JPH0629537B2 - 往復ピストン式内燃機関のケース、特にv字形に配置されるシリンダを備えたエンジンブロック - Google Patents
往復ピストン式内燃機関のケース、特にv字形に配置されるシリンダを備えたエンジンブロックInfo
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- JPH0629537B2 JPH0629537B2 JP61500029A JP50002986A JPH0629537B2 JP H0629537 B2 JPH0629537 B2 JP H0629537B2 JP 61500029 A JP61500029 A JP 61500029A JP 50002986 A JP50002986 A JP 50002986A JP H0629537 B2 JPH0629537 B2 JP H0629537B2
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- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02F—CYLINDERS, PISTONS OR CASINGS, FOR COMBUSTION ENGINES; ARRANGEMENTS OF SEALINGS IN COMBUSTION ENGINES
- F02F7/00—Casings, e.g. crankcases or frames
- F02F7/0043—Arrangements of mechanical drive elements
- F02F7/0053—Crankshaft bearings fitted in the crankcase
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01M—LUBRICATING OF MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; LUBRICATING INTERNAL COMBUSTION ENGINES; CRANKCASE VENTILATING
- F01M11/00—Component parts, details or accessories, not provided for in, or of interest apart from, groups F01M1/00 - F01M9/00
- F01M11/02—Arrangements of lubricant conduits
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- F02F7/00—Casings, e.g. crankcases or frames
- F02F7/0002—Cylinder arrangements
- F02F7/0012—Crankcases of V-engines
-
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- F01M—LUBRICATING OF MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; LUBRICATING INTERNAL COMBUSTION ENGINES; CRANKCASE VENTILATING
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- F02B75/00—Other engines
- F02B75/16—Engines characterised by number of cylinders, e.g. single-cylinder engines
- F02B75/18—Multi-cylinder engines
- F02B75/22—Multi-cylinder engines with cylinders in V, fan, or star arrangement
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- General Engineering & Computer Science (AREA)
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- Combustion & Propulsion (AREA)
- Cylinder Crankcases Of Internal Combustion Engines (AREA)
- Lubrication Details And Ventilation Of Internal Combustion Engines (AREA)
- Lubrication Of Internal Combustion Engines (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 本発明は、米国特許第1948810号公報の特許請求
の範囲第1項の前提概念を基点としている。
の範囲第1項の前提概念を基点としている。
この公知の構成では、内側ケース壁が、クランクケース
下部部分を高さに応じて支持している横壁を形成してい
る。横壁は、中央のクランク軸軸受の領域に配置され、
一体的に形成された軸受カバーを有している。内燃機関
が作動すると、ケースの、特にシリンダヘッドの上部領
域から還流してくる潤滑油がクランクケース下部部分に
接続されるオイルだめの中に自由落下し、その際前記横
壁の両側を通過する。この場合、還流してくる潤滑油の
一部が回転する駆動装置の構成要素に付着することがあ
り、これらの構成要素によって潤滑油が投げ飛ばされ
て、ケース壁に沿って還流してくる潤滑油を発泡させて
しまう。発泡した潤滑油が極めて不都合であることは知
られており、液圧式の弁間隙補償要素を使用する場合に
特に不都合である。
下部部分を高さに応じて支持している横壁を形成してい
る。横壁は、中央のクランク軸軸受の領域に配置され、
一体的に形成された軸受カバーを有している。内燃機関
が作動すると、ケースの、特にシリンダヘッドの上部領
域から還流してくる潤滑油がクランクケース下部部分に
接続されるオイルだめの中に自由落下し、その際前記横
壁の両側を通過する。この場合、還流してくる潤滑油の
一部が回転する駆動装置の構成要素に付着することがあ
り、これらの構成要素によって潤滑油が投げ飛ばされ
て、ケース壁に沿って還流してくる潤滑油を発泡させて
しまう。発泡した潤滑油が極めて不都合であることは知
られており、液圧式の弁間隙補償要素を使用する場合に
特に不都合である。
エドイツ特許公開第1948186号公報からは、内燃
機関のクランクケースを下方で閉塞させ、薄壁のオイル
だめが装着されているカバーが知られている。このクラ
ンクケースカバーは、クランク軸の方向へ内側に向けら
れた複数のフランジを有している。これらの複数フラン
ジは、クランクケースカバーをクランクケース上部部分
に固定するために用いられる。他方これらの複数のフラ
ンジは、その端面を介して薄壁のオイルだめを固定する
ためにも用いられる。薄壁のオイルだめは、クランクケ
ースカバーの前記内側へ向けられるフランジのすぐ下方
に比較的大きな開口部を有し、この開口部を通って、駆
動装置から噴出したオイルをオイルだめとクランクケー
スカバーの間の中間空間へ案内することができる。この
ような構成の目的は、オイルだめ内部の潤滑油の量を比
較的少量に維持し、オイルが薄くなることを避けること
である。
機関のクランクケースを下方で閉塞させ、薄壁のオイル
だめが装着されているカバーが知られている。このクラ
ンクケースカバーは、クランク軸の方向へ内側に向けら
れた複数のフランジを有している。これらの複数フラン
ジは、クランクケースカバーをクランクケース上部部分
に固定するために用いられる。他方これらの複数のフラ
ンジは、その端面を介して薄壁のオイルだめを固定する
ためにも用いられる。薄壁のオイルだめは、クランクケ
ースカバーの前記内側へ向けられるフランジのすぐ下方
に比較的大きな開口部を有し、この開口部を通って、駆
動装置から噴出したオイルをオイルだめとクランクケー
スカバーの間の中間空間へ案内することができる。この
ような構成の目的は、オイルだめ内部の潤滑油の量を比
較的少量に維持し、オイルが薄くなることを避けること
である。
本発明の目的は、内側のケース壁によってクランクケー
ス上部部分を効果的に支持するようにすることと、上部
ケース領域から還流してくる潤滑油が駆動装置の回転要
素に付着しないようにオイルだめに誘導されるようにす
ることである。
ス上部部分を効果的に支持するようにすることと、上部
ケース領域から還流してくる潤滑油が駆動装置の回転要
素に付着しないようにオイルだめに誘導されるようにす
ることである。
上記の目的は、特許請求の範囲第1項の特徴部分によっ
て達成される。本発明の技術思想は、クランクケース下
部部分の半筒状のシェルによって前記回転する駆動装置
の構成要素のクランク室から隔離されているオイルだめ
上方の空間に流入する潤滑油のための管を、クランクケ
ース上部部分に配置したことである。回転する駆動装置
の構成要素の支持部から流出する潤滑油を排出させるた
め、クランクケース下部部分の内側ケース壁を形成して
いる前記シェルは特別な通路を有している。このシェル
によって、潤滑油が回転する駆動装置の構成要素のそば
を通過するという利点と、クランクケースが効果的に支
持されるという利点とが得られる。半筒状のシェルとし
て形成されるクランクケース下部部分をクランクケース
上部部分と結合させることはドイツ特許第104371
0号公報から公知であるが、この装置は二サイクル内燃
機関のケースに対して適用されるものである。この装置
の場合、潤滑油が霧化されて燃料空気混合気とともにク
ランクケースポンプ内のクランク軸の軸受のそばを通過
するので、冒頭で述べたような潤滑油が還流する問題は
生じない。従って、半筒状のシェルをクランクケース下
部部分の中に配置させる必要がない。さらにドイツ特許
公開第1964049号公報からは、往復ピストン式内
燃機関のためのクランクケースが公知である。このクラ
ンクケースは、クランク軸の中央を越えて下方へ突出し
オイルだめと結合している壁を有している。ほぼクラン
ク軸の中央から連接棒の輪郭の近くを延びている外側ケ
ース壁には、それぞれ連接棒の軸受の領域に内側ケース
壁が付設されている。内側ケース壁と外側ケース壁と
は、上部ケース領域から還流してくる潤滑油をオイルだ
めへ案内する用を成しているが、内側ケース壁は、クラ
ンク室をオイルだめから隔離させる構成要素を形成して
いない。
て達成される。本発明の技術思想は、クランクケース下
部部分の半筒状のシェルによって前記回転する駆動装置
の構成要素のクランク室から隔離されているオイルだめ
上方の空間に流入する潤滑油のための管を、クランクケ
ース上部部分に配置したことである。回転する駆動装置
の構成要素の支持部から流出する潤滑油を排出させるた
め、クランクケース下部部分の内側ケース壁を形成して
いる前記シェルは特別な通路を有している。このシェル
によって、潤滑油が回転する駆動装置の構成要素のそば
を通過するという利点と、クランクケースが効果的に支
持されるという利点とが得られる。半筒状のシェルとし
て形成されるクランクケース下部部分をクランクケース
上部部分と結合させることはドイツ特許第104371
0号公報から公知であるが、この装置は二サイクル内燃
機関のケースに対して適用されるものである。この装置
の場合、潤滑油が霧化されて燃料空気混合気とともにク
ランクケースポンプ内のクランク軸の軸受のそばを通過
するので、冒頭で述べたような潤滑油が還流する問題は
生じない。従って、半筒状のシェルをクランクケース下
部部分の中に配置させる必要がない。さらにドイツ特許
公開第1964049号公報からは、往復ピストン式内
燃機関のためのクランクケースが公知である。このクラ
ンクケースは、クランク軸の中央を越えて下方へ突出し
オイルだめと結合している壁を有している。ほぼクラン
ク軸の中央から連接棒の輪郭の近くを延びている外側ケ
ース壁には、それぞれ連接棒の軸受の領域に内側ケース
壁が付設されている。内側ケース壁と外側ケース壁と
は、上部ケース領域から還流してくる潤滑油をオイルだ
めへ案内する用を成しているが、内側ケース壁は、クラ
ンク室をオイルだめから隔離させる構成要素を形成して
いない。
クランクケース下部部分の他の有利な構成は、特許請求
の範囲第2項に記載されている。
の範囲第2項に記載されている。
さらにクランクケース下部部分は、ドイツ特許請求10
43710号公報に記載の構成に従った別の凹部のため
の半筒状のシェルを介してクラク軸支持部分の支持カバ
ーとねじによって結合させることができる。最後に、米
国特許第3421490号公報から公知なように、支持
カバーをクランクケース下部部分と一体的に結合させる
ことができる。
43710号公報に記載の構成に従った別の凹部のため
の半筒状のシェルを介してクラク軸支持部分の支持カバ
ーとねじによって結合させることができる。最後に、米
国特許第3421490号公報から公知なように、支持
カバーをクランクケース下部部分と一体的に結合させる
ことができる。
図面の簡単な説明 次に、本発明の実施例を添付の図面を用いて説明する。
第1図は往復ピストン式内燃機関のためのケースの横断
面図、 第2図は支持カバーと着脱可能に結合されているクラン
クケース下部部分の変形実施例を示す図、 第3図は支持カバーを一体的に形成したクランクケース
下部部分の他の実施例を示す図 である。
面図、 第2図は支持カバーと着脱可能に結合されているクラン
クケース下部部分の変形実施例を示す図、 第3図は支持カバーを一体的に形成したクランクケース
下部部分の他の実施例を示す図 である。
V字形に配置されるシリンダ2を備えた往復ピストン式
内燃機関のためのエンジンブロック1は、クランクケー
ス上部部分3とクランクケース下部部分4とを有してい
る。クランクケース下部部分4は、オイルだめ5によっ
て下方を密閉されている。クランクケース下部部分4は
外側ケース壁6を有し、該外側ケース壁6の互いに対向
している部分6′,6″は、内側ケース壁7によって結
合されている。内側ケース壁7は、横断面にて半円状に
形成され、ほぼ連接棒の輪郭に沿って延びている。さら
に内側ケース壁7は、固定フランジ8を介して前記外側
ケース壁部分6′と結合され、且つ固定フランジ9を介
して前記外側ケース壁部分6″と結合されている。固定
フランジ8と9にはそれぞれ第1の潤滑油通路10と1
1が形成されている。通路10と11は、それぞれクラ
ンクケース上部部分3に設けられる室12と連通してい
る。室12には、シリンダジャケット14に設けられる
還流ダクト13を介して、図示していないシリンダへッ
ドから流出する潤滑油が供給される。通路10と11を
介して還流してくる潤滑油は、オイルだめ5の上方に設
けられた空間15に入る。この空間15は、仕切り壁7
によって、回転する駆動装置の構成要素のクランク室1
6から仕切られている。従って、上部ケース領域から還
流してくる潤滑油は発泡せずにオイルだめ5に達する。
内燃機関のためのエンジンブロック1は、クランクケー
ス上部部分3とクランクケース下部部分4とを有してい
る。クランクケース下部部分4は、オイルだめ5によっ
て下方を密閉されている。クランクケース下部部分4は
外側ケース壁6を有し、該外側ケース壁6の互いに対向
している部分6′,6″は、内側ケース壁7によって結
合されている。内側ケース壁7は、横断面にて半円状に
形成され、ほぼ連接棒の輪郭に沿って延びている。さら
に内側ケース壁7は、固定フランジ8を介して前記外側
ケース壁部分6′と結合され、且つ固定フランジ9を介
して前記外側ケース壁部分6″と結合されている。固定
フランジ8と9にはそれぞれ第1の潤滑油通路10と1
1が形成されている。通路10と11は、それぞれクラ
ンクケース上部部分3に設けられる室12と連通してい
る。室12には、シリンダジャケット14に設けられる
還流ダクト13を介して、図示していないシリンダへッ
ドから流出する潤滑油が供給される。通路10と11を
介して還流してくる潤滑油は、オイルだめ5の上方に設
けられた空間15に入る。この空間15は、仕切り壁7
によって、回転する駆動装置の構成要素のクランク室1
6から仕切られている。従って、上部ケース領域から還
流してくる潤滑油は発泡せずにオイルだめ5に達する。
駆動装置の支持部から流出する潤滑油を誘導させるた
め、半筒状のシェルとして形成される内側ケース壁7は
他の通路17を有している。通路17は、クランク室1
6をオイルだめ5の上方の前記空間15と連通させてい
る。ケース壁7の周囲に配分されているこれらの第2の
通路17はほぼ接線方向に配置されている。クランクケ
ース下部部分4を軽金属から成るダイカスト部分として
形成する場合には、これらの第2の通路17を鋳造時に
一体的に形成することができる。
め、半筒状のシェルとして形成される内側ケース壁7は
他の通路17を有している。通路17は、クランク室1
6をオイルだめ5の上方の前記空間15と連通させてい
る。ケース壁7の周囲に配分されているこれらの第2の
通路17はほぼ接線方向に配置されている。クランクケ
ース下部部分4を軽金属から成るダイカスト部分として
形成する場合には、これらの第2の通路17を鋳造時に
一体的に形成することができる。
第2図に示すクランクケース下部部分40では、外側の
ケース壁部分60″が第1の実施例の場合よりも低く、
且つ仕切り壁70により接近して配置されている。この
場合、固定フランジ90から出ている第1の通常110
はダクト状に形成され、ケース壁部分60″と内側ケー
ス壁70との間に通じている。付加的に支持するため、
クランクケース下部部分40は、支持カバー19の方向
へ突出している内側ケース壁70の突出部18を介して
支持カバー19とねじによって結合されている。
ケース壁部分60″が第1の実施例の場合よりも低く、
且つ仕切り壁70により接近して配置されている。この
場合、固定フランジ90から出ている第1の通常110
はダクト状に形成され、ケース壁部分60″と内側ケー
ス壁70との間に通じている。付加的に支持するため、
クランクケース下部部分40は、支持カバー19の方向
へ突出している内側ケース壁70の突出部18を介して
支持カバー19とねじによって結合されている。
第3図に示したクランクケース下部部分400は、潤滑
油を上部ケース領域からオイルだめへ支障なく還流させ
るための第1の通路1000を固定フランジ800にだ
け有している。付加的に支持するため、支持カバー19
0は内側ケース壁700を介してクランクケース下部部
分400と一体的に形成されている。
油を上部ケース領域からオイルだめへ支障なく還流させ
るための第1の通路1000を固定フランジ800にだ
け有している。付加的に支持するため、支持カバー19
0は内側ケース壁700を介してクランクケース下部部
分400と一体的に形成されている。
Claims (2)
- 【請求項1】往復ピストン内燃機関のためのケース、特
にV字形に配置されるシリンダを備えたエンジンブロッ
クであって、クランクケース上部部分(3)と、該クラ
ンクケース上部部分にフランジ結合されているクランク
ケース下部部分(4)とを備え、該クランクケース下部
部分が、外側ケース壁(6)と内側ケース壁(7)とを
有し、該内側ケース壁が、外側ケース壁の互いに対向し
ている部分(6′,6″)を結合させ、クランクケース
上部部分を支持しているクランクケース下部部分が、シ
リンダヘッドから還流してくる潤滑油のための通路を有
し、潤滑油が、外側ケース壁に着脱可能に固定されるオ
イルだめ(5)に集められるようにしたケースにおい
て、ほぼ連接棒の輪郭に沿って延びる内側ケース壁
(7,70,700)が、クランク室(16)をオイル
だめ(5)上方の空間(15)から仕切り、且つクラン
クケース下部部分(4,40,400)の互いに対向し
ている固定フランジ(8,80,800;9,90,9
00)によって担持されていることと、前記固定フラン
ジが、クランクケース下部部分の外側ケース壁(6)の
一部(6′,60′,600′;6″,60″)と結合
していることと、少なくとも固定フランジのなかにし
て、外側ケース壁の一部と内側ケースとの間に、クラン
クケース上部部分(3)に設けられる還流管(12,1
3)とオイルだめ(5)とを連通させるための通路(1
0,100,1000;11,110)が配置されてい
ることと、内側ケース壁の周囲に配分して設けられる他
の通路(17)がクランク室(16)をオイルだめ
(5)と結合させていることとを特徴とするケース。 - 【請求項2】クランクケース下部部分(4,40,40
0)が軽金属ダイカスト部分として形成されていること
と、内側ケース壁(7,70,700)が横断面にて半
筒状に形成され、且つほぼ接線方向に配置される通路
(17)を有していることを特徴とする、特許請求の範
囲第1項に記載のケース。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3444838A DE3444838C2 (de) | 1984-12-08 | 1984-12-08 | Gehäuse für Hubkolben-Brennkraftmaschine, insbesondere Motorblock |
DE3444838.1 | 1984-12-08 | ||
PCT/EP1985/000678 WO1986003551A1 (en) | 1984-12-08 | 1985-12-06 | Casing for reciprocating piston internal combustion engines, especially for the engine block |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62501094A JPS62501094A (ja) | 1987-04-30 |
JPH0629537B2 true JPH0629537B2 (ja) | 1994-04-20 |
Family
ID=6252254
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61500029A Expired - Lifetime JPH0629537B2 (ja) | 1984-12-08 | 1985-12-06 | 往復ピストン式内燃機関のケース、特にv字形に配置されるシリンダを備えたエンジンブロック |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4773366A (ja) |
EP (1) | EP0187263B1 (ja) |
JP (1) | JPH0629537B2 (ja) |
DE (2) | DE3444838C2 (ja) |
WO (1) | WO1986003551A1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101861052B1 (ko) * | 2018-01-05 | 2018-05-24 | 박상원 | 아노다이징 장치용 미세기포 공급부 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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AT398608B (de) * | 1987-09-22 | 1995-01-25 | Avl Verbrennungskraft Messtech | Kurbelgehäuse |
DE3805389C2 (de) * | 1988-02-20 | 1997-07-03 | Audi Ag | Kurbelgehäuse für eine Mehrzylinder-Reihenbrennkraftmaschine |
JP2559966Y2 (ja) * | 1989-01-31 | 1998-01-19 | 三菱自動車工業株式会社 | シリンダブロックのロアケース構造 |
US4993369A (en) * | 1989-02-27 | 1991-02-19 | Outboard Marine Corporation | Internal combustion engine |
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DE4014788C1 (ja) * | 1990-05-09 | 1991-03-14 | Dr.Ing.H.C. F. Porsche Ag, 7000 Stuttgart, De | |
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