JPH06296776A - 予約機能付きミシン - Google Patents
予約機能付きミシンInfo
- Publication number
- JPH06296776A JPH06296776A JP8608993A JP8608993A JPH06296776A JP H06296776 A JPH06296776 A JP H06296776A JP 8608993 A JP8608993 A JP 8608993A JP 8608993 A JP8608993 A JP 8608993A JP H06296776 A JPH06296776 A JP H06296776A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- waiting time
- ram
- procedure
- sewing machine
- stored
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Sewing Machines And Sewing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ミシンに待ち時間に関連した動作を予約さ
せ、順に予約された動作を待ち時間後に次々と行わせる
ことで、オペレータの作業を軽減する。 【構成】 複数の操作の手順、および操作を行う場合の
待ち時間を記憶する。そして記憶された手順を行い、所
定の待ち時間が経った後に次の手順を自動的に実行する
(S106乃至S108)。
せ、順に予約された動作を待ち時間後に次々と行わせる
ことで、オペレータの作業を軽減する。 【構成】 複数の操作の手順、および操作を行う場合の
待ち時間を記憶する。そして記憶された手順を行い、所
定の待ち時間が経った後に次の手順を自動的に実行する
(S106乃至S108)。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ミシンに関するもので
あり、特に複数の操作からなる手順を実行するミシンに
関するものである。
あり、特に複数の操作からなる手順を実行するミシンに
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、刺繍ミシン等で縫製を行うとき
は、次のような操作が行われる。
は、次のような操作が行われる。
【0003】(1)生地が枠にセットされる。
【0004】(2)その枠がミシンにセットされる。
【0005】(3)縫製しようとするデータがオペレー
タによって選択される。(ミシンの表示画面が小さい場
合または、データ数が多く表示しきれない場合はオペレ
ータがキーにより画面を次々にスクロール表示させ、目
的のデータが 表示されたところで選択する。ミシンが
選択されたデータを読み込む)。
タによって選択される。(ミシンの表示画面が小さい場
合または、データ数が多く表示しきれない場合はオペレ
ータがキーにより画面を次々にスクロール表示させ、目
的のデータが 表示されたところで選択する。ミシンが
選択されたデータを読み込む)。
【0006】(4)前記データの編集(拡大縮小、回
転、糸密度など)を行うために、各種設定値がオペレー
タによって入力される(ミシンは、前記編集の設定に基
づいてデータの演算を行う)。
転、糸密度など)を行うために、各種設定値がオペレー
タによって入力される(ミシンは、前記編集の設定に基
づいてデータの演算を行う)。
【0007】(5)縫製開始位置がセットされる。
【0008】(6)スタートボタンがオペレータによっ
て押されたら、縫製が開始される。 (7)縫製が終了したら、生地が取り外される。
て押されたら、縫製が開始される。 (7)縫製が終了したら、生地が取り外される。
【0009】(8)再び、生地をセットされた枠がミシ
ンに装着される。
ンに装着される。
【0010】次に、再び、生地が枠にセットされる等一
連の操作が行われるように構成されている。また、縫製
途中でも、自動色替え機能のないミシンや針棒数を越え
る糸色で縫製する場合や、糸切れなど、ポーズデータが
縫製データ中に入れられたり、オペレータが作業を行っ
た後、スタートボタンが押されて縫製を続行させるよう
に構成されている。
連の操作が行われるように構成されている。また、縫製
途中でも、自動色替え機能のないミシンや針棒数を越え
る糸色で縫製する場合や、糸切れなど、ポーズデータが
縫製データ中に入れられたり、オペレータが作業を行っ
た後、スタートボタンが押されて縫製を続行させるよう
に構成されている。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
方法では、(3)のデータ選択の時に、データ数が多く
ある場合や、編集する項目が多くある場合には、オペレ
ータは多くのキーを押さなければならず面倒であり、ま
た、操作が複雑であるミシンではオペレータが操作を忘
れてしまうと、ミシンが停止してままで放置され、作業
効率が低下するという問題点があった。
方法では、(3)のデータ選択の時に、データ数が多く
ある場合や、編集する項目が多くある場合には、オペレ
ータは多くのキーを押さなければならず面倒であり、ま
た、操作が複雑であるミシンではオペレータが操作を忘
れてしまうと、ミシンが停止してままで放置され、作業
効率が低下するという問題点があった。
【0012】本発明は上述した問題点を解決するために
なされたものであり、その目的はミシンに待ち時間に関
連した予約機能を持たせ、オペレータの操作作業を軽減
するミシンを提供することにある。
なされたものであり、その目的はミシンに待ち時間に関
連した予約機能を持たせ、オペレータの操作作業を軽減
するミシンを提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明の予約機能付きミシンは、複数の操作からなる
手順を記憶する手順記憶手段と、手順における操作を行
う場合の待ち時間を記憶または演算する待ち時間記憶演
算手段と、手順記憶手段に記憶された手順を待ち時間記
憶演算手段に記憶または演算された待ち時間と合わせて
実行する実行手段とを備えている。
に本発明の予約機能付きミシンは、複数の操作からなる
手順を記憶する手順記憶手段と、手順における操作を行
う場合の待ち時間を記憶または演算する待ち時間記憶演
算手段と、手順記憶手段に記憶された手順を待ち時間記
憶演算手段に記憶または演算された待ち時間と合わせて
実行する実行手段とを備えている。
【0014】
【作用】本発明の予約機能付きミシンにおいては、複数
の操作の手順を記憶し、および操作を行う場合の待ち時
間を記憶または演算する。そして記憶された手順を行
い、所定の待ち時間が経った後に次の手順を自動的に実
行する。
の操作の手順を記憶し、および操作を行う場合の待ち時
間を記憶または演算する。そして記憶された手順を行
い、所定の待ち時間が経った後に次の手順を自動的に実
行する。
【0015】
【実施例】以下、この本発明を具体化した一実施例を図
面を参照して説明する。
面を参照して説明する。
【0016】図2は、本発明の刺繍データ作成装置の概
略図である。本体装置1は、制御装置20、ミシンモー
タ9、アーム2、ベッド12、針棒切り替えモータ8、
針棒ボックス4、糸調子調節器6、天秤7、針棒3、針
5並びに、公知の自動パレット交換装置16、刺繍枠枠
11から構成されており、制御装置20にはディスプレ
イ21、FDD(フロッピーディスク装置)22、キー
ボード23、音声装置24から成っている。
略図である。本体装置1は、制御装置20、ミシンモー
タ9、アーム2、ベッド12、針棒切り替えモータ8、
針棒ボックス4、糸調子調節器6、天秤7、針棒3、針
5並びに、公知の自動パレット交換装置16、刺繍枠枠
11から構成されており、制御装置20にはディスプレ
イ21、FDD(フロッピーディスク装置)22、キー
ボード23、音声装置24から成っている。
【0017】次に本体装置1の電気的構成について説明
する。図3はコンピュータ本体のメインボード20であ
り、中央演算処理装置(以後CPUと称す)25には、
バス29を介して後に説明する本発明の処理プログラム
が記憶されたROM26、データを一時記憶したりする
ためのRAM27、および入出力インターフェイス28
が接続されており、入出力インターフェイス28には、
表示駆動装置30を介してディスプレイ21、動作を指
示するためのキーボード23、FDD22、ミシンモー
タ9およびX軸送りモータ17およびY軸送りモータ1
8および針棒選択モータ8がそれぞれモータ駆動回路3
0乃至38を介して接続されている。
する。図3はコンピュータ本体のメインボード20であ
り、中央演算処理装置(以後CPUと称す)25には、
バス29を介して後に説明する本発明の処理プログラム
が記憶されたROM26、データを一時記憶したりする
ためのRAM27、および入出力インターフェイス28
が接続されており、入出力インターフェイス28には、
表示駆動装置30を介してディスプレイ21、動作を指
示するためのキーボード23、FDD22、ミシンモー
タ9およびX軸送りモータ17およびY軸送りモータ1
8および針棒選択モータ8がそれぞれモータ駆動回路3
0乃至38を介して接続されている。
【0018】次にRAM27の内容に付いて図4を参照
しながら説明する。RAM27には動作順序を記憶して
おく動作順序記憶エリア、各動作後にどれだけの待ち時
間を入れるかを記憶しておく動作待ち時間記憶エリア、
および縫製データ記憶エリアがカウンタや作業領域と共
に設けられている。
しながら説明する。RAM27には動作順序を記憶して
おく動作順序記憶エリア、各動作後にどれだけの待ち時
間を入れるかを記憶しておく動作待ち時間記憶エリア、
および縫製データ記憶エリアがカウンタや作業領域と共
に設けられている。
【0019】さて、図5は動作を表す記号とその動作内
容例を示す図であり、動作内容は言葉で書いてあるが、
実際にはそれらの動作に応じた各部分に指示をするため
の機械語列である。最初はROM26に書き込んである
が、RAM27に読み込んだ後、オペレータが書き加え
ることも可能であるとする。
容例を示す図であり、動作内容は言葉で書いてあるが、
実際にはそれらの動作に応じた各部分に指示をするため
の機械語列である。最初はROM26に書き込んである
が、RAM27に読み込んだ後、オペレータが書き加え
ることも可能であるとする。
【0020】図5のような動作内容表をROM26から
RAM27に読み出すように構成されている。その内容
はオペレータが書き加えたり変更したりすることも出来
る用に構成されている。更に、内容はディスプレイに表
示して確認できるよう構成されている。
RAM27に読み出すように構成されている。その内容
はオペレータが書き加えたり変更したりすることも出来
る用に構成されている。更に、内容はディスプレイに表
示して確認できるよう構成されている。
【0021】キーボード23には、公知のテンキー、入
力キー並びに、開始キーなどが設けられている。図6に
示すように、作順序動エリアには、2つ(パターン1、
パターン2)の動作順序が図5の動作記号列を用いて記
憶されるように構成されている。更に、FDには、図7
に示すように、4つの縫製データがその番号及び縫製デ
ータファイル名と共に記憶されている。図8に示すよう
に、作業領域には、編集項目とその標準値が記憶される
ように構成されている。
力キー並びに、開始キーなどが設けられている。図6に
示すように、作順序動エリアには、2つ(パターン1、
パターン2)の動作順序が図5の動作記号列を用いて記
憶されるように構成されている。更に、FDには、図7
に示すように、4つの縫製データがその番号及び縫製デ
ータファイル名と共に記憶されている。図8に示すよう
に、作業領域には、編集項目とその標準値が記憶される
ように構成されている。
【0022】次に、処理の流れを図1およびその他の図
を参照して説明する。
を参照して説明する。
【0023】先ず、図5のような動作内容表をROM2
6からRAM27に読み出す(S101)。そして、動
作順序を図5の動作記号を入力することで決め、RAM
に記憶する(S102)。ここでは例えば図6のパター
ン1にあるように動作順序を決めたとする。
6からRAM27に読み出す(S101)。そして、動
作順序を図5の動作記号を入力することで決め、RAM
に記憶する(S102)。ここでは例えば図6のパター
ン1にあるように動作順序を決めたとする。
【0024】次に、これらの予約動作列の実行を開始す
る開始ボタンを押すと(S103)、RAM26にセッ
トした動作記号列の動作記号数、ここでは図6のパター
ン1の11を変数Nに代入し(S104)、カウンタC
を1にセットする(S105)。次に、C番目の動作手
順の開始前の待ち時間としてセットされている時間だけ
待機し(S106、本実施例では全てゼロ)、C番目の
動作手順の動作を実行する(S107)。そして、C番
目の動作手順の終了後待ち時間としてセットされている
時間だけ待機し(S108)、カウンタCをインクリメ
ントし(S109)、CがNより大きくなるまでS10
6に戻って同様の処理を繰り返す。
る開始ボタンを押すと(S103)、RAM26にセッ
トした動作記号列の動作記号数、ここでは図6のパター
ン1の11を変数Nに代入し(S104)、カウンタC
を1にセットする(S105)。次に、C番目の動作手
順の開始前の待ち時間としてセットされている時間だけ
待機し(S106、本実施例では全てゼロ)、C番目の
動作手順の動作を実行する(S107)。そして、C番
目の動作手順の終了後待ち時間としてセットされている
時間だけ待機し(S108)、カウンタCをインクリメ
ントし(S109)、CがNより大きくなるまでS10
6に戻って同様の処理を繰り返す。
【0025】図6に示すパターン1では、最初に動作A
により図7に示す先頭のファイル名(NECO_1)を
表示し、図5にあるようにその後3秒間待つ。そして動
作Bにより入力キーが押されたかどうかを調べ、押され
てなければそのファイル名は希望するデータでなかった
としてカウンタCを「−2」し「0」とする。次にS1
09でCはインクリメントされるからS107で再び動
作Aが実行され、次は(NECO_2)が表示される。
により図7に示す先頭のファイル名(NECO_1)を
表示し、図5にあるようにその後3秒間待つ。そして動
作Bにより入力キーが押されたかどうかを調べ、押され
てなければそのファイル名は希望するデータでなかった
としてカウンタCを「−2」し「0」とする。次にS1
09でCはインクリメントされるからS107で再び動
作Aが実行され、次は(NECO_2)が表示される。
【0026】ここで入力キーが押されると、次の動作B
(この時カウンタCは2となっている)でカウンタは
「−2」されずS109で今度は「3」となって、動作
Cにより表示中の縫製データ(NECO_2)がFDよ
りRAMに読み込まれる。続いて動作Dで1秒間ブザー
を鳴らし、次の動作Eで最初の編集項目「縦倍率」とそ
の設定されている値(最初は1.0)を表示する。ここ
で3秒間表示したままとし、次の動作Fに移る。動作F
では数字キーが押されたかどうかを調べ(簡単のため、
1キーで「1.0」、「1.1」などというものも用意
されているものとする)、押されていたならばその数値
で編集値を更新し、そうでなければ前の値のままとし、
Cを「−2」する。
(この時カウンタCは2となっている)でカウンタは
「−2」されずS109で今度は「3」となって、動作
Cにより表示中の縫製データ(NECO_2)がFDよ
りRAMに読み込まれる。続いて動作Dで1秒間ブザー
を鳴らし、次の動作Eで最初の編集項目「縦倍率」とそ
の設定されている値(最初は1.0)を表示する。ここ
で3秒間表示したままとし、次の動作Fに移る。動作F
では数字キーが押されたかどうかを調べ(簡単のため、
1キーで「1.0」、「1.1」などというものも用意
されているものとする)、押されていたならばその数値
で編集値を更新し、そうでなければ前の値のままとし、
Cを「−2」する。
【0027】すると次の動作はEとなるので「横倍率」
の「1.0」を表示し、同様の処理を繰り返す。編集項
目最後の糸密度を表示した後の動作Eではカウンタを
「+1」し、結果動作Gを次に行うことになる。編集情
報で「NECO_2」をステッチデータに演算し、縫製
開始の表示を行ってオペレータに縫い始め位置を合わせ
るように知らせ、15秒間待つ。この間にオペレータは
ジョグキー等で枠を移動しておく。ここでジョグキーが
最後に押されたときから以後何も押されない時間が15
秒であったとき次の動作に移るように変えても良い。1
5秒後には枠位置の修正は終了したか無いものとみなし
てブザーを2秒間鳴らした後、縫製を開始する。
の「1.0」を表示し、同様の処理を繰り返す。編集項
目最後の糸密度を表示した後の動作Eではカウンタを
「+1」し、結果動作Gを次に行うことになる。編集情
報で「NECO_2」をステッチデータに演算し、縫製
開始の表示を行ってオペレータに縫い始め位置を合わせ
るように知らせ、15秒間待つ。この間にオペレータは
ジョグキー等で枠を移動しておく。ここでジョグキーが
最後に押されたときから以後何も押されない時間が15
秒であったとき次の動作に移るように変えても良い。1
5秒後には枠位置の修正は終了したか無いものとみなし
てブザーを2秒間鳴らした後、縫製を開始する。
【0028】図6のパターン2は、別の予約例で、ここ
では編集値を全て標準値とするようにしている。
では編集値を全て標準値とするようにしている。
【0029】以上説明したように、本発明の予約機能付
きミシンは、ミシンに待ち時間に関連した動作を予約さ
せ、順に予約された動作を待ち時間前後に次々と行わせ
ることで、以後オペレータは特に作業順序を覚えている
必要もなく、オペレータの作業を軽減させることができ
る。
きミシンは、ミシンに待ち時間に関連した動作を予約さ
せ、順に予約された動作を待ち時間前後に次々と行わせ
ることで、以後オペレータは特に作業順序を覚えている
必要もなく、オペレータの作業を軽減させることができ
る。
【0030】その他、本発明の主旨を逸脱しない範囲
で、種々の態様が適用できる。
で、種々の態様が適用できる。
【0031】本実施例では縫製するデータは1つであっ
たが、複数のデータを縫製するような動作としてもよ
い。本実施例では枠の位置をオペレータが合わせている
が、例えば動作内容に「枠を原点に移動させる」、「枠
を右に1センチ移動させる」といったものを設け、自動
で合わせるようにしても良い。
たが、複数のデータを縫製するような動作としてもよ
い。本実施例では枠の位置をオペレータが合わせている
が、例えば動作内容に「枠を原点に移動させる」、「枠
を右に1センチ移動させる」といったものを設け、自動
で合わせるようにしても良い。
【0032】また、図5の動作記号Hは、15秒の待ち
時間があるが、枠移動キーが押された場合、更に待ち時
間に適当な時間加えるというように、状況に応じて待ち
時間を増加させてもよい。逆に、待ち時間を縮めるよう
にしてもよい。
時間があるが、枠移動キーが押された場合、更に待ち時
間に適当な時間加えるというように、状況に応じて待ち
時間を増加させてもよい。逆に、待ち時間を縮めるよう
にしてもよい。
【0033】更に、本実施例では図6に示すような動作
記号列の複数記憶に付いて特に述べていないが、複数登
録記憶しておき、各パターンに対応する数字キーが押さ
れたとき、各パターンの動作が行われるようにしても良
い。この様にすることで、例えば各縫製物に合わせて動
作列パターンを設定しておくことで、オペレータの作業
が大幅に軽減される。更に、S101、S102の代わ
りに予め動作順序を記録したものをROMやFDや外部
記憶装置などに記憶しておき、それを読みだしても良
い。
記号列の複数記憶に付いて特に述べていないが、複数登
録記憶しておき、各パターンに対応する数字キーが押さ
れたとき、各パターンの動作が行われるようにしても良
い。この様にすることで、例えば各縫製物に合わせて動
作列パターンを設定しておくことで、オペレータの作業
が大幅に軽減される。更に、S101、S102の代わ
りに予め動作順序を記録したものをROMやFDや外部
記憶装置などに記憶しておき、それを読みだしても良
い。
【0034】
【発明の効果】以上説明したことから明らかなように、
本発明の予約機能付きミシンは、ミシンに待ち時間に関
連した動作を予約させ、順に予約された動作を待ち時間
前または後に次々と行わせることで、オペレータの作業
を軽減させることができる。
本発明の予約機能付きミシンは、ミシンに待ち時間に関
連した動作を予約させ、順に予約された動作を待ち時間
前または後に次々と行わせることで、オペレータの作業
を軽減させることができる。
【図1】図1は本発明のミシンの待ち時間を合わせ持つ
フローチャートである。
フローチャートである。
【図2】図2は上記ミシンの全体図である。
【図3】図3は上記ミシン電機的構成を示す図である。
【図4】図4は上記ミシンのRAMを表わす説明図であ
る。
る。
【図5】図5は上記ミシンにおける動作と待ち時間との
関係を表わす説明図である。
関係を表わす説明図である。
【図6】図6は上記RAMの動作順序記憶エリアを表わ
す説明図である。
す説明図である。
【図7】図7は上記ミシンに用いられるFDの記憶領域
を表わす説明図である。
を表わす説明図である。
【図8】図8は上記RAMの作業領域を表わす説明図で
ある。
ある。
20b メインボード 25 CPU 26 ROM 27 RAM
Claims (1)
- 【請求項1】 複数の操作からなる手順を記憶する手順
記憶手段と、 前記手順における操作を行う場合の待ち時間を記憶また
は演算する待ち時間記憶演算手段と、 前記手順記憶手段に記憶された手順を、前記待ち時間記
憶演算手段に記憶された待ち時間と合わせて実行する実
行手段とを備えることを特徴とする予約機能付きミシ
ン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8608993A JPH06296776A (ja) | 1993-04-13 | 1993-04-13 | 予約機能付きミシン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8608993A JPH06296776A (ja) | 1993-04-13 | 1993-04-13 | 予約機能付きミシン |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06296776A true JPH06296776A (ja) | 1994-10-25 |
Family
ID=13876991
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8608993A Pending JPH06296776A (ja) | 1993-04-13 | 1993-04-13 | 予約機能付きミシン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06296776A (ja) |
-
1993
- 1993-04-13 JP JP8608993A patent/JPH06296776A/ja active Pending
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