JPH0629807Y2 - リールモータ制御装置 - Google Patents

リールモータ制御装置

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JPH0629807Y2
JPH0629807Y2 JP14515288U JP14515288U JPH0629807Y2 JP H0629807 Y2 JPH0629807 Y2 JP H0629807Y2 JP 14515288 U JP14515288 U JP 14515288U JP 14515288 U JP14515288 U JP 14515288U JP H0629807 Y2 JPH0629807 Y2 JP H0629807Y2
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reel
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reel motor
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JP14515288U
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通宏 浅野
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ナカミチ株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 《産業上の利用分野》 本考案はヘリカルスキャン型テープレコーダにおいて、
回転ヘッドに対するテープローディング時及び/又はテ
ープアンローディング時のリール制御に関する。
《従来の技術》 デジタルオーディオテープレコーダにおいて、音声信号
が回転ヘッドによりテープに記録される始端位置は60mm
の長さを有するリーダーテープの磁気テープとの接合点
から100mm以上に規定されている。通常のレコーダにお
いてはこの条件を満たすため、テープローディングの終
了時、テープが供給リールに完全に巻取られた状態(フ
ルトップ状態)において、この100mmの位置がヘッドの
下流側数十mmに位置されるよう、テープ走行系が設計さ
れる。
上述の100mm近傍のテープ位置に回転ヘッドを位置決め
するために、カセットがレコーダに装着された際にテー
プ先端に設けられたリーダーテープを検出器が検出した
場合、或いはテープの巻戻し動作中に上述のリーダーテ
ープを検出し、その後リピート動作等により引き続き正
方向のテープ移送予定がない場合、下記の動作を行うも
のがある。即ち、ピンチローラとキャプスタンとの協働
により、テープを正方向に移送させ、検出器が磁気テー
プを検出した後、この検出位置を基準としてテープを所
要量巻戻し、上述の100mm位置近傍にテープを位置決め
する。
ここで、上述のローディング時におけるリール回転制御
方法は種々提案されており、例えば実開昭61−182
941号公報に開示されるごとく、供給リール、巻取リ
ールに夫々テープを巻取る方向に夫々のリールモータに
同一の電圧を印加するものがある。
また、テープアンローディング時に両リールモータに同
一電圧を印加し、引き出されたテープを両リールに巻き
取るものがある。
《考案が解決しようとする問題点》 この場合、両リールに巻回されたテープの直径が等しい
場合には、ローディング時にテープが各リールから同一
量引き出されるが、例えば先のフルトップ状態において
はテープは供給リールから引き出され、また巻取リール
に巻回されつつテープがカセットから引き出されてドラ
ムにローディングされる。
このローディング終了後、先の100mm近傍のテープ位置
に回転ヘッドを位置決めする際には巻取リールに巻回さ
れたテープを数十mm戻す必要があり、迅速な動作を妨げ
る。
また、テープがフルトップ状態においてアンローディン
グを行なうと、テープが巻取りリールに巻回されてしま
うため、カセットはフルトップ状態のままレコーダから
取り外されることがない。従って、次にカセットがレコ
ーダに装着された際、フルトップ状態を検出器で検出す
ることができず、上述のテープ位置決め動作を行うこと
ができない。
《問題点を解決するための手段》 供給リール台及び巻取りリール台を夫々駆動する供給リ
ールモータ及び巻取リールモータと、テープの先端に設
けられたリーダーテープを検出する検出器と、ローディ
ング手段の少なくとも一方の動作中に供給リールモータ
及び巻取リールモータを駆動制御するものであって、ロ
ーディング手段の動作開始時の、(1)検出器によるリー
ダーテープの検出に応答してローディング手段の動作
中、テープをフルトップ状態とすべく少なくとも供給リ
ールモータに駆動電圧を出力し、また(2)検出器による
リーダーテープの非検出に応答してローディング手段の
動作中、供給リールモータ及び巻取リールモータに略同
一の駆動電圧を出力するモータ駆動制御手段とからな
る。
《作用》 ローディング手段の動作時に、テープのフルトップ状態
が検出された場合には、このフルトップ状態とされたま
ま、またそれ以外の場合には、供給リールモータ及び巻
取リールモータに略同一の駆動電圧が出力された状態で
テープローディング及び/又はアンローディング動作が
行なわれる。
《実施例》 第2図は本考案を適応したレコーダにおける機構系の概
略図である。
テープ4を巻回する供給リール1、巻取リール2を有す
るカセット3がレコーダに装着された際、点線で図示す
るごとく、テープ引き出しベース7a、8a上に設けら
れた引き出しピン7、8、ガイドローラ11、18、ピ
ンチローラ17がカセット4の前面に設けられたガイド
3a、3b間に掛け渡されたテープ4の裏面に位置す
る。また磁気テープの終端及び先端に設けられたリーダ
ーテープを検出することにより、テープフルエンド状態
及びテープフルトップ状態を検出するリーダーテープ検
出器19及び20は、夫々供給リール1とガイド3a及
び巻取リール2とガイド3bとの間のテープ4が磁気テ
ープかリーダーテープかを反射率の差によって光学的に
検出すべく、カセット3に近接して配置される。また供
給リール1、巻取リール2はモータ21、22に直接駆
動されるリール台23、24に夫々係合される。
また、このカセット3の装着状態は、カセット3に係合
されるカセット検出器25によって検出される。
このアンローディング状態からテープ4に対して記録又
は再生を行なうべくテープローディングが行なわれる
と、所望のモータにより引き出しピン7、8、ガイドロ
ーラ11、18、ピンチローラ17は夫々破線で示され
た経路に沿って実線の位置まで移動される。この記録/
再生位置においては、引き出しピン7、8は夫々キャッ
チャ9、10によって位置決めされ、またピンチローラ
17はキャプスタンモータ26の回転軸であるキャプス
タン16に圧接される。またピンチローラ17の圧接に
連動して、テンションアーム13の先端に設けられたテ
ンションピン14がカドローラ11とシャシ5に固定配
置されたガイドピン15との間において、バネ12の付
勢力によってテープ4に圧接する。
ここで、ガイドブロックG1及びG2は、回転ヘッドを
有すると共に、シャシ5に対して傾斜して配置されたド
ラム6に、テープ4が巻きつく角度を略90度に規制す
べく、夫々記録/再生位置における引き出しピン7とド
ラム6との間及びドラム6と引き出しピン8との間でシ
ャシ5に固定配置される。また、ガイドブロックG1は
テープ4のエッジ及び面をシャシ5に対して非平行及び
非垂直状態としてドラム6にテープ4を巻きつける。ま
たガイドブロックG2はドラム6から非平行及び非垂直
状態とされたテープ4のエッジ及び面をシャシ5に対し
て平行及び垂直状態とするものである。
この実線で示された記録/再生位置の状態において、キ
ャプスタン16が所定の回転数で回転し、ピンチローラ
17と協働してテープ4を移送すると共に、ドラム6に
設けられた回転ヘッドにより記録又は再生が行なわれ
る。
また、ストップモードが選択されると、キャプスタン1
6の回転が停止し、またレコーダは一点鎖線で示すごと
く、ピンチローラ17のキャプスタン16に対する圧着
が解除されると共に、テンションピン14がテープ4と
非接触状態とされる。ここで、引き出しピン7、8、ガ
イドローラ11、18は実線で示す記録/再生位置を保
つ。また、各リール台23、24は図示しないブレーキ
によってその回転が規制される。
第1図は上述に示すレコーダを規制する制御系の要部構
成図を示し、カセット検出器25、テープフルトップ状
態を検出するリーダーテープ検出器20及びイジェクト
スイッチ70は夫々制御回路71に接続される。また、
キャプスタンモータ26、レコーダの引き出しピン7、
8、ガイドローラ11、18、ピンチローラ17及びテ
ンションアーム13を駆動制御するローデイングモータ
72、供給リールモータ21、巻取リールモータ22は
制御回路71に接続されるモータ駆動回路73によって
制御される。また、ローディングモータ72によるレコ
ーダの動作状態は、制御回路71に接続されたポテンシ
ョメータ74により検出されるものである。
従って、カセット3がレコーダに装着されると、カセッ
ト検出器25及びリーダーテープ検出器20の検出出力
により、制御回路71はモータ駆動回路73を制御して
ローディングモータ72、供給側リールモータ21、巻
取側リールモータ22を後述するごとく駆動制御してテ
ープ4をローディングする。また、カセット検出器25
によってカセット3がレコーダに装着されたことが検出
された状態において、イジェクトスイッチ70が閉成さ
れると、制御回路71はモータ駆動回路73を制御して
ローディングモータ72、供給リールモータ21、巻取
リールモータ22を後述するごとく駆動制御してテープ
4をアンローディングし、その後、カセット3が収容さ
れるホルダを動作位置に規制するロック部材(図示せ
ず)を制御してホルダをイジェクトさせる。また、カセ
ットがレコーダに装着されていない状態、即ち、レコー
ダがアンローディング状態において、イジェクトスイッ
チ70が閉成されると、制御回路71は同様にロック部
材を制御してホルダをイジェクトさせる。
第3図は本考案に係るローディング時フローチャートを
示す。カセット検出器25によってカセット3がレコー
ダに装着されたことを検出されると(31)、巻取リー
ル2側のリーダーテープ検出器20はリーダーテープで
あるかどうかを検出する(32)。
検出器20がリーダーテープを検出しなかった場合、各
リール1、2が夫々テープ4を巻取る方向に供給リール
モータ21、巻取リールモータ22に夫々1Vの電圧を
印加しつつ(33)、ローディングモータ72によりレ
コーダが第2図に実線で示す記録/再生位置となるまで
ローディングが開始される(34、35)。このローデ
ィング中においては、供給リール1に巻回されたテープ
4の直径と巻取リール2に巻回されたテープ4の直径が
等しい場合は、テープ4は両リール1、2から等しい長
さだけ引き出されるが、それ以外の場合は直径の大きい
リール側からテープ4が引き出されることになる。ポテ
ンショメータ74によりレコーダが記録/再生位置にな
ったことが検出されると(35)、リールモータ21、
22への電圧印加が停止され(36)、その後、レコー
ダをストップ位置とすべく制御がなされ(37、3
8)、引き出しピン7、8、ガイドローラ11、18は
夫々第2図における実線の状態に、またテンションアー
ム13、ピンチローラ17は夫々一点鎖線の状態とされ
るストップ位置とされる。
ここで、レコーダは一旦記録/再生位置とされた後にス
トップ位置とされることにより、ピンチローラ17、テ
ンションピン14によるテープ4の圧接状態が解除され
た分だけテープ4が弛む。従って、テープ4がドラム6
に貼着することがないため、長時間ストップ位置とされ
てもテープ4、ドラム6等に対して何ら悪影響を及ぼさ
ないものである。
カセット3がレコーダに装着された際、検出器20によ
ってリーダーテープが検出された場合(32)、供給リ
ール1がテープ4を巻取る方向に供給リールモータ21
に2.0Vの電圧が印加された(41)後にローディング
モータ72によりレコーダが記録/再生位置となるまで
ローディングが開始される(42、43)。このローデ
ィング中においては、巻取リールモータ22には電圧が
印加されず、テープ4は供給リールから引き出されると
共に、巻取リール2にはテープ4が巻き取られず、カセ
ット3はフルトップ状態を保ったままテープ4が引き出
される。
ここで、リーダーテープはその長さが約60mmあり、検
出器20の位置はリーダーテープの始端から約20mmの
位置に配置されているため、検出器20がリーダーテー
プを検出可能な位置は約40mmの許容範囲がある。従っ
て、巻取リールに若干のリーダーテープが巻回された状
態において、検出器20がリーダーテープを検出した場
合においては、ローディング開始時、テープ4は供給リ
ール1、巻取リール2から夫々引き出され、巻取リール
2に巻回されたリーダーテープが全て引き出された後は
供給リール1のみからテープ4が引き出されて記録/再
生位置までローディング動作が行なわれる。このローデ
ィング終了時において、カセット3は巻取リール2にテ
ープ4が巻回されていないフルトップ状態となる。
レコーダが記録/再生位置、即ち第2図に示す実線の位
置とされると(43)、キャプスタンモータ26がモー
タ駆動回路73によって駆動制御されることにより、キ
ャプスタン16がピンチローラ17との協働によりテー
プ4を正方向、即ち供給リール1から巻取リール2に記
録/再生時の8倍の速度で移送する(44)。テープ4
が約40mm移送され、検出器20がリーダーテープと磁
気テープとの接合点を検出すると(45)、キャプスタ
ン16は記録/再生時の速度でテープ4を逆方向に移送
し(46)、再び接合点を検出すると(47)、所要時
間後にキャプスタン16の駆動を停止し(48、4
9)、各リールモータ21、22への駆動電圧の印加を
停止した後(36)、レコーダをストップ位置とする
(37、38)。
このキャプスタン16によるテープ移送状態において
は、両リールモータ21、22は通常の記録/再生状態
におけるリールモータ制御状態とされる。即ち、供給リ
ールモータ21はテンションアーム13の変位位置に応
答した電圧が印加されることにより、テープテンション
を一定とすべく回転制御され、また、巻取リールモータ
22は所定の定電圧が印加されるものである。
レコーダがストップ位置になると、両リール軸23、2
4はブレーキがかかり、ピンチローラ17がキャプスタ
ン16から離れ、これに連動してテンションピン14が
テープ4と非接触状態となる。
以上にテープローディング時の各リールモータ21、2
2の制御を説明したが、以下に第4図のフローチャート
を用いてテープアンローディング時の各リールモータ2
1、22の制御を説明する。
イジェクトスイッチ70が閉成されると(51)カセッ
ト3がレコーダに装着された状態においては(52)、
検出器20はテープ4がリーダーテープか磁気テープで
あるかを検出する(53)。検出器20がリーダーテー
プを検出した場合、供給リール1がテープを巻き取る方
向に供給リールモータ21に2.0Vの電圧が印加された
後に(54)、レコーダがアンローディング位置となる
までアンローディングが開始される(56、57)。こ
のアンローディング中においては巻取リールモータ22
には電圧が印加されないため、引き出されていたテープ
4は供給リール1に全て巻き取られる。
ポテンショメータ74の出力によりレコーダがアンロー
ディング位置になったことが検出されると、(57)、
各リールモータ21、22への電圧印加が停止され(5
8)、レコーダからカセット3を排出すべくカセット3
を収容するホルダ(図示せず)のロックを解除するイジ
ェクト動作が行なわれる(59)。
また、カセット3がフルトップ状態にない場合で、かつ
検出器20がリーダーテープを検出した場合において
は、アンローディング開始時、テープ4は供給リール1
に巻き取られつつ、巻取リール2から引き出され、巻取
リール2に巻回されたリーダーテープが全て引き出され
るよう第2図の点線の位置までアンローディング動作が
行なわれる。このアンローディング位置になると、リー
ルモータ21、22への電圧印加が停止されるが、この
状態においてはカセット3は巻取リール2にテープ4が
巻回されていないフルトップ状態とされる。
検出器20がリーダーテープを検出しなかった場合、各
リール1、2が夫々テープ4を巻取る方向に供給リール
モータ21、巻取リールモータ22に夫々1Vの電圧を
印加した後に(55)、ローディングモータ72により
アンローディングが開始される(56)。このアンロー
ディング中においては、供給リール1に巻回されたテー
プ4の直径と巻取リール2に巻回されたテープ4の直径
が等しい場合は、テープ4は両リール1、2に等しい長
さだけ巻き取られるが、それ以外の場合は直径の小さい
リール側にテープ4が巻き取られつつ、アンローディン
グ位置までレコーダが制御される。
カセット3がレコーダに装着されていない状態、即ち、
レコーダがアンローディング状態において、イジェクト
スイッチ70が閉成されると(51)、制御回路71は
上述と同様にロック部材を制御してホルダをイジェクト
させる。
また、上述の実施例においてはリーダーテープが検出さ
れると、テープローディング及びアンローディング動作
中、巻取リールモータに駆動電圧を印加していない。し
かしながら、巻取リールモータに供給リールモータへの
電圧より十分小さな電圧を印加することにより、テープ
を両リールによってテンションを与えた状態で供給リー
ルからテープを引き出しつつ、又は供給リールにテープ
を巻回しつつ、テープローディング又はアンローディン
グ動作を行なうことも可能である等、種々の態様を取り
得ることは勿論である。
《考案の効果》 以上のごとく、本考案によれば、リーダーテープ検出器
がリーダーテープを検出した際には、テープをフルトッ
プ状態とするよう、少なくとも供給リールモータに駆動
電圧を与えるため、巻取リールにテープが巻回されるこ
となくテープがローディングされる。従って、ローディ
ング終了時のカセットはフルトップ状態となるため、そ
の後のテープ記録始端の位置出しが素早く行われる。テ
ープがフルトップ以外の状態においては、両リールに等
しい電圧を印加しながらテープをローディングするた
め、テープにダメージを与えずローディングが可能であ
る。
また、本考案によれば、リーダーテープ検出器がリーダ
ーテープを検出した際には、テープをフルトップ状態と
するよう、少なくとも供給リールモータに駆動電圧を与
えるため、巻取リールにテープが巻回されることなくテ
ープがアンローディングされる。従って、レコーダから
排出されたカセットはフルトップ状態とされているた
め、引き続き行なわれるローディング動作において、検
出器によりテープのフルトップ状態を確実に検出できる
ものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る制御系の要部構成図、第2図は機
構系の概略図、第3図はテープローディング時のフロー
チャート及び第4図はテープアンローディング時のフロ
ーチャートを夫々示す。 1……供給リール、2……巻取リール、3……カセッ
ト、4……テープ、5……シャシ、6……ドラム、7、
8……引き出しピン、11、18……ガイドローラ、1
4……テンションピン、16……キャプスタン、17…
…ピンチローラ、19、20……リーダーテープ検出
器、21……供給リールモータ、22……巻取リールモ
ータ、23……供給リール台、24……巻取リール台、
25……カセット検出器、26……キャプスタンモー
タ、71……制御回路、73……モータ駆動回路。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】カセットからテープを引き出してドラムに
    巻きつけるローディング動作及びドラムに巻きついたテ
    ープをカセットに収納するアンローディング動作を行な
    うローディング手段を備えたテープレコーダにおけるリ
    ールモータ制御装置において、 供給リール台及び巻取リール台を夫々駆動する供給リー
    ルモータ及び巻取リールモータと、 前記テープの先端に設けられたリーダーテープを検出す
    る検出器と、 前記ローディング手段の少なくとも一方の動作中に前記
    供給リールモータ及び巻取リールモータを駆動制御する
    ものであって、前記ローディング手段の動作開始時の、
    前記検出器によるリーダーテープの検出に応答して前記
    ローディング手段の動作中、前記テープをフルトップ状
    態とすべく少なくとも前記供給リールモータに駆動電圧
    を出力し、また前記検出器によるリーダーテープの非検
    出に応答して前記ローディング手段の動作中、前記供給
    リールモータ及び巻取リールモータに略同一の駆動電圧
    を出力するモータ駆動制御手段とからなることを特徴と
    するリールモータ制御装置。
JP14515288U 1988-11-07 1988-11-07 リールモータ制御装置 Expired - Lifetime JPH0629807Y2 (ja)

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