として、本
件出願人より出願された特開平2−293783号公報
に示された電子学習機が提案されている。その電子学習
機においては、学習項目として複数の問題と問題に対す
る正解答、検索情報として問題と問題に対する正解答に
対応するページ番号情報が各々記憶され、入力されたペ
ージ番号から記憶されているページ番号情報を参照し、
入力されたページ番号に対応する問題番号をそれぞれの
学習項目に付番し出力するように構成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来の電子学習機において、広範囲の検索条件を指定
したとき、一回あたりの適当な学習量を超過して多くの
学習項目が出力されることがあった。また、学習項目の
出力も抽出順に行われるため出題者が意図しない順に出
力されることがあった。
【0004】本発明は、上述した問題点を解決するため
になされたものであり、常に適切な学習量および順序で
出題できる電子学習機を提供することを目的としてい
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、本発明の電子学習機は、問題、各問題に対する正解
答及び説明などの学習項目を複数記憶させた第1の記憶
手段と、前記第1の記憶手段に記憶された各々の学習項
目に対応する検索情報と学習項目名とを記憶させた第2
の記憶手段と、第1の記憶手段より特定の学習項目を抽
出するための検索範囲条件を指定する第1の指定手段
と、前記第1の指定手段によって指定された検索範囲条
件に合致する学習項目と、その学習項目に対応する学習
項目名を、前記第2の記憶手段に記憶された検索情報を
参照して出力装置に表示する制御手段と、前記抽出され
た学習項目の中から任意のものを削除又はその順序を入
れ替えるための第2の指定手段を備えた。
【0006】
【作用】上記の構成を有する本発明の電子学習機におい
ては、第1の指定手段により検索範囲条件を指定し、制
御手段が指定された検索範囲条件に合致する学習項目
と、その学習項目に対応する学習項目名を、第2の記憶
手段に記憶された検索情報を参照して出力装置に表示す
る。そして第2の指定手段により抽出された学習項目の
中から任意のものを削除又はその順序を入れ替えること
ができる。
【0007】
【実施例】以下、本発明を具体化した一実施例を図面を
参照して説明する。
【0008】図1は本発明の一実施例の構成を示すブロ
ック図である。
【0009】本実施例の電子学習機は、中央処理装置
(CPU)1、ブートストラッププログラムを記憶させ
たROM2、RAM3、読み出し書き込み可能な不揮発
性の外部記憶装置4、キー入力装置5、表示装置6およ
び印刷装置7を備えている。
【0010】外部記憶装置4は、学習機の制御手順が記
憶されている教授部領域4A、複数の問題および各問題
に対する正解答等が記憶されている問題解答部領域4
B、問題解答部領域4Bに記憶されている問題と教科書
のページ番号を対応させたページ情報および学習項目名
情報が記憶されている学習項目名ページ情報部領域4C
を備えている。外部記憶装置4はたとえば教科書の種別
毎に記憶してある。
【0011】RAM3には外部記憶装置4に対応して、
教授部領域3A、問題・解答部領域3B、学習項目名ペ
ージ情報部領域3C、入力ページ部領域3D、選択項目
情報領域3Eのほかに、表示装置6および印刷装置7に
出力するべき画像情報を編集する表示用RAM領域3F
を備えており、電源の投入により外部記憶装置4の教授
部領域4Aの記憶内容が教授部領域3Aに書き込まれ、
さらに教授部領域4Aのプログラムにしたがって問題・
解答部領域4Bの記憶内容の一部または全部が、問題・
解答部領域3Bに書き込まれる。さらに、問題・解答部
領域3Bに書き込まれた記憶内容にともなう学習項目名
ページ情報部領域4Cの記憶内容が学習項目名ページ情
報部領域3Cに書き込まれる。
【0012】キー入力装置5には、印刷指示キー5A、
カーソルキー5B、移動キー5C、削除キー5D、実行
キー5E、ページ番号等の指定をするためのテンキー5
F、終了キー5G等を備えている。印刷指示キー5Aは
問題または解答の印刷を指示するキー、カーソルキー5
Bは表示装置6の画面上に表示されるカーソル(項目等
を選択するための網掛け表示)を移動させるキー、移動
キー5Cはカーソル上の項目の移動開始を指示するキ
ー、削除キー5Dはカーソル上の項目を削除させるキ
ー、実行キー5Eは項目の選択や移動などの機能の実行
をさせるキー、終了キー5Gは学習の終了を指定するキ
ーである。
【0013】次に作用を図2のフローチャートにしたが
って、数学定期試験に対する学習の場合に適用した例で
説明する。
【0014】電源の投入によりROM2に記憶されたブ
ートストラッププログラムにともなって、教授部領域4
Aの記憶内容が教授部領域3Aに書き込まれ、教授部領
域3Aに記憶された教科書頁指定画面のデータが表示用
RAM領域3Dで画面表示用のデータに展開され、表示
装置6の画面上に表示される。この表示画面はたとえば
図3に示す如くである。
【0015】この状態において、テンキー5Fを押下す
ることによって、教科書のページ番号による試験範囲の
指定をする(ステップS1、以下単にS1とし、その他
のステップについても同様とする)。指定された試験範
囲データは、入力ページ部領域3Dに記憶される。いま
試験範囲として5ページから15ページが指定されたも
のとする。教科書のページ番号による試験範囲の指定に
続いて、S1にて指定された試験範囲が学習項目名ペー
ジ情報部領域3Cに記憶の教科書ページ範囲内に収まっ
ているか否かがチェックされる(S2)。S2におい
て、入力値が範囲内に収まっていないと判別されると、
S1に戻って再度試験範囲が指定される。
【0016】S2で範囲内に収まっていると判別される
と、続いて、教科書に対応した学習項目名ページ情報部
領域3Cが参照され、指定範囲内の問題数値が計数され
(S3)、計数値が1以上か否か判断される(S4)。
【0017】S4にて計数値が1以上、すなわち問題が
あると判別されると、画面に表示するための学習項目連
番が初期化される(S5)。学習項目連番の初期値は通
常1である。S4で計数値が0の場合は、S1に戻って
再度試験範囲から指定される。
【0018】続いて、現在表示されていない問題数が0
か否か判断される(S6)。S6にて残り問題数が1以
上、すなわち表示されていない問題があると判別される
と、現在の連番値より項目連番が生成され、対応する問
題番号が選択項目情報領域3Dに記憶され(S7)、S
7で生成された連番値とともに、対応する学習項目名が
学習項目名ページ情報部領域3Cより参照され、表示装
置6に表示される(S8)。S8に続いて連番値が1つ
プラスされ(S9)、残り問題数が1つマイナスされて
(S10)、再びS6から繰り返されて残り問題数が0
になるまで繰り返される。
【0019】残り問題数が0になったときは、全ての項
目連番とそれに対応する問題番号が選択項目情報領域3
Dに記憶された状態となり、表示装置6には選択された
問題に対する先頭からの項目連番と学習項目名の一覧が
表示され、その先頭の項目には網掛けカーソルが表示さ
れる。
【0020】項目連番と学習項目名が表示装置6に表示
された画面の一例は、図4に示す如くである。
【0021】残り問題数が0となると、印刷指示キー5
Aが押下されたかがチェックされ(S11)、印刷指示
キー5Aが押下されていないと判別されると、次に移動
キー5Cの押下されたかがチェックされる(S12)。
【0022】S12において移動キー5Cが押下されて
いると判別されると、網掛けカーソル上の項目が移動対
象項目として選択され、カーソルキー5Bによって移動
したい位置まで網掛けカーソルが移動され、実行キー5
Eの押下によってカーソルキー5Bによって移動された
位置に、移動キー5Cによって選択された項目が移動さ
れる(S13)。移動後、再びS4、S5を経てS6か
らS10までが繰り返され、表示装置6に移動後の項目
が再表示される。移動の項目一覧画面の一例は、図5に
示す如くである。図5に示すように項目2を項目1の前
に移動させ、図4の項目1と項目2が入れ替わっている
が、連番は変化していない。
【0023】S12において移動キー5Cが押下されて
いないときは、続いて削除キー5Dが押下されたかがチ
ェックされる(S14)。
【0024】S14において削除キー5Dが押下されて
いると判別されると、網掛けカーソル上の項目が削除さ
れ(S15)、項目の移動と同様、再びS4、S5を経
てS6からS10までが繰り返され、表示装置6に削除
後の項目が再表示される。削除キー5Dが押下されてい
ないときは、S11に戻り、再び印刷指示キー5Aの押
下がチェックされる。
【0025】S11にて印刷指示キー5Aが押下された
と判別されると、最終選択時の選択項目情報領域3Dに
記憶された連番が印刷され、引き続いて問題番号より対
応した問題あるいは解答が問題・解答部領域3Bより参
照され印刷される(S16)。S16において印刷され
た問題の一例は、図6に示す如くである。
【0026】以上、詳述したことから明らかなように、
本実施例の電子学習機においては、抽出された学習項目
の中から任意のものを削除又はその順序を入れ替えるこ
とができるので広範囲の検索条件を指定したときでも、
一回あたりの適当な学習および順番を出題者が調節で
き、なおかつ項目の表示または印刷時においても連番が
振られるため、全体の分量を把握しやすくなる。
【0027】尚、本発明は以上詳述した実施例に限定さ
れるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲の変更は
可能である。
【0028】
【発明の効果】以上、詳述したことから明らかなよう
に、本発明の電子学習機においては、第2の指定手段に
より抽出された学習項目の中から任意のものを削除又は
その順序を入れ替えることができるので広範囲の検索条
件を指定したときでも、一回あたりの適当な学習および
順番を出題者が調節できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例の電子学習機の構成を示すブロック図
である。
【図2】本実施例の作用の説明に供するフローチャート
である。
【図3】試験範囲入力画面の一例を示す説明図である。
【図4】項目一覧画面の一例を示す説明図である。
【図5】移動後の項目一覧画面の一例を示す説明図であ
る。
【図6】本実施例の電子学習機によって印刷された問題
例を示す説明図である。
【符号の説明】
1 CPU 4B 問題解答部領域 4C 学習項目名ページ情報部領域 5 キー入力装置 6 表示装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】問題、各問題に対する正解答及び説明など
    の学習項目を複数記憶させた第1の記憶手段と、 前記第1の記憶手段に記憶された各々の学習項目に対応
    する検索情報と学習項目名とを記憶させた第2の記憶手
    段と、 第1の記憶手段より特定の学習項目を抽出するための検
    索範囲条件を指定する第1の指定手段と、 前記第1の指定手段によって指定された検索範囲条件に
    合致する学習項目と、その学習項目に対応する学習項目
    名を、前記第2の記憶手段に記憶された検索情報を参照
    して出力装置に表示する制御手段とを備えた電子学習機
    において、 前記抽出された学習項目の中から任意のものを削除又は
    その順序を入れ替えるための第2の指定手段を備えたこ
    とを特徴とする電子学習機。
JP15521992A 1992-06-15 1992-06-15 電子学習機 Pending JPH05346758A (ja)

Priority Applications (1)

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JP15521992A JPH05346758A (ja) 1992-06-15 1992-06-15 電子学習機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15521992A JPH05346758A (ja) 1992-06-15 1992-06-15 電子学習機

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Publication Number Publication Date
JPH05346758A true JPH05346758A (ja) 1993-12-27

Family

ID=15601130

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15521992A Pending JPH05346758A (ja) 1992-06-15 1992-06-15 電子学習機

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