JPH0520273A - 電子学習機 - Google Patents
電子学習機Info
- Publication number
- JPH0520273A JPH0520273A JP17232191A JP17232191A JPH0520273A JP H0520273 A JPH0520273 A JP H0520273A JP 17232191 A JP17232191 A JP 17232191A JP 17232191 A JP17232191 A JP 17232191A JP H0520273 A JPH0520273 A JP H0520273A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- score
- question
- stored
- input
- user
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Electrically Operated Instructional Devices (AREA)
- Calculators And Similar Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 単元毎にテスト形式で設定されている幾通り
かのパターンの問題それぞれに合格点を設け、使用者に
得点を入力させて、得点が合格点を越えない限り自動的
に同じ単元の問題を出題することによって使用者自身が
成績・弱点等を管理する必要がなく弱点教科が行なえる
電子学習機を提供すること。 【構成】 学習したい教科を選択後、問題発行指示によ
って問題を発行する。尚、この時過去に使用者が入力し
た得点を情報として持っている合格点と比較して、合格
点に達してれば次の単元の問題を、合格点に達していな
ければ前と同じ単元の問題を印刷する。
かのパターンの問題それぞれに合格点を設け、使用者に
得点を入力させて、得点が合格点を越えない限り自動的
に同じ単元の問題を出題することによって使用者自身が
成績・弱点等を管理する必要がなく弱点教科が行なえる
電子学習機を提供すること。 【構成】 学習したい教科を選択後、問題発行指示によ
って問題を発行する。尚、この時過去に使用者が入力し
た得点を情報として持っている合格点と比較して、合格
点に達してれば次の単元の問題を、合格点に達していな
ければ前と同じ単元の問題を印刷する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子学習機に関し、さ
らに詳言すれば、使用者の成績を管理し自動的に弱点補
強を行なう電子学習機に関する。
らに詳言すれば、使用者の成績を管理し自動的に弱点補
強を行なう電子学習機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、電子学習機は複数の問題群とそれ
らに対する解答とを記憶しており、図13に示すように
使用者が学習したい単元やページとその回数を入力し
(ステップS131)、問題発行指示をすることによっ
て(ステップS132)、指定された問題群に属する問
題から絞り込んで出題していた(ステップS133)。
又、その後、出題されたものに対する解答を読み出して
(ステップS134・ステップS135)、使用者が学
習したことによって得られた解答と比較して正誤を判定
し、学習を進めていくように構成されていた。
らに対する解答とを記憶しており、図13に示すように
使用者が学習したい単元やページとその回数を入力し
(ステップS131)、問題発行指示をすることによっ
て(ステップS132)、指定された問題群に属する問
題から絞り込んで出題していた(ステップS133)。
又、その後、出題されたものに対する解答を読み出して
(ステップS134・ステップS135)、使用者が学
習したことによって得られた解答と比較して正誤を判定
し、学習を進めていくように構成されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の電子学習機では、出力される問題が使用者の成
績とは関連がなく、同一単元を再度学習する必要がある
か否かは使用者自身が判断し、調整していかなければな
らないため、自己管理が大変であるという問題点があっ
た。
た従来の電子学習機では、出力される問題が使用者の成
績とは関連がなく、同一単元を再度学習する必要がある
か否かは使用者自身が判断し、調整していかなければな
らないため、自己管理が大変であるという問題点があっ
た。
【0004】本発明は、上述した問題点を解決するため
になされたものであり、出題された問題に対する使用者
の成績を、次回出題される問題を選ぶ時の基準として自
動的に利用し得る手段を備えた電子学習機を提供するこ
とを目的とする。
になされたものであり、出題された問題に対する使用者
の成績を、次回出題される問題を選ぶ時の基準として自
動的に利用し得る手段を備えた電子学習機を提供するこ
とを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに本発明の電子学習機は、図1に示すごとく、複数の
問題群とそれらに対応する解答と問題群毎に設定されて
いる基準点に相当する数値を記憶する第1記憶手段11
と、前記問題群を提示する提示手段12と、出題提示の
指示や得点の入力の指示を行なう指示手段13と、その
指示手段13によって得点の入力を指示された場合、得
点の入力を行なう入力手段14と、その入力手段14に
よって入力された得点を記憶する第2記憶手段15と、
その第2記憶手段15に記憶された得点と前記第1記憶
手段11に記憶された数値を比較する比較手段16と、
その比較手段16の結果に基づいて第1記憶手段11か
ら指定の問題を検索する検索手段17と、その検索手段
17によって検索された問題を提示手段12に提示させ
る制御手段18を備えている。
めに本発明の電子学習機は、図1に示すごとく、複数の
問題群とそれらに対応する解答と問題群毎に設定されて
いる基準点に相当する数値を記憶する第1記憶手段11
と、前記問題群を提示する提示手段12と、出題提示の
指示や得点の入力の指示を行なう指示手段13と、その
指示手段13によって得点の入力を指示された場合、得
点の入力を行なう入力手段14と、その入力手段14に
よって入力された得点を記憶する第2記憶手段15と、
その第2記憶手段15に記憶された得点と前記第1記憶
手段11に記憶された数値を比較する比較手段16と、
その比較手段16の結果に基づいて第1記憶手段11か
ら指定の問題を検索する検索手段17と、その検索手段
17によって検索された問題を提示手段12に提示させ
る制御手段18を備えている。
【0006】
【作用】上記の構成を有する本発明の電子学習機は、指
示手段13によって得点の入力が指示された時は、使用
者が入力手段14によって得点を入力し、入力された得
点が第2記憶手段15に記憶される。指示手段13によ
って問題発行が指示された時は、比較手段16によって
第2記憶手段15に記憶された得点と第1記憶手段11
に記憶されている基準点に相当する数値が比較され、前
記得点がその数値より高い時には次の単元の問題が、低
い時には同じ単元の次の問題が検索手段17によって検
索され、検索された問題が制御手段18により提示手段
12に提示される。
示手段13によって得点の入力が指示された時は、使用
者が入力手段14によって得点を入力し、入力された得
点が第2記憶手段15に記憶される。指示手段13によ
って問題発行が指示された時は、比較手段16によって
第2記憶手段15に記憶された得点と第1記憶手段11
に記憶されている基準点に相当する数値が比較され、前
記得点がその数値より高い時には次の単元の問題が、低
い時には同じ単元の次の問題が検索手段17によって検
索され、検索された問題が制御手段18により提示手段
12に提示される。
【0007】
【実施例】以下、本発明を具体化した一実施例を図面を
参照しながら説明する。
参照しながら説明する。
【0008】図2は本発明の一実施例の構成を示すブロ
ック図、図6〜図9は本発明の一実施例の作用の説明に
供するフローチャートである。
ック図、図6〜図9は本発明の一実施例の作用の説明に
供するフローチャートである。
【0009】本発明の一実施例における電子学習機は、
中央処理装置(CPU)21、ブートストラッププログ
ラムを記憶させたROM22、RAM23、読み出し・
書き込み可能な不揮発性の外部記憶装置24、キー入力
装置25、表示装置26、プリンタ27を備えている。
中央処理装置(CPU)21、ブートストラッププログ
ラムを記憶させたROM22、RAM23、読み出し・
書き込み可能な不揮発性の外部記憶装置24、キー入力
装置25、表示装置26、プリンタ27を備えている。
【0010】外部記憶装置24は学習機の制御手順が記
憶されている教授部領域24a、問題・解答データが格
納されている問題・解答データ領域24b、学習のため
に必要な情報テーブルが格納されている問題情報領域2
4c、学習によって得られた情報や得点を格納するテー
ブルが格納されている出題情報領域24dを備えてお
り、例えばフレキシブルディスク記憶装置で構成されて
いる。問題情報領域24cに格納されているテーブルは
図3に示す問題テーブル31であり、問題テーブル31
には単元番号31aとテストNo31bと問題No31
cと合格点31dが格納されている。問題テーブル31
は学習できる教科の数だけ用意されている。出題情報領
域24dに格納されているテーブルは図4に示す得点テ
ーブル41であり、得点テーブル41には教科名41a
と直前に学習した単元名41bと直前に学習したテスト
No41cと学習することによって得られた得点41d
が格納されている。
憶されている教授部領域24a、問題・解答データが格
納されている問題・解答データ領域24b、学習のため
に必要な情報テーブルが格納されている問題情報領域2
4c、学習によって得られた情報や得点を格納するテー
ブルが格納されている出題情報領域24dを備えてお
り、例えばフレキシブルディスク記憶装置で構成されて
いる。問題情報領域24cに格納されているテーブルは
図3に示す問題テーブル31であり、問題テーブル31
には単元番号31aとテストNo31bと問題No31
cと合格点31dが格納されている。問題テーブル31
は学習できる教科の数だけ用意されている。出題情報領
域24dに格納されているテーブルは図4に示す得点テ
ーブル41であり、得点テーブル41には教科名41a
と直前に学習した単元名41bと直前に学習したテスト
No41cと学習することによって得られた得点41d
が格納されている。
【0011】RAM23には外部記憶装置24に対応し
て教授部領域24aに記憶されている学習機の制御手順
を記憶させるための教授部領域23a、問題・解答デー
タ領域24bの内容の一部を記憶させるための問題・解
答データ領域23b、問題情報領域24cの内容の一部
を記憶させるための問題情報領域23c、キー入力装置
25から入力された得点を格納するための出題情報領域
23dを備えている。問題情報領域23cに格納されて
いるテーブルは問題情報領域24cと同じ構成の問題テ
ーブル31である。出題情報領域23dは図5に示す得
点テーブル51であり、ここには現在学習している教科
名51aと現在学習している単元名51bと現在学習し
ているテストNo51cと学習した結果の得点51dが
格納されている。
て教授部領域24aに記憶されている学習機の制御手順
を記憶させるための教授部領域23a、問題・解答デー
タ領域24bの内容の一部を記憶させるための問題・解
答データ領域23b、問題情報領域24cの内容の一部
を記憶させるための問題情報領域23c、キー入力装置
25から入力された得点を格納するための出題情報領域
23dを備えている。問題情報領域23cに格納されて
いるテーブルは問題情報領域24cと同じ構成の問題テ
ーブル31である。出題情報領域23dは図5に示す得
点テーブル51であり、ここには現在学習している教科
名51aと現在学習している単元名51bと現在学習し
ているテストNo51cと学習した結果の得点51dが
格納されている。
【0012】その他に表示装置26およびプリンタ27
に出力するべき画面情報を編集する表示用RAM領域2
3eを備えており、電源投入により外部記憶装置24の
教授部領域24aの記憶内容がRAM23の教授部領域
23aに書き込まれ、さらに後述するキー入力装置25
からの出力信号にともなって問題情報領域24cの記憶
内容の一部がRAM23の問題情報領域23cに書き込
まれたり、RAM23の出題情報領域23dの記憶内容
が出題情報領域24dに書き込まれたりする。キー入力
装置25には、数字キー25e〜25n、カーソルキー
25a、実行キー25b、印刷キー25c等を備えてい
る。数字キー25e〜25nは教科を選択したり、得点
を入力したりするためのキー、カーソルキー25aは画
面に表示されたカーソル(教科を指定したり、発行物を
指定したりするため)を移動させるためのキー、実行キ
ー25bはカーソルキー25aによって示されている教
科や発行物を指定するキー、印刷キー25cは問題や解
答の印刷を行なうキーである。
に出力するべき画面情報を編集する表示用RAM領域2
3eを備えており、電源投入により外部記憶装置24の
教授部領域24aの記憶内容がRAM23の教授部領域
23aに書き込まれ、さらに後述するキー入力装置25
からの出力信号にともなって問題情報領域24cの記憶
内容の一部がRAM23の問題情報領域23cに書き込
まれたり、RAM23の出題情報領域23dの記憶内容
が出題情報領域24dに書き込まれたりする。キー入力
装置25には、数字キー25e〜25n、カーソルキー
25a、実行キー25b、印刷キー25c等を備えてい
る。数字キー25e〜25nは教科を選択したり、得点
を入力したりするためのキー、カーソルキー25aは画
面に表示されたカーソル(教科を指定したり、発行物を
指定したりするため)を移動させるためのキー、実行キ
ー25bはカーソルキー25aによって示されている教
科や発行物を指定するキー、印刷キー25cは問題や解
答の印刷を行なうキーである。
【0013】上記のごとく構成された本発明の一実施例
における作用を図6〜図9のフローチャートにしたがっ
て説明する。
における作用を図6〜図9のフローチャートにしたがっ
て説明する。
【0014】電源投入によりROM22に記憶されたブ
ートストラッププログラムにともなって、教授部領域2
4aの記憶内容が教授部領域23aに書き込まれ、教科
選択ルーチンによって教科の選択が行なわれる(ステッ
プS61)。この表示画面は図10に示す。図10で教
科選択が行なわれたら、教授部領域23aに記憶された
メニュー画面が表示用RAM領域23eで画面表示用の
データに展開され、表示装置26の画面上に表示される
(ステップS63)。この表示画面は図11に示す。こ
こで問題発行指示がされると(ステップS64)、問題
発行処理ルーチンにより問題が印刷される(ステップS
65)。印刷が終了するとメニュー画面に戻る(ステッ
プS63)。メニュー画面で解答発行指示がされると
(ステップS66)、直前に発行した問題に対する解答
が印刷される(ステップS67)。解答印刷が終了する
と得点入力処理ルーチンにより得点を入力する(ステッ
プS68)。得点入力が終了した時、もしくは問題発行
指示でも解答発行指示でもない時は教科選択画面に戻る
(ステップS61)。ここで終了を選択すると学習を終
了する(ステップS62)。
ートストラッププログラムにともなって、教授部領域2
4aの記憶内容が教授部領域23aに書き込まれ、教科
選択ルーチンによって教科の選択が行なわれる(ステッ
プS61)。この表示画面は図10に示す。図10で教
科選択が行なわれたら、教授部領域23aに記憶された
メニュー画面が表示用RAM領域23eで画面表示用の
データに展開され、表示装置26の画面上に表示される
(ステップS63)。この表示画面は図11に示す。こ
こで問題発行指示がされると(ステップS64)、問題
発行処理ルーチンにより問題が印刷される(ステップS
65)。印刷が終了するとメニュー画面に戻る(ステッ
プS63)。メニュー画面で解答発行指示がされると
(ステップS66)、直前に発行した問題に対する解答
が印刷される(ステップS67)。解答印刷が終了する
と得点入力処理ルーチンにより得点を入力する(ステッ
プS68)。得点入力が終了した時、もしくは問題発行
指示でも解答発行指示でもない時は教科選択画面に戻る
(ステップS61)。ここで終了を選択すると学習を終
了する(ステップS62)。
【0015】上記作用で呼ばれる教科選択処理ルーチン
は教授部領域23aに記憶された制御プログラムによっ
て学習できる教科の一覧データが表示用RAM領域23
eで画面表示用のデータに展開され、表示装置26の画
面上に表示される(ステップS71)。教科選択画面で
教科が選択されたら(ステップS72)、問題情報領域
24cから指定された教科の問題テーブルをRAM23
の問題情報領域23cにコピーし(ステップS74)、
出題情報領域24dの得点テーブル41から指定された
教科の情報をRAM23の出題情報領域23dにコピー
する(ステップS75)。
は教授部領域23aに記憶された制御プログラムによっ
て学習できる教科の一覧データが表示用RAM領域23
eで画面表示用のデータに展開され、表示装置26の画
面上に表示される(ステップS71)。教科選択画面で
教科が選択されたら(ステップS72)、問題情報領域
24cから指定された教科の問題テーブルをRAM23
の問題情報領域23cにコピーし(ステップS74)、
出題情報領域24dの得点テーブル41から指定された
教科の情報をRAM23の出題情報領域23dにコピー
する(ステップS75)。
【0016】問題発行処理ルーチンでは、ステップS7
4でコピーされた問題情報領域23c内の合格点31d
と、ステップS75でコピーされた出題情報領域23d
内の得点51dを取り出し(ステップS81)、比較す
る(ステップS82)。得点51dが合格点31dに達
していたならば、得点テーブル51内の単元51bを次
の単元に、テストNo51cを1に書き換える(ステッ
プS83)。得点51dが合格点31dに達していなか
ったならば、得点テーブル51内のテストNo51cを
次のテストNoに書き換える(ステップS84)。得点
テーブル51が更新されたら得点テーブル51内の単元
51b、テストNo51cのデータをもとに問題テーブ
ル31内の問題No31cを検索し、検索された問題番
号で問題アドレステーブル32内のアドレスポインタ3
2bを参照して、外部記憶装置24の問題・解答データ
領域24bから抽出された問題とその解答がRAM23
の問題・解答データ領域23bにコピーされる(ステッ
プS85)。そして問題・解答データ領域23bにコピ
ーされた問題がプリンタ27で印刷される(ステップS
86)。
4でコピーされた問題情報領域23c内の合格点31d
と、ステップS75でコピーされた出題情報領域23d
内の得点51dを取り出し(ステップS81)、比較す
る(ステップS82)。得点51dが合格点31dに達
していたならば、得点テーブル51内の単元51bを次
の単元に、テストNo51cを1に書き換える(ステッ
プS83)。得点51dが合格点31dに達していなか
ったならば、得点テーブル51内のテストNo51cを
次のテストNoに書き換える(ステップS84)。得点
テーブル51が更新されたら得点テーブル51内の単元
51b、テストNo51cのデータをもとに問題テーブ
ル31内の問題No31cを検索し、検索された問題番
号で問題アドレステーブル32内のアドレスポインタ3
2bを参照して、外部記憶装置24の問題・解答データ
領域24bから抽出された問題とその解答がRAM23
の問題・解答データ領域23bにコピーされる(ステッ
プS85)。そして問題・解答データ領域23bにコピ
ーされた問題がプリンタ27で印刷される(ステップS
86)。
【0017】得点入力処理ルーチンでは、ステップS67
によって解答印刷後、教授部領域23aに記憶された得
点入力画面が表示用RAM領域23eで画面表示用のデ
ータに展開され、表示装置26の画面上に表示される
(ステップS91)。この表示画面は図12に示す。こ
こで得点入力がされない限り、次へは遷移しない。得点
が入力されたら(ステップS92)、入力された得点が
出題情報領域23d内の得点テーブル51の得点51d
に格納され(ステップS93)、得点テーブル51の内
容が教科51aのデータをもとに外部記憶装置24の出
題情報領域24d内の得点テーブル41に格納される
(ステップS94)。
によって解答印刷後、教授部領域23aに記憶された得
点入力画面が表示用RAM領域23eで画面表示用のデ
ータに展開され、表示装置26の画面上に表示される
(ステップS91)。この表示画面は図12に示す。こ
こで得点入力がされない限り、次へは遷移しない。得点
が入力されたら(ステップS92)、入力された得点が
出題情報領域23d内の得点テーブル51の得点51d
に格納され(ステップS93)、得点テーブル51の内
容が教科51aのデータをもとに外部記憶装置24の出
題情報領域24d内の得点テーブル41に格納される
(ステップS94)。
【0018】尚、本発明は以上詳述した実施例に限定さ
れるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲の変更は
可能である。
れるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲の変更は
可能である。
【0019】例えば、使用者の学習意欲を低減させない
ために、キー入力装置25にジャンプキー25dを設
け、問題発行時にジャンプキー25dが押下されていれ
ば、次の単元の問題を出力するとしてもよい。
ために、キー入力装置25にジャンプキー25dを設
け、問題発行時にジャンプキー25dが押下されていれ
ば、次の単元の問題を出力するとしてもよい。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の電子学習
機は、出題される問題群毎に基準点を設け、使用者に解
答で得られた得点を入力させて、自動的に次の問題の適
切な発行を行なうことができることにより、使用者自身
が成績・弱点等を管理する必要がなく、弱点強化を気づ
かぬうちに行なうことができる効果を奏するものであ
る。
機は、出題される問題群毎に基準点を設け、使用者に解
答で得られた得点を入力させて、自動的に次の問題の適
切な発行を行なうことができることにより、使用者自身
が成績・弱点等を管理する必要がなく、弱点強化を気づ
かぬうちに行なうことができる効果を奏するものであ
る。
【図1】本発明の構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の一実施例の構成を示すブロック図であ
る。
る。
【図3】本発明の電子学習機の問題テーブルと問題アド
レステーブルの関係を表わす図である。
レステーブルの関係を表わす図である。
【図4】本発明の電子学習機の教科毎の得た得点を格納
するテーブルを表わす図である。
するテーブルを表わす図である。
【図5】本発明の電子学習機の現在学習している教科の
得点を格納するテーブルを表わす図である。
得点を格納するテーブルを表わす図である。
【図6】本発明の一実施例の作用の説明に供するフロー
チャート図である。
チャート図である。
【図7】本発明の一実施例の作用の説明に供するフロー
チャート図である。
チャート図である。
【図8】本発明の一実施例の作用の説明に供するフロー
チャート図である。
チャート図である。
【図9】本発明の一実施例の作用の説明に供するフロー
チャート図である。
チャート図である。
【図10】本発明の教科を選択する画面の一例を示す図
である。
である。
【図11】本発明の発行物を選択する画面の一例を示す
図である。
図である。
【図12】本発明の得点を入力する画面の一例を示す図
である。
である。
【図13】従来の電子学習機の作用を説明するフローチ
ャート図である。
ャート図である。
21 CPU 22 ROM 23 RAM 24 外部記憶装置 25 キーボード 26 表示装置 27 プリンタ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項1】 複数の問題群とそれらに対応する解答と
問題群毎に設定されている基準点に相当する数値を記憶
する第1記憶手段と、 前記問題群を提示する提示手段と、 出題提示の指示や得点の入力の指示を行なう指示手段
と、 その指示手段によって得点の入力を指示された場合、得
点の入力を行う入力手段と、その入力手段によって入力
された得点を記憶する第2記憶手段と、 その第2記憶手段に記憶された得点と前記第1記憶手段
に記憶された数値を比較する比較手段と、 その比較手段の結果に基づいて第1記憶手段から指定の
問題を検索する検索手段と、 その検索手段によって検索された問題を提示手段に提示
させる制御手段を備えたことを特徴とする電子学習機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17232191A JPH0520273A (ja) | 1991-07-12 | 1991-07-12 | 電子学習機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17232191A JPH0520273A (ja) | 1991-07-12 | 1991-07-12 | 電子学習機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0520273A true JPH0520273A (ja) | 1993-01-29 |
Family
ID=15939748
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17232191A Pending JPH0520273A (ja) | 1991-07-12 | 1991-07-12 | 電子学習機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0520273A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5092932A (en) * | 1988-09-23 | 1992-03-03 | Lerke Pavel P | Method of producing active mineral additive for binding materials |
JPH05150710A (ja) * | 1991-11-29 | 1993-06-18 | Hitachi Software Eng Co Ltd | 学習支援システム |
-
1991
- 1991-07-12 JP JP17232191A patent/JPH0520273A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5092932A (en) * | 1988-09-23 | 1992-03-03 | Lerke Pavel P | Method of producing active mineral additive for binding materials |
JPH05150710A (ja) * | 1991-11-29 | 1993-06-18 | Hitachi Software Eng Co Ltd | 学習支援システム |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US20070112554A1 (en) | System of interactive dictionary | |
JPH04241381A (ja) | 電子学習機 | |
US4355370A (en) | Storage format in a word memory of electronic dictionary and language interpreter | |
JPH0120771B2 (ja) | ||
JP2002287608A (ja) | 学習支援システム | |
JPH0520273A (ja) | 電子学習機 | |
JP3258373B2 (ja) | 電子学習機 | |
JPH06222708A (ja) | 電子学習機 | |
JP3551440B2 (ja) | 電子学習機 | |
JPH05273904A (ja) | 電子学習機 | |
JP3313749B2 (ja) | 電子学習機 | |
JP3294620B2 (ja) | 電子学習機 | |
JPH05173982A (ja) | 電子学習機 | |
JPH06102814A (ja) | 電子学習機 | |
US5053988A (en) | Data processing apparatus | |
JP2864423B2 (ja) | 電子学習機 | |
JPH0695581A (ja) | 電子学習機 | |
JP2669047B2 (ja) | 電子学習機 | |
JPH0651690A (ja) | 電子学習機 | |
JPH0511680A (ja) | 電子学習機 | |
JP2780893B2 (ja) | 学習システム | |
JPH0695580A (ja) | 電子学習機 | |
JP3528199B2 (ja) | 電子学習機 | |
JP4266238B2 (ja) | 学習教材および学習システム | |
JPH05341707A (ja) | 電子学習機 |