JPH06303209A - 多重化回路 - Google Patents

多重化回路

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JPH06303209A
JPH06303209A JP5086619A JP8661993A JPH06303209A JP H06303209 A JPH06303209 A JP H06303209A JP 5086619 A JP5086619 A JP 5086619A JP 8661993 A JP8661993 A JP 8661993A JP H06303209 A JPH06303209 A JP H06303209A
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彰 柿木
Mamoru Kikuchi
衛 菊池
Hiroyuki Nakamura
裕幸 中村
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Abstract

(57)【要約】 【目的】光通信における端局多重化装置の主要構成回路
である8/1多重器のクロックの位相同期をPLLを用
いない簡易な回路で行う。 【構成】低速クロックCLを8逓倍して高速クロックC
Hを発生する逓倍器4と、リセットパルスRによりリセ
ットされクロックCHを順次2分周し各々クロックC
X,CY,CZを生成する縦続接続されたカウンタ19
〜21と、クロックCLの立上がり以後のクロックCH
の立上がりに同期してリセットパルスRを発生するリセ
ット回路22とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は多重化回路に関し、特に
光通信端局の多重化回路に関する。
【0002】
【従来の技術】光ファイバを伝送媒体とする光ファイバ
伝送方式(以下光通信)は、その広帯域性に基く本質的
な高速性および大容量性と、光ファイバや光素子技術の
進歩により、近年、益々発展しつつある。光通信は、大
容量のデータを扱うので、比較的低速のデータを複数、
例えば8チャネル分多重化して1多重化チャネルとして
データを伝送することが一般的である。したがって、光
通信端局における端局装置は、上記複数(N)チャネル
のデータを多重化して1多重化チャネルのデータを生成
するN/1多重化器を基本的な構成要素としている。こ
のN/1多重化器は、基本的には並直列変換回路であ
り、Nチャネルの低速データに対する1多重化チャネル
の高速データはビットレートでN倍であり、同様に、上
記低速データ対応の低速クロックに対する上記高速デー
タ対応の高速クロックの周波数もN倍となる関係があ
る。
【0003】外部から入力するこれらNチャネルの低速
データは上記多重化器内部における多重化処理用の高速
/低速クロックに対して非同期である。両者間の同期の
ため、従来は、例えば、1992年に米国で発行された
「アイ・イー・イー・イー1992年カスタム集積回路
コンファレンス(IEEE CUSTOM INTEG
RATEDCIRCUITS CONFERENCE)
第29.4.1〜29.4.4頁所載の論文「10Gb
/S シリコン・バイポーラ・8:1・マルチプレクサ
・アンド・1:8・デマルチプレクサ(10Gb/S
SiliconBipolar Multiplexe
r and Demultiplexer)」に記載さ
れているように、上記高速クロックを分周した多重化処
理用低速クロックの位相を可変位相シフタにより調整し
てデータの位相同期用の低速クロックである位相同期ク
ロックを生成し、この位相同期クロックを用いて上記低
速データの位相同期を行なっていた。
【0004】従来のこの種の多重化回路は、図5に示す
ように、8チャネルの低速データD1〜D8を多重化し
1チャネルの多重化データDOを生成する8:1の多重
化器6と、端局装置の下位の通信装置から供給される通
信データを光伝送用の8チャネルの低速データD1〜D
8に変換する低速データ変換回路3と、低速データ変換
回路3から供給される低速クロックCLの位相を基準と
して多重化器6から供給される位相シフト8分周クロッ
クCOの位相同期をとり高速クロックCHを出力する位
相ロックループ(PLL)7と、高速クロックCHの位
相を調整し位相シフト高速クロックCVを出力する位相
シフタ5とを備える。
【0005】多重化器6は低速データD1〜D8をそれ
ぞれラッチするフリップフロップF11〜F18と、そ
れぞれ4チャネル分のフリップフロップF11,F1
5,F13,F17およびF12,F16,F14,F
18の各々の出力データf11,f15,f13,f1
7およびf12,f16,f14,f18を多重化した
4チャネルの多重化データDQ1,DQ2をそれぞれ出
力する多重回路11,12と、2つの多重化データDQ
1,DQ2をさらに多重化し8チャネルの多重化データ
DPを出力する多重回路13と、多重化データDPをラ
ッチし位相シフト高速クロックCVによりリタイミング
するフリップフロップ14と、フリップフロップ14の
出力の供給を受け多重化データDOを出力するバッファ
15と、高速クロックCHの供給に応答して2分周クロ
ックCXを,2分周クロックCXを2分周し4分周クロ
ックCYを,4分周クロックCYをさらに2分周し8分
周クロックCZをそれぞれ出力するカウンタ16,1
7,18と、8分周クロックCZの供給を受け180°
位相シフト(反転)する位相シフタ24と、位相シフタ
24の出力の供給を受け反転8分周クロックCOを出力
するバッファ25とを備える。
【0006】低速データ変換回路3は上記通信データを
低速データD1〜D8に変換するデータ変換部31と、
低速クロックCLを発生するクロック源32とを備え
る。
【0007】同一の多重回路11,12のうちの多重回
路11の構成を示す図6を参照すると、多重回路11は
クロックCZを用いて各々2チャネル分の入力データを
並直列変換し1チャネルに多重化する2つの2:1の多
重回路111,112と、クロックCYを用いて多重回
路111,112の出力をさらに1チャネルに多重化し
多重化データDQ1を出力する2:1の多重回路113
とを備える。多重回路111は信号f11,f15の供
給を受けデータk15を出力し、多重回路112はデー
タf13,f17の供給を受けデータk37を出力す
る。同様に、多重回路12の多重回路121はデータf
12,f16の供給に応じてk26を、多重回路112
はデータf14,f18の供給に応じてk48をそれぞ
れ出力する。
【0008】PLL7の構成を示す図7を参照すると、
このPLL7は低速クロックCLと反転8分周クロック
COとの位相比較をし誤差信号を出力する位相比較器7
1と、この誤差信号の供給を受け平滑化して直流の誤差
電圧に変換する低域フィルタ72と、上記誤差電圧によ
り出力である高速クロックCHの周波数を制御される電
圧制御発振器(VCO)73とを備える。
【0009】次に、従来の多重化回路の動作について説
明する。低速データ変換回路3は、端局装置の下位の通
信装置から供給される通信データをクロックCLに同期
した低速データD1〜D8に変換し、多重器6に供給す
る。一方、PLL7は位相比較器71でクロックCLを
基準として反転8分周クロックCOの位相比較をしその
比較結果の誤差信号を低域フィルタ72で平滑化した誤
差電圧によりVCO73を制御し、低速クロックCLと
同期した8倍の周波数の高速クロックCHを出力する。
クロックCOはクロックCHを8分周したものであるか
ら、クロックCLとクロックCOとは位相同期がとれた
状態で安定化する。なお、この同期用としてクロックC
Zを180°位相シフトした反転8分周クロックCOを
用いる理由は、各フリップフロップ11〜18に入力す
る低速データD1〜D11とラッチ用のクロックCZと
の位相関係を最適化するためである。
【0010】クロックCL,COの同期状態におけるタ
イムチャートを示す図8を参照すると、低速データD1
〜D8のクロス点と低速クロックCLの立上がりとが同
一となる位相(同相)で出力され、同時に、クロックC
Oが同相の同一周波数で、クロックCH,CX,CYは
それぞれ同相の8倍,4倍,2倍の周波数で、クロック
CZは逆相の同一周波数でそれぞれ出力される。
【0011】多重器6の並直列変換動作のタイムチャー
トを示す図9を参照すると、低速データD1,D5はフ
リップフロップF11,F15にて8分周クロックCZ
によりそれぞれラッチされデータf11,f15として
保持される。多重回路111はデータf11,f15の
供給を受けクロックCZの″H″レベルの間データf1
1を、″L″レベルの間データf15をそれぞれ出力す
るデータk15を生ずる。同様に多重回路112はデー
タf13,f17の供給を受けクロックCZの″H″レ
ベルの間データf13を、″L″レベルの間データf1
7をそれぞれ出力するデータk37を生ずする。次に、
多重回路112はこれらデータk15,k37の供給を
受け、クロックCYにより同様の並直列変換を行ないデ
ータDQ1を出力する。多重回路12の多重回路12
1,122,123においてもデータf12,f16,
f14,f18について同様な並直列変換を行ない、デ
ータDQ2を出力する。多重回路13はこれらデータD
Q1,DQ2の供給に応じてクロックCXにより同様の
並直列変換を行い、データDPを出力する。このデータ
DPは、低速データD1〜D8を8:1の並直列変換し
た高速データである。フリップフロップ14はこのデー
タDPをラッチし、クロックCHを位相シフタ5により
位相調整して生成したクロックCVによりタイミング調
整を行い、バッファ15を経由してデータDOとして出
力する。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の多重化
回路は、低速データ同期用の低速クロックと高速クロッ
クを8分周した8分周クロックとの同期をPLLを用い
て行っているが、PLLの主要構成要素であるVCOが
高価であり、また、高周波帯ではモノリシック化が困難
であるという欠点があった。さらに、上記8分周クロッ
クの位相調整が必要であるという欠点があった。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明の多重化回路は、
予め定めた周期の第1のクロックを発生するクロック源
と、 前記第1のクロックに同期して前記低速データを
供給する低速データ変換回路と、前記第1のクロックに
同期して各々の前記低速データをラッチする8個のデー
タラッチ手段と、前記第1のクロックと同一周期の第2
のクロックおよび前記第1のクロックの1/2の周期の
第3のクロックを用いて各々予め定めた4個の前記デー
タラッチ手段の出力データを並直列変換し4:1の多重
化を行なう第1および第2の4:1多重化回路と、前記
第3のクロックの1/2の周期の第4のクロックに同期
して前記第1および第2の4:1多重化回路の出力デー
タを並直列変換して2:1の多重化を行なう2:1多重
化回路とを備え、並列に供給される8チャネルの低速デ
ータを1チャネルの直列の高速データに並直列変換して
8:1の多重化を行なう多重化回路において、前記第1
のクロックを8逓倍して第5のクロックを発生する逓倍
手段と、リセットパルスによりリセットされ前記第5の
クロックを順次2分周し各々前記第4および第3および
第2のクロックを生成する縦続接続された第1および第
2および第3の分周回路と、前記第1のクロックの立上
がり以後の前記第5のクロックの立上がりに同期して予
め定めたパルス幅の前記リセットパルスを発生するリセ
ット手段とを備えて構成されている。
【0014】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
【0015】図1は本発明の多重化回路の一実施例を示
すブロック図である。
【0016】本実施例の多重化回路は、図1に示すよう
に、従来の多重器6に代り同様に8チャネルの低速デー
タD1〜D8を多重化し1チャネルの多重化データDO
を生成する8:1の多重器1と、従来と同様の低速デー
タ変換回路3と、位相シフタ5とに加えて、低速クロッ
クCLを8逓倍し高速クロックCHを発生する逓倍器4
とを備える。
【0017】逓倍器4は図2に示す2逓倍器を3段縦続
接続して8逓倍器を構成する。図2を参照すると、上記
2逓倍器は供給されたクロックCLの高周波成分を除去
する低域フィルタ41と、低域フィルタ41の出力を全
波整流する全波整流回路42と、全波整流回路42の出
力を正相入力に基準電圧VRが逆相入力にそれぞれ供給
されるコンパレータ43とを備える。
【0018】多重器1は、従来の多重器6と同様のフリ
ップフロップF11〜F18と、多重回路11,12,
13と、フリップフロップ14と、バッファ15とに加
えて、フリップフロップF15,F17,F16,F1
8の各々のデータをクロックCLで再度ラッチしデータ
f15,f17,f16,f18を出力するフリップフ
ロップF25,F27,F26,F28と、従来のカウ
ンタ16〜18の代りにリセット信号Rによりリセット
され高速クロックCHの供給に応答して2分周クロック
CXを,クロックCXを2分周し4分周クロックCY
を,クロックCYをさらに2分周し8分周クロックCZ
をそれぞれ出力するカウンタ19,20,21と、クロ
ックCL,CHの供給に応答してリセットパルスRをカ
ウンタ19,20,21に供給するリセット回路22
と、クロックCHを反転しクロックICHを,クロック
CZを反転しクロックICZを,クロックCLを反転し
クロックICLをそれぞれ出力するインバータI11,
I12,I13とを備える。
【0019】図3を参照すると、リセット回路22はデ
ータ端子dにクロックCLがクロック端子cにクロック
ICHがそれぞれ供給され出力端子q,iqからそれぞ
れ信号s,tが出力されるフリップフロップ221と、
データ端子dに信号sがクロック端子cにクロックIC
Hがそれぞれ供給され出力端子qから信号uが出力され
るフリップフロップ221と、信号t,sの否定論理積
演算を行ないリセットパルスRを出力するNANDゲー
ト223とを備える。
【0020】次に、本実施例の多重化回路の動作につい
て説明する。
【0021】クロック源32からの低速クロックCLは
従来例と同様にデータ変換部31に供給されるととも
に、多重器1のリセット回路22とインバータI13
と、逓倍器4とに供給される。2逓倍器の3段縦続接続
から成る逓倍器4はクロックCLを8逓倍し、高速クロ
ックCHを発生する。上記2逓倍器は低域フィルタ41
を経由した入力信号を全波整流回路42で全波整流し、
この入力信号の振幅波形の負電位側を静電位側に折返す
ことによりこの波形のピークの数が2倍となる全波整流
信号をコンパレータ43に供給する。コンパレータ43
は、この全波整流信号のレベルを基準電圧VRをしきい
値として″H″,″L″を判定し、上記入力信号の2倍
の周波数の出力信号を発生する。クロックCHはインバ
ータI11と位相シフタ5とに供給される。クロックC
HをインバータI11で反転したクロックICHはカウ
ンタ19とリセット回路22とに供給される。
【0022】図4は多重器1の入力データD1〜D8と
クロックCL,ICH,CX,CY,CZ,ICZ,リ
セットパルスR,信号s,t,uの位相関係を示すタイ
ムチャートである。低速データD1〜D8のクロス点と
低速クロックCLの立上がりとが同一となる位相(同
相)で出力される。リセット回路22のフリップフロッ
プ221はクロックCL,ICHの供給に応答しクロッ
クICHの立上りにおいて互いに逆相の信号s,tを出
力する。また、信号sとクロックICHの供給に応答し
フリップフロップ222は信号uを出力し、NANDゲ
ート223はこれら信号t,uの否定論理積出力として
リセットパルスRを出力する。このリセットパルスR
の″H″レベルの間カウンタ19〜21がリセット状態
となり、それぞれからのクロックCX,CY,CZが″
L″レベルに固定される。リセットパルスRが″L″レ
ベルとなるとリセット解除状態となり、カウンタ19〜
21が分周動作を再開し、クロックCX,CY,CZの
供給が開始される。リセットパルスRは、クロックCL
の立上がり後のクロックICHの立上がりの位相で生じ
るため、クロックCLとクロックCX,CY,CZとの
位相差αは常に一定の値となり、したがって、これらク
ロックCLとクロックCX,CY,CZとは位相同期状
態となる。
【0023】一方、本実施例の多重器1の一般的な動作
は従来の多重器6と同様であり、後述の本発明に直接間
連するもの以外は冗長とならないよう説明を省略する。
【0024】多重回路11,12の多重回路111,1
12,121,122に供給されるクロックICZがデ
ータf11〜f18のクロス点と位相差αを有するの
で、クロックCLの″L″レベルの間に供給されるデー
タf15,f17,f16,f18にデータの変化点が
含まれないように、″H″レベルの間に供給されるデー
タf11,f13,f12,f14に対してクロックC
Lの半周期分遅延させるためのフリップフロップF2
5,F27,F26,F28を備えている。
【0025】以上、本発明の実施例を説明したが、本発
明は上記実施例に限られることなく種々の変形が可能で
ある。例えば、リセット回路の2つのフリップフロップ
の代りに、低速クロックでトリガされるモノステブルマ
ルチバイブレータを用い、容量値および抵抗値で決る時
定数によりリセット時間を制御することも、本発明の主
旨を逸脱しない限り適用できることは勿論である。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の多重化回
路は、低速クロックを8逓倍して高速クロックを発生す
る逓倍手段と、リセットパルスによりリセットされ上記
高速クロックを順次2分周し各々2分周,4分周および
8分周クロックを生成する3段の分周回路と、上記低速
クロックの立上がり以後の上記高速クロックの立上がり
に同期した上記リセットパルスを発生するリセット手段
とを備えるので、高価なVCOを用いる位相同期用のP
LL回路は不要となりモノリシック化も容易となるとい
う効果がある。さらに、従来必要であった上記8分周ク
ロックの位相調整が不要となるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の多重化回路の一実施例を示すブロック
図である。
【図2】図1の逓倍回路の構成を示すブロック図であ
る。
【図3】図1のリセット回路の構成を示すブロック図で
ある。
【図4】本実施例の多重化回路におけるクロックの位相
関係を示すタイムチャートである。
【図5】従来の多重化回路の一例を示すブロック図であ
る。
【図6】多重回路の構成を示すブロック図である。
【図7】図5のPLLの構成を示すブロック図である。
【図8】従来の多重化回路におけるクロックの位相関係
を示すタイムチャートである。
【図9】従来の多重化回路における動作の一例を示すタ
イムチャートである。
【符号の説明】
1,6 多重器 3 低速データ変換回路 4 逓倍器 5,24 位相シフタ 7 PLL 11,12,13,111,112,113,121,
122,123 多重回路 14,221,222,F11〜F18,F25,F2
7,F26,F28フリップフロップ 15,25 バッファ 16〜18,19〜21 カウンタ 22 リセット回路 31 データ変換部 32 クロック源 41,72 低域フィルタ 42 全波整流回路 43 コンパレータ 71 位相比較器 73 VCO 223 NANDゲート I11〜I13 インバータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 柿木 彰 東京都港区芝五丁目7番1号日本電気株式 会社内 (72)発明者 菊池 衛 東京都港区西新橋三丁目20番4号日本電気 エンジニアリング株式会社内 (72)発明者 中村 裕幸 神奈川県川崎市中原区小杉町一丁目403番 53号日本電気アイシーマイコンシステム株 式会社

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 予め定めた周期の第1のクロックを発生
    するクロック源と、 前記第1のクロックに同期して前記低速データを供給す
    る低速データ変換回路と、前記第1のクロックに同期し
    て各々の前記低速データをラッチする8個のデータラッ
    チ手段と、前記第1のクロックと同一周期の第2のクロ
    ックおよび前記第1のクロックの1/2の周期の第3の
    クロックを用いて各々予め定めた4個の前記データラッ
    チ手段の出力データを並直列変換し4:1の多重化を行
    なう第1および第2の4:1多重化回路と、前記第3の
    クロックの1/2の周期の第4のクロックに同期して前
    記第1および第2の4:1多重化回路の出力データを並
    直列変換して2:1の多重化を行なう2:1多重化回路
    とを備え、並列に供給される8チャネルの低速データを
    1チャネルの直列の高速データに並直列変換して8:1
    の多重化を行なう多重化回路において、 前記第1のクロックを8逓倍して第5のクロックを発生
    する逓倍手段と、 リセットパルスによりリセットされ前記第5のクロック
    を順次2分周し各々前記第4および第3および第2のク
    ロックを生成する縦続接続された第1および第2および
    第3の分周回路と、 前記第1のクロックの立上がり以後の前記第5のクロッ
    クの立上がりに同期して予め定めたパルス幅の前記リセ
    ットパルスを発生するリセット手段とを備えることを特
    徴とする多重化回路。
  2. 【請求項2】 前記リセット手段がデータ入力端子に前
    記第1のクロックがクロック入力端子に前記第5のクロ
    ックがそれぞれ供給された第1のフリップフロップと、 データ入力端子に前記第1のフリップフロップの正相出
    力がクロック入力端子に前記第5のクロックがそれぞれ
    供給された第2のフリップフロップと、 前記第2のフリップフロップの出力と前記第1のフリッ
    プフロップの逆相出力との否定論理積演算を行なう論理
    回路とを備えることを特徴とする請求項1記載の多重化
    回路。
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